JP3398540B2 - 波長分割型スイッチ - Google Patents
波長分割型スイッチInfo
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- JP3398540B2 JP3398540B2 JP01996496A JP1996496A JP3398540B2 JP 3398540 B2 JP3398540 B2 JP 3398540B2 JP 01996496 A JP01996496 A JP 01996496A JP 1996496 A JP1996496 A JP 1996496A JP 3398540 B2 JP3398540 B2 JP 3398540B2
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- Japan
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- wavelength
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- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は波長分割型スイッチ
に関し、特に複数の波長多重伝送路を収容し、光信号の
波長の変換を行いながら方路の入れ替えを行う波長分割
型スイッチに関するものである。
に関し、特に複数の波長多重伝送路を収容し、光信号の
波長の変換を行いながら方路の入れ替えを行う波長分割
型スイッチに関するものである。
【0001】近年の情報の高速化・大容量化に伴い、光
技術を用いた通信システムが将来の広帯域通信システム
として期待されている。その一実現手段として波長分割
型スイッチを利用した光交換機や光クロスコネクトの研
究・開発が活発化してきている。
技術を用いた通信システムが将来の広帯域通信システム
として期待されている。その一実現手段として波長分割
型スイッチを利用した光交換機や光クロスコネクトの研
究・開発が活発化してきている。
【0002】
【従来の技術】図5は従来より知られている波長分割型
スイッチの構成を示したもので、k個の入力リンクIL
1〜ILk(以下、ILで総称することがある。)と同
じk個の出力リンクOL1〜OLk(以下、OLで総称
することがある。)を設けることにより入出力リンク数
kの波長分割型スイッチを構成しており、これらの入力
リンクILと出力リンクOLとで構成されるk2個のマ
トリクスの各クロスポイント上に図示の如くλスイッチ
SW11〜SWkk(以下、SWで総称することがある。)
が配置されている。
スイッチの構成を示したもので、k個の入力リンクIL
1〜ILk(以下、ILで総称することがある。)と同
じk個の出力リンクOL1〜OLk(以下、OLで総称
することがある。)を設けることにより入出力リンク数
kの波長分割型スイッチを構成しており、これらの入力
リンクILと出力リンクOLとで構成されるk2個のマ
トリクスの各クロスポイント上に図示の如くλスイッチ
SW11〜SWkk(以下、SWで総称することがある。)
が配置されている。
【0003】これらのλスイッチSWの各々は図6に示
すように、入力信号を共通に受けるn個の可変波長フィ
ルタF1〜Fnと、これらの可変波長フィルタF1〜Fnに
それぞれ直列接続された固定波長変換器C1〜Cnとで構
成されており、これらの固定波長変換器C1〜Cnの各出
力信号を合流させて出力している。
すように、入力信号を共通に受けるn個の可変波長フィ
ルタF1〜Fnと、これらの可変波長フィルタF1〜Fnに
それぞれ直列接続された固定波長変換器C1〜Cnとで構
成されており、これらの固定波長変換器C1〜Cnの各出
力信号を合流させて出力している。
【0004】動作においては、図示しないコントローラ
によって可変波長フィルタF1〜Fnの選択波長が制御さ
れるようになっており、これにより各入力リンクILに
入力される波長多重数がnで波長がλ1〜λnの多重光信
号の中から任意の1波長の光信号を選択する。なお、固
定波長変換器は可変波長フィルタで波長選択された光信
号の波長が重複しないように、互いに異なった波長に変
換するために使用されている。
によって可変波長フィルタF1〜Fnの選択波長が制御さ
れるようになっており、これにより各入力リンクILに
入力される波長多重数がnで波長がλ1〜λnの多重光信
号の中から任意の1波長の光信号を選択する。なお、固
定波長変換器は可変波長フィルタで波長選択された光信
号の波長が重複しないように、互いに異なった波長に変
換するために使用されている。
