JP3385633B2 - 同期信号再生回路 - Google Patents

同期信号再生回路

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JP3385633B2
JP3385633B2 JP29309892A JP29309892A JP3385633B2 JP 3385633 B2 JP3385633 B2 JP 3385633B2 JP 29309892 A JP29309892 A JP 29309892A JP 29309892 A JP29309892 A JP 29309892A JP 3385633 B2 JP3385633 B2 JP 3385633B2
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばディジタルV
TRの再生信号等の伝送信号に一定クロック期間毎に挿
入された同期信号を抽出し、この抽出同期信号に同期し
て連続した出力同期信号を得る同期信号再生回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、ディジタルVTRにおいてディ
ジタルデータを記録する場合、同期符号ブロックの切り
出しを行なうためにデータ列中に同期符号を挿入し、再
生時にはこれを抽出することで切り出し位置を決定する
ことが提案されている。
【0003】図3は、記録データのフォーマットを示し
ており、各同期符号ブロックの先頭に同期符号が挿入さ
れている。なお、同期符号とデータの間には、同期符号
ブロックのアドレスや付加情報としてのID符号が挿入
されている。
【0004】このようにデータ列中に挿入された同期符
号が何らかの理由で損なわれて抽出できなかった場合に
は、対応する同期符号ブロックの切り出しができなくな
ることがあり、従来その防止策が採られている。すなわ
ち、同期符号の抽出信号(以下、「抽出同期信号」とい
う)に同期した連続した出力同期信号を得、この出力同
期信号に基づいて同期符号ブロックの切り出しを行なう
ことが提案されている。
【0005】図4は、抽出同期信号に同期した連続した
出力同期信号を得るための同期再生回路の従来例を示し
いる。
【0006】図において、同期符号抽出回路(図示せ
ず)でパターンマッチング等で抽出された抽出同期信号
(抽出SYNC)はノア回路1の一方の入力端子に供給
され、このノア回路1の出力信号はカウンタ2のロード
端子LDに供給される。このカウンタ2は、ロード端子
LDにロード信号が供給されると設定値nをロードし、
その後クロックCLKでもって同期符号ブロックの長さ
だけカウントされるとリップルキャリーRCを出力す
る。カウンタ2より出力されるリップルキャリーRCは
ノア回路1の他方の入力端子に供給される。
【0007】また、抽出同期信号はアンド回路3の一方
の入力端子に供給されると共に、このアンド回路3の他
方の入力端子にはカウンタ2より出力されるリップルキ
ャリーRCが供給される。
【0008】アンド回路3の出力信号はノア回路4の一
方の入力端子に供給され、このノア回路4の出力信号は
カウンタ5のロード端子LDに供給される。このカウン
タ5は、ロード端子LDにロード信号が供給されると設
定値nをロードし、その後クロックCLKでもって同期
符号ブロックの長さだけカウントされるとリップルキャ
リーRCを出力する。カウンタ5より出力されるリップ
ルキャリーRCはノア回路4の他方の入力端子に供給さ
れる。そして、ノア回路4の出力信号がインバータ6で
反転されて出力同期信号(出力SYNC)として出力さ
れる。
【0009】以上の構成において、抽出同期信号が入力
されるとカウンタ2に設定値nがロードされ、同期符号
ブロックの長さだけカウントされた後にリップルキャリ
ーRCが出力される。そして、このリップルキャリーR
Cが再度カウンタ2のロード信号となるため、抽出同期
信号が正しい位置で入力されなくとも、カウンタ2から
は同期符号ブロックの周期でもってリップルキャリーR
Cが繰り返し出力される。
【0010】また、抽出同期信号とカウンタ2より出力
されるリップルキャリーRCはアンド回路3で論理積が
とられ、抽出同期信号の相関のとれたものだけがカウン
タ5のロード信号となる。この相関のとれた抽出同期信
号は、疑似同期が出現しにくい方式では、高信頼性をも
って同期符号ブロックの位置を示すことになる。カウン
タ5には、この相関のとれた抽出同期信号でもってカウ
ンタ2と同様に設定値nがロードされ、同期符号ブロッ
クの長さだけカウントされた後にリップルキャリーRC
が出力される。そして、このリップルキャリーRCが再
度カウンタ5のロード信号となるため、カウンタ5から
は同期符号ブロックの周期でもってリップルキャリーR
Cが繰り返し出力される。
【0011】そのため、同期符号が抽出されずにアンド
回路3からの相関のとれた抽出同期信号が欠如したとし
ても、その部分にカウンタ5よりリップルキャリーRC
が出力されて補間されるため、インバータ6からは同期
符号ブロックの位置を示す連続した出力同期信号が得ら
