JP3378324B2 - 線の描画方法及び作図装置 - Google Patents

線の描画方法及び作図装置

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JP3378324B2
JP3378324B2 JP33423693A JP33423693A JP3378324B2 JP 3378324 B2 JP3378324 B2 JP 3378324B2 JP 33423693 A JP33423693 A JP 33423693A JP 33423693 A JP33423693 A JP 33423693A JP 3378324 B2 JP3378324 B2 JP 3378324B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作図装置により作図を
行なう際の線の描画方法と、該描画方法を応用した作図
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、建築物やその他の製品の設計
図や斜視図などの図面を描く際には、定規等の道具を用
いて、曲線形状を有する部分以外は、直線で描くものと
なっていた。しかし、本出願人は、構築すべき住居とな
る建築物(家)に関するパース図や間取り図や正面図や
側面図等の図面を製作する際に、単に直線により図面を
構成した場合には、家からイメージされる家族、団ら
ん、安らぎ、ぬくもりといったイメージを得ることがで
きないとの考えにいたった。
【0003】すなわち、本出願人は、直線で形成された
家の図面は、その形状を略正確に表現するものである
が、家のイメージを正確に表現できるものではないと思
慮した。そこで、本出願人は、少なくとも、家の構築を
依頼する顧客に、構築すべき家の構造を提案する際、も
しくは家の構造を確認してもらう際などに用いる図面を
作成する際には、上述のように直線により図面を作成す
るだけではなく、家の構造以外に、上述のような家のイ
メージを表現できるようにわざと定規を用いずに手書き
によって各線を波状にして図面を作成していた。そし
て、このような波状の線により手書きされた家の図面を
顧客に提示していた。そして、上述のような手書きによ
る不揃いな波状の線を用いることにより、手書きによる
温かなイメージの家を図面上に表現するようにしてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に手書きによる不揃いな波状の線で図面を作成する際に
は、不揃いな波状の線により図面が煩雑で汚いものとな
らないようにして、手書きの良さをだす必要があり、図
面製作者に対して微妙な作図技術が要求されるととも
に、各種定規を用いて図面を作成した場合に比較して時
間と労力とを要するものとなっていた。
【0005】また、住宅の設計においてはCAD(comp
uter aided design)システムが用いられる場合があ
り、上記CADシステムを用いて設計を行なった場合に
は上記CADシステム上において各種図面を作成するこ
とができる。そして、これら図面は各種プロッタや各種
プリンタにより出力されるようになっており、図面の作
成が省力化されるようになっているので、現にCADシ
ステムを用いて住宅の設計を行なっている場合には、手
書きによる上述のような図面の作成は、極めて非効率的
作業となる。
【0006】そこで、本出願人は、上記手書きの波状の
線を用いて作成される図面を、手書きに代えてCADに
より作成することで、上述のような手書きの時間及び労
力の削減を図ることを試みるものとした。一般的なCA
Dシステムにおいては、線の太さや点線、破線等の線種
を指定できるようになっており、線種として、CADの
プログラムのデータの追加やプログラムの書き換え等に
より波状の線を予め登録することも可能となっているの
で、一般的なCADシステムにおいて、線種として波状
の線を登録し、該CADシステムにより波状の線を用い
て図形の出力を試みた。
【0007】しかし、CADシステムにおいて、単に波
状の線を描かせた場合には、各線が基本的に同様の形状
の波状の線となり、手書きの不規則さを再現することが
できかった。従って、CADシステムにおいて、単に波
状の線を使用して図形を作成した場合には、見た目に機
械的な繰り返しの形状が目についてしまい手書きとして
の温かさを表現できるものではなかった。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、上記CADシステムにおいて、手書き状に見え
る図形を出力することができる線の描画方法及び作図装
置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記請求項1記
載の線の描画方法は、複数の部位から構成される製品の
図形を入力する図形入力手段と、上記図形入力手段に入
力された図形を構成する各線と上記部位との対応を記憶
した線部位対応記憶手段と、上記図形入力手段に入力さ
