JP3402403B2 - ガンマ補正回路 - Google Patents

ガンマ補正回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PDP(プラズマディ
スプレイパネル)等に用いられるガンマ補正回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現行のテレビはディスプレイとしてブラ
ウン管を使うことを前提としてシステムが設計されてい
る。ブラウン管の電気─光変換特性はγ=2.2の非線
形特性を持っている。このため、カメラの入力光の強度
とブラウン管の発光強度を比例させるためには、カメラ
の撮像管の映像出力信号にガンマ補正をかける必要があ
る。現行の標準テレビでは受像機のコストを安くするた
め、このガンマ補正を送像側すなわちカメラの中で、
R、G、Bの各信号に対して行い、ガンマ補正した信号
から輝度信号と色差信号を作っている。
【0003】従って、現行のテレビ放送では、受信側の
表示装置として、例えば、PDPを用いることは考慮さ
れていない。そのため、PDP受信機にてブラウン管の
電気─光変換特性と異なるPDPの電気─光変換特性を
補正するとともに、送像側のガンマ補正を逆補正する
(以下、両補正を併せて広い意味でPDPのガンマ補正
と呼ぶ)必要がある。
【0004】図4は従来のガンマ補正回路の実施例ブロ
ック図である。入力映像信号(ビデオ信号)をデジタル
変換するA/D変換部1と、予めPDPのガンマ補正デ
ータを記憶し、前記A/D変換部1からのデジタル信号
を1フィールド分平均した結果のデジタルデータを上位
アドレスとし、前記A/D変換部1からのデジタル信号
を下位アドレスとするガンマ補正用ROM(以下ROM
と記す)3と、前記A/D変換部1からのデジタル信号
を1フィールド分平均し同結果に基づき所要のデジット
数のデジタルデータを生成する平均演算部4と、前記R
OM3から読みだされたデータをアナログ変換するD/
A変換部5とを備え、このアナログ変換された信号をP
DPのガンマ補正出力とする。このように、上記ROM
3をテーブルとして用いることで、入力映像信号により
PDPの階調特性を補正する信号を得ることができる。
【0005】ところで、図5は従来のガンマ補正回路の
ROMに記憶するテーブルデータの補正特性と入力映像
信号との関係を示すグラフである。同図に示すように、
横軸に入力信号を、縦軸に出力信号をとり、両軸の目盛
りは規格化して最大値を1で表現している。この図で
は、中心補正特性と、左右の位置に、ほぼ中心補正特
性を平行移動して得られる最小入力用補正特性と、
最大入力用補正特性とを代表に示している。尚、通常
は前記平均演算部4が生成したデジタルデータに相応し
て、例えば、デジタルデータが5ビットの場合には、前
記最小入力用補正特性と最大入力用補正特性との間
に30種類の補正特性のデータを設け、合計32種類の
補正特性をROM3に記憶させておく。
【0006】入力映像信号は、A/D変換部1を経由し
てデジタル信号に変換後、平均演算部4で、1フィール
ド分平均しその結果を、例えば、32種類に分類し5ビ
ットのデジタルデータで各補正特性の何れかを選択す
る。図5(イ)は入力映像信号の平均輝度が前記32種
類の分類の内最小の場合に相当する例である。この最小
の分類の入力映像信号がROM3の下位アドレスに供給
されるとともに、上位アドレスには最小入力用補正特性
を選択する5ビットのデジタルデータが供給される。
よって、ガンマ補正は最小入力用補正特性にて適正な
コントラスト等が得られるように階調特性の補正が実施
される。
【0007】また、図5(ロ)は入力映像信号の平均輝
度が前記32種類に分類の最大の場合の例である。この
最大の入力映像信号がROM3の下位アドレスに供給さ
れるとともに、上位アドレスには最大入力用補正特性
を選択するための5ビットのデジタルデータが供給され
る。よって、ガンマ補正は最大入力用補正特性にて適
正なコントラスト等が得られるように階調特性の補正が
実施される。また、その他の30種類の分類に相当する
入力映像信号毎に、それぞれの平均輝度のデータから相
応する1種類の補正特性を選択して補正することによ
り、適正なコントラスト等が得られるようにガンマ補正
が実施される。
【0008】しかし、入力映像信号の平均輝度毎に最適
の補正特性を用いてガンマ補正を実施するために、例え
ば、32種類程度の補正特性のルックアップテーブルが
必要であり、同補正特性を表すデジタルデータを全て予
めROMに記憶させておくことになり、その結果、RO
Mの記憶容量が大となり、コストアップの問題があっ
