JP3387689B2 - データ処理方法 - Google Patents

データ処理方法

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JP3387689B2
JP3387689B2 JP10084995A JP10084995A JP3387689B2 JP 3387689 B2 JP3387689 B2 JP 3387689B2 JP 10084995 A JP10084995 A JP 10084995A JP 10084995 A JP10084995 A JP 10084995A JP 3387689 B2 JP3387689 B2 JP 3387689B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アプリケーションによ
り作成された出力データを出力装置のデータ形式に変換
して出力するデータ処理装置におけるデータ処理方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置で起動されるアプリ
ケーション上で作成した出力データをプリンタにて印刷
できるように変換する装置では、アプリケーション上で
作成した出力データがどのようなデータによって構成さ
れているかをOS(オペレーティングシステム)または
アプリケーションによって解析し、OSまたはアプリケ
ーションが解析した結果をプリンタが印刷処理できるデ
ータ形式に変換し、そのデータをプリンタが印刷処理し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では印刷処理を実行する場合に、アプリケーション
上で作成した出力データをプリンタが印刷処理できるデ
ータ形式に変換するまでアプリケーションを解放するこ
とができず、そのためユーザが他のアプリケーションを
使用するまでにかなりの時間を必要としていた。
【0004】また、上記従来例ではアプリケーション上
で作成した出力データを一旦保存しておき、その出力デ
ータを他の機会に印刷しようとした場合、アプリケーシ
ョンを立ち上げる必要があり、また出力データを作成し
たアプリケーションをインストールしていないホストコ
ンピュータにおいて印刷を行なおうとした場合には、そ
のホストコンピュータにアプリケーションをインストー
ルする必要がありかなりの手間を必要としていた。
【0005】さらに上記従来例ではアプリケーションを
インストールしていないホストコンピュータからプリン
タに出力データを送ろうとする場合には出力データを解
析しプリンタが印刷処理できるデータ形式に変換した結
果を保存しておく必要があったが、プリンタが印刷処理
できるデータ形式になった出力データのデータ量が非常
に大きいものであるため保存するために大きな領域を必
要とし、データの受渡しにも多くの時間を必要となって
しまう等の幾多の問題点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明の目的は、プリンタで印刷処理
を行わせるプリンタ制御言語からなるプリントデータを
生成し、生成したプリントデータを前記プリンタに送信
するデータ処理装置におけるデータ処理方法において、
アプリケーションとプリンタへのデータ転送処理との間
に、プリントデータの生成前に、データ種別とパラメー
タを含む解析データを生成して解析データ格納手段に格
納するデータ解析処理と、解析データ格納手段に格納さ
れている解析データをプリンタの出力形式に応じたプリ
ンタ制御言語からなるプリントデータに変換して前記プ
リンタから出力可能な実行ファイルを作成する実行ファ
イル作成する処理とを独立して介在させて、データ解析
処理による解析データの生成処理及び解析データ格納手
段への格納処理の完了と共にアプリケーションのデータ
処理が解放されるべくデータ処理装置を制御することに
より、あるいは、アプリケーションとプリンタへのデー
タ転送処理との間に解析データ格納する処理と、実行フ
ァイル作成する処理とを独立して介在させて、解析デー
タ格納手段への格納処理の完了と共にアプリケーション
のデータ処理が解放されるべくデータ処理装置を制御す
ることにより、アプリケーションが作成した印刷すべき
データをプリンタで印刷する印刷処理時に、データ処理
装置におけるアプリケーションのデータ処理を速やかに
開放することができるデータ処理方法を提供することで
ある。
【0007】本発明に係る第1の発明は、プリンタで印
刷処理を行わせるプリンタ制御言語からなるプリントデ
