JP3392984B2 - 走査レンズ - Google Patents

走査レンズ

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JP3392984B2
JP3392984B2 JP11359595A JP11359595A JP3392984B2 JP 3392984 B2 JP3392984 B2 JP 3392984B2 JP 11359595 A JP11359595 A JP 11359595A JP 11359595 A JP11359595 A JP 11359595A JP 3392984 B2 JP3392984 B2 JP 3392984B2
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/0005Optical objectives specially designed for the purposes specified below having F-Theta characteristic

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザープリンター
等の走査光学系に用いられる走査レンズに関し、特に、
高精細な描画が可能な走査レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の走査光学系に用いら
れる走査レンズとしては、特開平5−53076号公報
に開示されるような3群構成のfθレンズが知られてい
る。図23は、この走査光学系の要部を示し、(A)は副
走査方向、(B)は主走査方向の説明図である。
【0003】図示せぬ半導体レーザーから発した光束は
コリメートレンズを介して平行光束とされ、シリンドリ
カルレンズ1で副走査方向にのみ収束されてポリゴンミ
ラー2で反射、偏向され、fθレンズ3を介して描画面
4上にスポットを形成するよう構成されている。fθレ
ンズ3は、負の第1レンズ3a、正の第2、第3レンズ
3b,3cから構成されている。
【0004】以下の表1は、上記の公報の実施例2に開
示される走査光学系の具体的構成である。表中、第1、
第2面がシリンドリカルレンズ1、第3面がポリゴンミ
ラー2のミラー面、第4、第5面がfθレンズの第1レ
ンズ3a、第6、第7面が第2レンズ3b、第8,9面
が第3レンズ3cを示す。
【0005】表中の記号fはfθレンズの主走査方向の
焦点距離、Kは走査係数、Ryは主走査方向の曲率半
径、Rzは副走査方向の曲率半径(空欄は回転対称面でR
z=Ry)、dは面間の光軸上の距離、nはレンズの屈折
率である。
【0006】図24および図25は、上記従来例の構成
による走査光学系の諸収差を示し、各図の縦軸Yは主走
査方向における像高(単位mm)を示す。図24(A)は直
線性(fθ特性)誤差を示し、横軸は主走査方向の像点位
置のずれ量(単位mm)を示す。図24(B)は像面湾曲を
示し、破線が主走査方向、実線が副走査方向の焦点位置
を示す。図24(B)の横軸は、光軸方向の焦点位置のず
れ量(単位mm)を示す。
【0007】図25(A)は、Fナンバーの変化率を示
し、破線が主走査方向、実線が副走査方向の値を示す。
図25(A)の横軸は光軸上のFナンバーに対する変化率
(%)を示す。従来例の光軸上でのFナンバーは、主走査
方向が1:25.0、副走査方向が1:35.1であ
る。
【0008】
【表1】f = 299.66 K = 300.00 面番号 Ry Rz d n 1 ∞ 43.410 4.000 1.51072 2 ∞ 96.700 3 ∞ 83.686 4 -236.059 10.000 1.71230 5 ∞ 117.014 3.470 6 -6478.776 17.000 1.51072 7 -192.929 0.600 8 ∞ 20.500 1.76591 9 -225.524 -57.205
【0009】図25(B)は光軸から副走査方向に0.1
2mm離れた位置を走査する走査線の副走査方向の湾曲
を示す。図25(B)の横軸は、湾曲がない理想的な走査
