JP3380879B2 - ハイブリッド車の電源装置 - Google Patents

ハイブリッド車の電源装置

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JP3380879B2 JP27500498A JP27500498A JP3380879B2 JP 3380879 B2 JP3380879 B2 JP 3380879B2 JP 27500498 A JP27500498 A JP 27500498A JP 27500498 A JP27500498 A JP 27500498A JP 3380879 B2 JP3380879 B2 JP 3380879B2
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンとモータ
/ジェネレータの双方を駆動源とするハイブリッド車の
電源装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、特開平9−65508号公報に記
載されているように、エンジンの発電機を駆動して電力
を発生させ、その電力で走行用モータを駆動して走行す
るハイブリッド車両が知られている。 【0003】 【発明が解決しようする課題】従来のハイブリッド車に
おいて、走行用モータは大きな出力を必要とするため、
例えば120Vの高電圧のメインバッテリーを電源とし
ている。また、ハイブリッド車には、エンジンやその補
助機器類、照明装置、エアコンなどの電源として、例え
ば12Vの補機バッテリーが備えられている。メインバ
ッテリーの配線は、120Vの高電圧であるため人体へ
の感電に配慮して、専用のアースが必要となる。その結
果、メインバッテリー、補機バッテリー両電源の配線系
統が複雑になものになっている。一方、メインバッテリ
ーの電源をただ単に低電圧にしただけでは、電動機や発
電機の出力の低下が懸念される。 【0004】本発明の目的は、この課題を克服し、安全
でかつ、簡略化したハイブリッド車の電源装置を提供す
ることにある。 【0005】本発明の他の目的は、メインバッテリーの
電源を低電圧にしながら、なおかつ、電動機や発電機の
みならず、エンジンの加速性等の運転特性を改善できる
ハイブリッド車の電源装置を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、エンジンと、該エンジンに連結されたモ
ータ/ジェネレータと、該モータ/ジェネレータに電力変
換器を介して接続されたバッテリーとを備えたハイブリ
ッド車の電源装置であって、前記バッテリーが、メイン
バッテリーと補機バッテリーから構成されるハイブリッ
ド車の電源装置において、前記補機バッテリーはスイッ
チング素子を介して前記メインバッテリーに接続され、
かつ、前記メインバッテリーの電圧よりも低い電圧に制
御され、前記メインバッテリーと前記補機バッテリーの
アースラインを共通にし、前記メインバッテリーの電力
に余裕のある時、該メインバッテリーの充電率に応じ
て、前記スイッチング素子を介して前記メインバッテリ
ーから前記補機バッテリーに充電することを特徴とす
る。 【0007】本発明の他の特徴は、前記メインバッテリ
ーの電圧を60V以下とし、前記補機バッテリーの電圧
を12Vまたは24Vとしたことにある。 【0008】本発明の他の特徴は、前記エンジンのイン
ジェクタや給排気弁を駆動する電磁コイルの電源を前記
メインバッテリーとしたことにある。 【0009】本発明によれば、メインバッテリーの電圧
を低く、例えば60V以下とし、メインバッテリーと補
機バッテリーのアースを共通にしたことにより、車内に
配線される電源ラインをプラス側ラインのみとすること
ができ、ハイブリッド車の電源装置を簡略化することが
可能となる。 【0010】また、ハイブリッド車の電源装置として、
エンジンのインジェクタや吸排気弁を駆動する電磁バル
ブの電源を、高電圧のメインバッテリーとしたことによ
り、これらエンジン構成部材の動作の応答性を高め、エ
