JP3388318B2 - 同時押出ソーセージストランドを製造するための方法及び手段 - Google Patents
同時押出ソーセージストランドを製造するための方法及び手段Info
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Description
めの方法及び手段に関する。ここで、ソーセージの「ス
トランド」とは、長尺ソーセージ、即ち、細長い連続し
た棒状体又は索条体のことをいう。以下の説明では、便
宜上、ソーセージストランドを端にソーセージとも称す
ることとする。
面に生じる脂肪粒子の汚点(以下、単に「しみ」とも称
する)は、完成製品の外観を損なうという点で重大な問
題である。これは、従来のソーセージストランドの製造
においても、近年開発された同時押出によるソーセージ
の製造においても変わりはない。又、製造されたソーセ
ージの形状を以後の調理工程中維持することも、従来は
困難であった。ソーセージ押出機は、米国特許第3,3
99,423号に開示されている。同特許は、ソーセー
ジを圧力下でチューブを通して押し出す装置を教示して
いる。チューブを通して押し出された後ソーセージにコ
ーチング材が被覆される。同特許は、又、ソーセージ製
品にコラーゲンコーチング材を被覆することも教示して
いる。しかしながら、この装置によって製造されるソー
セージは、爾後の調理工程中その形状を十分に維持する
ことができず、又、その外観も望ましくないものである
ことが多い。
ージの形状がソーセージの爾後の取り扱い中及び調理中
維持されるようにする、ソーセージストランドの同時押
出方法及び手段を提供することである。
質的に解消し、脂肪の少ない赤身肉の多部分が外側から
見えるようにして完成製品の良好な外観が得られるよう
な態様で同時押出ソーセージストランドを製造し、該ス
トランドを細長いケーシングに填充する(詰める)ため
の方法及び手段を提供することである。
つの細長い同心通路を形成するように互いに離隔された
少くとも3つの同心チューブを有する機械を提供する。
食肉エマルジョン(以下、単に「肉エマルジョン」又は
「エマルジョン」又は「肉」とも称する)は、中心通路
及び中間通路(「第1通路」とも称する)へ圧力下でポ
ンプ送りされるが、中心通路は、それにほぼ20〜60
psi(lb/in2)(1.4〜4.2Kg/cm2)
の圧力で圧入された肉エマルジョンが中心通路を通過す
る間にほぼ50〜200psi(3.5〜14.1Kg
/cm2)の圧力となるように直径を制限されている。
中心通路を通る肉エマルジョンを第1層の肉エマルジョ
ンと称し、中間通路を通る肉エマルジョンを第2層の肉
エマルジョンと称することとする。
80psi(1.4〜5.6Kg/cm2)の代表的な
ポンプ圧力下に置かれる。中間通路を通して押し出され
る肉エマルジョンは、中心通路を通る肉エマルジョンの
上に薄い層を形成するように制限された(狭められた)
チャンネルを通して押し出される。これによって、肉粒
子を圧縮し、中心通路から出てくる肉エマルジョンの外
周面に押しつける。これらの肉粒子は、中心通路から押
し出された肉エマルジョンの外周面上で非常に目立つ
(外から見やすい)。一方、肉エマルジョンが中心通路
から出てきたときのデコンプレッション作用(圧縮され
た状態から弛緩する作用)が、塩溶解性蛋白質を製品の
中心コア(ソーセージの内側コア(本体))の外側層へ
押しやり、最終製品の凝集性又は合着性を高めるととも
に、調理中ソーセージの形状を保持する働きをする。
位置する外側チューブによって第2通路が同心上に形成
される。この第2通路から上述した製品(ソーセージ)
の外周面上に薄いコラーゲン材(ケーシング形成材)が
押し出される。このコラーゲンエマルジョンは、後に硬
化されて最終製品に剛性と強度を付与する。
ルジョンを2つの通路から同じ態様で押し出し、セルロ
ース製、コラーゲン製又は天然のケーシングに挿入す
る。
械に設けられたレストリクター(制流子)チューブを通
して比較的高い圧力を印加し、次いで、比較的低い圧力
で出てくる外側肉層を圧縮してその肉粒子を圧縮し、最
終製品において肉粒子を視覚化又は顕在化させ(目立た
せ)、それによって脂肪粒子のしみを回避することを特
徴とする。又、比較的高い圧力のエマルジョンを比較的
