JP3389126B2 - 濾過装置 - Google Patents

濾過装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は濾過装置に係り、例
えば金属切削加工で使用後に切粉を含んだ状態になった
浄化前切削油を、切粉と切削油に分離して浄化後切削油
を得ることで、繰返使用を可能にするために用いられる
濾過装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種の工作機械による金属切
削や研削加工等の使用後に、切粉や研磨粉を含んだ状態
になった被濾過切削油(浄化前切削油とも言う)を、切
粉と切削油に分離して再使用可能にする切削油(以下、
浄化後切削油とも言う)を得るための濾過装置が多く提
案されている。
【0003】このような濾過装置において、回転駆動さ
れる濾過ドラムの外周面に濾過精度に応じた所定メッシ
ュの濾過フィルターを交換可能に設け、濾過ドラム内部
に濾過された浄化後切削油を一時的に導入し、濾過ドラ
ムの側面の開口部から浄化後切削油を外部に取り出すよ
うに構成された濾過装置が多く実用化されている。
【0004】これらの濾過装置は、処理される濾過液に
対して積極的に圧力を加えることなく、濾過フィルタを
通過させた濾過液を得てから回収する動作原理に基づ
く、所謂自然流下式である。このような、従来の濾過装
置によれば、切粉を含む固形物が混入した濾過前切削油
は所定高さの液面となるように供給され、連続駆動され
るチェーンに固定された複数の掻揚部材により切粉など
の固形物を排出口まで槽本体の傾斜面に沿うように搬送
する一方、このチェーンの一部が濾過ドラムに固定され
ているチェーンスプロケトに歯合するようにして、回転
軸を兼ねた噴射管周りに回転駆動される。
【0005】また、濾過ドラムには槽本体の側面開口部
に連通する開口部が設けられており、濾過ドラムの外周
面に設けられた濾過フィルターで濾過された浄化後切削
油を浄化槽に流出するように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
る濾過装置において、濾過フィルターが破損したり、定
期的に交換する場合に濾過フィルターの交換作業を行な
うことが必要となる。この交換作業に際して、従来は、
槽本体に対して着脱自在に設けられた天板を取り外し
て、上方または横方向から濾過ドラムの濾過フィルター
交換作業を行なうようにしていた。
【0007】しかしながら、近年になり濾過装置の上方
に工作機械類が位置するように設置する要請が出てき
た。この場合には、上記のように天板を取り外して濾過
ドラムの濾過フィルターの交換作業を行なうことができ
なくなる。そこで、濾過装置を工作機械類の下方から引
き出して、天板を取り外すようにすれば良いが、このた
めには濾過装置の濾過フィルターの交換作業用に余分な
設置面積の確保が必要とるし、また各種配管類を取り
外さなければならず、実質的に不可能である。
【0008】一方、切粉を排出する排出口の下方には、
移動可能な切粉回収箱を位置させるための切粉回収箱用
の設置面積が必ず必要となるが、この切粉回収箱を位置
させる面積部分は、切粉回収箱を別の場所に移動すれば
開放されることになる。そこで、この切粉回収箱を位置
させる面積部分から、濾過ドラムの濾過フィルター交換
作業を行なうようにすれば、濾過フィルター交換作業用
の余分な設置面積の確保が不要となるばかりか、濾過ド
ラムにも近い場所であるので非常に都合がよくなる。
【0009】したがって、本発明の濾過装置は、上記の
事情に鑑みてなされたものであり、限られた設置面積に
設置された設置現場での、濾過フィルターの交換作業を
天板を取り外すことなく、容易に行なうことができる濾
過装置の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために本発明によれば、投入部から導入さ
れる被濾過液と浄化液とを貯蔵するために上側傾斜面部
と下側傾斜面部とを有する槽本体と、無端体に固定され
る複数の掻揚部材を、前記槽本体の下側傾斜面部を沿う
ように移動することで、前記被濾過液中の固形物を前記
下側傾斜面部の上方側に配設された排出口から落下させ
る掻揚手段と、前記被濾過液を内部に流入させて濾過す
るために外周面に設けられる濾過フィルターと、濾過後
の前記浄化液を外部に流出させるために少なくとも側面