【0005】そして、固定波長変換器C1〜Cnでは可変
波長フィルタF1〜Fnからの出力光信号の波長を予め定
められた波長λ1〜λnに変換した後、合流されて出力さ
れるようになっている。
波長フィルタF1〜Fnからの出力光信号の波長を予め定
められた波長λ1〜λnに変換した後、合流されて出力さ
れるようになっている。
【0006】なお、図示していないが、出力リンクOL
にはそれぞれ分離器が接続されており、各λスイッチS
Wから出力されて波長多重される信号を分離して出力す
るようになっている。
にはそれぞれ分離器が接続されており、各λスイッチS
Wから出力されて波長多重される信号を分離して出力す
るようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例の構
成では、λスイッチSWを波長分割型スイッチのマトリ
クスの各クロスポイントに配置しているため、λスイッ
チSWにおける固定波長変換器の所要数は、図示の例で
いえば波長多重数がnであり入出力リンク数がkである
のでnk2個となり、これは可変波長フィルタの数と同
じでありハードウェア量が増加してしまうという問題が
あった。
成では、λスイッチSWを波長分割型スイッチのマトリ
クスの各クロスポイントに配置しているため、λスイッ
チSWにおける固定波長変換器の所要数は、図示の例で
いえば波長多重数がnであり入出力リンク数がkである
のでnk2個となり、これは可変波長フィルタの数と同
じでありハードウェア量が増加してしまうという問題が
あった。
【0008】したがって本発明は、波長多重された複数
の入力リンク及び出力リンクを収容した波長分割型スイ
ッチにおいて、固定波長変換器の所要数を少なくするこ
とを目的とする。
の入力リンク及び出力リンクを収容した波長分割型スイ
ッチにおいて、固定波長変換器の所要数を少なくするこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る波長分割型スイッチは、各入力リンク
及び各出力リンクに対してそれぞれが波長λ1 からλn
(ただし、nは1より大きい整数)の波長多重信号を取
り出すためにn個づつ配置された可変波長フィルタと、
該n個づつ配置された可変波長フィルタの各入力リンク
からの出力信号を合流して入力しそれぞれが波長λ1 か
らλn の信号を取り出すために各出力リンクに対してn
個づつ配置された固定波長変換器とを設け、該n個づつ
配置された固定波長変換器の出力信号を合流させてそれ
ぞれ1つの出力リンクに与え、所定の可変波長フィルタ
の選択波長を制御することで波長多重入力光信号を所望
の出力リンクで且つ所望の出力波長に切り替えることを
特徴としたものである。
め、本発明に係る波長分割型スイッチは、各入力リンク
及び各出力リンクに対してそれぞれが波長λ1 からλn
(ただし、nは1より大きい整数)の波長多重信号を取
り出すためにn個づつ配置された可変波長フィルタと、
該n個づつ配置された可変波長フィルタの各入力リンク
からの出力信号を合流して入力しそれぞれが波長λ1 か
らλn の信号を取り出すために各出力リンクに対してn
個づつ配置された固定波長変換器とを設け、該n個づつ
配置された固定波長変換器の出力信号を合流させてそれ
ぞれ1つの出力リンクに与え、所定の可変波長フィルタ
の選択波長を制御することで波長多重入力光信号を所望
の出力リンクで且つ所望の出力波長に切り替えることを
特徴としたものである。
【0010】一般に固定波長変換器は可変波長フィルタ
に比べて技術的に作成が難しいので、出来るだけ少なく
してスイッチを構成するのが好ましい。
に比べて技術的に作成が難しいので、出来るだけ少なく
してスイッチを構成するのが好ましい。
【0011】そこで、本発明では、図6に示した固定波
長変換器が図5の従来例においては各λスイッチSWに
おいて共通して使用されていることに着目して、可変波
長フィルタのみを波長分割型スイッチのマトリスクの各
クロスポイントに配置し、固定波長変換器は1つの出力
リンクに対して波長λ1〜λnを共通して出力するように
n個づつ配置し、その出力信号を合流させるようにして
いる。
長変換器が図5の従来例においては各λスイッチSWに
おいて共通して使用されていることに着目して、可変波
長フィルタのみを波長分割型スイッチのマトリスクの各
クロスポイントに配置し、固定波長変換器は1つの出力
リンクに対して波長λ1〜λnを共通して出力するように
n個づつ配置し、その出力信号を合流させるようにして
いる。
【0012】そして、各固定波長変換器に対しては各入
力リンクからのk個の可変波長フィルタの出力信号を合
流させて入力するようにしている。
力リンクからのk個の可変波長フィルタの出力信号を合