ータを生成し、生成したプリントデータを前記プリンタ
に送信するデータ処理装置におけるデータ処理方法であ
って、アプリケーションで作成された印刷すべきデータ
中のデータ種別を解析することにより、プリントデータ
の生成前に、データ種別とパラメータを含む解析データ
を生成して解析データ格納手段に格納するデータ解析工
程と、印刷を行う場合に、前記解析データ格納手段に格
納されている前記解析データを前記プリンタの出力形式
に応じたプリンタ制御言語からなるプリントデータに変
換して前記プリンタから出力可能な実行ファイルを作成
する実行ファイル作成工程とを含み、前記アプリケーシ
ョンと前記プリンタへのデータ転送処理との間に前記デ
ータ解析工程と前記実行ファイル作成工程とを独立して
介在させることにより、前記データ解析工程による解析
データの生成処理及び前記解析データ格納手段への格納
処理の完了と共に前記アプリケーションのデータ処理が
解放されるべく前記データ処理装置を制御することを特
徴とする。
【0008】本発明に係る第2の発明は、プリンタで印
刷処理を行わせるプリンタ制御言語からなるプリントデ
ータを生成し、生成したプリントデータを前記プリンタ
に送信するデータ処理装置におけるデータ処理方法であ
って、プリントデータの生成前に、所定のオペレーティ
ングシステムがアプリケーションからのデータを解析す
ることで得られるデータ種別とパラメータを含む解析デ
ータを解析データ格納手段に格納する解析データ格納工
程と、印刷を行う場合に、前記解析データ格納手段に格
納されている前記解析データを前記プリンタの出力形式
に応じたプリンタ制御言語からなるプリントデータに変
換して前記プリンタから出力可能な実行ファイルを作成
する実行ファイル作成工程とを含み、前記アプリケーシ
ョンと前記プリンタへのデータ転送処理との間に前記解
析データ格納工程と前記実行ファイル作成工程とを独立
して介在させることにより、前記解析データ格納工程に
よる解析データの格納処理の完了と共に前記アプリケー
ションのデータ処理が解放されるべく前記データ処理装
置を制御することを特徴とする。
【0009】本発明に係る第3の発明は、前記実行ファ
イル作成工程が作成した前記実行ファイルを実行ファイ
ル格納手段に格納する実行ファイル格納工程を更に含
み、前記実行ファイル格納手段に格納されている複数の
実行ファイルを、管理番号または実行ファイル名により
特定して印刷処理を行わせることを特徴とする。
【0010】本発明に係る第4の発明は、前記解析デー
タは、前記印刷すべきデータを解析して得られる描画命
令とパラメータを含んでおり、前記実行ファイル作成工
程は、描画命令とプリンタ制御命令との関連付けを参照
することにより、プリンタ制御命令からなるプリントデ
ータに変換することを特徴とする。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【実施例】以下添付図面にしたがって、本発明の実施例
を説明する。なお、これに限るものではなく、装置或
は、複数の装置からなるシステムにおいて、本発明が達
成されていても良く、また、装置あるいはシステムに、
プログラムを供給することによって本発明を達成する場
合にも適用し得ることは言うまでもない。
【0016】図1は本発明の第1実施例を示すデータ処
理装置の構成を説明するブロック図である。
【0017】同図において、1はユーザがアプリケーシ
ョンを用いて作成した印刷データであり、この印刷デー
タ1はイメージだけのデータでも良いし、テキストやイ
メージ、ベクタグラフィックスなどが混在しているデー
タでも良い。
【0018】2はアプリケーション上で作成した印刷デ
ータがどのようなデータによって構成されているかをO
Sまたはアプリケーションが解析する印刷データ解析手
段であり、例えば図2に示したような印刷データの構成
内容を図3に示すように明らかにする部分である。な
お、Windows(商品名)を例にあげれば、描画シ
ステムとしてのグラフィック・デバイス・インタフェー
ス(GDI)がこの部分に当たる。
【0019】3は前記印刷データ解析部2において明ら
かになった印刷データの構成内容の解析結果の解析デー
タであり、図3に示した「テキスト」や「四角形」、
「円」などといったデータである。実際にはこの解析結
果はもっと細かなものであり、この解析結果を解読する
ことでもとの印刷データを再現できなくてはならない。
なお、Windowsを例にすればこの解析結果のデー
タはRC BITBLTやCC CIRCLESなどと