ンジンの加速性等の運転特性に優れたハイブリッド車を
提供することができる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施例を説明する。図1は、本発明の第一の実施例になる
ハイブリッド車駆動装置の全体構成図を示すものであ
る。図1において、1はコントローラであり、車の運転
状態に応じてエンジン2やモータ/ジェネレータ3等を
制御する。モータ/ジェネレータ3とトランスミッショ
ン10の間にクラッチ9が設けられている。自動変速機
構を採用する場合、クラッチ9は省略される。モータ/
ジェネレータ3は、インバーター4を介してメインバッ
テリー5から電力の供給を受けると共に、モータ/ジェ
ネレータ3により発電された電力がインバーター4を介
してメインバッテリー5に所要の電圧で充電される。7
Aは比較的高い電圧を電源とするのに適した負荷、例え
ばエンジン2のインジェクタの電磁コイルや給排気弁駆
動用電磁バルブ等である。 【0012】モータ/ジェネレータ3のローター31は
エンジン2のクランク軸21に直結されている。32は
モータ/ジェネレータ3のステーター、33は永久磁石
である。なお、モータ/ジェネレータ3のローター31
とエンジン2のクランク軸21とは、歯車などの動力伝
達機構を介して連結しても良い。 【0013】6はランプ等の負荷7Bに電力を供給する
補機バッテリーであり、スイッチング素子(例えばFE
T素子)8を介してメインバッテリー5に接続されてい
る。補機バッテリー6は、スイッチング素子8を約10
0KHZの周波数でオンオフ制御してメインバッテリー
5から充電される。メインバッテリー5の電圧は60V
以下でかつ補機バッテリー6よりも高い電圧、例えば4
8Vや36Vに制御される。エンジン2の燃料噴射弁を
駆動する電磁コイル等の電源をメインバッテリー5とす
ることにより、例えば燃料噴射弁の応答性を高くするこ
とができる。一方、補機バッテリー6の電圧はメインバ
ッテリー5の電圧よりも低い値、例えば12Vまたは2
4Vに制御される。 【0014】メインバッテリー5の電圧が低いために感
電害が回避出来ることから、メインバッテリー5と補機
バッテリー6のマイナス(アース)ラインは共通とし、
特別の配線を省略出来る。従って、メインバッテリー5
とスイッチング素子8及び補機バッテリー6間は、プラ
ス側ライン50のみで共通に接続される一線式となって
いる。ただし、必要に応じて、プラス側ラインとマイナ
ス側ラインの2線式としても良い。 【0015】コントローラ1は、車の運転状態やメイン
バッテリーの充電状態に応じてエンジン2やモータ/ジ
ェネレータ3等の動作を制御する。車の走行中モータ/
ジェネレータ3により発電され、メインバッテリー5に
貯蔵された電力は、排気ガスが問題となる発進、加速時
や動力不足時等に、エンジンに替えてあるいはエンジン
を補助する動力源として、モータ/ジェネレータ3を駆
動するのに利用される。また、得られた電力はランプそ
の他の補機電装品に使用しても差し支えない。ただし、
メインバッテリー5の貯蔵量が予め決めた値以下の場合
には、補機への電力供給は行わない。 【0016】図2に、コントローラ1の詳細構成例を示
す。コントローラ1は、統合制御ユニット11、モータ
/ジェネレータコントローラ12、エンジンコントロー
ラ13、補機バッテリーコントローラ14から構成され
る。 【0017】統合制御ユニット11は、運転モード判定
処理部を有しており、キースイッチ、アクセルスイッチ
(アクセルのオンオフ)、アクセル開度センサー、ブレ
ーキスイッチ、車速センサー、傾斜スイッチ、バッテリ
ー電圧センサー等の各情報が入力される。統合制御ユニ
ット11はこれらの情報をもとに車の運転モードを判定
し、運転指令NMG*、τMG*、τNE*、VBs*、S*の演算
をおこない、各運転指令をモータ/ジェネレータコント
ローラ12、エンジンコントローラ13、補機バッテリ
ーコントローラ14、変速機8にそれぞれ出力する。 【0018】モータ/ジェネレータコントローラ12