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、ROMに記憶させた少数種類のル
ックアップテーブルを利用し、平均輝度が異なる入力映
像信号に対しても適切にガンマ補正できるようにしたガ
ンマ補正回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、入力映像信号(ビデオ信号)をデジタル変換するA
/D変換部と、予めガンマ補正データを記憶し前記A/
D変換部からのデジタル信号を平均したデジタルデータ
と前記A/D変換部からのデジタル信号とに基づき記憶
している補正データを読み出し出力するガンマ補正用R
OMと、前記A/D変換部からのデジタル信号を所定時
間平均し所定のデジット数の平均デジタルデータを生成
する平均演算部と、前記ROMから読み出されたデータ
をアナログ変換するD/A変換部とを備えたガンマ補正
回路において、前記平均演算部が生成したデジタルデー
タに基づきオフセットデータを読み出し出力するオフセ
ットテーブル部と、前記A/D変換部の出力を所定時間
遅延させる遅延部と、前記遅延部からのデジタル信号と
前記オフセットデータとを加算する加算部と、前記加算
部の出力の大きさを判定する判定部と、デジタル定数デ
ータを出力する複数の定数発生部とを備え、前記加算部
の出力するデジタルデータを判定部にて判定し、同デジ
タルデータの大きさが所定の範囲にある場合にだけ、同
デジタルデータをガンマ補正用ROMのアドレスとして
供給することにより、同ガンマ補正用ROMに記憶して
いる補正データを読み出す。
【0011】
【作用】以上のように構成したので、平均演算部が入力
映像信号の平均のデジタルデータを生成し、図2に示す
ように、予め、テーブル部に、例えば、0Hと、+04
Hと、−04Hと、・・・とのように、前記平均デジタ
ルデータと対応させて所要のオフセット値を記憶させて
おくことにより、前記平均デジタルデータをオフセット
テーブル部のアドレスとして供給すると、所定のオフセ
ット値を取り出すことができる。入力映像信号に前記オ
フセット値を加算することにより、入力映像信号の輝度
平均レベルを所定の範囲内に収めることができ、オフセ
ット値加算後の前記入力映像信号を用いて、ガンマ補正
用ROMに記憶させたルックアップテーブルを用いてガ
ンマ補正を行う。
【0012】
【実施例】以下、本発明によるガンマ補正回路につい
て、図を用いて詳細に説明する。図1は、本発明による
ガンマ補正回路の実施例ブロック図である。1は入力映
像信号(ビデオ信号)をデジタル変換するA/D変換部
である。2は、前記A/D変換部1の出力を1フィール
ド分遅延させるフィールド遅延部である。3は予めPD
Pのガンマ補正データを記憶し、前記フィールド遅延部
2からのデジタル信号を下位アドレスとし、A/D変換
部1からのデジタル信号を1フィールド分平均した結果
のデジタルデータを上位アドレスとするガンマ補正用R
OM(以下ROMと記す)である。4は、前記A/D変
換部1からのデジタル信号を1フィールド分平均し、同
結果に基づき所要のデジット数のデジタルデータを生成
する平均演算部である。6は、前記平均演算部4が生成
したデジタルデータに基づきオフセットデータを読み出
し出力するオフセットテーブル部である。7は、前記遅
延部2からのデジタル信号と前記オフセットデータとを
加算する加算部である。8は、前記加算部7の出力の大
きさを入力値を0より小、1より大、もしくは0以上か
つ1以下の何れかを判定をする判定部である。9はデジ
タル定数データ「1」を発生する第一定数発生部であ
り、10はデジタル定数データ「0」を発生する第二定
数発生部である。5は、前記ROM3から読みだされた
データと、第一定数発生部が出力するデジタル定数デー
タ「1」と、第二定数発生部が出力するデジタル定数デ
ータ「0」とアナログ変換するD/A変換部である。
【0013】本発明によるガンマ補正回路の動作を図
2、図3に従い説明する。尚、図3(イ)および(ロ)
の補正特性は、従来、平均輝度が中程度の場合のガンマ
補正に利用していた特性である(図5のに相当す
る)。また、図3の補正特性によって入力信号を変換す
るグラフは、横軸に入力信号を、縦軸に出力信号をと
り、両軸の目盛りは規格化して最大値を1で表現してい
る。予め、ROM3にはPDPのガンマ補正データとし
て、前記中程度の補正特性のデータをルックアップテー
ブルとして記憶させておく。入力映像信号(ビデオ信
号)をA/D変換部1で、例えば、8ビットのデータに
デジタル変換し、平均演算部4で1フィールド分平均
し、例えば、図2のアドレス入力として5ビットのデジ
タルデータをオフセットテーブル部6に供給する。
