JP3399414B2 - 送受信回路及びそれを用いた移動通信端末装置並びにその制御方法及びその制御プログラム記録媒体 - Google Patents

送受信回路及びそれを用いた移動通信端末装置並びにその制御方法及びその制御プログラム記録媒体

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JP3399414B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送受信回路及びそれ
を用いた移動通信端末装置並びにその制御方法及びその
制御プログラム記録媒体に関し、特にCDMA(符号分
割多元接続)方式移動通信端末装置の送受信回路におけ
る拡散または逆拡散コードの生成方式の改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】CDMA方式の送受信部では、送受信デ
ータを処理するに必要な拡散及び逆拡散のためのコード
を生成する。一般に、このコードはある一定の周期を持
ったチップレートの信号である。従来の方式では、送受
信部に対して送受信すべき物理チャネル(チャネル種別
やコード番号など)が割り当てられた場合、シフトレジ
スタ構成のコード生成器が常時動作し、送受信に必要な
コードを連続して出力するようになっている。
【0003】このような方式では、例えば、CDMA方
式におけるTDDモード(Time Division Duplex)やD
TX制御(Discontinuous Transmission)、パケット伝
送等のように、不連続な送受信動作を行う場合に、送受
信を行わない時間区間においても、コード生成器が動作
し続けることになり、余分な消費電流を浪費してしまう
ことになる。
【0004】そこで、かかる消費電力の浪費を防止する
技術として、特開平10−336749号公報に開示の
技術が提案されている。図8は当該公報の技術を説明す
るための図である。図8(A)を参照すると、アンテナ
111よりの受信信号は増幅器112で増幅され、周波
数変換器113で局部信号により周波数変換される。そ
の変換出力はAD変換器114でディジタル信号に変換
される。更に、逆拡散器115で拡散コード生成器11
6よりの拡散コードにより逆拡散され、その逆拡散出力
は信号処理器117で信号処理され、端末インタフェー
ス部118を通じてスピーカやパソコンなどの端末(図
示せず)へ供給される。
【0005】拡散コード生成器116は、例えば図8
(B)に示すように、シフトレジスタ121の終段Se
より拡散コードが出力されると共に、その出力と途中の
シフト段の出力とが排他的論理和が回路122でとら
れ、その出力が初段Siに帰還入力される。初期値とし
て各シフト段に全てが“0”でないレジスタ値が入力さ
れ、シフトクロック毎に1段ずつ終段Se側にシフトさ
れ、そのシフト毎にシフトレジスタ121の値(状態)
が更新される。
【0006】拡散コードにより決まった無線チャネルの
みが端末インタフェース部118へ出力される。送信側
の拡散コードと同期した拡散コードにより逆拡散をする
必要があり、図示していない同期手段で拡散コード生成
器116は受信信号の拡散コードに同期するようになさ
れている。しかも、この同期は常に維持する必要があ
る。間欠受信を行う点からは、受信動作停止時には、拡
散コード生成器116も、停止した方が消費電力の点か
ら好ましい。しかし、送信側の拡散コードとの同期を維
持する点から、図8(C)に示すように、シフトレジス
タ121のレジスタ値(状態)を随時読み出すことがで
きる機能123が設けられ、その読み出したレジスタ値
から、停止時間に応じた更新すべきレジスタ値がレジス
タ値計算機能124で計算され、またその計算された更
新すべきレジスタ値を随時、シフトレジスタ121に設
定機能125により設定することができるようにされ
る。
【0007】次に、動作を説明する。先ず、レジスタ1
21を動作状態にし、また受信回路も動作状態にする。
その後、シフトクロックが発生するとレジスタ121を
1ビットシフトし、受信回路をオフとする時刻になった
かを調べ、その時刻になっていなければシフトクロック
が来るとレジスタ121を1ビットシフトし、再びオフ
時刻になったかを調べる。ここでオフ時刻になると、そ
の時のレジスタ121のレジスタ値を読み出し機能12
3で読み取り、計算機能124へ与える。
【0008】計算機能124は、次に受信回路をオンに
する時刻までにレジスタ121をシフトクロックでシフ
トさせ、つまり状態更新した時のレジスタ値(更新状
態)を計算する。この更新レジスタ値を設定機能125
でレジスタ121に設定し、その後、レジスタ121の
動作を停止し、また受信回路の動作を停止する。但し、
レジスタ121のレジスタ値は先に設定された更新レジ
スタ値に保持されている。
【0009】この状態で次に受信回路を動作させるべき
時刻、つまりオン時刻になるのを待つ。オン時刻になる
と、最初のステップに移って前述した動作を再開する。
この時、レジスタ121は先に設定された更新レジスタ
値からシフト動作を行う。つまり、レジスタ121は動
作停止を行わずに動作を継続していたと同一のレジスタ
値で動作を再開する。よって送信側の拡散コードとの同
期は維持されるのである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した図8に示す特
開平10−336749号公報記載の技術においては、
コード生成のためのコード生成器116を構成するシフ
トレジスタ121の動作停止時または動作停止後の動作
再開時において、動作停止時間に応じたレジスタ更新状
態をレジスタ値計算機能124によって計算し、この計
算結果をレシスタ121にセットするようになってい
る。そのために、動作停止時間の測定のためのタイマ
や、レジスタ値計算機能124を実現するためのCPU
(演算装置)等が必要であって、これ等タイマやCPU
はレジスタ動作停止時でも動作を停止させることはでき
ず、よって消費電力の抑制の面ではまだ十分ではないと
いう問題がある。
【0011】本発明の目的は、不連続な送信動作を行う
場合に送信を行わない時間区間においてはコード生成器
を含めてそれに関連する他の動作をも停止せしめて、余
分な消費電流の浪費の防止を、簡単な構成で実現可能と
した送受信回路及びそれを用いた移動通信端末装置並び
にその制御方法及びその制御プログラム記録媒体を提供
することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、CDM