直線からの副走査方向のズレ量(単位mm)を示す。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の3枚構成の走査レンズでは、図24(B)から理解でき
るように、副走査方向の像面湾曲が比較的大きくなるた
め、描画密度を向上させることができないという問題が
ある。
【0011】走査光学系の描画密度を向上させるために
は、スポット径を小さくする必要があり、そのためには
走査レンズの開口数NAを大きくしてスポットを絞ると
共に、開口数NAを大きくすることにより焦点深度が浅
くなった場合にもスポットが深度内から外れないよう像
面湾曲を小さく抑える必要がある。ところが、従来例で
は、非点収差を完全に補正できないため、副走査方向の
像面湾曲と主走査方向の像面湾曲とを同時に補正するこ
とが困難であった。
【0012】
【発明の目的】この発明は、上記の課題に鑑みてなされ
たものであり、非点収差を小さく抑えることにより、
主、副走査方向の像面湾曲を小さく抑え、描画密度を向
上させることができる走査レンズの提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の走査レンズは、偏向器により偏向
された光束を被走査面上に結像させる走査レンズにおい
て、偏向器側から順に、少なくとも主走査方向に関して
それぞれ負、正、正、負のパワーを有し、副走査方向に
関してそれぞれ負、正、正、負のパワーを有する第1、
第2、第3、第4レンズが配列して構成され、第1レン
ズの被走査面側の面が、副走査方向に負のパワーを持つ
シリンダー面であり、第3レンズの被走査面側の面が、
副走査方向に回転軸を有して副走査方向に強い正のパワ
ーを有する正のトーリック面であり、第4レンズの主走
査方向の焦点距離をf4、走査レンズ全系の主走査方向
の焦点距離をfとして、以下の条件(1)、 −4.0 < f4/f < −0.8 …(1) を満たすことを特徴とする。より具体的には、第2レン
ズは、両面が球面である両凸レンズであり、第3レンズ
は、偏向器側面が平面の平凸トーリックレンズであり、
第4レンズは、偏向器側の面が負のパワーを負担する回
転対称レンズである(請求項2)。
【0014】
【実施例】以下、この発明にかかる走査レンズの実施例
を説明する。この発明にかかる走査レンズは、例えば図
1に示されるように、レーザープリンター等の走査光学
系の結像光学系として使用される。図1(A)は副走査断
面、(B)は主走査断面を示す。
【0015】半導体レーザー等の図示せぬ光源から発し
てコリメートレンズにより平行光束とされたレーザー光
は、副走査方向にのみパワーを持つシリンドリカルレン
ズ1を介してポリゴンミラー2に入射し、ポリゴンミラ
ー2で走査、偏向されて走査レンズである4枚構成のf
θレンズ5を介して被走査面である描画面4上に結像す
る。
【0016】シリンドリカルレンズ1は、光源から発す
る光束をポリゴンミラー2のミラー面の近傍で線状に結
像させるために副走査方向の線像形成パワーを有する。
fθレンズ5は、副走査方向においてミラー面近傍で線
状に結像された光束を像面上に再結像させる。このよう
にミラー面と像面とをほぼ共役とすることにより、ポリ
ゴンミラー2の面倒れ誤差による走査線ズレを低減させ
ることができる。
【0017】fθレンズ5は、ポリゴンミラー2側から
描画面4側に向けて順に、主走査方向、副走査方向の両
方向に関してそれぞれ負、正、正、負のパワーを有する
第1、第2、第3、第4レンズ5a,5b,5c,5d
が配列して構成される。
【0018】従来の3枚構成に第4レンズ5dを付加す
ることにより、負の第1レンズ5aのシリンドリカル面
と、正の第3レンズ5cのトーリック面とのみでは完全
に補正できずに残存する非点収差を、第4レンズ5dの
負のパワーによって補正することができる。
【0019】非点収差が補正されれば、主走査方向と副
走査方向との像面湾曲が小さく抑えられ、従来補正でき
なかった副走査方向の像面湾曲を主走査方向の像面湾曲
と同様に補正することが可能となる。
【0020】
