JP3388700B2 - Amラジオ受信機 - Google Patents

Amラジオ受信機

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JP3388700B2 JP33682797A JP33682797A JP3388700B2 JP 3388700 B2 JP3388700 B2 JP 3388700B2 JP 33682797 A JP33682797 A JP 33682797A JP 33682797 A JP33682797 A JP 33682797A JP 3388700 B2 JP3388700 B2 JP 3388700B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送局信号検出機
能を備えたAMラジオ受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のAMラジオ受信機の構成例を図6
のブロック図に示す。このAMラジオ受信機は、アンテ
ナ1、RF増幅器(RFAmp)2、混合器(Mix)
3、電圧制御発振器(VCO)4、IF帯域増幅器5、
AM検波器(Det)6、シグナルメータ7、放送局信
号検出器(SD)8、PLLマイコン10を含んで構成
される。また破線で示すIF帯域増幅器5は、リアクタ
ンス51及びインダクタンス52からなる並列共振回路
と、NPNトランジスタ53,54、電流源55及び定
電圧源56からなる差動増幅器とで構成される。この並
列共振回路は、共振周波数が中間周波数(IF)に設定
されている。
【0003】以上のように構成された従来のAMラジオ
受信機の動作を説明する。図6において、アンテナ1で
受信した放送局信号は、RF増幅器2で増幅され、混合
器3でIF周波数に周波数変換される。そしてIF帯域
増幅器5で中間増幅されて、AM検波器6で音声信号に
復調される。シグナルメータ7はIF増幅器5の出力を
レベル検波する。そして放送局信号検出器8はシグナル
メータ7の出力が特定 の値を越えると、放送局検出信号を出力する。PLLマ
イコン10は電圧制御発振器4の発振周波数を制御し、
外部からの放送局検出動作指令により9kHzステップ
で発振周波数を変える。そしてPLLマイコン10は受
信周波数の掃引中に放送局信号検出器8から放送局検出
信号が入力されると、放送局検出動作を停止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7(A)は上記した
AMラジオ受信機のIF入力周波数に対するシグナルメ
ータ7の出力変化を示し、図7(B)はIF入力周波数
に対する放送局信号検出器(SD)8の出力変化を示
す。図7(A)の破線gは放送局信号が比較的弱いとき
に、電圧制御発振器4の周波数を連続的に変化させた場
合のIF周波数に対するシグナルメータ7の出力変化を
示す。その曲線はIF帯域増幅器5の帯域特性によって
変化する。放送局信号検出器8はシグナルメータ7の出
力がSDスレッシュレベル以上になると、放送局検出信
号を出力する。この場合のシグナルメータ7の出力は図
7(B)の破線iのようになる。この場合は、放送局検
出動作の際に、隣の周波数(±9kHz)で放送局検出
信号が出力されることはない。このため、放送局検出動
作が誤まって停止することは起こらない。
【0005】これに対して図7(A)の実線hは、放送
局信号が比較的強いときに電圧制御発振器4の周波数を
連続的に変化させた場合のシグナルメータ7の出力変化
を示すものである。その曲線の形は曲線gが上方へシフ
トした形となり、SDスレッシュレベルを越える周波数
範囲が広くなる。図7(B)の実線jはこのときの放送
局検出信号を示している。この場合、放送局検出動作の
際に隣の周波数(±9kHz)でも放送局検出信号が出
力されることになり、放送局検出動作が誤まって停止し
てしまうという不具合が生じる。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、選局すべき放送局信号をサー
チするとき、選局周波数に対して隣接周波数(±9kH
z)の範囲内に存在する放送局信号の検出レベルが高く
ても、所望の選局動作を行うことのできるAMラジオ受
信機を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本願の請求項1の発明は、受信した高周波信号に対し
て局部発振信号を混合して中間周波信号に変換する混合
器と、前記混合器に局部発振信号を与える局部発振器
と、リアクタンスとインダクタンスで構成される並列共
振回路を有し、前記混合器から出力される中間周波信号