A方式の移動通信端末装置の送信回路であって、送信に
必要な複数ビットのコードを生成するコード生成手段
と、このコード生成手段の各ビットの値を記憶するため
の記憶手段と、前記コード生成手段の任意のタイミング
における各ビットの値を前記記憶手段へ書き込むと共
に、前記記憶手段に記憶された各ビットの値を任意のタ
イミングで読み出して前記コード生成手段の各ビットに
セットする制御手段とを含むことを特徴とする送信回路
が得られる。
【0013】そして、この送信回路の前記制御手段は、
送信動作の開始後または送信用コードの変更後、最初の
コード周期区間においては、前記コード生成手段を連続
で動作させ送信データのコードによる処理を行い、同時
に前記コード周期区間内における全ての不連続送信単位
区間(但し、コード周期区間よりも短い)の先頭タイミ
ングにおける前記コード生成手段の各ビットの値を前記
記憶手段に書き込む手段と、その後、2番目以降の前記
コード周期区間おいては、送信を行う不連続送信単位区
間の先頭タイミングで、前記記憶手段に記憶されたその
不連続送信単位区間に対応したビット列を読み出し、そ
のビット列を前記コード生成手段の各ビットにセットし
てからシフト動作させ、送信データのコードによる処理
を行う手段と、送信を行わない不連続送信単位区間にお
いては前記コード生成手段の動作を停止する手段とを有
することを特徴とする。
【0014】更に、前記制御手段は、不連続送信動作に
おいて、送信を行う時間区間でのみ前記コード生成手段
を動作させ、送信を行わない時間区間では前記コード生
成手段の動作を停止するようにしたことを特徴とする。
【0015】また、本発明によれば、CDMA方式の移
動通信端末装置の受信回路であって、受信に必要な複数
ビットのコードを生成するコード生成手段と、このコー
ド生成手段の各ビットの値を記憶するための記憶手段
と、前記コード生成手段の任意のタイミングにおける各
ビットの値を前記記憶手段へ書き込むと共に、前記記憶
手段に記憶された各ビットの値を任意のタイミングで読
み出して前記コード生成手段の各ビットにセットする制
御手段とを含むことを特徴とする受信回路が得られる。
【0016】そして、この受信回路の前記制御手段は、
受信動作の開始後または受信用コードの変更後、最初の
コード周期区間においては、前記コード生成手段を連続
で動作させ受信データのコードによる処理を行い、同時
に前記コード周期区間内における全ての不連続受信単位
区間(コード周期区間よりも短い)の先頭タイミングに
おける前記コード生成手段の各ビットの値を前記記憶手
段に記憶する手段と、その後、2番目以降の前記コード
周期区間おいては、受信を行う不連続受信単位区間の先
頭タイミングで、前記記憶手段に記憶されたその不連続
受信単位区間に対応したビット列を読み出し、そのビッ
ト列を前記コード生成手段の各ビットにセットしてから
シフト動作させ、受信データのコードによる処理を行う
手段と、受信を行わない不連続受信単位区間においては
前記コード生成手段の動作を停止する手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0017】更に、前記制御手段は、不連続受信動作に
おいて、受信を行う時間区間でのみ前記コード生成手段
を動作させ、受信を行わない時間区間では前記コード生
成手段の動作を停止するようにしたことを特徴とする。
【0018】更にはまた、本発明によれば、上述した送
信回路と受信回路とを含むことを特徴とする移動通信端
末装置が得られる。そして、前記送信回路及び前記受信
回路の前記コード生成手段を共用してなることを特徴と
する。また、前記送受信回路の各コード生成手段を構成
するシフトレジスタのうちビット数の少ない方のビット
数を有する共用シフトレジスタ部分と、それ以外の残余
のビット数を有する残余シフトレジスタ部分と、送受信
用に必要な各コードを生成するための送受信用排他的論
理和手段及びシフトレジスタタップと、前記排他的論理
和手段の出力及び前記共用シフトレジスタの出力並びに
残余シフトレジスタの出力を送受信に応じて切替える切
替え手段とを有することを特徴とする。
【0019】更に、本発明によれば、不連続伝送時にお
ける不連続受信単位区間では送信動作を停止し、不連続
送信単位区間では受信動作を停止するよう構成されたC
DMA方式の移動通信端末装置であって、送信及び受信
に必要な各コードを生成するコード生成用のシフトレジ
スタのうちビット数の少ない方のビット数を有する共用
シフトレジスタ部分と、それ以外の残余のビット数を有
する残余シフトレジスタ部分と、前記コードの各々を生
成するための送受信用の排他的論理和手段及びシフトレ
ジスタタップと、前記排他的論理和手段の各出力及び前
記共用シフトレジスタの出力並びに残余シフトレジスタ
の出力を送受信に応じて切替える切替え手段とを含むこ
とを特徴とする移動通信端末装置が得られる。
【0020】また、本発明によれば、送信に必要な複数
ビットのコードを生成するコード生成手段を有するCD
MA方式の移動通信端末装置の送信制御方法であって、
前記コード生成手段の任意のタイミングにおける各ビッ
トの値を記憶手段へ書き込む書き込みステップと、前記
記憶手段に記憶された各ビットの値を任意のタイミング
で読み出して前記コード生成手段の各対応ビットにセッ
トする読み出しステップとを含むことを特徴とする送信
制御方法が得られる。
【0021】そして、前記書き込みステップは、送信動
作の開始後または送信用コードの変更後の最初のコード
周期区間において、前記コード生成手段を連続で動作さ
せ送信データのコードによる処理を行い、同時に前記コ
ード周期区間内における全ての不連続送信単位区間(但
し、前記コード周期区間よりも短い)の先頭タイミング
における前記コード生成手段の各ビットの値を前記記憶
手段に書き込むステップを有し、前記読み出しステップ
は、2番目以降の前記コード周期区間おいて、送信を行
う不連続送信単位区間の先頭タイミングで、前記記憶手
段に記憶されたその不連続送信単位区間に対応したビッ
ト列を読み出し、そのビット列を前記コード生成手段の
各対応ビットにセットするステップを有し、更に、しか
る後に前記コード生成手段のコード生成動作を行わせつ
つ送信データのこの生成コードによる処理を行うステッ
プと、送信を行わない不連続送信単位区間においては前
記コード生成手段の動作を停止するステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0022】また、前記不連続送信動作において、送信
