JP3395056B2 - 未完の菱形金網における両先端の処理装置 - Google Patents

未完の菱形金網における両先端の処理装置

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JP3395056B2 JP33128297A JP33128297A JP3395056B2 JP 3395056 B2 JP3395056 B2 JP 3395056B2 JP 33128297 A JP33128297 A JP 33128297A JP 33128297 A JP33128297 A JP 33128297A JP 3395056 B2 JP3395056 B2 JP 3395056B2
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實 阿部
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、未完の菱形金網に
おける両先端の処理方法を具体的に実現する未完の菱形
金網における両先端の処理装置を提供するもので、詳し
くは未完の菱形金網の両先端部を折り曲げてかしめ加工
をしながら、その金網を移動する装置に関するものであ
る。本発明のもので処理される未完の菱形金網1とは、
下記の通りのものである。すなわち、平面前後の線1A
1,1A2と左右の線1A3,1A4を平面方形に連結
して構成されている外枠線1Aと、この外枠線1A内
に、適数本の波形に構成されている列線1Bを前後方向
に平行状態で組込んで構成された半製品の状態の未完の
菱形金網である。図中、1A5は網目である。この場
合、列線1Bの左右端1B1が外枠線の左右の線より外
方に平面略V字状に突出した状態になっているが、この
左右端1B1を外枠線の左右の線1A3,1A4に折り
曲げかしめ加工をして完成品としての菱形金網を得よう
とするものである。 【0002】 【従来の技術】従来、菱形金網の両側先端部を線経(針
金の太さ)5.0mm及び4.0mmの矩形枠のもの
を、直線状にしたものに折り曲げかしめる加工作業で
は、作業者の腕力手作業でごく作業性の良い小道具(ヤ
ットコのような道具)を用いながら挟み込んで、両側端
部を折り曲げてかしめる加工作業をしている。このよう
な作業で、現在金網を使用して製品を作るときの未完の
菱形金網の列線の線経は、2.6mm、3.2mm、
4.0mmが最も多く用いられている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。上述
した人力作業を長時間継続すると、作業者の疲労が重な
ることはもとより、腕の筋肉痛や指先の損傷が発生し
て、作業者の早退や欠勤も多くなり、企業にとっても不
況経済に対応するには大変困難なことである。本発明
は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされ
たものであり、その目的とするところは、上述の問題を
解決できるものを提供しようとするものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。 【0005】本発明は下記のように構成されている。所
定間隔をもって前後に分離された前後のベッド2A,2
Bと、この間に配設され前後に移動する可動フレーム部
2Cと、上方連結フレーム2Dから構成されている作業
ベッド2において、 A.前のベッド2Aは、適当な支脚と横枠を組立て構成
した枠2A1の上面に天板2A2が張設されていると共
に、この枠2A1には天板の下方位置をもって可動フレ
ーム支持用枠2A3が水平状態で取付けられ、後のベッ
ド2Bは、適当な支脚と横枠を組立て構成した枠2B1
の上面に天板2B2が張設されていると共に、この枠2
B1には天板の下面位置をもって可動フレーム支持用枠
2B3が水平状態で取付けられ、可動フレーム部2C
は、前後のベッドと平行な前後の枠2C1を左右の枠2
C2により平面方形に連結構成したフレーム本体2C3
と、前のベッド2Aと後のベッド2Bとの間に左右位置
に前後方向をもって支持された左右の軸2C4から構成
され、後のベッド2Bとフレーム本体とは前後方向に作
用する左右のシリンダ2C5で連結され、上方連結フレ
ーム2Dは、前のベッド2Aの後辺の左右端と後のベッ
ド2Bの前辺の左右端間に取付けられた左右の側方安全
フレーム2D1,2D2と、左右の側方安全フレームの