れる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、記録レート
を下げるために例えば8−8変換のようにチャネルコー
ディングでレートが上がらない方式を採用した場合に
は、データ中に同期符号と同じパターンのビット列であ
る疑似同期が現れやすく、たまたま同期符号ブロックの
周期でもって、つまり相関のある位置で疑似同期が連続
して抽出されたとすると、同期符号ブロックの位置とは
関係ない部分で出力同期信号が出力されることがある。
この場合には、同期符号ブロックを正しく切り出すこと
ができず、元のデータを復元できない部分が生じる。
【0013】例えば、図5Aに示すように、抽出同期信
号が入力される場合を考える。「○」印を付したものは
同期符号の抽出によって得られる抽出同期信号であり、
「×」印を付したものは疑似同期の抽出によって得られ
る抽出同期信号であり、さらに破線図示のものは本来同
期符号の抽出によって得られるべき抽出同期信号位置を
示している。
【0014】この場合、カウンタ2からは同図Bに示す
ようにリップルキャリーRCが出力され、アンド回路3
からは同図Cに示すように相関のとれた抽出同期信号が
得られ、カウンタ5からは同図Dに示すようにリップル
キャリーRCが出力される。したがって、インバータ6
からは同図Eに示すように出力同期信号が出力される。
ここで、「○」印を付したものは同期符号ブロックの位
置を正しく表わすことになるが、「×」印を付したもの
は疑似同期に係るものであって同期符号ブロックの位置
とは無関係の位置に発生している。
【0015】そこで、この発明では、相関のある位置で
疑似同期が連続して抽出されても、正しい位置に出力同
期信号が得られるようにした同期信号再生回路を提供す
るものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、伝送信号
に一定クロック期間毎に挿入された同期信号を抽出し、
この抽出同期信号に同期して連続した出力同期信号を得
る同期信号再生回路において、抽出同期信号でトリガさ
れて一定クロック期間毎に出力される第1の被比較信号
と抽出同期信号の時間的一致を判定し、一致したときは
一致信号を出力する第1の相関判定回路と、この第1の
相関判定回路より出力される一致信号でトリガされて一
定クロック期間毎に出力される第2の被比較信号と抽出
同期信号の時間的一致を判定し、一致したときは一致信
号を出力する第2の相関判定回路と、この第2の相関判
定回路より出力される一致信号でトリガされて一定クロ
ック期間毎に出力同期信号を出力する補間回路とを備え
てなるものである。
【0017】第2の発明は、ディジタルVTRの再生信
号に一定クロック期間毎に挿入された同期信号を抽出
し、この抽出同期信号に同期して連続した出力同期信号
を得る同期信号再生回路において、抽出同期信号でトリ
ガされて一定クロック期間毎に出力される第1の被比較
信号と抽出同期信号の時間的一致を判定し、一致したと
きは一致信号を出力する第1の相関判定回路と、この第
1の相関判定回路より出力される一致信号でトリガされ
て一定クロック期間毎に出力される第2の被比較信号と
抽出同期信号の時間的一致を判定し、一致したときは一
致信号を出力する第2の相関判定回路と、第1の相関判
定回路より出力される一致信号でトリガされて一定クロ
ック期間毎に同期信号を出力する第1の補間回路と、第
2の相関判定回路より出力される一致信号でトリガされ
て一定クロック期間毎に同期信号を出力する第2の補間
回路とを備え、VTRのノーマル再生時には第2の補間
回路より出力される同期信号を出力同期信号とし、VT
Rの低速の変速再生時には第1の補間回路より出力され
る同期信号を出力同期信号とし、VTRの高速の変速再
生時には抽出同期信号を出力同期信号とするものであ
る。
【0018】
【作用】第1の発明においては、第1および第2の相関
判定回路でもって二重に抽出同期信号の相関が判定され
るため、相関のある位置で疑似同期が連続して抽出され
ても、これに関連して第2の相関判定回路より相関のと
れた抽出同期信号が得られることはなく、補間回路より
正しい位置に出力同期信号が出力される。
【0019】第2の発明においては、充分長く連続して
同期符号を抽出し得るVTRのノーマル再生時には第1
および第2の相関判定回路でもって二重に抽出同期信号
の相関が判定され、第2の相関判定回路より出力される
相関のとれた抽出同期信号に基づいて補間されて出力同
期信号が得られる。また、やや長く連続して同期符号を
抽出し得るVTRの遅い変速再生時には第1の相関判定
回路のみで抽出同期信号の相関が判定され、第1の相関
判定回路より出力される相関のとれた抽出同期信号に基
づいて補間されて出力同期信号が得られる。さらに、連
続して同期符号を抽出しにくい高速の変速再生時には抽
出同期信号がそのまま出力同期信号とされる。これによ
り、VTRの走行モードに応じた最適な補間による出力
同期信号を得ることが可能となる。
