JP3387755B2 - 映像信号受信装置 - Google Patents

映像信号受信装置

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JP3387755B2 JP29544796A JP29544796A JP3387755B2 JP 3387755 B2 JP3387755 B2 JP 3387755B2 JP 29544796 A JP29544796 A JP 29544796A JP 29544796 A JP29544796 A JP 29544796A JP 3387755 B2 JP3387755 B2 JP 3387755B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本考案は、映像放送信号から
時刻を示す時刻情報を読み取り、読み取った時刻情報に
基づいて、時計部の計時する時刻を補正する映像信号受
信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオカセットデッキ等のように、映像
放送信号を受信すると共に、予約された時刻に録画動作
等を開始する機能を備えた装置では、動作開始時刻の精
度を高めるため、内蔵した時計部の狂いが少ないことが
要求される。この要求を満たすため、以下に示す2種の
従来技術が提案されている。
【0003】第1の従来技術は、一般には、ジャストク
ロックの名称の元に知られている技術である。この技術
では、動作モードが待機モードとなっているとき、時計
部の示す時刻が、例えば、23時59分0秒等となる
と、時刻が0時0分0秒となるタイミングを、2種のト
ーンパルスを用いて示す映像放送信号の受信を開始す
る。そして、トーンパルスが0時0分0秒となったこと
を示すとき、時計部の時刻を0時0分0秒に設定し、そ
れ以前において発生した時計部の狂いを補正している。
また、第2の従来技術は、一般には、オートクロックの
名称の元に知られている技術である。この技術では、任
意のタイミングにおいて、映像放送信号のなかに含まれ
ている時間データを、デコーダを用いることによって取
り出している。そして取り出した時間データが示す時刻
を、内蔵した時計部に設定することにより、それ以前に
発生した時計部の狂いを補正している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した第1の従来技
術、および第2の従来技術は、共に、時計部が計時する
時刻の精度を高める技術である。従って、予約された時
刻に正確に録画動作が開始される。しかしながら、時計
部の計時する時刻の精度を高めたのみでは、以下に示す
問題を生じていた。すなわち、予約時刻にテレビを自動
的に動作させ、その音声を目覚まし時計の代わりに使っ
ている者にとっては、例えば、設定時刻を7時としただ
けで、実際時刻の6時55分にテレビが動作を開始する
ようにしたい場合があり、併せて、表示される時刻も5
分進めておきたい場合がある。このようなときでは、正
確な時間に基づいて、動作が開始されたり、時刻が表示
されることは、かえって、困るような事態となってい
る。
【0005】また、ビデオカセットデッキの機構部や信
号回路は、本体の動作の立ち上げ直後では、動作が幾分
か不安定になりやすい。このため、使用者が高画質の録
画を要求する場合では、録画開始直後の画像が不満足な
画像となる。また、使用者によっては、録画画像を再生
したとき、直ちに番組が始まるよりは、少し前のコマー
シャルぐらいから再生が始まることを希望する場合があ
る。このような使用者が、満足のいく録画をしようとす
る場合では、録画の開始時刻を、録画しようとする番組
の開始時刻より、2〜3分程度早い時刻に設定する必要
がある。しかし、録画予約を、予約の手順が簡単なGコ
ードを用いて予約する場合では、録画開始時刻を、実際
の番組が始まる時刻より早い時刻に設定することができ
ないという問題があった。また、Gコードを用いない録
画予約を行う場合であっても、予約を行う毎に、録画開
始時刻を、その都度、実際の番組が始まる時刻より早い
時刻に設定することが煩わしいという問題があった。