頂部間に掛架連結された上方横架材2D3から構成さ
れ、 B.一方、金網送りロッド部3は、可動フレーム部2C
の前後の枠2C1における左の前後位置と右の前後位置
の4カ所に、上方に向け取付けた金網送りロッド単体3
Aで構成され、金網送りロッド単体3Aは、フレーム本
体2C3に添着した縦のブラケット3A1と、これに上
方に向け作用するシリンダ3A2と、このシリンダの先
端に連結した送りロッド3A3から構成され、 C.上方連結フレーム2Dにおける上方横架材2D3の
端部には下方に向け左右の金網押え板部4,5が取付け
られ、左の金網押え板部4は、上方横架材2D3に取付
けた水平板4Aと、この水平板に取付けられた下方に向
け作用するシリンダ4Bと、このシリンダの下端に連結
された水平押え板4Cとから構成され、この水平押え板
は、当該水平押え板4Cが降下して処理される未完の菱
形金網1の上面に当接した場合、当該未完の菱形金網1
の列線1Bにおける左の線1A3の内側に位置するよう
構成されていると共に、この未完の菱形金網1における
側方安全フレーム2D1側である左方辺には外方に向け
平面コ字状の切欠き4C1が形成され、右の金網押え板
部5は、上方横架材2D3に取付けた水平板5Aと、こ
の水平板に取付けられた下方に向け作用するシリンダ5
Bと、このシリンダの下端に連結された水平押え板5C
とから構成され、この水平押え板は、当該水平押え板5
Cが降下して処理される未完の菱形金網1の上面に当接
した場合、当該未完の菱形金網1の列線1Bにおける右
の線1A4の内側に位置するよう構成されていると共
に、この未完の菱形金網1における側方安全フレーム
D2側である右方辺には外方に向け平面コ字状の切欠き
5C1が形成され、 D.左右の金網押え板部4,5の真下位置には、当該左
右の金網押え板部4,5に下方から対面する状態で左右
の内側押え部6,7が配設され、左の内側押え部6は、
前のベッド2Aと後のベッド2Bとを連結する連杆2E
に取付けた水平ブラケット6Aと、この水平ブラケット
に取付けた上方に向け作用するシリンダ6Bと、このシ
リンダの先端に取付けた縦押え板6Cから構成され、こ
の縦押え板6Cは、処理される未完の菱形金網1の網目
1A5を介して左の金網押え板部4における水平押え板
4Cの切欠き4C1内に下方から出入りするよう構成さ
れ、右の内側押え部7は、前のベッド2Aと後のベッド
2Bとを連結する連杆2Eに取付けた水平ブラケット7
Aと、この水平ブラケットに取付けた上方に向け作用す
るシリンダ7Bと、このシリンダの先端に取付けた縦押
え板7Cから構成され、この縦押え板7Cは、処理され
る未完の菱形金網1の網目1A5を介して右の金網押え
板部5における水平押え板5Cの切欠き5C1内に下方
から出入りするよう構成され、 E.左の金網押え板部4と左の内側押え部6の外方位置
には左の金網端部折曲げ装置8が配設され、右の金網押
え板部5と右の内側押え部7の外方位置には右の金網端
部折曲げ装置9が配設され、左の金網端部折曲げ装置8
は、支持部8Aとかしめ爪部8Bから構成され、支持部
8Aは、前のベッド2Aと後のベッド2Bとを繋ぐ連杆
2Eなどを利用して可動フレーム部2Cの側方に連設さ
れた支持枠8A1と、この支持枠に左右方向に位置調整
自在に取付けられた下方台8A2と、下方台の上面に前
後方向に位置調整自在に取付けられた上方台8A3と、
上方台の上面に取付けられた箱状枠8A4と、箱状枠の
上面に取付けられた左右方向に長く、かつ下面に左右方
向に溝が刻設されている円筒状枠8A5と、円筒状枠内
に嵌込まれた円筒体8A6と、円筒体内に回転自在に嵌
込まれた軸8A7からなり、円筒体8A6の下面に溝を
介して下方に垂下された垂下片8A61には左右方向に
作用する進退用シリンダ8A8が連結され、軸8A7の
外方端には軸回転用モータ8A9が連結され、かしめ爪
部8Bは、軸8A7の先端に固着されたブラケット8B
1と、このブラケットに取付けられた前方のかしめ爪部
単体8B2と後方のかしめ爪部単体8B3から構成さ
れ、前方のかしめ爪部単体8B2は、先端押出し前方シ
リンダ8B21と前方かしめ爪8B22から構成され、
先端押出し前方シリンダ8B21は、右方から見て軸8
A7の中心線Sに対して斜め前下方に向け作用するよう
構成され、後方のかしめ爪部単体8B3は、先端押出し
後方シリンダ8B31と後方かしめ爪8B32から構成
され、先端押出し後方シリンダ8B31は、右方から見
て軸8A7の中心線Sに対して斜め前上方に向け作用す
