JP3401316B2 - X−y方式インサーキットテスタの実装部品の高さに対応するプローブ位置調整装置 - Google Patents

X−y方式インサーキットテスタの実装部品の高さに対応するプローブ位置調整装置

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JP3401316B2
JP3401316B2 JP02214794A JP2214794A JP3401316B2 JP 3401316 B2 JP3401316 B2 JP 3401316B2 JP 02214794 A JP02214794 A JP 02214794A JP 2214794 A JP2214794 A JP 2214794A JP 3401316 B2 JP3401316 B2 JP 3401316B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は実装基板の良否の判定に
使用するX−Y方式インサーキットテスタの被検査基板
に実装した部品の高さに対応するプローブ位置調整装置
に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、実装基板即ち多数の電気部品を半
田付けしたプリント基板はインサーキットテスタを用い
て、その基板の必要な測定ポイントに適宜プローブを接
触させ、それ等の各部品の電気的測定によって基板の良
否の判定を行っている。特に、被検査基板を載せる測定
台上にX−Yユニットを設置したX−Y方式のものは、
そのX軸方向に可動するアームの上にY軸方向に可動す
るZ軸ユニットを備え、そのZ軸ユニットでプローブを
Z軸方向に可動可能に支持している。それ故、X−Yユ
ニットを制御すると、プローブを基板の上方からX軸、
Y軸、Z軸方向にそれぞれ適宜移動して、予め設定され
た各測定ポイントに順次接触できる。 【0003】通常、アームのX軸方向への往復動とZ軸
ユニットのY軸方向への往復動にはそれぞれサーボモー
タを用い、Z軸ユニットにおけるプローブのZ軸方向へ
の往復動にはアクチュエータとしてエアシリンダやソレ
ノイド、パルスモータ等を採用している。そして、プロ
ーブ10には図8に示すような細長い支持管12に沿っ
て摺動可能なZ軸方向にコイルスプリング14の力を受
けるプランジャ16の先端部18を支持管12からZ軸
方向に突出させたものを用いる。なお、1部品毎に複数
個の測定ポイントを同時に測定しなければならないの
で、X−Y方式のインサーキットテスタには通常複数個
のX−Yユニットを備え付ける。 【0004】このようなX−Y方式インサーキットテス
タを用いて、被検査基板に実装した部品の電気的測定を
行なう場合、各プローブの先端を対応する測定ポイント
に当て、それ等の測定ポイントにそれぞれ静荷重を加え
ることによって電気的接触を得ている。それ故に、各プ
ローブ10(10a、10b)を基板に向けて移動する
際には、通常図9に示すように基板の上面20を当接の
基準面とし、その基準面20より各プローブ10の先端
が一定量t例えば2〜3mmだけ等しく下方に突出する
ように移動する。しかし、実際には各プローブ10の先
端即ちプランジャ16の先端が基板の上面20に当れ
ば、それより下方に突出することがないので、その一定
量tは各プランジャ16のスプリング力に抗した後退を
示すストローク量である。このストローク量tはプロー
ブ10や部品の耐久性を考慮して決定する。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基板に
実装する部品の種類や型等によって定まる測定ポイント
の基板上面20からのZ軸方向の高さのタイプは様々で
あるため、基板上面20を当接基準面とし、プローブ1
0のストローク量tを一定にすると問題がある。何故な
ら、図10に示すように基板22に例えばフラットパッ
ケージIC(集積回路)24が表面実装されている場
合、そのリード26の肩部28上を測定ポイントにする
と、その測定ポイントの基板上面20からのZ軸方向の
高さが2〜3mmになり、パターン30上の測定ポイン
トより相当高くなるが、その高さをスプリング力を受け
るプランジャ16のストローク量を大きくして吸収しな
ければならないからである。しかも、ストローク量が大
きいとIC24に加わる当接時の衝撃が大きくなって損
傷を与え易い。それ故、プローブ10を設計する際の負
担が大きくなり、測定時に測定ポイントの高さが頻繁に
変化すると、スプリング14の寿命が短くなって、プロ
ーブ10の耐久性が劣ったものになる。因みに、スプリ
ング14は変位量がほぼ一定だと寿命が長くなるが、作
動毎に変位量が大きく変わったりすると寿命が短くな
る。なお、抵抗やコンデンサ等の部品は多少半田が厚く
のってもストローク量が僅かに大きくなるだけで問題が
ない。 【0006】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであり、プローブの耐久性向上に適し、