は、運転指令NMG*とモータ/ジェネレータ3の回転数や
電流の情報から、インバーター4を制御するPWM信号
を生成し出力する。なお、モータ/ジェネレータは、運
転指令τMG*が+のときは電動機、運転指令τMG*が−の
ときは発電機として機能する。 【0019】エンジンコントローラ13は、運転指令τ
Ne*とエンジン回転数Nに基づいて、燃料の噴射量や点
火時期、給排気弁の開閉を制御する。 【0020】補機バッテリーコントローラ14は、補機
バッテリーの電圧が指令VBs*に一致するように、PW
M信号を生成出力し、スイッチング素子8をチョッパ制
御し、補機バッテリーの充電率を所定値に維持する。 【0021】図3に、モータ/ジェネレータコントロー
ラ12の詳細構成例を示す。モータ/ジェネレータコン
トローラ12は、idiq検出手段124、id、iq
電流制御手段125、2/3相変換手段121、PWM
制御手段122及び位相演算手段120、速度演算手段
123を備えている。速度演算手段123は、エンコー
ダ15に接続され、位相演算手段120は磁極位置検出
手段16に接続されている。モータ/ジェネレータコン
トローラ12はさらに、トルク指令生成部128、Iq
制御手段127及びId制御手段126を備えている。 【0022】トルク指令生成部128には、運転指NMG
*または目標トルク指令τMG*が入力される。エンジン
のクランキング時のように、モータ/ジェネレータの回
転数を所定値に正確に制御したい場合には、モータ/ジ
ェネレータの回転数NMGを直接指示する運転指令NMG*
が与えられる。また、加速運転時のように、モータ/ジ
ェネレータに所定トルクを発生させたい場合には、直
接、目標トルク指令τM*が与えられる。さらに、モー
タ/ジェネレータを発電機として作用させる場合には、
与えられる運転指NMG*または目標トルク指令τMG*の
値が負となる。 【0023】運転指令NMG*が与えられた場合、トルク
指令演算部128は、運転指令NMG*とエンコーダ15
からのパルス信号から速度演算手段123で演算した回
転数をもとに、トルク指令値τMG*を演算する。このト
ルク指令値τMG*または直接与えられた目標トルク指令
τMG*をもとに、Iq制御手段127において、トルク
分電流に相当するq軸電流の指令値Iq*を算出する。
一方、d軸電流の指令値Id*は、Id制御手段126
において、トルク指令値τMG*と速度演算手段123で
演算した回転数をもとに、損失最小となるId*を算出
する。このようにして、モータ/ジェネレータコントロ
ーラ12は、モータ/ジェネレータ3の高効率制御に必
要な電流指令値Iq*,Id*を算出する。 【0024】メインバッテリーの電源を低電圧にするこ
とに伴い、効率向上などの対策を施す。例えば、インバ
ーター4を構成する6個のブリッジ素子は、それぞれ、
並列接続された複数個(例えば10個)のFET素子に
よって構成し、FET素子の抵抗特性を利用することに
より、ブリッジ素子の抵抗を小さくし、インバーター4
の効率を向上させる。また、電流指令値Iq*,Id*を
大きくするとともに、位相制御などにより電動機や発電
機の高効率運転を行い、出力を確保する。 【0025】IdIq検出手段124は、電流検出器1
7で検出した電動機電流の3相交流電流について3相/
2相の座標変換してd、q軸電流Id,Iqを処理し算
出する。これらの検出値と指令値Iq*,Id*をもとに
IdIq電流制御手段125は、比例あるいは比例積分
電流制御処理を行い、電圧指令値Vq*,Vd*を算出す
る。 【0026】さらに、2/3相変換手段121におい
て、2相/3相の座標変換をして3相交流電圧指令値V
U*,VV*,VW*を算出する。PWM制御手段122
はこの電圧指令値VU*,VV*,VW*から三角波信号
の搬送波信号との比較処理を行って、インバータ4のP
WM信号を発生し、インバータ4を駆動する。このよう
にしてモータ/ジェネレータ3にPWM制御された電圧
を印加することにより、電動機電流を電流指令値Iq
