JP3397171B2 - 繊維機械の表示装置 - Google Patents

繊維機械の表示装置

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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、仮撚加工機等の繊
維機械に係り、特にその繊維機械で、仮撚り等の加工さ
れて巻き取られたパッケージを搬出する際に、そのパッ
ケージの品質の良否を表示できる繊維機械の表示装置に
関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、糸加工を行う繊維機械、例えば仮
撚加工機では、給糸クリールからの給糸パッケージから
の給糸を一次ヒータを通して加熱し、クーリングプレー
トを通してニップツイスタで撚りを付与しつつテンショ
ンコントローラでその給糸のテンションを制御し、2次
ヒータを通し、巻取装置に巻き取ってパッケージとして
いる。 【0003】この各巻取装置には、玉揚装置が、それぞ
れ単独に備えられており、満パッケージとなったら、巻
取装置のクレードルから満パッケージを外して、その満
パッケージを後方のパッケージストッカーに排出し、ク
レードルに新たな紙管を装着して糸巻き取りを行うよう
になっている。 【0004】この仮撚加工機においては、各巻取装置で
巻き取られたパッケージの品質は、その各パッケージ毎
にテンションコントローラが管理し、パッケージストッ
カーにある程度パッケージが溜まったことを確認したな
らば、テンションコントローラが管理していたパッケー
ジの品質データを錘番号とともにプリントアウトし、そ
のプリントされたデータを基に、オペレータが品質毎
(パッケージの品質等級毎)にパッケージをまとめて搬
出するようにしている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、仮撚加
工機は108錘あり、単にプリントされたデータを確認
してパッケージを品質ごとに選別して搬出するには、時
間がかかると共に品質等級の間違いが生じやすい問題が
ある。 【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、仮撚加工機など繊維機械で生産されたパッケージを
品質毎に搬出する際に、より確実にかつより能率的に搬
出できるための繊維機械の表示装置を提供することにあ
る。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、多数の錘を有し、各錘において給糸に加
工を施した糸を巻取装置で巻き取り、そのパッケージを
各錘に設けた玉揚装置でパッケージストッカーに移送す
る繊維機械において、パッケージの品質データの要求ス
イッチを繊維機械に設け、各錘のパッケージストッカー
に、玉揚げされ貯留されるパッケージの有無を検出する
パッケージセンサと、搬出するパッケージの品質を表示
する表示灯を設け、上記要求スイッチが作動されたと
き、パッケージセンサがONの錘の表示灯がパッケージ
の品質を表示し、パッケージが搬出されパッケージセン
サがOFFとなったときその錘の表示灯での品質表示を
解除するようにした繊維機械の表示装置である。 【0008】 【0009】 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。 【0011】先ず、図3により、糸加工を行う繊維機械
としての仮撚加工機の全体構成を説明する。 【0012】給糸クリール10のパッケージPaからの
給糸Yが、パッケージ搬送作業通路Lの上方より、カッ
ター11、第1フィードローラ12、一次ヒータ13、
クーリングプレート14を介してニップツイスター(仮
撚装置)15に供給され、そのニップツイスター15に
て、その上流側の給糸Yに撚りがかけられる。 【0013】ニップツイスター15を出た糸Yは、テン
ションセンサ16aで、テンションが検出され、そのテ
ンションが所定の範囲となるようにニップツイスター1
5の接圧が調整され、第2フィードローラ17より、直
接二次ヒータ18に、或いはインターレース19を通
し、第2補助フィードローラ20を介して二次ヒータ1
8に導入され、さらに、ガイド21から作業通路Sの下
部を通って第3フィードローラ22より、オイリングロ
ーラ23を通って巻取装置24のドラム25上で回転さ
れるパッケージPに巻き取られる。 【0014】巻取装置24で満巻きとなったパッケージ
Pは、玉揚装置(図示せず)によりクレードル26から
外されて、後方のパッケージストッカー27に移される
ようになっている。 【0015】仮撚加工機には多数の錘が並列設置されて