るよう構成され、右の金網端部折曲げ装置9は、支持部
9Aとかしめ爪部9Bから構成され、支持部9Aは、前
のベッド2Aと後のベッド2Bとを繋ぐ連杆2Eなどを
利用して可動フレーム部2Cの側方に連設された支持枠
9A1と、この支持枠に左右方向に位置調整自在に取付
けられた下方台9A2と、下方台の上面に前後方向に位
置調整自在に取付けられた上方台9A3と、上方台の上
面に取付けられた箱状枠9A4と、箱状枠の上面に取付
けられた左右方向に長く、かつ下面に左右方向に溝が刻
設されている円筒状枠9A5と、円筒状枠内に嵌込まれ
た円筒体9A6と、円筒体内に回転自在に嵌込まれた軸
9A7からなり、円筒体9A6の下面に溝を介して下方
に垂下された垂下片9A61には左右方向に作用する進
退用シリンダ9A8が連結され、軸9A7の外方端には
軸回転用モータ9A9が連結され、かしめ爪部9Bは、
軸9A7の先端に固着された二股状のブラケット9B1
と、このブラケットに取付けられた前方のかしめ爪部単
体9B2と後方のかしめ爪部単体9B3から構成され、
前方のかしめ爪部単体9B2は、先端押出し前方シリン
ダ9B21と前方かしめ爪9B22から構成され、先端
押出し前方シリンダ9B21は、右方から見て軸9A7
の中心線Sに対して斜め前上方に向け作用するよう構成
され、後方のかしめ爪部単体9B3は、先端押出し後方
シリンダ9B31と後方かしめ爪9B32から構成さ
れ、先端押出し後方シリンダ9B31は、右方から見て
軸9A7の中心線Sに対して斜め前下方に向け作用する
よう構成されている未完の菱形金網における両先端の処
理装置である。 【0006】未完の菱形金網における両先端の処理装置
の使用方法は下記の通りである。 工程1 1.金網送りロッド単体3Aを後方へセットする。 2.菱形金網1を後のベッド2Bの上に載せる。 3.菱形金網1を金網送りロッド単体3Aに掛ける。 工程2 1.金網送りロッド単体3Aを移動させて、最初の網目
の中心を左右の金網端部折曲げ装置8,9の軸8A7,
9A7の中心にセットする。 2.水平押え板4C,5Cと縦押え板6C,7Cで菱形
金網1を押える。 工程3 1.進退用シリンダ8A8,9A8でかしめ爪部8B,
9Bを左右から押し出す。 2.かしめ爪部8B,9Bの前方かしめ爪8B22,8
B32、後方かしめ爪9B22,9B32で列線の左右
端1B1、1B1をそれぞれ拾い、上記軸8A7,9A
7を1/4回転させ、水平な列線の左右端1B1、1B
1を上下に垂直に近い状態にする。 3.先端押出し前方シリンダ8B21,9B21、先端
押出し後方シリンダ8B31,9B31で前方かしめ爪
8B22,9B22、後方かしめ爪8B32,9B32
を外枠線の内側へ押し出し上下に垂直になった列線の左
右端を外枠線にかしめる。 4.先端押出し前方シリンダ8B21,9B21、先端
押出し後方シリンダ8B31,9B31で前方かしめ爪
8B22,9B22、後方かしめ爪8B32,9B32
を元の位置に戻す。 5.軸8A7,9A7を1/4回転戻す。 6.進退用シリンダ8A8,9A8でかしめ爪部8B,
9Bを左右の位置に戻す。 7.水平押え板4C,5Cと縦押え板6C,7Cを元の
位置へ戻す。 工程4 1.金網送りロッド単体3Aを動かし菱形金網1を1目
前方へ移動させる。 以下、工程1からの繰り返し作業を列線の左右端1B
1,1B1がなくなるまで行う。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例にもとづき図面を参照して説明する。本発明は、下記
の方法を具体的に実現しようとするものである。平面前
後の線1A1,1A2と左右の線1A3,1A4を平面
方形に連結して構成されている外枠線1Aと、この外枠
線1A内に、適数本の波形に構成されている列線1Bを
前後方向に平行状態で組込んで構成された半製品の状態
の未完の菱形金網1を移動させながら、当該未完の菱形
金網1において、外枠線の左右の線より外方に平面略V
字状に突出した状態になっている列線1Bの左右端1B
1を外枠線の左右の線1A3,1A4に折り曲げかしめ
加工するよう構成されている。 【0008】イは本発明の未完の菱形金網における両先
端の処理装置で、その構成は下記の通りである。2は平
面方形に構成された作業ベッドで、所定間隔をもって前
後に分離された前後のベッド2A,2Bと、この間に配
設され前後に移動する可動フレーム部2Cと、上方連結
