JP3379730B2 - 画像取扱装置 - Google Patents

画像取扱装置

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JP3379730B2
JP3379730B2 JP21562094A JP21562094A JP3379730B2 JP 3379730 B2 JP3379730 B2 JP 3379730B2 JP 21562094 A JP21562094 A JP 21562094A JP 21562094 A JP21562094 A JP 21562094A JP 3379730 B2 JP3379730 B2 JP 3379730B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は画像取扱装置(例えばカ
メラ)に関し、特に撮像画像データを伝送し、受信側で
の受信画像データの管理、取扱いを容易とし、即時表示
可能とするカメラに関する。 【0002】 【従来の技術】デジタルスチルカメラ(DSC)のよう
な画像記録/再生装置では、撮像画像を電気的画像デー
タに変換し、変換された画像データをICメモリカー
ド、フロッピーディスク(FD)等の記録媒体に記録し
たり、画像データを通信回線を介して伝送することがで
きる。受信側では、同様な画像記録/再生装置を用いて
通信回線を介して受信した画像データを再生する。 【0003】かかるシステムにおいて、記録媒体として
使われているICカードは、現在、形状や電気的仕様が
共通化されているため、各種の画像記録/再生装置を用
いたシステムで用いることができる。画像データを含む
各種データの管理システム(OS)は、採用されている
画像記録/再生装置によって異なるが、通常、デジタル
スチルカメラで得られた画像データをパソコン等で再生
するシステムが一般的である。 【0004】従来のこの種システムの構成図及び説明図
が図19に示されている。カメラで得られたカメラ画像
データは、ICメモリカードに記録される。このICメ
モリカードから、画像データをパソコン側のカードイン
タフェースを介して読み出し、保存し、パソコンシステ
ム毎に定まる変換処理を施すことによりパソコン(P
C)データに変換してパソコン画像として利用する。逆
に、パソコン側で得られたパソコン画像データをカメラ
側で利用する際には、パソコン画像をカメラに適合する
カメラ画像データに変換してICメモリカードに記録
し、このICメモリカードをカメラで再生してモニタ上
に再生する。 【0005】上記の如く、ビデオ信号系を中心としたデ
ジタルスチルカメラのカメラ(DSC)画像とパソコン
のパソコン(PC)画像とは基本構成が異なり、例え
ば、図20に示すように、画素構造、画素信号、アスペ
クト比、インタレースがそれぞれ異なる。図20におい
て、画素構造については、DSC画像が768×480
(フレームモード)、768×240(フィールドモー
ド)等であり、PC画像が640×480、640×4
00、1024×768等である。画像信号について
は、DSC画像がY/C信号であるのに対して、PC画
像がRGB信号である。また、DSC画像では、アスペ
クト比が4:3、画面走査がインタレースであるのに対
して、PC画像では、アスペクト比1:1、画面走査が
ノン- インタレースである。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】従来の画像伝送におい
て、伝送対象として設定された画像に対応して伝送対象
である旨の情報を記録媒体に記録するものはなく、仮に
その伝送対象である旨の情報を画像ファイル毎に属性情
報等と共に付加した場合には、その情報を読み込むため
に記録媒体に記録された全画像ファイルを読み込まなけ
ればならず、伝送処理が煩雑になってしまう。 【0007】そこで、本発明の目的は、コントロールフ
ァイルを読み込むだけで伝送対象となっている画像デー
タを認識でき、伝送処理を簡素化することができると共
に、複数の画像データを一括して伝送することができる
画像取扱装置を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明による画像取扱装置は、当該適用された情報
記録媒体にファイル形式で記録された複数の画像データ
のうちの特定の画像データを伝送対象として指定する指
定手段と、上記指定手段により指定された伝送対象とな
る画像データにおけるディレクトリ番号またはファイル
