JP3398110B2 - 搬送コンベヤとこれに用いる搬送チェーンおよび軌道転回用ディスク - Google Patents
搬送コンベヤとこれに用いる搬送チェーンおよび軌道転回用ディスクInfo
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Description
送するための搬送コンベヤに関し、より詳細には、ペッ
トボトルのような転倒しやすい物品を安定して搬送する
ことができる搬送コンベヤに関する。また、本発明は、
前記搬送コンベヤに使用する搬送チェーン、及び、軌道
転回用ディスクに関する。
は、例えば、米国特許第4893709号公報に記載さ
れている。このコンベヤは、リンクが連結ピンによって
無端状に連結された搬送チェーン、前記搬送チェーンを
駆動するスプロケットと、物品搬送路においてチェーン
を支持するレールと、物品搬送路の曲線部においてチェ
ーンを転回させるとともにチェーンを支持する回転可能
なディスクとを備えている。物品搬送路の曲線部では、
チェーンは、外周側のレールとそのチェーンに内接する
ディスクによって支持される。従来では、チェーンの垂
直面とディスクの垂直面が当接して、物品搬送路の曲線
部でチェーンを転回させていた。
載の搬送コンベヤでは、チェーンが上下方向に拘束され
ておらず、物品搬送路の曲線部においてチェーンに載荷
した物品が転倒しやすいという問題がある。第1の問題
は、物品搬送路の曲線部において、チェーンの外周側が
浮き上がる問題である。チェーンには牽引力が作用して
いる。物品搬送路の曲線部では、牽引力の径方向分力が
チェーンの垂直面とディスクの垂直面との間に作用す
る。径方向分力が作用する連結ピンの中心位置と、ディ
スクからの反力が作用する垂直面の位置によっては、チ
ェーンに載荷物品の傾倒方向のモーメントが作用する。
チェーンが上下方向に拘束されていないと、前記モーメ
ントによって、物品搬送路の曲線部におけるチェーンが
摺り鉢状に傾きやすくなる。従って、このようなコンベ
ヤでは、物品搬送路の曲線部において、チェーン上の載
荷物品が転倒しやすく、物品を安定した状態で搬送する
ことができない。
て、チェーンの内周側が上下動する問題である。前記公
報記載のコンベヤでは、物品搬送路において、チェーン
がレール又はディスクを上下で挟む構造となっている。
チェーンとレールとの間の上下方向隙間は比較的小さい
が、チェーンが曲線部に進入してディスクに巻き付くと
き、チェーンがディスクに引っ掛かることを防止するた
め、チェーンとディスクとの間の上下方向隙間は比較的
大きい。そのため、物品搬送路の曲線部では、チェーン
が上下方向に拘束されず、運転中のチェーンが上下動し
やすい。また、上記第1の問題で説明したチェーンに作
用するモーメントが、チェーンの内周側を浮き上がらせ
る方向にも作用する。従って、このようなコンベヤで
は、物品搬送路の曲線部において、チェーン上の載荷物
品が転倒しやすく、物品を安定して搬送することができ
ない。
において搬送チェーンの外周側が浮き上がることを防止
するとともに搬送チェーンの内周側においても上下動を
規制することで、物品を安定して搬送することができる
搬送コンベヤを提供することである。本発明の他の目的
は、前記搬送コンベヤに利用することができる搬送チェ
ーン及び軌道転回用ディスクを提供することである。
載された発明の搬送コンベヤは、物品載荷用トッププレ
ートを備えたリンクが連結ピンによって相互に連結され
て曲線軌道部が形成された物品搬送路に沿って走行する
搬送チェーンと、前記物品搬送路に沿って敷設されて前
記物品載荷用トッププレートの下面を支持するレール
と、前記曲線軌道部の内周側で搬送チェーンに内接して
外周側のレールと同じ高さで物品載荷用トッププレート
の下面を支持する軌道転回用ディスクとを有し、前記連
結ピンの中心位置から上方で搬送チェーンに軌道転回用
ディスクが内接しており、前記連結ピンの中心位置から
下方で搬送チェーンと軌道転回用ディスクが離反してい
る搬送コンベヤにおいて、前記搬送チェーンが、曲線軌
道部において外周側のレール及び内周側の軌道転回用デ
ィスクを物品載荷用トッププレートとの間で挟み込む浮
き上がり防止片を有し、前記搬送チェーン及び軌道転回
用ディスクの一方が対向凸部を有するとともに他方が対
向凹部を有し、前記軌道転回用ディスクが曲線軌道部に
おいて物品載荷用トッププレートと浮き上がり防止片と
の間に進入したとき、前記軌道転回用ディスクの下面と
浮き上がり防止片の上面との間の隙間より、前記対向凸
部と対向凹部との上下方向の隙間を小さくしたことによ
り、前記課題を解決した。
送チェーンは、前記請求項1に記載された搬送コンベヤ
の物品搬送路に沿って走行するように用いられることに
より、前記課題を解決した。また、本請求項3に記載さ
れた発明の軌道転回用ディスクは、前記請求項1に記載
された搬送コンベヤの曲線軌道部に用いられることによ
り、前記課題を解決した。
