JP3402784B2 - タイヤ用のコード - Google Patents

タイヤ用のコード

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JP3402784B2
JP3402784B2 JP22241594A JP22241594A JP3402784B2 JP 3402784 B2 JP3402784 B2 JP 3402784B2 JP 22241594 A JP22241594 A JP 22241594A JP 22241594 A JP22241594 A JP 22241594A JP 3402784 B2 JP3402784 B2 JP 3402784B2
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昌次 河野
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/06Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
    • D07B1/0606Reinforcing cords for rubber or plastic articles
    • D07B1/062Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration
    • D07B1/064Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration the reinforcing cords being twisted and with at least one wire exchanging place with another wire

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  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードをトッピングす
るに際して、ゴム浸透性を良好とすることにより、タイ
ヤの耐久性を高め、かつ剛性を向上し、しかもコードの
強さに対してそのコードの外径が最も小さくなるいわゆ
る最密状態を保持することによりタイヤの軽量化を図り
うるタイヤ用のコードに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
タイヤ用のコードは、(1)特開昭62−96104号
に開示するように複数本のフィラメントを撚り合わせて
ストランドを形成するとともにそのストランドを複数撚
り合わせたいわゆる(n×m)構成(例えば7×4或い
は4×4等)構成のもの、(2)特開平5−29410
号に開示するように複数本(2〜4本)のフィラメント
を撚り合わせてコアを形成するとともにこのコアの周囲
に複数本のフィラメントの撚り合わせからなるシースを
形成したn+m構成(例えば3+9等)、(3)さらに
は、特開昭56−31090号に開示するように前記
(2)項においてコアを形成するフィラメントを1本と
した1+m構成(例えば1+6等)、がある。
【0003】このように構成されたコードは、 (1)項のものでは、強力(引張り強さ)に対してコー
ド重量及びコードの直径が大きくなり、又フィラメント
間へのゴムの浸透性に劣る。 (2)項のものは最密充填タイプであるがコード重量が
大、又フィラメント間へのゴムの浸透性に劣る。 (3)項については、(2)項の構成を有しかつ同重量
のものに比べてコード強力は増大するもののゴムの浸透
性に劣り又コアのフィラメントに作用する摩擦力が小さ
いためコアのフィラメントが抜けやすいという問題があ
る。
【0004】このような問題点の解決を図るため、前記
(2)項及び(3)項の構成からシースを構成するフィ
ラメントの本数を減少させた、 (4)1+m′構成 (5)n+m′構成 が提案されている。
【0005】(4)項のものにあっては、同重量の
(2)項の構成のものに比べてコードの強力は大となり
かつ充填密度は疎になることによって、ゴムの浸透性は
若干改善されるもののコアの抜け性は依然として大き
い。(5)項のものにあっては、コアとシース間のゴム
の浸透性は(2)項のものに比して改善されるもののコ
アの中心空間へのゴムの浸透が悪くかつ同等の強力を有
する(3)項の構成のものに比しコードの重量が重くな
るという依然問題が残る。
【0006】そこで、 (6)特開昭62−141144号に開示するように、
コアを形成するフィラメントの直径と、シースを形成す
るフィラメントの直径を異ならせたいわゆる(n/d1
