JP3388878B2 - 機械部品等の洗浄装置 - Google Patents
機械部品等の洗浄装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は機械部品等の洗浄装置に
係り、特に、機械部品、電子部品、医療用具等の被洗浄
物を洗浄液で浸漬洗浄するに好適な洗浄装置に関する。
係り、特に、機械部品、電子部品、医療用具等の被洗浄
物を洗浄液で浸漬洗浄するに好適な洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機械部品等の小型の被洗浄物を洗
浄する場合、洗浄液の流通が容易な網目状の洗浄バケッ
トの中で被洗浄物を洗浄することが行われている。この
被洗浄物としては、平板状のものばかりではなく凹凸を
有するものがあるため、洗浄液中に洗浄バケットを単に
浸漬するだけでは、被洗浄物の全ての部分に洗浄液が確
実に接触せず、被洗浄物の汚れを十分に除去することが
できないことがある。
浄する場合、洗浄液の流通が容易な網目状の洗浄バケッ
トの中で被洗浄物を洗浄することが行われている。この
被洗浄物としては、平板状のものばかりではなく凹凸を
有するものがあるため、洗浄液中に洗浄バケットを単に
浸漬するだけでは、被洗浄物の全ての部分に洗浄液が確
実に接触せず、被洗浄物の汚れを十分に除去することが
できないことがある。
【0003】そこで、特開平5−245449号公報に
記載されているように、洗浄バケットを洗浄液中に挿入
した際に、洗浄バケットを揺動させたり、洗浄バケット
を傾斜させたりする方法が採用されている。
記載されているように、洗浄バケットを洗浄液中に挿入
した際に、洗浄バケットを揺動させたり、洗浄バケット
を傾斜させたりする方法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術で
は、洗浄バケットを洗浄液中に浸漬した際に、洗浄バケ
ットが数10度の回転角度範囲で揺動回転するだけの構
成であるため、被洗浄物の形状によっては洗浄液が被洗
浄物の全ての部位に十分に接触しなかったり、洗浄バケ
ットを洗浄液から引き出した際に被洗浄物に付着してい
る洗浄液を十分に液切れできなかったりすることがあ
る。
は、洗浄バケットを洗浄液中に浸漬した際に、洗浄バケ
ットが数10度の回転角度範囲で揺動回転するだけの構
成であるため、被洗浄物の形状によっては洗浄液が被洗
浄物の全ての部位に十分に接触しなかったり、洗浄バケ
ットを洗浄液から引き出した際に被洗浄物に付着してい
る洗浄液を十分に液切れできなかったりすることがあ
る。
【0005】本発明の目的は、被洗浄物を洗浄液中に浸
漬したときには被洗浄物と洗浄液との接触を良好にして
洗浄効果を高めることができるとともに、被洗浄物を洗
浄液中から引き上げたときには被洗浄物に付着している
洗浄液の液切れを十分に行うことができる洗浄装置を提
供することにある。
漬したときには被洗浄物と洗浄液との接触を良好にして
洗浄効果を高めることができるとともに、被洗浄物を洗
浄液中から引き上げたときには被洗浄物に付着している
洗浄液の液切れを十分に行うことができる洗浄装置を提
供することにある。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る洗浄装置
は、洗浄液を貯留するとともに洗浄液の液面上方に乾燥
用空間部を有する洗浄槽と、当該洗浄槽の内部にて水平
回転可能に収容され機械部品等の被洗浄物を収容する洗
浄バケットとを有する洗浄装置において、前記洗浄槽の
上部に昇降駆動部を配置するとともにこれに連結吊下さ
れる昇降フレームを洗浄槽内部に配置してなり、前記昇
降フレームは前記洗浄バケットを水平回転可能に軸支
し、この回転軸部には回転体を取り付けるとともに洗浄
槽内部にて前記乾燥用空間部から洗浄液内にわたって略
鉛直方向に配置された昇降ガイドに対して転動可能と
し、前記昇降ガイドの洗浄液内長さを前記回転体の回転
円周長さよりも長く設定して昇降に伴う前記洗浄バケッ
トの回転が洗浄液内での昇降の各行程で1回転以上の回
転を可能とした。
は、洗浄液を貯留するとともに洗浄液の液面上方に乾燥
用空間部を有する洗浄槽と、当該洗浄槽の内部にて水平
回転可能に収容され機械部品等の被洗浄物を収容する洗
浄バケットとを有する洗浄装置において、前記洗浄槽の
上部に昇降駆動部を配置するとともにこれに連結吊下さ
