JP3390770B2 - エグミ除去方法およびエグミ除去剤 - Google Patents
エグミ除去方法およびエグミ除去剤Info
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- JP3390770B2 JP3390770B2 JP08382494A JP8382494A JP3390770B2 JP 3390770 B2 JP3390770 B2 JP 3390770B2 JP 08382494 A JP08382494 A JP 08382494A JP 8382494 A JP8382494 A JP 8382494A JP 3390770 B2 JP3390770 B2 JP 3390770B2
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- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、タケノコなど
の食品材料のエグミを除去するためのエグミ除去方法お
よびエグミ除去剤に関する。
の食品材料のエグミを除去するためのエグミ除去方法お
よびエグミ除去剤に関する。
【0002】
【従来の技術】タケノコは、一般に、あくが強く、不快
なエグミを有している。従来、タケノコのエグミを除去
するため、タケノコを米ぬかに漬けたり、水にさらした
りしている。
なエグミを有している。従来、タケノコのエグミを除去
するため、タケノコを米ぬかに漬けたり、水にさらした
りしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、エグミを除去するのに、一晩また
はそれ以上の長時間を要するうえ、エグミの除去が充分
とはいえないという問題点があった。特に、麻竹のタケ
ノコのようにエグミが強いものでは、従来の技術でエグ
ミを充分に除去することはできなかった。
うな従来の技術では、エグミを除去するのに、一晩また
はそれ以上の長時間を要するうえ、エグミの除去が充分
とはいえないという問題点があった。特に、麻竹のタケ
ノコのようにエグミが強いものでは、従来の技術でエグ
ミを充分に除去することはできなかった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、エグミが強い食品材料でも短時間
で充分にエグミを除去することができるエグミ除去方法
およびエグミ除去剤を提供することを目的としている。
してなされたもので、エグミが強い食品材料でも短時間
で充分にエグミを除去することができるエグミ除去方法
およびエグミ除去剤を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明に係るエグミ除去方法は、エグミ
を有する食品材料にショ糖または還元糖およびアミノ酸
のpH6.5〜10.5の混合溶液を付着させることを
特徴とする。
に、請求項1の本発明に係るエグミ除去方法は、エグミ
を有する食品材料にショ糖または還元糖およびアミノ酸
のpH6.5〜10.5の混合溶液を付着させることを
特徴とする。
【0006】請求項2の本発明に係るエグミ除去方法
は、ショ糖または還元糖およびアミノ酸を溶解したpH
6.5〜10.5の緩衝溶液に、エグミを有する食品材
料を浸漬させることを特徴とする。
は、ショ糖または還元糖およびアミノ酸を溶解したpH
6.5〜10.5の緩衝溶液に、エグミを有する食品材
料を浸漬させることを特徴とする。
【0007】請求項3の本発明に係るエグミ除去剤は、
ショ糖または還元糖およびアミノ酸を主成分とすること
を特徴とするpH6.5〜10.5の溶液で用いられる
エグミ除去剤である。
ショ糖または還元糖およびアミノ酸を主成分とすること
を特徴とするpH6.5〜10.5の溶液で用いられる
エグミ除去剤である。
【0008】請求項4の本発明に係るエグミ除去剤は、
ショ糖または還元糖、アミノ酸およびpH6.5〜1
0.5の溶液を作るための緩衝剤を主成分とすることを
特徴とするエグミ除去剤である。
ショ糖または還元糖、アミノ酸およびpH6.5〜1
0.5の溶液を作るための緩衝剤を主成分とすることを
特徴とするエグミ除去剤である。
【0009】ショ糖または還元糖およびアミノ酸の混合
溶液を付着させる方法としては、エグミを有する食品材
料を混合溶液に浸漬させるほか、混合溶液を食品材料に
塗布したり、吹き付けたりしてもよい。
