JP3401053B2 - 射出成形用金型 - Google Patents

射出成形用金型

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JP3401053B2 JP16614693A JP16614693A JP3401053B2 JP 3401053 B2 JP3401053 B2 JP 3401053B2 JP 16614693 A JP16614693 A JP 16614693A JP 16614693 A JP16614693 A JP 16614693A JP 3401053 B2 JP3401053 B2 JP 3401053B2
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/2602Mould construction elements
    • B29C45/2606Guiding or centering means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2011/00Optical elements, e.g. lenses, prisms
    • B29L2011/0016Lenses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックレンズ等
の高精度なプラスチック部品を成形する射出成形用金型
に関する。 【0002】 【従来の技術】上記射出成形用金型としては、特開昭6
1−258719号公報に示される金型が一般的に知ら
れている。すなわち、固定側入子と可動側入子との間に
キャビティが構成され、可動側入子は、パーティング面
と直角方向に摺動可能に設けられている。可動側入子は
突出板に固定されており、突出板を型開時に突出ロッド
により動かすことにより可動側入子を介して成形品の突
出しを行えるように構成されている。 【0003】一般に、プラスチックレンズを成形する射
出成形用金型は、成形品6を突き出すために、通常、可
動側レンズ入子5と可動板1との間に10μm程度の隙
間を設けている。それ以上に隙間を狭くすると連続成形
時にかじって動かなくなるという不具合が発生する。図
11に示した従来技術による金型構造の場合、射出成形
用金型のパーティング面が垂直方向になるようにして使
用されていると、成形時に突出板7の位置が固定されて
いないため、通常は突出板7の自重により可動側取付板
4に対して下側に傾いてしまい、その結果、突出板7に
固定された可動側レンズ入子5も可動板1に対して傾
く。 【0004】これを防ぐため、突出板7にガイドピンを
通し、支えるという方法もあるが、ガイドピンとガイド
ブッシュのクリアランスは通常200μm程度なので傾
きを抑えることはできない。また、そのクリアランスを
小さくすると突出板の作動が悪くなってしまう。可動板
1と可動側レンズ入子5の摺動部の長さが30mm、隙
間が10μmとすると成形品であるレンズの光学面の傾
き(ティルトε)は角度70秒、光軸のずれδは10μ
mにもなってしまう。高精度が要求されているピックア
ップ系のレンズの場合、精度上εは30秒以下、δは5
μm以下でなくてはならず、従来の金型では要求精度を
満足できなかった。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】特開昭61−2587
19号公報に開示される金型構造の場合にも、射出時の
突出板の位置決めが無く、可動側入子の位置及び傾きが
一定値を示さないという欠点がある。すなわち、プラス
チックレンズの特性上重要なティルトε及び光軸のずれ
δが成形時あるいは金型メンテ時にばらついてしまうと
いう欠点がある。また、精度を出すために可動側入子と
スリーブのクリアランスをつめてしまうと製品突き出し
時に可動側入子が動きにくくなり、連続成形時にかじっ
て動かなくなってしまうという欠点がある。 【0006】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて
なされたもので、可動側入子の位置及び傾きの再現性に
優れた射出成形用金型を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は固定側金型と可動側金型とを有する射出成
形金型において、成形品のキャビティの一部を形成する
前記可動側金型の入子と、前記入子の基端部が固定さ
れ、前記成形品を取出すときに前記入子を突出する突出
板と、前記突出板を取り付ける可動側取付板と、前記突
出板と前記可動側取付板に設けられ、前記固定側金型と
前記可動側金型とを型締めしたときに、前記突出板を前