れる昇降フレームを洗浄槽内部に配置してなり、前記昇
降フレームは前記洗浄バケットを水平回転可能に軸支
し、この回転軸部には回転体を取り付けるとともに洗浄
槽内部にて前記乾燥用空間部から洗浄液内にわたって略
鉛直方向に配置された昇降ガイドに対して転動可能と
し、前記昇降ガイドの洗浄液内長さを前記回転体の回転
円周長さよりも長く設定して昇降に伴う前記洗浄バケッ
トの回転が洗浄液内での昇降の各行程で1回転以上の回
転を可能とした。
【0010】洗浄槽の乾燥用空間部内に洗浄バケット内
の被洗浄物に向けてエアーを噴射するエアーノズルが配
置するものとすればよい。また、昇降ガイドはチェーン
で構成され、これに転動する回転体は前記チェーンと係
合し洗浄バケットの上下動に伴って各チェーンに沿って
回転するスプロケットで構成されるようにできる。
の被洗浄物に向けてエアーを噴射するエアーノズルが配
置するものとすればよい。また、昇降ガイドはチェーン
で構成され、これに転動する回転体は前記チェーンと係
合し洗浄バケットの上下動に伴って各チェーンに沿って
回転するスプロケットで構成されるようにできる。
【0011】更に、洗浄液を貯留するとともに洗浄液の
液面上方に乾燥用空間部を有する洗浄槽と、当該洗浄槽
の内部にて水平回転可能に収容され機械部品等の被洗浄
物を収容する洗浄バケットとを有する洗浄装置におい
て、前記洗浄槽の上部に昇降駆動部を配置するとともに
これに連結吊下される昇降フレームを洗浄槽内部に配置
してなり、前記昇降フレームは前記洗浄バケットを水平
回転可能に軸支し、この回転軸部には回転体を取り付け
るとともに洗浄槽内部にて前記乾燥用空間部から洗浄液
内にわたって略鉛直方向に配置された昇降ガイドに対し
て転動可能とし、この昇降ガイドの上下両端部位置には
前記回転体と係合し洗浄バケットを洗浄液内および乾燥
用空間部内で独立回転させる回転駆動部を設けた構成と
することができる。
液面上方に乾燥用空間部を有する洗浄槽と、当該洗浄槽
の内部にて水平回転可能に収容され機械部品等の被洗浄
物を収容する洗浄バケットとを有する洗浄装置におい
て、前記洗浄槽の上部に昇降駆動部を配置するとともに
これに連結吊下される昇降フレームを洗浄槽内部に配置
してなり、前記昇降フレームは前記洗浄バケットを水平
回転可能に軸支し、この回転軸部には回転体を取り付け
るとともに洗浄槽内部にて前記乾燥用空間部から洗浄液
内にわたって略鉛直方向に配置された昇降ガイドに対し
て転動可能とし、この昇降ガイドの上下両端部位置には
前記回転体と係合し洗浄バケットを洗浄液内および乾燥
用空間部内で独立回転させる回転駆動部を設けた構成と
することができる。
【0012】
【作用】上記構成によれば、被洗浄物を収納した洗浄バ
ケットが洗浄液中に浸漬された状態で、洗浄バケットは
往復各行程で1回転以上回転されるため、洗浄バケット
内に凹凸形状やお腕形の被洗浄物が収納されていても、
被洗浄物が洗浄液中にあるときには被洗浄物と洗浄液と
の接触を良好して高い洗浄効果を持たせることができ
る。さらに、被洗浄物が洗浄液から乾燥用空間部へ引き
上げられたときにも、洗浄バケットが往復各行程で1回
転以上回転するように構成することにより、被洗浄物に
付着している洗浄液の液切れを十分にできる。また、洗
浄バケットが洗浄液から引き出されたときに、洗浄バケ
ット内の被洗浄物に向けてエアが噴射することにより、
洗浄バケットの回転作用とともにエアブローによって被
洗浄物に付着している洗浄液の液切れを更に良好に行う
ことができる。
ケットが洗浄液中に浸漬された状態で、洗浄バケットは
往復各行程で1回転以上回転されるため、洗浄バケット
内に凹凸形状やお腕形の被洗浄物が収納されていても、
被洗浄物が洗浄液中にあるときには被洗浄物と洗浄液と
の接触を良好して高い洗浄効果を持たせることができ
る。さらに、被洗浄物が洗浄液から乾燥用空間部へ引き
上げられたときにも、洗浄バケットが往復各行程で1回
転以上回転するように構成することにより、被洗浄物に
付着している洗浄液の液切れを十分にできる。また、洗
浄バケットが洗浄液から引き出されたときに、洗浄バケ
ット内の被洗浄物に向けてエアが噴射することにより、
洗浄バケットの回転作用とともにエアブローによって被
洗浄物に付着している洗浄液の液切れを更に良好に行う
ことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る機械部品等の洗浄装置の