低い圧力へ移行させることによって塩溶解制蛋白質を外
側層へ押しやり、それによって最終製品の凝集性を高
め、その形状を保持するのを確実にする。
10(図1)は、取り入れ端14と吐出端16を有する
細長いレストリクター(制流)チューブ12を有する。
入口継手18は、外端に、後述する肉エマルジョンポン
プに接続することができる雌ねじ付きフランジ20を有
する。継手18は、大きい外径と小さい内径を有するテ
ーパした中心内孔22を有する。継手18の内端には、
図1及び3に明示されているようにフランジ20と同様
の第2ねじ付きフランジ24が固定されている。内孔2
2の内端からフランジ24を貫通してチューブ25が延
長し、チューブ12の端部14に当接している。
ランジ30,32を有する水平スリーブ28を有する。
フランジ30,32は、上述したフランジ20,24と
同様のものである。図1に示されるように、フランジ3
0は、フランジ24に螺合結合することができるように
なされている。チューブ34は、フランジ24からフラ
ンジ24,30及びスリーブ28の孔を貫通して延長し
ている。(これらの連結用フランジは慣用のものであ
り、フランジに形成されているねじは図示されていな
い。)
部に連通しており、その下端にねじ付きフランジ38を
有している。フランジ38は、後述するように肉エマル
ジョンポンプに接続することができるようになされてお
り、肉エマルジョンをチューブ34の下流でレストリク
ターチューブ12を囲繞するスリーブ28内へ導入す
る。
端に継手26のフランジ32に連結することができるよ
うになされたねじ付きフランジ44を有する細長いチュ
ーブ42を備えている。チューブ42の、フランジ44
(図1)がある側とは反対側の端部に出口ポート継手4
6が設けられている。レストリクターチューブ12の外
周に三角形の安定部材又は安定板48,50(図1、7
及び8)が取り付けられており、それらの安定板の尖端
がチューブ42の内周に当接している。各安定板48,
50は、レストリクターチューブ12を受容するための
中心開口52を有している。肉エマルジョンは、後述す
るように、図7及び8に示された空間53が存在するこ
とによりチューブ42内で安定板48,50を通過する
ことができる。
適当な孔を有する取り付けカラー56に外側チューブ5
4が固定されている。カラー56は、チューブ42のフ
ランジ44に近接する側の端部に配置されている。チュ
ーブ42と外側チューブ54の間に一端をカラー56に
当接させてスペーサスリーブ58が介設されている。ス
ペーサスリーブ58の他端は、環状縁に終端している。
は、外側チューブ54は、スペーサスリーブ58の外周
面に嵌合し、スペーサスリーブ58に固定されている。
ューブ42の内周面との間に第1通路60が形成される
(図1)。チューブ54の内周面とチューブ42の外周
面との間に第2通路又は第2空間62が形成される。通
路62の半径方向の厚さは、スペーサスリーブ58の厚
さによって規定される。
ンポンプ64が慣用の態様で入口継手18に接続されて
いる。同様にして、別の肉エマルジョンポンプ66が慣
用の態様で入口ポート36のフランジ38に接続されて
いる。更に、コラーゲンポンプ68が、チューブ69を
介して第2通路62に接続されている。
エマルジョン70Aは、ほぼ60psi(lb/i
n2)の通常のポンプ圧で継手18に流入する。しかし
ながら、この肉エマルジョン70Aは、継手18を通っ
て細長いレストリクターチューブ12に流入するので、
その内圧はほぼ200psi(lb/in2)にまで上
昇する。一方、ポンプ66から送られる肉エマルジョン
70Bは、ほぼ60psi(lb/in2)の通常の圧
力で垂直入口ポート36に流入し、通路60を長手方向
に通る間終始この圧力に留まる。肉エマルジョン70A
と70Bは、同一の組成のもであってもよく、あるいは
異なる組成又は異なる材料であってもよい。
ゲン材72は、第2通路62を通って流れ、チューブ5
4(図1)の下流端のフランジ74によって偏向される
(流の向きを変えられる)。
66からではなく、単一のポンプ64からの肉エマルジ
ョンを第1通路60と第2通路62へポンプ送りするこ
とができる。
(図1)に近接した後端に剪断縁76を有している。肉
エマルジョン70Bが通路60を通り抜ける際剪断縁7