を増幅するIF帯域増幅器と、前記IF帯域増幅器の出
力信号をAM検波するAM検波器と、前記IF帯域増幅
器の出力信号のレベルを検出するシグナルメータと、前
記IF帯域増幅器の入力信号と出力信号の位相差を検出
すると共に、前記位相差が所定の範囲内である場合に帯
域内信号を出力する位相検出器と、前記シグナルメータ
出力が所定レベルを越え、且つ前記位相検出器の帯域内
信号が入力されたときには、放送局検出信号を出力する
放送局信号検出器と、前記放送局信号検出器より放送局
検出信号が得られるまで前記局部発振器の局部発振周波
数を変化させる制御手段と、を具備することを特徴とす
るものである。
【0008】この構成によれば、比較的強い放送局信号
が入力された場合に、放送局検出動作を行っても、隣の
周波数(±9kHz)では帯域内信号が出力されない。
従って、誤って放送局検出信号が出力されず、放送局検
出動作が誤停止してしまうことがなくなる。
【0009】また本願の請求項2の発明は、受信した高
周波信号に対して局部発振信号を混合して中間周波信号
に変換する混合器と、前記混合器に局部発振信号を与え
る局部発振器と、リアクタンスとインダクタンスで構成
される並列共振回路を有し、前記混合器から出力される
中間周波信号を増幅するIF帯域増幅器と、前記IF帯
域増幅器の出力信号をAM検波するAM検波器と、前記
IF帯域増幅器の入力信号と出力信号の位相差を検出す
ると共に、前記位相差が所定の範囲内である場合に帯域
内信号を出力する位相検出器と、前記位相検出器の帯域
内信号が入力されたときにのみ、前記IF帯域増幅器の
出力信号のレベルを検出するシグナルメータと、前記シ
グナルメータ出力が所定レベルに達したときには、放送
局検出信号を出力する放送局信号検出器と、前記放送局
信号検出器より放送局検出信号が得られるまで前記局部
発振器の局部発振周波数を変化させる制御手段と、を具
備することを特徴とするものである。
【0010】このような構成によれば、比較的強い放送
局信号が入力された場合に、放送局検出動作を行って
も、隣の周波数(±9kHz)では帯域内信号が出力さ
れない。この場合シグナルメータが出力されず、放送局
検出信号も出力されなくなる。このため、誤って放送局
出動作が誤停止してしまうことがなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
実施の形態1におけるAMラジオ受信機について図1〜
図3を用いて説明する。図1は本実施の形態におけるA
Mラジオ受信機の構成を示すブロック図であり、従来例
と同一部分は同一の符号を用いる。図1においてAMラ
ジオ受信機は、アンテナ1、RF増幅器(RF Am
p)2、混合器(Mix)3、電圧制御発振器(VC
O)4、IF帯域増幅器5、AM検波器(Det)6、
シグナルメータ7、放送局信号検出器(SD)81、P
LLマイコン10に加えて、位相検出器(φDet)9
を含んで構成される。
【0012】また破線で示すIF帯域増幅器5は、従来
例と同様にリアクタンス51及びインダクタンス52か
らなる並列共振回路と、NPNトランジスタ53,54
と、電流源55及び定電圧源56からなる差動増幅器と
で構成される。
【0013】図2は位相検出器9の構成例を示す回路図
である。この位相検出器9は集積回路で実現され、大別
して90度位相器A、位相検出回路B、帯域検出回路C
によって構成される。90度位相器Aは混合器3の出力
信号を90°位相をシフトして、その出力を位相検出回
路Bの第1の入力端に与える回路である。
【0014】位相検出回路Bは、PNPトランジスタ9
01及び902と、NPNトランジスタ903〜908
と、定電流源910及び911と、定電圧源912及び
913と、ゲイン設定用の抵抗909と、基準バイアス
電圧源916と、フィルター用のコンデンサ914及び
抵抗915とを有している。位相検出回路Bはトランジ
スタ903のベースに入力される90度位相器Aの出力
信号と、第2の入力端であるトランジスタ907のベー
スに入力されるIF帯域増幅器5の出力信号との位相差
を検出する。
【0015】帯域検出回路Cは、第1の差動回路C1、
第2の差動回路C2、電流加算回路C3により構成され
る。第1の差動回路C1は、特定の電圧値(Vref−
dV)に設定された電圧源921と、NPNトランジス
タ917及び918と、PNPトランジスタ919及び
920と、定電流源922とを有している。また第2の
差動回路C2は、特定の電圧値(Vref+dV)に設
定された電圧源928と、NPNトランジスタ923及
び924と、PNPトランジスタ925及び926と、
定電流源927とを有している。電流加算回路C3は、