いるが、以上に説明したのは1錘分である。したがっ
て、各錘には一次ヒータ13,ニップツイスター(仮撚
装置)15,巻取装置24,玉揚装置,パッケージスト
ッカー27等が設けられている。なお、巻取装置24お
よびこれに付随して設けられた玉揚装置、パッケージス
トッカー27はスペース的関係から3錘分を上下1列に
配置している。 【0016】本発明においては、この各パッケージスト
ッカー27に品質表示灯30を設け、パッケージPを人
手で搬送する場合に、そのパッケージストッカー27に
搬出するパッケージPがあるときに、そのパッケージP
の品質データをテンションコントローラ16から受け取
って、品質表示灯30でその品質を表示させ、オペレー
タがその品質表示灯30を見ることで品質の等級が判
り、品質毎にパッケージを搬送できるようにしたもので
ある。 【0017】図1は、図3におけるパッケージストッカ
ー27の詳細と品質表示灯30を点灯させるためのブロ
ック回路を示したものである。 【0018】先ず、パッケージストッカー27は、図
1,図2に示すように巻取装置24のフレーム31に設
けられたパッケージPの紙管(チューブ)Bを受けると
共に後方に転動させるレール32からなり、そのレール
32に、パッケージPの転動を阻止する前部シャッタ3
3と後部シャッタ40とが設けられる。 【0019】前部シャッタ33は、レール32に設けた
支持軸34に回動自在に設けられ、その前部に紙管Bの
ストッパ部35を有すると共に後方に紙管Bに当たって
前部シャッタ33を時計方向に回動するレバー部36を
有する。 【0020】また前部シャッタ33には、その回動範囲
を規制する開口部37が設けられ、その開口部37内に
位置してレール32に規制ピン38が設けられる。 【0021】前部シャッタ33は、常時はバネ(図示せ
ず)にて反時計方向に回動するように付勢されて開口部
37が規制ピン38に当たって、先端のストッパ部35
がレール32から突出しない位置に保持されており、こ
の状態で後端のレバー部36がレール32から突出する
ようになっており、パッケージPの紙管Bがレバー部3
6に乗り上げることで、前部シャッタ33が時計方向に
回動して先端のストッパー部35がレール32から図示
の二点鎖線で示したように突出するようになっている。 【0022】後部シャッタ40は、レール32に設けた
支持軸41に回動自在に設けられ、常時は、図示の位置
に保持されており、その状態でストッパ部42がレール
32から突出するようにされてパッケージPの紙管Bに
当たってパッケージPを保持するようになっている。 【0023】この後部シャッタ40は、複数錘が連結さ
れており、自動排出の際には、シリンダ43にて時計方
向に各錘の後部シャッタ40を回動することで、ストッ
パ部42をレール32の下方に押し下げて、各錘パッケ
ージPを複数分一斉に排出できるようになっている。パ
ッケージPの排出により、前部シャッタ33は、そのレ
バー部27がフリーとなるため、図示の実線のようにバ
ネ(図示せず)の力で戻り、ストッパ部35で保持され
ていたパッケージPは後方に転動して、後部シャッタ4
0に貯留されるようになる。 【0024】またこの際、後部シャッタ40には爪44
が設けられ、この爪44で上流から転動してくるパッケ
ージPを停止させ、シャッタ40が再度反時計に回動さ
れるまでそのパッケージPを停止状態に保って、ストッ
パ部42に確実にパッケージPを受け渡すようになって
いる。 【0025】さらに、後部シャッタ40のストッパ部4
2に、レール32上を転動してきたパッケージPが当た
って停止される際に、パッケージPがその慣性力で飛び
上がってストッパ部42を乗り越えないように紙管Bの
上部を押さえる押さえローラ45がレール32に設けた
円弧状のレバー46に回転自在に設けられる。 【0026】さて、本発明においては、前部シャッタ3
3で停止されたパッケージPを検出する第1パッケージ
センサ47と、後部シャッタ40で停止されたパッケー
ジPを検出する第2パッケージセンサ48とが設けられ
ている。具体的には、前部シャッタ33の上流側には、
リミットスイッチからなる第1パッケージセンサ47が
設けられ、前部シャッタ33の下方には、前部シャッタ
33のレバー部36にパッケージPの紙管Bが乗り上が
るときに作動するリミットスイッチからなる第2パッケ
ージセンサ48が設けられる。 【0027】これら第1及び第2パッケージセンサ4
7,48の信号線49,50は、フレーム31に設けた
支持パイプ51を通して、機台端側に延出されて各錘玉
揚装置コントローラ52に入力される。 【0028】このパッケージストッカー27において、
クレードル26から玉揚げされたパッケージPは、レー