名の画像特定情報を、同情報記録媒体上に画像ファイル
とは別に設定されたファイルであるコントロールファイ
ルに一括して格納する画像特定情報格納手段と、当該伝
送命令に応じて、上記画像特定情報格納手段によってコ
ントロールファイルに一括して格納保持された画像特定
情報によって特定される順次の画像ファイルの画像デー
タを伝送処理するための伝送処理手段と、を備えて構成
される。 【0009】 【作用】本発明では、伝送対象となる画像データにおけ
るディレクトリ番号またはファイル名の画像特定情報
を、同情報記録媒体上に画像ファイルとは別に設定され
たファイルであるコントロールファイルに一括して格納
し、この画像特定情報によって特定される順次の画像フ
ァイルの画像データを伝送処理するので、コントロール
ファイルの読み込みだけで、伝送対象となっている画像
データの認識、伝送処理の簡素化を可能とするとともに、
複数の画像データの一括伝送を可能としている。 【0010】 【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。本実施例は、記録した画像を画像処理
系の異なる、つまり管理システム(OS)の異なる他の
装置で利用する際、当該他の装置の管理システム(例え
ばMSーDOS)で実行可能な画像変換や表示プログラ
ムを画像データとともに記録媒体に記録することによ
り、受取側(他の装置側)にて即時表示を可能とするも
のである。表示プログラムは、画像データが圧縮されて
いる場合には、伸長して画像を表示するプログラムであ
り、画像に対する情報(名前、年齢、ID番号等)を付
加することもできる。変換プログラムは、図20で説明
したように、記録側で記録した画像構造と異なる画像構
造の表示系で画像を表示するのに必要な変換プログラム
であり、例えば、NTSCの画像ファイルをRGBのフ
ァイルに変換するプログラムである。また、記録媒体の
フォーマットでは、フォーマット自体を受取側の管理シ
ステム(OS)に適合させ、画像データは標準形態で記
録し、転送ソフトで各管理システムに適合するように画
像データを変換しても良い。 【0011】図1は、本発明による画像取扱装置として
のカメラの基本構成ブロック図である。レンズ1を介し
てCCD2に結像された被写体像は、電気信号に変換さ
れた後、撮像プロセス回路3でγ補正等の所定の処理が
施され、A/Dコンバータ(ADC)4でデジタル信号
に変換される。セレクタ5は、記録時、A/Dコンバー
タ4からのデジタル画像データをフレームメモリ(RA
M)6に記録するような経路を設定する。フレームメモ
リ6から読み出されたブロックデータ(1画面を複数個
のブロックに分割したときの各分割ブロックについての
データ)は、セレクタ7を介して圧縮・伸長ユニット8
に供給される。圧縮・伸長ユニット8のDCT/IDC
T回路81は、離散コサイン変換/逆離散コサイン変換
回路であり、上記ブロックデータをデータ圧縮のため、
直交変換処理する。直交変換されて得られた変換係数
は、量子化/逆量子化回路82で量子化された後、符号
化/復号化部83で復号化される。 【0012】この圧縮・伸長ユニット8における符号化
等の処理は、システム制御回路12からの指示に基づい
て符号化制御回路13により制御される。すなわち、上
記各分割エリア毎のコントラスト情報に基づいてシステ
ム制御回路12は、当該分割エリアに対する適切なQテ
ーブルを、上述のように、選択設定して、符号化制御回
路13を介して圧縮・伸長ユニット8における圧縮処理
を制御する。こうして、カードインタフェース(I/
F)回路10に供給され、ICカード11に記録され
る。 【0013】再生時には、セレクタ5で切り換えられた
デジタル画像データは、再生プロセス部15で所定の再
生処理が施され、D/Aコンバータ16でアナログ信号
に変換された後、EVF(電子ビューファインダー)1
7やモニタ側の出力端子に出力される。 【0014】システム制御回路12は、フレームメモリ
6、セレクタ7,9、符号化制御回路13、圧縮・伸長
ユニット8、カードインタフェース回路10及び通信制
御回路19の動作を制御するもので、操作部14からの
信号を受けて、後述する本発明の動作を含め、カメラ全
体の各種制御を行っている。また、システム制御回路1
2は、後述する各種スイッチが接続された操作部14か
らの操作情報を受け、対応する制御を行うとともに、通
信制御部19と接続され、シリアルインタフェース回路
20との間で通信制御動作を行う。シリアルインタフェ