【0006】本発明は上記課題を解決するため創案され
たものであって、請求項1記載の発明の目的は、時刻情
報に基づく時刻から任意の時間だけずらした時刻を表示
することのできる映像信号受信装置を提供することにあ
る。また請求項2記載の発明の目的は、上記目的に加
え、入力された予約動作の開始時刻から任意の時間だけ
ずれた時刻に、予約動作を開始させることのできる映像
信号受信装置を提供することにある。
【0007】
【問題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明に係る映像信号受信装置は、映像放
送信号から時刻を示す時刻情報を読み取り、読み取った
時刻情報に基づいて時計部の計時する時刻を補正する映
像信号受信装置において、時刻情報に基づいた時刻から
の差異を示すずれ量が入力される入力部を備え、前記時
計部が計時する時刻に基づき、時刻情報に基づく時刻を
前記ずれ量でもって補正した内部時刻を求め、求めた内
部時刻を時刻表示すると共に、前記入力部に入力される
ずれ量のステップ値を10秒とした構成としている。す
なわち、内部時刻は、時刻情報に基づく時刻(以下では
実時刻と称する)を、入力されたずれ量でもって補正し
た時刻である。言い換えると、内部時刻は、実時刻に対
し、ずれ量が常に一定な時刻となる。従って、ずれ量
が、例えば、5分だけ進める値であるとすると、表示さ
れる時刻は、実時刻に対し、常に5分だけ早い時刻とな
る。
【0008】また請求項2記載の発明に係る映像信号受
信装置は、上記構成に加え、予約動作の開始時刻が前記
入力部に入力される映像信号受信装置に適用し、前記内
部時刻が開始時刻となったとき、予約動作を開始する構
成としている。すなわち、時刻情報に基づく時刻を、入
力されたずれ量でもって補正した内部時刻が予約動作の
開始時刻となったとき、予約動作が開始される。このた
め、予約動作が実際に動作を開始する時刻は、入力され
た開始時刻に対し、ずれ量分だけ補正された時刻とな
る。従って、ずれ量が、例えば、5分だけ進める値であ
るとし、開始時刻が7時0分であるとすると、実時間が
6時55分になったときには、内部時刻が7時0分とな
り、予約動作が開始される。つまり、予約動作の開始時
刻が7時0分に設定されているにも関わらず、入力され
たずれ量に従い、5分だけ早い時刻(実時刻の6時55
分)から予約動作が開始される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例の形態を、
図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明に係る映像
信号受信装置の一実施形態の電気的構成を示すブロック
線図であり、具体的には、テレビ一体型ビデオカセット
デッキの構成を示している。
【0010】図において、チューナ16は、VHF帯お
よびUHF帯の映像信号を受信するブロックとなってお
り、受信した映像信号の検波出力を信号処理部17に送
出する。信号処理部17は、テレビ一体型ビデオカセッ
トデッキとしての主要動作を実行するブロックとなって
おり、チューナ16から送出される信号から取り出した
音声信号をトーン検出部13に出力する。また、取り出
した同期信号を表示制御部19に出力する。また、表示
制御部19から出力される文字データを、画像信号と重
ね合わせてCRT18に出力する。
【0011】表示制御部19は、受信した画像に文字等
を重ね合わせ表示するため、信号処理部17から出力さ
れる同期信号に基づいて、表示用信号を生成するブロッ
クとなっている。そして生成した表示用信号を信号処理
部17に出力する。CRT18は、信号処理部17から
出力される画像信号を表示するブロックとなっている。
【0012】リモートコントローラ12は、時刻情報に
基づく時刻(実時刻)に対して、表示器20に表示され
る時刻を進めたり、遅らせたりするためのずれ量を入力
するブロックとなっている。また、テレビとして動作さ
せるときの指示、ビデオカセットデッキとして動作させ
るときの指示、予約動作の種類や予約動作の開始時刻等
の、各種の指示が入力される。このため、複数のキース
