JP3402701B2 - 進入ギャップを備えた胴に設けられた、輪転印刷機の安全装置 - Google Patents
進入ギャップを備えた胴に設けられた、輪転印刷機の安全装置Info
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- JP3402701B2 JP3402701B2 JP29648893A JP29648893A JP3402701B2 JP 3402701 B2 JP3402701 B2 JP 3402701B2 JP 29648893 A JP29648893 A JP 29648893A JP 29648893 A JP29648893 A JP 29648893A JP 3402701 B2 JP3402701 B2 JP 3402701B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H35/00—Gearings or mechanisms with other special functional features
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/008—Mechanical features of drives, e.g. gears, clutches
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- F16H55/02—Toothed members; Worms
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16P7/00—Emergency devices preventing damage to a machine or apparatus
- F16P7/02—Emergency devices preventing damage to a machine or apparatus by causing the machine to stop on the occurrence of dangerous conditions therein
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16B2200/63—Frangible connections
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16H—GEARING
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- F16H2035/103—Arrangements or devices for absorbing overload or preventing damage by overload with drive interruption by structural failure of overload preventing means, e.g. using shear pins
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- Y10T74/19—Gearing
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- Rotary Presses (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、進入ギャップを備えた
胴、特に歯車を介して互いに駆動結合された印刷機構胴
に設けられた、輪転印刷機の安全装置に関する。
胴、特に歯車を介して互いに駆動結合された印刷機構胴
に設けられた、輪転印刷機の安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】互いに隣接する胴の進入ギャップに異物
が侵入すると、輪転印刷機に故障が生じる恐れがある。
このことは例えば、ペーパの巻き上げや、版板の裂断
や、ゴムブランケットの裂断の場合に生じる。一般的な
先行技術では、輪転印刷機において、長手方向軸の連結
部分に目標破損個所が設けられていて、印刷ユニットに
故障が生じると、これらの目標破損個所はこの印刷ユニ
ットと主軸とを分離する。しかし、前述のような故障の
場合には、印刷ユニットの駆動装置内部でも損傷が生じ
るのが度々認められる。例えば、胴ピンにクランプ固定
された駆動歯車が胴ピンに溶着してしまう。修理の場合
には、コストのかかる胴の全取替えが必要とされる。
が侵入すると、輪転印刷機に故障が生じる恐れがある。
このことは例えば、ペーパの巻き上げや、版板の裂断
や、ゴムブランケットの裂断の場合に生じる。一般的な
先行技術では、輪転印刷機において、長手方向軸の連結
部分に目標破損個所が設けられていて、印刷ユニットに
故障が生じると、これらの目標破損個所はこの印刷ユニ