流させて入力するようにしている。
【0013】同様にして全ての出力リンクに対しても可
変波長フィルタと固定波長変換器とを配置接続してい
る。
変波長フィルタと固定波長変換器とを配置接続してい
る。
【0014】これにより、スイッチングをしていない通
常の場合、全ての可変波長フィルタは、波長λ1〜λnの
どの波長の光信号も選択しないように設定されている
が、所定の可変波長フィルタの選択波長を制御すること
により、波長多重入力光信号を所望の出力リンクの且つ
所望の出力波長に切り替えることが可能となる。
常の場合、全ての可変波長フィルタは、波長λ1〜λnの
どの波長の光信号も選択しないように設定されている
が、所定の可変波長フィルタの選択波長を制御すること
により、波長多重入力光信号を所望の出力リンクの且つ
所望の出力波長に切り替えることが可能となる。
【0015】また、本発明では、各出力リンクに接続さ
れた該固定波長変換器とこれらの固定波長変換器に接続
された該可変波長フィルタとの組み合わせを基本モジュ
ールとして該基本モジュールをリンク数分だけ設けても
よい。これにより、波長多重数は一定であるがリンク数
に対する拡張性を持たせることができる。
れた該固定波長変換器とこれらの固定波長変換器に接続
された該可変波長フィルタとの組み合わせを基本モジュ
ールとして該基本モジュールをリンク数分だけ設けても
よい。これにより、波長多重数は一定であるがリンク数
に対する拡張性を持たせることができる。
【0016】さらに、本発明では、各出力リンクに接続
されたn個の該固定波長変換器のうちの対応する1つの
固定波長変換器とこれらの固定波長変換器に接続された
該可変波長フィルタとの組み合わせを基本モジュールと
して該基本モジュールを波長多重数分だけ設け、各基本
モジュールにおいて各出力リンクに対する該固定波長変
換器の出力信号を合流させてもよい。これにより、リン
ク数は一定であるが、波長多重数に対する拡張性を持た
せることができる。
されたn個の該固定波長変換器のうちの対応する1つの
固定波長変換器とこれらの固定波長変換器に接続された
該可変波長フィルタとの組み合わせを基本モジュールと
して該基本モジュールを波長多重数分だけ設け、各基本
モジュールにおいて各出力リンクに対する該固定波長変
換器の出力信号を合流させてもよい。これにより、リン
ク数は一定であるが、波長多重数に対する拡張性を持た
せることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る波長分割型ス
イッチの実施例を示したもので、この実施例においても
図5に示した従来例と同様に入出力リンク数kのマトリ
クス構成となっているが、本発明では、そのクロスポイ
ントに可変波長フィルタのみを配置し、この可変波長フ
ィルタの出力信号を出力リンク毎に固定波長変換器に与
えている点が異なっている。
イッチの実施例を示したもので、この実施例においても
図5に示した従来例と同様に入出力リンク数kのマトリ
クス構成となっているが、本発明では、そのクロスポイ
ントに可変波長フィルタのみを配置し、この可変波長フ
ィルタの出力信号を出力リンク毎に固定波長変換器に与
えている点が異なっている。
【0018】すなわち、入力リンクIL1と出力リンク
OL1とのクロスポイントには可変波長フィルタF11
1〜F11nを分岐器BRを介して接続し、入力リンクI
L1と出力リンクOL2とのクロスポイントには可変波
長フィルタF121〜F12nを設け、同様にして可変波
長フィルタを設けて行き、入力リンクIL1と出力リン
クOLkとの最後のクロスポイントには可変波長フィル
タF1k1〜F1knを設けている。
OL1とのクロスポイントには可変波長フィルタF11
1〜F11nを分岐器BRを介して接続し、入力リンクI
L1と出力リンクOL2とのクロスポイントには可変波
長フィルタF121〜F12nを設け、同様にして可変波
長フィルタを設けて行き、入力リンクIL1と出力リン
クOLkとの最後のクロスポイントには可変波長フィル
タF1k1〜F1knを設けている。
【0019】同様にして、入力リンクIL2と出力リン
クOL1〜OLkにおいても可変波長フィルタF211
〜F21n,・・・,F2k1〜F2knを設け、同じく
入力リンクIL3〜ILkについても同様にして可変波
長フィルタを設けて行き、入力リンクILkと出力リン
クOL1〜OLkとの間には可変波長フィルタFk11
〜Fk1n,・・・,Fkk1〜Fkknが設けられるこ
とになる。
クOL1〜OLkにおいても可変波長フィルタF211
〜F21n,・・・,F2k1〜F2knを設け、同じく
入力リンクIL3〜ILkについても同様にして可変波