一実施例を図面に基づいて説明する。
一実施例を図面に基づいて説明する。
【0014】図1は本発明に係る洗浄装置の内部構成を
説明するための側面断面図であり、図2は洗浄装置の正
面図である。図示のように、洗浄装置は本体を構成する
ハウジング10を有し、この底部には装置を任意の位置
に移動できるようにキャスタ16が取り付けられてい
る。ハウジング10の内部には洗浄槽12が形成されて
おり、この洗浄槽12にはその略中央高さまで洗浄液1
8を貯留することによって、洗浄液18の液面20より
上方に乾燥用空間部22を形成するようにしている。ま
た、洗浄槽12の内部には逆U字形に形成された支持フ
レーム24が前記洗浄液18とその上部乾燥用空間部2
2との間を昇降できるように配置されている。この逆U
字形に形成された支持フレーム24の横梁部の中央部上
面には油圧またはエア駆動の昇降シリンダ28のロッド
が直結されている。昇降シリンダ28はハウジング10
の上部に垂直に配置固定され、そのシリンダストローク
により支持フレーム24の昇降ストロークが決定されて
いる。昇降シリンダ28の駆動制御等のなすために操作
盤30がハウジング10に設けられている。
説明するための側面断面図であり、図2は洗浄装置の正
面図である。図示のように、洗浄装置は本体を構成する
ハウジング10を有し、この底部には装置を任意の位置
に移動できるようにキャスタ16が取り付けられてい
る。ハウジング10の内部には洗浄槽12が形成されて
おり、この洗浄槽12にはその略中央高さまで洗浄液1
8を貯留することによって、洗浄液18の液面20より
上方に乾燥用空間部22を形成するようにしている。ま
た、洗浄槽12の内部には逆U字形に形成された支持フ
レーム24が前記洗浄液18とその上部乾燥用空間部2
2との間を昇降できるように配置されている。この逆U
字形に形成された支持フレーム24の横梁部の中央部上
面には油圧またはエア駆動の昇降シリンダ28のロッド
が直結されている。昇降シリンダ28はハウジング10
の上部に垂直に配置固定され、そのシリンダストローク
により支持フレーム24の昇降ストロークが決定されて
いる。昇降シリンダ28の駆動制御等のなすために操作
盤30がハウジング10に設けられている。
【0015】前記支持フレーム24は洗浄バケット36
を取り付け支持するものであり、洗浄バケット36を回
転自在に支持している。この洗浄バケット36は機械部
品、電子部品、医療用具等の被洗浄物(図示省略)を収
納するもので、収容した被洗浄物を洗浄できるように、
実施例では金属ワイヤをメッシュ状に編み込んで多角筒
状に形成した構造とされている。もちろん、洗浄バケッ
ト36は鋼板に多数の孔を穿設した構造のもの、丸棒を
筒状に配列して構成したもの等、各種構造のものを使用
できる。洗浄バケット36の筒端面部分には筒軸中心線
に沿うように回転軸32を突設している。そして、この
回転軸32を前記支持フレーム24の両側アーム端部に
対し回転自在に挿通させている。また、回転軸32の端
部には、図4(1)に示すように、回転体としてのスプ
ロケット34を両端に取り付け、あるいは一端にスプロ
ケット34を他端にガイドローラを取り付けた構成とし
ている。前記スプロケット34は洗浄バケット36の外
径寸法より小さく形成され、後述するように、昇降ガイ
ドにより洗浄バケット36が洗浄液18への浸漬状態で
往復昇降される際、および乾燥用空間部22で往復昇降
される際の、各行程で1回転以上できるようにしてい
る。
を取り付け支持するものであり、洗浄バケット36を回
転自在に支持している。この洗浄バケット36は機械部
品、電子部品、医療用具等の被洗浄物(図示省略)を収
納するもので、収容した被洗浄物を洗浄できるように、
実施例では金属ワイヤをメッシュ状に編み込んで多角筒
状に形成した構造とされている。もちろん、洗浄バケッ
ト36は鋼板に多数の孔を穿設した構造のもの、丸棒を
筒状に配列して構成したもの等、各種構造のものを使用
できる。洗浄バケット36の筒端面部分には筒軸中心線
に沿うように回転軸32を突設している。そして、この
回転軸32を前記支持フレーム24の両側アーム端部に
対し回転自在に挿通させている。また、回転軸32の端
部には、図4(1)に示すように、回転体としてのスプ
ロケット34を両端に取り付け、あるいは一端にスプロ
ケット34を他端にガイドローラを取り付けた構成とし
ている。前記スプロケット34は洗浄バケット36の外