溶液を付着させる方法としては、エグミを有する食品材
料を混合溶液に浸漬させるほか、混合溶液を食品材料に
塗布したり、吹き付けたりしてもよい。
【0010】本発明に係るエグミ除去方法およびエグミ
除去剤で処理される食品材料は、例えば、メンマ、ヒメ
タケ、麻竹などのタケノコや、ホウレンソウなど、エグ
ミを有するいかなる食品材料であってもよい。
除去剤で処理される食品材料は、例えば、メンマ、ヒメ
タケ、麻竹などのタケノコや、ホウレンソウなど、エグ
ミを有するいかなる食品材料であってもよい。
【0011】使用するショ糖または還元糖は、単糖類、
二糖類またはこれらの混合物が好ましく、グルコース、
ショ糖、ラクトースが特に好ましい。
二糖類またはこれらの混合物が好ましく、グルコース、
ショ糖、ラクトースが特に好ましい。
【0012】使用するアミノ酸は、グリシン、アラニ
ン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニ
ン、チロシン、トレオニン、セリン、ヒスチジン、プロ
リン、トリプトファン、チロキシン、メチオニン、シス
チン、システイン、アスパラギン酸、グルタミン酸、リ
ジン、アルギニン、それらの混合物、その他、いかなる
アミノ酸であってもよい。
ン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニ
ン、チロシン、トレオニン、セリン、ヒスチジン、プロ
リン、トリプトファン、チロキシン、メチオニン、シス
チン、システイン、アスパラギン酸、グルタミン酸、リ
ジン、アルギニン、それらの混合物、その他、いかなる
アミノ酸であってもよい。
【0013】アミノ酸に対するショ糖または還元糖の混
合比率は、アミノ酸、ショ糖または還元糖の無駄をなく
すため、重量比でアミノ酸1に対しショ糖または還元糖
0.5〜20が好ましい。混合溶液および緩衝溶液の濃
度は、無駄なく効果的にエグミを除去するため、アミノ
酸とショ糖または還元糖との合計重量濃度で、0.1〜
3.0パーセントが好ましい。なお、混合溶液および緩
衝溶液は、水溶液であるのが好ましい。
合比率は、アミノ酸、ショ糖または還元糖の無駄をなく
すため、重量比でアミノ酸1に対しショ糖または還元糖
0.5〜20が好ましい。混合溶液および緩衝溶液の濃
度は、無駄なく効果的にエグミを除去するため、アミノ
酸とショ糖または還元糖との合計重量濃度で、0.1〜
3.0パーセントが好ましい。なお、混合溶液および緩
衝溶液は、水溶液であるのが好ましい。
【0014】食品材料中のエグミの原因は、シュウ酸や
ホモゲンチジン酸と考えられている。エグミ除去の原理
は、明らかではないが、ショ糖または還元糖とアミノ酸
との糖・アミノ反応による生成物がエグミの原因物質を
マスクして、エグミを感じさせなくするものと考えられ
る。
ホモゲンチジン酸と考えられている。エグミ除去の原理
は、明らかではないが、ショ糖または還元糖とアミノ酸
との糖・アミノ反応による生成物がエグミの原因物質を
マスクして、エグミを感じさせなくするものと考えられ
る。
【0015】混合溶液および緩衝溶液のpHは、pH
6.5未満の場合、エグミ除去の速度が遅くなり、pH
10.5を越える場合、食品材料の組織を脆弱化させる
ため、pH6.5〜10.5の範囲であることが好まし
く、pH9前後であることが特に好ましい。緩衝溶液
は、例えば、リン酸塩やクエン酸などの弱酸によりpH
6.5〜10.5に調整された水溶液である。
6.5未満の場合、エグミ除去の速度が遅くなり、pH
10.5を越える場合、食品材料の組織を脆弱化させる
ため、pH6.5〜10.5の範囲であることが好まし
く、pH9前後であることが特に好ましい。緩衝溶液
は、例えば、リン酸塩やクエン酸などの弱酸によりpH
6.5〜10.5に調整された水溶液である。
【0016】エグミを除去するときの混合溶液および緩
衝溶液の温度は、常温でよいが、エグミ除去の速度を速
めるためには、高い温度の方が好ましい。
衝溶液の温度は、常温でよいが、エグミ除去の速度を速
めるためには、高い温度の方が好ましい。
【0017】本発明に係るエグミ除去剤は、水溶液にし
て使用する。この水溶液は、タケノコの水煮の処理液
や、乾燥メンマの戻し水として使用してもよい。
て使用する。この水溶液は、タケノコの水煮の処理液
や、乾燥メンマの戻し水として使用してもよい。
【0018】緩衝剤は、例えば、リン酸塩、クエン酸な