【実施例1】図1は、実施例1にかかるfθレンズを適
用した走査光学系の要部である。実施例1,2では、走
査レンズ5の各レンズの構成は以下の通りである。
【0021】第1レンズ5aは、ポリゴンミラー2側が
負のパワーを持つ球面、描画面4側が副走査方向にのみ
負のパワーを持つシリンダー面である負レンズであり、
主走査方向に比較的弱い負のパワーを有すると共に、副
走査方向に比較的強い負のパワーを有する。
【0022】第2レンズ5bは、両面が球面である両凸
レンズであり、主走査、副走査両方向に等しい正のパワ
ーを有する。
【0023】第3レンズ5cは、ポリゴンミラー2側が
平面、描画面4側が副走査方向に回転軸を有して副走査
方向に強い正のパワーを有する正のトーリック面である
平凸トーリックレンズであり、主走査方向に比較的弱い
正のパワーを有すると共に、副走査方向に比較的強い正
のパワーを有する。
【0024】第4レンズ5dは、両面が球面であり、偏
向器側の面が強い負のパワーを有し、描画面4側の面が
弱い正のパワー持つ負メニスカスレンズである。第4レ
ンズ5dは、第1レンズ5aの負シリンドリカル面と、
第3レンズ5cの正トーリック面とのみでは完全に補正
できずに残存する非点収差を補正する作用を持つ。
【0025】また、実施例1,2のfθレンズ5は、第
4レンズ5dの主走査方向の焦点距離をf4、走査レン
ズ全系の主走査方向の焦点距離をfとして、以下の条件
を満たす。 −4.0 < f4/f < −0.8 …(1)
【0026】この条件式(1)を満たすことにより、副走
査方向の像面湾曲を小さく抑えつつ、直線性(fθ特性)
誤差を良好に補正することができる。条件式の下限を下
回る場合には、副走査方向の像面湾曲が補正不足とな
り、中心部と周辺部との像面湾曲がオーバーとなる。上
限を越える場合には、直線性(fθ特性)誤差が大きくな
り、描画面上のスポットの走査速度が像高によって大き
く変化する。
【0027】実施例1の走査レンズの具体的構成は表2
に示される。表中、第1、第2面がシリンドリカルレン
ズ1、第3面がポリゴンミラー2のミラー面、第4、第
5面がfθレンズ5の第1レンズ5a、第6、第7面が
第2レンズ5b、第8,9面が第3レンズ5c、第1
0,11面が第4レンズ5dを示す。図2は、実施例1
の構成による走査光学系の(A)直線性誤差と(B)像面湾
曲とを示す。図中の座標軸の定義は、図24と同一であ
る。
【0028】
【表2】f = 299.426 K = 300.00 面番号 Ry Rz d n 1 ∞ 43.410 4.000 1.51072 2 ∞ 84.910 3 ∞ 88.691 4 -315.701 10.000 1.51072 5 ∞ 49.756 11.512 6 1457.787 30.000 1.78569 7 -173.553 4.170 8 ∞ 16.456 1.71230 9 -368.726 -53.605 14.348 10 -188.363 10.000 1.51072 11 -2070.923 268.128
【0029】
【実施例2】図3は、実施例2にかかる走査レンズを適
用した走査光学系の要部を示し、(A)が副走査断面、
(B)が主走査断面を示す。面番号とレンズの対応等は実
施例1と同一である。実施例2の具体的な数値構成は、
表3に示される。図4は、実施例2の構成による走査光
学系の(A)直線性誤差と(B)像面湾曲とを示す。
【0030】
【表3】f = 299.659 K = 300.00 面番号 Ry Rz d n 1 ∞ 43.410 4.000 1.51072 2 ∞ 84.910 3 ∞ 95.000 4 -321.842 10.354 1.54024 5 ∞ 59.465 6.215 6 2240.506 30.000 1.74411 7 -192.939 3.903 8 ∞ 20.738 1.71230 9 -266.583 -52.260 8.900 10 -210.712 10.000 1.51072 11 -1686.786 279.789
【0031】
【実施例3】前述した従来の走査レンズは、図25(B)