ル32を転動し、前部シャッタ33を通り越して後部シ
ャッタ40のストッパ部42で停止されて貯留される。
このパッケージPの転動で第1及び第2パッケージセン
サ47,48が動作し、この情報が各錘玉揚装置コント
ローラ52に入力される。 【0029】次に、この後部シャッタ40にパッケージ
Pが貯留されると、そのパッケージPの紙管Bが前部シ
ャッタ33のレバー部36を押し下げるため、前部シャ
ッタ33のストッパ部35がレール32上に位置し、次
に転動してくるパッケージPを前部シャッタ33位置で
貯留することが可能となる。 【0030】この前部シャッタ33で停止されるパッケ
ージPは、第2パッケージセンサ448がON状態で、
第1パッケージセンサ47がOFFからON状態となる
ことで、パッケージPが前部シャッタ33で停止された
ことが各錘玉揚装置コントローラ52で認識できる。 【0031】また、後部シャッタ40が作動して、その
後部シャッタ40で停止されたパッケージPが排出され
ると、前部シャッタ33で停止されたパッケージPが転
動して後部シャッタ40で停止される。 【0032】この際、第1パッケージセンサ47がOF
Fとなり、第2パッケージセンサ48が、OFFからO
Nとなるため、各錘玉揚装置コントローラ52はパッケ
ージPが前部から後部に移動したことを確認できる。 【0033】さて、レール32の後端に設けられる表示
灯30は、図2に示すように隣り合うパッケージストッ
カー27のレール32間に掛け渡された支持部材53
に、二錘置きになるようにまとめて設けられる。 【0034】この表示灯30の電源ライン53は、支持
パイプ51を通して各錘IADコントローラ52に接続
される。 【0035】なお、65は、錘番シールである。 【0036】次に、図1で、品質表示灯30を点灯させ
るためのブロック回路を説明する。 【0037】先ず、図3で説明したテンションセンサ1
6aの検出結果がテンションコントローラ16に集めら
れ、集められた制御情報が、仮撚加工機の全体を制御す
るマスター玉揚装置コントローラ55に通信線56を介
して入力され、これら情報は各巻取装置26を1スパン
(例えば24錘)を制御するスレーブコントローラ57
に通信線58を介してシリアル伝送され、その各スレー
ブコントローラ57より各巻取装置を個々に制御する各
錘玉揚装置コントローラ52に伝送されるようになって
いる。 【0038】各錘玉揚装置コントローラ52は、図示し
ていないが巻取装置26のドラム25のモータ等を駆動
制御すると共に、各種センサ情報が入力されて巻取中の
糸切れやなどが発生したときは、玉揚動作表示ランプ6
3を点滅し、またパッケージが満パッケージになったと
きは、玉揚動作表示ランプ63を点灯してオペレータに
知らせるようになっている。 【0039】また、これらセンサ情報や上述したパッケ
ージセンサ47,48のON・OFF情報が、各種玉揚
装置コントローラ52より、スレーブコントローラ57
を介してマスター玉揚装置コントローラ55に入力され
るようになっている。 【0040】マスター玉揚装置コントローラ55は、各
種玉揚装置コントローラ52からスレーブコントローラ
57を介して、パッケージPの巻取開始、巻終り、玉揚
情報が入力され、各錘で巻き取っているパッケージPの
糸品質が良好であるかどうかをテンションコントローラ
16の制御情報から品質毎に等級を決定し、品質の良好
な糸を巻いたパッケージPの品質をA規格、それ以外を
B規格といったようにパッケージ等級を決定しこれを記
憶しておく。 【0041】この際、パッケージストッカー27にパッ
ケージPがある程度溜まったならば、マスター玉揚装置
コントローラ55は、機台端ランプ(パッケージ搬出警
告ランプ)60を点灯させてオペレータにパッケージP
の搬出の警告を行う。 【0042】次にオペレータは、機台端ランプ60の点
灯を確認して、機台端ランプ60の近くに設けたパッケ
ージの品質データの要求スイッチ61を押すとランプ6
0が消灯し、要求スイッチ61に付属のランプが点滅す
る。 【0043】この品質データの要求スイッチ61のON
信号は、マスター玉揚装置コントローラ55からは、各
錘玉揚装置コントローラ52に伝送され、玉揚装置コン
トローラ55は、マスター玉揚装置コントローラ55を
介してテンションコントローラ16にデータ送信要求を
出力し、テンションコントローラ16は玉揚インターロ
ック要求を出力し、玉揚装置コントローラ55が、これ
を受けて玉揚げのインターロック完了をテンションコン
トローラ16に出力する。 【0044】テンションコントローラ16は、これを受
けて、第2パッケージセンサ48がON状態になってい
る場合に第2パッケージセンサ48位置にあるパッケー