差動回路C1、C2の出力電流を加算するPNPトラン
ジスタ929〜932を有している。
【0016】このような構成の位相検出器9において位
相検出回路Bは、IF帯域増幅器5の出力と入力の位相
差を連続的に検出し、同位相の場合はほぼ基準バイアス
電圧源916の電圧Vrefを出力する。そして位相の
ずれに伴ってその出力電圧はVrefより高レベル又は
低レベル側にシフトする。帯域検出回路Cは位相検出回
路Bの出力電圧と、電圧源921の電圧(Vref−d
V=VL)と、電圧源928の電圧(Vref+dV=
VH)とを比較し、位相検出器の出力電圧が電圧源92
1と電圧源928で設定された電圧範囲内であれば帯域
内信号として電流を出力する。この電流は電流加算回路
C3により合成され、位相差に応じた電流信号に変換さ
れる。
【0017】このような位相検出器9が設けられたAM
ラジオ受信機において、選局動作を中心にその動作を説
明する。図1において、アンテナ1で受信した放送局信
号はRF増幅器2で増幅され、混合器3で周波数変換さ
れる。変換された中間周波の信号はIF帯域増幅器5で
増幅されてAM検波器6で復調されて出力される。
【0018】シグナルメータ7はIF帯域増幅器5の出
力信号をレベル検波して放送局信号検出器81に与え
る。一方、位相検出器9はIF帯域増幅器5の入出力位
相差を検出し、位相差が任意の範囲内であれば帯域内信
号を出力する。放送局信号検出器81は、シグナルメー
タ7の出力が特定の値を越え、且つ位相検出器9から帯
域内信号が出力されると、放送局検出信号を出力する。
【0019】PLLマイコン10は電圧制御発振器4の
発振周波数を制御し、外部からの放送局検出動作指令に
より9kHzステップで発振周波数を変えることで受信
周波数の掃引を行う。そしてPLLマイコン10は前述
した放送局検出信号が入力されると、放送局検出動作を
停止させる。
【0020】図4は実施の形態1におけるAMラジオ受
信機の選局動作を示す説明図である。図4(A)はシグ
ナルメータ7のIF入力周波数に対する出力特性を示
し、(B)は位相検出器9のIF入力周波数に対する出
力特性を示し、(C)は放送局信号検出器81のIF入
力周波数に対する出力変化を示す。
【0021】図4(A)の曲線aは、放送局信号が比較
的強いときに、電圧制御発振器4の周波数を連続的に変
化させた場合のIF入力周波数に対するシグナルメータ
7の出力変化を示すものである。その曲線はIF帯域増
幅器5の帯域特性によって変化する。曲線bはIF帯域
増幅器5における入力信号と出力信号の位相差を表し、
中間周波帯域のセンター(fIF)でLC並列共振回路
が共振するので、アドミッタンスの虚数軸成分が少なく
なり、入力信号と出力信号とがほぼ同位相となる。
【0022】図4(B)の曲線cは位相検出器9内の位
相検出回路Bの出力変化を示しており、出力値がVL以
上VH以下であるときは帯域内信号が出力される。放送
局信号検出器81はシグナルメータ7の出力がSDスレ
ッシュレベル以上になり、なお且つ帯域内信号が入力さ
れた場合には放送局検出信号を出力する。このときの出
力は図4(C)の実線dのようになる。よって放送局検
出動作の際に、隣の周波数(±9kHz)で放送局検出
信号が出力されることはなくなり、放送局信号が強いと
きに放送局検出動作が誤停止しなくなる。
【0023】(実施の形態2)次に本発明の実施の形態
2におけるAMラジオ受信機について図3及び図5を用
いて説明する。図3は本実施の形態におけるAMラジオ
受信機の構成を示すブロック図であり、実施の形態1と
同一部分は同一の符号を用いてそれらの説明は省略す
る。このAMラジオ受信機は、アンテナ1、RF増幅器
(RF Amp)2、混合器(Mix)3、電圧制御発
振器(VCO)4、IF帯域増幅器5、AM検波器(D
et)6、シグナルメータ71、放送局信号検出器(S
D)8、位相検出器(φDet)9、PLLマイコン1
0を含んで構成される。シグナルメータ71は、位相検
出器9が位相差が所定値以内と判定したとき、IF帯域
増幅器5の信号レベルを検出して出力するものである。
【0024】このような構成のAMラジオ受信機の選局
動作について説明する。図5は本実施の形態におけるA
Mラジオ受信機の選局動作を示す説明図である。図5
(A)の曲線cは、位相検出器内9の位相検出回路Bの
出力を示しており、出力が特定の範囲(例えばVL以上
VH以下)内であるときは帯域内信号が出力される。図
5(B)の実線eは放送局信号が比較的強いときに電圧
制御発振器4の周波数を連続的に変化させた場合のIF
入力周波数に対するシグナルメータ71の出力変化を示
す。図5(C)は放送局信号検出器81のIF入力周波
数に対する出力変化を示す。ここでは位相検出器9から
