JP3385085B2 - 小口径坑内の搬送装置 - Google Patents

小口径坑内の搬送装置

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JP3385085B2 JP34528593A JP34528593A JP3385085B2 JP 3385085 B2 JP3385085 B2 JP 3385085B2 JP 34528593 A JP34528593 A JP 34528593A JP 34528593 A JP34528593 A JP 34528593A JP 3385085 B2 JP3385085 B2 JP 3385085B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小口径断面のシールド
工事などにおける坑内を、人を乗せて走行できるように
するとともに、搬送台車を牽引できるようにし、坑内で
の向きの反転を容易にできるようにした小口径坑内の搬
送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】下水道管や共同溝を地下に構築するシー
ルド工法や推進工法において、掘削土を外部に搬送する
場合、一輪車やキャスター台車を用いて人力によった
り、あるいは坑内にレールを敷き、トロッコで土砂を搬
送することが行なわれている。また工事中の小口径の坑
内を作業員や監理係員が移動するための交通手段はな
く、長さ1〜2kmの坑内を姿勢を低くして徒歩で移動
している。最近では歩行困難な人のため、1人を載せて
移動できる超小型の電動車が使用されている。この種の
電動車は、バッテリーを載せるとともに背もたれを有す
る座席を設けた車体と、車体の後部に連結され2輪の後
輪を有する後輪部と、車体の前部に連結され1つの前輪
とハンドルを有する舵取部とからなり、それら3つに分
割できるとともに、組立て可能に構成されている。この
種の電動車は、高さ及び長さがともに大きく、小口径の
坑内ではその走行運転や、反転ができないために坑内で
は利用されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、シールド工法や
推進工法における坑内を作業員や監理係員が移動する場
合は、交通機関がないために移動は徒歩によっている
が、長い距離を移動する場合は時間を要すとともに、例
えば口径1150〜 1650mm の狭い坑内を移動するには首や
腰を曲げなければならず、移動が容易ではなかった。ま
た、そのような坑内に従来の分割式の超小型電動車を搬
入して使用しようとしても、従来の電動車は高さと長さ
が大きいために、運転、反転ができず、小口径の坑内で
の使用ができない。また、坑内は断面円形のために、3
輪式の電動車を搬入した場合、坑内の底面中央が低くな
っているために電動車の前輪が後輪に対して低くなり、
運転操作が不安定であるとともに、乗り心地の悪いもの
であった。そこで本発明は、分割式の坑内電動車をその
高さ及び長さをより小さく形成するとともに、ターンテ
ーブルを適所に配置して坑内電動車の向きの反転を容易
にし、坑内電動車に搬送台車を連結できるようにして人
荷の搬送を容易にし、さらに3輪式電動車の前輪の高さ
及び搬送台車の一部の車輪の高さを調節できるようにし
て、断面円形の坑内でも容易に運転できるようにするこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、坑内電動車と、坑内電動車に取外し可能に連
結される搬送台車と、ターンテーブルとからなる小口径
内の搬送装置を提供するものである。坑内電動車は、バ
ッテリーを搭載するとともに1つの座席部を有する車体
と、車体の後部に取外し可能に連結されるとともに電動
モータを備えた駆動装置により駆動される後輪部と、車
体の前部に取外し可能に連結されるとともに1つの前輪
を有する舵取部と、からなる。またターンテーブルは、
平板の中央部に設けた略鉛直方向の軸の回りに回転盤が
回転可能に設けられており、小口径の坑内において、坑
内電動車をターンテーブル上で180度回転させて向き
を変えられるようにした。搬送台車は荷台下部の前後の
中央部に車輪が設けられるとともに、荷台下部の前後中
間位置の両側に車輪が設けられている。また、坑内電動
車の舵取部の車輪が高さ調整可能に構成され、搬送台車
の前後位置の各車輪が高さ調整可能に構成されている。
【0005】
【作用】上記の坑内電動車は、車体と後輪部と舵取部と
に分割できるので、坑内に続くマンホールから容易に出
し入れすることができる。坑内で車体後部に後輪部を取
付け、車体の前部に舵取部を連結することにより坑内電
