JP3394999B2 - 高耐力場所打ちコンクリート杭のガイドパイプ施工方法 - Google Patents

高耐力場所打ちコンクリート杭のガイドパイプ施工方法

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正昭 加倉井
清 山下
富男 土屋
毅 山田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、締固め杭による高耐
力場所打ちコンクリート杭の施工において締固め杭を地
上から杭先端地盤まで案内するために使用されるガイド
パイプの施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】掘削による地盤の緩みを締固め杭の打込
みにより再度締固めて高耐力化を達成する高耐力場所打
ちコンクリート杭及びその施工方法の基本的発明は、例
えば特公平4−58847号公報に開示されて公知に属
する。その後も継続して同様の研究が進められている
が、実施化にあたり、実用性を確認できる内容に充実し
たガイドパイプの具体的な施工方法はいまだ提案されて
いない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、高耐力場所打ちコンクリート杭の実用化にあたり、
ガイドパイプの具体的な施工方法、及びガイドパイプを
利用した新しい鉄筋篭の建込み方法を提供することにあ
る。
【0004】上述した課題を解決するための手段とし
て、請求項1に記載した発明に係る高耐力場所打ちコン
クリート杭のガイドパイプ施工方法は、施工単位長さに
分割された所要本数のガイドパイプを地組用置台の上
横置きし間隔保持用プレートにより相互に接合して場所
打ちコンクリート杭の横断面に適正な配置に組立てる段
階と、ガイドパイプの全長を略等分した複数の位置か
ら放射方向に支持筋を突出させ、前記支持筋で縦筋支持
フープ筋を支持させ、この縦筋支持フープ筋により各ガ
イドパイプと同方向に配置される縦筋を支持せしめ、更
に各縦筋の外周にフープ筋を巻付けてガイドパイプと略
同じ長さに一体化した鉄筋篭をユニットとして組立てる
段階と、しかる後にトラバーサ等の吊り治具を使用して
前記の各ガイドパイプ及びこれと一体化した鉄筋篭のユ
ニットを合一に吊り起し、掘削孔中へ挿入し設置する段
階と、先端を底蓋で閉塞した各ガイドパイプの上下方向
に適度な間隔を開けた位置に1個ないし複数の注水小孔
を設け、各ガイドパイプを削孔中へ挿入する過程で掘削
孔中の液体を前記注水小孔を通じてガイドパイプ内へ注
入させ、ガイドパイプに働く浮力に対抗する液体重量を
各ガイドパイプに作用させる段階と、より成ることを特
徴とする。
【0005】求項に記載した発明は、請求項1に
載した高耐力場所打ちコンクリート杭のガイドパイプ施
工方法において、所要本数のガイドパイプ及びこれと一
化した鉄筋篭縦筋はそれぞれ全長を数分割した施工
単位長さで組立てを行い、掘削孔中へ挿入する過程で
行ユニットのガイドパイプの上端をスタンドパイプ上端
の受台にて仮固定し上下のユニットにおけるガイドパイ
プ同士及び縦筋同士を一連に接続することを特徴とす
る。
【0006】
【作用】ガイドパイプ1の相互間の間隔(又は相対的位
置)及び建込み精度は、地組みの段階で相互に接合した
間隔保持用プレート3の介在によって機械的にきっちり
確保される。各ガイドパイプ1と鉄筋篭5との相互間の
間隔及び配置も、支持筋6及び縦筋支持フープ筋20の
介在によって機械的にきっちり確保される。
【0007】ガイドパイプ1と鉄筋篭5を併せて1回の
吊り込みで掘削孔9の中へ挿入し設置され、鉄筋篭5の
建込み精度はガイドパイプ1を通じて調整できる。トラ
バーサ7等の吊り治具を使用することにより、地組みさ
れた各ガイドパイプ1の組立て状態を害さない吊り込み
が行なえる。掘削孔9の中に挿入される各ガイドパイプ
1には、同掘削孔中に満たされた孔壁安定液12による
浮力が作用するが、挿入の過程で注水小孔10から進入
する液体11の重量をガイドパイプ1に作用させるの
で、ガイドパイプは自重量が卓越する条件下で円滑な挿
入と設置が行われる。
【0008】
【実施例】次に、図示した本発明の実施例を説明する。
図1A,Bは、4本のガイドパイプ1を加工工場又は現
場サイトの地組用置台2の上で地組みした段階を示して
いる。4本のガイドパイプ1は、その全長を数等分した
位置を間隔保持用プレート3で相互に接合して、場所打
ちコンクリート杭の横断面形状(図3の符号4を参照)
に対して先端地盤の締固め効果に適正な配置に組立てら
