JPH0293436A - 波長選択性空間スイッチ - Google Patents

波長選択性空間スイッチ

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JPH0293436A
JPH0293436A JP63246049A JP24604988A JPH0293436A JP H0293436 A JPH0293436 A JP H0293436A JP 63246049 A JP63246049 A JP 63246049A JP 24604988 A JP24604988 A JP 24604988A JP H0293436 A JPH0293436 A JP H0293436A
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JP
Japan
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wavelength
optical
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outputs
switch
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JP63246049A
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Masahiko Fujiwara
雅彦 藤原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は波長分割光変換システムにおいて、波長変換ス
イッチと共に用いる波長選択性空間スイッチに関するも
のである。
(従来の技術) 光信号を光のまま切換える光交換は、光の持つ広帯域性
、無誘導性を生かし、広帯域信号の変換において電子交
換の持つ種々の問題点を解決して得るものとして期待さ
れている。光交換方式のうち波長分割(WD)光交換は
、波長領域で多重化された信号の波長入れ換えにより交
換を行なうものである。WD光交換は・各チャンネルの
信号速度、帯域がチャンネル数によらず独立に認定可、
・多元交換が容易等の特長を持ち、特に大規模な広帯域
交換システムの実現に適した方式である。WD光交換で
は、基本となるのは波長多重された信号の中で、波長を
任意に入れ換える波長変換スイッチである。しかし、大
規模なWD光変換システムの実現のためには、更に波長
選択性空間スイッチが必要となる。第5図は波長変換ス
イッチ、波長共通線スイッチを説明するための図である
それぞれλ1〜λp迄のp波長多重されたp本の入力光
信号51はそれぞれ波長変換スイッチ52aに入り、そ
の出力は波長選択性空間スイッチ53を通り、再び波長
変換スイッチ52bを介して出力される。波長変換スイ
ッチ52a、52bでは入力されたλ1〜λpの波長多
重信号の中で波長変換が行なわれる。波長選択性空間ス
イッチ53のpXpの各クロスポイント(図中に丸印で
示した)は入力された波長多重信号のうち任意の波長の
信号を選択的に切換える機能を持つ。このような構成に
より、波長変換スイッチ1段でのチャンネル数pをp2
迄拡大することができる。
これは丁度、時分割電子交換におけるT−8−T拡張法
に対応するものである。
このような波長選択性空間スイッチとしてはAO効果を
利用したものが知られている。(電子通信学会技術研究
報告5E87−80)。
(発明が解決しようとする課題) しかし、AO効果を利用した波長選択性空間スイッチは
、波長多重度が数チャンネルしかとれず、スイッチ形状
も非常に大型化するため現実的ではないという課題があ
った。
本発明の目的は上述の従来技術の問題的を除き、チャン
ネル数が大きくとれ、かつ小型な波長選択性空間スイッ
チを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明による波長選択性空間スイッチは、m、n個の入
出力端子と(m、nは自然数)、前記m個の入力端に接
続されたm個の1×n光分岐と前記光分岐の分岐先に光
学的に接続されたm×n個の、複数の入力波長信号から
任意の波長の信号のみを制御信号に応じて選択してとり
出す機能を持つ可変波長フィルタと前記可変波長フィル
タのうち、前記m個の相醍なる光分岐に接続されたもの
の出力を合流し、前記n個の出力端子に出力する光合流
器とから成ることを特徴とするものである。
更に、本発明による波長選択性空間スイッチは、m、n
個の入出力端子(m、nは2以上の自然数)と、前記m
個の入力端子に接続されたm個の1×n光分岐と前記光
分岐のそれぞれの分岐先に光学的に接続されたm×n個
の、複数の入力波長信号から任意の複数の波長信号を制
御信号に応じて選択してとり出す機能を持つ波長選択手
段と前記波長選択手段のうち、前記m個の相異なる光分
岐に接続されたものの出力を合流し、前記n個の出力端
子に出力する光合流器とから成る波長選択性空間スイッ
チである。
特に、前記波長選択手段を1×q(qは、波長多重度を