れた図形を構成する各線を、波状の線もしくはジグザグ
状の線に変換する変換手段とを有し、ディスプレイや紙
等の作図媒体に作図する作図装置を用いて上記作図媒体
上に波状の線もしくはジグザグ状の線に変換された線を
描画する線の描画方法であって、各線を波状もしくはジ
グザグ状の線に変換するに際し、上記変換手段は、上記
線部位対応記憶手段に記憶された上記部位と各線との対
応に基づいて、各部位を示す線毎に、上記波状の線もし
くはジグザグ状の線の周期及び振幅の少なくともどちら
か一方を決めることを上記課題の解決手段とした。
【0010】本発明の上記請求項2記載の作図装置は、
ディスプレイや紙等の作図媒体に作図を行なうものであ
り、複数の部位から構成される製品の図形を入力する図
形入力手段と、上記図形入力手段に入力された図形を構
成する各線と上記部位との対応を記憶した線部位対応記
憶手段と、上記図形入力手段に入力された図形を構成す
る各線を、波状の線もしくはジグザグ状の線に変換する
変換手段とを有し、上記変換手段は、各線を波状もしく
はジグザグ状の線に変換するに際し、上記線部位対応記
憶手段に記憶された上記部位と各線との対応に基づい
て、各部位を示す線毎に、上記波状の線もしくはジグザ
グ状の線の周期及び振幅の少なくともどちらか一方を決
めることを上記課題の解決手段とした。
【0011】本発明の上記請求項3記載の作図装置は、
上記図形入力手段に入力された図形を構成する各線の角
度を認識する角度認識手段を有し、上記変換手段は、各
線を波状もしくはジグザグ状の線に変換するに際し、図
形を構成する各線の上記角度認識手段に認識された各線
の角度及び、上記線部位対応記憶手段に記憶された上記
部位と各線との対応に基づいて、各部位を示す線毎に、
上記波状の線もしくはジグザグ状の線の周期及び振幅を
決めることを上記課題の解決手段とした。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【作用】上記請求項1記載の構成によれば、複数の部位
から構成される製品の図形を図形入力手段から入力した
際に、上記線部位対応記憶手段が、上記図形を構成する
各線と部位との対応関係を記憶し、上記変換手段が上記
図形を構成する線を波状もしくはジグザグ状の線に変換
する際に、各線と該線が描く部位との対応関係に基づい
て、上記周期及び振幅を決めるので、各部位を示す線毎
に上記周期や振幅を変えて、上記各線を波状もしくはジ
グザグ状の線に変更することができる。このことによ
り、異なる部位を示す図形を構成するそれぞれの線によ
って上記波状の線もしくはジグザグ状の線の周期及び振
幅の少なくとも一方が異なるようにする事ができるの
で、図面全体として上記波状もしくはジグザグ状の線の
周期及び振幅の少なくとも一方が異なるように描図でき
ることになる。従って、部位により上記周期及び振幅が
異なる波状もしくはジグザグ状の線が描かれることにな
り、複数の振幅や周期の異なる波状もしくはジグザグ状
の線が描かれ、かつ部位の違いを上記周期や振幅の違い
で表現することができることから、図面全体として手書
き状の印象を与えることができる。すなわち、図面を手
書きした際には、図面の各部位毎に作図することが多
く、各部位で作図の時間的間隔があくことになり、各部
位を同じ周期や振幅の波状もしくはジグザグ状の線で描
こうしても、各部位毎で、上記周期や振幅が異なってし
まう可能性が高いが、作図装置で描画した際には、各部
位毎に作図するものとは限らず、特にペンプロッタ以外
の出力装置を用いた場合には、作図媒体の一辺側から他
片側に作図されることになるので、作図装置において、
上述のように部位によって周期や振幅を変更して波状も
しくはジグザグ状の線を描画することで、より手書きに
近い印象を与えることができる。
【0017】上記請求項2記載の構成によれば、複数の
部位から構成される製品の図形を図形入力手段から入力
した際に、上記線部位対応記憶手段が、上記図形を構成
する各線と部位との対応関係を記憶し、上記変換手段が
上記図形を構成する線を波状もしくはジグザグ状の線に
変換する際に、各線と該線が描く部位との対応関係に基
づいて、上記周期及び振幅を決めるので、各部位を示す
線毎に上記周期や振幅を変えて、上記各線を波状もしく
はジグザグ状の線に変更することができる。したがっ
て、この作図装置から出力される図面は、上述の請求項
1記載の構成のように線を描画した際と同様により手書
き状の印象を与えることができる。
【0018】
【0019】上記請求項3記載の構成によれば、上記変
換手段は、各線の角度及び各線が示す部位により、各線
の上記周期や振幅を変えて上記波状もしくはジグザグ状
の線に変換することができる。
【0020】作図媒体に描かれる線を波状もしくはジグ
ザグ状の線に変換して描画する際に角度及び各線が示す
部位の異なる少なくとも二本の線において、ジグザグ状
の線もしくは波状の線の周期および振幅のどちらか一方
を異なる値とすることにより、上記波状もしくはジグザ
グ状の線により図形を描いた場合に、図形を構成する各