ース回路20には、モデムまたは伝送相手側カメラが接
続されている。 【0015】図1の構成において、ICカード11から
カードインタフェース10を介して読み出されたデータ
がセレクタ9に送出される。セレクタ9を介して読み出
された画像データは、圧縮・伸長ユニット8で伸長さ
れ、セレクタ7を介してフレームメモリ6に書き込まれ
る。フレームメモリ6から読み出された画像データは、
セレクタ5を通り、再生プロセス部15で上記再生処理
が施された後、D/Aコンバータ16でアナログ信号に
変換されてEVF17にモニタ出力される。LCD18
は、動作モード等が表示される。 【0016】操作部14には、AF動作のためのシャッ
タートリガ1スイッチ14A、記録動作のためのトリガ
2スイッチ14B、再生時の再生ファイルの移動を行う
ための左方向及び右方向コマ送りのためのスイッチ14
C及び14D、記録/再生を切り換えるスイッチ14
E、カメラから通信回線を介してデータの伝送、受信を
行うときの通信モードを設定する通信スイッチ14F、
カメラ動作の各種モードを設定するための+スイッチ1
4Gと−スイッチ14H、、連続再生等の各種モードを
指示するDRIVEスイッチ14I、電源のON/OF
Fを設定するPOWERスイッチ14Jが設けられてい
る。 【0017】図2には、図1における画像処理及びメモ
リカードへの記録処理系の詳細ブロック図が示されてい
る。図2は、システム制御回路12の制御を受けて、フ
レームメモリ6とメモリカード11間のデータ授受を行
うための構成図である。フレームメモリ6の入力側に
は、A/D、D/Aバス及びセレクタ5(図示せず)を
介してA/Dコンバータ4が接続され、出力側にはメモ
リデータバス及びセレクタ7(図示せず)を介して圧縮
・伸長ユニット8が接続されている。コードRAM24
には、圧縮伸長処理に必要なパラメータが格納されてお
り、圧縮・伸長ユニット8により記録、読み出し制御が
行われる。 【0018】圧縮・伸長ユニット8とメモリカード11
間に接続されているカードI/F回路10は、スイッチ
101、102、104、105及びカードアドレス発
生部103を備える。スイッチ101の2つの入力端子
101Aと101Bには、圧縮・伸長ユニット8から出
力される圧伸カードコントロール信号とシステム制御回
路12から出力されるシスコンカードコントロール信号
とがそれぞれ入力されている。スイッチ102の2つの
入力端子102Aと102Bには、圧縮・伸長ユニット
8からの圧伸データバスとシステム制御回路12からの
シスコンデータバスとが接続されている。スイッチ10
1と102の入力端子の切り替えは、システム制御回路
12からのアクセス信号で制御される。 【0019】カードアドレス発生部103は、圧縮・伸
長ユニット8から供給されるカードアドレスクロック
(CLK)とシステム制御回路12から供給されるカー
ドアドレスコントロール信号を受信してカードアドレス
バスを介してメモリカード11を制御して読み出し、書
き込みアドレスを制御する。 【0020】フレームメモリコントローラ21は、同期
信号発生回路22からのクロックCLKと操作部14か
らのトリガ2信号を受けるとともに、システム制御回路
12からの記録/再生切替信号RP及び圧縮伸長処理の
開始信号を受けて、A/Dコンバータ4とD/Aコンバ
ータ16に対してクロック信号A/D CLKとD/A
CLKを送出し、フレームメモリ6に対してアドレス
信号とメモリコントロール信号を送出し、また圧縮・伸
長ユニット8に対して圧伸クロックCLKを送出する。 【0021】システム制御回路12は、トリガ2信号、
フレームメモリコントローラ21からのストップ信号等
を受け、圧縮・伸長ユニット8とフレームメモリコント
ローラ21にSTART信号とRP信号を送出する。カ
ードインタフェース10では、スイッチ101とメモリ
カード11間にスイッチ104を、スイッチ102とメ
モリカード11間にスイッチ105を設けるとともに、
伝送用データ受信バッファ23を設けている。 【0022】スイッチ104と105の出力端子104
Aと105Aがメモリカード11と接続され、スイッチ
104と105の出力端子104Bと105Bが伝送用
データ受信バッファ23と接続されており、スイッチ1
04と105はシステム制御回路12からの伝送コント
ロール信号により制御される。伝送用データ受信バッフ
ァ23は、カードアドレス発生部103からのアドレス
信号によって制御される。 【0023】さて、以上の例では、外部メモリ25とし
