JP3386558B2 - 電子部品のエージング装置 - Google Patents

電子部品のエージング装置

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JP3386558B2 JP6069794A JP6069794A JP3386558B2 JP 3386558 B2 JP3386558 B2 JP 3386558B2 JP 6069794 A JP6069794 A JP 6069794A JP 6069794 A JP6069794 A JP 6069794A JP 3386558 B2 JP3386558 B2 JP 3386558B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、電子部品のエージング
装置にかゝり、詳しくは給電用の電極材料としてメタラ
イズドフィルムを用いたエージング装置に関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】従来の電子部品をエージングする方法
は、図1に示すように電子部品1を金属製の給電端子3
に取り付け、この端子3を通じて電子部品1に電源9か
ら供給用電線10を通して電圧を印加していた。これら
の給電端子は、いずれも電子部品の電極部やリード線部
分を押さえつけたり、挟み付けたりする構造の金属製の
端子部品であった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな金属製の端子部品を用いて電子部品に電圧を供給・
印加する方法では電子部品を一度に多数個取り付けるこ
とは困難で、且つ、電子部品がエージング中に短絡(シ
ョート)した場合は電子部品や端子部品また接続の給電
用電線が焼損する問題点を有していた。また、これらの
焼損を回避する目的で電子部品に給電する電気回路に直
列にヒューズや抵抗を挿入する方法も用いるが、回路が
複雑になったり、保護用のヒューズや抵抗が余分に必要
になり、これらの保護用部品が焼損や劣化を起こすた
め、交換を必要とし、その消耗品となる保護用部品の価
格も決して安価でなく、交換の手数も無視し得るほどで
はなかった。その上、金属製の端子部品の保守管理が不
十分であると電子部品との間に端子部のガタや摩耗また
表面の汚れや酸化によって接触不良が発生し易く、発生
した場合も容易に接触不良が発見できなかった。これを
解決する目的で、エージング時の電圧印加用給電端子ま
たは電極材料として従来の金属製の給電用端子を用いる
代わりにメタライズドフィルム(金属化フィルム)を用
いるが、従来のフイルム・コンデンサの主材料 である
メタライズド・フィルムはその蒸着金属膜の膜抵抗値が
高い(膜の厚みが薄い)為、機械的な強度が弱く、その
上電子部品への電圧印加時の突入電流で蒸着金属膜が蒸
発・飛散してしまう問題があった。また、コンデンサ用
のメタライズド・フィルムはその蒸着金属膜の膜抵抗値
が低いと金属蒸着時の熱で母材のプラスティックが融け
たり、熱収縮するため、1Ω/□以下の膜抵抗値のもの
はほとんど生産されず入手が困難な問題もあった。 【0004】本発明は、上記のような従来の問題点を解
決するもので、一度に多数個の電子部品に簡単な方法で
給電・電圧の印加が可能で、且つ、電子部品が短絡を起
こした場合に、その電子部品のみを回路的に切り放し、
焼損が生じない電子部品のエージング用の電極材料を提
供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の電子部品のエー
ジング装置は、電子部品を一括してエージングする装置
において、電圧印加用給電端子または電極材料としてア
ルミニウムを蒸着金属とする、膜抵抗値が0.1〜1Ω
/□のメタライズドフィルムを用い、電子部品の一方の
端子を該メタライズドフィルムで覆うとともに弾性体で
メタライズドフィルムを電子部品に押圧して接触させ、
メタライズドフィルムに給電してエージングすることを
特徴とするものである。 【0006】 【作用】金属製の給電用端子を用いる代わりにメタライ
ズドフィルムを用いれば、電子部品の一方の電極端子を
同じ面上に並べ、この面にメタライズドフィルムを接触
させることによって一度に多数個の電子部品に給電・電
圧印加が可能で、且つ、電子部品が短絡を生じたとき、
短絡のエネルギーで給電している薄い蒸着金属膜が蒸発
飛散して接続を絶つため、短絡していない他の正常な電
子部品に影響を与えることなく、焼損を回避できる特徴
がある。 【0007】 【実施例】以下、本発明の実施例を、図2、図3及び図
5によって説明する。図2は本発明の主要部分を構成す
るユニットを示し、図3及び図5はこのようなユニット
の複数個を配列した実施例の縦断面図及び平面図であ
る。 【0008】この図2および図3において、1はタンタ
ルコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデ
ンサ等のコンデンサ、抵抗器、インダクタンス、ダイオ
ード等の電極端子(あるいは電極リード線)を両方向に
有する電子部品である。2は本発明のメタライズドフィ
ルムで、3は給電・電圧印加するためのメタライズドフ
ィルムと対になる他方の給電端子を示す。4は電子部品
の一方の電極端子(または電極リード線)で、5は電子
部品の他方の電極端子(または電極リード線)を示して
いる。6は電子部品の電極端子(または電極リード)と
メタライズドフィルムの接続(接触)を確保するために
用いる押さえ用の材料として用いたスポンジ(弾性体)
を示す。7は絶縁用のスペーサーである。 【0009】電子部品1の一方の電極端子5は給電端子
3に接続し、他方の電極端子4は金属化フィルム2にス
ポンジ6を介して押さえつけられている。電子部品個々
はスペーサー7で電気的に分離され、給電端子3とメタ
ライズドフィルム2も他のスペーサー7で絶縁されてい
る。この例では電子部品1は金属の共通フレームに取り
付けられている代表的な構成図である。電圧は、供給用
の電源から電気接続する電線を通して給電端子3とメタ
ライズドフィルム2に供給され、その各々の給電端子3
とメタライズドフィルム2に接触する電極端子5と電極
端子4に供給されて電子部品1に電圧が印加される。 【0010】前記の構成のユニットを図5に示すように
多数個組み合わせて治具化すれば、この治具に一度に多
数個の電子部品が取り付られ、1枚の大きなメタライズ
ドフィルム2を電子部品1の電極端子を覆うように乗せ
その上をスポンジ6を介して加圧板11で押さえること
によってワンタッチで電子部品1の多数個に電圧を印加
することが可能となる。これらのユニット化した治具を
高温の恒温槽内に設置すれば高温下で電子部品1をエー
ジングすることも出来る。また、この構成を保てば、給
電端子3の形状変更や端子構成の上下の組み合わせ、給
電端子3の組み合わせを水平方向にしたり、種々の組み
合わせと配列が可能である。例えば、給電端子3を2枚
の板バネで挟む構成、スプリングの線間に挟み付ける構
成、2枚の金属板で挟み付ける構成、ピンで押さえ付け
る構成等いろいろな組み合わせができる。 【0011】万一、電子部品1が短絡を生じたとき、短
絡のエネルギーでメタライズドフィルム2の薄い蒸着金
属膜が蒸発飛散して接続を絶つため、短絡していない他
の正常な電子部品に全く影響を与えることなく電圧の供
給が続けられるだけでなく、短絡した電子部品の焼損を
回避できる。 【0012】また、1回のエージングの終了でメタライ
ズドフィルム2の交換を実施すれば、給電端子3の摩耗
や酸化また不純物の付着等による接触不良を心配するこ
となく新たな電子部品1との完全な接触(接続)を確保
することができる。 【0013】ここで用いるメタライズドフィルム2は電
子部品1との間に安定した接触と機械的強度を確保する
ため、メタライズドフィルムの母材(ベース・フィル
ム)の材質をポリカーボネート、ポリエステル(ポリエ
チレン・テレフタレート)、ポリプロピレン、ポリスチ
レン、ポリフェニレンサルファイド、ポリイミド、ポリ
エーテルイミド、ポリスルフォン等の各種プラスチック
・フィルムとし、その厚みを4ミクロンから100ミク
ロンの柔軟な材料を用いる。 【0014】また、電子部品1の電極端子とメタライズ
ドフィルム2との接触面積が小さく、使用するメタライ
ズドフィルム2の蒸着金属膜の膜抵抗値が高い場合、従
来のフィルム・コンデンサに用いる膜抵抗値(直流用:
1〜3Ω/□、交流用:2〜6Ω/□)では、僅かの電
流で蒸着金属膜が蒸発・飛散する不具合が生ずる。ま
た、電子部品がコンデンサの場合は電圧印加時の突入電
流に耐えず、容易に蒸着金属膜が蒸発・飛散してしまう
大きな問題点がある。その上、従来の膜抵抗値では蒸着
金属膜が薄くメタライズドフィルム2と電子部品1との
接触時の圧力で傷付いて機械的な力に対して弱い欠点が
ある。この問題点を解決するため、蒸着金属膜の膜抵抗
値が0.1Ω/□から1Ω/□の範囲を選んでいる。使
用目的がコンデンサでなく電圧印加用給電端子または電
極材料のため、たとえ1Ω/□以下の低い膜抵抗値であ
っても、若干の母材フィルムの変形やフィルムのピンホ
ールも許容できるため比較的安価に製造することが可能
な特徴を持っている。 【0015】電極端子4の断面が1.0mm×0.1m
mの電子部品1をメタライズドフィルム2に接触させ、
その時に流せ得る許容電流値(A)をメタライズドフィ
ルム2の膜抵抗値(Ω/□)をパラメーターにして調査
したものを図4に示した。又本発明に係る膜抵抗値が異
なるメタライズドフィルム2を用いて実際にコンデンサ
をエージングした場合の例を表1[蒸着金属膜の抵抗値
とコンデンサ特性比較]に示した。この表1に示す〇印