を行う時間区間でのみ前記コード生成手段を動作させ、
送信を行わない時間区間では前記コード生成手段の動作
を停止するようにしたことを特徴とする。
【0023】更に本発明によれば、受信に必要な複数ビ
ットのコードを生成するコード生成手段を有するCDM
A方式の移動通信端末装置の受信制御方法であって、前
記コード生成手段の任意のタイミングにおける各ビット
の値を前記記憶手段へ書き込むと書き込みステップと、
前記記憶手段に記憶された各ビットの値を任意のタイミ
ングで読み出して前記コード生成手段の各対応ビットに
セットする読み出しステップとを含むことを特徴とする
受信制御方法が得られる。
【0024】そして、前記書き込みステップは、受信動
作の開始後または受信用コードの変更後の最初のコード
周期区間において、前記コード生成手段を連続で動作さ
せ受信データの前記コードによる処理を行い、同時に前
記コード周期区間内における全ての不連続受信単位区間
(コード周期区間よりも短い)の先頭タイミングにおけ
る前記コード生成手段の各ビットの値を前記記憶手段に
記憶するステップを有し、前記読み出しステップは、2
番目以降の前記コード周期区間おいて、受信を行う不連
続受信単位区間の先頭タイミングで、前記記憶手段に記
憶されたその不連続受信単位区間に対応したビット列を
読み出し、そのビット列を前記コード生成手段の各対応
ビットにセットするステップを有し、更に、しかる後に
前記コード生成動作を行わせつつ受信データのこの生成
コードによる処理を行うステップと、受信を行わない不
連続受信単位区間においては前記コード生成手段の動作
を停止するステップとを含むことを特徴とする。
【0025】また、前記不連続受信動作において、受信
を行う時間区間でのみ前記コード生成手段を動作させ、
受信を行わない時間区間では前記コード生成手段の動作
を停止するようにしたことを特徴とする。
【0026】更にはまた、本発明によれば、送信に必要
な複数ビットのコードを生成するコード生成手段を有す
るCDMA方式の移動通信端末装置の送信制御方法の制
御プログラムを記録した記録媒体であって、前記プログ
ラムは、前記コード生成手段の任意のタイミングにおけ
る各ビットの値を記憶手段へ書き込む書き込みステップ
と、前記記憶手段に記憶された各ビットの値を任意のタ
イミングで読み出して前記コード生成手段の各対応ビッ
トにセットする読み出しステップとを含むことを特徴と
する記録媒体が得られる。
【0027】そして、前記書き込みステップは、送信動
作の開始後または送信用コードの変更後の最初のコード
周期区間において、前記コード生成手段を連続で動作さ
せ送信データのコードによる処理を行い、同時に前記コ
ード周期区間内における全ての不連続送信単位区間(但
し、前記コード周期区間よりも短い)の先頭タイミング
における前記コード生成手段の各ビットの値を前記記憶
手段に書き込むステップを有し、前記読み出しステップ
は、2番目以降の前記コード周期区間おいて、送信を行
う不連続送信単位区間の先頭タイミングで、前記記憶手
段に記憶されたその不連続送信単位区間に対応したビッ
ト列を読み出し、そのビット列を前記コード生成手段の
各対応ビットにセットするステップを有し、更に、しか
る後に前記コード生成手段のコード生成動作を行わせつ
つ送信データのこの生成コードによる処理を行うステッ
プと、送信を行わない不連続送信単位区間においては前
記コード生成手段の動作を停止するステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0028】また、本発明によれば、受信に必要な複数
ビットのコードを生成するコード生成手段を有するCD
MA方式の移動通信端末装置の受信制御方法の制御プロ
グラムを記録した記録媒体であって、前記プログラム
は、前記コード生成手段の任意のタイミングにおける各
ビットの値を前記記憶手段へ書き込むと書き込みステッ
プと、前記記憶手段に記憶された各ビットの値を任意の
タイミングで読み出して前記コード生成手段の各対応ビ
ットにセットする読み出しステップとを含むことを特徴
とする記録媒体が得られる。
【0029】そして、前記書き込みステップは、受信動
作の開始後または受信用コードの変更後の最初のコード
周期区間において、前記コード生成手段を連続で動作さ
せ受信データの前記コードによる処理を行い、同時に前
記コード周期区間内における全ての不連続受信単位区間
(コード周期区間よりも短い)の先頭タイミングにおけ
る前記コード生成手段の各ビットの値を前記記憶手段に
記憶するステップを有し、前記読み出しステップは、2
番目以降の前記コード周期区間おいて、受信を行う不連
続受信単位区間の先頭タイミングで、前記記憶手段に記
憶されたその不連続受信単位区間に対応したビット列を
読み出し、そのビット列を前記コード生成手段の各対応
ビットにセットするステップを有し、更に、しかる後に
前記コード生成動作を行わせつつ受信データのこの生成
コードによる処理を行うステップと、受信を行わない不
連続受信単位区間においては前記コード生成手段の動作
を停止するステップとを含むことを特徴とする。
【0030】本発明の作用を述べる。本発明では、シフ
トレジスタ構成のコード生成器によって生成されるコー
ドを、その生成コードの一周期より短い周期、具体的に
は不連続伝送を行う単位時間に分けて考える。以後、コ
ードの一周期に当たる時間区間を「コード周期区間」、
不連続伝送を行う単位時間区間のことを「不連続伝送単
位区間」と呼ぶことにする。両者の間には、「不連続伝
送単位区間≦コード周期区間」の関係が成り立つ。例え
ば、TDDモードでは、スロット時間(<コード周期)
単位で不連続伝送を行うため、コードをスロット時間単
位に分けて考える。
【0031】送信部において、送信動作を開始後または
送信に必要なコードを変更後、最初のコード周期区間に
おいては、コード生成用シフトレジスタを連続で動作さ
せ送信データのコードによる処理を行う。この時、すべ
ての不連続伝送単位区間の先頭タイミングにおけるコー
ド生成用シフトレジスタの値をメモリに記憶しておく。
【0032】その後、2番目以降のコード周期区間にお
いては、送信を行う不連続伝送単位区間の先頭タイミン
グで、メモリに記憶された対応する不連続伝送単位区間
用のシフトレジスタ値を読み出し、その値をコード生成
用シフトレジスタにセットしてからシフト動作させ、送
信データのコードによる処理を行う。送信を行わない不
連続伝送単位区間においては、コード生成用シフトレジ
スタの動作を停止する。また、受信部においても同様の
