JP3387709B2 - 情報記録装置 - Google Patents
情報記録装置Info
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Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Description
回転させて情報のアクセスを行なう例えばFDDのよう
な情報記録装置に関する。
の情報記録媒体いわゆるフロッピーディスクへの情報の
書き込みや読み取りにはFDD(Floppy Dis
k Drive)が用いられる。FDDにおいてフロッ
ピーディスクを回転駆動するのに用いられるスピンドル
モータは、その必要とするトルク範囲が広く、高回転精
度が要求されることから、従来DCブラシレスモータが
一般に使用されている。DCモータは安価で高トルクで
あるがブラシが必要であることから信頼性という点で問
題がありあまり使用されていない。これに対して、DC
ブラシレスモータは信頼性の点では全く問題はないが、
位置検出器が必要なために高価にならざるを得ない。
いずれにおいても速度検出器を付加して、回転数フィー
ドバック制御が必要となるために、モータ制御がアナロ
グ制御となりかつ回路構成が大規模となり、昨今のコス
トダウンの要請に応えきれないシステムとなってきた。
エレクトロニクス技術の進歩により、安価な2相クロー
ポール型ステッピングモータはマイクロステップ駆動方
式により同期モータとして高回転精度で回転させる技術
が確立されてきたことと、モータ内部に位置検出器や速
度検出器を付加することなくデジタル式に制御回路が構
成できることから、システム全体が安価に構成できる利
点があり、採用が検討されているが、同期モータ故に負
荷トルク対モータ電流特性がDCモータのように負荷の
増減に比例してモータ電流が増減しないという欠点があ
るために、FDDのような広範なトルク範囲(0〜80
g・cm)をカバーできない。この対策として最大負荷
に合わせて電流を決めるため軽負荷時にも大きな電流を
流しておくこととなり、装置の省電力という点で不経済
となるばかりでなく、大電流設定のために振動/騒音が
大きいという欠点がある。
同期モータ(特に2相ステッピングモータ)を円板駆動
用に使用し、位置検出器や速度検出器を使用せず、安価
なデジタル的処理によるオープンループ制御で駆動し、
先に述べた同期モータの特性上のデメリット(モータド
ライブ効率の悪さ)を記憶装置本体がもっている情報を
合理的に使って駆動モータの駆動効率を上げ、ひいては
装置全体の省電力/低騒音化を行なうことができる情報
記録装置を提供することにある。
体の回転数が一定でかつ、ヘッドが、この記録媒体と摩
擦接触しながら情報をアクセスするが、このような機構
において記録媒体全面での摩擦係数が一定であると仮定
すれば、ヘッドによる負荷トルクの量はヘッドのトラッ
ク上の位置(半径)に比例した量となる。このように記
録媒体上におけるヘッドの位置(トラック)から記録媒
体回転用のスピンドルモータに要求される負荷トルクを
一義的に推定し、その推定情報をスピンドルモータとし
て使用する2相ステッピングモータのトルク指令値とし
て用いて必要な負荷トルクに見合った電気的入力とす
る。すなわち、ヘッドが記録媒体の内周トラックにシー
クすれば必要トルクが減少するので、スピンドルモータ
への電気的入力を下げ、逆に、記録媒体の外周にシーク
し必要トルクが増大すれば電気的入力を上げる。
の記録円板を駆動するスピンドルモータとして同期モー
タを用い、前記記録円板上の指定位置に情報の読み出し
または書き込みのためにヘッドをアクセスする情報記録
装置において、アクセスの前後における記録円板上のヘ
ッドの位置からスピンドルモータに求められる機械的出
力値を求め、求めた機械的出力値に基づいてスピンドル
モータへの電気的入力を調整するように構成した。
明する。
としてFDD(Floppy Disk Drive)
を例にとって説明する。図1(a)および(b)は3.