長フィルタを設けて行き、入力リンクILkと出力リン
クOL1〜OLkとの間には可変波長フィルタFk11
〜Fk1n,・・・,Fkk1〜Fkknが設けられるこ
とになる。
【0020】このようにして設けた可変波長フィルタF
111〜Fkknのうち、入力リンクIL1〜ILkと出
力リンクOL1との関係において、可変波長フィルタF
11 1〜F11n,F211〜F21n,・・・,Fk11
〜Fk1nの各出力信号はそれぞれ合流器JTによって
合流され、それぞれ固定波長変換器C11〜C1nに入力
されており、これらの固定波長変換器C11〜C1nの出
力信号(波長λ1〜λn)は合流器JTによって合流され
て出力リンクOL1に与えられるようになっている。
111〜Fkknのうち、入力リンクIL1〜ILkと出
力リンクOL1との関係において、可変波長フィルタF
11 1〜F11n,F211〜F21n,・・・,Fk11
〜Fk1nの各出力信号はそれぞれ合流器JTによって
合流され、それぞれ固定波長変換器C11〜C1nに入力
されており、これらの固定波長変換器C11〜C1nの出
力信号(波長λ1〜λn)は合流器JTによって合流され
て出力リンクOL1に与えられるようになっている。
【0021】同様にして、入力リンクIL1〜ILkと
出力リンクOL2との関係においても、可変波長フィル
タF121〜F12n,F221〜F22n,・・・,Fk
21〜Fk2nと固定波長変換器C21〜C2nとがそれぞ
れ接続され、出力リンクOL2に合流するようになって
おり、同様にして入力リンクILと出力リンクOLとの
間で可変波長フィルタ及び固定波長変換器が設けられて
行き、最後は、入力リンクIL1〜ILkと出力リンク
OLkとの関係では可変波長フィルタF1k 1〜F1
kn,F2k1〜F2kn,・・・,Fkk1〜Fkknと
固定波長変換器Ck1〜Cknが接続されて合流された
後:出力リンクOLkに与えられるようになっている。
出力リンクOL2との関係においても、可変波長フィル
タF121〜F12n,F221〜F22n,・・・,Fk
21〜Fk2nと固定波長変換器C21〜C2nとがそれぞ
れ接続され、出力リンクOL2に合流するようになって
おり、同様にして入力リンクILと出力リンクOLとの
間で可変波長フィルタ及び固定波長変換器が設けられて
行き、最後は、入力リンクIL1〜ILkと出力リンク
OLkとの関係では可変波長フィルタF1k 1〜F1
kn,F2k1〜F2kn,・・・,Fkk1〜Fkknと
固定波長変換器Ck1〜Cknが接続されて合流された
後:出力リンクOLkに与えられるようになっている。
【0022】図2は図1に示した本発明の実施例の動作
を説明するためのものであり、この動作例においては波
長数を「2」とし、リンク数を「3」としている。した
がって、可変波長フィルタはマトリクスの各クロスポイ
ンに2個づつ設けられ、固定波長変換器は各出力リンク
に2個づつ設けられている。
を説明するためのものであり、この動作例においては波
長数を「2」とし、リンク数を「3」としている。した
がって、可変波長フィルタはマトリクスの各クロスポイ
ンに2個づつ設けられ、固定波長変換器は各出力リンク
に2個づつ設けられている。
【0023】この動作例では、入力リンクIL1からの
光信号(λ1)と(λ2)、入力リンクIL2からの
光信号(λ1)と(λ2)、そして入力リンクIL3
からの光信号(λ1)と(λ2)をそれぞれ入力され
る。
光信号(λ1)と(λ2)、入力リンクIL2からの
光信号(λ1)と(λ2)、そして入力リンクIL3
からの光信号(λ1)と(λ2)をそれぞれ入力され
る。
【0024】このとき、図示しないコントローラは、入
力リンクIL1と出力リンクOL1とのクロスポイント
に設けられた可変波長フィルタF111とF112のうち
斜線で示すように可変波長フィルタF112のみを制御
して光信号(λ1)を波長選択して固定波長変換器C
12に与え、入力リンクIL1と出力リンクOL2との
クロスポイントに設けられた可変波長フィルタF1
21,F122はいずれも波長選択を行わないように制御
され、そして入力リンクIL1と出力リンクOL3との
クロスポイントに設けられた可変波長フィルタF1
31,F132のうち可変波長フィルタF132のみが波
長選択制御を受けて光信号(λ2)を選択し、固定波
長変換器C32に与えるようにしている。
力リンクIL1と出力リンクOL1とのクロスポイント
に設けられた可変波長フィルタF111とF112のうち
斜線で示すように可変波長フィルタF112のみを制御
して光信号(λ1)を波長選択して固定波長変換器C
12に与え、入力リンクIL1と出力リンクOL2との