動作をなすものとする。
【0033】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しつつ本発明の
実施例につき説明する。図1は本発明の送信回路部分の
全体構成を示すブロック図である。図1を参照すると、
アンテナ1及び無線部2はデータの送受信をなすもので
ある。送信部10は前段の図示せぬ音声符号化部等から
の送信データを拡散符号化処理して無線部2へ供給する
ものである。
【0034】この送信回路部分10は、拡散部11と、
タイミング生成部12と、コード生成部13と、メモリ
部14と、FEC部15とからなっている。拡散部11
は、例えば、拡散やスクランブル処理等の送信データの
コードによる処理を行う機能を有する。タイミング生成
部12はコードによる処理やコード生成に必要なタイミ
ング信号を生成するものである。
【0035】コード生成部13は複数ビットのシフトレ
ジスタ構成であり、必要なコードを生成するためのもの
である。メモリ部14は各不連続伝送単位区間の先頭タ
イミングにおけるコード生成用シフトレジスタの値を記
憶しておくものである。FEC(Forward Error Correc
tion)部15は送信データのコードによる処理に先立っ
てデータの処理をするものであり、例えば、CRC(Cy
clic Redundancy Check )の計算、誤り訂正符号化、イ
ンターリーブ処理等をなすものであり、本発明には特に
関係しないものであり、よってその説明は省略する。
【0036】更に、制御部16及び記録媒体17が設け
られており、制御部16は送信部10内の、特にタイミ
ング生成部12、コード生成部13、メモリ部14の動
作制御を行うものであり、一般にはCPUにて構成され
る。この場合、当該CPUは記録媒体17に予め格納さ
れているプログラムを読み込んで、このプログラムに従
って各部の動作制御を行うものである。尚、記録媒体1
7としては、不揮発性に限らず揮発性のメモリであって
も良く、また磁気ディスクや光ディスクや、更には光磁
気ディスクや、またフラッシュメモリ等の種々の記録媒
体を使用することができるものである。
【0037】次に、図2を参照すると、本発明の受信回
路部分の全体構成を示すブロック図である。図2におい
て、アンテナ1及び無線部2は図1に示した送信部10
と共用されるものである。受信部20はいわゆるフィン
ガー受信部であり、逆拡散部21と、タイミング生成部
22と、コード生成部23と、メモリ部24と、チャネ
ル推定部25とを有している。
【0038】逆拡散部21は、例えば逆拡散等の受信デ
ータのコードによる処理を行う。タイミング生成部22
はコードによる処理やコード生成に必要なタイミング信
号を生成するものである。コード生成部23は複数ビッ
トからなるシフトレジスタ構成であり、必要なコードを
生成するためのものである。メモリ部24は各不連続伝
送単位区間の先頭タイミングにおけるコード生成用シフ
トレジスタの値を記憶しておくものである。チャネル推
定部25はコード処理後の受信データの処理を行って、
図示せぬ後段のレーク(Rake)合成回路へ出力するもの
であって、本発明には特に関係しないので、その説明は
省略する。
【0039】更に、受信部20の各部動作制御をなすC
PU構成の制御部26と、この制御部の動作手順を予め
プログラムの形で格納した記録媒体27とが設けられて
おり、記録媒体27は図1で述べた記録媒体17と同等
である。
【0040】図3は図1,2に示した送受信部10,2
0の動作を説明するための詳細図であり、送信部及び受
信部は同一機能であるために、図3では、これ等を共通
に示している。図3を参照すると、コード生成用シフト
レジスタ31は送信または受信に必要なコードを生成
し、拡散部11または逆拡散部21へ出力する。尚、図
3では簡略化して示しており、実際に使用されているも
のはより複雑となっていおり、またこのレジスタ31の
ビット数やコード生成のためのタップ導出位置もあくま
でも一例を示すものとする。
【0041】コード生成用シフトレジスタ31は、本例
では、18ビット構成のシフトレジスタであり、第一ビ
ット(最下位ビット)及び第八ビットの各タップ出力を
排他的論理和回路32により排他論理和演算を行い、そ
の出力を最上位ビット(第十八ビット)へ入力せしめ、
第一ビット(最下位ビット)から生成コードを出力する
構成である。
【0042】メモリインターフェース33はタイミング
生成部12(または22)から供給される適切なタイミ
ングに基いて、メモリ部14(または24)からシフト
レジスタ31のための各ビット値を読み出し、コード生
成用シフトレジスタ31にセットする。また、タイミン
グ生成部12(または22)から供給される適切なタイ
ミングに基いて、コード生成用シフトレジスタ31の各
ビット値を読み出し、メモリ部14(または24)に書
き込む。
【0043】この生成コードは、送信回路の場合には、
拡散部11へ供給されて送信データのコードによる処理
がなされ、また受信回路の場合には、逆拡散部21へ供
給されて受信データのコードによる処理がなされるので
ある。
【0044】メモリ部14(または24)は、各不連続
伝送単位区間の先頭タイミングにおけるコード生成用シ
フトレジスタ31の各ビット値を記憶しておくものであ
り、そのメモリ数nは最大で1つのコード周期区間内に
存在する不連続伝送単位区間の数だけ必要となるが、実
際にデータ伝送を行う可能性のある不連続伝送単位区間
の数だけでも良い。そのビット数はコード生成用シフト
レジスタ31と同じビット数が必要である。
【0045】図4に本発明の動作フロー(送信部と受信
部で共通)、図5に送信部の動作タイミング、図6に受
信部の動作タイミングを、夫々示している。図5,6は
1つのコード周期区間(コード生成部13(23)によ
る生成コードの一周期に相当する期間)内に16個の不
連続伝送単位区間が存在する場合の例である。従って、
この場合には、メモリを16個設けているが、データの
伝送を行わない不連続伝送単位区間(スロットとも称す
る)に関してはメモリを持たなくても良い。
【0046】先ず、必要なコードを新規に設定または変
更する(ステップS1)。コード値はメモリ部14(2
4)の不連続伝送単位区間1用メモリへ書き込む。すな
わち、メモリ部の不連続伝送単位区間1用メモリには、
設定するコード値そのものが格納される。
【0047】次に、不連続コード生成をオフ(OFF)
とする(ステップS2)。不連続コード生成とは、デー
