JP3395345B2 - 内燃機関の点火時期制御装置 - Google Patents
内燃機関の点火時期制御装置Info
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Description
内燃機関の点火時期制御装置に関する。
運転すると体積効率が低下して燃焼安定性が低下し、排
気エミッションの悪化、振動の悪化等を招くために燃費
最良点火時期よりも遅れた点火時期で運転することが望
ましく、一方、非アイドル領域では、体積効率が高くな
るので燃費最良点火時期で運転しても燃焼安定性が低下
しないので燃費最良点火時期で運転することが望ましい
(図1参照)。そこで、アイドル領域から非アイドル領
域に運転を移行する時に点火時期の遅角量を徐々に減衰
させる装置が公知であり、例えば特開平4−43865
号公報に開示されたものがある。
装置の様に、アイドル領域から非アイドル領域に運転を
移行する時に、点火時期の遅角量を徐々に減衰させるこ
とでトルクを徐々に変化させても、実際は、空気量の増
加によるトルクの変化が応答遅れを伴っているため、点
火時期の進角によるトルクの変化と吸入空気量の増加に
よるトルクの変化が遅角量の減衰期間の後半において重
なり、大きなトルクショックが急激に発生すると共に、
移行の初期にもたつきが発生するという問題点がある。
本発明は上記問題に鑑み、アイドル領域から非アイドル
領域に運転領域を移行した時に急激なトルクショックが
発生せず、且つ、もたつきが発生しない様な点火時期制
御装置を提供することを目的とする。
ば、アイドル領域から非アイドル領域に運転を移行する
時に点火時期の遅角量を減衰させる点火時期遅角量減衰
手段を備えた内燃機関の点火時期制御装置において、前
記点火時期遅角量減衰手段は、アイドル領域から非アイ
ドル領域に移行する時に、まず所定のスキップ量で進角
をおこない、その後このスキップ量よりも小さい進角量
で進角することを特徴とする点火時期制御装置が提供さ
れる。請求項2によれば、さらに、吸気管壁面温度検出
手段を備え、吸気管壁面温度が低い程、前記スキップ量
を大きくしたことを特徴とする前記請求項1に記載の点
火時期制御装置が提供される。請求項3によれば、さら
に、アイドル領域から非アイドル領域に運転を移行する
時に、回転数と負荷から算出される点火時期が進角側に
ある程、前記スキップ量を大きくしたことを特徴とする
前記請求項1に記載の点火時期制御装置が提供される。
請求項4によれば、さらに、アイドル領域から非アイド
ル領域に運転を移行する時に、回転数が低い程、前記ス
キップ量を大きくしたことを特徴とする前記請求項1に
記載の点火時期制御装置が提供される。
域に運転を移行する時の点火時期の遅角量の減衰におい
て、先ず所定のスキップ量で進角されトルクが増大す
る、そして、吸入空気量の増加によるトルクの増大はそ
の後に行われるので2つのトルクの増大が重ならず、か
つ加速のもたつきが抑制される。請求項2では、さら
に、吸気管壁面温度が低い程、前記スキップ量が大きく
されているので、燃料の壁面付着が発生し、加速リーン
状態となり、要求点火時期が進んだ場合もそれに対応し
て補正される。請求項3では、さらに、アイドル領域か
ら非アイドル領域に運転を移行する時に、回転数と負荷
から算出される点火時期が進角側にある程、前記スキッ
プ量が大きくされているので、要求点火時期が進んだ場
合もそれに対応して補正される。請求項4では、さら
に、アイドル領域から非アイドル領域に運転を移行する
時に、回転数が低い程、前記スキップ量が大きくされて
いるので、移行先の非アイドル領域の回転数が変わって
も常に一定の減衰時間で要求点火時期に達する。
する。図2は本発明の第1実施例の構成を概略的に示し
た図であって、1は本発明の点火時期制御装置が適用さ
れる内燃機関本体を示し、2は点火栓、3はディストリ
ビュータ、4はイグニッションコイル、5は水温セン
サ、6は電子制御ユニット(ECU)である。ECU6
は水温センサ5等の信号を基に、点火信号を演算し、イ
グニッションコイル4、ディストリビュータ3を介して
各気筒の点火栓2に配電するが、この構成は各実施例に
共通であって、以下各実施例で異なるのは制御の方法で
ある。
制御のフローチャートであって、アイドル時の遅角量が
