JP3392170B2 - ストローラダーの梱包方法、梱包体及びその取り出し方法 - Google Patents

ストローラダーの梱包方法、梱包体及びその取り出し方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストローラダーの段ボ
ール箱への梱包方法、梱包体及びその取り出し方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】牛乳やジュース等の飲料物の容器に貼り
付けられて使用されるストローは、ストロー1本毎に樹
脂フィルムに包装された状態で、その樹脂フィルムにお
いて容器外面に貼り付けられている。そのようなフィル
ム包装されたストローの製造工程においては、そのフィ
ルム包装されたストローが梯子状に並んで連続したスト
ローラダーとして製造される。図7は、そのストローラ
ダーの形状を示す図である。図中71は長尺の樹脂製フ
ィルムであり、そのフィルム71の一方の面に、フィル
ム71の長手方向と垂直に、ポリプロピレン製ストロー
73が配設されている。そのストロー73の外周は、樹
脂製保護フィルム72で包まれており、その保護フィル
ム72は、ストロー73の周囲のわたって前記フィルム
71に融着され、ストロー73は外気に触れないように
されている。このようなストローラダーは、容器にスト
ローを貼り付ける装置(ストローアプリケーター)に装
着され、ストロー1本毎に切り離された後、容器に貼り
付けされる。
【0003】通常、このストローラダーは、その製造工
場で段ボール箱に梱包され、ストローアプリケーターを
設置した飲料製品工場に運搬された後、その梱包を解い
てストローアプリケーターに供給されることになる。従
来から、その運搬時のストローラダーの梱包方法として
は、ストローラダーをロール巻きにして、そのロールを
段ボール箱に梱包するという方法が用いられてきた。即
ち、図8に示すように、紙管81の周囲にストローラダ
ー1を、その始端3を起点としてロール状に巻き付けて
ゆく方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなロール巻きを使用した梱包方法の場合、1巻きに巻
けるストローラダーの長さは、ストロー8000本分ま
でであり、それ以上の長さの巻き付けは、巻き応力の調
節ができず不可能である。また、円盤状のロールを直方
体状の段ボール箱に梱包するため、いわゆる死空間がで
きるので、通常用いられている大きさの段ボール1箱に
は、このストロー8000本分のストローラダーを巻い
たロールを5巻しか入れることができず、合計で多くと
もストロー40000本分しか梱包できなかった。ま
た、この梱包を解いて、ストローラダーのロールを取り
出し、そのロールからストローラダーを取り出してスト
ローアプリケーターに装着する場合、1巻に巻いたスト
ローを8000本としても、ストローアプリケーターで
の作業効率を考慮すると、約1時間で使いきってしま
い、その都度ロールを交換して、ストローアプリケータ
ーに装着し直さなければならず、生産効率を著しく低下
させていた。
【0005】従って、本発明における課題は、段ボール
箱に梱包できるストローラダーの長さ(ストローの本
数)を増加させる梱包方法、並びにその梱包方法に従っ
て梱包したストローラダーの梱包体、さらにその梱包を
解いてストローラダーを取り出す際の作業効率を向上さ
せることのできる取り出し方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、ストロー
ラダーの長手方向の始端を段ボール箱に固定し、次にそ
のストローラダーを、その固定した始端に近い方から、
前記段ボール箱の中で多段に折り曲げながら、前記段ボ
ール箱の底面から垂直方向に順次積層させ、さらにその
ストローラダーの終端を前記段ボール箱に固定するスト
ローラダーの梱包方法、及び、そのようにして梱包した
梱包体からストローラダーを、前記段ボール箱に固定し
たストローラダーの終端を前記段ボール箱から取り外
し、その取り外した終端から順次外部に取り出すに際
し、前記折り曲げられて積層されたストローラダーの各
層毎に、取り出されるストローラダーの層の取り出し方
向と、その次に取り出されるストローラダーの層の配設
方向とがなす角度の水平方向成分をα、垂直方向成分を
βとしたとき、αが、0゜≦α≦80゜または100゜
≦α≦260゜または280゜≦α<360゜の範囲内
にあり、なおかつβが、0゜≦β≦170゜の範囲内に
したストローラダーの取り出し方法によって解決でき
る。
【0007】以下に、本発明のストローラダーの梱包方
法、梱包体及びその取り出し方法について詳細に説明す
る。図1及び図2は、本発明の梱包方法の一実施例に従
って梱包した梱包体を説明する図である。図中1は長尺
のストローラダーであり、その始端3は、略立方体状の
段ボール箱2の一側面21の上端で、側面23に寄りに
設けられた固定点31において接着剤若しくは接着テー