ジ、つまり、排出すべきパッケージのファイルを作成
し、それらパッケージPの品質を、通信ライン61を介
してプリンタ62で適宜プリントアウトすると共に、こ
れら錘毎のパッケージの品質情報をスレーブコントロー
ラ57を介して各錘玉揚装置コントローラ52に送るこ
とで、表示灯30は、排出するパッケージPの良否の表
示を行う。 【0045】次にオペレータは、プリントアウトされた
パッケージ情報を基に、パッケージストッカー27側に
回ってパッケージPを搬出する。 【0046】この場合、各種玉揚装置コントローラ52
は、マスター玉揚装置コントローラ55、スレーブコン
トローラ57を介して送られたパッケージの品質情報を
基に、搬出するパッケージPが良品であれば表示灯30
が常時点灯状態にし、それ以外の搬出パッケージであれ
ば表示灯30は点滅状態とすることで、オペレータは、
点灯している良品のみのパッケージを容易に選別するこ
とが可能となり、また逆に点滅している表示灯30のパ
ッケージPを搬出すれば、良品以外のパッケージのみを
搬出できる。 【0047】このようにオペレータは、プリントアウト
されたパッケージ情報を見なくても、良品のパッケージ
とそれ以外のパッケージとを間違いなく区別して搬出す
ることができる。なお、搬出すべきパッケージPの無い
パッケージストッカー27の表示灯30は消灯状態のま
まにされる。 【0048】第2パッケージセンサ48位置のパッケー
ジを搬出すると、第2パッケージセンサ48がOFFと
なり、表示灯30が消灯する。この度、第2パッケージ
センサ48位置に新たなパッケージが転動しても、要求
スイッチ61を作動させないかぎり表示灯30は点灯
ない。全表示灯30が消灯すると要求スイッチ61のラ
ンプが消灯する。これにより、オペレータは、搬出が全
て終えたことを確認できる。 【0049】パッケージストッカー27の表示灯30は
図2に示したように、単にパッケージストッカー27間
に配置すると、その表示灯30がどの錘に対応している
のかが、判りにくいが、二錘置きにまとめて設けること
で、錘に確実に対応させることが可能となる。 【0050】 【発明の効果】以上要するに本発明によれば、各錘のパ
ッケージを搬出する際に、各錘毎のパッケージの品質を
表示する要求スイッチを設け、各錘のパッケージストッ
カーにパッケージセンサと品質を表示する表示灯を設け
ることで、テンションコントローラで管理されているパ
ッケージ品質データとパッケージストッカーのパッケー
ジとの対応付け、さらに表示灯の表示内容との対応付け
が正確にできるようになると共に搬出パッケージの品質
表示内容(表示灯の表示内容)とテンションコントロー
ラでプリントアウトされるパッケージ品質データとの対
応付けが正確にできるようになり、かつオペレータが要
求スイッチを作動してパッケージの搬出を行う際、パッ
ケージストッカー上に搬出すべきパッケージが有るとき
にはその錘の表示灯で品質表示を行い、無いときは品質
表示がなされないようにすることにより、パッケージ搬
出後、オペレータがパッケージストッカーにある次に搬
出するパッケージの品質も誤認することがなくなり、
質別にパッケージを間違いなく区別して搬出することが
可能となる。 【0051】 【0052】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態を示す図である。 【図2】図1に示したパッケージストッカーをその搬出
側から見た図である。 【図3】本発明における仮撚加工機の全体構成を示す図
である。 【符号の説明】 24 巻取装置 27 パッケージストッカー 30 表示灯 P パッケージ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 多数の錘を有し、各錘において給糸に加
    工を施した糸を巻取装置で巻き取り、そのパッケージを
    各錘に設けた玉揚装置でパッケージストッカーに移送す
    る繊維機械において、パッケージの品質データの要求ス
    イッチを繊維機械に設け、各錘のパッケージストッカー
    に、玉揚げされ貯留されるパッケージの有無を検出する
    パッケージセンサと、搬出するパッケージの品質を表示
    する表示灯を設け、上記要求スイッチが作動されたと
    き、パッケージセンサがONの錘の表示灯がパッケージ
    の品質を表示し、パッケージが搬出されパッケージセン
    サがOFFとなったときその錘の表示灯での品質表示を
    解除するようにしたことを特徴とする繊維機械の表示装
    置。
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