は本発明のメタライズドフィルムが適用できたことを示
している。表1及び図4に示すごとく、膜抵抗値が低い
程、多くの電流を流す(耐電流性が高い)ことができ
る。又、コンデンサが短絡した時、メタライズドフィル
ム2が蒸発・飛散し接続を断線させてコンデンサの焼損
を防止する効果は、膜抵抗値が高い程大きい。このよう
に、メタライズドフィルム2の膜抵抗値は耐電流性と膜
の断線効果に対して相反する為、適用するコンデンサの
電圧や容量値に対して選択して用いる必要がある。表の
例に示す如く、×印で示したものは、コンデンサの充電
電流で断線したり、又、コンデンサが短絡した時断線せ
ず焼損したものである。前記の蒸着金属膜の膜抵抗値の
選定範囲である0.1Ω/□から1Ω/□は表1の通
り、コンデンサの大きな充電電流でもメタライズドフィ
ルム2が耐えられ、且つ、コンデンサが短絡した時に断
線可能になるように選定したものである。 【0016】 【表1】 【0017】表1中(注1)はコンデンサの短絡時、蒸
着膜が断線せず、コンデンサが焼損し、(注2)はコン
デンサへの電圧印加時の充電電流で、蒸着膜が蒸発飛散
し断線した。また一方で、蒸着金属膜の膜抵抗値が0.
08Ω/□未満の厚い蒸着膜は、金属蒸着時の熱で母材
のフィルムが変形しメタライズドフィルムが製作できな
かった。低い膜抵抗値を得るため、圧延した薄い金属箔
を用いる方法もあるが、膜抵抗値が低過ぎると電子部品
1の短絡時に電子部品1が焼損し、前述の蒸着膜の蒸発
・飛散による効果が全く得られなくなってしまう。ま
た、前述の金属箔では金属箔の柔軟性が劣るため、電子
部品1と金属箔を一括して接触させることが困難になる
という重大な問題点を持ってしまう。 【0018】 【発明の効果】本発明は、一方の給電端子に大きな一枚
のメタライズドフィルムを使用するので、一度に多数個
の電子部品に簡単な方法で給電・電圧の印加が可能とな
り、ワンタッチで処理できるため電子部品の取付工数が
極端に軽減できる。且つ、電子部品が短絡を起こした場
合に、短絡のエネルギーで給電している薄い蒸着金属膜
が蒸発飛散して接続を絶つため、その電子部品のみを選
択的に回路から切り放し、短絡していない他の正常な電
子部品に影響を与えることがないばかりでなく、電子部
品の焼損も生じない。また、メタライズドフィルムも安
価なため、給電端子の材料代が安価な電子部品のエージ
ング装置を提供できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 【図1】従来の電子部品エージング装置の要部の説明図
である。 【図2】本発明に係る電子部品エージング装置の実施例
の要部を構成するユニットの説明図である。 【図3】本発明の上記実施例のユニットを配列した電子
部品エージング装置の縦断面図である。 【図4】アルミニウム蒸着金属膜の膜抵抗値と許容電流
の関係を示す特性図である。 【図5】図3に示した実施例の平面図である。 【符号の説明】 1 電極端子あるいは電極リード線を両方向に有する電
子部品 2 メタライズドフィルム 3 給電・電圧印加するためのメタライズドフィルムと
対になる他方の給電端子 3´ メタライズドフィルムに給電するための給電端子 4 電子部品の一方の電極端子(または電極リード線) 5 電子部品の他方の電極端子(または電極リード線) 6 押さえ用のスポンジ(弾性体) 7 絶縁用スペーサー 8 共通フレーム電極 9 電源 10 供給用電線 11 加圧板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−61620(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01G 4/00 - 4/10 H01G 4/14 - 4/42 H01G 13/00 - 13/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 電子部品を一括してエージングする装置
    において、電圧印加用給電端子または電極材料としてア
    ルミニウムを蒸着金属とする、膜抵抗値が0.1〜1Ω
    /□のメタライズドフィルムを用い、電子部品の一方の
    端子を該メタライズドフィルムで覆うとともに弾性体で
    メタライズドフィルムを電子部品の端子に押圧して接触
    させ、メタライズドフィルムに給電してエージングする
    ことを特徴とする電子部品のエージング装置。
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KR100650386B1 (ko) * 2005-11-04 2006-11-27 삼화전기주식회사 고체 콘덴서 에이징용 지그장치
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