いった制御命令で印刷データを表わす部分に当たる。
【0020】4は解析結果を示す解析データ3を格納す
る解析データ格納手段である。5は前記解析データ格納
手段4に格納された解析データ3を解析するために必要
な機能を格納するための変換機能格納手段である。
【0021】6は前記解析データ格納手段4に格納され
た解析データ3と変換機能格納手段5に格納された変換
機能を組み合わせることで実行ファイルを作成する実行
ファイル作成手段である。なお、実行ファイルは、図示
しないホストコンピュータ上で解読するとプリンタが印
刷処理を行なうのに必要なデータ形式にデータを変換処
理し、プリンタにデータを送ることができるファイルで
ある。
【0022】7はプリンタであり、実行ファイル作成手
段6で作成された実行ファイルを本プリンタが印刷処理
できるようにデータ変換し送られてきたデータを印字実
行する。
【0023】以下、図4〜図6を参照して図1に示した
データ処理装置本体10の機能について説明する。
【0024】本実施例において、解析データ格納手段4
に格納される情報のフォーマットは、例えば描画命令,
データ数,パラメータ1,パラメータ2等で表される。
【0025】ここで、描画命令とは以下に続くデータが
何を描画するためのデータであるかを表し、データ数と
は描画命令で指定された描画を行うために必要なデータ
数(これはパラメータ数と一致する)がいくつあるかを
示す。
【0026】具体的には、矩形を描画する場合、解析デ
ータ格納手段4に格納される情報のフォーマット例を図
4に示す。
【0027】図4は、図1に示した解析データ格納手段
4に格納される情報のフォーマット例を示す図である。
【0028】この図に示すように、矩形を描画する場合
に必要となるデータは、矩形の左上隅のX,Y座標と右
下隅のX,Y座標等であり、これらのデータが変換機能
格納手段5に格納される。
【0029】図5は、図1に示した変換機能格納手段5
に格納されるテーブルの一例を示す図であり、描画命令
とパラメータの意味を関連付けるためのテーブルに対応
する。
【0030】図6は、図1に示したデータ処理装置本体
10から送出されるプリンタデータ7を処理するプリン
タ装置のプリンタ制御命令一覧を示す図である。
【0031】実行ファイル作成手段6は、上記プリンタ
制御命令一覧,画命令とパラメータの意味を関連付ける
ためのテーブル等を参照して解析データを実行ファイル
データに変換する。
【0032】以下、本実施例と第1,第2,第4の発明
の各手段との対応及びその作用について図1〜図3等を
参照して説明する。
【0033】第1の発明は、アプリケーションで作成さ
れた出力データ中のデータ種別を解析するデータ解析手
段(印刷データ解析手段2)と、前記データ解析手段に
より解析された解析データを格納する解析データ格納手
段(解析データ格納手段4)と、前記解析データを所定
の出力手段の出力形式に応じた出力データに変換するた
めの変換情報を格納する変換情報格納手段(変換機能格
納手段5)と、前記解析データを前記変換情報に基づい
て前記出力データに変換して前記出力手段から出力可能
な実行ファイルを作成する実行ファイル作成手段6とを
有し、印刷データ解析手段2により解析され、解析デー
タ格納手段4に格納された解析データを変換機能格納手
段5に格納された変換情報に基づいて実行ファイル作成
手段6が前記出力データに変換して前記出力手段から出
力可能な実行ファイルを作成して、アプリケーション側
と出力装置側の中間に介在して両者のデータ処理および
データ転送処理負担を軽減することを可能とする。
【0034】第2の発明は、所定のオペレーティングシ
ステムにより解析された解析データを格納する解析デー
タ格納手段(解析データ格納手段4)と、前記解析デー
タを所定の出力手段の出力形式に応じた出力データに変
換するための変換情報を格納する変換情報格納手段(変
換機能格納手段5)と、前記解析データを前記変換情報
に基づいて前記出力データに変換して前記出力手段から
出力可能な実行ファイルを作成する実行ファイル作成手
段6とを有し、所定のオペレーティングシステムにより
解析され、解析データ格納手段4に格納された解析デー
タを変換機能格納手段5に格納された変換情報に基づい
て実行ファイル作成手段6が前記出力データに変換して
前記出力手段から出力可能な実行ファイルを作成して、
アプリケーション側と出力装置側の中間に介在して出力
装置側のデータ処理およびアプリケーション側と出力装
置側のデータ転送処理負担を軽減することを可能とす
る。
【0035】第4の発明は、実行ファイル作成手段6が