プ32で仮固定されている。ストローラダー1は、その
固定点31から略鉛直方向に下降し、段ボール箱2の底
面26に達した第1の折り返し点18から、その底面2
6に沿って側面23に平行に水平方向に延設され、側面
21に対向する側面22近傍の第2の折り返し点11に
達する。第2の折り返し点11に達したストローラダー
1は、底面と逆側に折り返された後、側面23に対して
所定の角度(a)をなす方向へさらに延設されて、側面
21近傍の第3の折り返し点12に達する。第3の折り
返し点12において、ストローラダー1は再び底面と逆
側に折り返された後、再び側面23に平行な方向に延設
され、側面22近傍の第4の折り返し点13に達する。
このような操作を繰り返し、ストローラダー1が第8の
折り返し点17に達した時点で、段ボール箱2の底面2
6にストローラダー1が1層4列配設された状態にな
る。
【0008】さらに、ストローラダー1を第8の折り返
し点17において底面と逆側に折り返した後、側面24
に平行に延設し、再び第7の折り返し点16に達する。
第7の折り返し点16においても底面と逆側に折り返し
た後側面24と所定の角度(a)をなす方向へ延設し、
第6の折り返し点15に達する。このような操作を繰り
返し、ストローラダー1は再び第1の折り返し点18に
達する。この時点で、ストローラダー1の積層体が2層
4列配設されたことになる。
【0009】上記の操作を繰り返してストローラダー1
をさらに積層し、そのストローラダー1の積層体の高さ
が、段ボール箱2の高さとほぼ等しくなった時点で、そ
の終端4を段ボール箱2の側面22の上端で側面24寄
りに設けられた固定点41に接着剤若しくは接着テープ
42で仮固定した。このようにして、ストローラダー1
を積層させて、その両端を段ボール箱に固定した状態
で、段ボール箱2の上面25を閉じ、本発明の梱包体を
完成する。ここで、各折り返し点において、ストローラ
ダー1が折り返された後、そのストローラダー1の延設
方向と側面23または側面24とがなす角度aは、80
゜以下とするのが好ましく、さらに、段ボール箱へのス
トローラダーの充填効率を上げることを考慮すると、各
折り返し点で隣接するストローラダー同志が重ならず、
なおかつ隣接するストローラダー同志がほぼ接するよう
に近接して配設されるような角度に設定するのが好まし
い。
【0010】このような梱包方法によると、従来のロー
ルに巻き付けてから梱包する場合と異なり、死空間が極
めて少なくなり、ストローラダーを密に充填することが
できるので、段ボール1箱に梱包できるストローの本数
を増加させることができる。
【0011】次に、上記の梱包体からストローラダー1
を取り出す方法について図3から図5を用いて説明す
る。まず、ストローラダー1が積層されて梱包された段
ボール箱2の上面25を開き、段ボール箱2の上端に設
けられた固定点41に仮固定されたストローラダー1の
終端4を取り外す。次に、そのストローラダー1の端点
4を、図示しないストローアプリケータに装着する。ス
トローラダー1は、そのストローアプリケータで、1本
毎に切り離された後、飲料容器の外面に接着されながら
消費され、それにつれて梱包されたストローラダー1が
段ボール箱2の上面に近い方から順々に取り出される。
即ち、梱包の際に積層した順序とは逆に、ストローラダ
ー1積層体の上面側から順々に取り出され、最後に始端
3が取り出されることになる。
【0012】ここで、このようにして梱包されたストロ
ーラダーを上記のように取り出す際に、その段ボール箱
とストローアプリケーターとの位置関係などにより、段
ボール箱内に積層されたストローラダー1の各層につい
て、取り出される層の取り出し方向と、その次に取り出
される層の配設方向とのなす角度が変化する。本発明で
は、その角度を、その角度の水平方向成分をα、垂直方
向成分をβとしたとき、0゜≦α≦80゜または100
゜≦α≦260゜または280゜≦α<360゜である
とし、なおかつ0゜≦β≦170゜であるとする。
【0013】図4は、上記角度の水平方向成分を説明す
る図であり、図中8は取り出される層を示し、46はそ
の取り出し方向の水平方向成分を示している。また、9
はその次に取り出される層を示し、47はその層の配設
方向の水平方向成分を示している。この配設方向の水平
方向成分47と取り出し方向の水平方向成分46とのな
す角度αが、80゜<α<100゜または260゜<α
<280゜であると、ストローラダーを取り出す際、ス
トローラダーがよじれたり、ストローラダーに包装され
たストロー同志が引っかかったりして、良好な取り出し
ができなくなる。即ち、次に取り出されるストローラダ
ーの層の配設方向に対して、取り出し方向が90±10
゜以内であると、「よじれ」や「引っかかり」が発生し
易くなる。
【0014】図5は、取り出し角度の垂直方向成分を説
明する図であり、取り出されるストローラダーの層8の
取り出し方向の垂直方向成分56と、その次に取り出さ
