JP3396832B2 - 両面画像形成装置 - Google Patents

両面画像形成装置

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JP3396832B2
JP3396832B2 JP30792296A JP30792296A JP3396832B2 JP 3396832 B2 JP3396832 B2 JP 3396832B2 JP 30792296 A JP30792296 A JP 30792296A JP 30792296 A JP30792296 A JP 30792296A JP 3396832 B2 JP3396832 B2 JP 3396832B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シート状記録紙
を搬送し、記録紙の両面に画像を形成する両面画像形成
装置に関し、特に、片面に画像形成済みの記録紙を反転
搬送する反転搬送部に搬送路切り換え用の分岐手段を有
する両面画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の両面画像形成装置におい
ては、給紙カセット等の記録紙収納容器内から給紙部に
より給送され、画像形成部において片面に画像形成済み
の記録紙は、定着装置により画像を定着され、排紙経路
から分岐され、下方又は上方の反転搬送部に導入され、
搬送ローラに挟持されて搬送され、所定位置の反転ポイ
ントでスイッチバックされたのち、分岐手段により前記
搬送路から分岐されて搬送され、記録紙導入部から両面
画像形成用収納容器(中間スタッカ)内に表裏反転され
送り込まれて収容され、その後、再給紙部により前記画
像形成部に送り出され、記録紙の裏面に画像を形成され
たのち、機外に排出される。
【0003】前記両面画像形成装置本体内の反転搬送部
等の搬送路を有する本体側面の開口部は、開閉扉により
開閉可能に閉止される。該開閉扉には、前記反転搬送部
の搬送路を形成する一方のガイド板や、搬送ローラ対の
一方の従動ローラや、前記分岐手段の一方の分岐ガイド
部材等が取り付けられていて、該開閉扉を開放したと
き、前記反転搬送部の搬送路は開放状態になり、該搬送
路内に発生した搬送不良の記録紙を取り出し可能にして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の両面画像形成装
置では、前記分岐手段の記録紙搬送出口から搬出された
記録紙は、前記記録紙導入部の入口部に正確に搬入され
ないと、記録紙搬送不良(ジャム等)を発生する。前記
分岐手段を画像形成装置本体側に固定すると、記録紙搬
送不良発生時に、該分岐手段内に滞留した記録紙を取り
出すのが困難である。このため、前記分岐手段を記録紙
搬送路を境にして、下方のガイド面を有する分岐部材
と、上方のガイド面を有する分岐部材とに分割し、下方
の分岐部材を画像形成装置本体側に固定配置し、上方の
分岐部材を前記開閉扉に取り付けるようにした。
【0005】しかし、このような分割型の分岐手段にお
いては、揺動可能な開閉扉に取り付けられた上方の分岐
部材が、開閉扉を閉止したとき、前記下方の分岐部材に
対向する所定位置に正確に位置決めして設置することが
困難である。また、上方の分岐部材を開閉扉閉止時に正
確に位置決めするためには、開閉扉の揺動精度や分岐部
材の取り付け精度等を厳しい部品公差により管理した
り、組立調整に熟練と時間を要したりする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
諸問題点を解決し、前記分岐手段が画像形成装置内の所
定位置に正確に設置されるようにした両面画像形成装置
を提供することを目的とする。
【0007】上記目的を達成する本発明の両面画像形成
装置は、画像形成部において片面に画像形成済みの記録
紙を反転搬送部に導入して表裏反転し、該記録紙を再
給紙部により前記画像形成部に送り出して記録紙の両面
に画像を形成する両面画像形成装置において、前記反転
搬送部が反転用通路及び記録紙導入通路を形成する分岐
手段を有し、該分岐手段は2以上の分岐部材で記録紙導
入通路を形成すると共に、少なくとも一つの分岐部材