5インチ用のFDDを発明の説明上必要な部分だけ抜き
出して概念的に示したものであり、(a)は記録円板を
外した状態、(b)は記録円板を装着した状態を示す。
では「記録円板」という)であり、この円板1の表裏両
面に同心円状に磁気的微粒子が塗布されており、中心部
には2ケの穴をもつ皿状の鉄系チャッキングハブ1′が
はめ込まれている。記録円板1全体は記録媒体面を保護
しかつ可搬性を良くするためにプラスチック製のケース
(図示せず)に納められた構造になっている。
円板に記録された情報を磁性粒子の磁気的変化として読
出しヘッド内のコイルで読み取る。また書き込みはとい
へば、記録円板1上の磁性粒子にヘッド2内のコイルで
磁気変化を与えて情報を書き込む。つまりヘッド2は記
録円板1に書き込まれている情報を読み出したり、書き
込んだりする機能をもっている。
と呼ばれる部分であり、ヘッド2はその先端部に設けら
れている。
1上の適切な位置(トラック)に直線的に移動させる機
構であり、ステッピングモータ6と、その回転運動を直
線運動に変換するスクリュー5とで構成されている。回
転運動を直線運動に変換する為にヘッドキャリッジ3の
一部3aはスクリュー5の溝に引っかけられており、ス
クリュー5が回転すると、ヘッドキャリッジ3全体が直
線運動するようになっている。このようにしてステッピ
ングモータ6へ与える位置指令(ステッピングモータ6
に与えるパルスの数で決まる)によりヘッド2を記録円
板1の任意のトラック位置に適宜移動させることができ
る。
モータであり、記録円板1中心部の鉄系チャッキングハ
ブ1′を安定して保持しながら回転させるチャッキング
機構8をその回転部先端に持っている。その結果、記録
円板1はスピンドルモータ7のチャッキング機構8にク
ランプされた状態で安定して回転される。
細な構成および動作説明は省略し、本発明の重要なポイ
ントについて以下に述べる。
ヘッド2が記録円板1と接触することにより摩擦力が働
く接触型のヘッド構成であること。この場合、円板1の
回転数が一定であり、かつ、円板1とヘッド2との摩擦
係数が円板上でほぼ均一であるとすると、ヘッドの摩擦
によるスピンドルモータ7に対する必要軸出力トルクは
円板1上の半径(トラック位置)に比例した量であるこ
とが一義的に推定できる。すなわち装置としてはヘッド
2の位置からスピンドルモータ7の必要軸出力トルクが
一義的に推定できる点である。
ル型ステッピングモータはコストが安く、かつ位置検出
器および速度検出器がない状態で、デジタル的信号処理
によるオープンループ制御により一定回転駆動が構成で
きる特徴があるために、このモータをスピンドルモータ
として採用すれば非常に簡単で安価に構成できる。しか
しながら2相ステッピングモータの特性は負荷トルクに
対して回転数と電流が決まり、その値は負荷量に関係な
く一定の値となるために、広範囲の負荷トルクに対して
安定した回転を保証するためには軽負荷時にも大きな電
流を流しておく必要があり、省電力に対して不利な使用
形態となる。また当然のことながら、振動という点にお
いても不利となる。
タに安価な2相のステッピングモータを用いて省電力
化、低騒音化を図った情報記録装置を提供することが本
発明の目的であり、この目的達成手段として、ヘッドの
位置(トラック)情報からスピンドルモータの必要軸出
力トルクを推定し、スピンドルモータへの電気的入力を
コントロールする。さらに具体的に言えば、ヘッドが記
録円板の外周側へ移動することがわかれば、スピンドル
モータへの入力電力を増大させて発生軸トルクを上げ、
内周側へ移動することがわかれば入力電力を減少させ
て、発生軸出力トルクを下げ省電力化を図る。このよう
にヘッドの位置情報でスピンドルモータの電力コントロ
ールを行なうことにより、スピンドルモータに安価なモ
ータの採用を可能とし省電力化を図った情報記録装置を
構成可能とした。
制御回路の一実施の形態を示す。この実施例は3.5イ
ンチ用FDDのスピンドルモータに2相クローポール型
ステッピングモータを用い、マイクロステップ駆動によ
り300rpmの定速回転をさせている例である。以下
にその詳細を示す。
ウンタであり、クロックパルスCLKをカウントしRO
M101a、101bへのアドレス信号を生成する。R
OM101a、ROM101bには、詳細については後
述するが、周期一定で振幅値が異なる波形率の等しい励
磁パターンが複数種類記憶されており、トルク指令によ
りどのパターンを選択するかが一義的に選べるようにな
っている。
れROM101a、101bの内容をアナログ電圧に変
換し(励磁パターンを生成し)、電力増幅器103a、
103bで電力増幅した後ステッピングモータ105の
コイル104a、104bを励磁するような構成になっ
ている。なお当然のことながら、D/A変換器102
a,102bの位相関係は電気角で90°ずれた、いわ
ゆる2相の信号を出力するように、ROM101a、1
01bの内容は記録されている。本実施の形態ではRO
M101aにsin波形を記憶し、ROM101bにc