pとしたときp≧q≧2を満たす自然数)光分岐と前記
1×q光分岐の分岐先に光学的に接続されたq個の、複
数の入力波長信号から任意の1つの波長信号のみを選択
して取り出す機能を持つ可変波長フィルタと前記可変波
長フィルタの出力を合流する手段の組合せ若しくはp多
重された波長チャンネルのそれぞれを空間的に分離して
出力する1×p波長分波素子と、前記波長分波素子の出
力端に光学的に接続された制御信号に応じて入力光をO
N/OFFするp個の光ゲートスイッチと前記p個のゲ
ート・スイッチの出力光を合流する手段とから構成する
ことが有効である。
(作用) 波長選択性を持つ、光路切換スイッチを直接実現しよう
とすると先に述べたようにAO効果を利用する以外に現
状ではでは手段が考えられず、多チオンネル化、小型化
を計ることができない。しかし、多数の波長チャンネル
の内から任意の1波長チャンネル信号を選択的に抜き出
す手段としては多チャンネル化、小型化が可能なものが
知られている。昭和63年電子情報通信学会春季全国大
会講演論文集分冊c−1、論文Noc−467に記載さ
れている位相制御型DFB−LD型可変波長フィルタで
は可変波長範囲として5人程度が得られており、かつ素
子長は50011m程度と非常に小型である。この可変
波長フィルタは基本的には分布帰還(DFB)半導体レ
ーザ(LD)をしきい値以下のバイアス条件で動作させ
、ブラック条件を満足する波長の光のみを選択的に増幅
するものである。従って、鋭い波長選択性が得られる。
この種の可変波長フィルタでは1人間隔程度で波長多重
された信号の10チャンネル以上から任意にチャンネル
の選択が可能となる。
また、可変機能のない固定の波長分波器でも、やはり小
型化、多チャンネル化が可能なものが知られている。第
48回応用物理学会学術講演会講演予稿集、第3分冊、
第721頁、論文番号18p−ZG−1ニは、素子サイ
ズ1.5X3mmと小型な2チヤンネルのマツハ・ツエ
ンダ型多重・分波素子が報告されている。多チャンネル
の多重・分波素子は、この2チヤンネルの基本エレメン
トを多段化することにより構成できる。
このように、1チヤンネルのみを選択するバンドパス型
の可変波長フィルタ、固定の多重分波素子としては小型
、多チヤンネル化可能なものが得られる。本発明はこの
ような素子と光分岐を利用して小型、多チヤンネル化可
能な波長選択性空間スイッチを実現したものである。
第6図を用いてその原理を説明する。λ1〜λp迄のp
チャンネルの波長多重された光信号60を1×p光分岐
61により分岐するそれぞれの分岐された光60aはそ
の先に設置された波長可変フィルタ62に入射する。可
変波長フィルタ62の選択波長を制御することによりp
個の可変波長ファルタの出力にはλ1〜λpの波長を任
意の組合せで空間的に分離して取り出すことができる。
つまり、第6図の構成により1×pの波長選択性スイッ
チが実現できる。更に可変波長フィルタの代わりに、複
数の入力波長信号から任意の複数の波長の信号を取り出
す波長選択手段を用いることにより、各ボートから複数
の波長チャンネルの出力を得ることができる。本発明は
このような原理の1×p波長選択性スイッチを複数用い
て、各可変波長フィルタのうち、異なる1×p波長選択
性スイッチに属するものの1つづつの出力を合流するこ
とにより、マトリクス(14成の波長選択性空間スイッ
チを実現するものである。波長選択性のない単なる光マ
トリクス・スイッチにおいては光分岐と光ゲート・スイ
ッチ及び光合流器を用いた光ゲートマトリクス・スイッ
チが知られている。本発明はこのゲート・マトリクス・
スイッチのクロスポイントに、単なる光ゲートではなく
、波長選択性のある素子(ここでは可変波長フィルタ)
を適用することにより、波長選択性空間スイッチの多チ
ャンネル化、小型化を実現したものである。
(実施例1) 第1図は本発明による波長選択性空間スイッチの第1の
実施例の構成を示す図である。ここでは簡単のため各々
、2波長多重された2本の入力光信号に対する構成を用
いて説明する。2つの光導波手段(光ファイバ等)によ
り伝送された2つの波長多重信号4a、4bは、それぞ
れ波長選択性空間スイッチ1の入射端7a、7bに入射
し、それに接続された光分岐21a、21bにより分岐
される。ここで波長多重信号4a、4bはそれぞれ波長
λ1.λ2の2波長チヤンネルを含んでる。波長多重信
号4aの波長チャンネルλ1.λ2にはそれぞれ情報信
号5ILS12が乗せられている。同様に波長多重信号
4bの波長チャンネルλ1.λ2には811.812と
は異なる情報信号821.S22が乗せられている。従
ってこの波長選択性空間スイッチ1は入力端子は2つで
あるが、4つの相異なる情報信号の交換を行なうものと
なる。光分岐21a、21bの分岐先には可変波長フィ
ルタ22a、22b、22c、22dが設置されている
。可変波長フィルタ22a、22b、22c、22dの
出力は光合流器23a、23bにより可変波長フィルタ
22a、と22c、22bと22dの出力が合流され、
出力端8a、8bに出力される。可変波長フィルタ22