に示されるように、光軸上を通らない軸外の走査線の副
走査方向湾曲が大きい。したがって、副走査方向に離間
する複数のビームを走査させて1走査で複数の走査線を
形成する、いわゆるマルチビームの走査光学系に用いた
場合、軸外を走査する走査線が湾曲し、精密な描画がで
きない。
【0032】実施例3〜8は、マルチビームの走査光学
系に用いた場合にも軸外の走査線の副走査方向の湾曲が
小さい走査レンズを提供することをも目的として設計さ
れている。
【0033】図5は、実施例3にかかる走査レンズを適
用した走査光学系の要部を示し、(A)が副走査断面、
(B)が主走査断面を示す。実施例3〜8では、走査レン
ズ5の構成は以下の通りである。
【0034】第1レンズ5aは、ポリゴンミラー2側が
負のパワーを持つ球面、描画面4側が副走査方向にのみ
負のパワーを持つシリンダー面である負レンズであり、
主走査方向に比較的弱い負のパワーを有すると共に、副
走査方向に比較的強い負のパワーを有する。
【0035】第2レンズ5bは、ポリゴンミラー2側が
凸の球面、描画面4側が副走査方向に回転軸を有して副
走査方向に強い正のパワーを有する正のトーリック面で
あるレンズであり、主走査方向に比較的弱い正のパワー
を有すると共に、副走査両方向に比較的強い正のパワー
を有する。
【0036】第3レンズ5cは、描画側が凸の球面であ
り、主走査、副走査方向に等しい正のパワーを有するレ
ンズである。第3レンズ5cは、実施例3および4にお
いては、ポリゴンミラー2側が平面の平凸レンズ、実施
例5、7および8においては、ポリゴンミラー2側が負
のパワーを持つ正メニスカスレンズ、実施例6において
は、ポリゴンミラー2側が正のパワーを持つ正レンズで
ある。
【0037】第4レンズ5dは、両面が球面であり、偏
向器側の面が強い負のパワーを有し、実施例3〜5、7
および8においては描画面4側の面が弱い正のパワーを
持つ負のメニスカスレンズ、実施例6においては描画面
4側が負のパワーを持つ両凹レンズである。第4レンズ
5dは、第1レンズ5aの負シリンドリカル面と、第2
レンズ5bの正トーリック面とのみでは完全に補正でき
ず残存する非点収差を補正する。
【0038】なお、マルチビームの走査光学系として用
いる場合には、多点発光半導体レーザーを用い、あるい
は複数の半導体レーザーからの光束をプリズム、ミラー
等を用いて合成することにより、副走査方向に離間する
複数のレーザー光をシリンドリカルレンズ1に入射させ
る。
【0039】実施例3〜8のfθレンズ5は、第4レン
ズ5dの主走査方向の焦点距離をf4、fθレンズ5全
系の主走査方向の焦点距離をf、第1レンズおよび第2
レンズの副走査方向の焦点距離をそれぞれf1z,f2zと
して、以下の条件(2),(3)を満たす。
【0040】
【数1】 −2.0 < f4/f < −0.8 …(2) −3.0 < f1z/f2z < −1.5 …(3)
【0041】条件(2)は、条件(1)の範囲の下限を引き
上げて限定したものである。この条件は、マルチビーム
での使用を可能とするため、副走査方向の像面湾曲と、
直線性(fθ特性)誤差とを実施例1,2よりさらに良好
に補正するための条件である。条件(2)の下限を下回る
場合には、像高が高い位置での副走査方向の像面湾曲が
補正不足となる。上限を越える場合には、像面湾曲が補
正過剰になると共に、直線性(fθ特性)誤差が大きくな
り、描画面上のスポットの走査速度が像高によって大き
く変化する。
【0042】条件(3)は、光軸に対して副走査方向に離
れた位置を走査する走査線の副走査方向の湾曲を抑え、
マルチビームでの使用に適した性能を得るための条件で
ある。条件(3)の下限を下回る場合には、光軸から副走
査方向に離れた位置を走査する軸外の走査線が、光軸上
を通る主走査方向の直線に対して像高が高くなるにした
がって離れる方向に湾曲する。上限を越える場合には、
光軸から副走査方向に離れた位置を走査する走査線が、
光軸上を通る主走査方向の直線に対して像高が高くなる
にしたがって近付く方向に湾曲する。
【0043】実施例3の具体的構成は表4に示される。