ットと主軸とを分離する。しかし、前述のような故障の
場合には、印刷ユニットの駆動装置内部でも損傷が生じ
るのが度々認められる。例えば、胴ピンにクランプ固定
された駆動歯車が胴ピンに溶着してしまう。修理の場合
には、コストのかかる胴の全取替えが必要とされる。
【0003】このような損傷を回避するために、胴ピン
と胴歯車とを、滑りクラッチを介して摩擦接続的に駆動
結合させることも考えられる。しかし、このような安全
クラッチの収納は、胴ピンにおいてこの安全クラッチの
長い構造が生ぜしめられることに基づき不都合である。
それというのは、例えばレジスタ調整のための他の機構
によってスペース事情が制限されているからである。さ
らに、このようなクラッチは、胴ピンに胴歯車のころが
り軸受けが設けられていることを前提としている。この
ことは、胴歯車の回転誤差の許容できないほどの増大を
招く。しかもこの場合、ころがり軸受けは、特に不都合
なほど静的に負荷される。
と胴歯車とを、滑りクラッチを介して摩擦接続的に駆動
結合させることも考えられる。しかし、このような安全
クラッチの収納は、胴ピンにおいてこの安全クラッチの
長い構造が生ぜしめられることに基づき不都合である。
それというのは、例えばレジスタ調整のための他の機構
によってスペース事情が制限されているからである。さ
らに、このようなクラッチは、胴ピンに胴歯車のころが
り軸受けが設けられていることを前提としている。この
ことは、胴歯車の回転誤差の許容できないほどの増大を
招く。しかもこの場合、ころがり軸受けは、特に不都合
なほど静的に負荷される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、僅か
なスペースしか必要としない、輪転機印刷機の胴の損傷
を防止する安全装置を提供することである。
なスペースしか必要としない、輪転機印刷機の胴の損傷
を防止する安全装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、歯車のうちの少なくとも一方の歯
車が、歯車本体とリングギアとから成っており、該歯車
本体とリングギアとが、該歯車本体とリングギアとの間
で作用するトルクを制限する安全クラッチを介して互い
に結合されており、歯車本体とリングギアとの間に、滑
り層が設けられているようにした。
に本発明の構成では、歯車のうちの少なくとも一方の歯
車が、歯車本体とリングギアとから成っており、該歯車
本体とリングギアとが、該歯車本体とリングギアとの間
で作用するトルクを制限する安全クラッチを介して互い
に結合されており、歯車本体とリングギアとの間に、滑
り層が設けられているようにした。
【0006】
【発明の効果】本発明による安全装置は、進入ギャップ
に引き込まれた異物と胴周壁との摩擦接続によって、所
定の歯車伝達比に対して発生する伝達比の変化に確実に
応答する。これにより、胴ピンに対する歯車の回動およ
び溶着が回避される。さらに、歯車本体とリングギアと
の間に設けられた滑り層が、これら歯車本体とリングギ
アとの損傷を阻止する。故障時には、この滑り層と裂断
用ピンとを必要に応じて新しくするだけでよい。このこ
とは、僅かな手間だけで可能である。
に引き込まれた異物と胴周壁との摩擦接続によって、所
定の歯車伝達比に対して発生する伝達比の変化に確実に
応答する。これにより、胴ピンに対する歯車の回動およ
び溶着が回避される。さらに、歯車本体とリングギアと
の間に設けられた滑り層が、これら歯車本体とリングギ
アとの損傷を阻止する。故障時には、この滑り層と裂断
用ピンとを必要に応じて新しくするだけでよい。このこ
とは、僅かな手間だけで可能である。
【0007】本発明の別の構成は、請求項2以下に記載
されている。
されている。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
説明する。
【0009】図1は印刷ユニットを示した正面図であ
る。この印刷ユニットは、互いに当て付け可能な2つの
転写胴1,2を有しており、さらにこれらの転写胴はそ
れぞれ版胴3,4と協働する。実際には、図1では、転
写胴1,2および版胴3,4のうち、これらの転写胴お
よび版胴のピン5〜8のみが見られる。これらのピンに
よって、これらの胴は側壁9に支承されている。各ピン
5〜8には歯車10〜13がクランプ固定されており、
この各歯車には、各胴が、それぞれ隣合う胴に駆動結合
されている。下側の版胴4は、傘歯車段14と中間歯車
15とを介して主軸16によって駆動される。
る。この印刷ユニットは、互いに当て付け可能な2つの
転写胴1,2を有しており、さらにこれらの転写胴はそ
れぞれ版胴3,4と協働する。実際には、図1では、転
写胴1,2および版胴3,4のうち、これらの転写胴お
よび版胴のピン5〜8のみが見られる。これらのピンに
よって、これらの胴は側壁9に支承されている。各ピン
5〜8には歯車10〜13がクランプ固定されており、