ンは、曲線軌道部において、連結ピンの中心位置から上
方で軌道転回用ディスクに当接し、連結ピンの中心位置
から下方で軌道転回用ディスクから離間することによ
り、その外周側で浮き上がることが防止される。搬送チ
ェーンに軌道転回用ディスクが内接する態様を説明する
と、搬送チェーンと軌道転回用ディスクとは、連結ピン
の中心位置から上方で垂直面同士で当接し、ピン中心位
置を含めてこれより下方で互いに離反している。こうす
ることで、牽引力の径方向分力とその反力が搬送チェー
ンにモーメントを発生させる。そして、前記連結ピンの
中心位置から上方で搬送チェーンに軌道転回用ディスク
が内接する構造として、搬送チェーンと軌道転回用ディ
スクの対向する面において、搬送チェーン側でピン中心
位置を含めて、これより下方で搬送チェーンの幅を幅狭
に形成する。
部において物品載荷用トッププレートとの間でレール及
び軌道転回用ディスクを挟み込む浮き上がり防止片を有
し、搬送チェーンと軌道転回用ディスクの対向する面に
おいて、搬送チェーン及び軌道転回用ディスクの一方が
対向凸部を有するとともに、搬送チェーン及び軌道転回
用ディスクの他方が対向凹部を有し、軌道転回用ディス
クが曲線軌道部において物品載荷用トッププレートと浮
き上がり防止片との間に進入して対向凸部と対向凹部が
隙間をもって嵌合したとき、前記軌道転回用ディスクの
下面と浮き上がり防止片の上面との間の隙間より、前記
対向凸部と対向凹部との上下方向の隙間を小さくした搬
送コンベヤにより、物品搬送路の曲線軌道部において搬
送チェーンの内周側の上下動を防止する。
り防止片は協働して、これらの間に曲線軌道部において
レール及び軌道転回用ディスクを挟み込む。従って、物
品搬送路の曲線軌道部において、搬送チェーンが軌道転
回用ディスクに移乗するとき、搬送チェーンの引っ掛か
りを防止するために、軌道転回用ディスクの厚みは物品
載荷用トッププレートの下面から浮き上がり防止片の上
面までの間隔より狭くなっている。この状態で、搬送チ
ェーンを転回させると、その搬送チェーンは上下方向の
大きな隙間で上下動しやすいが、搬送チェーンと軌道転
回用ディスクを小さな隙間で凹凸嵌合させることで、上
下動することが規制される。
ベヤの実施例を説明する。図1及び図2は、搬送コンベ
ヤに利用される搬送チェーンの上面図及び底面図であ
り、図3及び図4は、前記搬送チェーンを構成するリン
クの正面図及び側面図である。本発明による搬送コンベ
ヤは、専ら、ペットボトルのような転倒しやすい物品を
対象として、このような物品を安定して搬送するための
コンベヤとして構成されている。搬送コンベヤでは、物
品搬送路に直線軌道部だけでなく、曲線軌道部が含まれ
ることが多く、これらの直線軌道部と曲線軌道部の組合
せで閉じた物品搬送路が形成されている。本実施例の搬
送チェーン10は、テーブルトップチェーンであり、同
一形状のリンク12が連結ピン14によって無端状に編
成されている。なお、搬送チェーン10では、物品搬送
路の曲線軌道部で屈曲したときに、隣合うリンク12の
屈曲角度が大きいため、物品載荷用トッププレート22
の外周側が開口して、載荷物品の落下又は傾動を誘発す
る危険があるので、搬送チェーン10の曲率半径は、1
50mm〜200mmが主流であり、その場合の搬送チ
ェーン10のピッチは38.1mm以下にすることが望
ましい。さらに、載荷物品の落下又は傾動を防止するた
めに、本実施例では、物品載荷用トッププレート22の
前後が櫛歯状の凹凸形状に形成されている。また、物品
搬送路の曲線軌道部でも利用できるように、リンク12
の後部のブシュ孔16は軸方向に拡開するテーパ状であ
る。前部のピン孔18と後部のブシュ孔16を整列させ
て、それぞれのピン孔18及びブシュ孔16に連結ピン
14を装入すると、隣合うリンク12は互いに上下及び
水平方向への屈曲を許された状態となる。
詳細に示されるように、リンク本体20と、リンク本体
20の上方で幅方向両側に突出する物品載荷用トッププ
レート22と、リンク本体20の下方で幅方向両側に突
出浮き上がり防止片24とを備えている。リンク12
は、ポリアセタール等の樹脂製であり、リンク本体2
0、物品載荷用トッププレート22及び浮き上がり防止
片24は一体に成形されている。ブシュ孔16及びピン
孔18はリンク本体20に形成されている。前記物品載
荷用トッププレート22は、物品を載荷するための平坦
な上面と、リンク本体20の幅方向両側で物品搬送路に
敷設されたレールが搬送チェーン10を支持するための
平坦な下面とを有する。前記浮き上がり防止片24は、
レールを挟み込むために、物品載荷用トッププレート2
2の下面に対向する上面を有する。前記リンク本体20
は、物品載荷用トッププレート22の下面と浮き上がり
防止片24の上面との間で、物品搬送路方向(チェーン
長手方向)に延びる垂直面を有する。この垂直面には、
ピン中心線を含む範囲で物品搬送路方向に延びる対向凹