表中の面番号とレンズとの関係は実施例1と同一であ
る。
【0044】図6および図7は、実施例3の構成による
走査光学系の諸収差を示し、図6(A)は直線性誤差、図
6(B)は像面湾曲、図7(A)はFナンバーの変化率、図
7(B)は光軸から副走査方向に0.12mm離れた位置
を走査する走査線の湾曲をそれぞれ示す。図中の座標
軸、記号の定義は図24、図25と同一である。
【0045】
【表4】f = 299.359 K = 300.00 面番号 Ry Rz d n 1 ∞ 43.410 4.000 1.51072 2 ∞ 84.910 3 ∞ 79.758 4 -327.885 10.000 1.60910 5 ∞ 105.195 12.543 6 1570.697 30.000 1.78569 7 -182.065 -53.548 7.623 8 ∞ 25.000 1.71230 9 -246.756 10.048 10 -192.362 10.000 1.60910 11 -2753.858 270.993
【0046】
【実施例4】図8は、実施例4にかかる走査レンズを適
用した走査光学系の要部を示し、(A)が副走査方向、
(B)が主走査方向の説明図である。実施例4の具体的な
数値構成は、表5に示される。
【0047】図9および図10は、実施例4の構成によ
る走査光学系の諸収差を示し、図9(A)は直線性誤差、
図9(B)は像面湾曲、図10(A)はFナンバーの変化
率、図10(B)は光軸から副走査方向に0.12mm離
れた位置を走査する走査線の湾曲をそれぞれ示す。
【0048】
【表5】f = 349.743 K = 350.00 面番号 Ry Rz d n 1 ∞ 43.410 4.000 1.51072 2 ∞ 84.910 3 ∞ 98.930 4 -390.375 12.000 1.60910 5 ∞ 122.800 16.728 6 1914.833 30.000 1.78569 7 -215.086 -63.380 6.416 8 ∞ 23.423 1.71230 9 -294.136 10.000 10 -228.682 10.000 1.60910 11 -2386.269 326.732
【0049】
【実施例5】図11は、実施例5にかかる走査レンズを
適用した走査光学系の要部を示し、(A)が副走査方向、
(B)が主走査方向の説明図である。実施例5の具体的な
数値構成は、表6に示される。
【0050】図12および図13は、実施例5の構成に
よる走査光学系の諸収差を示し、図12(A)は直線性誤
差、図12(B)は像面湾曲、図13(A)はFナンバーの
変化率、図13(B)は光軸から副走査方向に0.12m
m離れた位置を走査する走査線の湾曲をそれぞれ示す。
【0051】
【表6】f = 299.359 K = 300.00 面番号 Ry Rz d n 1 ∞ 43.410 4.000 1.51072 2 ∞ 84.910 3 ∞ 86.355 4 -347.664 10.000 1.60910 5 ∞ 102.337 9.247 6 1209.936 19.344 1.78569 7 -207.001 -51.202 76.312 8 -1619.302 21.858 1.71230 9 -246.758 11.674 10 -197.334 10.000 1.60910 11 -527.029 214.799
【0052】
【実施例6】図14は、実施例6にかかる走査レンズを
適用した走査光学系の要部を示し、(A)が副走査方向、
(B)が主走査方向の説明図である。実施例2の具体的な
数値構成は、表7に示される。
【0053】図15および図16は、実施例6の構成に
よる走査光学系の諸収差を示し、図15(A)は直線性誤
差、図15(B)は像面湾曲、図16(A)はFナンバーの
変化率、図16(B)は光軸から副走査方向に0.12m
m離れた位置を走査する走査線の湾曲をそれぞれ示す。
【0054】