帯域内信号が入力されたときのみ出力される。放送局信
号検出器81はシグナルメータ出力が特定の値(SDス
レッシュレベル)以上になると、図5(C)の実線fで
示すような放送局検出信号を出力する。
【0025】よって放送局検出動作の際に隣の周波数
(±9kHz)で放送局検出信号が出力されることはな
く、放送局信号が強いときでも放送局検出動作が誤停止
しなくなる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、放送局信
号が強いときでも放送局検出動作の際に隣の周波数(±
9kHz)で放送局検出信号が出力されることはなく、
放送局検出動作の誤停止を防ぐことができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるAMラジオ受信
機の構成図である。
【図2】実施の形態1、2のAMラジオ受信機に用いら
れる位相検出器の構成例を示す回路図である。
【図3】本発明の実施の形態2におけるAMラジオ受信
機の構成図である。
【図4】実施の形態1のAMラジオ受信機の選局動作を
示す説明図である。
【図5】実施の形態2のAMラジオ受信機の選局動作を
示す説明図である。
【図6】従来のAMラジオ受信機の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図7】従来のAMラジオ受信機の選局動作を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 RF増幅器 3 混合器 4 電圧制御発振器 5 IF帯域増幅器 6 AM検波器 7,71 シグナルメータ 8,81 放送局信号検出器 9 位相検出器 10 PLLマイコン 51,914 リアクタンス 52 インダクタンス 55 電流源 53 54,903,904,905,906,90
7,908,917,918,923,924 NPN
トランジスタ 56,912,913,921,928,933 定電
圧源 901,902,919,920,925,926,9
29,930,931,932 PNPトランジスタ 910,911,922,927 定電流源 909,915 抵抗 A 90度位相器 B 位相検出回路 C 帯域検出回路 C1,C2 差動回路 C3 電流加算回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した高周波信号に対して局部発振信
    号を混合して中間周波信号に変換する混合器と、 前記混合器に局部発振信号を与える局部発振器と、 リアクタンスとインダクタンスで構成される並列共振回
    路を有し、前記混合器から出力される中間周波信号を増
    幅するIF帯域増幅器と、 前記IF帯域増幅器の出力信号をAM検波するAM検波
    器と、 前記IF帯域増幅器の出力信号のレベルを検出するシグ
    ナルメータと、 前記IF帯域増幅器の入力信号と出力信号の位相差を検
    出すると共に、前記位相差が所定の範囲内である場合に
    帯域内信号を出力する位相検出器と、 前記シグナルメータ出力が所定レベルを越え、且つ前記
    位相検出器の帯域内信号が入力されたときには、放送局
    検出信号を出力する放送局信号検出器と、 前記放送局信号検出器より放送局検出信号が得られるま
    で前記局部発振器の局部発振周波数を変化させる制御手
    段と、を具備することを特徴とするAMラジオ受信機。
  2. 【請求項2】 受信した高周波信号に対して局部発振信
    号を混合して中間周波信号に変換する混合器と、 前記混合器に局部発振信号を与える局部発振器と、 リアクタンスとインダクタンスで構成される並列共振回
    路を有し、前記混合器から出力される中間周波信号を増
    幅するIF帯域増幅器と、 前記IF帯域増幅器の出力信号をAM検波するAM検波
    器と、 前記IF帯域増幅器の入力信号と出力信号の位相差を検
    出すると共に、前記位相差が所定の範囲内である場合に
    帯域内信号を出力する位相検出器と、 前記位相検出器の帯域内信号が入力されたときにのみ、
    前記IF帯域増幅器の出力信号のレベルを検出するシグ
    ナルメータと、 前記シグナルメータ出力が所定レベルに達したときに
    は、放送局検出信号を出力する放送局信号検出器と、 前記放送局信号検出器より放送局検出信号が得られるま
    で前記局部発振器の局部発振周波数を変化させる制御手
    段と、を具備することを特徴とするAMラジオ受信機。
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