開閉可能な保持部材に揺動可能に取り付けられ前記保
持部材に取り付けられた分岐部材位置決め用突起部
有し、画像形成装置本体側には、前記保持部材を閉止し
たとき、前記位置決め用突起部が嵌合する位置決め用案
内部を有することを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の画像形成装置の
実施の形態を説明する。図1は、この画像形成装置の一
実施の形態を示す両面画像形成装置の概略構成図、図2
は両面画像形成装置の記録紙搬送経路を示す模式図であ
る。
【0009】この実施の形態では画像形成装置として複
写装置を示している。この複写装置には画像形成部10
と、給紙部20と、排紙部30と、反転搬送部40と、
記録紙導入部50と、中間スタッカ部60と、再給紙部
70とが備えられ、画像形成部10の転写部へ記録紙P
を搬送する給紙経路Aと、前記転写部から記録済みの記
録紙Pを排出又は再給紙する搬送経路Bと、画像が形成
された記録紙Pを装置外に排出する排出経路Cと、画像
形成部10で画像が形成された記録紙Pを反転後再度画
像形成部10に循環させるための循環反転給紙経路Dと
を有している。
【0010】画像形成部10には、像担持体(感光体ド
ラム)11が配置され、像担持体11には帯電器12に
より一様の帯電が付与され、露光手段13により画像情
報を像担持体11の周面に照射し、静電潜像を形成す
る。静電潜像は現像器14により現像され、トナー像を
形成する。
【0011】給紙部20には、少なくとも1つの給紙ユ
ニットが設けられている。該給紙ユニットには、多数枚
の記録紙Pを収納する給紙カセット21が引き出し可能
に配置されている。22は給紙ローラ23に記録紙Pを
圧接させる可動底板である。該給紙ローラ23を駆動回
転することにより可動底板22上の最上層の記録紙Pは
間欠的に取り出される。該給紙ローラ23の給紙下流側
には重送防止用ローラ対24,25が配置され、記録紙
Pを1枚づつ次工程に送り出し、それぞれ給紙経路Aに
配置された中間給紙ローラ26,27を介して第2給紙
ローラ(レジストローラ)28に給送される。
【0012】像担持体11の回転に同期して第2給紙ロ
ーラ28を駆動し、記録紙Pを転写器15に送り込みト
ナー像を転写する。その後、分離器16により像担持体
11から記録紙Pを分離し、搬送ベルト17により定着
装置18に搬送する。また、像担持体11の周囲には、
クリーニング装置19が配設され、転写後の像担持体1
1の表面の残留トナーを除去する。更に、次の像形成の
ために、帯電器12で再度帯電する。
【0013】定着装置18は、内部にヒータを有する定
着ローラ(加熱ローラ)181と、該定着ローラ181
に強く圧接して従動する加圧ローラ182とから成り、
前記画像形成部10から搬送された記録紙Pを圧接、挟
持して加熱することにより、記録紙P上に形成されたト
ナー像を定着する。
【0014】定着された記録紙Pは、排紙部30に送り
出される。即ち、記録紙Pは定着装置18の搬送下流側
に配置された定着排紙ローラ31のニップ位置を通過
し、更に搬送下流側の排紙切換部材(切換ゲート)32
によって記録紙Pの搬送経路が排出側と、反転再給紙側
に切り換えられる。排出側に切り換えられた記録紙P
は、切換ゲート32の上方の通路を通過し、排紙ローラ
33により排紙トレイ34上に載置される。
【0015】記録紙反転再給紙側には、反転搬送部40
と、記録紙導入部50と、中間スタッカ部60と、再給
紙部70とを備えている。
【0016】図3は、反転搬送部40と記録紙導入部5
0の断面図である。
【0017】切換ゲート32が反転再給紙側に切り換え
られると、切換ゲート32の下方の通路aを通過した記
録紙Pが、反転搬送部40の導入ローラ(搬送ローラ)
41を介して下方に搬送され、分岐手段42の図示左方
の通路bを通過し、更に搬送下流側の垂直通路cを経
て、正逆回転可能な反転搬送ローラ43に挟持されて搬
送され、その後、湾曲通路dで水平方向に進路が曲げら
れ、画像形成装置本体の本体骨格底板100の上面と前
記給紙カセット21の底面との間に形成された空間に設
けられたスイッチバック通路(水平通路)eに進入して
所定位置で一時停止する。この停止時の用紙先端位置