イッチを備えており、キースイッチによって入力された
指示を、赤外線でもって、入力部11に送信する。入力
部11は、操作パネルに設けられたキースイッチ、およ
び、リモートコントローラ12が送信する赤外線の受光
部からなるブロックであり、入力された指示を主制御部
14に送出する。
【0013】トーン検出部13は、7時0分0秒、12
時0分0秒、24時0分0秒等に、テレビ放送において
送信される時刻情報を検出するブロックとなっている。
このため、時報トーンを通過させるバンドパスフィル
タ、バンドパスフィルタを通過した信号を整形する整形
回路、整形回路から出力されるパルス間隔を検出する検
出部を備えている。そして、時刻情報を検出したときに
は、検出信号を主制御部14に出力する。
【0014】時計部15は、ずれ量によって補正された
時刻(内部時刻)を計時するブロックとなっており、計
時している時刻を表示器20に出力する。すなわち、入
力されたずれ量が、例えば、+5分0秒であるとする
と、時刻情報に基づいた時刻(実時刻)に対して、5分
0秒進んだ時刻を計時する。このため、実時刻が12時
0分0秒となるときには、計時する時刻は、12時5分
0秒となる。表示器20は、操作パネルに設けられた表
示器であり、時計部15が計時する時刻を表示する。従
って、表示される時刻は、入力されたずれ量がプラスの
値であるときには、実時刻に対し、ずれ量だけ進んだ時
刻となる。また、入力されたずれ量がマイナスの値であ
るときには、実時刻に対し、ずれ量だけ遅れた時刻とな
る。
【0015】主制御部14は、テレビ一体型ビデオカセ
ットデッキとしての主要動作を制御するブロックとなっ
ており、リモートコントローラ12によって入力された
予約動作の種類、開始時刻、ずれ量等を記憶するメモリ
を備えている。また、トーン検出部13から、時刻情報
の検出信号が出力されたときには、記憶したずれ量を参
照することによって、時計部15に設定する時刻を求
め、求めた時刻でもって、時計部15が計時する時刻を
補正する。また、時計部15が計時する時刻に基づい
て、予約動作の制御を行う。なお、トーン検出部13、
主制御部14、および時計部15からなるブロック21
は、マイクロコンピュータを主要部として構成されてい
る。
【0016】図2は、リモートコントローラ12の概略
を示す平面図である。リモートコントローラ12には、
電源のオンとオフとを切り換えるキースイッチ123、
チャンネルを選択するための複数のキースイッチ12
4、および、図示が省略されたその他のキースイッチが
設けられている。また、ずれ量を入力するため、プラス
キースイッチ121とマイナスキースイッチ122とが
設けられている。
【0017】以下に、上記構成からなる実施形態の動作
を説明する。ずれ量の入力は、頻度の低い操作であるの
で、ずれ量の入力モードに設定するためのキースイッチ
は設けられておらず、例えば、プラスキースイッチ12
1とマイナスキースイッチ122とを同時に、2秒より
長く押し続けた場合に、ずれ量の入力モードとなる。ず
れ量の入力モードとなったときには、主制御部14は、
表示制御部19の制御を行うことによって、CRT18
の表示を、図3に示す表示とする。
【0018】この表示においては、ずれ量が既に入力さ
れていた場合、既に入力されたずれ量が表示される。そ
して、プラスキースイッチ121あるいはマイナスキー
スイッチ122の操作に応じて、表示した値181を変
化させる。そして、ずれ量の入力モードが終了したとき
には、設定されたずれ量を内部に記憶する。また、設定
されたずれ量に対応して、時計部15が計時する時刻を
変更する。
【0019】例えば、実時刻に対し、表示される時刻
(内部時刻)を2分30秒進めるずれ量(+2分30
秒)が、既に入力されていたとする。この状態から、進
める時刻を5分に変更するときには、プラスキー121
やマイナスキー122を操作することによって、表示さ
れている値181を、+5分0秒に設定する。そして
後、ずれ量の入力モードを終了する。ずれ量の入力モー
ドが終了すると、入力された値の+5分0秒は、主制御
部14の内部に記憶される。また、主制御部14は、時