動車を走行可能な状態にする。また坑内における立坑や
マンホールの下部位置と掘削先端位置とにそれぞれター
ンテーブルを配置する。その状態で坑内電動車に人が乗
り運転して移動し、坑内の端部位置で坑内電動車はター
ンテーブル上に乗り、回転盤を反回転させることにより
電動車の向きを反転し、再び坑内を戻ることができる。
坑内電動車に搬送台車を連結して牽引している場合は、
ターンテーブル位置で坑内電動車と搬送台車との連結を
外し、坑内電動車のみを反転さて搬送台車に連結させれ
ば坑内を搬送台車とともに戻ることができる。坑内は、
断面円形であって底面中央部は低くなっているが、それ
に対応するように坑内電動車の前輪の高さ、及び搬送台
車の前後の車輪の高さを調整をして、3輪式の電動車及
び搬送台車を水平状態にすることができ、坑内電動車の
運転は容易であるとともに搬送台車を安定した状態で牽
引することがができる。
【0006】
【実施例】シールド工法や推進工法による工事は、図1
に示すように立坑aから隣の立坑内を貫通して管bを構
築し、中間にマンホールdを設けて、点検、パトロール
等の維持管理が行なわれるようになっている。この管構
築が、最近では延長が1〜2kmと長く、また管径が様
々なものが施工されることが多くなっている。本発明
は、前記のような工法の実施において、特に小口径断面
の管径における坑内eでの作業員や監理係員の通行や資
材の搬送に適用する搬送装置である。その搬送装置は、
坑内電動車gとターンテーブルfとからなり、坑内eで
坑内電動車gが移動してターンテーブルfの配置位置で
坑内電動車gが向きを反転できるようにしている。また
坑内電動車gには、搬送台車hを連結して牽引できるよ
うにしており、搬送台車hに掘削のための資材などを載
せて搬送できるようにしている。
【0007】初めに坑内電動車の実施例を図2、3によ
り説明する。坑内電動車gは、バッテリー1を載せた車
体2の後部に、2つの後輪3を備えた後輪部4が取外し
可能に連結され、車体2の前部にハンドル5と1つの前
輪6を有する舵取部7が取外し可能に連結されている。
そして坑内eに続く小口径のマンホールdに、坑内電動
車gを出し入れする場合は、3つに分割することにより
容易に行なうことができる。車体2はバッテリー1を載
せると共に、充電器8も載せており、コード9を交流電
源に接続してスイッチ10をON状態にすることによ
り、バッテリー1に充電できるようになっている。しか
し、充電器8を載せることなく、充電したバッテリー1
と充電量の少なくなったバッテリー1とを積み変えるよ
うにしてもよい。車体2の側面にはハンドブレーキ11
が設けられ、その操作連結部材が前輪6や後輪3のブー
レーキ作動部に連結されて、坑内電動車gを静止状態に
維持する場合に使用される。またバッテリー1の上部は
カバー12により覆われ、カバー12の上部に背もたれ
のない座部13が設けられている。
【0008】後輪部4は、電動モータと減速機とからな
る駆動装置14を備えており、駆動装置14の両側の回
転軸が車軸を介して後輪3に連結されている。また駆動
装置14の電動モータは、バッテリー1に配線コネクタ
を介して連結されている。後輪部4を車体2の後部へ連
結するための構造は、例えば駆動装置14の回転軸の外
周の保持筒部分が車体2に連結されるようになってお
り、保持筒部分に設けたブラケットが車体2にボルト・
ナットで連結され、ボルト・ナットを外すことにより、
後輪部4を車体2から外せるようになっている。なお、
後輪部4と車体2との連結は前記構成に限るものではな
く、例えば回転軸の外周の保持筒部分がスプリング部材
を介して車体2にボルト・ナットで連結されるようにし
てもよい。
【0009】舵取部7では、前輪6の上部を覆う大きさ
のエプロン15が設けられ、エプロン15の後部が車体
2の前部にボルト、ナット16で取外し可能に連結され
ている。なおエプロン15の後への突出長さは短く、電
動車の長さは従来のものに比較して短く形成されてい
る。エプロン15の上面に保持筒17が取付けられ、そ
の保持筒17には下部に内筒17aが設けられている。
そして、前輪6から上方に延びる前輪支持材19がエプ
ロン15の貫通孔と内筒17aを回転可能に貫通してい
る。また上部にハンドル5が設けられている舵取捍18
の下部に、シャフト18aが突出され、シャフトの下部
の連結穴18bに前記の前輪支持材19の上部が挿入さ
れている。シャフト18aの下部には、軸方向に直角の
ピン孔18cが貫通され、そのピン孔18cにピン20
が挿入できるようになっている。前輪支持材19の上部
には、上下方向に適宜間隔をあけて複数の貫通孔19a
が設けられ、前輪支持材19を所定の高さに調節してピ