てROMが用意され、予め各種の管理システム対応の受
信側装置特有の変換、表示プログラム等が格納されてい
る。外部メモリ25から選択、読み出された変換、表示
プログラムがカードインタフェース10を介してメモリ
カード11に画像とともに記録される。 【0024】図3は、受信側としてのパソコンで、上記
の如き変換、表示プログラムとともに受信したデータを
処理する処理系の構成ブロック図を示す。CPU120
は、システムROM121に格納されているプログラム
手順に従って動作し、外部バス(BUS)から受信した
データをメインRAM122に格納する。メインRAM
122から読み出された変換、表示プログラムに従って
処理された画像データは、VRAM129に格納され、
その後、読み出されてビデオI/F128を介してモニ
タ出力とされる。また、この画像データは、ICカード
I/F130を介してICカード131に記録される。
ハードディスクドライブ(HDD)124やフロッピー
ディスクドライブ(FDD)125の他、シリアルI/
F126、外部IO127がCPU120に接続されて
いる。 【0025】図4には、パソコン側(受信側)でのカー
ドフォーマットの処理手順が示されている。先ず、カー
ドの種類が認識され(ステップS1)、受信側のOS
(管理システム)を選択した(ステップS2)後、選択
したOSに適合したフォーマットを行い(ステップS
3)、受信側のOSに適合した表示プログラムを書き込
んで(ステップS4)、処理を終了する。 【0026】図5は、受信側での表示処理手順を示すフ
ローチャートである。先ず、ファイルをメインメモリへ
ロードし(ステップS11)、ファイル構造を確認し
(ステップS12)、画素サイズが768×480か否
かを判定する(ステップS13)。ここで、画素サイズ
が768×480であれば、データが圧縮/非圧縮を判
定し(ステップS14)、非圧縮であればステップS1
8の処理に移行し、圧縮であれば圧縮処理は標準か否か
を判定する(ステップS15)。標準と判定されれば、
伸長処理を行い(ステップS16)、標準でなければカ
スタム処理を施して(ステップS17)、伸長処理を施
してステップS18の処理に移行する。ステップS18
では、アスペクト比のうち縦方向ドットをV480から
V576に変換する処理を行い(ステップS18)、V
RAMにデータの転送後(ステップS19)、画像を表
示する(ステップS20)。ステップS13において、
画素サイズが768×480でなければ、画素サイズは
768×240であるかを判定し(ステップS21)、
そうでなければ表示せず(ステップS22)、そうであ
れば、ステップS14,S15,S16およびS17と
同様な処理を行うステップS23,S24,S25及び
S26を経て、ステップS27で縦方向ドット240か
ら576への変換処理を施す(ステップS27)。その
後、VRAMへのデータの転送を行って(ステップS2
8)、画像を表示する(ステップS29)。 【0027】以上の例では、他の画像表示の処理が異な
る受信側装置で容易に扱えるように、記録した画像デー
タを画像処理変換、画像表示プログラム等とともに記録
媒体に記録している。 【0028】次に、画像データを受信側の管理システム
に従って管理し、また、通信回線を介して接続された受
信側装置に上記変換処理等のプログラムデータとともに
伝送する例について説明する。本例によれば、例えば通
信プログラムを用いて、多種の装置に画像データを伝送
する際、受信側の管理システムを記録装置側(伝送側)
で選択し、選択した管理システムで管理を行い、画像デ
ータ及び変換プログラム、表示プログラムを転送するこ
とにより受信側で即時再生を可能とする。 【0029】図6は本例のシステム構成図及び動作説明
図である。送信側のカメラで得られたカメラ画像データ
はカメラ側で再生されるとともに、カメラ画像ファイル
としてモデム、一般公衆回線を介して、表示プログラム
等とともに伝送される。受信側のパソコンでは、モデム
を介して上記画像データやプログラムデータを受信し、
プログラムデータに基づいて受信画像データをパソコン
画像データに変換して、モニタ上に表示する。逆に、送
信側のパソコンは、パソコン画像データをカメラ画像に
変換し、カメラ画像データを画像ファイルとして伝送
し、受信側のカメラは、モデムを介して、この画像ファ
イルを受信し、そのままカメラ側のモニタで再生する。 【0030】ICメモリカードは、図7に示すような構