計部15の計時する時刻を、2分30秒進みの状態か
ら、5分0秒進みの状態に変更する。
【0020】一方、予約動作を入力する場合には、CR
T18の画面表示を参照しつつ、リモートコントローラ
12を用いて、必要項目を選択する。この操作は、従来
技術と同様となっている。この操作によって、予約録画
が選択されると共に、チャンネル番号と開始時刻とが入
力されたとする。主制御部14は、これらのデータを内
部に記憶する。
【0021】以上で、入力時の動作説明を終了し、以下
に、計時する時刻の補正動作を説明する。主制御部14
は、時計部15が計時する時刻の誤差が積算されないよ
うにするため、時刻情報に基づいて、時計部15が計時
する時刻を補正する。いま、24時0分0秒に放送され
る時刻情報に基づいて、時計部15の計時する時刻を補
正するとする。
【0022】この場合、実時刻の24時0分0秒に放送
される時刻情報を受信するためには、実時刻の23時5
9分0秒に、受信動作を開始させる必要がある。従っ
て、主制御部14は、時計部15が計時する内部時刻を
読み出す。次いで、読み出した内部時刻からずれ量を減
ずることによって、実時刻を求める。そして、この求め
た時刻が23時59分0秒となったとき(ずれ量が+5
分0秒である場合には、内部時刻が0時4分0秒となっ
たとき)、チューナ16を動作させることによって、所
定チャンネルの映像放送信号の受信を開始する。また、
信号処理部17の必要部分を動作させ、トーン検出部1
3に、受信した音声信号を導く。
【0023】実時刻が24時0分0秒となったときに
は、時刻情報の検出を示す検出信号がトーン検出部13
から出力される。検出信号がトーン検出部13から出力
されると、主制御部14は、実時刻の24時0分0秒
に、ずれ量(+5分0秒)を加算することによって、内
部時刻を求める。そして、求めた内部時刻(0時5分0
秒)を時計部15に設定する。従って、時計部15は、
実時刻に対し、正確に5分0秒だけ進んだ時刻を計時す
ることになる。
【0024】以上で、時計部15が計時する時刻の補正
動作の説明を終了し、以下に、予約動作を開始する制御
について説明する。予約動作の開始時刻が9時0分に設
定されていたとする。主制御部14は、時計部15が計
時する内部時刻を読み出すと共に、読み出した内部時刻
が、開始時刻である9時0分となったかどうかを判定す
る。そして、内部時刻が開始時刻である9時0分となっ
たとき(実時刻の8時55分0秒)には、予約動作(予
約録画)を開始する。従って、予約録画は、開始時刻が
9時0分に設定されていたにも関わらず、ずれ量の+5
分0秒に従い、実時刻の9時0分より5分早く、動作が
開始される。
【0025】なお、動作が、設定された開始時刻より、
ずれ量だけ補正された時刻に開始されるのは、予約動作
が、テレビの自動受信の場合も同様である。例えば、受
信の開始時刻が7時0分に設定されている場合では、時
計部15が計時する内部時刻が7時0分0秒となったと
き(実時刻が6時55分0秒となったとき)、主制御部
14は、チューナ16と信号処理部17との動作を開始
させ、映像放送信号の受信を開始する。
【0026】以上説明したように、本実施形態は、時刻
情報に基づく時刻(実時刻)を、ずれ量でもって補正し
た時刻(内部時刻)を、時計部15が計時する構成とし
ている。従って、時計部15の計時する時刻が開始時刻
となったとき、予約動作を開始するのみで、ずれ量分だ
け補正された時刻に予約動作が開始される。このため、
予約動作を実行する制御においては、ずれ量を考慮する
必要がなくなる。従って、予約動作を実行する制御が簡
単になるという効果を有している。また、時計部15が
計時する時刻を表示するのみで、ずれ量でもって補正さ
れた時刻(内部時刻)が表示される。従って、時刻表示
においても、ずれ量を考慮する必要がないので、時刻表
示の制御が簡単となっている。
【0027】なお、本発明は上記実施形態に限定され
ず、時計部15が計時する時刻については、内部時刻と
した場合について説明したが、時計部15に実時刻を計
時させる構成等とすることが可能である。ただし、この
構成の場合では、時計部15から読み出した時刻をずれ