は、用紙のサイズにより異なるが、各サイズの記録紙P
の後端位置は、前記分岐手段42と前記反転搬送ローラ
43のニップ位置との中間位置である。
【0018】前記の一時停止した記録紙Pの後端部は、
逆転駆動に切り換えられた反転搬送ローラ43にニップ
されて、前記垂直通路cを上昇して、前記分岐手段42
内の通路fを通過し、記録紙導入部50により中間スタ
ッカ部60に送り込まれる(排出通路g)。
【0019】前記反転搬送部40の反転搬送ローラ43
の正転搬送下流側の記録紙搬送通路のうち、画像形成装
置本体の本体骨格底板100の上面100Aと、前記給
紙カセット21の底面21Aとの間に形成された狭い空
間に、1枚の記録紙Pが一時収容可能なスイッチバック
通路(水平通路)eを設けた。44は大サイズ用紙の先
端部に軽圧接して案内する押圧レバーである。なお、前
記本体骨格底板100の上面100Aに図示しないリブ
を形成することにより、記録紙Pのスイッチバック搬送
を円滑にするとともに、前記本体骨格底板100を補強
する。
【0020】前記反転搬送ローラ43の記録紙正転搬送
方向の下流側に、記録紙の先端部通過を検知する検知手
段を設けた。該検知手段は、検知部材45と光センサP
S3とから構成されている。検知部材45はアクチュエ
ータ部45Aと遮光部45Bと支軸45Cとから成る一
体成型部材である。支軸45Cは反転搬送部40の図示
しない固定軸受に回転自在に支持されている。
【0021】前記アクチュエータ部45Aは前記反転搬
送ローラ43の下流側の垂直通路cを通過する記録紙P
に接触して揺動される。該アクチュエータ部45Aと一
体をなす遮光部45Bは、前記光センサPS3の検知光
路を遮断又は透過する。前記光センサPS3はフォトイ
ンタラプタ型の光センサである。
【0022】前記中間スタッカ部60の上流側上部に
は、駆動ローラ51Aと従動ローラ51B間に巻回され
た搬送ベルト52とバックアッププレート53とが固定
位置に設けてある。前記駆動ローラ51AはモータM1
により駆動され、搬送ベルト523を回動する。
【0023】前記スタッカ本体61の底部には、ワイヤ
巻回ドラム54Aが固定位置に設置され、モータM2に
より駆動回転される。該ワイヤ巻回ドラム54Aのドラ
ム面には可動ワイヤ55が複数回巻回されていて一端が
係止されている。該可動ワイヤ55の他端は、中間コロ
54B、係止部材54C間に伸縮可能に張設されてい
る。
【0024】前記搬送ベルト52の下面側には、固定位
置で回転可能な従動ローラ56Aと、前記可動ワイヤ5
5とともに移動して回転可能な移動ローラ56Bとが設
けてある。従動ローラ56A,56Bは搬送ベルト52
に圧接して従動回転する。
【0025】前記係止部材54Cと、前記従動ローラ5
6Bと、該従動ローラ56Bを搬送ベルト側に付勢する
バネ手段とを支持するキャリッジは、スタッカ本体61
の両側壁に記録紙搬送方向と平行する方向に穿設された
長穴610に摺動して直線移動可能である。該キャリッ
ジの移動は、前記モータM2から駆動伝達手段を介して
駆動される。
【0026】前記搬送ベルト52と従動ローラ56Bの
圧接位置からスタッカ本体61内に排出された記録紙P
の先端部は、前記排出通路gの空間を通過して、スタッ
カ本体61内の底面又は該スタッカ本体61内に積載さ
れた先行の記録紙Pの上面に当接したのち、滑走して突
き当て面61Aに移送される。
【0027】図4は、排紙部30と反転搬送部40と画
像形成装置本体側面部の開閉扉開閉機構とを示す正面断
面図である。図5は、前記開閉扉を開放状態にした画像
形成装置本体側面部の正面断面図、図6は前記開閉扉開
放状態の斜視図である。図7は上記開閉扉開閉機構の要
部斜視図である。
【0028】画像形成装置本体左側面部には、排紙部3
0と反転搬送部40等が配置され、開閉扉により本体左
側面部の開口部が開閉可能になっている。開閉扉は、下
開閉扉101と上開閉扉102の屈曲式2段構成になっ
ている。下開閉扉101は、画像形成装置本体底部に固
定された揺動中心軸103に枢支され、揺動回転可能に
なっている。上開閉扉102は、下開閉扉101上部に
固定された揺動中心軸104に枢支され、揺動回転可能
になっている。前記画像形成装置本体底部と前記上開閉