フレーム2Dから構成されている。 【0009】A.前のベッド2Aは、適当な支脚と横枠
を組立て構成した枠2A1の上面に天板2A2が張設さ
れていると共に、この枠2A1には天板の下方位置をも
って可動フレーム支持用枠2A3が水平状態で取付けら
れている。 B.後のベッド2Bは、適当な支脚と横枠を組立て構成
した枠2B1の上面に天板2B2が張設されていると共
に、この枠2B1には天板の下面位置をもって可動フレ
ーム支持用枠2B3が水平状態で取付けられている。 C.可動フレーム部2Cは、前後のベッドと平行な前後
の枠2C1を左右の枠2C2により平面方形に連結構成
したフレーム本体2C3と、前のベッド2Aと後のベッ
ド2Bとの間に左右位置に前後方向をもって支持された
左右の軸2C4から構成されていると共に、この左右の
軸にはフレーム本体2C3の上面に固着された移動子2
C31が移動自在に嵌合されている。そして、後のベッ
ド2Bとフレーム本体とは前後方向に作用する左右のシ
リンダ2C5で連結されている。この結果、シリンダを
作動させると、フレーム本体は前後に移動することにな
る。 D.上方連結フレーム2Dは、前のベッド2Aの後辺の
左右端と後のベッド2Bの前辺の左右端間に取付けられ
た側面略V字状に構成された左右の側方安全フレーム2
D1,2D2と、左右の側方安全フレームの頂部間に掛
架連結された上方横架材2D3から構成されている。な
お、前のベッド2Aと後のベッド2Bとは、下方位置で
前後方向の連杆2Eでも連結されている。 【0010】図8を参照して、3は金網送りロッド部
で、可動フレーム部2Cの前後の枠2C1における左の
前後位置と右の前後位置の4カ所に、上方に向け取付け
た金網送りロッド単体3Aで構成されている。金網送り
ロッド単体3Aの構成は下記の通りである。フレーム本
体2C3に添着した縦のブラケット3A1と、これに上
方に向け作用するシリンダ3A2と、このシリンダの先
端に連結した送りロッド3A3から構成されている。3
A4は送りロッドを正確に昇降させるためのガイドであ
る。この結果、シリンダを作動させると、送りロッドは
上下に昇降することになる。 【0011】ここで、処理される未完の菱形金網1の移
動状態について説明する。 A.フレーム本体を後のベッド2B側に移動させ、金網
送りロッド部3を上昇させた状態にしておく。 B.当該未完の菱形金網1の外枠線1Aにおける前の線
1A1の内側に、金網送りロッド部3における左前方と
右前方に位置する金網送りロッド単体3Aを係止する。 C.フレーム本体を前のベッド2A側に移動させると、
当該未完の菱形金網1は前方に移動することになる。 D.この後、以下に述べる各構成部分により、図1に示
す列線1Bの左右端1B1が処理されることになる。 【0012】上方連結フレーム2Dにおける上方横架材
2D3の端部には下方に向け左右の金網押え板部4,5
が取付けられている。 A.左の金網押え板部4は、上方横架材2D3に取付け
た水平板4Aと、この水平板に取付けられた下方に向け
作用するシリンダ4Bと、このシリンダの下端に連結さ
れた水平押え板4Cとから構成され、この水平押え板
は、当該水平押え板4Cが降下して処理される未完の菱
形金網1の上面に当接した場合、当該未完の菱形金網1
の列線1Bにおける左の線1A3の内側に位置するよう
構成されていると共に、この未完の菱形金網1における
側方安全フレーム2D1側である左方辺には外方に向け
平面コ字状の切欠き4C1が形成されている。4Dはガ
イド棒である。 B.右の金網押え板部5は、上方横架材2D3に取付け
た水平板5Aと、この水平板に取付けられた下方に向け
作用するシリンダ5Bと、このシリンダの下端に連結さ
れた水平押え板5Cとから構成され、この水平押え板
は、当該水平押え板5Cが降下して処理される未完の菱
形金網1の上面に当接した場合、当該未完の菱形金網1
の列線1Bにおける右の線1A4の内側に位置するよう
構成されていると共に、この未完の菱形金網1における
側方安全フレーム2D2側である右方辺には外方に向け
平面コ字状の切欠き5C1が形成されている。5Dはガ
イド棒である。 【0013】左右の金網押え板部4,5の真下位置に
は、当該左右の金網押え板部4,5に下方から対面する
状態で左右の内側押え部6,7が配設されている。左の
内側押え部6は、前のベッド2Aと後のベッド2Bとを
連結する連杆2Eに取付けた水平ブラケット6Aと、こ
の水平ブラケットに取付けた上方に向け作用するシリン
ダ6Bと、このシリンダの先端に取付けた縦押え板6C