プローブの当接による部品損傷のないX−Y方式インサ
ーキットテスタの実装部品の高さに対応するプローブ位
置調整装置を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段を、以下本発明を明示する図1、図2を用いて説
明する。このX−Y方式インサーキットテスタの実装部
品の高さに対応するプローブ位置調整装置は入力機器3
2と、X軸方向に可動するアーム上にY軸方向に可動す
るZ軸ユニットを設置したX−Yユニットとを備え、そ
のZ軸ユニットに突出するZ軸方向にスプリング力を受
けるプランジャを先端部に備えたプローブと、そのプロ
ーブをZ軸方向に駆動するアクチュエータ40とを備え
付けてなるX−Y方式インサーキットテスタを対象にす
る。 【0008】そして、そのX−Y方式インサーキットテ
スタに上記入力機器32から入力した実装部品上の測定
ポイントの基板基準面からのZ軸方向の高さを読み取る
測定ポイント高さ読取手段34と、その測定ポイントの
高さに対応させ、プローブの基準位置からの移動距離を
算出するプローブ移動距離算出手段36と、その距離だ
けプローブを移動する信号をアクチュエータ40に与え
るアクチュエータ駆動信号発生手段38とを備えたプロ
ーブ位置調整装置42を設置するものである。 【0009】又は、上記入力機器32から入力した実装
部品上の測定ポイントの基板基準面からのZ軸方向の高
さのタイプを読み取る部品タイプ読取手段44と、その
部品のタイプに対応させ、メモリ64のデータテーブル
からプローブの基準位置からの設定した移動距離を読み
取るプローブ移動距離読取手段46と、その距離だけプ
ローブを移動する信号をアクチュエータ40に与えるア
クチュエータ駆動信号発生手段38とを備えたプローブ
位置調整装置48を設置するものである。 【0010】 【作用】上記のように構成し、プローブ位置調整装置4
2に備えた測定ポイント高さ読取手段34で入力機器3
2によって入力した実装部品上の測定ポイントの基板基
準面からのZ軸方向の高さを読み取る。そして、プロー
ブ移動距離算出手段36でその測定ポイントの高さに対
応させ、プローブの基準位置からの移動距離を算出し、
更にアクチュエータ駆動信号発生手段38でその距離だ
けプローブを移動する信号をアクチュエータ40に与え
る。すると、プローブを基準位置から移動して実装部品
上の測定ポイントに当接できる。それ故、測定ポイント
の高さが変わってもプローブのストローク量をほぼ一定
にできる。しかも、部品の強度に応じてストローク量を
変えて設定できるため、衝撃に弱い部品に対してはスト
ローク量を小さくして、プローブが部品に与える衝撃を
軽減できる。 【0011】又は、部品タイプ読取手段44で入力機器
32によって入力した実装部品上の測定ポイントの基板
基準面からのZ軸方向の高さのタイプを読み取る。そし
て、プローブ移動距離読取手段46でその部品のタイプ
に対応させ、メモリ64のデータテーブルからプローブ
の基準位置からの設定した移動距離を読み取り、更にア
クチュエータ駆動信号発生手段38でその距離だけプロ
ーブを移動する信号をアクチュエータ40に与える。す
ると、やはりプローブを基準位置から移動して実装部品
上の測定ポイントに当接できる。それ故、今度は部品の
タイプを入力することにより、測定ポイントの高さのタ
イプが変わってもプローブのストローク量をほぼ一定に
できる。しかも、部品の強度に応じてストローク量を変
えて設定できるため、衝撃に弱い部品に対してはストロ
ーク量を小さくして、プローブが部品に与える衝撃を軽
減できる。 【0012】 【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例
を説明する。図3は本発明を適用したX−Y方式インサ
ーキットテスタの構成を示すブロック図である。図中、
50はX−Y方式インサーキットテスタ、52はその操
作部、54はX−Y−Z制御部、56は測定部、58は
コントローラである。この操作部52にはキーボード、
表示装置、プリンタ、フロッピーディスクドライバ等の
入出力機器を備える。そして、X−Y−Z制御部54に
より例えば2組のX−Yユニット(図示なし)にそれぞ
れ備えたサーボモータ、パルスモータ等のアクチュエー
タ等を駆動し、それ等のX−Yユニットを制御して、各
プローブを測定台上でX軸、Y軸、Z軸方向にそれぞれ
適宜移動する。又、測定部56により適宜の電圧、電流
信号等を切換器を介して2プローブに与え、それ等のプ
ローブが接触する例えばフラットパッケージICのリー
ドとパターン間の電圧を検出し、抵抗値等の測定を行な
う。 【0013】これ等の操作部52、X−Y−Z制御部5
4、測定部56はCPUを備えたコントローラ58によ
ってそれぞれ制御する。コントローラ58は例えば図4
に示すようなマイクロコンピュータであり、CPU(中
央処理装置)60、ROM(読み出し専用メモリ)6
2、RAM(読み出し書き込み可能メモリ)64、入出
力ポート66、バスライン68等から構成されている。