扉102とは揺動自在なステーバー105により連結さ
れ、下開閉扉101を開放状態にしたとき、ステーバー
105は前記上開閉扉102をほぼ垂直状態に支持す
る。前記2箇所の揺動中心軸103,104から成る2
段関節に支持された2個の開閉扉101,102は、開
閉扉の開閉時に、画像形成装置本体側方の占有空間を少
なくすることができるから、画像形成装置を狭い場所に
設置して、側面の開閉扉を開閉することができる。
【0029】前記上開閉扉102の上部には、可動ロッ
ク爪部材106が支点軸106Aにより揺動可能に支持
されている。該可動ロック爪部材106は、中央部の前
記支点軸106Aを支点とし、一方の端部の力点は把持
部106B、他方の端部の作用点はロック爪部106C
を形成している。該ロック爪部106Cは後述の捩りコ
イルバネ112の付勢により、画像形成装置本体側の係
止部材121に係脱可能に係合する。
【0030】前記ロック爪部106Cの近傍には、連結
棒107が貫通、軸止されている。該連結棒107の両
端部には、2本の連結桿108(F),108(R)の
上端部が回転可能に保持されている。
【0031】前側(図6に示す画像形成装置本体の操作
者に対面する側F)の連結桿108(F)の下端部は、
可動係止爪部材110の突起軸部110Aに接続してい
る。該可動係止爪部材110の基部110Bは前記揺動
中心軸104の一方の端部に嵌入されて、揺動可能に支
持されている。前記揺動中心軸104の軸径に装着され
た捩りコイルバネ112は、前記可動係止爪部材110
の先端部のロック爪部110Cを上方にバネ付勢すると
ともに、連結桿108(F)、連結棒107を介して前
記ロック爪部106Cを上方にバネ付勢する。
【0032】前記ロック爪部106Cは画像形成装置本
体側の係止部材122にバネ付勢されて係脱可能に係合
する。
【0033】後側(図6に示す画像形成装置本体の背面
側R)の連結桿108(R)の下端部は、可動係止爪部
材111の突起軸部111Aに接続している。該可動係
止爪部材111の基部111Bは前記揺動中心軸104
の他方の端部に嵌入されて、揺動可能に支持されてい
る。前記揺動中心軸104の軸径に装着された捩りコイ
ルバネ112は、前記可動係止爪部材111の先端部の
ロック爪部106Cを上方にバネ付勢するとともに、連
結桿108(F)、連結棒107を介して前記ロック爪
部106Cを上方にバネ付勢する。
【0034】前記ロック爪部106Cは画像形成装置本
体側の係止部材122にバネ付勢されて係脱可能に係合
する。
【0035】図8は、前記可動係止爪部材110,11
1の形状を比較する正面図であり、図8(a)は前記前
側の可動係止爪部材110を示す正面図、図8(b)は
後側の可動係止爪部材111の形状を示す正面図であ
る。
【0036】前記前側の可動係止爪部材110は、前記
揺動中心軸104が固定される基部110Aと、前記連
結桿108(F)に接続する突起軸部110Bと、前記
係止部材122のストッパ面に当接する係止面110C
と、画像形成装置の前側の係止手段の係止部材122
(F)に摺接する案内面(傾斜面)110Dと、ロック
爪先端部110Eとから形成されている。
【0037】前記後側の可動係止爪部材111は、前記
揺動中心軸104が固定される基部111Aと、前記連
結桿108(R)に接続する突起軸部111Bと、前記
係止部材122(R)のストッパ面に当接する係止面1
11Cと、画像形成装置の前側の係止手段の係止部材1
22(F)に摺接する案内面(傾斜面)111Dと、ロ
ック爪先端部111Eとから形成されている。
【0038】前記前側の可動係止爪部材110と、後側
の可動係止爪部材111とは、基部から係止面までは同
一形状をなすが、後側の可動係止爪部材111の案内面
(傾斜面)111Dと、ロック爪先端部111Eとは、
前側の可動係止爪部材110に比して、前記揺動中心軸
104より遠い位置にあり、前記係止部材122(R)
に早期に当接する。
【0039】図9(a),(b)は、前記可動係止爪部
材110,111が同一形状をなした場合の係合状態を
示す。図9(a)は、前記開閉扉101,102を閉止
するとき、該開閉扉101,102の前側(F)を押さ
え付けた場合、該開閉扉101,102が変形して、破