造をもち、JEIDA等の規格に準拠しており、不揮発
性メモリ(EEPROM)とコモンメモリ(SRAM)
領域に分けられている。不揮発性メモリには、デバイス
種類や容量、速度等のデバイス情報(TUPLE)が格
納される。また、コモンメモリは、バージョン(Ve
r.4.0)、ブロック長、初期化日時、メーカー個別
情報等のその他の属性情報(TUPLE)の記録領域、
メーカー名、BPB、FAT、ディレクトリ等の管理情
報(BOOT,FAT,DIR)の記録領域、画像ファ
イル(ROOT)、音声ファイル(ROOT)、画像フ
ァイル(SUB1)、音声ファイル(SUB1)、コン
トロールファイル サブディレクトリ、プログラムファ
イルを記録する記録データ(DATAーFILE)の記
録領域(データ領域)等を有する。 【0031】図8には、デジタルスチルカメラで用いら
れるICカードのデータ領域の構造図が示されている。
図7に示されているデータ領域は、図8(A)に示すよ
うに、画像ファイル、音声ファイルの他にプログラムフ
ァイル、コントロールファイル、サブディレクトリを有
する。また、ルートディレクトリは、同図(B)に示す
ような構成である。 【0032】本例のカメラは、図3と図4のそれぞれと
同一の構成が採用でき、シリアル通信IF20を介して
画像データやプログラムデータ等が通信回線に送出され
る。 【0033】図9には、本例におけるカードのフォーマ
ットの手順が示されている。このフォーマットは基本的
に図4に示すフォーマットと同様であるが、図4のステ
ップS2における管理システム(OS)の選択が本例で
は転送側のOS選択(ステップS2′)である点のみ異
なる。本例における受信側のパソコンの構成は図3と同
様である。 【0034】受信側(パソコン側)での処理は、図10
に示すように、パソコン側が伝送モードにあるとき、モ
デム設定、通信速度設定等の通信準備処理を行い(ステ
ップS31)、通信OK状態に至るのを待って(ステッ
プS32)、送信側(カメラ側)に転送開始を指示し
(ステップS33)、メインメモリに受信した画像デー
タを記録する(ステップS34)。続いて、通信が正常
に終了したか否かを判定し(ステップS35)、終了し
ていなければステップS32の処理に戻り、終了してい
ればデータのファイル化を行った後(ステップS3
6)、ハードディスク(HDD)、フロッピーディスク
(FD)、光磁気ディスク(MO)等に保存する(ステ
ップS37)。 【0035】各ファイルの構造例が図11に示されてい
る。画像ファイルは、ファイルヘッダーと画像データ本
体から成り、画像データ本体は、図示の如くDSC仕
様、バージョン、画像データ認識情報、コメント等の記
録領域と、圧縮画像データ記録領域を有する。音声ファ
イル及びコントロールファイルも同様に、ファイルヘッ
ダー及び音声データ本体またはコントロールデータ本体
から成る。音声データ本体は、DSC仕様、バージョ
ン、音声データ認識情報、コメント記録領域と圧縮音声
データ(ADPCM等)記録領域を有する。また、コン
トロールデータ本体は、DSC仕様、バージョン、コメ
ントの記録領域と、コントロールデータ(SEND I
NFO.電話番号、MSーDOS等)記録領域を有す
る。本例のパソコン側の表示処理は図5に示す処理と同
様である。 【0036】本例におけるカメラ側とパソコン側のファ
イル変換は、例えば図12に示すように行われる。カメ
ラ側では、画像ファイルF1と表示用プログラムファイ
ルF2を合成して一つのファイルFとして伝送し、パソ
コン側では、受信したファイルFを分割して画像ファイ
ルF1と表示用プログラムファイルF2を得るようなフ
ァイル変換を行う。 【0037】次に、記録した画像データを他の装置に伝
送する際、伝送する複数画像の指定を通常のキー操作で
行えるようにした例について説明する。 【0038】前述のような従来のシステムでは、カメラ
側から画像ファイルの選択伝送は、キー操作により、再
生している画像を1画像(ファイル)として伝送する
か、コントロールファイルのような管理用の情報ファイ
ルにて複数指定し、複数の画像(複数のファイル)を連
続で伝送するようにしている。しかしながら、複数のフ
ァイルの指定をキー操作で行うことは、本来小型化が好
ましいカメラのような装置では、キーの数が少ないため
困難である。 【0039】本例は、カメラのようにキーの数の少ない
小型装置であっても、複数の画像の指定を簡単に行い連
続した画像伝送を可能とするもので、DOS管理のディ
レクトリエントリNO.によって複数画像指定を管理し