ン孔18cとそれに一致した貫通孔19aとにピン20
を差し込み固定状態にして、前輪支持材19の高さを固
定できるとともに、シヤフト18aと前輪支持材19と
が一体に回動できるようにしている。
【0010】なお、内筒17aの上端と、シャフト18
aの下端との間にベアリング19cが設けられ、ベアリ
ング19cによりシャフト18aの下端を回転可能に支
持している。またシャフト18aは、保持筒17の上部
に設けた上筒部17bに回転可能に保持され、上筒部1
7bの下面がシャフト18aの外周に設けた鍔材に回転
可能に保持されており、保持筒17にはピン20の差し
変えをできるように開口17cが設けられている。ま
た、保持筒17の外周は、取外し可能なフロントカバー
21により覆われている。さらにまた、ハンドル5には
警笛22が設けられるとともに、ブレーキ操作部23が
設けられ、さらにハンドル5の下部に照明灯24が設け
られ、通常の車の機能を呈している。
【0011】次にターンテーブルfの実施例を図4、5
により説明する。ターンテーブルfは、平板47の中央
部に軸44が鉛直方向にボルトで取付けられ、軸44に
回転盤40の中心孔42を嵌合して軸44のまわりに回
転盤40を回転できるようにしている。なお軸44の上
部に複数のベアリングの入った受け皿48が設けられ、
回転盤40の中央部を回転可能に支持している。回転盤
40は2つに分割されて、蝶番45で連結することによ
り半円状に折り畳むことができ、回転盤40の下面には
同心状に多数のキャスター43が取付けられて、回転盤
40が平板47の上で水平状に保たれるようにしてい
る。また、ターンテーブルfに隣接してスロープ板50
が設けられ、坑内の底部からターンテーブルfの高さま
でを結ぶ傾斜面を形成して、ターンテーブルfに坑内電
動車gがスムーズに上がれるようにしている。回転盤4
0を2つ折り可能に形成したのは、マンホールdから坑
内eにターンテーブルfを出し入れするのを容易にする
ためであり、平板47も同様に2つ折り可能に形成して
マンホールdからの出入りを容易にしている。このよう
に構成したターンテーブルfを、坑内eの掘削先端部と
マンホールの下や立坑の下部に配置し、坑内電動車gの
向きを反転できるようにする。この場合、図5に示すよ
うにターンテーブルfの平板47と坑内の断面円形の底
面との間に枕木46を置き、ターンテーブルの設置状態
を安定にする。なお枕木46は接地部が坑内eの底部に
相当する形状に作成されている。またターンテーブルf
に隣接してスロープ板50を設置し、坑内電動車gがタ
ーンテーブルfに載った状態で回転盤40を半回転する
ことにより向きを反転することができる。
【0012】次に搬送台車の実施例を図6、7により説
明する。搬送台車hは、荷台30の下部前後の中央部に
それぞれ車輪31が設けられるとともに、荷台30の前
後間の両側の下部にそれぞれ車輪32が設けられた構成
である。前後の車輪31には、車輪支持材33の上部が
荷台の保持孔とその上部の保持筒34を貫通し、車輪支
持材33の下部に回転軸33aが設けられ、その回転軸
により車輪31の向きが変えられるようになっている。
車輪31に連結された車輪支持材33は、その下部がキ
ャスター角を有するように曲げられて、前後の車輪31
が荷台30の進行方向に向かえるようにしている。また
前後の車輪31は、車輪支持材33を荷台30の保持筒
34内で上下に移動することにより高さ調整が可能であ
り、車輪支持材33の中央部に上下に適宜間隔で複数の
貫通孔35が設けられ、車輪支持材33の高さを調整し
た後に保持筒34に設けてある係止桿36を車輪支持材
33の貫通孔35に通すことにより車輪支持材33の高
さを固定できるようになっている。そして断面円形の坑
内の底部に位置する前後の車輪31は、図6(c)に示
すようにその高さを下げることにより荷台30を水平に
保持することができる。また前後の車輪31の車輪支持
材33の下部に、坑内電動車に連結するための連結器3
7が設けてある。なお前後位置の車輪31を荷台30の
中央に設けたのは、荷台30が坑内を曲がって進行する
場合に、荷台30がスムーズに曲がれるようにするため
である。また搬送台車hをマンホールdから坑内eに入
れたり出したりする作業を容易にするため、荷台30を
適宜位置で分割して、連結材で連結できるようにしても
よい。
【0013】このように構成された搬送台車hは、図7
に示すように、前記坑内電動車gに連結して搬送台車h
に資材や機器Pを積んで搬送することができる。坑内電
動車gと搬送台車hの連結は、搬送台車hの連結器37
をピン37aを介して坑内電動車gの後部に連結する。