線で示す前側の可動係止爪部材110と実線で示す後側
の可動係止爪部材111との取り付け位置が距離L1だ
けずれ、かつ、両可動係止爪部材110,111が角度
θ1だけ傾斜して、前側の可動係止爪部材110の係止
面110Cの一部が前記係止部材122(F)の係止面
122Bの一部に不安定係合した状態を示す。この状態
で、後側の可動係止爪部材111の先端部近傍の案内面
(傾斜面)111Dは、前記係止部材122(R)の案
内面(傾斜面)122Aに当接した状態でロックされて
いない。
【0040】図9(b)は、前記開閉扉101,102
を閉止するとき、該開閉扉101,102の前側(F)
を押さえ付けた場合、該開閉扉101,102が変形し
て、破線で示す前側の可動係止爪部材110の基準位置
Gと、実線で示す後側の可動係止爪部材111との取り
付け位置が距離L2だけずれ、前側の可動係止爪部材1
10の係止面110Cが前記係止部材122(F)の係
止面122Bに係合した状態を示す。この状態で、後側
の可動係止爪部材111の案内面(傾斜面)111D
は、前記係止部材122(R)の案内面(傾斜面)12
2Aに当接した状態でロックされていない。
【0041】図9(c),(d),(e)は、前記可動
係止爪部材110,111が係止部材122に係止され
る過程を示す正面図である。
【0042】図9(c)は本発明による後側の可動係止
爪部材111の案内面111Dが係止部材122(R)
の案内面122Aに最初に当接した状態を示す。前記開
閉扉101,102を閉止するとき、該開閉扉101,
102の前側(F)を押さえ付けた場合、後側の可動係
止爪部材111を支持する揺動中心軸104は、前記図
9(b)の破線で示す揺動中心軸104の基準位置Gか
ら遠い距離L3の位置にあり、この位置において後側の
可動係止爪部材111のみが前記係止部材122(R)
の案内面122Aに当接する。
【0043】図9(d)は、前記開閉扉101,102
を更に強く押さえ付けて閉止する中間過程を示す。開閉
扉101,102が更に強く押圧されると、後側の可動
係止爪部材111の案内面111Dは係止部材122
(R)の案内面122Aに当接しながら角度θ2だけ揺
動し、同時に、前側の可動係止爪部材110を支持する
揺動中心軸104は、前記図9(b)の破線で示す揺動
中心軸104の基準位置Gから距離L4の位置に前進し
て、後側の可動係止爪部材111を支持する揺動中心軸
104とほぼ一致する。
【0044】図9(e)は、前記可動係止爪部材11
0,111が係止部材122(F),122(R)に係
止されたロック状態を示す。開閉扉101,102が更
に強く押圧されると、前側の可動係止爪部材110の基
部110Aと後側の可動係止爪部材111の基部111
Aとが一致した関係位置となり、基準位置Gまで前進す
ると、前側の可動係止爪部材110の係止面110C
と、後側の可動係止爪部材111の係止面111Cとは
前記係止部材122(F),122(R)の係止面12
2Bに同時に係合して、ロック状態に保持される。
【0045】このようにして、前記開閉扉101,10
2を閉止するとき、該開閉扉101,102の前側
(F)を押さえ付けた場合でも、先ず、後側(R)の可
動係止爪部材111の先端部が前記係止部材122
(R)に当接したのち、前側(F)の可動係止爪部材1
10と後側の可動係止爪部材111の各係止面が同時に
係止部材122(F),122(R)に係合してロック
状態に保持されるから、前側(F)の可動係止爪部材1
10のみロックされ、後側(R)の可動係止爪部材11
1が未係合のままの、開閉扉が半開き状態になることが
防止される。
【0046】図10は、前記分岐手段42を構成する可
動分岐部材42Bの斜視図である。図3ないし図5にお
いて、反転搬送部40の導入ローラ(搬送ローラ)41
の下方で、前記記録紙導入部の上流側の入口部には、分
岐手段42が設けられている。該分岐手段42は、固定
分岐部材42Aと可動分岐部材42Bとから成る。固定
分岐部材42Aは画像形成装置本体側に固定されてい
る。可動分岐部材42Bは図5に示すように、下開閉扉
101に取り付けられている。
【0047】前記可動分岐部材42Bは、複数の分岐板