*,Id*に制御する。 【0027】なお、2/3相変換処理121、IdIq
検出手段124の座標変換処理で使用する位相角θ1,
θ2は、位相演算手段120において、モータ/ジェネ
レータ3の誘起電圧と同位相の信号を出力する磁極位置
検出器16、回転角度信号(パルス信号)を出力するエ
ンコーダ15の各出力から算出する。 【0028】このような処理を行って、モータ/ジェネ
レータ3はトルク指令値τM*のトルクで、かつ損失最
小の高効率で制御される。 【0029】図4に、エンジンコントローラ13及びこ
のエンジンコントローラ13で制御されるエンジンの構
成例を示す。 【0030】20は、吸入空気の量を制御する絞弁を備
えた絞弁組立体すなわちスロットルボディであり、21
にはエアクリーナ、出口にはエンジン26の各気筒に空
気を分岐供給する複数の吸気分岐管22が接続されてい
る。23は吸気分岐管22に取付けられた電子制御式の
燃料噴射弁である。エンジンの吸込側には電磁弁25で
駆動される吸気弁24があり、吐出側には電磁弁30で
駆動される排気弁29が設けられている。排気管28に
はO2センサ31が設けられている。エンジンコントロ
ーラ13には、水温センサ32,カム角センサ18,吸
気分岐管22の圧力センサ,絞弁の開度を検知するスロ
ットルセンサ等の各出力を入力として、燃料噴射弁2
3、イグニッションコイル27,ISCバルブ、燃料ポ
ンプ32等に対して制御信号を出力する。31は燃料ポ
ンプリレーである。30は燃料室であり、燃料は、燃料
ポンプ32により吸い出され、燃料配管33を経てプレ
ッシャーレギュレータで調圧された後、燃料噴射弁23
に至る。燃料噴射弁23の適正な噴射量は、各種センサ
からの入力を基にエンジンコントローラ13により算出
されて決定される。 【0031】コントローラ13は、入力回路131、A
/D変換部132、中央演算部133、ROM138、
RAM139、及び出力回路136を含んだコンピュー
タにより構成されている。入力回路131は、入力信号
130(例えば、運転指令τNE*や冷却水温センサやス
ロットル開度センサ等からの信号)を受け付けて、該信
号からノイズ成分の除去等を行い、当該信号をA/D変
換部132に出力する。A/D変換部132は、該信号
をA/D変換し、中央演算部133に出力する。中央演
算部133は、該A/D変換結果を取り込み、ROM1
38等の媒体に記憶された燃料噴射制御プログラムやそ
の他の制御のために所定の制御プログラムを実行するこ
とによって、前記各制御を行う機能を備えている。 【0032】なお、演算結果及び前記A/D変換の結果
は、RAM138に一時保管されると共に、該演算結果
は、出力回路136を通じて制御出力信号137として
出力され、燃料噴射弁23、イグニッションコイル2
7,ISCバルブ、電磁弁25、30及び燃料ポンプ3
2等の制御に用いられる。電磁弁25、30の開閉のタ
イミングは、カム角センサ18の出力をもとに演算され
る。 【0033】なお、燃料噴射弁23、電磁弁25および
電磁弁30の電力は、バッテリ5から供給される。 【0034】本発明のハイブリッド車駆動装置は、図5
に一例を示すような、所定の運転モードに基づき駆動さ
れる。すなわち、あらかじめ設定された複数の運転モー
ドのいずれかを車の運転状態、例えばアクセル開度や変
速機の状態などにもとづいて選択し、各運転モードに応
じて、車両の目標トルクや車両速度などの走行条件を決
定し、有害排気ガスの低減や燃費の向上の観点から最適
な駆動源を選定する。車両の駆動装置が出力すべき目標
トルクは、例えば演算により求められる。 【0035】図5に示すように、運転モードとしては次
のようなものがあり、これらは、車両のアクセルやクラ
ッチのオン、オフに応じて、いずれかが選定される。 【0036】(1) 始動モード1 キースイッチがオンでかつ、スタータースイッチがオン
の時、モータ/ジェネレータを回転させ、エンジンを起
動させる。運転指令として、エンジン回転50〜100