+m/d2)(例えば3/0.20+6/0.32)の
構成が提案されている。しかしこのものもコアの中間空
間に対するゴムの浸透性は改善していない。
【0007】発明者は、コードがその外径が最小の状態
となる最密状態を保持しつつコアへのゴムの浸透性を高
め、タイヤの耐久性の向上を図るべく研究を重ねた結
果、コアを形成するフィラメントとシースを形成するフ
ィラメントとを長さ方向に入れ替ることにより、コード
の中心部までゴムの浸透が高まり、コアに充分な摩擦力
が与えられ、コアの抜け出しを防止しうることを見出し
たのである。
【0008】本発明は、タイヤの軽量化を図るととも
に、コアの抜け出しを防止し、耐久性を高めたタイヤ用
のコードの提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、コアとなる1
本のフィラメントと、その周囲で撚り合わされることに
より単層のシースを形成するフィラメントとの3本以上
かつ7本以下の複数Nのフィラメントからなる1+(N
−1)構造のタイヤ用のコードであって、コアを形成し
ていたフィラメントとシースを形成していたフィラメン
トを入れ替え1+(N−1)構造からコアをなしたフィ
ラメントが露出しシースがN本のフィラメントからなる
構造をへて1+(N−1)構造に戻るとともに、 前記フ
ィラメントはランダム順序でシースとコアとが入れ替わ
り、 しかも前記コアとシースとの間でフィラメントが入
れ替わる入替りピッチを、前記シースの撚りピッチの
1.0倍以上かつ10.0倍以下の入替りピッチで形成
されたことを特徴とするタイヤ用のコードである。
【0010】前記フィラメントは、スチールの他、ナイ
ロン、芳香族ポリアミド繊維などの有機繊維を用いるこ
とが出来る。
【0011】各フィラメントは同一外径によって形成さ
れるのが好ましく、かつシースを形成する(N−1)本
のフィラメントは入替り部以外ではシースの隣り合うフ
ィラメントと互いに接して撚り合わされた最密充填構造
として形成するのが好ましい。
【0012】さらには、フィラメントの直径が0.20
mm以上かつ0.40mm以下の範囲とするのがより好まし
い。
【0013】
【作用】コアを形成するフィラメントと、シースを形成
するフィラメントとが長さ方向に入れ替わって撚り合わ
されている。これにより、フィラメントがシートとコア
と入れ替わる入替り部においてコアにゴムの浸透を促進
させ、コードの耐腐蝕性を高め、かつ残存空気に起因す
る歪みの発生、強度低下を防止しうる。
【0014】複数Nのフィラメントを用いて形成される
コードにおいて、1本のフィラメントによりコアを、N
−1本のフィラメントによってシースを構成した1+
(N−1)構造にあっては、複数本のフィラメントによ
ってコアを形成した従来のコードに比べてコードの断面
積、即ち単位重量当たりの強力が大となる。又、このよ
うな構成を有するコードをカーカス、ベルト層、ビード
部補強層などのタイヤ構造部材に採用することによっ
て、タイヤ自体の軽量化を促進することが出来る。
【0015】又、コアが1本のフィラメントによって形
成されたコードでは、従来の構成のものにあっては、コ
アのフィラメントは撚られていないのでシースを形成す
る他のフィラメントとの間の摩擦が少なく、タイヤ走行
とともにコアの抜けが生じていた。しかし、本発明にお
いては、コアのフィラメントはシースのフィラメントと
入れ替わる、即ちコアを形成するフィラメントは特定さ
れてはいないので、コアを形成するフィラメントであっ
ても充分な摩擦力を付与できるため、コア抜けが防止で
き、このコードを用いてタイヤを形成することによりタ
イヤの耐久性を向上しうる。
【0016】又、1本のフィラメントからなるコアと、
それを囲む複数本のフィラメントからなるいわゆる(1
+m)構成のコードにあっては、従来では、コアのフィ
ラメントには撚りを付与しなかったためコアのフィラメ
ントの長さ<シースのフィラメントの長さの関係にあっ
た。しかし本願発明では、前記した如くフィラメントは
コアとシース間で入れ替わるため、 コアのフィラメントの長さ≒シースのフィラメントの長
さ となり、コアのフィラメントに歪みが集中し疲労が発生
する危険を排除でき、スチールコードの耐久性を一層向
上しうる。
【0017】前記入替り部の入替りピッチが、撚りピッ
チの1.0倍未満となれば、フィラメントがシースとコ
アとの間での入替り頻度が高くなる結果、完成されたコ
ードは伸直性に劣り、強度低下を招く危険がある。又入
替りピッチが撚りピッチの10.0倍をこえて大となる
と、コアへのゴムの浸透が充分ではなくコードの疲労が