ている。 【0040】図13は、本例の動作処理手順を示すフロ
ーチャートである。カメラ側から複数画像を指定して伝
送する伝送モードにおいて、再生動作(ステップS4
1)の後、右矢印スイッチ14Dが操作されているか否
かを判定し(ステップS42)、操作されていれば、次
の画像を再生し(ステップS44)、操作されていなけ
れば、左矢印スイッチ14Cが操作されているか否かを
判定する(ステップS43)。ここで、操作されていれ
ば、前の画像を再生し(ステップS45)、操作されて
いなければトリガ1スイッチ14AがONか否かを判定
する(ステップS46)。トリガ1スイッチ14AがO
Nでなければ、ステップS42の処理に戻り、ONであ
れば、再生している画像のエントリNO.を取得し(ス
テップS47)、そのエントリNO.を記憶する(ステ
ップS48)。続いて、トリガ2スイッチ14BがON
か否かを判定し(ステップS49)、ONでなければス
テップS42の処理に戻り、ONであれば伝送処理を行
って(ステップS50)、処理を終了する。 【0041】図14と図15には、画像送信側装置と受
信側装置の処理手順のフローチャートが示されている。
図14と図15を参照すると、画像送信側では(図14
参照)、先ずモデムが接続されていることを認識すると
(ステップS51)、通信スイッチ14FがONになる
のを待ち(ステップS52)、「通信リクエスト」コマ
ンドを画像受信側に発信する(ステップS53)。一
方、画像受信側では(図15参照)、同様にモデムの接
続を認識し(ステップS71)、上記画像送信側からの
「通信リクエスト」コマンドの受信の確認を待ち(ステ
ップS72)、受信側の受信動作が正常に行えるか否か
(OK)を判定する(ステップS73)。この判定は、
受信側装置(例えば、カメラ)にメモリカードが挿入さ
れているか、該メモリカードにプロテクトがかかってい
ないか、該メモリカードに充分な空容量があるか、該メ
モリカードがフォーマットされているか等を判定するも
のである。ステップS73で、OKでなければNGコマ
ンドを発信して(ステップS75)、ステップS92の
処理に移行する。 【0042】ステップS73において、OKと判定され
たときには、「OK」コマンドを画像送信側に発信して
(ステップS74)、図1に示すLCD18に電話マー
クや記録「REC」を表示する(ステップS76)。 【0043】画像送信側では、この「OK」コマンドの
受信を確認すると(ステップS54)、当該カメラのL
CDを点灯して電話マークと再生「PLAY」を表示す
る(ステップS55)。ここで、ユーザは、左矢印スイ
ッチ14Cや右矢印スイッチ14Dを用いて送信する画
像を選択する。また、「OK」コマンドを受信していな
いと判定すると、ステップS64の処理に移行する。 【0044】次に、「データ送信START」コマンド
を画像受信側に発信する(ステップS56)。画像受信
側では、該「データ送信START」コマンドを受信す
ると(ステップS77)、送信画像データファイルの大
きさが受信側メモリカード空容量より大きい(OK)か
否かを判定する(ステップS78)。ここで、OKでな
いと判定されれば、「NG」コマンドを発信して(ステ
ップS80)、ステップS92の処理に移行する。ま
た、OKであると判定されると、「OK」コマンドを画
像送信側に発信する。 【0045】画像送信側は、この「OK」コマンドの受
信を確認し(ステップS57)、受信していなければ、
ステップS64の処理に移行し、受信を確認すると、デ
ータを送信し、LCDを点滅し(電話マーク点滅)(ス
テップS58)、「データ送信終了」コマンドを発信す
る(ステップS59)。画像受信側では、「データ送信
終了」コマンドの受信を確認し(ステップS83)、受
信していなければステップS81の処理に戻る。 【0046】画像送信側では、ステップS59におい
て、「データ送信終了」コマンドを画像受信側に発信し
た後、画像受信側からの「再送信リクエスト」コマンド
の受信を確認し(ステップS60)、受信していればス
テップS56の処理に戻る。ステップS60において、
「再送信リクエスト」コマンドを受信していなければ、
「OK」コマンドの受信を確認し(ステップS61)、
受信していなければステップS64の処理に移行し、受
信を確認できれば、LCDを点灯し(ステップS6
2)、通信スイッチ14Fが“OFF”であることを判
定し、“OFF”でなければ、ステップS56の処理に
戻り、“OFF”であれば「通信エンド」コマンドを画