クロスポイントに設けられた可変波長フィルタF1
21,F122はいずれも波長選択を行わないように制御
され、そして入力リンクIL1と出力リンクOL3との
クロスポイントに設けられた可変波長フィルタF1
31,F132のうち可変波長フィルタF132のみが波
長選択制御を受けて光信号(λ2)を選択し、固定波
長変換器C32に与えるようにしている。
【0025】同様にして、入力リンクIL2と出力リン
クOLとのクロスポイントにおいては、出力リンクOL
2に対する可変波長フィルタF221が波長選択制御を
受けて光信号(λ2)を出力し、出力リンクOL3に
対する可変波長フィルタF231が波長選択制御を受け
て光信号(λ1)を出力してそれぞれ固定波長変換器
C21,C31に与え、入力リンクIL3と出力リンクO
Lとの関係では、可変波長フィルタF311とF322と
が波長選択制御を受けてそれぞれ光信号(λ2)と
(λ1)を選択出力してそれぞれ固定波長変換器C11,
C22に送るようにしている。
クOLとのクロスポイントにおいては、出力リンクOL
2に対する可変波長フィルタF221が波長選択制御を
受けて光信号(λ2)を出力し、出力リンクOL3に
対する可変波長フィルタF231が波長選択制御を受け
て光信号(λ1)を出力してそれぞれ固定波長変換器
C21,C31に与え、入力リンクIL3と出力リンクO
Lとの関係では、可変波長フィルタF311とF322と
が波長選択制御を受けてそれぞれ光信号(λ2)と
(λ1)を選択出力してそれぞれ固定波長変換器C11,
C22に送るようにしている。
【0026】そして、固定波長変換器C11は波長λ1に
変換する変換器であるので、可変波長フィルタF311
から出力された光信号(λ2)はこの固定波長変換器
C11において光信号(λ1)に変換され、可変波長フ
ィルタF112から出力された光信号(λ1)は固定波
長変換器C12において光信号(λ2)に変換され、可
変波長フィルタF221から出力される光信号(λ2)
は固定波長変換器C2 1により光信号(λ1)に変換さ
れ、可変波長フィルタF322から出力された光信号
(λ1)は固定波長変換器C22により信号(λ2)に
変換され、可変波長フィルタF231から出力された光
信号(λ1)は固定波長変換器C31により光信号
(λ1)に変換され、そして、可変波長フィルタF132
から出力された光信号(λ2)は固定波長変換器C32
により光信号(λ2)に変換されることになる。
変換する変換器であるので、可変波長フィルタF311
から出力された光信号(λ2)はこの固定波長変換器
C11において光信号(λ1)に変換され、可変波長フ
ィルタF112から出力された光信号(λ1)は固定波
長変換器C12において光信号(λ2)に変換され、可
変波長フィルタF221から出力される光信号(λ2)
は固定波長変換器C2 1により光信号(λ1)に変換さ
れ、可変波長フィルタF322から出力された光信号
(λ1)は固定波長変換器C22により信号(λ2)に
変換され、可変波長フィルタF231から出力された光
信号(λ1)は固定波長変換器C31により光信号
(λ1)に変換され、そして、可変波長フィルタF132
から出力された光信号(λ2)は固定波長変換器C32
により光信号(λ2)に変換されることになる。
【0027】また、固定波長変換器C11,C12からそ
れぞれ出力された光信号(λ1),(λ2)は合流器
JTにより合流されて出力リンクOL1に与えられ、固
定波長変換器C21,C22からそれぞれ出力される光信
号(λ1),(λ2)は合流器JTによって合流され
て出力リンクOL2に与えられ、そして固定波長変換器
C31,C32からそれぞれ出力された光信号
(λ1),(λ2)は合流器JTで合流されて出力リン
クOL3に与えられるようになっている。
れぞれ出力された光信号(λ1),(λ2)は合流器
JTにより合流されて出力リンクOL1に与えられ、固
定波長変換器C21,C22からそれぞれ出力される光信
号(λ1),(λ2)は合流器JTによって合流され
て出力リンクOL2に与えられ、そして固定波長変換器
C31,C32からそれぞれ出力された光信号
(λ1),(λ2)は合流器JTで合流されて出力リン
クOL3に与えられるようになっている。
【0028】このようにして、光信号(λ1)と
(λ2)をそれぞれ出力リンクOL1とOL3に切り替
え、光信号(λ1)と(λ2)を出力リンクOL3と
OL2に切り替え、そして光信号(λ1)と(λ2)
をそれぞれ出力リンクOL2とOL1に切り替えてい
る。
(λ2)をそれぞれ出力リンクOL1とOL3に切り替
え、光信号(λ1)と(λ2)を出力リンクOL3と
