JP3383363B2 - 磁気浮上搬送装置 - Google Patents

磁気浮上搬送装置

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JP3383363B2
JP3383363B2 JP17372593A JP17372593A JP3383363B2 JP 3383363 B2 JP3383363 B2 JP 3383363B2 JP 17372593 A JP17372593 A JP 17372593A JP 17372593 A JP17372593 A JP 17372593A JP 3383363 B2 JP3383363 B2 JP 3383363B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は高温超伝導体を用いた
磁気浮上搬送装置に関するもので、特に、高温超伝導体
の駆動機構に係わるものである。 【0002】 【従来の技術】従来の磁気浮上搬送装置は図2に示され
ており、同図において、真空容器1と断熱真空容器2と
は隔壁3で仕切られ、更に、その隔壁3を貫くように中
空の冷却容器4が隔壁3に取り付けられ、その中空の冷
却容器4が真空容器1と断熱真空容器2とに亘って水平
に配置されている。そして、冷却容器4の室温部4aは
断熱真空容器2内に内蔵され、一方、冷却容器4の低温
部4bは真空容器1内で真空断熱されている。冷却容器
4内には熱伝導の良いガスが封入されていると共に、冷
却装置5に接続され、冷媒が循環流通する冷却パイプ6
が内蔵されている。また、冷却容器4内のキャリア7に
は2つの高温超伝導体8a、8bが間隔をおいて取り付
けられている。キャリア7は、断熱真空容器2外の駆動
モータ9に連結された駆動プーリ10と、冷却容器4の
低温部4b内に配設された従動プーリ11との間に架け
渡されたベルト12に取り付けられ、一対の平行にレー
ル13上を走行する。冷却容器4上方の真空容器1内に
は冷却容器4と平行に移動自在な移動子14が水平に配
設され、その移動子14の一端部は搬送物(図示せず)
を載せる部分になっているが、他端部にはカウンターウ
エイト15が取付られ、移動子14のバランスがとられ
ている。また、移動子14には、キヤリア7に取付られ
た高温超伝導体8a、8bと同じ間隔で2つの搬送用永
久磁石16a、16bが取付られている。2つの搬送用
永久磁石16a、16bは昇降機構17a、17bによ
って上下移動できるようになっている。更に、真空容器
1内には、冷却容器4の低温部4bおよび移動子14を
囲むように熱シールド18が配設されている。 【0003】このような磁気浮上搬送装置においては、
まず、真空容器1内を真空にし、2つの搬送用永久磁石
16a、16bと2つの高温超伝導体8a、8bとを対
向させると共に、昇降機構17a、17bにより、2つ
の搬送用永久磁石16a、16bを上下移動させ、移動
子14を冷却容器4と非接触となる所定の高さに保持
し、2つの搬送用永久磁石16a、16bの磁束が2つ
の高温超伝導体8a、8bに及ぶようにする。このよう
な状態下で、冷却装置5に接続された冷却パイプ6に冷
媒を循環流通させて、冷却容器4内の封入ガスを冷却
し、高温超伝導体8a、8bを超伝導臨界温度以下にな
るまで冷却する。 【0004】次に、昇降機構17a、17bにより、2
つの搬送用永久磁石16a、16bを下降させて行く
と、高温超伝導体8a、8bが搬送用永久磁石16a、
16bに及ぼす浮上力と、搬送用永久磁石16a、16
bやカウンターウエイト15を取付けた移動子14の荷
重とが釣合い、高温超伝導体8a、8bのピン止め効果
と反磁性効果により搬送用永久磁石16a、16bが所
定の高さで浮上し、冷却容器4と非接触の状態になる。 【0005】その後、ベルト12を駆動モータ9により
駆動させ、キャリア7を水平に移動させると、キャリア
7に取付けられた2つの高温超伝導体8a、8bも水平
に移動する。2つの高温超伝導体8a、8bの水平移動
により、搬送用永久磁石16a、16bと共に、移動子
14が水平移動し、移動子14の一端部において搬送物
(図示せず)の授受が行われ、搬送物が搬送されるよう
になる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】従来の磁気浮上搬送装
置は、上記のようにキャリア7は断熱真空容器2外の駆
動モータ9に連結された駆動プーリ10と、冷却容器4
の低温部4b内に配設された従動プーリ11との間に架
け渡されたベルト12に取り付けられ、一対の平行にレ
ール13上を走行するようになっている。この場合、駆
動モータ9の駆動時に、駆動プーリ10とベルト12の
間にすべりが生じ、テンション調整機構19によりベル
ト12を調節しても、駆動モータ9の回転が正しくベル
ト12に伝わらず、キャリア7および移動子14の位置
制御が正確に行なわれないという問題が生じた。 【0007】また、高温超伝導体8a、8bの冷却時に