増加する。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜3においてタイヤ用のコード1(以下コード
1という)は、3本以上かつ7本以下の複数Nのフィラ
メント2…によって形成され、その内1本のフィラメン
ト2でコア3を、残りの(N−1)本フィラメント2…
でコア3の周囲で撚り合わされることによりシース4を
形成するとともに、コア3を形成するフィラメント2と
シース4を形成するフィラメント2…とが長さ方向に入
れ替わって撚り合わせされている。
【0019】フィラメント2は、本実施例ではスチール
線材を細引きすることによって形成され本実施例では、
その直径dが0.20mm以上かつ0.40mm以下の細線
であり、又このフィラメント2は3本以上かつ7本以下
の範囲に、本例では同一径の7本のフィラメント2…に
よってコード1が形成される。従ってシース4は6本の
フィラメント2…からなり、従って、コア3を形成する
フィラメント2とシース4を形成するフィラメント2…
とが入替る入替り部5以外ではシース4を形成する隣り
合うフィラメント2、2は互いに接して撚り合わされて
いる。
【0020】次にコード1の撚り合わせについて説明す
る。コード1は、本例では図1に示す如く(N=7)本
のフィラメント2…からなるZ撚りのコードであって、
断面A−Aにおいては、図3(A)に示すように1本の
フィラメント2aをコア3としてその周囲に6本のフィ
ラメント2b、2c、2d、2e、2f、2eが隣り合
うフィラメント2と互いに接して配されシース4を形成
している。従ってスチールコードは(1+6)構成であ
る。
【0021】図3(C)に示すフィラメントの配置をへ
て図1の断面B−Bにおいては図3(B)に示すように
シース4を形成する6本のフィラメント2…のうち図に
おいてフィラメント2gが半径方向外方に向かって移動
しフィラメント2bとフィラメント2gとの間に空所S
が形成され、このような空所Sが形成されることにより
コア3をなすフィラメント2aが露出する。
【0022】さらに図3(D)に示す、コアがない、即
ちシースがフィラメントN本のフィラメントの配置をへ
て図1のE−E断面においては、図3(E)に示すよう
にコア3に、今まではシース4を形成していたフィラメ
ント2fが位置し、又今までコア3を形成していたフィ
ラメント2aがシース4を形成することとなる。従っ
て、E−E断面においてはコードの構成は(1+6)、
即ち1+(N−1)構造に戻るのである。このように、
コア3とシース4との間でフィラメント2aとフィラメ
ント2fとが互いに入替わる入替り部5を形成する。
【0023】同様な手法で残余のフィラメント2b、2
c、2d、2e、2gにおいても順次シース4からコア
3に入替り、フィラメント2の一連の入れ替りが完了す
る。なおフィラメント2は、一定の順序で入れ替わるの
ではなくて、ランダムに入替りが行われる。
【0024】このように、フィラメント2がシース4と
コア3との間で入替る入替りピッチP1は、シース4の
撚りピッチPTの1.0倍以上かつ10.0倍以下で
実施例では図1に示すように撚りピッチPTの1.0倍
程度の入替りピッチP1で行われる。
【0025】又、フィラメント2がシース4とコア3と
の間で入替ることにより、「コアのフィラメントの長さ
≒シースのフィラメントの長さ」となり、コアのフィラ
メントに歪が集中するのを排除できコード1に疲労が発
生する危険を除去し耐久性を高めることが出来る。
【0026】このように形成されたコード1は例えば図
4に示すように、平行に配列するとともにトッピングゴ
ム11により被覆することによりカーカス形成用のカー
カスプライ、ベルト層形成用のベルトプライなどのプラ
イ12、さらには例えばビード部を補強する補強層など
のタイヤ構造体を形成するコードとして好適に採用する
ことが出来る。
【0027】
【具体例】図1、2に示す構成を有するスチールコード
について表1に示す仕様で試作する(実施例)ととも
に、その性能についてテストを行った。なお本願構成以
外のコード(比較例1〜3)についても併せてテストを
行いその性能を比較した。
【0028】テスト条件は次の通り。 1)ゴムの浸透性 試供コードを用いたタイヤ構造体を具えるタイヤを製作
し、そのタイヤからコードをトッピングゴムが付着した
状態で取出す。このゴム付きコードをトルエンに浸漬し
48時間経過した後、膨潤したトッピングゴムを除去し
かつコードを各フィラメント2…に分解するとともに、
トッピングゴムとコードとの接触部分を長さ略5cmに亘
り目視にて測定する。この測定部分において、接触部分
の面積が全面積に対して占める比率をもって浸透性とす
る。
【0029】2)コードの曲げ剛性 テーバ社(米国)製の「V−5剛性試験機」を用いてコ