421と、該分岐板421を貫通して支持する揺動軸4
22と、前記複数の分岐板421のうち両端の分岐板の
記録紙通過部の外側に突出した2個の位置決め用突起部
423(F),423(R)とから形成されている。
【0048】前記揺動軸422は下開閉扉101の軸受
け部に揺動可能に支持されている。該揺動軸422は前
記複数の分岐板421にインサートされて一体成型加工
される。前記下開閉扉101に取り付けられた前記複数
の分岐板421は、下開閉扉101が開放状態のときに
は、前記揺動軸422を回転中心にして首振り揺動可能
である。
【0049】図11は、前記下開閉扉101の閉止動作
により、前記可動分岐部材42Bを画像形成装置本体に
位置決めする過程を示す要部断面図である。
【0050】図11(a)は、可動分岐部材42Bを画
像形成装置本体に挿入する前の状態を示す要部断面図、
図11(b)は、この状態の他の要部断面図である。
【0051】画像形成装置本体側の前側(F)、後側
(R)2箇所の所定位置には、位置決め用案内部材12
3(F),123(R)が固定されている。該位置決め
用案内部材123(F),123(R)は、V字形状の
開放口を有する導入部123Aと、U字形状の案内溝を
有する位置決め溝部123Bとをから成る。
【0052】開閉扉101,102が閉止されるに従
い、下開閉扉101に支持された可動分岐部材42Bが
前記固定分岐部材42Aに接近し、更に、可動分岐部材
42Bの前(F)、後(R)2箇所の両端の先端部に固
定された位置決め用突起部423(F),423(R)
が、それぞれ前後位置決め用案内部材123(F),1
23(R)の導入部123Aに沿って導入され、更に位
置決め溝部123Bに嵌入することにより、可動分岐部
材42Bが所定位置に設置される。図11(c)は、可
動分岐部材42Bを画像形成装置本体側の位置決め用案
内部材123(F),123(R)に挿入完了した停止
状態を示す要部断面図、図11(d)は、この状態の他
の要部断面図である。
【0053】前記分岐手段42を、固定分岐部材42A
と可動分岐部材42Bとの分割構造となし、開閉扉10
1,102の開放動作により、可動分岐部材42Bを固
定分岐部材42Aから分離することにより、分岐手段4
2の搬送通路内に停留した記録紙Pや、導入ローラ41
の下流の反転搬送通路内に停留した記録紙Pを容易に取
り出すことが可能である。
【0054】また、このような分割構造の分岐手段42
において、開閉扉101に取り付けられた可動分岐部材
42Bは、開閉扉101,102が開放状態をにあると
きは、振り揺動可能な構造をなし、開閉扉101,10
2が閉止されると、可動分岐部材42Bの位置決め突起
部423(F),423(R)画像形成装置本体側の位
置決め用案内部材123(F),123(R)に嵌合し
て位置決めされるから、開閉扉101や可動分岐部材4
2Bの加工精度、組立精度や、開閉扉揺動による位置精
度の変動等にかかわらず、開閉扉101を閉止した画像
形成時には、固定分岐部材42Aと可動分岐部材42B
とを正確に位置決めすることが可能である。これによ
り、固定分岐部材42Aと可動分岐部材42Bとの間に
は、所定精度の平行間隙が形成され、この間隙の搬送通
路から記録紙Pは円滑に記録紙導入部50の入口部に挿
入される。
【0055】以上の実施の形態は、可動分岐部材42B
を開閉扉101に取り付けた例を示したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、前記開閉扉の内側の搬送
ガイド板の一方を開閉可能になし、該可動の搬送ガイド
板に前記可動分岐部材42Bを揺動可能に取り付けても
よい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の両面画像
形成装置は、反転搬送部に搬送路切り換え用のガイド面
を有する分岐手段を設け、該分岐手段のガイド面を形成
する少なくとも一つの分岐部材を開閉可能な開閉扉に揺
動可能に取り付け、かつ、該分岐部材に位置決め用の突
起部を記録紙通過部の外側に設けるとともに、前記画像
形成装置本体側の前記反転搬送部の記録紙通過部の外側
に位置決め用案内部を設け、前記保持部材を閉止したと
き、前記位置決め用の突起部が前記位置決め用案内部に