タの伝送を行う不連続伝送単位区間においてのみコード
生成用シフトレジスタ31によって必要なコードを生成
し、データの伝送を行わない不連続伝送単位区間におい
てはコード生成用シフトレジスタ31の動作を停止する
機能である。すなわち、ここではコード生成用シフトレ
ジスタ31を常時動作させる。
【0048】次に、コード生成用シフトレジスタ31
に、ステップS1で設定されたコード値をセットする
(ステップS3)。そして、コード生成用シフトレジス
タ31をシフト動作して必要なコードを生成する(ステ
ップS4)。
【0049】データの伝送中は、タイミング生成部12
(22)の不連続伝送単位区間カウンタ(図示せず)が
常時動作しており、コード生成部13(23)内のメモ
リインターフェース33に対して、不連続伝送単位区間
タイミング信号と、不連続伝送単位区間ナンバー信号と
を常時出力している(ステップS5)。
【0050】メモリインターフェース33はタイミング
生成部12(22)からの不連続伝送単位区間タイミン
グ信号により、不連続伝送単位区間の終了タイミングか
どうかを判定する(ステップS6)。その結果、不連続
伝送単位区間の終了タイミングであった場合はステップ
S7へ進み、不連続伝送単位区間の終了タイミングでな
かった場合はステップS4へ戻り、コード生成を続け
る。但し、ステップS7以降へ進む場合にもコード生成
は連続的に続くものとする。
【0051】不連続伝送単位区間の終了タイミング時点
でのコード生成用シフトレジスタ31の値をメモリ部1
4(24)に書き込む(ステップS7)。どのメモリに
書き込むかは、タイミング生成部12(22)からの不
連続伝送単位区間ナンバーの値に基いて決定されるもの
である。
【0052】コード周期区間内の最後の不連続伝送単位
区間を除くすべての不連続伝送単位区間の終了時点(不
連続伝送単位区間1終了、不連続伝送単位区間2終了、
…、不連続伝送単位区間n−1終了)におけるメモリへ
の書き込みが終了したら(ステップS8)、ステップS
9へ、それ以外の場合はステップS4へ戻りコード生成
を続ける(最後の不連続伝送単位区間の終了時点におけ
るメモリへの書き込みは必要ない。不連続伝送単位区間
1の先頭におけるコード生成用シフトレジスタ31の値
は、ステップS1で設定されたコード値そのものにリセ
ットされる)。そして、不連続コード生成をON(オ
ン)とし(ステップS9)、コード生成用シフトレジス
タ31をシフト動作して必要なコードを生成する(ステ
ップS10)。この動作はステップS4と同じであり、
ステップS5〜ステップS9の間も連続的に続いている
ものとする。
【0053】メモリインターフェース33はタイミング
生成部12(22)からの不連続伝送単位区間タイミン
グ信号により、不連続伝送単位区間の終了タイミングか
どうかを判定する(ステップS11)。その結果、不連
続伝送単位区間の終了タイミングであった場合はステッ
プS12へ、不連続伝送単位区間の終了タイミングでな
かった場合はステップS10へ戻りコード生成を続け
る。
【0054】また、メモリインターフェース33はタイ
ミング生成部12(22)からの不連続伝送単位区間ナ
ンバー信号により、次の不連続伝送単位区間がデータの
伝送を行う不連続伝送単位区間であるかを判定する(ス
テップS12)。その結果、次の不連続伝送単位区間が
データの伝送を行う不連続伝送単位区間の場合はステッ
プS13へ、データの伝送を行わない不連続伝送単位区
間の場合はステップS14へ進む。
【0055】データの伝送を行う不連続伝送単位区間の
場合、メモリインターフェース33はステップS7でメ
モリ部14(44)に書き込んだ不連続伝送単位区間の
終了時のシフトレジスタの値を読み出し、コード生成用
シフトレジスタ31にセットする(ステップステップS
13)。どのメモリから読み出すかは、タイミング生成
部12(22)からの不連続伝送単位区間ナンバーの値
に基いて決定する。コード生成用シフトレジスタ31に
ビット値をセットしたら、ステップS10へ戻りコード
生成を続ける。
【0056】ステップS12において、データの伝送を
行わない不連続伝送単位区間の場合、コード生成用シフ
トレジスタ31はシフト動作を停止、すなわちコード生
成を停止する(ステップS14)。メモリインターフェ
ース33はタイミング生成部12(22)からの不連続
伝送単位区間タイミング信号により、不連続伝送単位区
間の終了タイミングかどうかを判定する(ステップS1
5)。その結果、不連続伝送単位区間の終了タイミング
であった場合はステップS12へ、不連続伝送単位区間
の終了タイミングでなかった場合は、コード生成用シフ
トレジスタ31のシフト動作を停止し続ける(ステップ
S14)。
【0057】尚、上述の不連続送受信のパターン(図
5,6の物理チャネルのパターン)は、送信の場合は、
移動通信端末側において送信すべきデータが存在する場
合のパターンであり、受信の場合は、送信基地局からこ
のパターンが予め移動通信端末側へ告知されるものと
し、図5,6に示した物理チャネルのパターンは単に一
例を示したものである。
【0058】TDDモード等の様に、送信と受信を同時
に行わないと仮定した場合、本発明においては、送受信
用のコード生成器を共通化することが可能である。この
場合の構成を図7に示している。図7において、メモリ
部140は送信不連続伝送単位区間用と受信不連続伝送
単位区間用とのメモリを夫々有しており、図1の送信用
コード生成部23と図2の受信用コード生成部33と
を、図7の様に共通化してメモリ部140としている。
送信を行う不連続伝送単位区間では、必ず受信動作を停
止するため、送信を行う不連続伝送単位区間の先頭で、
メモリ部140から対応する送信不連続伝送単位区間用
のシフトレジスタ値を読み出し、送受信共用コード生成
用シフトレジスタ310にセットし、送信に必要なコー
ドを生成する。
【0059】受信を行う不連続伝送単位区間では、必ず
送信動作を停止するため、受信を行う不連続伝送単位区
間の先頭で、メモリ部140から対応する受信不連続伝
送単位区間用のシフトレジスタ値を読み出し、送受信共
用コード生成用シフトレジスタ310にセットし、受信
に必要なコードを生成する。タイミング生成部120は
コードの生成に必要なタイミング信号に加えて、送信/
受信の切替信号(不連続伝送単位区間を単位とする)を
生成する。
【0060】本実施例では、送信用コードと受信用コー
ドのコード生成器が同じシフトレジスタ構成(同一ビッ
ト数構成)であれば問題はないが、両者の構成が異なる
場合は、図7に示す工夫が必要となる。以下、図7を用