ど、水溶液にしたとき、pH6.5〜10.5の溶液を
作るものである。
ど、水溶液にしたとき、pH6.5〜10.5の溶液を
作るものである。
【0019】以下、本発明の実施例1〜4および、それ
ら実施例の効果をみるための比較例1〜3について説明
する。
ら実施例の効果をみるための比較例1〜3について説明
する。
【0020】
【実施例1】2.0重量部のクエン酸三ナトリウムと
0.1重量部のリンゴ酸とを100重量部の水に溶か
し、pH6.5の水溶液を作った。この水溶液にグリシ
ン0.5重量部とグルコース0.3重量部とを添加、溶
解し、処理溶液を準備した。この処理溶液10重量部に
対し、縦に半割した麻竹のタケノコ6重量部を室温15
℃で30分間浸漬させた。浸漬後のタケノコについて、
官能検査を行った。
0.1重量部のリンゴ酸とを100重量部の水に溶か
し、pH6.5の水溶液を作った。この水溶液にグリシ
ン0.5重量部とグルコース0.3重量部とを添加、溶
解し、処理溶液を準備した。この処理溶液10重量部に
対し、縦に半割した麻竹のタケノコ6重量部を室温15
℃で30分間浸漬させた。浸漬後のタケノコについて、
官能検査を行った。
【0021】
【実施例2】1.5重量部のポリリン酸ナトリウムと
0.2重量部のフマル酸とを100重量部の水に溶か
し、pH6.5の水溶液を作った。この水溶液にヒスチ
ジン0.5重量部とショ糖0.3重量部とを添加、溶解
し、処理溶液を準備した。この処理溶液10重量部に対
し、実施例1と同様のタケノコ6重量部を室温15℃で
30分間浸漬させた。浸漬後のタケノコについて、官能
検査を行った。
0.2重量部のフマル酸とを100重量部の水に溶か
し、pH6.5の水溶液を作った。この水溶液にヒスチ
ジン0.5重量部とショ糖0.3重量部とを添加、溶解
し、処理溶液を準備した。この処理溶液10重量部に対
し、実施例1と同様のタケノコ6重量部を室温15℃で
30分間浸漬させた。浸漬後のタケノコについて、官能
検査を行った。
【0022】
【実施例3】20重量部の酢酸ナトリウムと、10重量
部のリン酸三ナトリウムと、5重量部のクエン酸と、1
5重量部のアラニンと、10重量部のグリシンと、40
重量部のグルコースとを混合し、エグミ除去剤を調整し
た。このエグミ除去剤1重量部を100重量部の水に添
加、溶解し、pH8.5の処理溶液を準備した。この処
理溶液10重量部に対し、実施例1と同様のタケノコ6
重量部を室温15℃で30分間浸漬させた。浸漬後のタ
ケノコについて、官能検査を行った。
部のリン酸三ナトリウムと、5重量部のクエン酸と、1
5重量部のアラニンと、10重量部のグリシンと、40
重量部のグルコースとを混合し、エグミ除去剤を調整し
た。このエグミ除去剤1重量部を100重量部の水に添
加、溶解し、pH8.5の処理溶液を準備した。この処
理溶液10重量部に対し、実施例1と同様のタケノコ6
重量部を室温15℃で30分間浸漬させた。浸漬後のタ
ケノコについて、官能検査を行った。
【0023】
【実施例4】1.2重量部のリン酸三ナトリウムと0.
3重量部のリン酸二ナトリウムとを100重量部の水に
溶かし、pH10.5の水溶液を作った。この水溶液に
アスパラギン酸ナトリウム0.5重量部とショ糖0.5
重量部とを添加、溶解し、処理溶液を準備した。この処
理溶液10重量部に対し、実施例1と同様のタケノコ6
重量部を室温15℃で30分間浸漬させた。浸漬後のタ
ケノコについて、官能検査を行った。
3重量部のリン酸二ナトリウムとを100重量部の水に
溶かし、pH10.5の水溶液を作った。この水溶液に
アスパラギン酸ナトリウム0.5重量部とショ糖0.5
重量部とを添加、溶解し、処理溶液を準備した。この処
理溶液10重量部に対し、実施例1と同様のタケノコ6
重量部を室温15℃で30分間浸漬させた。浸漬後のタ
ケノコについて、官能検査を行った。
【0024】
【比較例1】1.0重量部のリンゴ酸ナトリウムと0.
3重量部のリンゴ酸とを100重量部の水に溶かし、p
H4.5の水溶液を作った。この水溶液にアラニン0.
5重量部とラクトース0.5重量部とを添加、溶解し、
処理溶液を準備した。この処理溶液10重量部に対し、
実施例1と同様のタケノコ6重量部を室温15℃で30
分間浸漬させた。浸漬後のタケノコについて、官能検査
を行った。
3重量部のリンゴ酸とを100重量部の水に溶かし、p
H4.5の水溶液を作った。この水溶液にアラニン0.