【0014】また、オフセットテーブル部6には、一例
として、予め、入力映像信号の平均輝度が中程度の場合
のアドレス10Hに対しオフセット値として0Hを、平
均輝度が中程度より僅か小さい場合のアドレス0FHに
対し8ビットのオフセット値として+04Hを、平均輝
度が中程度より僅か大きい場合のアドレス11Hに対し
オフセット値として−04Hを、・・・、入力映像信号
の平均輝度が最小の場合のアドレス00Hに対しオフセ
ット値として+60Hを、入力映像信号の平均輝度が最
大の場合のアドレス10Hに対しオフセット値として−
60H等をアドレス毎にオフセット値を対応させて記憶
させてある。
【0015】従って、図3(イ)に示す、平均輝度が
低い入力映像信号(ビデオ信号)の場合は、例えば、平
均演算部4で05Hを生成し、オフセットテーブル部6
に同05Hを供給すると、読み出されるオフセット値は
+20Hであり、加算部7にてフィールド遅延部2を経
由して1フィールド分遅延させた入力映像信号のデジタ
ルデータと加算演算する。オフセット加算後の映像信号
をROM3のアドレスに供給し、記憶している中程度の
補正特性のルックアップテーブルを読み出しガンマ補正
を行う。
【0016】図3(ロ)に示す、平均輝度が高い入力
映像信号(ビデオ信号)の場合は、例えば、平均演算部
4で19Hを生成し、オフセットテーブル部6に同19
Hを供給すると、読み出されるオフセット値は−20H
であり、加算部7にてフィールド遅延部2を経由して1
フィールド分遅延させた入力映像信号のデジタルデータ
と加算演算する。オフセット加算後の映像信号をROM
3のアドレスに供給し、記憶している中程度の補正特性
のルックアップテーブルを読み出しガンマ補正を行う。
【0017】また、加算部7でオフセット加算後のデジ
タルデータを、判定部8で0より小の場合、1より大の
場合、もしくは0以上かつ1以下の場合の何れかを判定
するとともに、0より小の場合は、第二定数発生部10
でデジタル定数データ「0」を発生させ、また、1より
大の場合、第一定数発生部9でデジタル定数データ
「1」を発生させ、さらに、0以上かつ1以下の場合、
前記オフセット加算後のデジタルデータをROM3のア
ドレスに供給し、記憶している補正特性のルックアップ
テーブルを読み出してガンマ補正を行う。
【0018】尚、ROM3に記憶させる補正特性のルッ
クアップテーブルは1種類に限定するだけでなく、例え
ば、2種類の補正特性のルックアップテーブルを記憶さ
せ、入力映像信号の平均輝度を大の組と小の組に分け
て、それぞれの組に異なる補正特性のルックアップテー
ブルを1つずつ割り当てるようにしても良い。また、オ
フセットテーブル部6はROMで構成して所要のオフセ
ット値のルックアップテーブルを記憶させておく。ある
いは、EEPROM(電気的に書き換え可能なROM)
で構成し、使用するPDPの特性に合わせて、オフセッ
ト値を変えられるようにしても良い。また、一例とし
て、フィールド遅延部2は走査線順に得られたデータを
そのまま書き込み、書き込みと異なる出力端子から書き
込みタイミングと独立したタイミングで読み出しが行え
る2ポートVRAMを使用して構成しても良い。また、
画像の相関性を考慮し、コストを優先した場合は、フィ
ールド遅延部2は必ずしも必要ではない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はROMに
記憶させた少数種類のルックアップテーブルを利用し、
平均輝度が異なる入力映像信号に対しても適切にガンマ
補正できるようにしたガンマ補正回路を提供する。従っ
て、従来は多種類の補正特性のルックアップテーブルを
記憶するため大容量のROMが必要であって、そのこと
に起因するコストアップの問題があったが、それを解決
できるメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガンマ補正回路の実施例ブロック
図である。
【図2】本発明によるガンマ補正回路のオフセットテー
ブルの例を示す図表である。
【図3】本発明によるガンマ補正回路のROMに記憶す
るガンマ補正特性と、入力映像信号と、オフセット加算
した入力映像信号との関係を示すグラフである。
【図4】従来のガンマ補正回路の実施例ブロック図であ
る。
【図5】従来のガンマ補正回路のROMに記憶するテー
ブルデータの補正特性と入力映像信号との関係を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
1 A/D変換部 2 フィールド遅延部 3 ROM 4 平均演算部 5 D/A変換部 6 オフセットテーブル部 7 加算部 8 判定部 9 第一定数発生部 10 第二定数発生部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力映像信号(ビデオ信号)をデジタル