os波形を記憶したものを用いているが、回転精度を上
げるためにモータ固有のディテントトルク分を補償した
ものを前記sin波形、cos波形に重畳させたものが
より好ましい。さらにまた、コイル励磁波形の振幅値に
よって駆動モータ内の鉄損が異なることから、ROM1
01a、101bの振幅値に応じて鉄損分の補償するた
めに前記sin波形、cos波形を歪ませることも可能
である。
ック位置対記録円板上の直径対トルク指令の関係につい
ての具体例を図3に示した。
トラック位置0〜79トラックを、0〜19トラック、
20〜39トラック、40〜59トラック、60〜79
トラックの4ゾーンに分類し、各ゾーンに対して図4の
A〜Dに示すような異なるトルク指令を適用した。図4
は図3に示した異なる4種類のトルク指令値A〜Dの具
体例としてROM101aに記憶させた励磁信号(si
n波形)を示す。
とおり、振幅が異なる4つの正弦波が記憶されており、
スピンドルモータへのトルク指令によりA〜Dの4つト
ルク指令のうちの1つを選択して出力するように構成さ
れている。なお、トルク指令を変えるタイミングはヘッ
ドアクチエータにトラック指令を出すのと同時が好まし
いが、駆動モータを脱調させないことが大前提であるた
めヘッドが外周側に出る場合と内周側に入る場合とで若
干変えることも必要である。要するにヘッドアクチエー
タが移動中並びにセトリングタイミング中は読み/書き
動作をしないため、駆動モータは過渡的に多少回転精度
が悪化してもタイミング的には全く問題なく、この間に
スピンドルモータのトルク指令変化による回転変動の過
渡現象を収束しておけばよいからである。
0トラック位置にあり、駆動スピンドルモータ105が
ROM101aのAの振幅(ROM101bは振幅Aで
電気角90゜シフトしたcos波形)で駆動されている
ものとする。このとき負荷トルクは最大であるが(ヘッ
ドの位置が最外周にあるため)モータのコイル104
a、104bへの入力電圧も最大なため、スピンドルモ
ータ105は最大トルクを発生して回転することにな
る。ここでヘッドを65トラックに移動しようとする
と、それまで選択されていた振幅Aの波形に代えてRO
M101aから振幅Dの波形を選択しスピンドルモータ
105にそれまでより小振幅の電圧を供給する。その結
果スピンドルモータ105のコイル104a、104b
への入力電圧が小さくなった分だけスピンドルモータ1
05の発生トルクが低下するが、その分負荷トルクが減
少しているので、スピンドルモータ105のトルク不足
による脱調等の心配はなくなる。このようにヘッドの位
置により必要な負荷トルクを一義的に割り出しスピンド
ルモータ105への入力電力を調整することができ、結
果として省電力駆動が可能である。
実施の形態では4段階)にスピンドルモータ105への
入力電力を変えることにより、スピンドルモータ105
の省電力駆動を図ることができる。本実施例ではスピン
ドルモータ105への入力電力を4段階に切り換えてい
るが、これをさらに細かくしたり、逆に粗く2段階程度
にラフに切替える方式も当然考えられ、4段階に限るこ
とではないことは当然である。
への入力電力を調整する方法として、モータへの供給電
圧の振幅値を変える方法(PAM)を説明したが、モー
タへの供給電圧のデューティー比を変える(PWM)方
法も可能である。またモータ電流を調整することも可能
であることは言うまでもない。
ピンドルモータ電流を調整する実施の形態を示す。図5
において、図2と同一の参照番号は同一の構成要素を示
す。
式の実施の形態と異なる点は、コイル電流を検出抵抗1
08a、108bで検出し、この検出した電流値と、D
/A変換器102a、102bから出力される電流指令
値とをコンパレータ106a、106bで比較して常時
これらが等しくなるようにする点である。励磁マトリッ
クス107a、107bはコンパレータ106a、10
6bの出力とUP/DOWNカウンタ100の信号によ
りスピンドルモータ105のコイル104a、104b
に適正な励磁タイミングと励磁電流値になるようにする
ための論理マトリックスである。この結果スピンドルモ
ータ105のコイル104a、104bにはD/A変換
器102a、102bの電流指令と等しいモータ電流を
流すことができ、図2の実施例と同様にROM101
a、101bに電流振幅値が異なる励磁パターンを複数
種類記憶させておいてヘッドのトラック位置に応じたス
ピンドルモータ105へのトルク指令を選択して、RO
M101a、101bの電流指令の振幅値を選択してお
くようにしておけばスピンドルモータへの入力電流によ
り入力電力を調整できる。
の使用トルク範囲はステッピングモータ特性の連続領域
(プルアウト領域)とするのがよい。またこの際スピン
ドルモータの駆動に周波数可変回路(ランプ回路)を併
用することが好ましい。
ール形ステッピングモータを使用でき、記憶装置の大巾
なコストダウンができる。 (2)負荷トルクに応じてスピンドルモータへの入力電
力が調整できるので、省電力装置が実現できる。 (3)負荷トルクにみ合った電力を投入するのでモータ