a、22b、22c、22dは先に述べた位相制御DF
B、LD型フィルタのように複数の波長チャンネルのう
ちから1つをコントローラ6から制御信号に応じて選択
してとり出す機能を持つ。
次に本実施例の動作を説明する。1例として可変波長フ
ィルタ22a、22b、22c、22dの選択波長を順
にλ1.λ2.λ2.λ1となるようにコントローラ6
から制御信号を各可変波長フィルタに送った場合を考え
る。
この場合、波長共通線スイッチ1の2つの出力光信号の
うち5aには、入力信号4aのλ1チャンネル(S11
信号)と4bのλ2チャンネル(S22信号)、5bに
は人力信号4aのλ2チャンネル(S12信号)と4b
のλ1チャンネル(S21信号)が出力され、情報信号
の交換が行なわれる。同様に、可変波長フィルタ22a
、22b、22c、22dの制御により入出力光信号間
で、波長チャンネルの組合せを変えることができる。
ここで可変波長フィルタとして用いた位相制御DFB、
LD型フィルタは先に述べたように可変波長範囲が広く
とれ光増幅機能を併せ持つため、光分岐、光合流器での
損失を補償することができるという点で多チャンネル化
に適する。光分岐21a、21b、光合流器23a、2
3bはここでは光フアイバ加熱融着型カプラを用いたが
、光導波路構造により小型化可能である。従って全体と
して小型かつ、多チャンネルの波長選択性空間スイッチ
が得られる。
なお、可変波長フィルタとしては波長帯域、システムマ
ージン等によっては雑誌エレクトロニクス・レターズ(
Electronics Letters)第23巻、
1987年、第572−574頁に記載されているよう
な利得を持たない受動型のものも適用可能である。
(実施例2) 実施例1の構成では1つの入線から同じ1つの出線へ複
数の波長チャンネルを接続することができない。従って
ブロッキングを生じる確率が比較的高い。この問題を解
決することを可能にしたのが本実施例による波長選択性
空間スイッチである。本実施例については説明の便のた
め、2人力、2出力、各4波長チヤンネルの場合を例に
とり第2図を用いて説明する。
第2図は本発明による波長選択性空間スイッチの第2の
実施例の構成を示す。この波長選択性空間スイッチ1は
基本的には第1の実施例と同じように2つの入力端7a
、7bに接続された2つの光分岐21a、21b出力端
8a、8bへ合流光を出力する光合流器23a、23b
とコントローラ6から成るが、各光分岐出力の光に接続
されている波長選択手段31a、31b、31c、31
dの構成が異なる。光導波手段3a、3bにより入力さ
れる入力光4a、4b及び出力光5a、5bはここでは
、4波長チヤンネルを持っているとする。入力光4a、
4bのそれぞれの4つの波長はすべて異なる情報信号に
割当てられている。
第3図は、第2図の波長選択手段31a〜31dの第1
の実施例の構成を示す。この波長選択手段31a乃至3
1dは入力光を4分岐する。光分岐32と、任意の1波
長を選択する可変波長フィルタ33a、33b、33c
、33dと可変波長フィルタ出力を合流する光合流器3
4とから成っている。このような波長選択手段では端子
35a、35b、35c、35dへの制御信号を制御す
れば可変波長フィルタ33a、33b、33c、33d
の選択波長の組合せによりλ1.λ2.λ3.λ4のう
ち任意のすべての波長チャンネルの組合せの光出力を得
ることができる。従って1つの入線から1つの出線へ複
数の波長チャンネルを接続することができる。1つの波
長選択手段31の中で必要な分岐数、可変波長フィルタ
数は波長チャンネル数分(この場合4)だけあれば充分
であるが、トラフィックに応じてブロッキング確率があ
まり高くならない範囲で波長チャンネル数より少なくす
ることも可能である。
第4図は第2図における波長選択手段31a乃至31d
の第2の実施例を示す図である。波長選択手段31への
λ1〜λ4の光入力は固定の波長分波素子41により分
波され、光ゲートスイッチ42a、42b、42c、4
2dへ入射する。光ゲートスイッチ42a、42b、4
2c、42dの制御端子43a、43b、43c、43
dには第2図に示すコントローラ6からの制御信号が加
えられ、それに応じ入力光のON、OFFを行なう。光
ゲート・スイッチ42a、42b、42c、42dの出
力は固定の波長多重素子44により多重化されて出力さ
れる。
このような構成によっても、波長選択手段31の出力に
は波長λ1〜λ4のうち4つ以下の数の任意の組合せが
可能となる。従って第2図の構成の波長選択性空間スイ
ッチにおいて1つの入線から1つの出線へ複数の波長チ
ャンネルの接続が可能となる。多チャンネルの波長多重
分波素子は2波長チヤンネル用の基本エレメント41a
、41bを多段接続して実現できる。波長分波素子41
、波長多重素子44は光分岐、合流器のように原理的な
光損失を持たないため低損失化が可能となる。
光ゲートスイッチ42a、42b、42c、42dとし
てはフランツ・ケルデイツシュ効果、多重量子井戸構造
における電界効果を利用したもの、レーザ・ダイオード
光スイッチ等が利用可能である。