れる層の配設方向の垂直方向成分57とがなす角度β
が、170゜<βであると、ストロー同志の「引っかか
り」が発生する。段ボール箱の上面を開放し、その開放
口から取り出せば、180゜<βとなることはないが、
170゜<β<180゜の範囲内にあるときは、ストロ
ー同志の「引っかかり」が頻繁に発生する。
【0015】従って、これらストローラダーの取り出さ
れる層の取り出し方向と、その次に取り出される層の配
設方向がなす角度の水平及び垂直方向成分α及びβを、
本発明の範囲になるよう設定した取り出し方法によれ
ば、「よじれ」や「引っかかり」が発生せず、滑らかに
取り出すことができる。また、本発明の取り出し方法に
おいては、ストローラダー1の取り出しが進行している
間に、ストローラダー1のもう一つの端点3を、固定点
31から取り外しておくのが好ましく、そのようにすれ
ば梱包したストローラダー1のすべてを滞りなく取り出
すことができる。より好ましくは、取り外した端点3
を、別の段ボール箱に梱包されていた別のストローラダ
ーの始端に接続しておき、複数個の段ボール箱に梱包さ
れたストローラダーを連続してストローアプリケーター
に供給する。これにより、従来のようにロール毎にスト
ローアプリケーターに装着し直す必要がなくなるため、
作業効率を大幅に向上させることができる。
【0016】以上、本発明のストローラダーの梱包方法
及び取り出し方法について、一実施例を挙げて説明して
きたが、本発明はこれに限られるものではない。また、
上記説明では、略立方体形の段ボール箱を使用し、スト
ローラダーの積層体を4列並設したが、使用する段ボー
ル箱の大きさ、ストローラダーの幅等により、梱包でき
るストローラダーの長さ(ストローの本数)は様々に設
定することができる。
【0017】また、ストローラダーの両端を固定する位
置は、段ボール箱の側面、底面、上面いずれでも良い
が、ストローラダーを取り出す取り出し口近傍に設ける
のが好ましい。また、上記の例では、ストローラダーを
開放した上面から取り出すようにしたが、例えば、スト
ローラダー末端を固定した部分の段ボールの一部を取り
外せるようにしておき、それを取り外すことによって形
成される穴からストローラダーを取り出すようにする
等、様々に応用が可能である。
【0018】本発明の梱包方法は、図6に示したような
装置を用いて実施するのが好ましい。この装置は、直方
体の頂辺をなすフレーム61と、そのフレーム61の上
部に取り付けられた略直方体のヘッドフレーム62、及
びフレーム61の底面に配設されたケーストレー63か
ら概略構成されている。ここで、ヘッドフレーム62
は、その底面に設けられた接続部64においてフレーム
61と接続されており、さらにヘッドフレーム62は、
図における左右方向に移動可能に設けられている。ま
た、そのヘッドフレーム62の内部には、図示しない駆
動モーターが配設されており、そのモーターの駆動力に
よってヘッドフレームを移動させる。また、前記ケース
トレー63の底面には車輪65が設けられており、その
車輪65は、フレーム61の底面に設けられた図示しな
いリニアガイドに従って、図6の紙面の表裏方向にモー
ター駆動されるようになっている。
【0019】このような装置を用いてストローラダーの
梱包を行うには、まず段ボール箱2をケーストレー63
上に載せ、フレーム61内に移動させる。次にストロー
ラダー1を供給し、その端3を段ボール箱2の側面に接
着した後、ヘッドフレーム62に設けられた送りゴゼッ
トロール66で送り速度を調節しながらストローラダー
1を段ボール箱2内部に送り込む。それと同時にヘッド
フレーム62及びケーストレー63を適宜に移動させ、
ストローラダー1が予め設定した位置に配設されるよう
に制御する。それにともない、段ボール箱2内部にスト
ローラダー1が積層され図1に示したようにストローラ
ダー1の積層体が段ボール箱2の高さまで形成された時
点でストローラダー1の供給を止め、切断した後、その
終端をダンボール箱2の側面に接着して固定する。この
ような装置を用いることにより、自動的に効率良く梱包
することができる。
【0020】(実施例)外径5mm、長さ78mmの2
段式伸縮自在ストロー(S457、昭和電工社製)を、
幅90mmのフィルムに包装したストローラダーを、6
30mm×462mm×628mmの大きさの段ボール
箱に、図6に示したような装置を用いて、図1及び図2
に示したような状態で梱包した。この場合、ストローラ
ダーは、250層積層された積層体が、4列並設された
状態で梱包され、1箱に梱包されたストローラダーの長
さは約640mであり、この長さはストロー約4000
0本分であった。このストローラダーの両端が段ボール
箱に固定されているのは言うまでもない。
【0021】次に、このようにストローラダーを梱包し
た段ボール箱の上面を開放し、図3に示したような方法
で、そのストローラダーを一方の固定端から取り出し
た。取り出し速度は、ストロー8000本分/1時間と