【表7】f = 299.143 K = 300.00 面番号 Ry Rz d n 1 ∞ 43.410 4.000 1.51072 2 ∞ 84.910 3 ∞ 63.746 4 -252.413 25.146 1.60910 5 ∞ 105.423 13.288 6 1695.298 20.000 1.78569 7 -167.625 -50.191 1.000 8 3580.931 20.000 1.71230 9 -213.870 9.957 10 -172.458 10.000 1.60910 11 5670.706 286.582
【0055】
【実施例7】図17は、実施例7にかかる走査レンズを
適用した走査光学系の要部を示し、(A)が副走査方向、
(B)が主走査方向の説明図である。実施例7の具体的な
数値構成は、表8に示される。
【0056】図18および図19は、実施例7の構成に
よる走査光学系の諸収差を示し、図18(A)は直線性誤
差、図18(B)は像面湾曲、図19(A)はFナンバーの
変化率、図19(B)は光軸から副走査方向に0.12m
m離れた位置を走査する走査線の湾曲をそれぞれ示す。
【0057】
【表8】f = 299.448 K = 300.00 面番号 Ry Rz d n 1 ∞ 43.410 4.000 1.51072 2 ∞ 84.910 3 ∞ 102.408 4 -498.274 10.000 1.60910 5 ∞ 183.500 4.000 6 1665.304 30.000 1.78569 7 -198.999 -59.250 1.000 8 -1047.253 25.000 1.71230 9 -256.165 10.607 10 -197.994 10.000 1.60910 11 -654.104 274.942
【0058】
【実施例8】図20は、実施例8にかかる走査レンズを
適用した走査光学系の要部を示し、(A)が副走査方向、
(B)が主走査方向の説明図である。実施例8の具体的な
数値構成は、表9に示される。
【0059】図21および図22は、実施例8の構成に
よる走査光学系の諸収差を示し、図21(A)は直線性誤
差、図21(B)は像面湾曲、図22(A)はFナンバーの
変化率、図22(B)は光軸から副走査方向に0.12m
m離れた位置を走査する走査線の湾曲をそれぞれ示す。
【0060】
【表9】f = 299.364 K = 300.00 面番号 Ry Rz d n 1 ∞ 43.410 4.000 1.51072 2 ∞ 84.910 3 ∞ 73.530 4 -368.531 10.000 1.60910 5 ∞ 69.000 16.966 6 1485.554 30.000 1.78569 7 -182.549 -50.460 10.457 8 -3109.313 25.000 1.71230 9 -248.193 11.105 10 -188.935 10.000 1.60910 11 -2089.608 265.863
【0061】実施例1〜8における前記の条件(1)(2)
(3)の値は、以下の表10に示す通りである。
【0062】
【表10】
【0063】図2、図4。図6、図9、図12、図1
5、図18、図21から理解できるように、いずれの実
施例においても±160mmというA3サイズの原稿を
カバーできる広い走査幅に亙り、直線性誤差を小さく抑
えつつ、主走査、副走査両方向の像面湾曲を小さく抑え
ることができる。特に、副走査方向の像面湾曲は、図2
4(B)に示した従来例と比較すると理解できるように、
従来よりきわめて小さく抑えることが可能となる。
【0064】実施例のfθレンズ5は、像面湾曲が小さ
いため、開口数NAを大きくして焦点深度が浅くなった
としてもスポットを深度内に収めることができる。した
がって、開口数NAを大きくしてスポットを小さく絞る
ことができ、描画密度を向上させることにより従来に比
べ高精細な描画が可能となり、具体的には、A3版の描
画面に対し、1200dpi程度の解像度を得ることが
可能となる。
【0065】また、図7(A)、図10(A)、図13
(A)、図16(A)、図19(A)、図22(A)に示される
ように、実施例3〜8ではFナンバーの変化率を比較的
小さく抑えることができるため、描画面4上でのビーム
