JP3398006B2 - 電話応答システム開発装置及び方法 - Google Patents

電話応答システム開発装置及び方法

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JP3398006B2
JP3398006B2 JP08420197A JP8420197A JP3398006B2 JP 3398006 B2 JP3398006 B2 JP 3398006B2 JP 08420197 A JP08420197 A JP 08420197A JP 8420197 A JP8420197 A JP 8420197A JP 3398006 B2 JP3398006 B2 JP 3398006B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話応答システム
の開発における作業効率を向上することができる電話応
答システム開発装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話応答システムを開発する場
合、例えば、まず最初に、利用者との間でやりとりされ
る手続きを仕様書として文書化し、その仕様書をもとに
プログラム言語を用いてコーディングを行う方法があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】よって、システムを新
規開発又はカスタマイズする場合、その都度、上記手順
にて開発を行うため、作業効率が向上せず、作業工数を
削減することが困難であった。
【0004】本発明は、上記実状に鑑みてなされたもの
で、電話応答システムの開発において、その作業効率を
向上することができる電話応答システム開発装置及び方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点に係る電話応答システム開発
装置は、利用者からの電話に応答する電話応答システム
を開発するための電話応答システム開発装置であって、
利用者の操作を示す操作データを複数記憶する操作デー
タ記憶手段と、前記電話応答システムの動作を示す動作
データを複数記憶する動作記憶手段と、前記動作データ
と前記操作データを関連付ける関連付け手段と、前記動
作記憶手段に記憶される複数の前記動作データをシンボ
ルとしてそれぞれ表示するシンボル表示手段と、前記シ
ンボル表示手段により表示された前記シンボルのうち、
任意の前記シンボルを順番に選択する選択手段と、前記
選択手段により選択された順番に従って、選択された前
記シンボルに対応する前記動作データを前記動作データ
記憶手段から読み出して表示する動作表示手段と、前記
動作表示手段による表示に続いて、表示された前記動作
データに関連付けられた前記操作データが存在するか判
別し、存在する場合、該操作データを前記操作データ記
憶手段から読み出して表示する手段と、を備える。
【0006】このような構成によれば、電話応答システ
ム開発装置を開発する場面において、開発者がシステム
の動作を選択すると、そのシステムの動作に対して利用
者によりなされる操作が表示される。これにより、開発
者は、作成中のシステムが開発したいシステムの仕様を
満たしていることを確認しながら作業を進めることがで
きる。
【0007】該電話応答システム開発装置は、前記動作
データにそれぞれ対応するプログラムを記憶するプログ
ラム記憶手段と、前記選択手段により前記シンボルが選
択された順番をフロー情報として記憶するフロー情報記
憶手段と、前記フロー情報に従って、選択された前記シ
ンボルが示す前記動作データに対応するプログラムを読
み出して結合する結合手段と、を備えてもよい。これに
より、システムの動作の設定(システム設計)とコーデ
ィング処理とをほぼ同時に進めることができる。
【0008】該電話応答システム開発装置は、前記選択
手段により選択された前記シンボルに対応する前記動作
データが音声の再生を示す場合、再生される音声の内容
を入力する手段を更に備えてもよい。これにより、開発
者は、作成中のシステムの仕様をより明確に把握するこ
とができる。
【0009】該電話応答システム開発装置は、前記選択
手段により選択された前記シンボルが示す前記動作デー
タの種別に応じて、該動作データに関する情報を入力す
る入力手段を更に備えてもよい。この場合、前記データ
の種別は、例えば、アイコンの種類、動作データに付与