し、さらに取り出されるストローラダーの層の取り出し
方向と、その次に取り出される層の配設方向のなす角度
が、水平方向成分αは、0゜≦α≦80゜または100
゜≦α≦260゜または280゜≦α<360゜の範囲
内とし、なおかつ垂直方向成分βは、0゜≦β≦170
゜の範囲内となるように種々の角度に設定して行った。
その結果、梱包されたストローラダーは、その終端ま
で、「引っかかり」や「よじれ」を生ずることなく良好
に取り出された。また、梱包されたストローラダーが取
り出されている間に、段ボール箱に固定された終端を取
り外すことができ、さらにその終端を別の段ボール箱に
梱包されたストローラダーの始端に熱融着等の方法によ
り接続できることが確認された。
【0022】
【発明の効果】本発明のストローラダーの梱包方法及び
取り出し方法によれば、従来のロール巻き方法のよう
に、段ボール箱内に死空間ができることもなく、ストロ
ーラダーの充填効率が向上するため、同じ大きさの段ボ
ール箱に梱包できるストロー本数が増加し、輸送効率を
高めることができる。また、本発明のストローラダーの
梱包方法及び取り出し方法によれば、ストローラダーの
両端が段ボール箱に固定されているため、端点を取り出
しやすく、さらに、そのストローラダーの末端を次の段
ボール箱に梱包されたストローラダーの端に容易に接続
することができるようになり、従来のようなロールの交
換等の作業が不要になるため、長時間連続して装置を運
転させておくことができ、生産効率を大幅に向上させる
ことができる。さらに、本発明のストローラダーの取り
出し方法によれば、積層されたストローラダーの配設方
向と取り出し方向のなす角度を所定に範囲内に調節して
いるため、ストローラダーの「よじれ」や「引っかか
り」が発生せず、滞りなく取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のストローラダー梱包方法及び梱包体
の一実施例を示す説明図である。
【図2】 本発明のストローラダー梱包方法及び梱包体
の一実施例を示す説明図である。
【図3】 本発明のストローラダーの取り出し方法の一
実施例を示す説明図である。
【図4】 本発明のストローラダーの取り出し方法にお
けるストローラダー積層体の取り出される層の取り出し
方向と、その次に取り出される層の配設方向とがなす角
度の水平方向成分を示す図である。
【図5】 本発明のストローラダーの取り出し方法にお
けるストローラダー積層体の取り出される層の取り出し
方向と、その次に取り出される層の配設方向とがなす角
度の垂直方向成分を示す図である。
【図6】 本発明のストローラダーの梱包方法を実施す
るのに好適な装置の例を示す図である。。
【図7】 ストローラダーの構造を示す模式図である
【図8】 従来のストローラダーの梱包方法を示す図で
ある。
【符号の説明】
1…ストローラダー、2…段ボール箱、71…樹脂フィ
ルム、72…樹脂製保護フィルム、73…ストロー、
81…紙管

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストローラダーの長手方向の始端を段ボ
    ール箱に固定し、次にそのストローラダーを、その固定
    した始端に近い方から、前記段ボール箱の中で多段に折
    り曲げながら、前記段ボール箱の底面から垂直方向に順
    次積層させ、さらにそのストローラダーの終端を前記段
    ボール箱に固定することを特徴とするストローラダーの
    梱包方法。
  2. 【請求項2】 ストローラダーの長手方向の始端が段ボ
    ール箱に固定され、その固定された始端に近い方から、
    前記段ボール箱の中で多段に折り曲げられながら、前記
    段ボール箱の底面から垂直方向に順次積層され、さらに
    そのストローラダーの終端が前記段ボール箱に固定され
    てなるストローラダーの梱包体。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のストローラダー梱包体か
    らストローラダーを取り出す方法において、まず前記段
    ボール箱に固定したストローラダーの終端をその段ボー
    ル箱から取り外し、次にその取り外した終端から順次外
    部に取り出し、その際、前記折り曲げられて積層された
    ストローラダーの各層毎に、取り出されるストローラダ
    ーの層の取り出し方向と、その次に取り出されるストロ
    ーラダーの層の配設方向とがなす角度の水平方向成分を
    α、垂直方向成分をβとしたとき、αが、0゜≦α≦8
    0゜または100゜≦α≦260゜または280゜≦α
    <360゜の範囲内にあり、なおかつβが、0゜≦β≦
    170゜の範囲内にあることを特徴とする梱包されたス
    トローラダーの取り出し方法。
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