ードの曲げ剛性を測定した。
【0030】3)コアの抜け性 図5に示すように (a)完成されたタイヤの当該コードを使用している補
強層から、測定対象コードとそのコードの前後2本を含
む5本のコード部分(長さ約60mm)をトッピングゴム
とともに剥がして試料を作る。 (b)対象コードは、その上部のトッピングゴム及びシ
ースをほぐしてコアを露出させる。又下チャク側のコー
ドは、測定時に切り落とす。 (c)露出したコアを上チャックで挟む。 (d)測定対象コードの測定部分の長さは15mm。当該
15mmの測定対象部分はコアフィラメント、トッピング
ゴムが存在する。 (e)測定対象部分15mmの下側を切断する。 (f)試料の下側を下チャックで挟み、上下に引っ張っ
ていく。 (g)試験は、以下の状態が発生した時点で終了する。
コアが抜ける。このときの引っ張り力が評価結果と
なる。 コアが切れる。 測定対象コードとその横
のコード間のトッピングゴムが破れる。
【0031】表1に示す値は、前記(g)項の終了時点
における引張力の値を比較例1を100とした指数で表
示した。数値が大きいほどコアの抜けが起こりにくいこ
とを示す。各テスト結果を表1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】テストの結果、実施例のものは、それと比
較対象となる各比較例のものに比して、ゴムの浸透性が
良好であり、コアの抜け性が著しく向上したことが確認
出来た。
【0034】
【発明の効果】叙上の如く本発明のタイヤ用のコード
は、N本のフィラメントを用いてかつ1+(N−1)構
成とするとともに、コアを形成するフィラメントと、シ
ースを形成するフィラメントとが長さ方向に入れ替わっ
て撚り合わされることを要旨とするため、ゴムのトッピ
ングの際におけるゴムの浸透性が高まり、コアの抜け出
しを防ぎ、タイヤの構造部材用のコードとして採用する
ことによって、タイヤの耐久性を高めるとともに、コー
ドの構成が最密充填構成であり単位重量当たりのコード
強力が大となることによってタイヤの軽量化をも促進し
うる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】そのA−A線断面図である。
【図3】(A)〜(E)はコードの長さ方向にフィラメ
ントが入れ替わる状態を示す断面図である。
【図4】コードをタイヤの部材として用いた一例を示す
斜視図である。
【図5】コアの抜け性のテスト方法を略示する正面図で
ある。
【符号の説明】
2、2a、2b、2c、2d、2e、2f、2g フィ
ラメント 3 コア 4 シース 5 入替り部 d 直径P1 入替りピッチ PT 撚りピッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D07B 1/00 - 1/22 WPI/L(QUESTEL)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コアとなる1本のフィラメントと、その周
    囲で撚り合わされることにより単層のシースを形成する
    フィラメントとの3本以上かつ7本以下の複数Nのフィ
    ラメントからなる1+(N−1)構造のタイヤ用のコー
    ドであって、 コアを形成していたフィラメントとシースを形成してい
    たフィラメントを入れ替え1+(N−1)構造からコア
    をなしたフィラメントが露出しシースがN本のフィラメ
    ントからなる構造をへて1+(N−1)構造に戻るとと
    もに、 前記フィラメントはランダム順序でシースとコアとが入
    れ替わり、 しかも前記コアとシースとの間でフィラメントが入れ替
    わる入替りピッチを、前記シースの撚りピッチの1.0
    倍以上かつ10.0倍以下の入替りピッチで形成された
    ことを特徴とするタイヤ用のコード。
  2. 【請求項2】フィラメントは、スチールからなることを
    特徴とする請求項1記載のタイヤ用のコード。
  3. 【請求項3】前記フィラメントは、同一直径であり、か
    つシースを形成する(N−1)本のフィラメントは、入
    替わり部以外ではシースの隣り合うフィラメントと互い
    に接して撚り合わされた最密充填構造を有することを特
    徴とする請求項1記載のタイヤ用のコード。
  4. 【請求項4】前記フィラメントは、その直径が0.20
    mm以上かつ0.40mm以下であることを特徴とする請求
    項1記載のタイヤ用のコード。
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