像受信側に送出する(ステップS64)。 【0047】画像受信側では、該「通信エンド」コマン
ドの受信を確認し(ステップS92)、受信していなけ
ればステップS77の処理に戻り、受信を確認すれば
「OK」コマンドを画像送信側に発信し(ステップS9
3)、LCDを消灯して(ステップS94)、処理を終
了する。 【0048】ステップS93で発信された「OK」コマ
ンドの画像送信側での受信を確認し(ステップS6
5)、受信していなければ、ステップS64の処理に戻
り、受信が確認されると、LCDを消灯して(ステップ
S66)、処理を終了する。 【0049】一方、画像受信側では、画像送信側からス
テップS59で発信された「データ送信終了」コマンド
を受信すると、受信画像を再生し(ステップS84)、
ユーザが再送信を要求するため左矢印スイッチ14Cが
操作されたか否かを判定する(ステップS85)。ここ
で、該スイッチが操作されていると、上記の「再送信リ
クエスト」コマンドを発信して(ステップS86)、ス
テップS77の処理に戻り、操作されていないと、トリ
ガ2スイッチの“ON”状態を判定する(ステップS8
7)。トリガ2スイッチがON状態であるときには、受
信を確認すると、受信側メモリカードにデータ記録後も
充分な空容量がある(OK)か否かを判定する(ステッ
プS88)。ここで、OKでなければ「NG」コマンド
を発信して(ステップS91)、ステップS92の処理
に移行する。また、OKであれば「OK」コマンドを画
像送信側に発信する(ステップS89)。トリガ2スイ
ッチが“ON”でないときには、右矢印スイッチ14C
が操作(ON)されたか否かを判定し(ステップS8
5)、操作されていなければステップS85の処理に戻
り、操作されていれば受信画像を消去した後(ステップ
S96)、ステップS88の処理に移行する。 【0050】次に、図13〜図15に示す例と同様な目
的を達成するもので、複数の画像の指定をDOS管理の
指定されたファイル名をコントロールファイルに記録し
て管理することにより、ファイル名をカメラにて表示す
ることなく、複数画像の指定を可能とし、容易に連続し
て画像伝送できるようした例について説明する。 【0051】図16は、本例の動作処理手順を説明する
フローチャートであり、プログラム伝送設定処理手順を
示す。伝送モードに入り、再生動作を開始した後(ステ
ップS101)、DRIVEスイッチ14Iを3秒間
(3S)押下し続けてプログラムモード(DRIVEー
Pモード)となったか否を判定する(ステップS10
2)。プログラムモードでなければ、そのまま伝送モー
ドに入り、プログラムモードであれば、設定モードとし
(ステップS103)、右矢印スイッチ14Dが操作さ
れているか否かを判定する(ステップS104)。操作
されていれば、次の画像を再生した後(ステップS10
6)、また、操作されていなければ、次は左矢印スイッ
チ14Cが操作されているか否かを判定する(ステップ
S105)。ここで、操作されていれば前の画像を再生
した後(ステップS107)、操作されていなければ、
そのままトリガ1スイッチ14AがONか否かを判定す
る。ONでないと判定されればステップS104の処理
に戻り、ONと判定されれば、再生している画像のファ
イル名を取得する(ステップS109)。その後、トリ
ガ2スイッチ14BがONか否かが判定され(ステップ
S110)、ONでなければ、ステップS104の処理
に戻り、ONであれば、ファイル名をコントロールファ
イルに記録して(ステップS111)、伝送モードに入
る。 【0052】図17にはプログラム伝送処理手順が示さ
れており、先ず、図16と同様にDRIVEーPスイッ
チが3秒間ON(押下)状態にあるか否を判定し(ステ
ップS121)、そうであれば、図16の設定処理に移
る。また、そうでなければ、コントロールファイルを読
み込み(ステップS122)、設定してある画像のファ
イル名を取得し(ステップS123)、再生動作を行う
(ステップS124)。続いて、トリガ2スイッチ14
BがONになるのを待って(ステップS125)、伝送
処理を行い(ステップS126)、再生モードに入る。 【0053】図18は、本発明の実施例を示し、複数の
画像の指定を、DOS管理の指定されたファイルのデイ
レクトリエントリNO.をコントロールファイルに記録
して管理することにより、ファイル名をカメラにて表示
することなく複数の画像の指定を可能とする動作処理を
示すフローチャートである。本例の前半部分の処理手順