記可動側取付板に対して位置決めするテーパ状のインタ
ーロック機構と、を具備するものである。 【0008】 【作用】すなわち、本発明は、成形品を取出すときに、
成形品のキャビティの一部を形成している可動側金型の
入子を突出板によって突出させる。そして、固定側金型
と可動側金型とを型締めしたときには、突出板をテーパ
状のインターロック機構によって可動側金型の可動側取
付板に対して位置決めする。 【0009】 【実施例1】まず、本発明の具体的な実施例を説明する
前に、本発明の概要を説明する。本発明の射出成形用金
型は図1の例示の概念図に示すように構成した。図1は
可動側金型を示し、1は可動板で、可動板1のパーティ
ング面PLと反対側の面には可動側受板2が固定されて
いる。可動側受板2には、スペーサブロック3を介して
可動側取付板4が取り付けられている。可動板1と可動
側受板2には、プラスチック部品として例えばレンズの
光学面を成形する光学鏡面をパーティング面PL側に有
する可動側入子としての可動側レンズ入子5が貫装され
ている。可動側レンズ入子5と可動板1との間には、1
0μm程度の隙間が設けられ、可動側レンズ入子5は、
成形品6を突き出すためにパーティング面PLと直角方
向に摺動自在となっている。可動側受板2と可動側取付
板4との間には、可動側レンズ入子5の基端部を固定す
る可動側受板7が設けられている。この突出板7と上記
可動側取付板4との間には、成形時(型締め時)にそれ
ぞれの相対位置を決めるためのインターロック機構(雌
側テーパーピン8aと雄側テーパーピン8b)が設けら
れている。また、可動側取付板4と可動板1との相対位
置を決める位置決め機構9が嵌入されている。上記本発
明の例示の構成によれば、成形時にインターロック機構
の雌側テーパーピン8bと雄型テーパーピン8bとが係
合し、突出板7は可動側取付板4に精度良く位置決めさ
れる。したがって、突出板7の自重による傾きがなくな
るため、可動側レンズ入子5の位置及び傾きが小さくな
り、光学面の傾きε及び光軸のずれδが小さい高精度な
成形品6を得ることができる。また、成形品6の突出し
を繰り返しても毎回突出板7の位置が同じになるため、
成形ショット毎の品質ばらつきがほとんどなくなる。さ
らに、インターロック機構により、型締め時のみ突出板
7が位置決めされ、成形品6の突出し時にはフリーな状
態となるため、突出し時に突出板7の作動が悪くなって
しまうことがない。また、位置決め機構9は、可動板1
と可動側取付板4の位置関係を常に同じにするため、金
型のメンテナンス時に金型を分解して再度組み直しても
同じ品質の成形品6が得られる。次に、本発明の具体的
な実施例を図に基づいて説明する。図2は、本発明に係
る射出成形用金型の実施例1を示す断面図である。図に
おいて、10は固定側金型で、固定側取付板11に固定
板12が図示を省略したネジにより連結されている。固
定板12には、パーティング面PL側に光学鏡面13a
を有する固定側レンズ入子13が挿入された状態で、固
定側取付板11とネジ14により固定されている。 【0010】15は可動側金型で、可動板16に可動側
受板17が固定されている。可動側受板17は、スペー
サブロック18を介して可動側取付板19に取り付けら
れている。可動板16、可動側受板17、スペーサブロ
ック18及び可動側取付板19には、それぞれ相対位置
を規定するノックピン20が挿通され、型組み時にノッ
クピン20によりそれぞれの板16,17及び19を位
置決めした後、ネジ留め固定し得るように構成されてい
る。 【0011】上記可動板16と可動側受板17には、パ
ーティング面PL側に光学鏡面21aを有する可動側レ
ンズ入子21が貫装されている。可動側レンズ入子21
は、上記固定側レンズ入子13と対応する位置に設けら
れ、型締め時に、光学鏡面13aと21とによりキャビ
ティ22が構成されるようになっている。 【0012】可動板16と可動側レンズ入子21との間
には、10μm程度の隙間が設けられ、可動側レンズ入
子21は、キャビティ22内で成形された成形品23を
型開時に突き出すため、パーティング面PLと直角方向
に摺動自在に設けられている。 【0013】可動側レンズ入子21の基端部21bはT
字形状に形成され、基端部21bは可動側受板17と可
動側取付板19との間に配設した上側突出板24と下側
突出板25との間でその底面部を下側突出板25に密着
させた状態で挟持されている。 【0014】また、上側突出板24と下側突出板25と
の間には、リターンピン26の基端部26bが挟まれて
固定されている。リターンピン26は、可動側受板17
と可動板16を貫通して、その端面26aがパーティン