量でもって補正した時刻を、表示器20に表示すると共
に、時計部15から読み出した時刻をずれ量でもって補
正した時刻が開始時刻となったとき、予約動作を開始す
る構成となる。
【0028】また、適用する映像信号受信装置について
は、テレビ一体型ビデオカセットデッキとした場合につ
いて説明したが、映像放送信号を受信して、内蔵した時
計部の時刻を補正する機能を備えた装置、例えば、ビデ
オカセットデッキ、テレビ等にも同様に適用することが
可能となっている。
【0029】また、VHF帯とUHF帯との映像放送信
号を受信する構成とした場合について説明したが、BS
放送やCS放送等のように、SHF帯の映像放送信号を
受信する構成にも、同様に適用することが可能となって
いる。
【0030】また、時報トーンによって時刻情報が示さ
れる映像放送信号を受信する構成とした場合について説
明したが、オートクロックの名称の元に知られている技
術等のように、時刻を示すデータが、デジタルデータと
して含まれている映像放送信号を受信する構成にも、同
様に適用することが可能となっている。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明に係る映像信号受信
装置は、映像放送信号から時刻を示す時刻情報を読み取
り、読み取った時刻情報に基づいて時計部の計時する時
刻を補正する映像信号受信装置に適用し、時刻情報に基
づいた時刻からの差異を示すずれ量が入力される入力部
を備え、前記時計部が計時する時刻に基づき、時刻情報
に基づく時刻を前記ずれ量でもって補正した内部時刻を
求め、求めた内部時刻を時刻表示する構成としている。
すなわち、時刻情報に基づく時刻を、入力されたずれ量
でもって補正した時刻が、時刻表示されることになる。
このため、時刻情報に基づく時刻から、任意の時間だけ
ずらした時刻を表示することが可能となっている。
【0032】また請求項2記載の発明に係る映像信号受
信装置は、上記構成に加え、予約動作の開始時刻が前記
入力部に入力される映像信号受信装置に適用し、前記内
部時刻が開始時刻となったとき、予約動作を開始する構
成としている。すなわち、時刻情報に基づく時刻を、入
力されたずれ量でもって補正した内部時刻が予約動作の
開始時刻となったとき、予約動作が開始される。このた
め、入力された予約動作の開始時刻から、任意の時間だ
けずれた時刻に、予約動作を開始させることが可能とな
っている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る映像信号受信装置の一実
施形態の電気的構成を示すブロック線図である。
【図2】実施形態のリモートコントローラの概略を示す
平面図である。
【図3】ずれ量を入力するときの表示画面を示す説明図
である。
【符号の説明】
11 入力部 12 リモートコントローラ 13 時刻情報を読み取るトーン検出部 15 時計部 20 時刻表示する表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/445 G04G 1/00 314 G04G 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像放送信号から時刻を示す時刻情報を
    読み取り、読み取った時刻情報に基づいて時計部の計時
    する時刻を補正する映像信号受信装置において、 時刻情報に基づいた時刻からの差異を示すずれ量が入力
    される入力部を備え、 前記時計部が計時する時刻に基づき、時刻情報に基づく
    時刻を前記ずれ量でもって補正した内部時刻を求め、求
    めた内部時刻を時刻表示すると共に、前記入力部に入力
    されるずれ量のステップ値を10秒としたことを特徴と
    する映像信号受信装置。
  2. 【請求項2】 予約動作の開始時刻が前記入力部に入力
    される映像信号受信装置において、 前記内部時刻が開始時刻となったとき、予約動作を開始
    することを特徴とする請求項1記載の映像信号受信装
    置。
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