OL2に切り替え、そして光信号(λ1)と(λ2)
をそれぞれ出力リンクOL2とOL1に切り替えてい
る。
【0029】なお、波長フィルタの例としては、誘電体
多層膜フィルタ、ファブリー・ペロー・フィルタ、音響
光学フィルタ、液晶フィルタ、半導体フィルタ等が挙げ
られる。また、波長変換器の例としては、(1)半導体
LDをベースにした波長変換素子(光入力−光出力)で
注入電流を制御することで波長をチューニングするも
の、(2)光・電気変換器と可変波長LD(注入電流を
制御することで波長をチューニング)を組み合わせたも
の等が挙げられる。
多層膜フィルタ、ファブリー・ペロー・フィルタ、音響
光学フィルタ、液晶フィルタ、半導体フィルタ等が挙げ
られる。また、波長変換器の例としては、(1)半導体
LDをベースにした波長変換素子(光入力−光出力)で
注入電流を制御することで波長をチューニングするも
の、(2)光・電気変換器と可変波長LD(注入電流を
制御することで波長をチューニング)を組み合わせたも
の等が挙げられる。
【0030】図3は図1に示した本発明の実施例の変形
例を示したもので、この実施例においては、各出力リン
クに接続された該固定波長変換器とこれらの固定波長変
換器に接続された該可変波長フィルタとの組み合わせを
基本モジュールとして該基本モジュールをリンク数分だ
け設けたものである。
例を示したもので、この実施例においては、各出力リン
クに接続された該固定波長変換器とこれらの固定波長変
換器に接続された該可変波長フィルタとの組み合わせを
基本モジュールとして該基本モジュールをリンク数分だ
け設けたものである。
【0031】すなわち、k個の基本モジュールMa1〜
Makを設け、基本モジュールMa1においては図1に示
した固定波長変換器C11〜C1nに関して、固定波長変
換器C11には各入力リンクIL1〜ILkに接続され
た可変波長フィルタF111〜Fk11を共通接続し、同
様にして固定波長変換器C1nに対して可変波長フィル
タF11n〜Fk1nを接続するとともに固定波長変換器
C11〜C1nの出力信号を合流させている。
Makを設け、基本モジュールMa1においては図1に示
した固定波長変換器C11〜C1nに関して、固定波長変
換器C11には各入力リンクIL1〜ILkに接続され
た可変波長フィルタF111〜Fk11を共通接続し、同
様にして固定波長変換器C1nに対して可変波長フィル
タF11n〜Fk1nを接続するとともに固定波長変換器
C11〜C1nの出力信号を合流させている。
【0032】同じく、このような接続を各基本モジュー
ルにおいて行い、最後の基本モジュールMakにおいて
は可変波長フィルタF1k1〜Fkk1を出力リンクOL
kにおける固定波長変換器Ck1に接続し、同様にして
可変波長フィルタF1kn〜Fkknを固定波長変換器C
knに接続するとともに固定波長変換器Ck1〜Cknの
出力信号を合流させている。
ルにおいて行い、最後の基本モジュールMakにおいて
は可変波長フィルタF1k1〜Fkk1を出力リンクOL
kにおける固定波長変換器Ck1に接続し、同様にして
可変波長フィルタF1kn〜Fkknを固定波長変換器C
knに接続するとともに固定波長変換器Ck1〜Cknの
出力信号を合流させている。
【0033】このように基本モジュールを構成すること
により、波長分割型スイッチとして動作は図1の実施例
と同様であるが、波長多重数nは一定でリンク数kを可
変にする場合に柔軟に対応することが可能となる。
により、波長分割型スイッチとして動作は図1の実施例
と同様であるが、波長多重数nは一定でリンク数kを可
変にする場合に柔軟に対応することが可能となる。
【0034】図4は図1に示した実施例の変形例を示し
たもので、この実施例では、各出力リンクに接続された
n個の固定波長変換器のうちの対応する1つの固定波長
変換器とこれらの固定波長変換器に接続された可変波長
フィルタとの組合せを基本モジュールとし、この基本モ
ジュールを波長多重数n分だけ設け、各基本モジュール
において各出力リンクに対する固定波長変換器の出力信
号を合流させたものである。
たもので、この実施例では、各出力リンクに接続された
n個の固定波長変換器のうちの対応する1つの固定波長
変換器とこれらの固定波長変換器に接続された可変波長
フィルタとの組合せを基本モジュールとし、この基本モ
ジュールを波長多重数n分だけ設け、各基本モジュール
において各出力リンクに対する固定波長変換器の出力信
号を合流させたものである。
【0035】すなわち、入力リンクIL1に接続された
可変波長フィルタF111〜F1knのうち、各出力リン
クOL1〜OLkとクロスポイントを構成するn個のう
ちの最初の可変波長フィルタF111,F121,・・