    変換するA/D変換部と、予めガンマ補正データを記憶
    し、前記A/D変換部からのデジタル信号を平均したデ
    ジタルデータと前記A/D変換部からのデジタル信号と
    に基づき記憶している補正データを読み出し出力するガ
    ンマ補正用ROMと、前記A/D変換部からのデジタル
    信号を所定時間平均し所定のビット数の平均デジタルデ
    ータを生成する平均演算部と、前記ROMから読み出さ
    れたデータをアナログ変換するD/A変換部とを備えた
    ガンマ補正回路において、 前記平均演算部が生成した平均デジタルデータをアドレ
    スにしオフセットデータを読み出し出力するオフセット
    テーブル部と、同オフセットデータと前記A/D変換部
    からのデジタル信号とを加算する加算部とを備え、前記
    加算部の出力するデジタルデータをガンマ補正用ROM
    のアドレスとして供給することにより、同ガンマ補正用
    ROMに記憶している補正データを読み出すことを特徴
    としたガンマ補正回路。
  2. 【請求項2】 入力映像信号(ビデオ信号)をデジタル
    変換するA/D変換部と、予めガンマ補正データを記憶
    し、前記A/D変換部からのデジタル信号を平均したデ
    ジタルデータと前記A/D変換部からのデジタル信号と
    に基づき記憶している補正データを読み出し出力するガ
    ンマ補正用ROMと、前記A/D変換部からのデジタル
    信号を所定時間平均し所定のビット数の平均デジタルデ
    ータを生成する平均演算部と、前記ROMから読み出さ
    れたデータをアナログ変換するD/A変換部とを備えた
    ガンマ補正回路において、 前記平均演算部が生成した平均デジタルデータに基づき
    オフセットデータを読み出し出力するオフセットテーブ
    ル部と、前記A/D変換部の出力を所定時間遅延させる
    遅延部と、前記遅延部からのデジタル信号と前記オフセ
    ットデータとを加算する加算部とを備え、前記加算部が
    出力したデジタルデータをガンマ補正用ROMのアドレ
    スとして供給することにより、同ガンマ補正用ROMに
    記憶している補正データを読み出すことを特徴としたガ
    ンマ補正回路。
  3. 【請求項3】 入力映像信号(ビデオ信号)をデジタル
    変換するA/D変換部と、予めガンマ補正データを記憶
    し、前記A/D変換部からのデジタル信号を平均したデ
    ジタルデータと前記A/D変換部からのデジタル信号と
    に基づき記憶している補正データを読み出し出力するガ
    ンマ補正用ROMと、前記A/D変換部からのデジタル
    信号を所定時間平均し所定のビット数の平均デジタルデ
    ータを生成する平均演算部と、前記ROMから読み出さ
    れたデータをアナログ変換するD/A変換部とを備えた
    ガンマ補正回路において、 前記平均演算部が生成したデジタルデータに基づきオフ
    セットデータを読み出し出力するオフセットテーブル部
    と、前記A/D変換部の出力を所定時間遅延させる遅延
    部と、前記遅延部からのデジタル信号と前記オフセット
    データとを加算する加算部と、前記加算部の出力の大き
    さを判定する判定部と、デジタル定数データを出力する
    複数の定数発生部とを備え、前記加算部の出力するデジ
    タルデータを判定部にて判定し、同デジタルデータの大
    きさがが0〜1の場合は、ROM3のアドレスとして供
    給することにより同ガンマ補正用ROMに記憶している
    補正データを読み出し、また、デジタルデータが0より
    小(0>)の場合は、0(定数)を発生し出力し、ま
    た、デジタルデータが1より大(>1)の場合は、1
    (定数)を発生し出力することを特徴としたガンマ補正
    回路。
  4. 【請求項4】 上記ガンマ補正用ROMに少なくとも1
    組のガンマ補正用ルックアップテーブルを記憶させたこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載
    のガンマ補正回路。
  5. 【請求項5】 上記オフセットテーブル部をEEPRO
    MあるいはROMで構成することを特徴とした請求項
    1、請求項2または請求項3記載のガンマ補正回路。
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