から構成されている。そして、この縦押え板6Cは、処
理される未完の菱形金網1の網目1A5を介して左の金
網押え板部4における水平押え板4Cの切欠き4C1内
に下方から出入りするよう構成されている。右の内側押
え部7は、前のベッド2Aと後のベッド2Bとを連結す
る連杆2Eに取付けた水平ブラケット7Aと、この水平
ブラケットに取付けた上方に向け作用するシリンダ7B
と、このシリンダの先端に取付けた縦押え板7Cから構
成されている。そして、この縦押え板7Cは、処理され
る未完の菱形金網1の網目1A5を介して右の金網押え
板部5における水平押え板5Cの切欠き5C1内に下方
から出入りするよう構成されている。 【0014】左の金網押え板部4と左の内側押え部6の
外方位置には左の金網端部折曲げ装置8が配設され、右
の金網押え板部5と右の内側押え部7の外方位置には右
の金網端部折曲げ装置9が配設されている。 【0015】図15を参照して、左の金網端部折曲げ装
置8は、支持部8Aとかしめ爪部8Bから構成されてい
る。支持部8Aは、前のベッド2Aと後のベッド2Bと
を繋ぐ連杆2Eなどを利用して可動フレーム部2Cの側
方に連設された支持枠8A1と、この支持枠に左右方向
に位置調整自在に取付けられた下方台8A2と、下方台
の上面に前後方向に位置調整自在に取付けられた上方台
8A3と、上方台の上面に取付けられた箱状枠8A4
と、箱状枠の上面に取付けられた左右方向に長く、かつ
下面に左右方向に溝が刻設されている円筒状枠8A5
と、円筒状枠内に嵌込まれた円筒体8A6と、円筒体内
に回転自在に嵌込まれた軸8A7からなり、円筒体8A
6の下面に溝を介して下方に垂下された垂下片8A61
には左右方向に作用する進退用シリンダ8A8が連結さ
れ、軸8A7の外方端には軸回転用モータ8A9が連結
されている。かしめ爪部8Bは、軸8A7の先端に固着
されたブラケット8B1と、このブラケットに取付けら
れた前方のかしめ爪部単体8B2と後方のかしめ爪部単
体8B3から構成されている。前方のかしめ爪部単体8
B2は、先端押出し前方シリンダ8B21と前方かしめ
爪8B22から構成され、先端押出し前方シリンダ8B
21は、右方から見て軸8A7の中心線Sに対して斜め
前下方に向け作用するよう構成され、前方かしめ爪8B
22には、列線1Bにおける平面略V字状の左右端1B
1のうちの前方に位置する左端1B1に下方から係止す
るための段8B23が形成されている。後方のかしめ爪
部単体8B3は、先端押出し後方シリンダ8B31と後
方かしめ爪8B32から構成され、先端押出し後方シリ
ンダ8B31は、右方から見て軸8A7の中心線Sに対
して斜め前上方に向け作用するよう構成され、後方かし
め爪8B32には、列線1Bにおける平面略V字状の左
右端1B1のうちの後方に位置する左端1B1に上方か
ら係止するための段8B33が形成されている。 【0016】図28を参照して、右の金網端部折曲げ装
置9は、支持部9Aとかしめ爪部9Bから構成されてい
る。支持部9Aは、前のベッド2Aと後のベッド2Bと
を繋ぐ連杆2Eなどを利用して可動フレーム部2Cの側
方に連設された支持枠9A1と、この支持枠に左右方向
に位置調整自在に取付けられた下方台9A2と、下方台
の上面に前後方向に位置調整自在に取付けられた上方台
9A3と、上方台の上面に取付けられた箱状枠9A4
と、箱状枠の上面に取付けられた左右方向に長く、かつ
下面に左右方向に溝が刻設されている円筒状枠9A5
と、円筒状枠内に嵌込まれた円筒体9A6と、円筒体内
に回転自在に嵌込まれた軸9A7からなり、円筒体9A
6の下面に溝を介して下方に垂下された垂下片9A61
には左右方向に作用する進退用シリンダ9A8が連結さ
れ、軸9A7の外方端には軸回転用モータ9A9が連結
されている。かしめ爪部9Bは、軸9A7の先端に固着
された二股状のブラケット9B1と、このブラケットに
取付けられた前方のかしめ爪部単体9B2と後方のかし
め爪部単体9B3から構成されている。前方のかしめ爪
部単体9B2は、先端押出し前方シリンダ9B21と前
方かしめ爪9B22から構成され、先端押出し前方シリ
ンダ9B21は、右方から見て軸9A7の中心線Sに対
して斜め前上方に向け作用するよう構成され、前方かし
め爪9B22には、列線1Bにおける平面略V字状の左
右端1B1のうちの前方に位置する左端1B1に下方か
ら係止するための段9B23が形成されている。後方の
かしめ爪部単体9B3は、先端押出し後方シリンダ9B