CPU60はマイクロコンピュータの中心となる頭脳部
に相当し、プログラムの命令に従って全体に対する制御
を実行すると共に、算術、論理演算を行ない、その結果
も一時的に記憶する。又、周辺装置に対しても適宜制御
を行なっている。ROM62にはインサーキットテスタ
全体を制御するための制御プログラム等が格納されてい
る。 【0014】又、RAM64にはキーボード、フロッピ
ーディスクドライバ等の入力機器32を用いて、外部か
ら入力した実装部品上の測定ポイントの基板基準面から
のZ軸方向の高さを示すデータや実装部品上の測定ポイ
ントの基板基準面からのZ軸方向の高さのタイプを示す
データ、更にはその実装部品のタイプに対応するプロー
ブの基準位置からZ軸方向の移動距離を示すデータテー
ブル、実装部品の高さに対応するプローブ位置調整処理
プログラム、各プローブを用いて測定したデータ、それ
等のデータからCPU60で演算したデータ等の各種デ
ータを記憶する。入出力ポート66には操作部52、X
−Y−Z制御部54、測定部56等が接続する。バスラ
イン68はそれ等を接続するためのアドレスバスライ
ン、データバスライン、制御バスライン等を含み、周辺
装置とも適宜結合している。 【0015】図5はP1〜P3の各ステップからなる実
装部品の高さに対応するプローブ位置調整処理プログラ
ムによる動作を示すフローチャートである。プリント基
板22に表面実装半田付けしたフラットパッケージIC
24のリード26の肩部28上とパターン30上をそれ
ぞれ測定ポイントにして半田付け状態を検査する場合、
図6に示すようにリード26の肩部28の方がパターン
30より相当高いので、リード26の肩部28に当接す
る第1プローブ10aに関するデータとして、先にキー
ボードを操作してリード26の肩部28の基板上面(基
準面)20からのZ軸方向の高さ(距離)h1 を入力す
る。しかし、第2プローブ10bに関してはパターン2
0の基板上面20からの高さが僅かであるため、特別の
入力操作を必要としない。なお、各プローブ10のプラ
ンジャ16の先端の最高位置70から基板上面20まで
の距離をh0 とする。 【0016】そして、先ずP1で入力したリード26の
肩部28の高さh1 を読み取る。次に、P2でリード2
6の肩部28の高さh1 に対応させ、第1プローブ10
aの支持管(本体)12の最高位置(移動の基準位置)
からの移動距離hをh=h0+t−h1 の式により算出
する。但し、tはストローク量である。次にP3へ行
き、その距離hだけ第1プローブ10aをZ軸方向に移
動する信号をアクチュエータ40に送る。すると、第1
プローブ10aをリード26の肩部28上にある測定ポ
イントに当接し、ストローク量をtにすることができ
る。しかし、第2プローブ10bは距離h0 +tだけZ
軸方向に移動し、パターン30上にある測定ポイントに
当接して、ストローク量をほぼtにする。因みに、表面
実装するフラットパッケージICのリードの肩部の高さ
はQFP型(図示したもの)では2mm、PLCC型で
は3mmであり、足を差し込むデップ型ICでは5mm
である。 【0017】このようにして、測定ポイントの高さh1
に対応させて、第1プローブ10の基準位置からの移動
距離hを変えると、測定ポイントの高さh1 が相当高く
なっても、第1プローブ10aのストローク量を第2プ
ローブ10bのストローク量とほぼ等しくすることがで
きる。それ故、スプリング14の変位量がほぼ一定にな
り、寿命が長くなるため、プローブ10の耐久性が向上
する。しかも、部品の強度に応じてストローク量を変え
て設定できるため、衝撃に弱い部品に対してはストロー
ク量を小さくして、プローブ10が部品に与える当接時
の衝撃を軽減することにより、損傷の発生を防止でき
る。なお、第1プローブ10aをリード26の肩部28
に当接し、第2プローブ10bをパターン30に当接し
た後、半田付け状態を検査するための抵抗値等の測定を
行なう。 【0018】図7はQ1〜Q3の各ステップからなる実
装部品の高さに対応する他のプローブ位置調整処理プロ
グラムによる動作を示すフローチャートである。このフ
ローチャートによりプリント基板22に表面実装半田付
けしたフラットパッケージIC24の半田付け状態を検
査する場合には、リード26の肩部28に当接する第1
プローブ10aに関するデータとして、やはり先にキー
ボードを操作してリード26の肩部28の基板上面(基
準面)20からのZ軸方向からの高さ(距離)h1 のタ
イプを示す番号等を入力しておく。 【0019】そして、先ずQ1で先に入力したIC24
上の測定ポイントの基板上面(基準面)20からの高さ
h1 のタイプを読み取る。次に、Q2でその部品のタイ
プにに対応させ、RAM64のデータテーブルから第1
プローブ10aを基準位置から移動する距離hを読み取
る。なお、RAM64のデータテーブルには前以て部品
の種類、型等によって定まる測定ポイントの基準面20
からのZ軸方向からの高さの各タイプに対応させ、プロ
ーブ10の基準位置からの移動距離をそれぞれ設定して