グ面PL上に露出可能に設けられている。すなわち、型
開時にパーティング面PL上に突出したリターンピン2
6の端面26aが、型締め時に固定板12によって押圧
され、上側突出板24と下側突出板25を可動側取付板
19に押しつける。これにより、可動側レンズ入子21
の光学鏡面21aが可動板16の方向に移動する。 【0015】上記下側突出板25には雌側テーパーピン
27、可動側取付板19には雄側テーパーピン28が両
板25,19の対向する面にそれぞれネジ留めされて設
けられている。雌側テーパーピン27と雄側テーパーピ
ン28は、型締めした時に丁度嵌合するように位置決め
して配設されている。 【0016】上記構成にあっては、成形機の型締めによ
り金型を閉じると、リターンピン26の端面26aが固
定板12に押圧される。その結果、下側突出板25は可
動側取付板19に押しつけられる。下側突出板25が可
動側取付板19に押しつけられると、下側突出板25に
固定してある雌側テーパーピン27に、可動側取付板1
9の雄側テーパーピン28が挿入する。可動側レンズ入
子21は下側突出板25と上側突出板24に固定されて
いるため、雌側テーパーピン27と雄側テーパーピン2
8を位置決めすることにより、可動側レンズ入子21の
位置が決定される。従って、上側突出板24と下側突出
板25の自重による可動側レンズ入子21のたわみが発
生しない。 【0017】型締めして成形する時には、型開時に上側
突出板24と下側突出板25の自重により下側にたわん
でいる可動側レンズ入子21を雌側テーパーピン27と
雄側テーパーピン28の位置決めにより矯正できるた
め、高精度のε及びδを有したプラスチックレンズを成
形することができる。実際にピックアップ系のレンズを
成形した際、ε=25秒、δ=5μmの精度を得ること
ができた。 【0018】このように、可動側レンズ入子21と可動
板16との間に比較的ラフな隙間(10μm程度)を有
しても高精度のε及びδが得られるため、連続成形時に
可動側レンズ入子21がかじって動かなくなるという不
具合がなくなる。また、上記隙間からのガス逃げが妨げ
られることもなくなる。 【0019】一方、成形品23の突き出し時には、下側
突出板25と可動側取付板19との強制的な位置決め状
態が解除されるため、可動側レンズ入子21の作動が良
好になる。さらに、ノックピン20にて可動側取付板1
9と可動板16の位置関係を常に同じにすることができ
るため、金型メンテナンス時に金型を分解して再度組み
直すようなことがあっても、同じ品質の成形品を得るこ
とができる。 【0020】 【実施例2】図3から図5は、本発明に係る射出成形用
金型の実施例2における要部を示し、図3は、雌側テー
パーピンを示す断面図、図4及び図5は、雄側テーパー
ピンを示す断面図及び平面図である。本実施例の特徴
は、上記実施例1において雌側テーパーピン27と雄側
テーパーピン28の中心軸が一致している通常のテーパ
ーピンを用いたのに対し、雄側テーパーピン30のテー
パー状凸部30aにおける外周部の中心軸31が、雌側
テーパーピン27のテーパー状凹部27aの中心軸29
とずれたもの(ずれ量A)を使用した点にある。その他
の構成は、実施例1と同様である。 【0021】本実施例にあっては、成形したプラスチッ
クレンズの面に傾きεが発生している時、傾きεの方向
と傾き量を測定し、その値を補正するようにテーパー状
凸部30aの中心軸31をずらした雌側テーパーピン3
0を使用する。例えば、可動側レンズ入子21の出来ば
えが悪く、図6における成形品の可動側の面がεだけ上
側に傾いている場合、雄側テーパーピン30にテーパー
状凸部30aの中心軸31が雌側テーパーピン27の中
心軸29に対してAだけずらした物を使用する。このA
とεの関係は、パーティング面PLからテーパーピン2
7,31の合わせ面までの距離をLとすると A=L×tanε となる。 【0022】例えば、ε=60秒のずれが成形品に生じ
ており、またL=120mmの金型を用いたとすると、
A=120×tan60秒=0.035mmとなる。す
なわち、中心軸31を35μm偏心させた雄側テーパー
ピン30を用いることにより上記面の傾きεを補正でき
ることになる。そして、かかる補正は型締め時のみ可動
側レンズ入子21の傾きを補正するため、成形品の突出
時に上、下側両突出板24,25の作動が悪くなるとい
った不具合が発生することも無い。 【0023】本実施例によれば、成形品に発生した微小
量の傾きεを精密に補正することができる。したがっ
て、上記構成部品を用いて、型組みを行った状態でレン
ズ面の傾きをゼロに調整することにより極めて高精度の