31と後方かしめ爪9B32から構成され、先端押出し
後方シリンダ9B31は、右方から見て軸9A7の中心
線Sに対して斜め前下方に向け作用するよう構成され、
後方かしめ爪9B32には、列線1Bにおける平面略V
字状の左右端1B1のうちの後方に位置する左端1B1
に上方から係止するための段9B33が形成されてい
る。 【0017】 【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。従来のように、作業者の
人力的な腕力手作業で作業者の疲労や腕の筋肉痛、指先
の損傷などの発生や欠勤者の心配を見ることなく、人件
費の削減や、作業の省力化、製作品の均一化、機械化に
基づいた製品の量産性など、貢献する大なるものがあ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】処理される未完の菱形金網の略図的平面図であ
る。 【図2】同上の要部拡大斜視図である。 【図3】作用を説明する要部拡大斜視図である。 【図4】作用を説明する要部拡大斜視図である。 【図5】作用を説明する要部拡大斜視図である。 【図6】本発明の1部を切欠いた斜視図である。 【図7】同上の略図的平面図である。 【図8】前後のベッドと可動フレーム部との関係を示す
斜視図である。 【図9】金網送りロッド部の作用を示す要部縦断面図で
ある。 【図10】金網送りロッド部の作用を示す要部縦断面図
である。 【図11】左の金網押え板部の縦断面図である。 【図12】左の内側押え部の斜視図である。 【図13】右の金網押え板部の縦断面図である。 【図14】右の内側押え部の斜視図である。 【図15】左の金網端部折曲げ装置の斜視図である。 【図16】かしめ爪部単体の正面図を中心とした平面,
底面,左右側面を示した説明図である。 【図17】かしめ爪部単体の斜視図である。 【図18】工程を示した要部の平面図である。 【図19】同上の右側面図である。 【図20】工程において処理される未完の菱形金網を
省略した右側面図である。 【図21】工程を示した要部の平面図である。 【図22】工程3を示した要部の平面図である。 【図23】同上の右側面図である。 【図24】工程3において処理される未完の菱形金網を
省略した右側面図である。 【図25】工程を示した要部の平面図である。 【図26】同上の右側面図である。 【図27】工程において処理される未完の菱形金網を
省略した右側面図である。 【図28】右の金網端部折曲げ装置の斜視図である。 【図29】かしめ爪部単体の正面図を中心とした平面,
底面,左右側面を示した説明図である。 【図30】かしめ爪部単体の斜視図である。 【図31】工程を示した要部の平面図である。 【図32】同上の左側面図である。 【図33】工程において処理される未完の菱形金網を
省略した左側面図である。 【図34】工程を示した要部の平面図である。 【図35】工程3を示した要部の平面図である。 【図36】同上の左側面図である。 【図37】工程3において処理される未完の菱形金網を
省略した左側面図である。 【図38】工程を示した要部の平面図である。 【図39】同上の左側面図である。 【図40】工程において処理される未完の菱形金網を
省略した左側面図である。 【符号の説明】 イ 未完の菱形金網における両先端の処理装置 1 未完の菱形金網 2 作業ベッド 3 金網送りロッド部 4 左の金網押え板部 5 右の金網押え板部 6 左の内側押え部 7 右の内側押え部 8 左の金網端部折曲げ装置 9 右の金網端部折曲げ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21F 33/02 B21F 15/04 B21F 27/14

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 所定間隔をもって前後に分離された前後
    のベッド(2A、2B)と、この間に配設され前後に移
    動する可動フレーム部(2C)と、上方連結フレーム
    (2D)から構成されている作業ベッド(2)におい
    て、 A.前のベッド(2A)は、適当な支脚と横枠を組立て
    構成した枠(2A1)の上面に天板(2A2)が張設さ
    れていると共に、この枠(2A1)には天板の下方位置
    をもって可動フレーム支持用枠(2A3)が水平状態で
    取付けられ、後のベッド(2B)は、適当な支脚と横枠