されるフラグ、等により識別される。また、前記動作デ
ータに関する情報は、例えば、再生される音声の内容、
分岐するための条件等を含む。
【0010】該電話応答システム開発装置は、前記結合
手段より結合されたプログラムを実行するプログラム実
行手段を更に備えてもよい。これにより、結合されたプ
ログラムをシミュレーションし、該プログラムが正しく
動作すことを確認することができる。
【0011】該電話応答システム開発装置は、音声を再
生する音声再生手段を更に備えてもよく、前記プログラ
ム実行手段は、前記プログラムの実行において、前記利
用者と前記システムの少なくとも一方からの音声の入力
が必要な場合、前記音声再生手段に指示する手段を更に
備えてもよい。これにより、開発者は、より正確に作成
中のシステムの処理の流れを把握することができる。
【0012】また、この発明の第2の観点に係る電話応
答システム開発方法は、利用者からの電話に応答する電
話応答システムを開発するための電話応答システム開発
方法であって、利用者の操作を示す操作データを記憶す
る操作データ記憶ステップと、前記電話応答システムの
動作を示す動作データを前記操作データに関連付けて記
憶する動作記憶ステップと、前記動作データのシンボル
を表示するシンボル表示ステップと、表示された前記シ
ンボルのうち、任意の前記シンボルを順番に選択する選
択ステップと、前記選択ステップにより選択された順番
に従って、選択された前記シンボルに対応する前記動作
データを読み出して表示すると共に該動作データに関連
付けられた前記操作データを表示するステップと、を備
える。
【0013】このような構成によれば、電話応答システ
ム開発装置を開発する場面において、開発者がシステム
の動作を選択すると、そのシステムの動作に対して利用
者によりなされる操作が表示される。これにより、開発
者は、作成中のシステムが開発したいシステムの仕様を
満たしていることを確認しながら作業を進めることがで
きる。
【0014】該電話応答システム開発方法は、前記シン
ボル又は動作データに対応する1つ又は複数のプログラ
ムを記憶するプログラム記憶ステップと、前記シンボル
が選択された順番と、前記動作データが表示された順番
と、の少なくとも一方をフロー情報として記憶するフロ
ー情報記憶ステップと、前記フロー情報に従って前記プ
ログラムを読み出し、結合する結合ステップと、を備え
てもよい。これにより、システムの動作の設定(システ
ム設計)とコーディング処理とをほぼ同時に進めること
ができる。
【0015】該電話応答システム開発方法は、前記結合
手段より結合された前記プログラムを実行する実行ステ
ップと、前記実行ステップによる前記プログラムの実行
において、前記利用者と前記システムの少なくとも一方
からの音声の入力が必要な場合、該音声を再生するステ
ップと、を更に備えてもよい。これにより、結合された
プログラムをシミュレーションし、該プログラムが正し
く動作することを確認することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかる電話
応答システム開発装置について、以下図面を参照して説
明する。この電話応答システム開発装置は、図1に示す
ように、入力部11と、表示部13と、サービスフロー
制御部15と、プログラム生成部17と、記憶部19を
備える。
【0017】入力部11は、キーボード、マウス等から
構成されており、開発者により電話応答システムを開発
するための指示が入力される。表示部13は、例えば、
CRT、LCD等から構成されており、電話応答システ
ムを開発するための作業画面等を表示する。
【0018】サービスフロー制御部15は、図2に示す
ような、電話応答システムの開発用の作業画面(サービ
スフロー画面)を制御する。サービスフロー画面は、図
示されるように、電話応答システムのシステム側の動作
を選択可能なアイコンとして表示するツールボックス2
1と、システムの動作を表示するシステム動作エリア2
3と、利用者の操作を表示する利用者操作エリア25
と、プログラム生成ボタン27と、を備える。
【0019】このサービスフロー画面で、ツールボック
ス21内のアイコンが選択されると、サービスフロー制
御部15は、選択されたアイコンに対応するシステムの
動作をシステム動作エリア23に表示する。また、サー
ビスフロー制御部15は、システム動作エリア23に表