径寸法より小さく形成され、後述するように、昇降ガイ
ドにより洗浄バケット36が洗浄液18への浸漬状態で
往復昇降される際、および乾燥用空間部22で往復昇降
される際の、各行程で1回転以上できるようにしてい
る。
【0016】洗浄槽12の内部には洗浄バケット36の
昇降ガイドが設けられており、これは前記スプロケット
34に沿うように配置された支柱42に対し、チェーン
40を取り付けて構成されている。各チェーン40は乾
燥用空間部22の中程から洗浄槽12の底部側に渡って
略鉛直方向に沿って配置されている。前記各スプロケッ
ト34は複数の歯38を備えており、各歯38が各チェ
ーン40と噛み合い係合されている。このため、各チェ
ーン40はスプロケット34の歯38と係合して洗浄バ
ケット36の移動を案内するガイドとして構成されてい
るとともに、この昇降に際してスプロケット34を回転
させる機構部材を構成している。即ち、昇降シリンダ2
8の昇降駆動に伴ってシリンダロッドが伸縮動すると、
各スプロケット34が各チェーン40上を回転しながら
移動するようになっている。そして各スプロケット34
の回転に伴って洗浄バケット36が回転するようになっ
ている。即ち支持フレーム24、昇降シリンダ28は洗
浄バケット36をチェーン40に沿って昇降駆動する駆
動部として構成されている。このとき、前記チェーン4
0の洗浄液18内の長さと乾燥用空間部22内の長さ
が、回転体としてのスプロケット34を1回転以上させ
るように設定されている。すなわち、洗浄液18の液面
を境界にしたチェーン40の上部噛み合い溝数と、下部
噛み合い溝数がそれぞれスプロケット34の全歯数より
も多くなるように設定されているのである。
昇降ガイドが設けられており、これは前記スプロケット
34に沿うように配置された支柱42に対し、チェーン
40を取り付けて構成されている。各チェーン40は乾
燥用空間部22の中程から洗浄槽12の底部側に渡って
略鉛直方向に沿って配置されている。前記各スプロケッ
ト34は複数の歯38を備えており、各歯38が各チェ
ーン40と噛み合い係合されている。このため、各チェ
ーン40はスプロケット34の歯38と係合して洗浄バ
ケット36の移動を案内するガイドとして構成されてい
るとともに、この昇降に際してスプロケット34を回転
させる機構部材を構成している。即ち、昇降シリンダ2
8の昇降駆動に伴ってシリンダロッドが伸縮動すると、
各スプロケット34が各チェーン40上を回転しながら
移動するようになっている。そして各スプロケット34
の回転に伴って洗浄バケット36が回転するようになっ
ている。即ち支持フレーム24、昇降シリンダ28は洗
浄バケット36をチェーン40に沿って昇降駆動する駆
動部として構成されている。このとき、前記チェーン4
0の洗浄液18内の長さと乾燥用空間部22内の長さ
が、回転体としてのスプロケット34を1回転以上させ
るように設定されている。すなわち、洗浄液18の液面
を境界にしたチェーン40の上部噛み合い溝数と、下部
噛み合い溝数がそれぞれスプロケット34の全歯数より
も多くなるように設定されているのである。
【0017】また乾燥用空間部22の上部側には複数の
エアノズル44が配置されており、各エアノズル44に
は、制御盤からの指令に従って、エアポンプやブロワー
(図示省略)等のエア源からのエアが供給されるように
なっている。そして各エアノズル44からは洗浄バケッ
ト36内の被洗浄物に向けてエアが噴射されるようにな
っている。噴射されるエアは大気を直接噴射させること
でもよいが、ヒータや加熱されている洗浄液18中に熱
交換パイプを配置し、これを通した温熱エアを噴射させ
ることができる。また、エアノズル44は噴射位置を可
変にすることができ、図1において、左右および上下方
向に移動できるよう、シリンダ機構などを付帯させるこ
とができる。
エアノズル44が配置されており、各エアノズル44に
は、制御盤からの指令に従って、エアポンプやブロワー
(図示省略)等のエア源からのエアが供給されるように
なっている。そして各エアノズル44からは洗浄バケッ
ト36内の被洗浄物に向けてエアが噴射されるようにな
っている。噴射されるエアは大気を直接噴射させること
でもよいが、ヒータや加熱されている洗浄液18中に熱
交換パイプを配置し、これを通した温熱エアを噴射させ
ることができる。また、エアノズル44は噴射位置を可
変にすることができ、図1において、左右および上下方