RPMに相当するNMG*を出力する。なお、τNE*=0、VB
s*=OFF、S*=OFFとする。モータ/ジェネレータ
の代わりにスターターモータ(図示せず)を用いても良
い。 【0037】(2) 始動モード2 キースイッチがオンのまま、エンジンが一旦停止した
後、アクセルスイッチがオン、クラッチがオフの状態
で、モータ/ジェネレータまたはスターターモータによ
りエンジンを始動させる。運転指令NMG*は、始動モー
ド1の場合と同じ。 【0038】(3) アイドリングモード エンジン始動後に、キースイッチがオン、アクセルスイ
ッチがオフで、かつ、エンジン停止モードが成立しない
場合、エンジンをアイドル回転させる。バッテリーの充
電率が高いときは、運転指令として、エンジンのアイド
リング回転数600〜700rpmに相当するNMG*を
出力する。なお、τMG*=0、VBs*=OFF、S*=O
FFとする。ただし、メインバッテリーの充電率が低
い、例えばバッテリー電圧VBMが所定値以下の場合に
は、所定のτNE*を出力し、(τMG*>0)、モータ/ジ
ェネレータを回転させて、メインバッテリーの充電も行
う。 【0039】(4) エンジン走行発電モード メインバッテリーの充電率が所定値VBMH(例えば70
%)に達していない場合、モータ/ジェネレータを発電
機として使用し、バッテリーを充電しながら走行する。
アクセル開度が大きいとき(目標トルクTA以上)は、
メインバッテリーの充電率が所定値VBML(例えば40
%)以下で、エンジン走行発電モードとする。このとき
は、運転指令S*=ON、VBs*=ONとする。また、τ
MG*として、アクセル開度に対応したエンジン回転数相
当値に、モータ/ジェネレータを駆動するためのトルク
相当値を加算して出力する。モータ/ジェネレータは、
例えば、48Vで3KW〜4KWの出力を発生する。τ
NE*は、モータ/ジェネレータが所定の定格電力を発生す
るような値とする。 【0040】(5) 加速モード バッテリーの充電率が所定値VBMLを超えている場合
で、かつ、アクセル開度が大きいとき(目標トルクTA
以上)、エンジンのみならず、モータ/ジェネレータも
車の加速のための動力源として利用する。運転指令S*
=ONとする。また、エンジンとモータ/ジェネレータ
によりアクセル開度に対応した加速トルクが出力される
ように、τMG*、τNE*を決定し、出力する。なお、VBs
*=OFFとするのが望ましい。 【0041】(6) エンジン走行モード バッテリーの充電率が所定値(VBMH)を超えている場
合で、かつ、アクセル開度が大きくないとき(目標トル
クTA未満)、エンジンのみで運転する。運転指令S*=
Nとする。また、τMG*=0とし、τNE*はアクセル開
度に対応したエンジン回転数相当値を出力する。 【0042】(7) 回生モード キースイッチがオン、アクセルスイッチがオフで、か
つ、車の速度が0より大きく、かつ、バッテリーの充電
率が所定値(VBMH)に達していない場合、モータ/ジェ
ネレータを発電機として使用し、バッテリーを充電しな
がら減速走行する。運転指令S*=ON、VBs*=ONと
し、τNE*=0とする。τMG*は負として、モータ/ジェ
ネレータが所定の定格電力を発電するような値とする。
ブレーキスイッチがオンの場合は、τMG*を増加させて
制動力を増加させる。バッテリーの充電率が所定値以上
のときは、τMG*=0とする。 【0043】(8) エンジン停止モード 次の(a)または(b)のいずれかの条件が成立すると
き、エンジンを停止させる。 【0044】(a)キースイッチがオフ。 【0045】(b)キースイッチがオン、アクセルスイ
ッチがオフで、かつ、車速が0、バッテリーの充電率が
所定値以上(またはバッテリ電圧が所定値VBMS以上)
である。要件として、さらに、エンジンの冷却水温度が
所定値TS以上、停止状態の車体の傾斜角度が所定値θ
以下であり、エアコンなどの補助機器類のスイッチがオ
フになっている場合などを付加してもよい。 【0046】エンジン停止モードでは、運転指令S*=