・,F1k1をそれぞれ固定波長変換器C11,C21,
・・・,Ck1に接続する。
可変波長フィルタF111〜F1knのうち、各出力リン
クOL1〜OLkとクロスポイントを構成するn個のう
ちの最初の可変波長フィルタF111,F121,・・
・,F1k1をそれぞれ固定波長変換器C11,C21,
・・・,Ck1に接続する。
【0036】そして、入力リンクIL2,IL3,・・
・についても同様にして固定波長変換器C11,C21,
・・・,Ck1と接続して行き、最後の入力リンクIL
kに接続された可変波長フィルタについては、可変波長
フィルタFk11〜Fkk1を同様にして固定波長変換器
C11,C21,・・・,Ck1に接続することにより基
本モジュールMb1を構成することができる。
・についても同様にして固定波長変換器C11,C21,
・・・,Ck1と接続して行き、最後の入力リンクIL
kに接続された可変波長フィルタについては、可変波長
フィルタFk11〜Fkk1を同様にして固定波長変換器
C11,C21,・・・,Ck1に接続することにより基
本モジュールMb1を構成することができる。
【0037】このようにしてn個の基本モジュールを順
次接続して行き、最後の基本モジュールMbkにおいて
は、可変波長フィルタF11n〜F1kn,・・・,Fk
1n〜Fkknをそれぞれ固定波長変換器C1n,・・
・,Cknに接続している。
次接続して行き、最後の基本モジュールMbkにおいて
は、可変波長フィルタF11n〜F1kn,・・・,Fk
1n〜Fkknをそれぞれ固定波長変換器C1n,・・
・,Cknに接続している。
【0038】このようにして構成された基本モジュール
Mb1〜Mbnの出力信号は、固定波長変換器C11〜C
1nが合流器JTで合流されて出力リンクOL1におい
て波長λ1〜λnの出力信号を生成し、同様にしてこのよ
うな合流動作を行って最終的に固定波長変換器Ck1〜
Cknの出力信号(波長λ1〜λn)を出力リンクOLkに
与えるようにしている。
Mb1〜Mbnの出力信号は、固定波長変換器C11〜C
1nが合流器JTで合流されて出力リンクOL1におい
て波長λ1〜λnの出力信号を生成し、同様にしてこのよ
うな合流動作を行って最終的に固定波長変換器Ck1〜
Cknの出力信号(波長λ1〜λn)を出力リンクOLkに
与えるようにしている。
【0039】このように基本モジュールを構成すること
により、波長分割型スイッチとして動作は図1の実施例
と同様であるが、リンク数kは一定で波長数nを可変と
する場合に拡張することができる。
により、波長分割型スイッチとして動作は図1の実施例
と同様であるが、リンク数kは一定で波長数nを可変と
する場合に拡張することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る波長分
割型スイッチによれば、波長多重数n、入出力リンク数
kの波長分割型スイッチを、各出力リンクに対して固定
波長変換器をλ1〜λnのn個づつ配置し、その出力信号
を合流させ、また各固定波長変換器に対しては各入力リ
ンクからの可変波長フィルタの出力信号k個を合流して
入力させるように構成したので、固定波長変換器の所要
数を従来必要であったnk2からnk個に削減すること
ができ、この光分割型スイッチを用いた光交換機や光ク
ロスコネクト等の構築に大きく寄与することができる。
割型スイッチによれば、波長多重数n、入出力リンク数
kの波長分割型スイッチを、各出力リンクに対して固定
波長変換器をλ1〜λnのn個づつ配置し、その出力信号
を合流させ、また各固定波長変換器に対しては各入力リ
ンクからの可変波長フィルタの出力信号k個を合流して
入力させるように構成したので、固定波長変換器の所要
数を従来必要であったnk2からnk個に削減すること
ができ、この光分割型スイッチを用いた光交換機や光ク
ロスコネクト等の構築に大きく寄与することができる。
【図1】本発明に係る波長分割型スイッチの実施例を示
したブロック図である。
したブロック図である。
【図2】本発明に係る波長分割型スイッチの動作例(波
長数n=2,リンク数k=3)を示したブロック図であ
る。
長数n=2,リンク数k=3)を示したブロック図であ
る。
【図3】本発明に係る波長分割型スイッチの変形例(リ
ンク数に対する拡張性を持たせた構成例)を示したブロ
ック図である。
ンク数に対する拡張性を持たせた構成例)を示したブロ
ック図である。
【図4】本発明に係る波長分割型スイッチの変形例(波
長多重数に対する拡張性を持たせた構成例)を示したブ
ロック図である。
長多重数に対する拡張性を持たせた構成例)を示したブ
ロック図である。