示したシステムの動作に関連付けられた利用者の操作を
利用者操作エリア25に表示する。この、サービスフロ
ー制御部15の動作の詳細については後述する。また、
サービスフロー制御部15は、プログラム生成ボタン2
7の選択に応答して、サービスフロー画面で開発者より
入力された情報に基づいてプログラムを生成するよう指
示するプログラム生成指示をプログラム生成部17に送
信する。
【0020】プログラム生成部17は、サービスフロー
制御部15からのプログラム生成指示を受けて、電話応
答システムのシステムプログラムを生成する。
【0021】記憶部19は、図1に示すように、部品管
理ファイル31と、アイコンファイル33と、フロー情
報ファイル35と、部品ソースファイル37と、プログ
ラムソースファイル39と、を備える。このうち、部品
管理ファイル31とアイコンファイル33と部品ソース
ファイル37内のデータは予め記憶されている。
【0022】部品管理ファイル31は、図3に示すよう
に、システム動作情報と利用者操作情報とを記憶する。
システム動作情報は、電話応答システムの動作を示す動
作データと、各動作データを識別するための識別符号
と、その動作データに関連付けられている利用者操作情
報の識別符号を示す関連データと、開発者からの入力が
必要か否かを示す入力フラグと、を備える。また、利用
者操作情報は、利用者の操作を示す操作データと、各操
作データを識別するための識別符号と、を備える。例え
ば、図3に示すシステム動作情報と利用者操作情報で
は、識別番号A1の動作データ”着信待ち”に対して識
別番号B1の操作データ”システム呼出し”が関連付け
られている。
【0023】アイコンファイル33は、部品管理ファイ
ル31のシステム動作情報にそれぞれ対応したアイコン
のデータ(アイコンデータ)を記憶する。フロー情報フ
ァイル35は、サービスフロー画面上で開発者により設
定された電話応答システムの全体的な処理の流れ(サー
ビスフロー)の情報(サービスフロー情報)を記憶す
る。
【0024】部品ソースファイル37は、部品管理ファ
イル31のシステム動作情報にそれぞれ対応して部品化
されたプログラム(部品プログラム)を複数記憶する。
プログラムソースファイル39は、プログラム生成部1
7により生成されたプログラム(システムプログラム)
を記憶する。
【0025】本発明の電話応答システム開発装置は、シ
ステムの動作の情報と利用者の操作の情報とを予め関連
付けて記憶しておき、開発者がサービスフロー画面でシ
ステムの動作を入力すると、その動作に対応した利用者
の操作を表示する。これにより、開発者は、容易にシス
テムの仕様をサービスフロー画面上で確認することがで
きる。このサービスフロー画面を制御するサービスフロ
ー制御部15の動作について、図4を参照して詳細に説
明する。
【0026】まず、開発者は、サービスフロー画面にお
いて、ツールボックス21から所望のアイコンを選択
(クリック)する。サービスフロー制御部15は、選択
されたアイコンに対応するシステム動作情報を部品管理
ファイル31から読み出し、システム動作エリア23に
表示する。例えば、各アイコンとシステム動作情報は識
別符号により関連付けられており、アイコンが選択され
ると、サービスフロー制御部15はそのアイコンの識別
符号をキーにして該当するシステム動作情報を読み出
す。この際、サービスフロー制御部15は、読み出し対
象のシステム動作情報の関連データを参照し、関連する
利用者情報が存在する場合はその操作データを利用者操
作エリア25に表示する。
【0027】例えば、部品管理ファイル31が図3に示
す情報を記憶する場合、開発者がツールボックス21か
ら”着信待ち”のアイコンC1(例えば、識別符号がA
1)をクリックすると、サービスフロー制御部15は、
このアイコンC1に対応する識別符号が”A1”のシス
テム動作情報について部品管理ファイル31を検索す
る。識別符号が”A1”のシステム動作情報を検出する
と、その動作データ”着信待ち”をシステム動作エリア
23に表示する(D1)と共に、その関連データを参照
する。この場合、関連データ”B1”が記述されている
ため、サービスフロー制御部15は、識別符号が”B
1”である利用者操作情報を検索し、その操作データ”
システム呼出し”を読み出して、利用者操作エリア25
に表示する(E1)。この表示の際、操作データ”シス
テム呼出し”は、動作データ”着信待ち”に対応してい