は、冷却容器4の室温部4a内のテンション調整機構1
9とキャリア位置決め金具20および温度計付きじゃま
板21等の構造物を伝って冷却容器4の室温部4aより
冷却容器4の低温部4bに進入する熱により、高温超伝
導体8aの冷却に時間がかかり、装置の運転中は、高温
超伝導体8aの温度が超伝導臨界温度近くのため、移動
子14が安定に浮上しない問題が生じた。 【0008】この発明の目的は、従来の問題を解決し
て、移動子の浮上搬送および位置決め性能を向上させ、
かつ、高温超伝導体を超伝導臨界温度以下まで冷却する
ときの冷却効率が良く、また、装置運転中、高温超伝導
体の温度を超伝導臨界温度よりも十分低く保つことが可
能な磁気浮上搬送装置を提供するものである。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の磁気浮上搬送装置は、冷却装置からの冷
媒により内部が冷却される中空の冷却容器と、この冷却
容器の冷却部を内蔵した真空容器と、この真空容器外に
間隔をおいて配設された移動自在な複数の外部永久磁石
と、この外部永久磁石を自由に移動させる外部駆動機構
と、上記冷却容器上方の真空容器内に配設された移動自
在な移動子と、上記駆動用永久磁石の磁極と対面するこ
となく間隔をおいて上記移動子に取付けられた複数の搬
送用永久磁石と、上記冷却容器内に配設された移動自在
なキャリアと、このキャリアに上記外部永久磁石と同じ
間隔で取付けられた複数の高温超伝導体と、上記キャリ
アに上記外部永久磁石と同じ間隔で取付けられた複数の
駆動用永久磁石と、上記搬送用永久磁石を自由に上下動
させることの可能な昇降機構とを備えたものである。 【0010】 【作用】この発明においては、外部駆動機構を真空容器
外の大気中に配設し、冷却容器内のキャリアへの駆動力
の伝達を、キャリアに配設された複数の駆動用永久磁石
と、この駆動用永久磁石と同じ間隔で外部駆動機構に配
設された外部永久磁石との磁気作用によって行うので、
移動子の位置制御を室温で行うことができると共に、移
動子の位置決め性能を向上させることが可能になる。ま
た、冷却容器は真空容器内に内蔵されているので、構造
物を伝って冷却容器の冷却部に侵入する熱を低減するこ
とができ、高温超伝導体を効率よく冷却することが可能
である。 【0011】 【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。この発明の実施例の磁気浮上搬送装
置は図1に示されている。この図において、真空容器1
と断熱真空容器2とは隔壁3で仕切られ、中空の冷却容
器4全体が真空容器1内に水平に配置されている。そし
て、冷却容器4全体は真空容器1内で真空断熱されてい
る。冷却容器4内には熱伝導の良いガスが封入されてい
ると共に、冷却装置5に接続され、冷媒が循環流通する
冷却パイプ6が内蔵されている。また、中空の冷却容器
4内には一対の平行なレール13上を走行する移動自在
なキャリア7が配設され、そのキャリア7には、高温超
伝導体8a、8bおよび駆動用永久磁石22a、22b
が間隔をおいて取り付けられている。中空の冷却容器4
上方の真空容器1内には冷却容器4と平行に移動自在な
移動子14が水平に配設され、その移動子14の一端部
は搬送物(図示せず)を載せる部分になっているが、他
端部にはカウンターウエイト15が取り付けられ、移動
子14のバランスがとられている。また、移動子14に
は、キヤリア7に取り付けられた高温超伝導体8a、8
bと同じ間隔で2つの搬送用永久磁石16a、16bが
取り付けられている。真空容器1外には2つの外部永久
磁石23a、23bが駆動用永久磁石22a、22bと
同じ間隔で配設され、外部駆動機構24によって2つの
外部永久磁石23a、23bが水平移動できるようにな
っている。2つの搬送用永久磁石16a、16bは昇降
機構17a、17bによって上下移動できるようになっ
ている。更に、真空容器1内には、冷却容器4および移
動子14を囲むように熱シールド18が配設されてい
る。 【0012】このような磁気浮上搬送装置においては、
まず、真空容器1内を真空にし、2つの搬送用永久磁石
16a、16bと2つの高温超伝導体8a、8bとを対
向させ、かつ、昇降機構17a、17bにより、2つの
搬送用永久磁石16a、16bを上下移動させ、移動子
14を冷却容器4と非接触となる所定の高さに保持し、
2つの搬送用永久磁石16a、16bの磁束が2つの高
温超伝導体8a、8bに及ぶようにすると共に、外部永
久磁石23a、23bと駆動用永久磁石22a、22b
とを対向させ、冷却装置5に接続された冷却パイプ6に
冷媒を循環流通させて、冷却容器4内の封入ガスを冷却
し、高温超伝導体8a、8bを超伝導臨界温度以下にな
るまで冷却する。 【0013】次に、昇降機構17a、17bにより、2
つの搬送用永久磁石16a、16bを下降させて行く
と、高温超伝導体8a、8bが搬送用永久磁石16a、