大きい程、加速時にショックを与えない様に点火時期を
なます(徐々に変化させる、この場合は徐々に進角させ
る)ことによって加速初期にもたつきが発生するので、
遅角量に応じて加速初期に点火時期を進角することによ
ってこれを抑制しようとするものである。図4は上記第
1の実施例の作用を従来技術と比較して示したものであ
る。
の制御のフローの、各ステップの内容を説明する。 ・ステップ101では、アイドルOFFかどうかを判定
し、Yesであれば、ステップ102に進み、Noであ
ればステップ111に進む。 ・ステップ102では、回転数(NE)と負荷(GN)
に対する要求点火時期(SAp )を予め設定されたマッ
プ(図5参照)から求める。 ・ステップ103では、アイドルのフラグXIDLが1
かどうかを判定し、Yesであれば、ステップ104に
進み、Noであればステップ107に進む。 ・ステップ104では、アイドル要求遅角量(SAthw
)に応じたアイドルON→OFFスキップ量(SAski
p)を予め設定されたマップ(図6参照)から求める。
(SA)にスキップ量(SAskip)を加えたものを新ら
しい点火時期(SA)とする。 ・ステップ106では、アイドルのフラグXIDLを0
にする。 ・ステップ107では、ステップ105で求めた新らし
い点火時期(SA)がステップ102で求めた要求点火
時期(SAp )よりも小さいかどうかを判定し、Yes
であれば、ステップ108に進み、Noであればステッ
プ110に進む。 ・ステップ108では、ステップ105で求めた新らし
い点火時期(SA)がステップ102で求めた要求点火
時期(SAp )に等しいかどうかを判定し、Yesであ
れば、ステップ115に進み、Noであればステップ1
09に進む。 ・ステップ109では、現在の点火時期(SA)に1°
加えたものを新らしい点火時期(SA)とし、ステップ
115に進む。 ・ステップ110では、ステップ102で求めた要求点
火時期(SAp )を新らしい点火時期(SA)とする。
定されスッテプ111に進んだ場合には以下のステップ
を踏む。 ・ステップ111では、回転数(NE)に応じたアイド
ル要求点火時期(SAidle)を予め設定されたマップ
(図7参照)から求めてステップ112に進む。 ・ステップ112では、水温(THW)に応じたアイド
ル要求遅角量(SAthw)を予め設定されたマップ(図
8参照)から求めてステップ113に進む。 ・ステップ113では、ステップ111で求めたアイド
ル要求点火時期(SAidle)からステップ112で求め
た水温(THW)に応じたアイドル要求遅角量(SAth
w )を減算した値を新らしい点火時期(SA)とし、ス
テップ114に進む。 ・ステップ114では、アイドルのフラグXIDLを1
にしてステップ115に進む。 ・ステップ115では、点火時期を新らしい点火時期
(SA)に制御してリターンする。
制御のフローである。これは、図10に示す様に、温度
が低い程、燃料の壁面への付着量が増大し、加速初期に
リーンA/F状態になり、出力が低下しやすく、したが
って、リッチA/F状態と同等のトルクを得るには、リ
ッチA/Fの場合よりも点火時期を進角する必要があ
り、また、図11に示す様に、温度が低い程、燃焼速度
が遅くなるため要求点火時期が早まり点火時期を進角す
る必要があるので、これを、水温(THW)に応じてス
キップ量を変更することにより補正し(下記制御フロー
のステップ204参照)、加速初期のもたつきを防止し
ようとするものである。図12は上記第2の実施例の作
用を従来技術と比較して示したものである。
の制御のフローの、各ステップの内容を説明するが、ア
ンダーラインを付したステップ204のみが第1実施例
と異なる部分であって、その他のステップは第1実施例
と同じである。 ・ステップ201では、アイドルOFFかどうかを判定
し、Yesであれば、ステップ202に進み、Noであ
ればステップ211に進む。 ・ステップ202では、回転数(NE)と負荷(GN)
に対する要求点火時期(SAp )を予め設定されたマッ
プ(図5参照)から求める。 ・ステップ203では、アイドルのフラグXIDLが1
かどうかを判定し、Yesであれば、ステップ204に
進み、Noであればステップ207に進む。 ・ステップ204では、水温(THW)に応じたアイド