いて説明する。送受信共用コード生成用シフトレジスタ
310はタイミング生成部120からの送受信切り替え
信号に従って送信または受信に必要なコードを生成し、
拡散部11または逆拡散部21へ出力する。このシフト
レジスタのビット数は送受信のうちビット数の多い方に
合わせられる。図7では、送信用シフトレジスタ15ビ
ット、受信用シフトレジスタ18ビットの場合の例であ
り、簡略化して示されており、実際のものはより複雑で
あって、ビット数やタップの位置等は実際に使用されて
いるものとは異なる。
【0061】メモリインターフェース330はタイミン
グ生成部120からの送受信切り替え信号及び適切なタ
イミングに従ってメモリ部140からシフトレジスタ値
を読み出し、送受信共用コード生成用シフトレジスタ3
10にセットする。また、タイミング生成部120から
の送受信切り替え信号及び適切なタイミングに従って送
受信共用コード生成用シフトレジスタ310の値を読み
出し、メモリ部140に書き込む。
【0062】逆拡散部21は、例えば、逆拡散等の受信
データのコードによる処理を行うものである。また、タ
イミング生成部120はコードによる処理やコード生成
に必要なタイミング信号を生成し、また送受信の切り替
え信号(不連続伝送単位区間を単位とする)を生成す
る。送受信共用コード生成部130は送受信共用コード
生成用シフトレジスタ310とメモリインターフェース
330とを有する。
【0063】メモリ部140は各不連続伝送単位区間の
先頭タイミングにおける送受信共用コード生成用シフト
レジスタ310の値を記憶しておくための送信不連続伝
送単位区間用メモリと受信不連続伝送単位区間用メモリ
との両方を備えており、ビット数はそれぞれのコード生
成用シフトレジスタのビット数に一致する。拡散部11
は、例えば、拡散やスクランブル処理等の送信データの
コードによる処理を行うものである。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、CDMA方式の送信部
及び受信部において、TDDモードやDTX制御、パケ
ット伝送等の時間的に不連続なデータ伝送を行う場合、
送受信に必要なコードを使用しない時間区間のコード生
成動作を停止するようにしているので、消費電流を削減
することができるという効果がある。
【0065】特に、本発明では、コード生成用シフトレ
ジスタの動作停止時のレジスタの値をメモリに記憶して
おき、動作再開時にメモリからこの記憶値を読出してレ
ジスタにセットする様にしているので、特開平10−3
36749号公報の技術の様に、レジスタの動作停止中
での動作停止時間の測定機能や、動作停止時間に応じた
レジスタ更新状態の計算機能が不要となって、コード生
成のための機能をほぼ停止させることができ、よって消
費電力がより削減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の送信部分の構成を示す図である。
【図2】本発明の受信部分の構成を示す図である。
【図3】本発明のコード生成部の詳細を説明するための
図である。
【図4】本発明の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】本発明の送信時の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図6】本発明の受信時の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図7】本発明の他の実施例の構成図である。
【図8】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部 10 送信部 11 拡散部 12,22,120 タイミング生成部 13,23 コード生成部 14,24,140 メモリ部 15 FEC部 20 フィンガー受信部 25 チャネル推定部 31,310 コード生成用シフトレジスタ 32,321,322 EXOR(排他的論理和)回路 33,330 メモリインターフェース

Claims (26)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CDMA方式の移動通信端末装置の送信
    回路であって、 送信に必要な複数ビットのコードを生成するコード生成
    手段と、 このコード生成手段の各ビットの値を記憶するための記
    憶手段と、 前記コード生成手段の任意のタイミングにおける各ビッ
    トの値を前記記憶手段へ書き込むと共に、前記記憶手段
    に記憶された各ビットの値を任意のタイミングで読み出
    して前記コード生成手段の各対応ビットにセットする制
    御手段と、を含むことを特徴とする送信回路。
  2. 【請求項2】 CDMA方式の移動通信端末装置の受信
    回路であって、 受信に必要な複数ビットのコードを生成するコード生成
    手段と、 このコード生成手段の各ビットの値を記憶するための記
    憶手段と、 前記コード生成手段の任意のタイミングにおける各ビッ
    トの値を前記記憶手段へ書き込むと共に、前記記憶手段
    に記憶された各ビットの値を任意のタイミングで読み出
    して前記コード生成手段の各対応ビットにセットする制
    御手段と、を含むことを特徴とする受信回路。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、 送信動作の開始後または送信用コードの変更後の最初の
    コード周期区間においては、前記コード生成手段を連続
    で動作させ送信データのコードによる処理を行い、同時
    に前記コード周期区間内における全ての不連続送信単位
    区間(但し、前記コード周期区間よりも短い)の先頭タ
    イミングにおける前記コード生成手段の各ビットの値を
    前記記憶手段に書き込む手段と、 2番目以降の前記コード周期区間おいては、送信を行う
    不連続送信単位区間の先頭タイミングで、前記記憶手段
    に記憶されたその不連続送信単位区間に対応したビット
    列を読み出し、そのビット列を前記コード生成手段の各
    対応ビットにセットしてからコード生成動作を行わせつ
    つ送信データのこの生成コードによる処理を行う手段
    と、 送信を行わない不連続送信単位区間においては前記コー
    ド生成手段の動作を停止する手段と、を有することを特