前記出力データに変換して所定のプリンタ言語(ポスト
スクリプト,CaPSL,LIPS III等(商品名
を含む))に対応するプリンタ装置から出力可能な実行
ファイルを作成して、出力装置の各プリンタ言語に適切
な実行ファイルを作成することを可能とする。 〔第2実施例〕図7は本発明の第2実施例を示すデータ
処理装置の構成を説明するブロック図であり、図1と同
一のものには同一の符号を付してある。
【0036】本実施例と第1実施例との相違点は、図1
に示した解析データ格納手段4,変換機能格納手段5,
実行ファイル作成手段6に加えて印刷データ解析手段
2,解析データ3を含めてデータ処理ブロックを構成し
たことであり、印刷データ解析機能をホスト委ねること
なく、アプリケーションから出力される印刷データの解
析から実行ファイル作成まで一貫して処理でき、ホスト
負担が軽減される。 〔第3実施例〕図8は本発明の第3実施例を示すデータ
処理装置の構成を説明するブロック図であり、図1と同
一のものには同一の符号を付してある。
【0037】図において、11は実行ファイル格納手段
で、実行ファイル作成手段6が作成した実行ファイルを
保持する。
【0038】以下、本実施例と第3の発明の各手段との
対応及びその作用について図5を参照して説明する。
【0039】第3の発明は、実行ファイル作成手段6が
作成した前記実行ファイルを実行ファイル格納手段11
が格納して、実行ファイルを個別に管理することを可能
とする。
【0040】このように、実行ファイル格納手段11を
設けることにより、例えばユーザが各実行ファイルの印
字を行いたい場合には、管理番号または実行ファイル名
等に基づいて目的の実行ファイルを検索して印刷するこ
とが可能となる。また、データが実行ファイル形式で格
納されていれば、印字を行うために必要なデータの解析
や実行ファイルの作成等の作業を省けるため、短時間で
印字を完了することが可能となる。
【0041】上記実施例によれば、出力データがどのよ
うなデータによって構成されているか解析した結果を格
納する解析データ格納手段と格納された解析データをプ
リンタが印刷処理できる形式に変換するために必要な機
能を格納する変換機能格納手段5と解析データ格納手段
4とを組み合わせて実行ファイルを作成する実行ファイ
ル作成手段6を備えていることで、出力データがどのよ
うなデータによって構成されているか解析した結果を解
析データ格納手段に格納する間だけアプリケーションが
使用できなくなるだけで、今までのようにプリンタが印
刷処理できるデータ形式に変換するまで待つことがなく
なりユーザの待ち時間を少なくすることができる。
【0042】また、印刷だけを行ないたい場合には解析
データ格納手段4に格納された解析データを変換機能格
納手段5に格納してある機能を用いてプリンタが印刷処
理できる形式に変換しプリンタに送るだけで印刷を実行
することができるため、アプリケーションを立ちあげる
必要もなく、アプリケーションをインストールする必要
もなくすことができる。
【0043】また、解析データはプリンタが印刷処理で
きるデータ形式になった出力データと比較するとデータ
量が非常に小さいため保存するためには小さな領域があ
れば良く、またデータの受渡しも短時間で行なえる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリンタで印刷処理を行わせるプリンタ制御言語からな
るプリントデータを生成し、生成したプリントデータを
前記プリンタに送信するデータ処理装置におけるデータ
処理方法において、アプリケーションとプリンタへのデ
ータ転送処理との間に、プリントデータの生成前に、デ
ータ種別とパラメータを含む解析データを生成して解析
データ格納手段に格納するデータ解析処理と、解析デー
タ格納手段に格納されている解析データをプリンタの出
力形式に応じたプリンタ制御言語からなるプリントデー
タに変換して前記プリンタから出力可能な実行ファイル
を作成する実行ファイル作成する処理とを独立して介在
させて、データ解析処理による解析データの生成処理及
び解析データ格納手段への格納処理の完了と共にアプリ
ケーションのデータ処理が解放されるべくデータ処理装
置を制御するので、アプリケーションが作成した印刷す
べきデータをプリンタで印刷する印刷処理時に、データ
処理装置におけるアプリケーションのデータ処理を速や
かに開放することができる。また、アプリケーションと
プリンタへのデータ転送処理との間に解析データ格納す
る処理と、実行ファイル作成する処理とを独立して介在