    を組立て構成した枠(2B1)の上面に天板(2B2)
    が張設されていると共に、この枠(2B1)には天板の
    下面位置をもって可動フレーム支持用枠(2B3)が水
    平状態で取付けられ、可動フレーム部(2C)は、前後
    のベッドと平行な前後の枠(2C1)を左右の枠(2C
    2)により平面方形に連結構成したフレーム本体(2C
    3)と、前のベッド(2A)と後のベッド(2B)との
    間に左右位置に前後方向をもって支持された左右の軸
    (2C4)から構成され、後のベッド(2B)とフレー
    ム本体とは前後方向に作用する左右のシリンダ(2C
    5)で連結され、上方連結フレーム(2D)は、前のベ
    ッド(2A)の後辺の左右端と後のベッド(2B)の前
    辺の左右端間に取付けられた左右の側方安全フレーム
    (2D1,2D2)と、左右の側方安全フレームの頂部
    間に掛架連結された上方横架材(2D3)から構成さ
    れ、 B.一方、金網送りロッド部(3)は、可動フレーム部
    (2C)の前後の枠(2C1)における左の前後位置と
    右の前後位置の4カ所に、上方に向け取付けた金網送り
    ロッド単体(3A)で構成され、金網送りロッド単体
    (3A)は、フレーム本体(2C3)に添着した縦のブ
    ラケット(3A1)と、これに上方に向け作用するシリ
    ンダ(3A2)と、このシリンダの先端に連結した送り
    ロッド(3A3)から構成され、 C.上方連結フレーム(2D)における上方横架材(2
    D3)の端部には下方に向け左右の金網押え板部(4,
    5)が取付けられ、左の金網押え板部(4)は、上方横
    架材(2D3)に取付けた水平板(4A)と、この水平
    板に取付けられた下方に向け作用するシリンダ(4B)
    と、このシリンダの下端に連結された水平押え板(4
    C)とから構成され、この水平押え板は、当該水平押え
    板(4C)が降下して処理される未完の菱形金網(1)
    の上面に当接した場合、当該未完の菱形金網(1)の列
    線(1B)における左の線(1A3)の内側に位置する
    よう構成されていると共に、この未完の菱形金網(1)
    における側方安全フレーム(2D1)側である左方辺に
    は外方に向け平面コ字状の切欠き(4C1)が形成さ
    れ、右の金網押え板部(5)は、上方横架材(2D3)
    に取付けた水平板(5A)と、この水平板に取付けられ
    た下方に向け作用するシリンダ(5B)と、このシリン
    ダの下端に連結された水平押え板(5C)とから構成さ
    れ、この水平押え板は、当該水平押え板(5C)が降下
    して処理される未完の菱形金網(1)の上面に当接した
    場合、当該未完の菱形金網(1)の列線(1B)におけ
    る右の線(1A4)の内側に位置するよう構成されてい
    ると共に、この未完の菱形金網(1)における側方安全
    フレーム(2D2)側である右方辺には外方に向け平面
    コ字状の切欠き(5C1)が形成され、 D.左右の金網押え板部(4,5)の真下位置には、当
    該左右の金網押え板部(4,5)に下方から対面する状
    態で左右の内側押え部(6,7)が配設され、左の内側
    押え部(6)は、前のベッド(2A)と後のベッド(2
    B)とを連結する連杆(2E)に取付けた水平ブラケッ
    ト(6A)と、この水平ブラケットに取付けた上方に向
    け作用するシリンダ(6B)と、このシリンダの先端に
    取付けた縦押え板(6C)から構成され、この縦押え板
    (6C)は、処理される未完の菱形金網(1)の網目
    (1A5)を介して左の金網押え板部(4)における水
    平押え板(4C)の切欠き(4C1)内に下方から出入
    りするよう構成され、右の内側押え部(7)は、前のベ
    ッド(2A)と後のベッド(2B)とを連結する連杆
    (2E)に取付けた水平ブラケット(7A)と、この水
    平ブラケットに取付けた上方に向け作用するシリンダ
    (7B)と、このシリンダの先端に取付けた縦押え板
    (7C)から構成され、この縦押え板(7C)は、処理
    される未完の菱形金網(1)の網目(1A5)を介して
    右の金網押え板部(5)における水平押え板(5C)の
    切欠き(5C1)内に下方から出入りするよう構成さ