また坑内電動車gが搬送台車hを後側に連結して坑内を
進行し、ターンテーブルの配置位置で向きを変えて戻る
場合は、坑内電動車gと搬送台車hとの連結を外し、坑
内電動車gの向きをターンテーブルfの上で反転して、
坑内電動車gの前部を搬送台車hの連結器37に連結
し、搬送台車hの後から坑内電動車gが押すようにして
移動する。
【0014】
【発明の効果】本発明の小口径坑内の搬送装置は、坑内
電動車と搬送台車とターンテーブルとで構成され、使用
する坑内電動車は、車高が低く、ホイールベースが短
く、管径の小さい坑内を作業員や監理係員を乗せて自走
して目的の地点まで行き、ターンテーブルによって方向
転換してUターンし、出発地点に戻ることができる。ま
た工事が完了した後は坑内電動車を3つに分割してマン
ホールから搬出し、工事完了後も分解、組立てによって
坑内に搬出入でき、パトロール等の維持監理にも用いる
ことができる。従来の電動車は、このような使用に適し
たものではなく、本願発明のように電動車の縮小により
坑内での走行を可能とし、分解、組立てにより小口径断
面の管坑内においても使用が可能となり、今までにない
交通手段として活用でき、時速も6km/hとすれば徒
歩の2倍で移動でき、往復に要する時間が大幅に短縮さ
れ、しかも従来のように長い坑内を膝を曲げたり腰を曲
げたりすることなく腰掛けた状態で移動できるので肉体
的苦痛が解消され作業効率も向上する。また坑内電動車
の前輪が上下調節可能であるとともに、搬送台車は前輪
後輪が上下に調節できるため、坑内電動車と搬送台車を
断面円形の坑内で水平に保つことができ、積載荷物を安
定して搬送でき、坑内電動車に牽引することにより迅速
に資材や機材を搬送でき、従来のように人力によること
なく肉体的苦痛が解消され、作業効率も格段に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搬送装置を坑内で使用している状態の
概略図である。
【図2】搬送装置の坑内電動車をそのカバーを外した状
態で示す全体斜視図と、前輪の高さ調節機構を示す断面
図である。
【図3】坑内電動車の側面図(a)と、正面図(b)
と、分解した側面図(c)である。
【図4】ターンテーブルの平面図(a)と、正面図
(b)である。
【図5】ターンテーブルで坑内電動車の向きを反転する
作動の説明図である。
【図6】搬送台車の底面図(a)と、側面図(b)と、
正面図(c)である。
【図7】搬送台車を坑内電動車で牽引している状態の側
面図である。
【符号の説明】
f ターンテーブル g 坑内電動車 h 搬送台車 e 坑内 2 車体 4 後輪部 7 舵取部 31 車輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−287452(JP,A) 特開 平4−371152(JP,A) 実公 平6−286(JP,Y2) 実公 昭37−14237(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21F 13/00 - 13/06 E21D 11/40 B61B 13/10 B61D 11/02 B62B 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小口径坑内を走行する坑内電動車と、坑
    内電動車に取外し可能に連結される搬送台車とターンテ
    ーブルとで構成される搬送装置であって、坑内電動車
    は、バッテリーを搭載するとともに1つの座席部を有す
    る車体と、車体の後部に取外し可能に連結されるととも
    に電動モータを備えた駆動装置により駆動される後輪部
    と、車体の前部に取外し可能に連結されるとともに1つ
    の前輪を有する舵取部とからなり、 ターンテーブルは、平板の中央部に軸が略鉛直方向に設
    けられて、その軸の回りに回転盤が回転可能に設けら
    れ、小口径坑内で坑内電動車をターンテーブル上で18
    0度回転させて向きを変えられるようにしたことを特徴
    とする小口径坑内の搬送装置。
  2. 【請求項2】 搬送台車は、荷台下部の前後の中央部に
    車輪が設けられるとともに、荷台下部の前後中間位置の
    両側に車輪が設けられていることを特徴とする請求項1
    の小口径坑内の搬送装置。
  3. 【請求項3】 坑内電動車の舵取部の車輪が高さ調整可
    能に構成され、搬送台車の前後位置の各車輪が高さ調整
    可能に構成されていることを特徴とする請求項2の小口
    径坑内の搬送装置。
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