させて、解析データ格納手段への格納処理の完了と共に
アプリケーションのデータ処理が解放されるべくデータ
処理装置を制御するので、アプリケーションが作成した
印刷すべきデータをプリンタで印刷する印刷処理時に、
データ処理装置におけるアプリケーションのデータ処理
を速やかに開放することができるという効果を奏する。
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すデータ処理装置の構
成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示した印刷データの構成を説明する図で
ある。
【図3】図1に示した解析データの構成を説明する図で
ある。
【図4】図1に示した解析データ格納手段に格納される
情報のフォーマット例を示す図である。
【図5】図1に示した変換機能格納手段に格納されるテ
ーブルの一例を示す図である。
【図6】図1に示したデータ処理装置本体から送出され
るプリンタデータを処理するプリンタ装置のプリンタ制
御命令一覧を示す図である。
【図7】本発明の第2実施例を示すデータ処理装置の構
成を説明するブロック図である。
【図8】本発明の第2実施例を示すデータ処理装置の構
成を説明するブロック図である。
【符号の説明】
1 印刷データ 2 印刷データ解析手段 3 解析データ 4 解析データ格納手段 5 変換機能格納手段 6 実行ファイル作成手段 7 プリンタデータ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−324930(JP,A) 特開 平7−44338(JP,A) 特開 平7−81158(JP,A) 特開 平4−29864(JP,A) 特開 平6−286221(JP,A) 特開 平6−278327(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタで印刷処理を行わせるプリンタ
    制御言語からなるプリントデータを生成し、生成したプ
    リントデータを前記プリンタに送信するデータ処理装置
    におけるデータ処理方法であって、 アプリケーションで作成された印刷すべきデータ中のデ
    ータ種別を解析することにより、プリントデータの生成
    前に、データ種別とパラメータを含む解析データを生成
    して解析データ格納手段に格納するデータ解析工程と、 印刷を行う場合に、前記解析データ格納手段に格納され
    ている前記解析データを前記プリンタの出力形式に応じ
    プリンタ制御言語からなるプリントデータに変換して
    前記プリンタから出力可能な実行ファイルを作成する実
    行ファイル作成工程とを含み、 前記アプリケーションと前記プリンタへのデータ転送処
    理との間に前記データ解析工程と前記実行ファイル作成
    工程とを独立して介在させることにより、前記データ解
    析工程による解析データの生成処理及び前記解析データ
    格納手段への格納処理の完了と共に前記アプリケーショ
    ンのデータ処理が解放されるべく前記データ処理装置を
    制御することを特徴とするデータ処理方法。
  2. 【請求項2】 プリンタで印刷処理を行わせるプリンタ
    制御言語からなるプリントデータを生成し、生成したプ
    リントデータを前記プリンタに送信するデータ処理装置
    におけるデータ処理方法であって、プリントデータの生成前に、 所定のオペレーティングシ
    ステムがアプリケーションからのデータを解析すること
    で得られるデータ種別とパラメータを含む解析データを
    解析データ格納手段に格納する解析データ格納工程と、 印刷を行う場合に、前記解析データ格納手段に格納され
    ている前記解析データを前記プリンタの出力形式に応じ
    プリンタ制御言語からなるプリントデータに変換して
    前記プリンタから出力可能な実行ファイルを作成する実
    行ファイル作成工程とを含み、 前記アプリケーションと前記プリンタへのデータ転送処
    理との間に前記解析データ格納工程と前記実行ファイル
    作成工程とを独立して介在させることにより、前記解析
    データ格納工程による解析データの格納処理の完了と共
    前記アプリケーションのデータ処理が解放されるべく
    前記データ処理装置を制御することを特徴とするデータ
    処理方法。
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