ることが開発者に対して明確となるよう、並んで位置す
るように表示することが望ましい。
【0028】また、システム動作情報の読み出しの際、
サービスフロー制御部15は、入力フラグを参照し、”
ON”と設定されている場合は、開発者がデータを入力
するための入力欄を表示する。例えば、ツールボックス
21から”音声再生”のアイコンC2(例えば、識別符
号がA5)がクリックされた場合、サービスフロー制御
部15は、アイコンC2に対応する動作データ”音声再
生”を読み出し、表示する(D2)と共に、その入力フ
ラグを参照する。この場合、入力フラグが”ON”と設
定されているため、サービスフロー制御部15は、再生
用のメッセージを入力するための入力欄を表示する(F
2)。また、利用者からの入力待ちを示す”入力待ち”
アイコンC3がクリックされた場合、サービスフロー制
御部15は、例えば、その動作データ”入力待ち”とそ
れに関連付けられた操作データ”コード入力”とを表示
する(D3、E3)。また、サービスフロー制御部15
は、入力フラグを参照し、利用者への指示(例えば、利
用者ナンバを入力して下さい、等)を入力するための入
力欄(F3)を表示する。
【0029】このようにして、開発者は自己が選択した
システムの動作とそれに対応した利用者の操作の表示を
見て、作成中のシステムのサービスフロー(処理の流
れ)を把握し、作成中のシステムが開発したいシステム
の仕様を満たしていることを確認しながら作業を進める
ことができる。また、サービスフロー画面において、音
声を再生するシステムの動作が選択された場合、再生す
る語句を入力するための入力欄を設けることにより、開
発者はより正確に作成中のシステムのサービスフローを
把握することができる。
【0030】開発者は、サービスフロー画面において、
サービスフローの入力を完成させると、プログラム生成
ボタン27を選択する。サービスフロー制御部15は、
この選択に応答して、利用者により入力されたサービス
フローの情報(サービスフロー情報)をフロー情報ファ
イル35に記憶し、プログラム生成部17にプログラム
生成指示を送信する。
【0031】プログラム生成部17は、サービスフロー
制御部15からのプログラム生成指示に応答して、フロ
ー情報ファイル35に記憶されているサービスフロー情
報を読み出す。プログラム生成部17は、サービスフロ
ー情報に基づき、部品ソースファイル37から該当する
部品プログラムを読み出して結合し、システムプログラ
ムを生成し、プログラムソースファイル39に格納す
る。これにより、サービスフロー画面において設定され
たサービスフロー情報を基にシステムプログラムを生成
することができる。この結合方法は、任意であり、例え
ば、プログラムを実行するための初期設定が予め記述さ
れているメインプログラムに、各部品プログラムを呼び
出すための命令文をサービスフロー情報に従って記述す
るようにしてもよい。例えば、サービスフロー情報が、
部品プログラムOP1、OP3、OP2を順次実行する
ことを示す場合、プログラム生成部17は、図5に示す
ように、メインプログラムに、部品プログラムOP1の
実行を指示する命令文S1と、部品プログラムOP2の
実行を指示する命令文S2と、部品プログラムOP3の
実行を指示する命令文S3と、を順番に記述する。
【0032】次に、この電話応答システム開発装置を、
「テニスコートの予約」と「予約確認」が選択可能なテ
ニスコート予約システムを開発する場合を例に図6を参
照して具体的に説明する。なお、この場合の部品管理フ
ァイル31は図7に示す情報を記憶することとする。
【0033】まず、開発者はツールボックス21から”
着信待ち”アイコンを選択する。これに応答して、サー
ビスフロー制御部15は、部品管理ファイル31のシス
テム動作情報を参照し、該当する動作データ”着信待
ち”をシステム動作エリア23に表示すると共に、その
動作データに関連付けられた識別符号”B1”の操作デ
ータ”システム呼出し”を利用者操作エリア25に表示
する(P1)。次に、”音声再生”アイコンがクリック
されると、これに応答して、サービスフロー制御部15
は、該当する動作データ”音声再生”をシステム動作エ
リア23に表示する。図3に示すように、動作データ”
音声再生”の入力フラグは”ON”に設定されているた
め、サービスフロー制御部15は、再生する語句を入力