    徴とする請求項1記載の送信回路。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、 受信動作の開始後または受信用コードの変更後の最初の
    コード周期区間においては、前記コード生成手段を連続
    で動作させ受信データの前記コードによる処理を行い、
    同時に前記コード周期区間内における全ての不連続受信
    単位区間(コード周期区間よりも短い)の先頭タイミン
    グにおける前記コード生成手段の各ビットの値を前記記
    憶手段に記憶する手段と、 2番目以降の前記コード周期区間おいては、受信を行う
    不連続受信単位区間の先頭タイミングで、前記記憶手段
    に記憶されたその不連続受信単位区間に対応したビット
    列を読み出し、そのビット列を前記コード生成手段の各
    対応ビットにセットしてからコード生成動作を行わせつ
    つ受信データのこの生成コードによる処理を行う手段
    と、 受信を行わない不連続受信単位区間においては前記コー
    ド生成手段の動作を停止する手段と、を有することを特
    徴とする請求項2記載の受信回路。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、不連続送信動作におい
    て、送信を行う時間区間でのみ前記コード生成手段を動
    作させ、送信を行わない時間区間では前記コード生成手
    段の動作を停止するようにしたことを特徴とする請求項
    3記載の送信回路。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、不連続受信動作におい
    て、受信を行う時間区間でのみ前記コード生成手段を動
    作させ、受信を行わない時間区間では前記コード生成手
    段の動作を停止するようにしたことを特徴とする請求項
    4記載の受信回路。
  7. 【請求項7】 前記コード生成手段は、複数ビット構成
    のシフトレジスタであることを特徴とする請求項1,
    3,5いずれか記載の送信回路。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記シフトレジスタの
    シフト動作の停止制御をなすことにより前記コード生成
    手段の動作停止制御をなすようにしたことを特徴とする
    請求項7記載の送信回路。
  9. 【請求項9】 前記コード生成手段は、複数ビット構成
    のシフトレジスタであることを特徴とする請求項2,
    4,6いずれか記載の受信回路。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、前記シフトレジスタ
    のシフト動作の停止制御をなすことにより前記コード生
    成手段の動作停止制御をなすようにしたことを特徴とす
    る請求項9記載の受信回路。
  11. 【請求項11】 請求項1,3,5,7,8いずれか記
    載の送信回路と、請求項2,4,6,9,10いずれか
    記載の受信回路とを含むことを特徴とする移動通信端末
    装置。
  12. 【請求項12】 前記送信回路及び前記受信回路の前記
    コード生成手段を共用してなることを特徴とする請求項
    11記載の移動通信端末装置。
  13. 【請求項13】 前記送受信回路の各コード生成手段を
    構成するシフトレジスタのうちビット数の少ない方のビ
    ット数を有する共用シフトレジスタ部分と、それ以外の
    残余のビット数を有する残余シフトレジスタ部分と、送
    受信用に必要な各コードを生成するための送受信用排他
    的論理和手段及びシフトレジスタタップと、前記排他的
    論理和手段の出力及び前記共用シフトレジスタの出力並
    びに残余シフトレジスタの出力を送受信に応じて切替え
    る切替え手段とを有することを特徴とする請求項12記
    載の移動通信端末装置。
  14. 【請求項14】 不連続伝送時における不連続受信単位
    区間では送信動作を停止し、不連続送信単位区間では受
    信動作を停止するよう構成されたCDMA方式の移動通
    信端末装置であって、 送信及び受信に必要な各コードを生成するコード生成用
    のシフトレジスタのうちビット数の少ない方のビット数
    を有する共用シフトレジスタ部分と、 それ以外の残余のビット数を有する残余シフトレジスタ
    部分と、 前記コードの各々を生成するための送受信用の排他的論
    理和手段及びシフトレジスタタップと、 前記排他的論理和手段の各出力及び前記共用シフトレジ
    スタの出力並びに残余シフトレジスタの出力を送受信に
    応じて切替える切替え手段と、 を含むことを特徴とする移動通信端末装置。
  15. 【請求項15】 送信に必要な複数ビットのコードを生
    成するコード生成手段を有するCDMA方式の移動通信
    端末装置の送信制御方法であって、 前記コード生成手段の任意のタイミングにおける各ビッ
    トの値を記憶手段へ書き込む書き込みステップと、 前記記憶手段に記憶された各ビットの値を任意のタイミ
    ングで読み出して前記コード生成手段の各対応ビットに
    セットする読み出しステップと、を含むことを特徴とす
    る送信制御方法。
  16. 【請求項16】 受信に必要な複数ビットのコードを生
    成するコード生成手段を有するCDMA方式の移動通信
    端末装置の受信制御方法であって、 前記コード生成手段の任意のタイミングにおける各ビッ
    トの値を前記記憶手段へ書き込むと書き込みステップ
    と、 前記記憶手段に記憶された各ビットの値を任意のタイミ
    ングで読み出して前記コード生成手段の各対応ビットに
    セットする読み出しステップと、を含むことを特徴とす
    る受信制御方法。
  17. 【請求項17】 前記書き込みステップは、 送信動作の開始後または送信用コードの変更後の最初の
    コード周期区間において、前記コード生成手段を連続で
    動作させ送信データのコードによる処理を行い、同時に
    前記コード周期区間内における全ての不連続送信単位区
    間(但し、前記コード周期区間よりも短い)の先頭タイ
    ミングにおける前記コード生成手段の各ビットの値を前
    記記憶手段に書き込むステップを有し、 前記読み出しステップは、 2番目以降の前記コード周期区間おいて、送信を行う不
    連続送信単位区間の先頭タイミングで、前記記憶手段に
    記憶されたその不連続送信単位区間に対応したビット列