ルON→OFFスキップ量(SAskip)を予め設定され
たマップ(図13参照)から求める。
(SA)にスキップ量(SAskip)を加えたものを新ら
しい点火時期(SA)とする。 ・ステップ206では、アイドルのフラグXIDLを0
にする。 ・ステップ207では、ステップ205で求めた新らし
い点火時期(SA)がステップ202で求めた要求点火
時期(SAp )よりも小さいかどうかを判定し、Yes
であれば、ステップ208に進み、Noであればステッ
プ210に進む。 ・ステップ208では、ステップ205で求めた新らし
い点火時期(SA)がステップ202で求めた要求点火
時期(SAp )に等しいかどうかを判定し、Yesであ
れば、ステップ215に進み、Noであればステップ2
09に進む。 ・ステップ209では、現在の点火時期(SA)に1°
加えたものを新らしい点火時期(SA)とし、ステップ
215に進む。 ・ステップ210では、ステップ202で求めた要求点
火時期(SAp )を新らしい点火時期(SA)とする。
定されスッテプ211に進んだ場合には以下のステップ
を踏む。 ・ステップ211では、回転数(NE)に応じたアイド
ル要求点火時期(SAidle)を予め設定されたマップ
(図7参照)から求めてステップ212に進む。 ・ステップ212では、水温(THW)に応じたアイド
ル要求遅角量(SAthw)を予め設定されたマップ(図
8参照)から求めてステップ213に進む。 ・ステップ213では、ステップ211で求めたアイド
ル要求点火時期(SAidle)からステップ212で求め
た水温(THW)に応じたアイドル要求遅角量(SAth
w )を減算した値を新らしい点火時期(SA)とし、ス
テップ214に進む。 ・ステップ214では、アイドルのフラグXIDLを1
にしてステップ215に進む。 ・ステップ215では、点火時期を新らしい点火時期
(SA)に制御してリターンする。
の制御のフローチャートであるが、これは、要求点火時
期と現在の点火時期の差が大きい程、加速時のもたつき
が大きくなるが、要求点火時期と現在の点火時期の差に
応じて加速初期の進角量を変更することにより(下記制
御フローのステップ304、304’参照)これを防止
しようとするものである。
例の制御のフローチャートの各ステップの内容を説明す
るが、アンダーラインを付したステップ304、30
4’のみが第1実施例と異なる部分であって、その他の
ステップは第1実施例と同じである。 ・ステップ301では、アイドルOFFかどうかを判定
し、Yesであれば、ステップ302に進み、Noであ
ればステップ311に進む。 ・ステップ302では、回転数(NE)と負荷(GN)
に対する要求点火時期(SAp )を予め設定されたマッ
プ(図5参照)から求める。 ・ステップ304では、ステップ302で求めた要求点
火時期(SAp )と現在の点火時期(SA)との差(S
As)を求める。 ・ステップ304’では、ステップ304で求めた要求
点火時期(SAp )と現在の点火時期(SA)との差S
Asに応じたアイドルON→OFFスキップ量(SAsk
ip)を予め設定されたマップ(図15参照)から求め
る。
(SA)にスキップ量(SAskip)を加えたものを新ら
しい点火時期(SA)とする。 ・ステップ306では、アイドルのフラグXIDLを0
にする。 ・ステップ307では、ステップ305で求めた新らし
い点火時期(SA)がステップ302で求めた要求点火
時期(SAp )よりも小さいかどうかを判定し、Yes
であれば、ステップ308に進み、Noであればステッ
プ310に進む。 ・ステップ308では、ステップ305で求めた新らし
い点火時期(SA)がステップ302で求めた要求点火
時期(SAp )に等しいかどうかを判定し、Yesであ
れば、ステップ315に進み、Noであればステップ3
09に進む。 ・ステップ309では、現在の点火時期(SA)に1°
加えたものを新らしい点火時期(SA)とし、ステップ
315に進む。 ・ステップ310では、ステップ302で求めた要求点
火時期(SAp )を新らしい点火時期(SA)とする。
定されスッテプ311に進んだ場合には以下のステップ
を踏む。 ・ステップ311では、回転数(NE)に応じたアイド
ル要求点火時期(SAidle)を予め設定されたマップ