OFF、VBs*=OFF、τNE*=0、NMG*=0とす
る。 【0047】エンジン停止モードを設定するのは、車の
再スタートや安全に配慮したものである。例えば、バッ
テリ電圧が低かったりエンジンの冷却水温度が低いと、
一時停止の後の再スタートの際、エンジンの始動が困難
になる。そこで、エンジンの再始動に適さない状態のと
きは、アクセルスイッチがオフとなった後も若干の時間
エンジンのアイドリンク運転を継続し、バッテリーを充
電したりエンジンを温めておく。また、傾斜地に一時的
に停止する場合、車が自重で走り出さないように、エン
ジンのアイドリンク運転を継続して必要なトルクを確保
する。さらに、補機バッテリの電圧がエアコンなどの補
助機器類の運転を継続させるのに十分でないときは、ア
イドリンク運転を継続して必要な動力を確保する。 【0048】次に、図6は、コントローラ1の動作フロ
ーの概要を示す図である。キースイッチがオンの場合、
起動モード1で運転を開始する。初期設定として始動モ
ード1の設定を行い、モータ/ジェネレータ3の運転指
令NMG*を出力し、モータ/ジェネレータ3のみで運転す
る(ステップ602、604)。ただし、メインバッテ
リー5の貯蔵量(充電率)が予め決めた値以下の場合に
は、貯蔵量を確保するための必要な手段をとる。つぎ
に、アクセルの開度、クラッチ、キースイッチなどの状
態を検知する。また車両速度、、エンジン回転数、エン
ジンの冷却水温度、傾斜センサ、補助機器類のスイッチ
のオン、オフ状態も検知する(ステップ606)。 【0049】さらに、メインバッテリー5や補機バッテ
リー6の電圧により、バッテリーの貯蔵量(充電率)を
求める(ステップ608)。 【0050】そして、検出した各種値から、運転モード
の変更が必要か否か判断する(ステップ610)。も
し、運転モードを変更する必要がある場合、運転モード
の変更を行う(ステップ612)。次に、設定された運
転モードに従って前記検出値に基づき運転指令NMG*又
はτMG*、NE*、VB*、S*の演算を行い、出力する(ス
テップ614)。この処理を、キースイッチがオフにな
るまで繰り返す。キースイッチがオフになれば、運転停
止の処理を行う(ステップ616、618)。 【0051】図7は、図1のハイブリッド車駆動装置に
よる、走行時の運転条件と各駆動源の動作状態との関係
の一例を示している。キースイッチがオン(T0)とな
り起動状態となった後、まず、モータ/ジェネレータ3
をエンジンクランキング用のモータとして機能させてエ
ンジンを始動させ、燃料噴射を開始する。さらに、エン
ジンが始動しアイドリング回転数に達した(T2)後、
クラッチ9をオンにし、車に駆動力を伝達する。アイド
リング時にバッテリーの充電率が低いときは、モータ/
ジェネレータ3を発電機として駆動し、バッテリーを充
電する。 【0052】アクセルがON状態すなわちアクセルが踏
み込まれた(T3)後は、アクセル開度に応じて、エン
ジンの回転数も増大し、車速が増大する。バッテリーの
充電率が高く、アクセル開度すなわち目標トルクが大き
いときは、加速モードとなり、メインバッテリー5に蓄
えられた電力によりモータ/ジェネレータ3をモータとし
て駆動し、車の加速を助ける。 【0053】バッテリーの充電率が高く、かつ、車速が
SAを超え、かつアクセル開度が比較的小さいときは
(T4)、モータ/ジェネレータ3を停止させ、エンジン
のみで運転する(エンジン運転モード)。 【0054】バッテリーの充電率が低いときは(T5−
T6)、エンジン走行発電モードとなり、エンジンの余
力を利用してモータ/ジェネレータ3を発電機として駆
動し、メインバッテリーや補機バッテリーを充電する。
バッテリーが十分に充電されたときは、モータ/ジェネ
レータ3の駆動を停止する。 【0055】ブレーキがONとなりアクセルがOFF状
態すなわちアクセルの踏み込みが停止された(T6)後
は、減速状態となる。減速時にバッテリーの充電率が低
いときは、回生モードとなり、モータ/ジェネレータ3
は、車の慣性エネルギーを利用した発電機として機能