に開口した開口部とを備えるとともに、回転駆動される
濾過ドラムと、前記濾過フィルターを洗浄するための噴
射手段とを備えた濾過装置であって、前記下側傾斜面部
において、前記被濾過液の液面の上方から前記排出口の
近傍にかけて大きく開口する開口部を形成し、前記開口
部を液漏れなく塞ぐように着脱自在に設けられ、かつ前
記掻揚手段との協動により前記固形物を前記排出口から
落下可能に運び出すための蓋部材とを具備することを特
徴としている。
【0011】また、前記蓋部材は、前記槽本体の前記
傾斜面部の両側縁部を覆う形状部と、前記開口部の下
方縁部に固定される取付けフランジ部との間でシール部
材を介在させるフランジ部と、前記槽本体の係止部に係
止される被係止部とを設けることを特徴としている。
【0012】また、前記蓋部材は、前記掻揚手段との協
動により前記固形物を前記排出口から落下可能に運び出
ために、前記槽本体から面一で連続する板部材をさら
に備えることを特徴としている。
【0013】また、前記被濾過液は金属切削加工で使用
され切粉を含んだ状態になった濾過前切削油であり、ま
た、前記浄化液は切粉と切削油とに分離後の濾過後切削
油であることを特徴としている。
【0014】そして、前記金属切削加工のための機械加
工装置に対する不動状態で設置されるとともに、前記濾
過前切削油に含まれる前記切粉を前記排出口まで搬送す
る切粉搬送手段を前記濾過ドラムの上方に配設すること
を特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適な一実施形態
につき図面を参照して説明する。
【0016】図1は一実施形態に係る濾過装置1の一部
を示した正面図である。また、図2は図1のX−X線矢
視断面図であって濾過ドラムと噴射管の構成について図
示している。
【0017】図1、2を参照して、濾過装置1の全体の
構成部品の取付け基部を兼用するように構成された槽本
体2には工場内の床面上に水平に調整して設置固定する
設置脚部が4隅に固定されており、図示のように各種の
機械加工装置である工作機械100の下方に一部が潜入
した状態で設置される。この槽本体2内には濾過前の濾
過前切削油であるダーテイ液が一点鎖線で示した液面4
となるように若干の変動を伴って一時的に貯蔵される。
【0018】この槽本体2には、工作機械100におい
て切削加工などで使用済みの切粉や研削粉などを含んだ
被濾過切削油を導入するための投入部3が上流側に設け
られるとともに、図示のように斜め上方に延びる傾斜面
部を下流側に形成しており、最上部において切粉排出口
6を左右側板2a、2bの間において形成することで、
この切粉排出口6の下方に適宜移動される切粉回収箱7
内に切粉Gを落下させるように構成されている。
【0019】また、槽本体2を構成する左右側板2a、
2bの間には濾過フィルターの目詰まりを解消するよう
に浄化液を噴射する噴射管を兼ねた軸体11が設けられ
ており、この軸体11にインナーレースが固定され、ア
ウターレースが濾過ドラムに固定された左右一対の軸受
35、35で濾過ドラム10を回動可能に軸支するとと
もに、リップラバーシールの一種であって図示のような
断面V字形状を有することで濾過ドラムの側面部位に摺
接することで液密状態に維持するためのVシール36、
33が夫々設けられており、濾過ドラム10を液密状態
で摺動可能に軸支するように構成されている。
【0020】さらにまた、この濾過ドラム10の右側面
には開口部15が形成されており、この開口部15に連
通する右側板2bの開口部13を介して、浄化槽2c中
に濾過後の浄化切削油が流入できるように構成されてい
る。
【0021】以上のように、濾過ドラム10を構成する
ことで、必要に応じて軸体11とともに濾過ドラム10
を左右側板2a、2bの内壁面に沿うように平行移動す
るようにして、簡単に外部に取り出せるように構成され
ている。ただし、濾過フィルター交換作業では、液面4
の関係から濾過ドラム10は取り外すさず、フリー状態
にしておく場合が多い。すなわち、濾過ドラム10を外
部に取り出すためには、液面をゼロレベルにする必要が
あるので余分な工数が必要となる。
【0022】一方、不図示のギアヘッド付きモータによ
り図示の矢印方向に駆動される破線図示のチェーン8に
は、複数の掻揚部材9が図示のように固定されるととも
に、このチェーン8の一部を濾過ドラム10の外周面の