向に移動できるよう、シリンダ機構などを付帯させるこ
とができる。
【0018】なお、洗浄槽12には洗浄液18の液面高
さに一致する仕切壁14が設けられ、これから洗浄液1
8を溢流させることにより、洗浄除去された汚濁物質を
仕切部屋に排出させつつ、汚れをフィルタ15で除去し
た上で液槽に戻すようにしている。
さに一致する仕切壁14が設けられ、これから洗浄液1
8を溢流させることにより、洗浄除去された汚濁物質を
仕切部屋に排出させつつ、汚れをフィルタ15で除去し
た上で液槽に戻すようにしている。
【0019】このように構成された洗浄装置の洗浄工程
を図3に示す。洗浄バケット36が乾燥用空間部22内
に位置されているときに、洗浄バケット36内に機械部
品、電子部品等の被洗浄物が収納され、装置に装着され
る(ステップ100)。この後、操作盤30に設けられ
た操作ボタンが操作されることにより運転が開始される
(ステップ102)。これにより、まずハウジング10
の開閉ドア11が閉じられ(ステップ104)、昇降シ
リンダ28が駆動され(ステップ106)、シリンダロ
ッドが洗浄槽12側へ下降される。シリンダロッドが下
降すると、支持フレーム24の下降に伴って各スプロケ
ット34が各チェーン40と係合しながら回転する。そ
して各スプロケット34の回転に伴って洗浄バケット3
6が回転する。洗浄バケット36が回転しながら洗浄液
18中に浸漬されると、洗浄槽12の領域Aの範囲内で
洗浄バケット36の上下動が複数回繰り返される(ステ
ップ108)。即ち洗浄バケット36が洗浄液中にある
ときに、洗浄バケット36が複数回回転させられる。こ
のとき、昇降往復の各行程におけるチェーン40の噛み
合い溝がスプロケット歯数より多いため、バケット36
が洗浄液18への浸漬中の下降および上昇時に1回転以
上することになる。このため、被洗浄物が凹凸を有する
形状のものであっても、被洗浄物が洗浄バケット36内
で複数回回転されるため、被洗浄物の各部に洗浄液を十
分に接触させることができ、被洗浄物の汚れを十分に除
去することができ、被洗浄物を良好な状態に洗浄するこ
とができる。
を図3に示す。洗浄バケット36が乾燥用空間部22内
に位置されているときに、洗浄バケット36内に機械部
品、電子部品等の被洗浄物が収納され、装置に装着され
る(ステップ100)。この後、操作盤30に設けられ
た操作ボタンが操作されることにより運転が開始される
(ステップ102)。これにより、まずハウジング10
の開閉ドア11が閉じられ(ステップ104)、昇降シ
リンダ28が駆動され(ステップ106)、シリンダロ
ッドが洗浄槽12側へ下降される。シリンダロッドが下
降すると、支持フレーム24の下降に伴って各スプロケ
ット34が各チェーン40と係合しながら回転する。そ
して各スプロケット34の回転に伴って洗浄バケット3
6が回転する。洗浄バケット36が回転しながら洗浄液
18中に浸漬されると、洗浄槽12の領域Aの範囲内で
洗浄バケット36の上下動が複数回繰り返される(ステ
ップ108)。即ち洗浄バケット36が洗浄液中にある
ときに、洗浄バケット36が複数回回転させられる。こ
のとき、昇降往復の各行程におけるチェーン40の噛み
合い溝がスプロケット歯数より多いため、バケット36
が洗浄液18への浸漬中の下降および上昇時に1回転以
上することになる。このため、被洗浄物が凹凸を有する
形状のものであっても、被洗浄物が洗浄バケット36内
で複数回回転されるため、被洗浄物の各部に洗浄液を十
分に接触させることができ、被洗浄物の汚れを十分に除
去することができ、被洗浄物を良好な状態に洗浄するこ
とができる。
【0020】被洗浄物の洗浄が設定時間のタイムアップ
により終了すると(ステップ110)、制御盤からの指
令により、昇降シリンダ28の上昇駆動によってシリン
ダロッドが乾燥用空間部22側へ移動される(ステップ
112)。即ち洗浄バケット36が洗浄液18内から乾
燥用空間部22内に引き上げられる。このとき乾燥用空
間部22の領域Bの範囲内で洗浄バケット36が1回も
しくは複数回上下動させられる(ステップ114)。こ
の結果、洗浄バケット36が領域Bにあるときに洗浄バ
ケット36が複数回回転されることになる。このとき
も、昇降往復の各行程におけるチェーン40の噛み合い
溝がスプロケット歯数より多いため、バケット36が乾
燥用空間部22にあるときの下降および上昇行程時に1