この各歯車には、各胴が、それぞれ隣合う胴に駆動結合
されている。下側の版胴4は、傘歯車段14と中間歯車
15とを介して主軸16によって駆動される。
【0010】各転写胴1,2は、それぞれ2つの安全装
置17〜20を支持しており、これらの安全装置は全体
的に見てすべて同じである。従って、安全装置17の組
付けのみを詳しく説明する(図2および図3)。これら
の安全装置は、それぞれの安全装置を有する歯車が、リ
ングギアと歯車本体とに分割されていることを前提とし
ている。これに相応して、転写胴1,2はそれぞれリン
グギア21,22と歯車本体23,24とから成ってい
る。リングギア21,22と歯車本体23,24との間
には、高い耐摩耗性と耐圧性とを有する滑り層が位置し
ていて、この滑り層は例えば、1つの装置において、歯
車の個々の両部分を同心的に受容する場合に挿入するこ
とができる。この安全装置17は2つのセグメント2
6,27を有していて、これらのセグメントは両側でリ
ングギア21にねじ締結されている。これらのセグメン
ト26,27は歯車本体23のところまで張り出してお
り、これによりリングギア21は歯車本体23に、軸方
向で固定されている。さらにセグメント26は、2つの
ピン28によって位置固定されている。さらに、このセ
グメント26は孔29を有していて、この孔は、歯車本
体23に設けられた孔30に整合一致している。これら
両孔29,30には、ねじ31によって固定された裂断
用ピン32が挿入されている。
置17〜20を支持しており、これらの安全装置は全体
的に見てすべて同じである。従って、安全装置17の組
付けのみを詳しく説明する(図2および図3)。これら
の安全装置は、それぞれの安全装置を有する歯車が、リ
ングギアと歯車本体とに分割されていることを前提とし
ている。これに相応して、転写胴1,2はそれぞれリン
グギア21,22と歯車本体23,24とから成ってい
る。リングギア21,22と歯車本体23,24との間
には、高い耐摩耗性と耐圧性とを有する滑り層が位置し
ていて、この滑り層は例えば、1つの装置において、歯
車の個々の両部分を同心的に受容する場合に挿入するこ
とができる。この安全装置17は2つのセグメント2
6,27を有していて、これらのセグメントは両側でリ
ングギア21にねじ締結されている。これらのセグメン
ト26,27は歯車本体23のところまで張り出してお
り、これによりリングギア21は歯車本体23に、軸方
向で固定されている。さらにセグメント26は、2つの
ピン28によって位置固定されている。さらに、このセ
グメント26は孔29を有していて、この孔は、歯車本
体23に設けられた孔30に整合一致している。これら
両孔29,30には、ねじ31によって固定された裂断
用ピン32が挿入されている。
【0011】両転写胴1,2は進入ギャップ33を形成
しており、この進入ギャップには、ウェブ34が進入し
て、両転写胴の間を貫通すると印刷が施される。別の進
入ギャップ35,36は、転写胴1および版胴3、もし
くは転写胴2および版胴4によってそれぞれ形成されて
いる。例えば、版板裂断時またはゴムブランケット裂断
時に生じるように、異物が進入ギャップ35に引き込ま
れると、歯車10,12は、付加的な伝達力によって負
荷される。これに対して、安全装置17,18の裂断用
ピン32が応答して裂断される。場合によっては、今や
解放されたリングギア21が、歯車本体23に対して相
対運動を行なう。この場合滑り層25が、互いに相対的
に回動する両部分の損傷を阻止する。その際滑り層25
自体が損傷を受けた場合には、この滑り層を新しくする
のに僅かな手間しかかからない。同じく、裂断された裂
断用ピン32も容易に新しいものと交換できる。これら
の裂断用ピン32は、強度の点で次のように構成されて
いる。すなわち、歯車本体23とピン5との間のプレス
嵌めによって伝達可能なモーメントに達する前に、裂断
用ピンが裂断されるようになっている。構造上、これら
の裂断用ピンは、高い切欠き疲労限度を得るために、適
宜の湾曲部37を備えている。
しており、この進入ギャップには、ウェブ34が進入し
て、両転写胴の間を貫通すると印刷が施される。別の進
入ギャップ35,36は、転写胴1および版胴3、もし
くは転写胴2および版胴4によってそれぞれ形成されて
いる。例えば、版板裂断時またはゴムブランケット裂断
時に生じるように、異物が進入ギャップ35に引き込ま
れると、歯車10,12は、付加的な伝達力によって負
荷される。これに対して、安全装置17,18の裂断用
ピン32が応答して裂断される。場合によっては、今や
解放されたリングギア21が、歯車本体23に対して相
対運動を行なう。この場合滑り層25が、互いに相対的
に回動する両部分の損傷を阻止する。その際滑り層25
自体が損傷を受けた場合には、この滑り層を新しくする
のに僅かな手間しかかからない。同じく、裂断された裂
断用ピン32も容易に新しいものと交換できる。これら