縁部に固定されているチェーンスプロケット12に歯合
するようにして、濾過ドラムを矢印方向に回転駆動する
ように構成されている。
【0023】再度、図1において、槽本体2の傾斜面に
は蓋部材5が着脱自在に設けられ、後述する左右壁面2
a、2bの間に形成される開口部2kを液漏れなく塞ぐ
ようにしている。
【0024】図1のY−Y線矢視断面図である図3をさ
らに参照して、この蓋部材5は、槽本体2の左右壁面2
a、2bの傾斜面部の両側縁部を覆う形状部30a、3
0bを板部材30を曲げ加工するなどして形成するとと
もに、槽本体2の左右壁面2a、2bの傾斜面部の間の
開口部2kの下方縁部に固定される取付けフランジ部1
8との間でラバーなどのシール部材17を介在させるフ
ランジ部16と、槽本体2の両側面に固定された係止部
であるスタッドボルト14に係止される被係止部となる
一対のフック15を設けている。また、ボルトナットで
側面側から固定するようにしてもよい。
【0025】また、板部材30には、槽本体2の底面か
ら面一で連続するようにした当て板部材22がさらに固
定されており、掻揚げ板9との間の隙間を一定にするよ
うにしている。
【0026】以上のように構成される蓋部材5は、図1
において、実線で図示のように固定される。この状態か
ら濾過装置1が起動されると、濾過フィルター118で
濾過された浄化切削油が矢印方向に浄化槽2c内に流出
されることで濾過が行なわれる。一方、図1に図示のよ
うに底面に沈殿した切粉などの固形物Gが掻揚部材9に
より斜め上方に運び出される。
【0027】濾過ドラムの濾過フィルター交換作業を行
なうときには、電源オフとして濾過ドラム10がフリー
回転する状態にし、台車上の切粉回収箱7を別の場所に
移動し、フランジ部16、18間をシール状態に固定し
ているボルトナット19を先ず取り外す。または、フラ
ンジ部16、18のいずれかのネジ孔部に螺合している
ボルトを取り外す。この後に、フック15をスタッドボ
ルト14から破線図示の位置に持ち上げることで取り外
す。このとき、蓋部材5に固定されたハンドル33を把
持することで作業が一段と行ない易くなる。
【0028】以上のように蓋部材5を槽本体2から完全
に分離することで、図6に図示のように開口部2kが大
きく開口される状態になるので、作業者Wは例えば図示
のように内部を目視でき、手を入れることができるよう
になるので、濾過フィルターの交換作業が行なえるよう
になる。この交換作業が終了すると蓋部材5を図1に図
示の状態にするが、このときには、フック15をスタッ
ドボルト14に最初に引っかけるようにしてセットでき
るので安全である。
【0029】尚、上記の蓋部材5は、図示の形状に限定
されず、排出口まで切粉を案内する傾斜面であって、切
粉中の液体を分離する傾斜部分がないものでもよい。ま
た、フックは上記の部分の他にさらに下方に形成しても
よい。
【0030】図4は、蓋部材5の別実施形態を示した右
側面図であり、また、図5は図4のX−X線矢視断面図
である。
【0031】図4、5において、既に説明済みの構成部
品については同様の符号を附して説明を割愛すると、フ
ランジ部18は、左右壁面2a、2bの縁部から連続す
るように溶接または曲げ加工されて設けられている。ま
た、スタッドボルト14は濾過ドラム10に近い側の開
口部2kの縁部に添うように図示のように固定されてい
る。
【0032】さらに、ラバー等から形成されるシール1
7は、図示のように孔部17aがフランジ部18の孔部
18aとスタッドボルト14の位置に合致されるように
穿設される。このように構成されたフランジ部18とス
タッドボルト14に対して蓋部材(不図示)を着脱自在
に構成しても良い。
【0033】図7は、濾過前切削油に含まれる切粉を排
出口6まで搬送する専用の切粉搬送手段であるヒンジコ
ンベア40を設けた場合の濾過装置の正面図である。本
図において、既に説明済みの構成部品については同様の
符号を附して説明を割愛すると、投入口3の上方には、
切粉の混在した濾過前切削油を搬するコンベア101が
配設されている。また、ヒンジコンベア40は投入口3
の下方から濾過ドラム10の左側を経て排出口6に至る
無端軌道となるように不図示のアモータにより連続運
転されるものであり、切粉を専用に搬送することで、濾
過ドラム10の濾過フィルターへの損傷を最小限度にで
きるようにしている。