径を像高によらず一定に保つことができる。
【0066】さらに、図7(B)、図10(B)、図13
(B)、図16(B)、図19(B)、図22(B)に示される
ように、実施例3〜8では光軸から副走査方向に離れた
位置を走査する軸外の走査線の副走査方向の湾曲を抑え
ることができるため、マルチビームの装置に用いた場合
にも、軸上、軸外の走査線間の平行度を保つことがで
き、正確な描画が可能となる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、広い走査幅にわたり直線性誤差を小さく抑えつつ、
主走査方向と副走査方向との像面湾曲を小さく抑えた走
査レンズを提供することができる。したがって、この発
明の走査レンズを用いることにより、走査光学系の描画
密度を向上させ、より高精細の描画を可能とすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1にかかる走査レンズを適
用した走査光学系の要部を示すレンズ図であり、(A)が
副走査断面の説明図、(B)が主走査断面の説明図であ
る。
【図2】 実施例1の走査光学系の収差図であり、(A)
は直線性誤差、(B)は像面湾曲を示す。
【図3】 この発明の実施例2にかかる走査レンズを適
用した走査光学系の要部を示すレンズ図であり、(A)が
副走査断面の説明図、(B)が主走査断面の説明図であ
る。
【図4】 実施例2の走査光学系の収差図であり、(A)
は直線性誤差、(B)は像面湾曲を示す。
【図5】 この発明の実施例3にかかる走査レンズを適
用した走査光学系の要部を示すレンズ図であり、(A)が
副走査方向の説明図、(B)が主走査方向の説明図であ
る。
【図6】 実施例3の走査光学系の収差図であり、(A)
は直線性誤差、(B)は像面湾曲を示す。
【図7】 実施例3の走査光学系の収差図であり、(A)
はFナンバーの変化率、(B)は軸外の走査線の副走査方
向の湾曲を示す。
【図8】 この発明の実施例4にかかる走査レンズを適
用した走査光学系の要部を示すレンズ図であり、(A)が
副走査方向の説明図、(B)が主走査方向の説明図であ
る。
【図9】 実施例4の走査光学系の収差図であり、(A)
は直線性誤差、(B)は像面湾曲を示す。
【図10】 実施例4の走査光学系の収差図であり、
(A)はFナンバーの変化率、(B)は軸外の走査線の副走
査方向の湾曲を示す。
【図11】 この発明の実施例5にかかる走査レンズを
適用した走査光学系の要部を示すレンズ図であり、(A)
が副走査方向の説明図、(B)が主走査方向の説明図であ
る。
【図12】 実施例5の走査光学系の収差図であり、
(A)は直線性誤差、(B)は像面湾曲を示す。
【図13】 実施例5の走査光学系の収差図であり、
(A)はFナンバーの変化率、(B)は軸外の走査線の副走
査方向の湾曲を示す。
【図14】 この発明の実施例6にかかる走査レンズを
適用した走査光学系の要部を示すレンズ図であり、(A)
が副走査方向の説明図、(B)が主走査方向の説明図であ
る。
【図15】 実施例6の走査光学系の収差図であり、
(A)は直線性誤差、(B)は像面湾曲を示す。
【図16】 実施例6の走査光学系の収差図であり、
(A)はFナンバーの変化率、(B)は軸外の走査線の副走
査方向の湾曲を示す。
【図17】 この発明の実施例7にかかる走査レンズを
適用した走査光学系の要部を示すレンズ図であり、(A)
が副走査方向の説明図、(B)が主走査方向の説明図であ
る。
【図18】 実施例7の走査光学系の収差図であり、
(A)は直線性誤差、(B)は像面湾曲を示す。
【図19】 実施例7の走査光学系の収差図であり、
(A)はFナンバーの変化率、(B)は軸外の走査線の副走
査方向の湾曲を示す。
【図20】 この発明の実施例8にかかる走査レンズを
適用した走査光学系の要部を示すレンズ図であり、(A)
が副走査方向の説明図、(B)が主走査方向の説明図であ
る。
【図21】 実施例8の走査光学系の収差図であり、
(A)は直線性誤差、(B)は像面湾曲を示す。
【図22】 実施例8の走査光学系の収差図であり、
(A)はFナンバーの変化率、(B)は軸外の走査線の副走