    を読み出し、そのビット列を前記コード生成手段の各対
    応ビットにセットするステップを有し、 更に、しかる後に前記コード生成手段のコード生成動作
    を行わせつつ送信データのこの生成コードによる処理を
    行うステップと、 送信を行わない不連続送信単位区間においては前記コー
    ド生成手段の動作を停止するステップと、を含むことを
    特徴とする請求項15記載の送信制御方法。
  18. 【請求項18】 前記書き込みステップは、 受信動作の開始後または受信用コードの変更後の最初の
    コード周期区間において、前記コード生成手段を連続で
    動作させ受信データの前記コードによる処理を行い、同
    時に前記コード周期区間内における全ての不連続受信単
    位区間(コード周期区間よりも短い)の先頭タイミング
    における前記コード生成手段の各ビットの値を前記記憶
    手段に記憶するステップを有し、 前記読み出しステップは、 2番目以降の前記コード周期区間おいて、受信を行う不
    連続受信単位区間の先頭タイミングで、前記記憶手段に
    記憶されたその不連続受信単位区間に対応したビット列
    を読み出し、そのビット列を前記コード生成手段の各対
    応ビットにセットするステップを有し、 更に、しかる後に前記コード生成動作を行わせつつ受信
    データのこの生成コードによる処理を行うステップと、 受信を行わない不連続受信単位区間においては前記コー
    ド生成手段の動作を停止するステップと、を含むことを
    特徴とする請求項16記載の受信制御方法。
  19. 【請求項19】 前記不連続送信動作において、送信を
    行う時間区間でのみ前記コード生成手段を動作させ、送
    信を行わない時間区間では前記コード生成手段の動作を
    停止するようにしたことを特徴とする請求項17記載の
    送信制御方法。
  20. 【請求項20】 前記不連続受信動作において、受信を
    行う時間区間でのみ前記コード生成手段を動作させ、受
    信を行わない時間区間では前記コード生成手段の動作を
    停止するようにしたことを特徴とする請求項18記載の
    受信制御方法。
  21. 【請求項21】 送信に必要な複数ビットのコードを生
    成するコード生成手段を有するCDMA方式の移動通信
    端末装置の送信制御方法の制御プログラムを記録した記
    録媒体であって、 前記プログラムは、 前記コード生成手段の任意のタイミングにおける各ビッ
    トの値を記憶手段へ書き込む書き込みステップと、 前記記憶手段に記憶された各ビットの値を任意のタイミ
    ングで読み出して前記コード生成手段の各対応ビットに
    セットする読み出しステップと、を含むことを特徴とす
    る記録媒体。
  22. 【請求項22】 受信に必要な複数ビットのコードを生
    成するコード生成手段を有するCDMA方式の移動通信
    端末装置の受信制御方法の制御プログラムを記録した記
    録媒体であって、 前記プログラムは、 前記コード生成手段の任意のタイミングにおける各ビッ
    トの値を前記記憶手段へ書き込むと書き込みステップ
    と、 前記記憶手段に記憶された各ビットの値を任意のタイミ
    ングで読み出して前記コード生成手段の各対応ビットに
    セットする読み出しステップと、を含むことを特徴とす
    る記録媒体。
  23. 【請求項23】 前記書き込みステップは、 送信動作の開始後または送信用コードの変更後の最初の
    コード周期区間において、前記コード生成手段を連続で
    動作させ送信データのコードによる処理を行い、同時に
    前記コード周期区間内における全ての不連続送信単位区
    間(但し、前記コード周期区間よりも短い)の先頭タイ
    ミングにおける前記コード生成手段の各ビットの値を前
    記記憶手段に書き込むステップを有し、 前記読み出しステップは、 2番目以降の前記コード周期区間おいて、送信を行う不
    連続送信単位区間の先頭タイミングで、前記記憶手段に
    記憶されたその不連続送信単位区間に対応したビット列
    を読み出し、そのビット列を前記コード生成手段の各対
    応ビットにセットするステップを有し、 更に、しかる後に前記コード生成手段のコード生成動作
    を行わせつつ送信データのこの生成コードによる処理を
    行うステップと、 送信を行わない不連続送信単位区間においては前記コー
    ド生成手段の動作を停止するステップと、を含むことを
    特徴とする請求項21記載の記録媒体。
  24. 【請求項24】 前記書き込みステップは、 受信動作の開始後または受信用コードの変更後の最初の
    コード周期区間において、前記コード生成手段を連続で
    動作させ受信データの前記コードによる処理を行い、同
    時に前記コード周期区間内における全ての不連続受信単
    位区間(コード周期区間よりも短い)の先頭タイミング
    における前記コード生成手段の各ビットの値を前記記憶
    手段に記憶するステップを有し、 前記読み出しステップは、 2番目以降の前記コード周期区間おいて、受信を行う不
    連続受信単位区間の先頭タイミングで、前記記憶手段に
    記憶されたその不連続受信単位区間に対応したビット列
    を読み出し、そのビット列を前記コード生成手段の各対
    応ビットにセットするステップを有し、 更に、しかる後に前記コード生成動作を行わせつつ受信
    データのこの生成コードによる処理を行うステップと、 受信を行わない不連続受信単位区間においては前記コー
    ド生成手段の動作を停止するステップと、を含むことを
    特徴とする請求項22記載の記録媒体。
  25. 【請求項25】 前記不連続送信動作において、送信を
    行う時間区間でのみ前記コード生成手段を動作させ、送
    信を行わない時間区間では前記コード生成手段の動作を
    停止するようにしたことを特徴とする請求項23記載の
    記録媒体。
  26. 【請求項26】 前記不連続受信動作において、受信を
    行う時間区間でのみ前記コード生成手段を動作させ、受
    信を行わない時間区間では前記コード生成手段の動作を
    停止するようにしたことを特徴とする請求項24記載の
    記録媒体。
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