振動/騒音が著じるしく低下する。 (4)余分な電力がないのでモータの自己発熱も小さく
てすむ。 (5)回転ムラが改善する。
FDDの要部を示す斜視図、(b)は同FDD要部を記
録円板装填状態で示す斜視図である。
一実施例のブロック線図を示す。
ルク指令の関係を示す。
示す。
他の実施例のブロック線図を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 情報記録用の記録円板を駆動するスピン
ドルモータとして2相クローポール型ステッピングモー
タを用い、前記記録円板上の指定位置に情報の読み出し
または書き込みのためにヘッドをアクセスするときの記
録円板上のヘッドの位置からスピンドルモータへの電気
的入力を調整するようにした情報記録装置であって、 前記記録円板上のヘッドの径方向の移動領域を複数のゾ
ーンに分割し、前記分割したゾーンに対応して設定した
複数の、周期が一定で振幅が異なる励磁パターンが各
々、別々のアドレスに記憶されている第1のROMと 、 該第1のROMに記憶された励磁パターンと電気的位相
角が90度ずれたそれぞれの励磁パターンを記憶した第
2のROMと、 前記記録円板のトラック位置情報に対応した前記2つの
ROMへのアドレス信号を生成する回路と、 前記生成回路からのアドレス信号で前記2つのROMか
ら読み出したそれぞれの前記励磁パターンの信号をアナ
ログ電圧に変換する2つのD/A変換器と、 該D/A変換器の出力をそれぞれ増幅する電力増幅器
と、 該電力増幅器の出力でスピンドルモータの2つのコイル
をそれぞれ駆動する2つの駆動回路とを具備したことを
特徴とする情報記録装置。 - 【請求項2】 前記2相クローポール型ステッピングモ
ータの励磁方式をマイクロステップ駆動としたことを特
徴とする請求項1に記載の情報記録装置。 - 【請求項3】 前記2相クローポール型ステッピングモ
ータへの電気的入力の調整を電圧調整により行なうこと
を特徴とした請求項1に記載の情報記録装。 - 【請求項4】 前記2相クローポール型ステッピングモ
ータへの電気的入力の調整方式が、モータ電流を検出
し、該電流値を基準電流と比較する電流調整方式である
ことを特徴とする請求項1に記載の情報記録装置。 - 【請求項5】 前記2相クローポール型ステッピングモ
ータの使用トルク範囲をステッピングモータ特性の連続
領域(プルアウト領域)としたことを特徴とする請求項
1ないし4のいずれか1項に記載の情報記録装置。 - 【請求項6】 前記2相クローポール型ステッピングモ
ータの起動に周波数変換回路(ランプ回路)を用いたこ
とを特徴とする請求項5に記載の情報記録装置。
Priority Applications (3)
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JP28307895A JP3387709B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 情報記録装置 |
US08/732,036 US5914581A (en) | 1995-10-31 | 1996-10-16 | Information recording device |
EP96307570A EP0772191A3 (en) | 1995-10-31 | 1996-10-18 | Information recording device |
Applications Claiming Priority (1)
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JP28307895A JP3387709B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 情報記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09128885A JPH09128885A (ja) | 1997-05-16 |
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Family
ID=17660932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP28307895A Expired - Fee Related JP3387709B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 情報記録装置 |
Country Status (3)
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1996
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Also Published As
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