査方向の湾曲を示す。
【図23】 従来例にかかる走査レンズを適用した走査
光学系の要部を示すレンズ図であり、(A)が副走査方向
の説明図、(B)が主走査方向の説明図である。
【図24】 従来例の走査光学系の収差図であり、(A)
は直線性誤差、(B)は像面湾曲を示す。
【図25】 従来例の走査光学系の収差図であり、(A)
はFナンバーの変化率、(B)は軸外の走査線の副走査方
向の湾曲を示す。
【符号の説明】
1 シリンドリカルレンズ 2 ポリゴンミラー 4 描画面 5 fθレンズ(走査レンズ) 5a 第1レンズ 5b 第2レンズ 5c 第3レンズ 5d 第4レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 9/00 - 17/08 G02B 21/02 - 21/04 G02B 25/00 - 25/04 G02B 26/10

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏向器により偏向された光束を被走査面
    上に結像させる走査レンズにおいて、 前記偏向器側から順に、少なくとも主走査方向に関して
    それぞれ負、正、正、負のパワーを有し、副走査方向に
    関してそれぞれ負、正、正、負のパワーを有する第1、
    第2、第3、第4レンズが配列して構成され、 前記第1レンズの前記被走査面側の面が、副走査方向に
    負のパワーを持つシリンダー面であり、 前記第3レンズの被走査面側の面が、副走査方向に回転
    軸を有して副走査方向に強い正のパワーを有する正のト
    ーリック面であり、 前記第4レンズの主走査方向の焦点距離をf4、走査レ
    ンズ全系の主走査方向の焦点距離をfとして、以下の条
    件(1)、 −4.0 < f4/f < −0.8 …(1) を満たすことを特徴とする走査レンズ。
  2. 【請求項2】 前記第2レンズは、両面が球面である両
    凸レンズであり、 前記第3レンズは、前記偏向器側面が平面の平凸トーリ
    ックレンズであり、 前記第4レンズは、前記偏向器側の面が負のパワーを負
    担する回転対称レンズであることを特徴とする請求項1
    に記載の走査レンズ。
  3. 【請求項3】 偏向器により偏向された光束を被走査面
    上に結像させる走査レンズにおいて、 前記偏向器側から順に、少なくとも主走査方向に関して
    それぞれ負、正、正、負のパワーを有し、副走査方向に
    関してそれぞれ負、正、正、負のパワーを有する第1、
    第2、第3、第4レンズが配列して構成され、 前記第1レンズの前記被走査面側の面が、副走査方向に
    負のパワーを持つシリンダー面であり、 前記第2レンズの被走査面側の面が、副走査方向に回転
    軸を有して副走査方向に強い正のパワーを有する正のト
    ーリック面であり、 前記第4レンズの主走査方向の焦点距離をf4、走査レ
    ンズ全系の主走査方向の焦点距離をfとして、以下の条
    件(2)、 −2.0 < f4/f < −0.8 …(2) を満たすことを特徴とする走査レンズ。
  4. 【請求項4】 前記第3レンズは、前記偏向器側面が平
    面、前記被走査面側の面が球面である平凸レンズであ
    り、 前記第4レンズは、前記偏向器側の面が負のパワーを負
    担する回転対称レンズであることを特徴とする請求項3
    に記載の走査レンズ。
  5. 【請求項5】 前記第1レンズおよび前記第2レンズの
    副走査方向の焦点距離をそれぞれf1z,f2zとして、以
    下の条件(3)、 −3.0 < f1z/f2z < −1.5 …(3) を満たすことを特徴とする請求項3または4に記載の走
    査レンズ。
  6. 【請求項6】 前記第2レンズは、前記偏向器側面が該
    偏向器側に凸となる球面であることを特徴とする請求項
    3から請求項5のいずれかに記載の走査レンズ。
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