するための入力欄F4を更に表示する(P2)。開発者
は、例えば、”ありがとうございます。こちらは、AB
Cスポーツセンタです。”と入力する。
【0034】次に、”入力待ち”アイコンがクリックさ
れると、これに応答して、サービスフロー制御部15
は、該当する動作データ”入力待ち”をシステム動作エ
リア23に表示する(P3)。図3に示すように、動作
データ”入力待ち”には識別符号”B2”の操作データ
が関連つけられているため、操作データ”コード入力”
を利用者操作エリア25に表示する(P4)。また、動
作データ”入力待ち”の入力フラグは”ON”に設定さ
れているため、サービスフロー制御部15は、利用者に
入力を指示するための語句を入力する入力欄F5を表示
する(P5)。開発者は、例えば、”テニスコートの予
約は「1」、予約の確認は「2」を入力して下さい。”
と入力する。
【0035】次に、開発者は、入力されたコードを識別
し、処理を分岐するための”分岐アイコン”を選択す
る。これに応答して、サービスフロー制御部15は、該
当する動作データ”分岐”と分岐条件を入力するための
条件入力欄とをシステム動作エリア23に表示する(P
6)。開発者は、例えば、”入力コードが「1」の場
合”という条件を入力する。
【0036】次に、開発者は、入力コードが「1」の場
合、即ち、テニスコートが予約された場合のシステム動
作を入力する。例えば、予約したい日時を入力させるた
めの”入力待ち”アイコンと、予約者を識別するための
予約者識別コード等を入力させるための”入力待ち”ア
イコンが選択される。サービスフロー制御部15は、こ
れらの入力に応答し、該当する動作データと入力欄をシ
ステム動作エリア23に表示すると共に、対応する利用
者の操作を利用者操作エリア25に表示する。
【0037】入力コードが「1」と入力された場合の分
岐処理の選択が完了すると、次に開発者は入力コードが
「2」の場合の分岐処理について入力するため、再度”
分岐アイコン”が選択される。これに応答して、サービ
スフロー制御部15は、条件入力欄を表示する(P
7)。開発者は、例えば、”入力コードが「2」の場
合”という条件を入力する。続いて、開発者は、開発者
は入力コードが「2」の場合、即ち、予約の確認が選択
された場合のシステム動作を入力する。例えば、予約者
を識別するための予約者識別コード等を入力させるため
の”入力待ち”アイコンと、入力された予約者識別コー
ドを有する予約者により予約されている日時を再生する
ための”音声再生”アイコンが選択される。サービスフ
ロー制御部15は、これらの入力に応答し、該当する動
作データと入力欄をシステム動作エリア23に表示する
と共に、対応する利用者の操作を利用者操作エリア25
に表示する。
【0038】分岐処理の入力を終えると、開発者は、”
音声再生”アイコンをクリックする。サービスフロー制
御部15は、動作データ”音声再生”と入力欄を表示す
る(P8)。開発者は、例えば、”御利用ありがとうご
ざいました。”と入力欄に入力する。次に、開発者は、
回線を切断するための”電話を切る”アイコンを選択す
る。これに応答して、サービスフロー制御部15は、動
作データ”電話を切る”をシステム動作エリア23に表
示する(P9)。
【0039】開発者は、サービスフロー画面に表示され
たサービスフローを目で確認し、開発したいシステムの
仕様を満たしていることを確認すると、プログラム生成
ボタン27を選択する。この選択に応答して、サービス
フロー制御部15は、サービスフロー情報をフロー情報
ファイル35に記憶し、プログラム生成部17にプログ
ラム生成指示を送信する。
【0040】プログラム生成部17は、サービスフロー
制御部15からのプログラム生成指示に応答して、部品
ソースファイル37から該当する部品プログラムを読み
出して結合し、システムプログラムを生成し、プログラ
ムソースファイル39に格納する。このようにして、テ
ニスコート予約システムのシステムプログラムを生成す
ることができる。
【0041】また、この発明の電話応答システム開発装
置は、図7に示すように、生成したシステムプログラム
の動作確認(シミュレーション)を行うための動作確認
部20を更に有してもよい。この場合、動作確認部20
がプログラム生成部17により生成されたシステムプロ
グラムを擬似的な実行環境において実行させることによ
り、開発者はプログラムの動作確認をすることができ