回転以上することになる。このため、被洗浄物が凹凸を
有する形状のものでも、被洗浄物に付着している洗浄液
の液切れを容易に行うことができる。更にこのとき、各
エアノズル44から被洗浄物に向けて同時にエアが噴射
されるため、被洗浄物に付着している洗浄液の液切れを
更に良好なものとすることができる(ステップ11
6)。
により終了すると(ステップ110)、制御盤からの指
令により、昇降シリンダ28の上昇駆動によってシリン
ダロッドが乾燥用空間部22側へ移動される(ステップ
112)。即ち洗浄バケット36が洗浄液18内から乾
燥用空間部22内に引き上げられる。このとき乾燥用空
間部22の領域Bの範囲内で洗浄バケット36が1回も
しくは複数回上下動させられる(ステップ114)。こ
の結果、洗浄バケット36が領域Bにあるときに洗浄バ
ケット36が複数回回転されることになる。このとき
も、昇降往復の各行程におけるチェーン40の噛み合い
溝がスプロケット歯数より多いため、バケット36が乾
燥用空間部22にあるときの下降および上昇行程時に1
回転以上することになる。このため、被洗浄物が凹凸を
有する形状のものでも、被洗浄物に付着している洗浄液
の液切れを容易に行うことができる。更にこのとき、各
エアノズル44から被洗浄物に向けて同時にエアが噴射
されるため、被洗浄物に付着している洗浄液の液切れを
更に良好なものとすることができる(ステップ11
6)。
【0021】このように、本実施例においては、洗浄バ
ケット36を領域A、Bで上下動させるようにするとと
もに、バケット36より小径の回転体としてのスプロケ
ットを用い、その回転が液中および空間部で1回転以上
回転できるようにしたため、短いストロークでも洗浄バ
ケット36を複数回回転させることができる。その設定
時間のタイムアップにより(ステップ118)、シリン
ダロッドが上昇端で停止され(ステップ120)、エア
ブローの停止(ステップ122)、開閉ドア11の開放
(ステップ124)によって洗浄工程が終了し、バケッ
ト36が取り出されるのである(ステップ126)。
ケット36を領域A、Bで上下動させるようにするとと
もに、バケット36より小径の回転体としてのスプロケ
ットを用い、その回転が液中および空間部で1回転以上
回転できるようにしたため、短いストロークでも洗浄バ
ケット36を複数回回転させることができる。その設定
時間のタイムアップにより(ステップ118)、シリン
ダロッドが上昇端で停止され(ステップ120)、エア
ブローの停止(ステップ122)、開閉ドア11の開放
(ステップ124)によって洗浄工程が終了し、バケッ
ト36が取り出されるのである(ステップ126)。
【0022】また前記実施例においては、洗浄バケット
36を領域A、Bで上下動させて洗浄バケット36を複
数回回転させるものについて述べたが、図4(2)に示
すように、各チェーン40の上端側にスプロケット46
を配置するとともにチェーン40の下端側にスプロケッ
ト48を配置し、各スプロケット46をモータの回転軸
50、52に固着し、スプロケット46、48、回転軸
50、52及びモータ(図示省略)を回転駆動部として
構成しても、洗浄バケット36を複数回回転させること
ができる。即ち、洗浄バケット36が洗浄液18中にあ
るときには、スプロケット34とスプロケット52とを
係合させ、モータの駆動力をスプロケット52を介して
スプロケット34に伝達し、洗浄バケット36を回転さ
せる。更に洗浄バケット36が乾燥用空間部22まで引
き上げられたときには、スプロケット34とスプロケッ
ト46とを係合させ、モータの駆動力をスプロケット4
6を介してスプロケット34に伝達し、洗浄バケット3
6を複数回回転させる。
36を領域A、Bで上下動させて洗浄バケット36を複
数回回転させるものについて述べたが、図4(2)に示
すように、各チェーン40の上端側にスプロケット46
を配置するとともにチェーン40の下端側にスプロケッ
ト48を配置し、各スプロケット46をモータの回転軸
50、52に固着し、スプロケット46、48、回転軸
50、52及びモータ(図示省略)を回転駆動部として
構成しても、洗浄バケット36を複数回回転させること
ができる。即ち、洗浄バケット36が洗浄液18中にあ
るときには、スプロケット34とスプロケット52とを
係合させ、モータの駆動力をスプロケット52を介して
スプロケット34に伝達し、洗浄バケット36を回転さ
せる。更に洗浄バケット36が乾燥用空間部22まで引