5重量部とラクトース0.5重量部とを添加、溶解し、
処理溶液を準備した。この処理溶液10重量部に対し、
実施例1と同様のタケノコ6重量部を室温15℃で30
分間浸漬させた。浸漬後のタケノコについて、官能検査
を行った。
【0025】
【比較例2】0.1重量部の水酸化ナトリウムと0.5
重量部のリン酸三ナトリウムとを100重量部の水に溶
かし、pH11.8の水溶液を作った。この水溶液にグ
リシン0.5重量部とグルコース0.5重量部とを添
加、溶解し、処理溶液を準備した。この処理溶液10重
量部に対し、実施例1と同様のタケノコ6重量部を室温
15℃で30分間浸漬させた。浸漬後のタケノコについ
て、官能検査を行った。
重量部のリン酸三ナトリウムとを100重量部の水に溶
かし、pH11.8の水溶液を作った。この水溶液にグ
リシン0.5重量部とグルコース0.5重量部とを添
加、溶解し、処理溶液を準備した。この処理溶液10重
量部に対し、実施例1と同様のタケノコ6重量部を室温
15℃で30分間浸漬させた。浸漬後のタケノコについ
て、官能検査を行った。
【0026】
【比較例3】0.1重量部のクエン酸と2.2重量部の
クエン酸ナトリウムとを100重量部の水に溶かし、p
H6.8の水溶液を作った。この水溶液10重量部に対
し、実施例1と同様のタケノコ6重量部を室温15℃で
30分間浸漬させた。浸漬後のタケノコについて、官能
検査を行った。
クエン酸ナトリウムとを100重量部の水に溶かし、p
H6.8の水溶液を作った。この水溶液10重量部に対
し、実施例1と同様のタケノコ6重量部を室温15℃で
30分間浸漬させた。浸漬後のタケノコについて、官能
検査を行った。
【0027】上記実施例1〜4および比較例1〜3につ
いての官能検査は、30人の官能検査員により行った。
その結果を表1に示す。
いての官能検査は、30人の官能検査員により行った。
その結果を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】表1では、官能評価の高いものから低いも
のにかけて順に、「◎」、「○」、「△」、「×」の各
記号で評価を記している。表1を見ると、pH4.5に
調整した比較例1の処理液や、pH11.0に調整した
比較例2の処理液、還元糖およびアミノ酸を添加しない
比較例3の処理液では、エグミを充分に除去できなかっ
たのに対し、実施例1〜3の処理液では顕著にエグミを
除去でき、特に、実施例3の処理液では完全にエグミを
除去できたことがわかる。
のにかけて順に、「◎」、「○」、「△」、「×」の各
記号で評価を記している。表1を見ると、pH4.5に
調整した比較例1の処理液や、pH11.0に調整した
比較例2の処理液、還元糖およびアミノ酸を添加しない
比較例3の処理液では、エグミを充分に除去できなかっ
たのに対し、実施例1〜3の処理液では顕著にエグミを
除去でき、特に、実施例3の処理液では完全にエグミを
除去できたことがわかる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係るエグミ除去方法およびエグ
ミ除去剤によれば、手に入れやすい材料を用いて、簡単
な処理で、エグミが強い食品材料でも短時間で充分にエ
グミを除去することができ、麻竹のタケノコのようにエ
グミが強いものでも充分にエグミを除去することができ
る。
ミ除去剤によれば、手に入れやすい材料を用いて、簡単
な処理で、エグミが強い食品材料でも短時間で充分にエ
グミを除去することができ、麻竹のタケノコのようにエ
グミが強いものでも充分にエグミを除去することができ
る。
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A23L 1/015
A23L 1/212
A23L 1/325 - 1/33
JICSTファイル(JOIS)
Claims (4)
- 【請求項1】エグミを有する食品材料にショ糖または還
元糖およびアミノ酸のpH6.5〜10.5の混合溶液
を付着させることを特徴とするエグミ除去方法。 - 【請求項2】ショ糖または還元糖およびアミノ酸を溶解
したpH6.5〜10.5の緩衝溶液に、エグミを有す
る食品材料を浸漬させることを特徴とするエグミ除去方
法。 - 【請求項3】ショ糖または還元糖およびアミノ酸を主成
分とすることを特徴とするpH6.5〜10.5の溶液
で用いられるエグミ除去剤。 - 【請求項4】ショ糖または還元糖、アミノ酸およびpH
6.5〜10.5の溶液を作るための緩衝剤を主成分と
することを特徴とするエグミ除去剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08382494A JP3390770B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | エグミ除去方法およびエグミ除去剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08382494A JP3390770B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | エグミ除去方法およびエグミ除去剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08131093A JPH08131093A (ja) | 1996-05-28 |
JP3390770B2 true JP3390770B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=13813446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08382494A Expired - Fee Related JP3390770B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | エグミ除去方法およびエグミ除去剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3390770B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7927649B2 (en) | 2004-11-29 | 2011-04-19 | Suntory Holdings Limited | Oral cavity stimulating substance |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP08382494A patent/JP3390770B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7927649B2 (en) | 2004-11-29 | 2011-04-19 | Suntory Holdings Limited | Oral cavity stimulating substance |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08131093A (ja) | 1996-05-28 |
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