る。また、例えば、動作確認部20が音声再生装置を備
え、シミュレーションにおいてシステムが”音声再生”
又は”入力待ち”の動作をする際、サービスフロー画面
の入力欄に入力された語句をこの音声再生装置が発声す
ることにより、開発者は、より正確にプログラムの動作
確認をすることができる。
【0042】また、上記説明では、システム動作情報と
利用者操作情報とが図3(A)、(B)に示すように別
個のテーブルとして記憶されているが、図8に示すよう
に利用者操作情報をシステム動作情報に含めるようにし
てもよい。
【0043】なお、上記説明では、プログラム生成の指
示をサービスフロー画面上で行っていたが、表示部13
に、「1.サービスフロー生成」、「2.プログラム生
成」等の選択メニューを備えるメニュー画面を表示する
ようにしてもよい。この場合、「サービスフロー生成」
と「プログラム生成」をそれぞれ独立して実行すること
ができる。
【0044】また、ツールボックス21のアイコンの種
類、部品管理ファイル31内のシステム動作情報及び利
用者操作情報の内容、等は上記説明に限定されず、任意
である。
【0045】また、アイコンと動作データとを関連付け
る手段としては、上記説明における識別符号に限定され
ず任意である。
【0046】なお、この発明の電話応答システム開発装
置は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシ
ステムを用いて実現可能である。例えば、コンピュータ
に上述の動作を実行するためのプログラムを格納した媒
体(フロッピーディスク、CD−ROM等)から該プロ
グラムをインストールすることにより、上述の処理を実
行する電話応答システム開発装置を構成することができ
る。
【0047】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的に且つ流動的にプロ
グラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネット
ワークの掲示板(BBS)に該プログラムを掲示し、こ
れをネットワークを介して配信してもよい。そして、こ
のプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケ
ーションプログラムと同様に実行することにより、上述
の処理を実行することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電話応答システム開発装置を開発する場面において、開
発者がシステムの動作を選択すると、そのシステムの動
作に対して利用者によりなされる操作が表示される。こ
れにより、開発者は、作成中のシステムの処理の流れを
明確に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電話応答システム開
発装置の構成を示す図である。
【図2】サービスフロー画面の構成を示す図である。
【図3】部品管理ファイルに記憶されるデータのデータ
構造を示す図である。
【図4】サービスフロー制御部の動作を説明するための
図である。
【図5】プログラム生成部が部品プログラムを結合する
方法の一例を説明するための図である。
【図6】この電話応答システム開発装置でテニスコート
予約システムを開発する場合の処理について説明するた
めの図である。
【図7】動作確認部を備える電話応答システム開発装置
の構成を示す図である。
【図8】利用者操作情報をシステム動作情報に含めた場
合のテーブルの構成を示す図である。
【符号の説明】
11 入力部 13 表示部 15 サービスフロー制御部 17 プログラム生成部 19 記憶部 20 動作確認部 21 ツールボックス 23 システム動作エリア 25 利用者操作エリア 27 プログラム生成ボタン 31 部品管理ファイル 33 アイコンファイル 35 フロー情報ファイル 37 部品ソースファイル 39 プログラムソースファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 合田 則康 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 エ ヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−4313(JP,A) 特開 平10−111698(JP,A) 特開 