【0020】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例はディジタルVTRの再生
系に適用した例である。図1において、図4と対応する
部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
【0021】本例において、抽出同期信号(抽出SYN
C)はアンド回路7の一方の入力端子に供給されると共
に、このアンド回路7の他方の入力端子にはカウンタ5
より出力されるリップルキャリーRCが供給される。
【0022】アンド回路7の出力信号はノア回路8の一
方の入力端子に供給され、このノア回路8の出力信号は
カウンタ9のロード端子LDに供給される。このカウン
タ9は、ロード端子LDにロード信号が供給されると設
定値nをロードし、その後クロックCLKでもって同期
符号ブロックの長さだけカウントされるとリップルキャ
リーRCを出力する。カウンタ9より出力されるリップ
ルキャリーRCはノア回路8の他方の入力端子に供給さ
れる。そして、ノア回路8の出力信号がインバータ10
で反転されたのちセレクタ11のC側の入力端子に供給
される。
【0023】このセレクタ11のA側の入力端子には抽
出同期信号がそのまま供給され、そのB側の入力端子に
はノア回路4の出力信号がインバータ6で反転されて供
給される。セレクタ11にはVTRの走行モードを示す
信号[m1,m0]が供給される。この場合、m0はノー
マル再生時には“0”となり、変速再生時には“1”と
なる。また、m1はテープ速度が遅い場合には“0”と
なり、速い場合には“1”となる。
【0024】セレクタ11では、変速再生時でテープ速
度が速い場合にはA側の入力端子に供給される信号が選
択され、変速再生時でテープ速度が遅い場合にはB側の
入力端子に供給される信号が選択され、さらにノーマル
再生時にはC側の入力端子に供給される信号が選択され
る。そして、セレクタ11の出力端子Yに得られる信号
が出力同期信号とされる。
【0025】本例は以上のように構成され、その他は図
4の例と同様に構成される。
【0026】本例においては、抽出同期信号とカウンタ
5のリップルキャリーRCはアンド回路7で論理積がと
られ、抽出同期信号の二重に相関のとれたものだけがカ
ウンタ9のロード信号となる。この二重に相関のとれた
抽出同期信号は、アンド回路3より出力される相関のと
れた抽出同期信号と比べて、さらに高信頼性をもって同
期符号ブロックの位置を示すことになる。
【0027】カウンタ9には、この二重に相関のとれた
抽出同期信号でもって設定値nがロードされ、同期符号
ブロックの長さだけカウントされた後にリップルキャリ
ーRCが出力される。そして、このリップルキャリーR
Cが再度カウンタ9のロード信号となるため、カウンタ
9からは同期符号ブロックの周期でもってリップルキャ
リーRCが繰り返し出力される。
【0028】そのため、同期符号が抽出されずにアンド
回路7からの二重に相関のとれた抽出同期信号が欠如し
たとしても、その部分にカウンタ9よりリップルキャリ
ーRCが出力されて補間されるため、インバータ10か
らは同期符号ブロックの位置を示す同期信号が連続して
得られる。このインバータ10より出力される同期信号
は、疑似同期がある程度現れる方式であっても、図4の
例の出力同期信号に比べて高信頼性をもって同期符号ブ
ロックの位置を示すものとなる。
【0029】ここで、図2Aに示すように抽出同期信号
が入力される場合を考える。「○」印を付したものは同
期符号の抽出によって得られる抽出同期信号であり、
「×」印を付したものは疑似同期の抽出によって得られ
る抽出同期信号であり、さらに破線図示のものは本来同
期符号の抽出によって得られるべき抽出同期信号位置を
示している。
【0030】この場合、カウンタ2からは同図Bに示す
ようにリップルキャリーRCが出力され、アンド回路3
からは同図Cに示すように相関のとれた抽出同期信号が
得られ、カウンタ5からは同図Dに示すようにリップル
キャリーRCが出力される。さらに、アンド回路7から
は同図Eに示すように二重に相関のとれた抽出同期信号
が得られ、カウンタ9からは同図Fに示すようにリップ
ルキャリーRCが出力される。したがって、インバータ
10からは同図Gに示すように同期信号が連続して出力
される。ここで、「○」印を付したものは同期符号ブロ
ックの位置を正しく表わしており、疑似同期の抽出によ
って得られる抽出同期信号の影響は全くなくなる。
【0031】また、本例においては、充分長く連続して
同期符号を抽出し得るVTRのノーマル再生時には、セ
レクタ11でインバータ10の出力信号が選択されて出
力同期信号とされる。つまり、アンド回路7より出力さ
れる二重に相関のとれた抽出同期信号に基づいて補間さ
れた同期信号が出力同期信号となる。また、やや長く連
続して同期信号を抽出し得るVTRの遅い変速再生時に
は、セレクタ11でインバータ6の出力信号(図4の例
における出力同期信号と同じ)が選択されて出力同期信
号とされる。つまり、アンド回路3より出力される相関
のとれた抽出同期信号に基づいて補間された同期信号が