部26が形成されている。対向凹部26は、幅方向外側
に拡開するテーパ状である。垂直面は、この対向凹部2
6によって、ピン中心線、すなわち、連結ピンの中心位
置から上方の上部垂直面28と、連結ピンの中心位置か
ら下方の下部垂直面30に分割されている。本実施例で
は、上部垂直面28の幅と下部垂直面30の幅は同じで
ある。
れる軌道転回用ディスク32の断面図である。軌道転回
用ディスク32は、樹脂製本体、軸受け部のベアリング
34及びカバー36より構成されている。ディスク本体
は、リンク本体20の物品載荷用トッププレート22下
面を支持する平坦な上面と、リンク本体20の浮き上が
り防止片24の上面に対向する下面を有する。軌道転回
用ディスク32の外周側の厚みは、リンク本体20の物
品載荷用トッププレート22下面と浮き上がり防止片2
4上面との間隔より狭い。ディスク本体の周面には、リ
ンク本体20の対向凹部26に僅かな隙間ではまり込む
対向凸部38が形成されている。そして、周面は、対向
凸部38より上方の上部垂直面40と、対向凸部38よ
り下方の下部垂直面42に分割されている。本実施例で
は、上部垂直面40の直径φAより下部垂直面42の直
径φBが小径である。
て、搬送チェーン10が軌道転回用ディスク32に接し
た状態を示している。曲線軌道部では、搬送チェーン1
0に軌道転回用ディスク32が内接し、内周側で搬送チ
ェーン10のトッププレート22の下面を軌道転回用デ
ィスク32の上面が支持している。搬送チェーン10の
外周側は、レール44の上面が物品載荷用トッププレー
ト22の下面を支持している。軌道転回用ディスク32
の上面とレール44の上面は、同じ高さであり、搬送チ
ェーン10は曲線軌道部においても水平に保たれる。図
7は、搬送チェーン10と軌道転回用ディスク32との
関係を詳細に示している。曲線軌道部では、搬送チェー
ン10の牽引力が隣合うリンク間に作用し、その牽引力
の径方向分力Pが常に搬送チェーン10を軌道転回用デ
ィスク32に押圧する。この径方向分力Pはピン中心線
において軌道転回用ディスク32に作用する。そして、
径方向分力Pの反力Qが、搬送チェーン10に作用す
る。反力Qは、リンク本体20の上部垂直面28と軌道
転回用ディスク32の上部垂直面40との間で分布荷重
として作用するが、図7では、反力Qを中央の集中荷重
として示している。リンク本体20の下部垂直面30と
軌道転回用ディスク32の下部垂直面42とは、互いに
隙間Cで離反しており、ピン中心線より下方では何の力
も作用しない。径方向分力P及び反力Qは、搬送チェー
ン10にモーメントとして作用し、このモーメントは、
搬送チェーン10を図中反時計周りに回転させようとす
る。曲線軌道部において、レール44が搬送チェーン1
0の外周側を支持するので、搬送チェーン10の外周側
はこのモーメントによって強制的に浮き上がりを防止さ
れる。
送チェーン10の内周側での上下動を少なくする構造を
備えている。軌道転回用ディスク32の厚みをt1、搬
送チェーン10の物品載荷用トッププレート22の下面
と浮き上がり防止片24の上面との間隔をt2とする
と、曲線軌道部の内周側において搬送チェーン10が上
下動する隙間aが存在する。本発明では、リンク本体2
0と軌道転回用ディスク32を隙間をもって凹凸嵌合さ
せ、対向凸部38下面と対向凹部26上面との隙間bを
隙間aより小さくすることで、曲線軌道部の内周側にお
いて搬送チェーン10の上動を規制している。また、同
様に、対向凸部上面と対向凹部下面との隙間を隙間aよ
り小さくすることで、曲線軌道部の内周側において搬送
チェーン10の下動を規制している。前述のように、搬
送チェーン10に作用するモーメントは、外周側の浮き
上がりを防止する方向に作用するが、その一方で内周側
を浮き上がらせる方向にも作用する。搬送チェーン10
の自重及び物品の重量により、僅かなモーメントでは、
搬送チェーン10の内周側が浮き上がることはないが、
搬送チェーン10にモーメントを作用させるときには、
搬送チェーン10の内周側の上下動を規制して、物品載
荷用トッププレート22上の物品の転倒を防止すること
が一層好ましい。以上の作用によって、曲線軌道部にお
ける搬送チェーン10の外周側の浮き上がりや内周側の
上下動を規制することができ、この搬送コンベヤは、転
倒しやすい物品でも安定して搬送することができる。
おいて、リンク同士の連結ピンの中心位置から上方で搬
送チェーンが軌道転回用ディスクに内接しているので、
搬送チェーンの牽引力の径方向分力の反力によって、搬
送チェーンには外周側が下傾する方向にモーメントが作
用する。このモーメントは、搬送チェーンの物品載荷用
トッププレートをレールに押圧する方向に作用する。従
って、本発明の搬送コンベヤは、物品搬送路の曲線軌道
部において、搬送チェーンの外周側が浮き上がることが
防止され、曲線軌道部においても安定して物品を搬送す
ることができる。
クを対向する面で小さな隙間で凹凸嵌合させることで、