6に遭遇してテーパチャンネル78に流入する。それに
よって肉エマルジョン70B中の肉粒子が球形状粒子か
ら扁平な楕円形状粒子に圧縮される。この楕円形状は、
レストリクターチューブ12(図1)の吐出端から押し
出された肉エマルジョンの内側ストランド80の表面
(外周面)上に肉粒子を顕在化又は視覚化させる(より
見やするする、即ち目立たせる)という目的を果たす。
肉エマルジョン70Bは、テーパチャンネル78から流
出してストランド80の外周面に肉エマルジョンの層8
2を形成する。
たストランド80は、次いで、チューブ54の吐出端の
フランジ74の下を通過する際、第2通路62からチャ
ンネル83を通して吐出されるコラーゲン材72の層に
よって被覆される。
られた製品84は、内側ストランド80と、その外表面
を被覆した肉エマルジョンの薄い層82と、その層82
の外表面を被覆したコラーゲン72の薄い層とから成
る。
を通る低圧肉エマルジョンの層82は、さもなくば(低
圧でなければ)生じるであろう脂肪の「しみ」を完全に
排除しないまでも軽減する働きをする。又、ストランド
80がレストリクターチューブ12の吐出端16から吐
出されたとき膨張するので、ストランド内の塩溶解性蛋
白質の外表面への浮上を促進し、それによって、塩溶解
性蛋白質を層82へ移行させ、完成製品の合着性を助成
する。
させたときに生じるので、本発明の装置はそのような急
激な膨張を回避することを企図している。即ち、本発明
の装置によれば、チューブ12から吐出される肉はポン
プ66から送られてきた肉エマルジョン70Bによって
拘束されるが、肉エマルジョン70Bも、出口ポート4
6とチューブ12の壁との間に「挟まれる」(拘束され
る)ので、無制御に膨張することができず、従って、
「しみ」はたとえ生じるとしてもごく僅かである。肉エ
マルジョン70Bの層が低圧であることが、その急激な
膨張を回避し、しみを少なくすることに貢献する。
示す。この実施形態の押出機アタッチメントの構造の大
部分は、図1〜11に示された好ましい実施形態のもの
と類似しているので、同様な構成部品は、図1〜11に
示されたものと同じ参照番号で示されている。
ッチメント10Aは、図1〜11に示された好ましい実
施形態の外側チューブ54及び取り付けカラー56、並
びに、通路62及びチューブ69を省除している。従っ
て、コラーゲン、セルロース又は天然のケーシング材か
ら成る細長いケーシング86は、チューブ42の外周面
に嵌められる。図14に示されるように、ケーシング8
6に肉エマルジョン70A及び82(先の実施形態にお
ける肉エマルジョン70Bに相当)が充填され、ストラ
ンド80Aを形成する。チューブ42は、ケーシング8
6に関する限り慣用の填充ホーンとして機能する。
に接続された肉エマルジョンの供給源64A及び64B
が示されている。図13に矢印で示されるように、ポン
プ64及び66へ送られる材料は、一方の供給源から又
はそれぞれ別の供給源から供給することができ、先の実
施形態のポンプ64及び66へ供給される材料と同じ組
み合わせ及び条件とすることができる。
的の少くとも全部を達成することが理解されるであろ
う。 [図面の簡単な説明]
面からみた断面図である。
る。
で示す透視図である。
又はチューブを除去して示す部分透視図である。
ブを組み立てた状態で示す。
ある。
ある。
続態様を示す概略図である。
である。
機アタッチメントの一側面からみた部分長手断面図であ
る。
のポンプ接続態様を示す。
チメントの吐出端の拡大断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 取り入れ端(14)と吐出端(16)を
有し、一定の直径を有する細長い内側レストリクターチ
ューブ(12)と、該レストリクターチューブ(12)
の取り入れ端(14)に連通するように固定されてお
り、該レストリクターチューブ(12)の該一定直径よ
り大きい直径の内孔を有する入口継手(18)と、該レ
ストリクターチューブ(12)の吐出端(16)に設け
られており、該レストリクターチューブ(12)の直径
より大きい直径の内孔を有する出口ポート継手(46)
を有するソーセージ製造機のための押出機アタッチメン
ト(10,10A)であって、 前記レストリクターチューブ(12)との間に第1通路