れている。
【0009】図2は、上述のようにして地組用置台2の
上で組立てられた前記4本のガイドパイプ1の外周に、
更に鉄筋篭5を一体的に組立てた段階を示している。鉄
筋篭5を組立てるについては、先ず前記の各ガイドパイ
プ1の全長を略等分した複数の位置に、支持筋6の基端
を溶接して放射方向に突出させ、この支持筋6によって
縦筋支持フープ筋20を溶接等によって支持せしめる。
そして、ガイドパイプ1と同方向に配置される各縦筋5
aは前記縦筋支持フープ筋20の外周に当てがい溶接又
は結束して支持させる。しかる後に各縦筋5aの外周に
フープ筋5bを巻付け、各縦筋5aとの交点を結束する
か溶接して鉄筋篭5の組立が行なわれる。
【0010】図4は、上述のようにして地組用置台2の
上で地組みした1施工単位のガイドパイプ1及びこれと
一体をなす鉄筋篭5のユニットを、図示を省略したクレ
ーンにより吊り治具としてのトラバーサ7を利用してガ
イドパイプの一端側を吊り起して垂直姿勢にぶら下げ、
地上付近をスタンドパイプ8で補強された掘削孔の中へ
挿入し設置する段階を示している。ガイドパイプ1を吊
り起す際に障害となり易い地組用置台2の干渉は、例え
ば横架材2aを横方向へ引き抜く方法などにより対処す
る。ガイドパイプ1の挿入に際し、掘削孔中におけるガ
イドパイプの配置を制御することにより、同ガイドパイ
プと一体をなす鉄筋篭5の配置を適正に行うことができ
る。
【0011】上述したように使用されるガイドパイプ1
の材質としては、施工性の面でのみ検討すると、a)S
TK400程度の一般構造用炭素鋼鋼管、b)設備用の
スパイラルダクト、c)プレキャストコンクリート管、
d)ヒューム管、e)中厚又は薄肉の塩化ビニール管
類、f)ボイド管類、などを適用可能である。しかし、
コスト面から検討すると、前記f),b),a)の順で
優れている。強度面からの検討では、前記a),e),
c)の順で優れている。加工性の面から検討すると、前
記a)が優れている。従って、施工の条件に応じてガイ
ドパイプに適材を選択して使用することが望ましい。
【0012】次に、図5は上述のガイドパイプ1を掘削
孔9の中へ挿入するにあたり、先端1aを全閉とされた
ガイドパイプ1に掘削孔9内に満たされた孔壁安定液
(泥水)12による浮力Fが働くのに対し、ガイドパイ
プ1の中に液体11を進入させ、この液体重量を前記の
浮力Fに対向させ、好ましくはガイドパイプ1の自重量
が卓越する条件下で鉛直精度の高い挿入作業と設置を行
なう要領を示している。ちなみに、ガイドパイプ1の先
端は打設コンクリートがパイプ内へ流入するのを防ぐた
め底蓋を設けて閉塞することが一般的に行なわれてい
る。図6は前記の液体12を導き入れるべくガイドパイ
プ1に設けた注水小孔10を示している。
【0013】前記の注水小孔10は、孔壁安定液の液体
(水)は流入するが、打設コンクリートの骨材などは流
入しない程度の口径が望ましく、具体的には口径6〜9
mm程度の大きさで設けられる。ノロは流入しても水によ
って薄められてしまうため問題にならない。前記注水小
孔10の口径と設置箇所数は、ガイドパイプ1の中空部
内容積と自重量及び挿入速度から計算して定めるが、例
えばガイドパイプの長手方向に1mピッチの円周上に4
個ずつ程度設けられる。
【0014】次に、図7は上下に一連に接続されるガイ
ドパイプのボルト継手の例を示し、図8はソケット継手
の例を示している。道路運搬等の制限を考慮すると、工
場等で製作できるガイドパイプ1の長さは12m程度が
限界である。一方、現場打ちコンクリート杭の深さは地
下30m乃至50mもめずらしくはなく、従って、ガイ
ドパイプも同じ長さが必要となる。そこで前記のような
大深度杭に対応するためには、ガイドパイプは必要な全
長を前記12m程度とする施工単位長さに分割して加工
し、現場で接続することが必要である。そのため、先に
掘削孔内へ挿入したガイドパイプの上端は、図9のよう
にスタンドパイプ8の上端に固定した受台13にて一時
的に仮固定し、その直上に次上位のガイドパイプを吊り
込むことが行なわれる。上下のガイドパイプ同士は、例
えば図7のボルト継手の場合には、予め上下のガイドパ
イプの接合端に工場加工等により取付けているエレクシ
ョンピース14に接合ピース15を重ね合わせ、ボルト
16を締結して一連の接続が行なわれる。また、図8の
ソケット継手の場合は、上下のガイドパイプの接続部に
ソケット17を介在せしめ、中央のストッパ17aによ
って各ガイドパイプの差し込み深さを均等に規制し、接
続精度を確認後に各ガイドパイプとソケット17とを溶