【0034】以上のようにヒンジコンベア40を設ける
場合には、従来のように天板を取り外すことができなく
なるので、開口部2kを上記のように開口できるように
することは非常に重要となる。
【0035】尚、本願発明は上記説明の構成に限定され
ないことは言うまでもなく、また濾過前の濾過対象液と
して切削油の場合について述べたがこれに限定されず、
液中に固形物が混在した液体の濾過装置であって、天板
を着脱できない場合には全て適用できることになる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
限られた設置面積に設置された設置現場での、濾過フィ
ルターの交換作業を天板を取り外すことなく、容易に行
なうことできる濾過装置を提供できる。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の濾過装置の要部を破断した正面図
である。
【図2】図1のX−X線矢視断面図である。
【図3】図1のY−Y線矢視断面図である。
【図4】別実施形態の右側面である。
【図5】図4のX−X線矢視断面図である。
【図6】濾過フィルター交換作業を示した図である。
【図7】濾過前切削油に含まれる切粉を排出口6まで搬
送する専用の切粉搬送手段であるヒンジコンベア40を
設けた場合の濾過装置の正面図である。
【符号の説明】
1 濾過装置 2 槽本体 3 投入口 4 液面 5 蓋部材 6 排出口 7 切粉回収箱 8 チェーン 9 掻揚部材 10 濾過ドラム 14 スタッドボルト 15 フック 16 フランジ部 17 シール 18 フランジ部 19 ボルトナット 118 濾過フィルター G 固形物(切粉)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入部から導入される被濾過液と浄化液
    とを貯蔵するために上側傾斜面部と下側傾斜面部とを有
    する槽本体と、無端体に固定される複数の掻揚部材を、
    前記槽本体の下側傾斜面部を沿うように移動すること
    で、前記被濾過液中の固形物を前記下側傾斜面部の上方
    側に配設された排出口から落下させる掻揚手段と、前記
    被濾過液を内部に流入させて濾過するために外周面に設
    けられる濾過フィルターと、濾過後の前記浄化液を外部
    に流出させるために少なくとも側面に開口した開口部と
    を備えるとともに、回転駆動される濾過ドラムと、前記
    濾過フィルターを洗浄するための噴射手段とを備えた濾
    過装置であって、 前記下側傾斜面部において、前記被濾過液の液面の上方
    から前記排出口の近傍にかけて大きく開口する開口部を
    形成し、 前記開口部を液漏れなく塞ぐように着脱自在に設けら
    れ、かつ前記掻揚手段との協動により前記固形物を前記
    排出口から落下可能に運び出すための蓋部材とを具備す
    ることを特徴とする濾過装置。
  2. 【請求項2】 前記蓋部材は、前記槽本体の前記下側
    斜面部の両側縁部を覆う形状部と、前記開口部の下方縁
    部に固定される取付けフランジ部との間でシール部材を
    介在させるフランジ部と、前記槽本体の係止部に係止さ
    れる被係止部とを設けることを特徴とする請求項1に記
    載の濾過装置。
  3. 【請求項3】 前記蓋部材は、前記掻揚手段との協動に
    より前記固形物を前記排出口から落下可能に運び出す
    めに、前記槽本体から面一で連続する板部材をさらに備
    えることを特徴とする請求項2に記載の濾過装置。
  4. 【請求項4】 前記被濾過液は金属切削加工で使用され
    切粉を含んだ状態になった濾過前切削油であり、また、
    前記浄化液は切粉と切削油とに分離後の濾過後切削油で
    あることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に
    記載の濾過装置。
  5. 【請求項5】 前記金属切削加工のための機械加工装置
    に対する不動状態で設置されるとともに、前記濾過前切
    削油に含まれる前記切粉を前記排出口まで搬送する切粉
    搬送手段を前記濾過ドラムの上方に配設することを特徴
    とする請求項4に記載の濾過装置。
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