    れ、 E.左の金網押え板部(4)と左の内側押え部(6)の
    外方位置には左の金網端部折曲げ装置(8)が配設さ
    れ、右の金網押え板部(5)と右の内側押え部7の外方
    位置には右の金網端部折曲げ装置(9)が配設され、左
    の金網端部折曲げ装置(8)は、支持部(8A)とかし
    め爪部(8B)から構成され、支持部(8A)は、前の
    ベッド(2A)と後のベッド(2B)とを繋ぐ連杆(2
    E)などを利用して可動フレーム部(2C)の側方に連
    設された支持枠(8A1)と、この支持枠に左右方向に
    位置調整自在に取付けられた下方台(8A2)と、下方
    台の上面に前後方向に位置調整自在に取付けられた上方
    台(8A3)と、上方台の上面に取付けられた箱状枠
    (8A4)と、箱状枠の上面に取付けられた左右方向に
    長く、かつ下面に左右方向に溝が刻設されている円筒状
    枠(8A5)と、円筒状枠内に嵌込まれた円筒体(8A
    6)と、円筒体内に回転自在に嵌込まれた軸(8A7)
    からなり、円筒体(8A6)の下面に溝を介して下方に
    垂下された垂下片(8A61)には左右方向に作用する
    進退用シリンダ(8A8)が連結され、軸(8A7)の
    外方端には軸回転用モータ(8A9)が連結され、かし
    め爪部(8B)は、軸(8A7)の先端に固着されたブ
    ラケット(8B1)と、このブラケットに取付けられた
    前方のかしめ爪部単体(8B2)と後方のかしめ爪部単
    体(8B3)から構成され、前方のかしめ爪部単体(8
    B2)は、先端押出し前方シリンダ(8B21)と前方
    かしめ爪(8B22)から構成され、先端押出し前方シ
    リンダ(8B21)は、右方から見て軸(8A7)の中
    心線(S)に対して斜め前下方に向け作用するよう構成
    され、後方のかしめ爪部単体(8B3)は、先端押出し
    後方シリンダ(8B31)と後方かしめ爪(8B32)
    から構成され、先端押出し後方シリンダ(8B31)
    は、右方から見て軸(8A7)の中心線(S)に対して
    斜め前上方に向け作用するよう構成され、右の金網端部
    折曲げ装置(9)は、支持部(9A)とかしめ爪部(9
    B)から構成され、支持部(9A)は、前のベッド(2
    A)と後のベッド(2B)とを繋ぐ連杆(2E)などを
    利用して可動フレーム部(2C)の側方に連設された支
    持枠(9A1)と、この支持枠に左右方向に位置調整自
    在に取付けられた下方台(9A2)と、下方台の上面に
    前後方向に位置調整自在に取付けられた上方台(9A
    3)と、上方台の上面に取付けられた箱状枠(9A4)
    と、箱状枠の上面に取付けられた左右方向に長く、かつ
    下面に左右方向に溝が刻設されている円筒状枠(9A
    5)と、円筒状枠内に嵌込まれた円筒体(9A6)と、
    円筒体内に回転自在に嵌込まれた軸(9A7)からな
    り、円筒体(9A6)の下面に溝を介して下方に垂下さ
    れた垂下片(9A61)には左右方向に作用する進退用
    シリンダ(9A8)が連結され、軸(9A7)の外方端
    には軸回転用モータ(9A9)が連結され、かしめ爪部
    (9B)は、軸(9A7)の先端に固着された二股状の
    ブラケット(9B1)と、このブラケットに取付けられ
    た前方のかしめ爪部単体(9B2)と後方のかしめ爪部
    単体(9B3)から構成され、前方のかしめ爪部単体
    (9B2)は、先端押出し前方シリンダ(9B21)と
    前方かしめ爪(9B22)から構成され、先端押出し前
    方シリンダ(9B21)は、右方から見て軸(9A7)
    の中心線(S)に対して斜め前上方に向け作用するよう
    構成され、後方のかしめ爪部単体(9B3)は、先端押
    出し後方シリンダ(9B31)と後方かしめ爪(9B3
    2)から構成され、先端押出し後方シリンダ(9B3
    1)は、右方から見て軸(9A7)の中心線(S)に対
    して斜め前下方に向け作用するよう構成されていること
    を特徴とする未完の菱形金網における両先端の処理装
    置。
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