は、図16に示す処理手順と同じであり、トリガ2スイ
ッチ14BがONと判定したときに、エントリNO.を
コントロールファイルに記録して(ステップS13
1)、伝送モードに入る。 【0054】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
伝送対象となる画像データにおけるディレクトリ番号ま
たはファイル名の画像特定情報を、同情報記録媒体上に
画像ファイルとは別に設定されたファイルであるコント
ロールファイルに一括して格納し、この画像特定情報に
よって特定される順次の画像ファイルの画像データを伝
送処理するので、コントロールファイルを読み込むだけ
で伝送対象となっている画像データを認識でき、伝送処
理を簡素化することができると共に、複数の画像データ
を一括して伝送することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による画像取扱装置としてのカメラの基
本構成ブロック図である。 【図2】図1に示すカメラにおける画像処理及びメモリ
カードへの記録処理系の詳細ブロック図である。 【図3】受信側としてパソコンを用いて、画像データを
変換、表示プログラムとともに受信したデータを処理す
る処理系の構成ブロック図である。 【図4】パソコン側(受信側)でのカードフォーマット
の処理手順を示す図である。 【図5】受信側での表示処理手順を示すフローチャート
である。 【図6】本発明に関連するカメラにおけるシステム構成
図及び動作説明図である。 【図7】ICメモリカードの構造例を示す図である。 【図8】デジタルスチルカメラで用いられるICカード
のデータ領域の構造図である。 【図9】本発明に関連するカメラで使用されるカードの
フォーマットの手順を示す図である。 【図10】本発明に関連するカメラにおける受信側(パ
ソコン側)でのカードフォーマットの処理手順を示す図
である。 【図11】各ファイルの構造例を示す図である。 【図12】本発明に関連するカメラ側とパソコン側のフ
ァイル変換例を説明する図である。 【図13】本発明に関連する他の例によるカメラにおけ
る処理手順を示すフローチャートである。 【図14】図13に示す例における画像送信側装置の処
理手順のフローチャートである。 【図15】図13に示す例における画像受信側装置の処
理手順のフローチャートである。 【図16】本発明に関連するカメラの動作処理手順を説
明するフローチャートである。 【図17】図16に示す例のプログラム伝送処理手順を
示すフローチャートである。 【図18】本発明の実施例におけるカメラの動作を示す
フローチャートである。 【図19】従来のカメラシステムの構成図及び説明図で
ある。 【図20】デジタルスチルカメラのカメラ(DSC)画
像とパソコンのパソコン(PC)画像との画像処理の違
いを説明するための図である。 【符号の説明】 1 レンズ 2 CCD 3 撮像プロセス回路 4,25 A/Dコンバータ 5,7,9 セレクタ 6 RAM 8 圧縮・伸長ユニット 10 カードインタフェース回路 11 ICカードメモリ 12 システム制御回路 13 符号化制御回路 14 操作部 15 再生プロセス回路 16 D/Aコンバータ 17 EVF 18 LCD 19 通信制御回路 20 シリアルインタフェース回路 21 フレームメモリコントローラ 22 同期信号発生回路 23 伝送用データ受信バッファ 24 コードRAM 25 外部メモリ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】当該適用された情報記録媒体にファイル形
    式で記録された複数の画像データのうちの特定の画像デ
    ータを伝送対象として指定する指定手段と、 上記指定手段により指定された伝送対象となる画像デー
    タにおけるディレクトリ番号またはファイル名の画像特
    定情報を、 同情報記録媒体上に画像ファイルとは別に設
    定されたファイルであるコントロールファイルに一括し
    て格納する画像特定情報格納手段と、 当該伝送命令に応じて、上記画像特定情報格納手段によ
    ってコントロールファイルに一括して格納保持された画
    像特定情報によって特定される順次の画像ファイルの画
    像データを伝送処理するための伝送処理手段と、 を備えたことを特徴とする画像取扱装置。
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