(図7参照)から求めてステップ312に進む。 ・ステップ312では、水温(THW)に応じたアイド
ル要求遅角量(SAthw)を予め設定されたマップ(図
8参照)から求めてステップ313に進む。 ・ステップ313では、ステップ311で求めたアイド
ル要求点火時期(SAidle)からステップ312で求め
た水温(THW)に応じたアイドル要求遅角量(SAth
w )を減算した値を新らしい点火時期(SA)とし、ス
テップ314に進む。 ・ステップ314では、アイドルのフラグXIDLを1
にしてステップ315に進む。 ・ステップ315では、点火時期を新らしい点火時期
(SA)に制御してリターンする。
の制御のフローであって、がこれは、1回転毎に点火時
期を進めていく場合に、加速初期の要求点火時期と現在
の点火時期の差が同じ場合、低回転程、要求点火時期に
達する時間が長くなる、すなわち、低回転程、点火時期
なましによるもたつきが大きくなるので、これを、低回
転程、加速初期のスキップ量を大きくすることことによ
り(制御フローのステップ404参照)防止しようとす
るものである。図17は、上述の本第4実施例の作用を
従来技術の場合と比較して示したものである。
例の制御のフローの各ステップの内容を説明するが、ア
ンダーラインを付したステップ404のみが第1実施例
と異なる部分であって、その他のステップは第1実施例
と同じである。 ・ステップ401では、アイドルOFFかどうかを判定
し、Yesであれば、ステップ402に進み、Noであ
ればステップ411に進む。 ・ステップ402では、回転数(NE)と負荷(GN)
に対する要求点火時期(SAp )を予め設定されたマッ
プ(図5参照)から求める。 ・ステップ403では、アイドルのフラグXIDLが1
かどうかを判定し、Yesであれば、ステップ404に
進み、Noであればステップ407に進む。 ・ステップ404では、回転数(NE)に応じたアイド
ルON→OFFスキップ量(SAskip)を予め設定され
たマップ(図18参照)から求める。
(SA)にスキップ量(SAskip)を加えたものを新ら
しい点火時期(SA)とする。 ・ステップ406では、アイドルのフラグXIDLを0
にする。 ・ステップ407では、ステップ405で求めた新らし
い点火時期(SA)がステップ402で求めた要求点火
時期(SAp )よりも小さいかどうかを判定し、Yes
であれば、ステップ408に進み、Noであればステッ
プ410に進む。 ・ステップ408では、ステップ405で求めた新らし
い点火時期(SA)がステップ402で求めた要求点火
時期(SAp )に等しいかどうかを判定し、Yesであ
れば、ステップ415に進み、Noであればステップ4
09に進む。 ・ステップ409では、現在の点火時期(SA)に1°
加えたものを新らしい点火時期(SA)とし、ステップ
415に進む。 ・ステップ410では、ステップ402で求めた要求点
火時期(SAp )を新らしい点火時期(SA)とする。
定されスッテプ411に進んだ場合には以下のステップ
を踏む。 ・ステップ411では、回転数(NE)に応じたアイド
ル要求点火時期(SAidle)を予め設定されたマップ
(図7参照)から求めてステップ412に進む。 ・ステップ412では、水温(THW)に応じたアイド
ル要求遅角量(SAthw)を予め設定されたマップ(図
8参照)から求めてステップ413に進む。 ・ステップ413では、ステップ411で求めたアイド
ル要求点火時期(SAidle)からステップ412で求め
た水温(THW)に応じたアイドル要求遅角量(SAth
w )を減算した値を新らしい点火時期(SA)とし、ス
テップ414に進む。 ・ステップ414では、アイドルのフラグXIDLを1
にしてステップ415に進む。 ・ステップ415では、点火時期を新らしい点火時期
(SA)に制御してリターンする。
ので、アイドル領域から非アイドル領域に運転を移行す
る時に、請求項1では、点火時期のスキップ的な進角に
よるトルクの増大が先ず実行され、吸入空気量の増加に
よるトルクの増大はその後に起こり、両者が重ならない
のでトルクの急増によるトルクショックが抑制され、か
つ加速のもたつきが抑制される。請求項2では、さら
に、吸気管壁面温度が低い程、前記スキップ量が大きく