【図5】従来の波長分割型スイッチの構成例を示したブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】図5に示した従来例におけるλスイッチの構成
例を示したブロック図である。
例を示したブロック図である。
IL,IL1〜ILk 入力リンク
OL,OL1〜OLk 出力リンク
F111〜Fkkn 可変波長フィルタ
C11〜Ckn 固定波長変換器
図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平4−19622(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04Q 3/52
H04B 10/02
H04J 1/00
H04Q 11/04
Claims (3)
- 【請求項1】各波長多重数がn(ただし、nは1より大
きい整数)の複数の入力リンク及び出力リンクを収容し
た波長分割型スイッチにおいて、 各入力リンク及び各出力リンクに対してそれぞれが波長
λ1 からλn の信号を取り出すためにn個づつ配置され
た可変波長フィルタと、 該n個づつ配置された可変波長フィルタの各入力リンク
からの出力信号を合流して入力しそれぞれが波長λ1 か
らλn の信号を取り出すために各出力リンクに対してn
個づつ配置された固定波長変換器とを設け、 該n個づつ配置された固定波長変換器の出力信号を合流
させてそれぞれ1つの出力リンクに与え、所定の可変波
長フィルタの選択波長を制御することで波長多重入力光
信号を所望の出力リンクで且つ所望の出力波長に切り替
えることを特徴とした波長分割型スイッチ。 - 【請求項2】請求項1において、各出力リンクに接続さ
れた該固定波長変換器とこれらの固定波長変換器に接続
された該可変波長フィルタとの組み合わせを基本モジュ
ールとして該基本モジュールをリンク数分だけ設けたこ
とを特徴とする波長分割型スイッチ。 - 【請求項3】請求項1において、各出力リンクに接続さ
れたn個の該固定波長変換器のうちの対応する1つの固
定波長変換器とこれらの固定波長変換器に接続された該
可変波長フィルタとの組み合わせを基本モジュールとし
て該基本モジュールを波長多重数分だけ設け、各基本モ
ジュールにおいて各出力リンクに対する該固定波長変換
器の出力信号を合流させたことを特徴とする波長分割型
スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01996496A JP3398540B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 波長分割型スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01996496A JP3398540B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 波長分割型スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09215017A JPH09215017A (ja) | 1997-08-15 |
JP3398540B2 true JP3398540B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=12013890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01996496A Expired - Fee Related JP3398540B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 波長分割型スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3398540B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3425861B2 (ja) * | 1998-02-20 | 2003-07-14 | 富士通株式会社 | 光交換機 |
-
1996
- 1996-02-06 JP JP01996496A patent/JP3398540B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09215017A (ja) | 1997-08-15 |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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