平10−254935(JP,A) 水尾恒雅,「音声応答システム構築ツ ールPGPの機能とシステム構築の実 際」,インターフェース,日本,CQ出 版株式会社,1997年2月1日,Vol. 23,No.2,pp.230−234,ISS N:0387−9569 水尾恒雅,「シミュレートしながら音 声応答システムを構築するツール」,イ ンターフェース,日本,CQ出版株式会 社,1996年11月1日,Vol.22,N o.10,pp.193−196,ISSN: 0387−9569 水尾恒雅,「コミュニケーション革命 とコンピュータ・テレフォニー・ワール ド第5回」,ビジネスコミュニケーショ ン,日本,株式会社ビジネスコミュニケ ーション社,1996年8月1日,Vol. 33,No.8,pp.69−76,ISS N:0385−695X 高橋成美・他,「オペレーションシナ リオ実行環境と評価」,NTT R& D,日本,社団法人電気通信協会,1994 年2月10日,Vol.43,No.2,p p.217−224,ISSN:0915−2326 井上泰彰・他,「仕様部品と規則によ る通信サービスのビジュアルプロトタイ ピング」,情報処理学会研究報告,日 本,社団法人情報処理学会,1991年9月 27日,Vol.91,No.83(91−DP S−52),pp.93−98 池本浩幸・他,「ビジュアルプロトタ イピング」,電子情報通信学会誌,日 本,社団法人電子情報通信学会,1991年 7月25日,Vol.74,No.7,p p.743−749,ISSN:0913−5693 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/06 H04M 3/42 H04M 3/487 H04M 3/493 H04M 3/50 H04M 3/527 H04M 11/08 G06F 17/50 JSTファイル(JOIS) CSDB(日本国特許庁)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者からの電話に応答する電話応答シス
    テムを開発するための電話応答システム開発装置であっ
    て、 利用者の操作を示す操作データを複数記憶する操作デー
    タ記憶手段と、 前記電話応答システムの動作を示す動作データを複数記
    憶する動作記憶手段と、 前記動作データと前記操作データを関連付ける関連付け
    手段と、 前記動作記憶手段に記憶される複数の前記動作データを
    シンボルとしてそれぞれ表示するシンボル表示手段と、 前記シンボル表示手段により表示された前記シンボルの
    うち、任意の前記シンボルを順番に選択する選択手段
    と、 前記選択手段により選択された順番に従って、選択され
    た前記シンボルに対応する前記動作データを前記動作デ
    ータ記憶手段から読み出して表示する動作表示手段と、 前記動作表示手段による表示に続いて、表示された前記
    動作データに関連付けられた前記操作データが存在する
    か判別し、存在する場合、該操作データを前記操作デー
    タ記憶手段から読み出して表示する手段と、 を備える電話応答システム開発装置。
  2. 【請求項2】該電話応答システム開発装置は、 前記動作データにそれぞれ対応するプログラムを記憶す
    るプログラム記憶手段と、 前記選択手段により前記シンボルが選択された順番をフ
    ロー情報として記憶するフロー情報記憶手段と、 前記フロー情報に従って、選択された前記シンボルが示
    す前記動作データに対応するプログラムを読み出して結
    合する結合手段と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載の電話応答シ
    ステム開発装置。
  3. 【請求項3】該電話応答システム開発装置は、前記選択
    手段により選択された前記シンボルに対応する前記動作
    データが音声の再生を示す場合、再生される音声の内容
    を入力する手段を更に備える、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電話応答シス
    テム開発装置。
  4. 【請求項4】該電話応答システム開発装置は、前記選択
    手段により選択された前記シンボルが示す前記動作デー
    タの種別に応じて、該動作データに関する情報を入力す