の裂断用ピン32は、強度の点で次のように構成されて
いる。すなわち、歯車本体23とピン5との間のプレス
嵌めによって伝達可能なモーメントに達する前に、裂断
用ピンが裂断されるようになっている。構造上、これら
の裂断用ピンは、高い切欠き疲労限度を得るために、適
宜の湾曲部37を備えている。
【0012】これらの安全装置は、不つりあいを回避す
るために、対を成して互いに対向して胴に取り付けられ
ていると有利である。しかし、本発明では、胴に唯1つ
の安全装置が配置されていてもよい。
るために、対を成して互いに対向して胴に取り付けられ
ていると有利である。しかし、本発明では、胴に唯1つ
の安全装置が配置されていてもよい。
【0013】別の実施変化形として、歯車本体23,2
4とリングギア21,22とが、形状接続的ではなく、
摩擦接続的に滑りクラッチ38を介して互いに結合され
ていてもよい。その配置関係に関しては図2に示されて
いる。このような安全装置の構造は、専門家には良く知
られていて、専門書、例えば[Bauer/Schne
ider/Kaltofen著、Maschinent
eile 第2巻、「Achsen・Wellen・L
ager・Kupplungen」、出版社VEB F
achbuchverlag、Leipzig在、19
60年、第279頁]に記載されている。
4とリングギア21,22とが、形状接続的ではなく、
摩擦接続的に滑りクラッチ38を介して互いに結合され
ていてもよい。その配置関係に関しては図2に示されて
いる。このような安全装置の構造は、専門家には良く知
られていて、専門書、例えば[Bauer/Schne
ider/Kaltofen著、Maschinent
eile 第2巻、「Achsen・Wellen・L
ager・Kupplungen」、出版社VEB F
achbuchverlag、Leipzig在、19
60年、第279頁]に記載されている。
【0014】進入ギャップ35を保護するために、安全
装置は転写胴1ではなく版胴3に設けられていてもよ
い。この場合、進入ギャップ33の保護は、転写胴2に
設けられた安全装置によってなおも行なわれる。さらに
これらの安全装置は、互いに隣接する胴、たとえば転写
胴1と版胴3とに配置されてもよい。
装置は転写胴1ではなく版胴3に設けられていてもよ
い。この場合、進入ギャップ33の保護は、転写胴2に
設けられた安全装置によってなおも行なわれる。さらに
これらの安全装置は、互いに隣接する胴、たとえば転写
胴1と版胴3とに配置されてもよい。
【図1】安全装置を備えた印刷ユニットの胴の駆動装置
を示した正面図である。
を示した正面図である。
【図2】図1のA−A線の断面図である。
【図3】図2の符号Zで示した部分の拡大図である。
1,2 転写胴、 3,4 版胴、 5,6,7,8
ピン、 9 側壁、10,11,12,13 歯車、
14 傘歯車段、 15 中間歯車、 16主軸、 1
7,18,19,20 安全装置、 21,22 リン
グギア、23,24 歯車本体、 25 滑り層、 2
6,27 セグメント、 28ピン、 29,30
孔、 31 ねじ、 32 裂断用ピン、 33 進入
ギャップ、 34 ウェブ、 35,36 進入ギャッ
プ、 37 湾曲部
ピン、 9 側壁、10,11,12,13 歯車、
14 傘歯車段、 15 中間歯車、 16主軸、 1
7,18,19,20 安全装置、 21,22 リン
グギア、23,24 歯車本体、 25 滑り層、 2
6,27 セグメント、 28ピン、 29,30
孔、 31 ねじ、 32 裂断用ピン、 33 進入
ギャップ、 34 ウェブ、 35,36 進入ギャッ
プ、 37 湾曲部
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フロントページの続き
(72)発明者 クラウス テー ライヒェル
ドイツ連邦共和国 アウグスブルク ア
ム フィッシャートール 5
(56)参考文献 特開 昭49−126411(JP,A)
特開 平3−55242(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B41F 13/00
B41F 33/00
Claims (3)
- 【請求項1】 進入ギャップを備えた胴に設けられた、
輪転印刷機の安全装置であって、前記胴のピン(5,
6,7,8)に取り付けられた歯車を介して胴が駆動結
合されている形式のものにおいて、 歯車(10,11)のうちの少なくとも一方の歯車が、
歯車本体(23,24)とリングギア(21,22)と
から成っており、該歯車本体とリングギアとが、該歯車
本体とリングギアとの間で作用するトルクを制限する安
全クラッチを介して互いに結合されており、制限された
トルクを超える負荷が生じると、安全クラッチが分離
し、リングギア(21,22)が歯車本体(23,2
4)に対して相対回動できるようになっており、歯車本