嵌合して、前記分岐手段が画像形成装置内の所定位置に
設置されるようにしたものであるから、開閉扉や可動分
岐部材の加工精度、組立精度や、開閉扉揺動による位置
精度の変動等にかかわらず、開閉扉を閉止した画像形成
時には、固定分岐部材の位置決め用案内部に正確に位置
決めすることが可能である。これにより、固定分岐部材
と可動分岐部材との間には、所定精度の平行間隙が形成
され、この間隙の搬送通路から記録紙Pは円滑に記録紙
導入部の入口部に挿入され、記録紙搬送不良の発生が防
止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】両面画像形成装置の概略構成図。
【図2】両面画像形成装置の用紙搬送経路を示す模式
図。
【図3】反転搬送部と記録紙導入部の断面図。
【図4】排紙部と反転搬送部と画像形成装置本体側面部
の開閉扉開閉機構とを示す正面断面図。
【図5】開閉扉を開放状態にした画像形成装置本体側面
部の正面断面図。
【図6】開閉扉開放状態の斜視図。
【図7】開閉扉開閉機構の要部斜視図。
【図8】前側の可動係止爪部材と後側の可動係止爪部材
の形状を示す正面図。
【図9】可動係止爪部材が係止部材に係止される過程を
示す説明図。
【図10】分岐手段を構成する可動分岐部材の斜視図。
【図11】下開閉扉の閉止動作により、可動分岐部材を
画像形成装置本体に位置決めする過程を示す要部断面
図。
【符号の説明】
10 画像形成部 20 給紙部 30 排紙部 32 排紙切換部材(切換ゲート) 40 反転搬送部 41 導入ローラ 42 分岐手段 42A 固定分岐部材 42B 可動分岐部材 421 分岐板 422 揺動軸 423 位置決め用突起部 43 反転搬送ローラ 50 記録紙導入部 60 中間スタッカ部 70 再給紙部 101 下開閉扉(開閉扉) 102 上開閉扉(開閉扉) 103,104 揺動中心軸 106 可動ロック爪部材 108(F,R) 連結桿 110 可動係止爪部材(F) 111 可動係止爪部材(R) 110C,111C 係止面 110D,111D 案内面(傾斜面) 121 係止部材 122(F,R) 係止部材 123(F,R) 位置決め用案内部材 P 記録紙(用紙)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成部において片面に画像形成済み
    の記録紙を反転搬送部に導入して表裏反転し、該記録
    紙を再給紙部により前記画像形成部に送り出して記録紙
    の両面に画像を形成する両面画像形成装置において、 前記反転搬送部が反転用通路及び記録紙導入通路を形成
    する分岐手段を有し、該分岐手段は2以上の分岐部材で
    記録紙導入通路を形成すると共に、少なくとも一つの分
    岐部材開閉可能な保持部材に揺動可能に取り付け
    前記保持部材に取り付けられた分岐部材位置決め
    用突起部を有し、画像形成装置本体側には、前記保持部
    材を閉止したとき、前記位置決め用突起部が嵌合する位
    置決め用案内部を有することを特徴とする両面画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 前記分岐手段が、画像形成装置本体側に
    設置された固定分岐部材と、前記保持部材に揺動可能に
    取り付けられた可動分岐部材とにより構成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の両面画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記保持部材が、前記反転搬送部を開閉
    可能にする開閉扉であることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の両面画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記分岐手段は、駆動源を有しない搬送
    路切り換え用の手段であることを特徴とする請求項1な
    いし3の何れか1項に記載の両面画像形成装置。
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