されているので、燃料の壁面付着が発生し、加速リーン
状態となり、要求点火時期が進んだ場合もそれに対応し
て補正され温度にかかわらず所定の加速感を得ることが
できる。請求項3では、さらに、アイドル領域から非ア
イドル領域に運転を移行する時に、回転数と負荷から算
出される点火時期が進角側にある程、前記スキップ量が
大きくされているので、要求点火時期が変化しても常に
所定の一定の加速感を得ることができる。請求項4で
は、さらに、アイドル領域から非アイドル領域に運転を
移行する時に、回転数が低い程、前記スキップ量が大き
くされているので、移行先の非アイドル領域の回転数が
変わっても常に所定の加速感を得ることができる。
たは体積効率ηv )とアイドル安定性を示す図である。
ある。
ある。
て示した図である。
火時期(SAp )を設定したマップである。
ドルON→OFFスキップ量(SAskip)を設定したマ
ップである。
(SAidle)を設定したマップである。
(SAthw )を設定したマップである。
ある。
時期に対するトルクの変化を示す図である。
変化を示す図である。
して示した図である。
Fスキップ量(SAskip)を設定したマップである。
である。
(SA)との差SAsに応じたアイドルON→OFFス
キップ量(SAskip)を設定したマップである。
である。
して示した図である。
Fスキップ量(SAskip)を設定したマップである。
Claims (4)
- 【請求項1】 アイドル領域から非アイドル領域に運転
を移行する時に点火時期の遅角量を減衰させる点火時期
遅角量減衰手段を備えた内燃機関の点火時期制御装置に
おいて、 前記点火時期遅角量減衰手段は、アイドル領域から非ア
イドル領域に移行する時に、まず所定のスキップ量で進
角をおこない、その後このスキップ量よりも小さい進角
量で進角することを特徴とする点火時期制御装置。 - 【請求項2】 さらに、吸気管壁面温度検出手段を備
え、吸気管壁面温度が低い程、前記スキップ量を大きく
したことを特徴とする前記請求項1に記載の点火時期制
御装置。 - 【請求項3】 さらに、アイドル領域から非アイドル領
域に運転を移行する時に、回転数と負荷から算出される
点火時期が進角側にある程、前記スキップ量を大きくし
たことを特徴とする前記請求項1に記載の点火時期制御
装置。 - 【請求項4】 さらに、アイドル領域から非アイドル領
域に運転を移行する時に、回転数が低い程、前記スキッ
プ量を大きくしたことを特徴とする前記請求項1に記載
の点火時期制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08976794A JP3395345B2 (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08976794A JP3395345B2 (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07293413A JPH07293413A (ja) | 1995-11-07 |
JP3395345B2 true JP3395345B2 (ja) | 2003-04-14 |
Family
ID=13979856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08976794A Expired - Fee Related JP3395345B2 (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3395345B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3139370B2 (ja) * | 1996-04-23 | 2001-02-26 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP08976794A patent/JP3395345B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH07293413A (ja) | 1995-11-07 |
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