光学レンズを得ることができる。 【0024】 【実施例3】図7から図10は、本発明に係る射出成形
用金型の実施例3における要部を示し、図7及び図8
は、可動側取付板に取り付けた雄側テーパーピンを示す
平面図及び断面図、図9及び図10は、下側突出板に取
り付けた雌側テーパーピンを示す底面図及び断面図であ
る。 【0025】本実施例の可動側取付板19には、雄側テ
ーパーピン35を嵌入するための円形の穴36と該穴3
6の一部を切り欠くように設けたキー溝37が穿設され
ている。一方、雄側テーパーピン35の可動側取付板1
9への嵌合部には、Dカット部38が形成されている。
そして、雄側テーパーピン35を穴36に嵌入する際、
キー溝37にキー39を圧入して、雄側テーパーピン3
5が可動側取付板19に固定されている。 【0026】一方、下側突出板25には、雌側テーパー
ピン40を嵌入するための円形の穴41と該穴41の一
部を切り欠くようにキー溝42が穿設されている。ま
た、雌側テーパーピン40の下側突出板25への嵌合部
には、Dカット部43が形成されている。そして、雌側
テーパーピン40を穴41に嵌入する際、キー溝42に
キー44を圧入して、雌側テーパーピン40が下側突出
板25に固定されている。その他の構成は、実施例1と
同様である。 【0027】本実施例にあっては、雄側テーパーピン3
5を可動側取付板19に固定する時、Dカット部38と
キー39により回転方向の位置を決めることができる。
一方、雌側テーパーピン40を下側突出板25に固定す
る時、Dカット部43とキー44により回転方の位置を
決めることができる。 【0028】本実施例によれば、雄側テーパーピン35
と雌側テーパーピン40の位置関係が、型組み時及び成
形時に常に一定になるため、テーパーピン単品の誤差
(外径とテーパー部分の同軸度)の影響を最小限に抑え
ることができ、極めて高精度のレンズを成形することが
できる。 【0029】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、インタ
ーロック機構を構成するテーパーピンの係合により、成
形時に突出板が可動側取付板に精度良く位置決めされる
ため、突出板の自重により傾きがなくなり、突出板に取
り付けた可動側入子の位置及び傾きが小さくなり、高精
度なε及びδを有した成形品を得ることができる。ま
た、成形品の突出しを繰り返しても、突出板の位置が毎
回同じになるため、成形ショット毎の品質ばらつきをほ
とんどなくすることができる。さらに、可動側取付板と
可動板との相対位置を型組み時に位置決めする位置決め
機構を設けたので、金型のメンテナンス時に金型を分解
し、再度組み直しても、同じ品質の成形品を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の射出成形用金型を例示して示す概念
図である。 【図2】本発明の実施例1を示す断面図である。 【図3】本発明の実施例2における雌側テーパーピンを
示す断面図である。 【図4】本発明の実施例2における雄側テーパーピンを
示す断面図である。 【図5】本発明の実施例2における雄側テーパーピンを
示す平面図である。 【図6】本発明の実施例2の作用を説明するための断面
図である。 【図7】本発明の実施例3における可動側取付板と雄側
テーパーピンを示す平面図である。 【図8】本発明の実施例3における可動側取付板と雄側
テーパーピンを示す断面図である。 【図9】本発明の実施例3における下側突出板と雌側テ
ーパーピンを示す平面図である。 【図10】本発明の実施例3における下側突出板と雌側
テーパーピンを示す断面図である。 【図11】従来の射出成形用金型の問題点を説明するた
めの断面図である。 【符号の説明】 1 可動板 4 可動側取付板 5 可動側レンズ入子 8a 雌側テーパーピン 8b 雄側テーパーピン 9 位置決め機構

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 固定側金型と可動側金型とを有する射出
    成形金型において、成形品のキャビティの一部を形成す
    る前記可動側金型の入子と、 前記入子の基端部が固定され、前記成形品を取出すとき
    に前記入子を突出する突出板と、 前記突出板を取り付ける可動側取付板と、 前記突出板と前記可動側取付板に設けられ、前記固定側
    金型と前記可動側金型とを型締めしたときに、前記突出
    板を前記可動側取付板に対して位置決めするテーパ状の
    インターロック機構と、 を具備することを特徴とする射出成形用金型。
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