き上げられたときには、スプロケット34とスプロケッ
ト46とを係合させ、モータの駆動力をスプロケット4
6を介してスプロケット34に伝達し、洗浄バケット3
6を複数回回転させる。
【0023】本実施例においても、前記実施例と同様
に、洗浄バケット36を複数回回転させることができる
ため、洗浄バケット36が洗浄液18中にあるときには
被洗浄物の各部と洗浄液18との接触を良好なものとす
ることができる。また洗浄バケット36が乾燥用空間部
22にあるときには被洗浄物に付着している洗浄液の液
切れを十分に行うことができる。
に、洗浄バケット36を複数回回転させることができる
ため、洗浄バケット36が洗浄液18中にあるときには
被洗浄物の各部と洗浄液18との接触を良好なものとす
ることができる。また洗浄バケット36が乾燥用空間部
22にあるときには被洗浄物に付着している洗浄液の液
切れを十分に行うことができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
洗浄液を貯留するとともに洗浄液の液面上方に乾燥用空
間部を有する洗浄槽と、当該洗浄槽の内部にて水平回転
可能に収容され機械部品等の被洗浄物を収容する洗浄バ
ケットとを有する洗浄装置において、上記洗浄槽の上部
に昇降駆動部を配置するとともにこれに連結吊下される
昇降フレームを洗浄槽内部に配置しており、前記昇降フ
レームは前記洗浄バケットを水平回転可能に軸支し、こ
の回転軸部には回転体を取り付けるとともに洗浄槽内部
にて前記乾燥用空間部から洗浄液内にわたって略鉛直方
向に配置された昇降ガイドに対して転動可能とし、前記
昇降ガイドの洗浄液内長さが前記回転体の回転円周長さ
よりも長く設定して昇降に伴う前記洗浄バケットの回転
が洗浄液内での昇降の各行程で1回転以上の回転を可能
としたので、洗浄バケットが洗浄液中にあるときには洗
浄液と被洗浄物各部との接触を良好な状態に維持するこ
とができ、洗浄効果を高めることができ、また洗浄バケ
ットが洗浄液から引き出されたときには洗浄物に付着し
ている洗浄液の液切れを十分に行うことができる。
洗浄液を貯留するとともに洗浄液の液面上方に乾燥用空
間部を有する洗浄槽と、当該洗浄槽の内部にて水平回転
可能に収容され機械部品等の被洗浄物を収容する洗浄バ
ケットとを有する洗浄装置において、上記洗浄槽の上部
に昇降駆動部を配置するとともにこれに連結吊下される
昇降フレームを洗浄槽内部に配置しており、前記昇降フ
レームは前記洗浄バケットを水平回転可能に軸支し、こ
の回転軸部には回転体を取り付けるとともに洗浄槽内部
にて前記乾燥用空間部から洗浄液内にわたって略鉛直方
向に配置された昇降ガイドに対して転動可能とし、前記
昇降ガイドの洗浄液内長さが前記回転体の回転円周長さ
よりも長く設定して昇降に伴う前記洗浄バケットの回転
が洗浄液内での昇降の各行程で1回転以上の回転を可能
としたので、洗浄バケットが洗浄液中にあるときには洗
浄液と被洗浄物各部との接触を良好な状態に維持するこ
とができ、洗浄効果を高めることができ、また洗浄バケ
ットが洗浄液から引き出されたときには洗浄物に付着し
ている洗浄液の液切れを十分に行うことができる。
【図1】本発明に係る洗浄装置の内部構成図である。
【図2】図1に示す装置の正面図である。
【図3】洗浄工程のフローチャートである。
【図4】スプロケットとチェーンとの関係とを示す側面
図およびその変形実施例を示す説明図である。
図およびその変形実施例を示す説明図である。
10…ハウジング
11…開閉ドア
12…洗浄槽
14…仕切壁
15…フィルタ
16…キャスタ
18…洗浄液
20…液面
22…乾燥用空間部
24…支持フレーム
28…昇降シリンダ
30…操作盤
32…回転軸
34…スプロケット
36…洗浄バケット
38…歯
40…チェーン
42…支柱
44…エアノズル
46、48…スプロケット
50、52…回転軸
Claims (4)
- 【請求項1】 洗浄液を貯留するとともに洗浄液の液面
上方に乾燥用空間部を有する洗浄槽と、当該洗浄槽の内
部にて水平回転可能に収容され機械部品等の被洗浄物を
収容する洗浄バケットとを有する洗浄装置において、上
記洗浄槽の上部に昇降駆動部を配置するとともにこれに
連結吊下される昇降フレームを洗浄槽内部に配置してお
り、前記昇降フレームは前記洗浄バケットを水平回転可
能に軸支し、この回転軸部には回転体を取り付けるとと