体(23,24)とリングギア(21,22)との間
に、回動部分であるリングギヤおよび歯車本体(21,
22,23,24)の破損を阻止する滑り層(25)が
設けられていることを特徴とする、進入ギャップを備え
た胴に設けられた、輪転印刷機の安全装置。 - 【請求項2】 歯車本体(23,24)が、少なくとも
1つの裂断用ピン(32)を介してリングギア(21,
22)に形状接続的に結合されており、制限されたトル
クを超える負荷が生じると、裂断用ピン(32)が裂断
するようになっている、請求項1記載の安全装置。 - 【請求項3】 歯車本体(23)が、滑りクラッチ(3
8)を介してリングギア(21)に摩擦接続的に結合さ
れており、制限されたトルクを超える負荷が生じると、
滑りクラッチ(38)が滑るようになっている、請求項
1記載の安全装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4240142.9 | 1992-11-28 | ||
DE4240142A DE4240142C1 (de) | 1992-11-28 | 1992-11-28 | Sicherheitsvorrichtung bei Rollenrotations-Druckmaschinen an Zylindern mit einem Einlaufspalt |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06206298A JPH06206298A (ja) | 1994-07-26 |
JP3402701B2 true JP3402701B2 (ja) | 2003-05-06 |
Family
ID=6473958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29648893A Expired - Fee Related JP3402701B2 (ja) | 1992-11-28 | 1993-11-26 | 進入ギャップを備えた胴に設けられた、輪転印刷機の安全装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5341736A (ja) |
JP (1) | JP3402701B2 (ja) |
CH (1) | CH686771A5 (ja) |
DE (1) | DE4240142C1 (ja) |
FR (1) | FR2698583B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19602568C2 (de) * | 1996-01-25 | 1999-05-06 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zum Druckan-/ und -abstellen eines Zylinders |
FR2910093B1 (fr) * | 2006-12-19 | 2009-02-13 | Hispano Suiza Sa | Engrenage a protection de surcouple integree |
FR2910948B1 (fr) | 2006-12-27 | 2009-02-13 | Hispano Suiza Sa | Engrenage a protection de surcouple integree |
DE102017208165B4 (de) * | 2017-05-15 | 2020-02-27 | Koenig & Bauer Ag | Bogenverarbeitende Maschine mit Bogenführungszylindern und einer Auslage und Verfahren zum Betreiben einer bogenverarbeitenden Maschine |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US531046A (en) * | 1894-12-18 | Safety g-eae wheel connection | ||
US980341A (en) * | 1909-08-04 | 1911-01-03 | C F Roper & Co | Coupling. |
US1157098A (en) * | 1915-07-07 | 1915-10-19 | Woonsocket Napping Machinery Company | Transmission device. |
US2585113A (en) * | 1946-02-12 | 1952-02-12 | Gredell Corp | Shear pin coupling for aligned shafts |
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