接止め18をして一連の接続が行なわれる。
【0015】
【本発明が奏する効果】本発明に係る高耐力場所打ちコ
ンクリート杭のガイドパイプ施工方法によれば、ガイド
パイプ及び鉄筋篭の具体的な施工方法の提供によって高
耐力場所打ちコンクリート杭の施工上の信頼性と品質が
確保され、実用化に寄与するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aはガイドパイプの地組みの状況を示した正面
図、Bは側面図である。
【図2】ガイドパイプと一体化した鉄筋篭の組立状況を
示した正面図である。
【図3】ガイドパイプ及び鉄筋篭の組立て状態を示した
側面図である。
【図4】ガイドパイプ及び鉄筋篭を掘削孔へ吊り込む状
況の立面図である。
【図5】ガイドパイプを掘削孔へ挿入する状況を示した
断面図である。
【図6】ガイドパイプの注水小孔を示した正面図であ
る。
【図7】ガイドパイプのボルト継手を示した正面図であ
る。
【図8】ガイドパイプのソケット継手を示した正面図で
ある。
【図9】ガイドパイプの仮固定の方法を示した断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ガイドパイプ 2 地組用置台 3 間隔保持用プレート 6 支持筋 20 縦筋支持用フープ筋 5a 縦筋 5b フープ筋 7 トラバーサ 9 掘削孔 10 注水小孔 11 液体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 清 東京都江東区南砂二丁目5番14号 株式 会社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 土屋 富男 東京都江東区南砂二丁目5番14号 株式 会社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 山田 毅 東京都江東区南砂二丁目5番14号 株式 会社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 福原 拓平 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式 会社竹中土木内 (56)参考文献 特開 平4−213617(JP,A) 特開 平4−131422(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 5/34

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】施工単位長さに分割された所要本数のガイ
    ドパイプを地組用置台の上に横置きし間隔保持用プレー
    トにより相互に接合して場所打ちコンクリート杭の横断
    面に適正な配置に組立てる段階と、 ガイドパイプの全長を略等分した複数の位置から放射
    方向に支持筋を突出させ、前記支持筋で縦筋支持フープ
    筋を支持させ、この縦筋支持フープ筋により各ガイドパ
    イプと同方向に配置される縦筋を支持せしめ、更に各縦
    筋の外周にフープ筋を巻付けてガイドパイプと略同じ長
    さに一体化した鉄筋篭をユニットとして組立てる段階
    と、 しかる後にトラバーサ等の吊り治具を使用して前記の各
    ガイドパイプ及びこれと一体化した鉄筋篭のユニット
    合一に吊り起し、掘削孔中へ挿入し設置する段階と、先端を底蓋で閉塞した各ガイドパイプの上下方向に適度
    な間隔を開けた位置に1個ないし複数の注水小孔を設
    け、各ガイドパイプを削孔中へ挿入する過程で掘削孔中
    の液体を前記注水小孔を通じてガイドパイプ内へ注入さ
    せ、ガイドパイプに働く浮力に対抗する液体重量を各ガ
    イドパイプに作用させる段階と、 より成ることを特徴と
    する、高耐力場所打ちコンクリート杭のガイドパイプ施
    工方法。
  2. 【請求項2】所要本数のガイドパイプ及びこれと一体
    した鉄筋篭縦筋はそれぞれ全長を数分割した施工単位
    長さで組立てを行い、掘削孔中へ挿入する過程で先行ユ
    ニットのガイドパイプの上端をスタンドパイプ上端の受
    台にて仮固定し上下のユニットにおけるガイドパイプ同
    士及び縦筋同士を一連に接続することを特徴とする、請
    求項1に記載した高耐力場所打ちコンクリート杭のガイ
    ドパイプ施工方法。
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