もに洗浄槽内部にて前記乾燥用空間部から洗浄液内にわ
たって略鉛直方向に配置された昇降ガイドに対して転動
可能とし、前記昇降ガイドの洗浄液内長さが前記回転体
の回転円周長さよりも長く設定して昇降に伴う前記洗浄
バケットの回転が洗浄液内での昇降の各行程で1回転以
上の回転を可能としたことを特徴とする機械部品等の洗
浄装置。 - 【請求項2】 洗浄槽の乾燥用空間部内に洗浄バケット
内の被洗浄物に向けてエアーを噴射するエアーノズルが
配置されていることを特徴とする請求項1に記載の洗浄
装置。 - 【請求項3】 昇降ガイドはチェーンで構成され、これ
に転動する回転体は前記チェーンと係合し洗浄バケット
の上下動に伴って各チェーンに沿って回転するスプロケ
ットで構成されていることを特徴とする請求項1または
2に記載の洗浄装置。 - 【請求項4】 洗浄液を貯留するとともに洗浄液の液面
上方に乾燥用空間部を有する洗浄槽と、当該洗浄槽の内
部にて水平回転可能に収容され機械部品等の被洗浄物を
収容する洗浄バケットとを有する洗浄装置において、前
記洗浄槽の上部に昇降駆動部を配置するとともにこれに
連結吊下される昇降フレームを洗浄槽内部に配置してな
り、前記昇降フレームは前記洗浄バケットを水平回転可
能に軸支し、この回転軸部には回転体を取り付けるとと
もに洗浄槽内部にて前記乾燥用空間部から洗浄液内にわ
たって略鉛直方向に配置された昇降ガイドに対して転動
可能とし、この昇降ガイドの上下両端部位置には前記回
転体と係合し洗浄バケットを洗浄液内および乾燥用空間
部内で独立回転させる回転駆動部を設けたことを特徴と
する機械部品等の洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12057794A JP3388878B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 機械部品等の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12057794A JP3388878B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 機械部品等の洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07299425A JPH07299425A (ja) | 1995-11-14 |
JP3388878B2 true JP3388878B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=14789733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12057794A Expired - Fee Related JP3388878B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 機械部品等の洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3388878B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109047094A (zh) * | 2018-06-26 | 2018-12-21 | 郭锦明 | 一种用于机械生产用具有烘干功能的铸件清洗装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109013625B (zh) * | 2018-08-16 | 2023-06-06 | 高嘉智能设备(嘉兴)股份有限公司 | 一种带加热功能的集中清洗设备 |
-
1994
- 1994-05-10 JP JP12057794A patent/JP3388878B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN109047094A (zh) * | 2018-06-26 | 2018-12-21 | 郭锦明 | 一种用于机械生产用具有烘干功能的铸件清洗装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07299425A (ja) | 1995-11-14 |
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