搬送チェーンの内周側における上下動を規制できる。本
発明では、搬送チェーンに作用するモーメントを利用し
て、物品搬送路の曲線軌道部の外周側でチェーンの浮き
上がりを防止しているが、このモーメントは同時に物品
搬送路の曲線軌道部の内周側で搬送チェーンを浮き上が
らせる方向にも作用する。従って、物品搬送路の曲線軌
道部の搬送チェーンの内周側においても、上下動を規制
することで、より安定して物品を搬送することができ
る。
面図。
面図
回用ディスクの断面図。
した状態の正面図。
接触した状態の拡大正面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 物品載荷用トッププレートを備えたリン
クが連結ピンによって相互に連結されて曲線軌道部が形
成された物品搬送路に沿って走行する搬送チェーンと、
前記物品搬送路に沿って敷設されて前記物品載荷用トッ
ププレートの下面を支持するレールと、前記曲線軌道部
の内周側で搬送チェーンに内接して外周側のレールと同
じ高さで物品載荷用トッププレートの下面を支持する軌
道転回用ディスクとを有し、前記連結ピンの中心位置か
ら上方で搬送チェーンに軌道転回用ディスクが内接して
おり、前記連結ピンの中心位置から下方で搬送チェーン
と軌道転回用ディスクが離反している搬送コンベヤにお
いて、 前記搬送チェーンが、曲線軌道部において外周側のレー
ル及び内周側の軌道転回用ディスクを物品載荷用トップ
プレートとの間で挟み込む浮き上がり防止片を有し、 前記搬送チェーン及び軌道転回用ディスクの一方が対向
凸部を有するとともに他方が対向凹部を有し、 前記軌道転回用ディスクが曲線軌道部において物品載荷
用トッププレートと浮き上がり防止片との間に進入した
とき、前記軌道転回用ディスクの下面と浮き上がり防止
片の上面との間の隙間より、前記対向凸部と対向凹部と
の上下方向の隙間を小さくしたことを特徴とする搬送コ
ンベヤ。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載された搬送コンベヤ
の物品搬送路に沿って走行するように用いられることを
特徴とする搬送チェーン。 - 【請求項3】 前記請求項1に記載された搬送コンベヤ
の曲線軌道部に用いられることを特徴とする軌道転回用
ディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000024248A JP3398110B2 (ja) | 2000-02-01 | 2000-02-01 | 搬送コンベヤとこれに用いる搬送チェーンおよび軌道転回用ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000024248A JP3398110B2 (ja) | 2000-02-01 | 2000-02-01 | 搬送コンベヤとこれに用いる搬送チェーンおよび軌道転回用ディスク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001213506A JP2001213506A (ja) | 2001-08-07 |
JP3398110B2 true JP3398110B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=18550272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000024248A Expired - Lifetime JP3398110B2 (ja) | 2000-02-01 | 2000-02-01 | 搬送コンベヤとこれに用いる搬送チェーンおよび軌道転回用ディスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3398110B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010060312A1 (de) | 2009-11-04 | 2011-06-16 | Tsubakimoto Chain Co. | Lasttragende Förderkette |
-
2000
- 2000-02-01 JP JP2000024248A patent/JP3398110B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010060312A1 (de) | 2009-11-04 | 2011-06-16 | Tsubakimoto Chain Co. | Lasttragende Förderkette |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001213506A (ja) | 2001-08-07 |
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