し、メインバッテリー5に電力を回収する。バッテリー
が十分に充電されたときは、モータ/ジェネレータ3の
駆動を停止する。 【0056】アクセルがOFF状態で車の速度が所定
値、例えばゼロまで減速したとき(T7)、エンジン停
止モードが成立するか判定する。キースイッチがオンで
も、アクセルスイッチがオフで、かつ、車速が0、バッ
テリ電圧が所定値VBS以上である場合、エンジン停止モ
ードが成立するので、エンジンを停止させる。エンジン
停止モードの条件として、さらに、エンジンの冷却水温
度が所定値TS以上、停止状態の車体の傾斜角度が所定
値θ以下であり、エアコンなどの補助機器類のスイッチ
がオフになっているなどの条件を付加してもよい。 【0057】もし、(T7)でエンジン停止モードが成
立しない場合には、アイドリングモードを継続しエンジ
ンの回転を持続させる。その間に、エンジンの冷却水温
度の低下などエンジン停止モードが成立する状態になれ
ば(T8)、エンジンを停止させる。 【0058】エンジンの停止後、キースイッチがオンの
ままで、アクセルスイッチが再びオンになれば(T
9)、始動モード2によりエンジンの始動を行い(T1
0)、アクセル開度に応じた加速運転を行う(T12)。 【0059】キースイッチがオフになれば(T13)、エ
ンジン停止モードが成立するので、エンジンを停止させ
る。 【0060】このように、バッテリーの充電率と走行時
の運転条件とに基づいて、各駆動源の動作状態の関係を
適正に制御することにより、ハイブリッド車駆動システ
ム全体としての燃費や運転特性の向上を図りつつ、有害
排気ガス成分の排出量の低減を図ることが出来る。 【0061】図7の上記例で、(T6)が信号機の前で
の減速、(T7)〜(T9)は信号待ちの状態とした場
合、(T8)〜(T9)の期間は、エンジンのアイドリン
グを停止させ、有害排気ガスの排出量を抑制することが
出来る。また、(T7)〜(T8)の期間で、バッテリ電
圧やエンジンの冷却水温度の維持に配慮しているので、
(T9)では、アイドリングを停止した後であるにもか
かわらず、スムーズにエンジンを再始動させることが出
来る。 【0062】次に、補機バッテリーコントローラ14
は、図8に示すように、ディューティ演算部141と、
PWM制御部142とを備えている。ディューティ演算
部141は、メインバッテリー5の充電率(電圧VBM)
に対して所定の関係にある指令VBs*と補機バッテリー
の電圧VBsとから、ディューティαを演算する。図9に
示すように、電圧VBMが大きくなるほど、ディューティ
αは小さくなる。PWM制御部142は、ディューティ
αに対応したPWM信号を生成し、スイッチング素子8
をチョッパ制御する。 【0063】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、メインバ
ッテリーの電圧を低く、例えば60V以下とし、メイン
バッテリーと補機バッテリーのアースを共通にしたこと
により、車内に配線される電源ラインをプラス側ライン
のみとすることができ、ハイブリッド車の電源装置を簡
略化することが可能となる。 【0064】また、ハイブリッド車の電源装置として、
エンジンのインジェクタや吸排気弁を駆動する電磁バル
ブの電源を、高電圧のメインバッテリーとしたことによ
り、これらエンジン構成部材の動作の応答性を高め、エ
ンジンの加速性等の運転特性に優れたハイブリッド車を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第一の実施例になるハイブリッド車駆
動装置の全体構成を示す図である。 【図2】図1のコントローラの詳細構成例を示す図。 【図3】図2のモータ/ジェネレータコントローラの詳
細構成例を示す図。 【図4】図2のエンジンコントローラ及びこのエンジン
コントローラで制御されるエンジンの構成例を示す図。 【図5】本発明のハイブリッド車駆動装置の運転モード
の例を示す図。 【図6】図1のコントローラの動作フローの概要を示す