16bに及ぼす浮上力と、搬送用永久磁石16a、16
bやカウンターウエイト15を取付けた移動子14の荷
重とが釣合い、高温超伝導体8a、8bのピン止め効果
と反磁性効果により搬送用永久磁石16a、16bが所
定の高さで浮上し、冷却容器4と非接触の状態になる。 【0014】その後、外部駆動機構24により、外部永
久磁石23a、23bを水平に移動させると、キャリア
7に取付けられた駆動用永久磁石22a、22bと高温
超伝導体8a、8bが水平に移動する。2つの高温超伝
導体8a、8bの水平移動により、搬送用永久磁石16
a、16bと共に、移動子14が水平移動し、移動子1
4の一端部で搬送物(図示せず)の授受が行われ、搬送
物が搬送されるようになる。 【0015】ところで、上記実施例においては、高温超
伝導体8a、8bと搬送用永久磁石16a、16bとに
より移動子14の浮上を行ない、駆動用永久磁石22
a、22bと外部永久磁石23a、23bにより移動子
14の搬送を行なっており、外部駆動機構24を制御す
ることにより、移動子14の位置制御を室温部より正確
かつ容易に行なえるので、搬送の位置決め精度が向上す
るようになる。 【0016】なお、上記実施例においては、高温超伝導
体と搬送用永久磁石の数が2個、駆動用永久磁石と外部
永久磁石の数が2個であるが、これらをそれ以上の数に
して、これらの組数を増加してもよい。また、冷却装置
5に冷凍機を用いてもよい。更に、一対の平行なレール
13の代わりにリニアガイドを用いてもよい。 【0017】この発明においては、外部駆動機構を真空
容器外の大気中に配設し、冷却容器内のキャリアへの駆
動力の伝達を、キャリアに配設された複数の駆動用永久
磁石と、この駆動用永久磁石と同じ間隔で外部駆動機構
に配設された外部永久磁石との磁気作用によって行うの
で、移動子の位置制御を室温で行うことができると共
に、移動子の位置決め性能を向上させることが可能にな
る。また、冷却容器全体は真空容器内に内蔵されている
ので、構造物を伝って冷却容器の冷却部に侵入する熱を
低減することができ、高温超伝導体を効率よく冷却する
ことが可能である。更に、駆動モータおよびテンション
調整機構が不要であり、断熱容器部のコンパクト化が可
能になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施例の説明図 【図2】従来の磁気浮上搬送装置の説明図 【符号の説明】 1・・・・・・真空容器 2・・・・・・断熱真空容器 3・・・・・・隔壁 4・・・・・・冷却容器 4a・・・・・冷却容器の室温部 4b・・・・・冷却容器の低温部 5・・・・・・冷却装置 6・・・・・・冷却パイプ 7・・・・・・キャリア 8a・8b・・・・・高温超伝導体 9・・・・・・駆動モータ 10・・・・・駆動プーリ 11・・・・・従動プーリ 12・・・・・ベルト 13・・・・・レール 14・・・・・移動子 15・・・・・カウンターウエイト 16a、16b・・・・搬送用永久磁石 17a、17b・・・・昇降機構 18・・・・・熱シールド 19・・・・・テンション調整機構 20・・・・・キャリア位置決め金具 21・・・・・温度計付きじゃま板 22a、22b・・・駆動用永久磁石 23a、23b・・・外部永久磁石 24・・・・・外部駆動機構

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】冷却装置からの冷媒により内部が冷却され
    る中空の冷却容器と、この冷却容器の冷却部を内蔵した
    真空容器と、この真空容器外に間隔をおいて配設された
    移動自在な複数の外部永久磁石と、この外部永久磁石を
    自由に移動させる外部駆動機構と、上記冷却容器上方の
    真空容器内に配設された移動自在な移動子と、上記外部
    永久磁石の磁極と対面することなく間隔をおいて上記移
    動子に取付けられた複数の搬送用永久磁石と、上記冷却
    容器内に配設された移動自在なキャリアと、このキャリ
    アに上記搬送用永久磁石と同じ間隔で取付けられた複数
    の高温超伝導体と、上記キャリアに上記外部永久磁石と
    同じ間隔で取付けられた複数の駆動用永久磁石と、上記
    搬送用永久磁石を自由に上下動させることの可能な昇降
    機構とを備えた磁気浮上搬送装置。
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CN105553336A (zh) * 2015-12-23 2016-05-04 上海大学 高温超导磁悬浮装置
DE102018211839A1 (de) 2018-07-17 2020-01-23 Bausch + Ströbel Maschinenfabrik Ilshofen GmbH + Co. KG Transportsystem

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