    る入力手段を更に備える、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電話応答シス
    テム開発装置。
  5. 【請求項5】該電話応答システム開発装置は、前記結合
    手段より結合されたプログラムを実行するプログラム実
    行手段を更に備える、ことを特徴とする請求項2に記載
    の電話応答システム開発装置。
  6. 【請求項6】該電話応答システム開発装置は、音声を再
    生する音声再生手段を更に備え、前記プログラム実行手
    段は、前記プログラムの実行において、前記利用者と前
    記システムの少なくとも一方からの音声の入力が必要な
    場合、前記音声再生手段に指示する手段を更に備える、 ことを特徴とする請求項5に記載の電話応答システム開
    発装置。
  7. 【請求項7】利用者からの電話に応答する電話応答シス
    テムを開発するための電話応答システム開発方法であっ
    て、 利用者の操作を示す操作データを記憶する操作データ記
    憶ステップと、 前記電話応答システムの動作を示す動作データを前記操
    作データに関連付けて記憶する動作記憶ステップと、 前記動作データのシンボルを表示するシンボル表示ステ
    ップと、 表示された前記シンボルのうち、任意の前記シンボルを
    順番に選択する選択ステップと、 前記選択ステップにより選択された順番に従って、選択
    された前記シンボルに対応する前記動作データを読み出
    して表示すると共に該動作データに関連付けられた前記
    操作データを表示するステップと、 を備えることを特徴とする電話応答システム開発方法。
  8. 【請求項8】該電話応答システム開発方法は、 前記シンボル又は動作データに対応する1つ又は複数の
    プログラムを記憶するプログラム記憶ステップと、 前記シンボルが選択された順番と、前記動作データが表
    示された順番と、の少なくとも一方をフロー情報として
    記憶するフロー情報記憶ステップと、 前記フロー情報に従って前記プログラムを読み出し、結
    合する結合ステップと、 を備えることを特徴とする請求項7に記載の電話応答シ
    ステム開発方法。
  9. 【請求項9】該電話応答システム開発方法は、 前記結合手段より結合された前記プログラムを実行する
    実行ステップと、 前記実行ステップによる前記プログラムの実行におい
    て、前記利用者と前記システムの少なくとも一方からの
    音声の入力が必要な場合、該音声を再生するステップ
    と、 を更に備えることを特徴とする請求項8に記載の電話応
    答システム開発方法。
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井上泰彰・他,「仕様部品と規則による通信サービスのビジュアルプロトタイピング」,情報処理学会研究報告,日本,社団法人情報処理学会,1991年9月27日,Vol.91,No.83(91−DPS−52),pp.93−98
水尾恒雅,「コミュニケーション革命とコンピュータ・テレフォニー・ワールド第5回」,ビジネスコミュニケーション,日本,株式会社ビジネスコミュニケーション社,1996年8月1日,Vol.33,No.8,pp.69−76,ISSN:0385−695X
水尾恒雅,「シミュレートしながら音声応答システムを構築するツール」,インターフェース,日本,CQ出版株式会社,1996年11月1日,Vol.22,No.10,pp.193−196,ISSN:0387−9569
水尾恒雅,「音声応答システム構築ツールPGPの機能とシステム構築の実際」,インターフェース,日本,CQ出版株式会社,1997年2月1日,Vol.23,No.2,pp.230−234,ISSN:0387−9569
池本浩幸・他,「ビジュアルプロトタイピング」,電子情報通信学会誌,日本,社団法人電子情報通信学会,1991年7月25日,Vol.74,No.7,pp.743−749,ISSN:0913−5693
高橋成美・他,「オペレーションシナリオ実行環境と評価」,NTT R&D,日本,社団法人電気通信協会,1994年2月10日,Vol.43,No.2,pp.217−224,ISSN:0915−2326

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