図。 【図7】図1のハイブリッド車駆動装置による、走行時
の運転条件と各駆動源の動作状態の関係の一例を示す
図。 【図8】図2の補機バッテリーコントローラの構成例を
示す図。 【図9】ディューティαとメインバッテリーの電圧VBM
及び補機バッテリーの電圧VBsの関係を示す図。 【符号の説明】 1…コントローラ、2…エンジン、3…モータ/ジェネ
レータ、4…インバーター、5…メインバッテリー、6
…補機バッテリー、8…スイッチング素子、11…統合
制御ユニット11、12…モータ/ジェネレータコント
ローラ、13…エンジンコントローラ、14…補機バッ
テリーコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B60K 6/04 330 B60K 6/04 330 531 531 F02D 29/02 F02D 29/02 D F02N 11/04 F02N 11/04 D (56)参考文献 特開 平10−75502(JP,A) 特開 平9−56007(JP,A) 特開 平8−9510(JP,A) 特開 平6−233466(JP,A) 特開 平10−174201(JP,A) 特開 平6−311608(JP,A) 実表 平8−512172(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 6/02 - 6/04 B60L 11/02 - 11/14 F02D 29/02 - 29/06 F02D 41/00 - 41/40

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】【請求項1】 エンジンと、前記エンジンに連結されたモ
    ータ/ジェネレータと、前記モータ/ジェネレータに電
    力変換器を介して接続されたバッテリーと、コントロー
    ルユニットとを備えたハイブリッド車の電源装置であっ
    て、前記バッテリーが、メインバッテリーと補機用バッ
    テリーから構成され、前記コントロールユニットが前記
    ハイブリッド車の運転状態に応じて前記エンジンを制御
    するエンジンコントローラおよびモータ/ジェネレータ
    を制御するM/Gコントローラを含むハイブリッド車の
    電源装置において、 前記メインバッテリーは、60V以下の電圧でかつ前記
    補機用バッテリーの電圧よりも高い電圧に制御されるも
    のであって、前記モータ/ジェネレータ、前記エンジン
    のインジェクタおよび給排気弁を駆動する電源であり、
    かつ、そのアース側が前記補機用バッテリーのアース側
    と共通に接続されたものであり、 前記メインバッテリーと、前記補機用バッテリーは前記
    メインバッテリーにスイッチング素子を介して接続され
    たものであって、12Vまたは24Vの電圧に制御され
    るものであり、 前記コントロールユニットは、さらに前記メインバッテ
    リーの充電率に応じて予め定められた前記コントロール
    ユニットからの指令電圧と前記補機バッテリーの電圧か
    ら、前記補記バッテリーの充電のためのディューティを
    演算するディューティ演算部と、前記ディューティに対
    応したPWM信号を生成するPWM制御部とからなり、
    前記スイッチング素子を制御して前記メインバッテリー
    で前記補機バッテリーを充電する補機バッテリーコント
    ローラと、前記メインバッテリーの充電率が予め定めら
    れた値に達していないときモータ/ジェネレータを発電
    機としてバッテリーを充電するエンジン走行発電モード
    とし、前記メインバッテリーの充電率が予め定められた
    値を越えかつ目標トルクに達していないときは前記エン
    ジンのみのエンジン走行モード運転とする運転モード判
    定処理部とを含むことを特徴とするハイブリッド車の電
    源装置。
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