これらはいずれも素子長数10011m程度と小型であ
り、小型の波長選択性空間スイッチが実現できる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明は多数の波長チャン
ネルから1つの波長チャンネルを選択的に抜き出す可変
波長フィルタと、固定の波長多重分波素子を用いて、波
長選択性空間スイッチを実現するものであり、スイッチ
の多チャンネル化、小型化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明による波長選択性空間スイッチ
の第1、第2の実施例を説明するための図、第3図、第
4図は、本発明に用いる波長選択回路の第1、第2の実
施例の系統図、第5図は従来の波長変換スイッチと波長
選択性空間スイッチを説明するための図、第6図は本発
明の光分岐と可変波長フィルタを用いた波長選択スイッ
チの原理を説明するための図である。 図において、 1.53は波長選択性空間スイッチ、52a、52bは
波長変換スイッチ、4a、4b、5a、5b、51,6
0,60a、は波長多重光信号、21a、21b、32
.61は光分岐、22a、 22b、 22c、 22
d。 33a、33b、33c、33d、62は可変波長フィ
ルタ、23a、23b、34は光合流器、6はコントロ
ーラ、31.31a、31b、31c、31dは波長選
択手段35a、35b、35c、35d、43a、43
b、43c、43dは端子42a、42b、42c、4
2dは光ゲートスイッチ、41は波長分波素子、44は
波長多重素子、41a、41bは2チャンネル波長多重
分波基本エレメントである。 7a、7b、8a、8bは入出力端である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)m、n個の入出力端と(m、nは自然数)、前記
    m個の入力端に接続されたm個の1×n光分岐と前記光
    分岐の分岐先に光学的に接続されたm×n個の、複数の
    入力波長信号から任意の波長の信号のみを制御信号に応
    じて選択してとり出す機能を持つ可変波長フィルタと該
    可変波長フィルタのうち、前記m個の相異なる光分岐に
    接続されたものの出力を合流し、前記n個の出力端子に
    出力する光合流器とから成ることを特徴とする波長選択
    性空間スイッチ。
  2. (2)m、n個の入出力端子(m、nは自然数)と、前
    記m個の入力端子に接続されたm個の1×n光分岐と前
    記光分岐のそれぞれの分岐先に光学的に接続されたm×
    n個の、複数の入力波長信号から任意の複数の波長信号
    を制御信号に応じて選択してとり出す機能を持つ波長選
    択手段と前記波長選択手段のうち、前記m個の相異なる
    光分岐に接続されたものの出力を合流し、前記n個の出
    力端子に出力する光合流器とから成る波長選択性空間ス
    イッチ。
  3. (3)m、n個の入出力端子(m、nは自然数)と、前
    記m個の入力端子に接続されたm個の1×n光分岐と前
    記光分岐のそれぞれの分岐先に光学的に接続されたm×
    n個の、複数の入力波長信号から任意の複数の波長信号
    を制御信号に応じて選択してとり出す機能を持つ波長選
    択手段と前記波長選択手段のうち、前記m個の相異なる
    光分岐に接続されたものの出力を合流し、前記n個の出
    力端子に出力する光合流器とから成る波長選択性空間ス
    イッチであって、前記波長選択手段を1×q(qは、波
    長多重度をpとしたときp≧q≧2を満たす自然数)光
    分岐と前記1×q光分岐の分岐先に光学的に接続された
    q個の、複数の入力波長信号から任意の1つの波長信号
    のみを選択して取り出す機能を持つ可変波長フィルタと
    前記可変波長フィルタの出力を合流する手段により構成
    したことを特徴とする波長選択性空間スイッチ。
  4. (4)m、n個の入出力端子(m、nは自然数)と、前
    記m個の入力端に接続されたm個の1×n光分岐と前記
    光分岐のそれぞれの分岐光に光学的に接続されたm×n
    個の、複数の入力波長信号から任意の複数の波長信号を
    制御信号に応じて選択してとり出す機能を持つ波長選択
    手段と前記波長選択手段のうち、前記m個の相異なる光
    分岐に接続れさたものの出力を合流し、前記n個の出力
    端子に出力する光合流器とから成る波長選択性空間スイ
    ッチであって、前記波長選択手段を、p多重された波長
    チャンネルのそれぞれを空間的に分離して出力する1×
    p波長分波素子と、前記波長分波素子の出力端に光学的
    に接続された制御信号に応じて入力光をON/OFFす
    るp個の光ゲート・スイッチと前記p個のゲートスイッ
    チの出力光を合流する手段とから構成したことを特徴と
    する波長選択性空間スイッチ。
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