書き込んでおく。次にQ3へ行き、その距離hだけ第1
プローブ10aをZ軸方向に移動する信号をアクチュエ
ータ40に送る。すると、やはり第1プローブ10aを
リード26の肩部28上にある測定ポイントに同様に当
接できる。それ故、今度は部品のタイプを入力すること
により、リード26の肩部28上にある測定ポイントの
高さh1 が相当高くなっても、その測定ポイントに当接
する第1プローブ10aのストローク量をパターン30
上にある測定ポイントに当接する第2プローブ10bの
ストローク量とほぼ等しくすることができる。当然、部
品の強度に応じてプローブ10のストローク量を変えて
設定できる。なお、上記実施例では基板22の上面20
をプローブ10を当接する基準面にしたが、基板22に
施したパターン30の上面等を基準面にすることもでき
る。 【0020】 【発明の効果】以上説明した本発明によれば、請求項1
記載の発明では実装部品上の測定ポイントの基板基準面
からのZ軸方向の高さのタイプに対応させ、プローブを
移動して測定ポイントに当接できる。それ故、測定ポイ
ントの高さのタイプが変わってもプローブのストローク
量をほぼ一定にできるため、プローブの耐久性が向上す
る。しかも、部品の強度に応じてストローク量を変えて
設定できるので、衝撃に弱い部品に対してはストローク
量を小さくして、損傷の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明によるX−Y方式インサーキットテスタ
の実装部品の高さに対応するプローブ位置調整装置の構
成を示すブロック図である。 【図2】本発明による他のX−Y方式インサーキットテ
スタの実装部品の高さに対応するプローブ位置調整装置
の構成を示すブロック図である。 【図3】本発明を適用したX−Y方式インサーキットテ
スタの構成を示すブロック図である。 【図4】同X−Y方式インサーキットテスタのコントロ
ーラの構成を示すブロック図である。 【図5】同コントローラのメモリに格納する実装部品の
高さに対応するプローブ位置調整処理プログラムによる
動作を示すフローチャートである。 【図6】同X−Y方式インサーキットテスタの実装部品
の高さに対応するプローブ位置調整装置による半田付け
状態検査時のフラットパッケージICのリードとパター
ンに対する2プローブの当接状態を示す側面図である。 【図7】同コントローラのメモリに格納する他の実装部
品の高さに対応するプローブ位置調整処理プログラムに
よる動作を示すフローチャートである。 【図8】X−Y方式インサーキットテスタのZ軸ユニッ
トに備えるプローブの構造を示す正面図である。 【図9】従来のX−Y方式インサーキットテスタによる
プローブの被検査基板の上面への当接を基準にした動作
の概略説明図である。 【図10】同X−Y方式インサーキットテスタによる半
田付け状態検査時のフラットパッケージICのリードと
パターンに対する2プローブの当接状態を示す側面図で
ある。 【符号の説明】 10……プローブ 12…支持管 14…スプリング
16…プランジャ 18…先端部 20…基板上面 2
2…被検査基板 24…フラットパッケージIC 26
…リード 28…肩部 30…パターン 32…入力機
器 34…測定ポイント高さ読取手段 36…プローブ
移動距離算出手段 38…アクチュエータ駆動信号発生
手段 40…アクチュエータ 42、48…プローブ位
置調整装置 44…部品タイプ読取手段 46…プロー
ブ移動距離読取手段 50…X−Y方式インサーキット
テスタ 52…操作部 54…X−Y−Z制御部 56
…測定部 58…コントローラ 60…CPU 62…
ROM 64…RAM 66…入出力ポート 70…プ
ローブ先端の最高位置

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 入力機器と、X軸方向に可動するアーム
    上にY軸方向に可動するZ軸ユニットを設置したX−Y
    ユニットとを備え、そのZ軸ユニットに突出するZ軸方
    向にスプリング力を受けるプランジャを先端部に備えた
    プローブと、そのプローブをZ軸方向に駆動するアクチ
    ュエータとを備え付けてなるX−Y方式インサーキット
    テスタに、上記入力機器によって入力した実装部品上の
    測定ポイントの基板基準面からのZ軸方向の高さのタイ
    プを読み取る部品タイプ読取手段と、その部品のタイプ
    に対応させ、メモリのデータテーブルからプローブの基
    準位置からの設定した移動距離を読み取るプローブ移動
    距離読取手段と、その距離だけプローブを移動する信号
    をアクチュエータに与えるアクチュエータ駆動信号発生
    手段とを備えたプローブ位置調整装置を設置することを
    特徴とするX−Y方式インサーキットテスタの実装部品
    の高さに対応するプローブ位置調整装置。
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