出力同期信号となる。また、連続して同期符号を抽出し
にくい高速の変速再生時には抽出同期信号がそのまま出
力同期信号とされる。
【0032】したがって、本例においては、VTRの走
行モードに応じた最適な補間による出力同期信号を得る
ことができる。つまり、同期符号ブロックの位置を高信
頼性をもって示す出力同期信号を得るには二重に相関の
とれた抽出同期信号に基づいて補間して出力同期信号を
得る方が良いが、充分長く連続して同期符号を抽出でき
ない変速再生時、特にテープ速度が速い場合には二重に
相関のとれた抽出同期信号を得ることは困難で、出力同
期信号が得られなくなるおそれがある。そのため、変速
再生時においては、テープ速度に応じて、相関のとれた
抽出同期信号(一回の相関判定による)に基づいて補間
して出力同期信号を得るか、あるいは抽出同期信号をそ
のまま出力同期信号としている。
【0033】なお、上述実施例においては、ディジタル
VTRの再生系に適用したものであるが、この発明は一
般に伝送信号に一定クロック期間毎に挿入された同期信
号を抽出し、この抽出同期信号に同期して連続した出力
同期信号を得る同期信号再生回路に適用できることは勿
論である。
【0034】
【発明の効果】第1の発明によれば、第1および第2の
相関判定回路でもって二重に抽出同期信号の相関が判定
されるため、相関のある位置で疑似同期が連続して抽出
されても、これに関連して第2の相関判定回路より相関
のとれた抽出同期信号が得られることはなく、補間回路
より正しい位置に出力同期信号を得ることができる。
【0035】第2の発明によれば、VTRの走行モード
に応じて、相関のとれた抽出同期信号(一回または二回
の相関判定による)に基づいて補間して出力同期信号を
得るか、あるいは抽出同期信号をそのまま出力同期信号
とするため、最適な補間による出力同期信号を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の例の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
【図3】信号フォーマット例を示す図である。
【図4】従来例を示すブロック図である。
【図5】図4の例の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
1,4,8 ノア回路 2,5,9 カウンタ 3,7 アンド回路 6,10 インバータ 11 セレクタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送信号に一定クロック期間毎に挿入さ
    れた同期信号を抽出し、この抽出同期信号に同期して連
    続した出力同期信号を得る同期信号再生回路において、 上記抽出同期信号でトリガされて上記一定クロック期間
    毎に出力される第1の被比較信号と上記抽出同期信号の
    時間的一致を判定し、一致したときは一致信号を出力す
    る第1の相関判定回路と、 この第1の相関判定回路より出力される一致信号でトリ
    ガされて上記一定クロック期間毎に出力される第2の被
    比較信号と上記抽出同期信号の時間的一致を判定し、一
    致したときは一致信号を出力する第2の相関判定回路
    と、 この第2の相関判定回路より出力される一致信号でトリ
    ガされて上記一定クロック期間毎に上記出力同期信号を
    出力する補間回路とを備えてなる同期信号再生回路。
  2. 【請求項2】 ディジタルVTRの再生信号に一定クロ
    ック期間毎に挿入された同期信号を抽出し、この抽出同
    期信号に同期して連続した出力同期信号を得る同期信号
    再生回路において、 上記抽出同期信号でトリガされて上記一定クロック期間
    毎に出力される第1の被比較信号と上記抽出同期信号の
    時間的一致を判定し、一致したときは一致信号を出力す
    る第1の相関判定回路と、 この第1の相関判定回路より出力される一致信号でトリ
    ガされて上記一定クロック期間毎に出力される第2の被
    比較信号と上記抽出同期信号の時間的一致を判定し、一
    致したときは一致信号を出力する第2の相関判定回路
    と、 上記第1の相関判定回路より出力される一致信号でトリ
    ガされて上記一定クロック期間毎に同期信号を出力する
    第1の補間回路と、 上記第2の相関判定回路より出力される一致信号でトリ
    ガされて上記一定クロック期間毎に同期信号を出力する
    第2の補間回路とを備え、 上記VTRのノーマル再生時には上記第2の補間回路よ
    り出力される同期信号を上記出力同期信号とし、上記V
    TRの低速の変速再生時には上記第1の補間回路より出
    力される同期信号を上記出力同期信号とし、上記VTR
    の高速の変速再生時には上記抽出同期信号を上記出力同
    期信号とすることを特徴とする同期信号再生回路。
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