(60)を形成するように該レストリクターチューブ
(12)の外周面から離隔した内周面を有する第2チュ
ーブ(42)が該レストリクターチューブ(12)を囲
繞して同心的に嵌合され、細長い中空ケーシング(8
6)が前記レストリクターチューブ(12)及び前記第
1通路(60)から肉エマルジョンを受容するように前
記第2チューブ(42)の外周に同心的に被せられてお
り、前記入口継手(18)及び前記第2チューブ(4
2)は、圧力下の肉エマルジョン供給源(64,66)
に接続自在であり、前記第1通路(60)は、その中を
通る肉エマルジョン(70A)が、前記肉アメルジョン
供給源(64,66)からの圧力と実質的に同じ圧力で
あり、かつ、前記レストリクターチューブ(12)内の
肉エマルジョン圧力より低い肉エマルジョン圧力を維持
するのに十分なサイズであり、前記出口ポート継手(4
6)は、前記レストリクターチューブ(12)の吐出端
(16)を囲繞する狭められた吐出チャンネル(78)
を有しており、それによって、該第2チューブ(42)
から流出する肉エマルジョン(70B)が前記レストリ
クターチューブ(12)から吐出された肉エマルジョン
(70A)の外周面の周りに肉エマルジョン(70B)
の薄い層を形成するようになされていることを特徴とす
る押出機アタッチメント。 - 【請求項2】 前記入口継手(18)と前記第2チュー
ブ(42)とは、圧力下の同じ肉エマルジョン供給源
(64)に接続自在であることを特徴とする請求項1に
記載の押出機アタッチメント。 - 【請求項3】 前記入口継手(18)と前記第2チュー
ブ(42)とは、圧力下の異なる肉エマルジョン供給源
(64,66)に接続自在であることを特徴とする請求
項1に記載の押出機アタッチメント。 - 【請求項4】 前記レストリクターチューブ(12)を
前記第2チューブ(42)内に支持し、両者を同心関係
に維持するために該レストリクターチューブ(12)を
囲繞し、該第2チューブ(42)の内周面に係合したチ
ューブ安定部材(48,50)が設けられていることを
特徴とする請求項1に記載の押出機アタッチメント。 - 【請求項5】 前記第2チューブ(42)との間に第2
通路(62)を形成するように該第2チューブ(42)
の外周面から離隔した内周面を有する第3チューブ(5
4)が該第2チューブ(42)の外周に同心的に被せら
れていることを特徴とする請求項1に記載の押出機アタ
ッチメント。 - 【請求項6】 肉エマルジョン(70A)のストランド
(80)を高い第1圧力で細長いレストリクターチュー
ブ(12)を通して押し出す工程を含むソーセージ製品
を製造する方法であって、 肉エマルジョンのストランドを押し出す前記工程と併行
して、肉エマルジョン(70B)の第1層(82)を前
記第1圧力より低い第2圧力で第2チューブ(42)を
通して同時押出しする工程を含み、その際、該第1層
(82)が肉エマルジョン(70A)のストランド(8
0)に被せられるように該第2チューブ(42)をレス
トリクターチューブ(12)に対して離隔させて同心的
に位置づけすることを特徴とするソーセージ製品製造方
法。 - 【請求項7】 前記第1層(82)を前記ソーセージス
トランド(80)に共通の空間内で被覆し、該共通の空
間内で該第1層(82)と該ソーセージストランド(8
0)を前記第1圧力より低い第2圧力に露呈し、該ソー
セージストランド(80)中の材料を該共通の空間内で
膨張させることを特徴とする請求項6に記載のソーセー
ジ製品製造方法。 - 【請求項8】 前記第1層(82)を前記ソーセージス
トランド(80)に共通の狭められた空間内で被覆し、
該共通の狭められた空間内で該第1層(82)と該ソー
セージストランド(80)を前記第1圧力より低い第2
圧力に露呈し、該第1層(82)の急激な膨張を抑制し
てソーセージストランドのしみの発生を少なくすること
を特徴とする請求項6に記載のソーセージ製品製造方
法。 - 【請求項9】 前記ソーセージストランド(80)の前
記第2チューブ(42)に被せられた細長い中空ケーシ
ング材(86)の中に挿入することを特徴とする請求項
6に記載のソーセージ製品製造方法
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