波状もしくはジグザグ状の線の中に、角度及び各線が示
す部位により周期及び振幅の少なくとも一方が異なる波
状もしくはジグザグ状の線が描かれることになり、各波
状もしくはジグザグ状の線の周期や振幅がランダムにな
っているように見え、上記請求項2記載の構成と同様に
手書きで書かれたような印象を与えることができる。
【0021】特に、略水平な線と略垂直な線とで周期や
振幅を変えた場合に、手で横線と縦線を書いた際の手の
動きの違いを反映させた状態となり、上記図形が手書き
によるものだという印象を与えることができる。したが
って、この作図装置から出力される図形は、より手書き
に近い印象を与えることができる。
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【実施例】以下に、本発明の一実施例の作図装置を図面
を参照して説明する。なお、この実施例の作図装置は、
本発明の作図装置を、コンピュータシステムにより構成
される住宅設計用のCADシステムに応用したものであ
り、この実施例において、作図装置は、CADシステム
の一部として機能するようになっている。図1はこの実
施例の作図装置を含むCADシステムの概略を示すブロ
ック図であり、図2はジグザグ状の線で構成される住宅
の図面を出力するための工程を示す図面であり、図3な
いし図4はこの実施例の作図装置を用いてジグザグ状の
線で出力された住宅の図面であり、図5及び図6は、参
考のために上記住宅の図面を直線で描いたものである。
そして、CADシステムの一部である作図装置は、上記
CADシステムにより設計された住宅の図面、例えば、
正面図、後面図、左右側面図、間取り図、パース図のよ
うな斜視図などを出力するためのものである。
【0027】次に、図1に示される作図装置を備えたC
ADシステムの基本構成を参照して、作図装置を説明す
る。図1に示す上記作図装置を備えたCADシステム
は、周知のように中央演算処理ユニットや内部記憶装置
となるRAM及びROM等のメモリなどを備えた演算処
理装置(コンピュータ)1と、ハードディスク、光磁気
ディスク等からなる補助記憶装置2と、カラーディスプ
レイ等からなる表示装置3と、キーボードや、マウス、
タブレット、デジタイザー等のポインティングデバイス
からなる入力装置4と、各種プリンターやプロッター等
からなる出力装置5とを基本構成とするものである。
【0028】上記CADシステムは、補助記憶装置2に
記憶された住宅を構成する各部位の形状データやその他
各種のデータを用いて演算処理装置1が、入力装置4か
らの入力データに対応して住宅を設計し、設計された住
宅の各データと上述のような図面を出力装置及び表示装
置に出力するようになっている。そして、上記CADシ
ステムにおいては、上記図面を出力装置5に出力する際
に、上記図面に描画される各線をジグザグ状の線に変換
して出力する機能を有している。
【0029】上記機能は、構築すべき住宅の図面を顧客
に提示する際に、単に通常の湾曲形状を有する部分以外
を直線によって構成する図面では顧客に住宅の持つイメ
ージ、すなわち、家族、団欒、温もり、安らぎなどのイ
メージを伝えることができないと考え、住宅の図面を手
書き状の温もりを有するものとするために設けられたも
のである。
【0030】そして、補助記憶装置2には、住宅を構成
する多数の各種部位の形状や位置等を示す座標値を記憶
した意匠データベース2aと、住宅の各部位に配置され
る各仕上げ部材(例えば、床材や内壁用クロスや外壁材
やその他の住宅の各部位に用いられる部材)の種類や品
番等を記憶した仕上データベース2bとが保存されてい
る。そして、上記意匠データベース2aや仕上データベ
ース2b等のデータを用いて、CADシステムにおいて
設計が行われるようになっている。
【0031】さらに、補助記憶装置2は、CADシステ
ムにより出力される図面の図面データ2cにおいて、住
宅の各部位を示すそれぞれの線と、該線を上記ジグザグ
状の線に変換した際の、ジグザグ状の線の周期と振幅と
を対応させるための部位別線種パラメータテーブル2d
が記憶されている。上記部位別線種パラメータテーブル
2dは、以下の表1に示すように、住宅の各部位を示す
コードと、上記周期及び振幅の異なるジグザグ状の線を
示すコードとを対応させたものである。なお、表1は、
実際に使用される部位別線種パラメータテーブル2dの
一部を示すものである。
【0032】
【0033】また、この実施例においては、住宅の部位
によってジグザグ状の線の周期と振幅を変更するととも
に、一部の部位において、線の角度によっても上記ジグ
ザグ状の線の周期と振幅を変更するようになっており、
図面上の各線の角度を水平線に対して0から30度の場
合と、31度から60度の場合と、60度から90度の
場合との三段階にわけ、上記各段階ごとに上記ジグザグ
状の線種を示すコードが設定されている。
【0034】なお、ジグザグ状の線の線種コードと周期
及び振幅の関係は、以下の表2に示す線種コードパラメ
ータテーブル2eに示すようになっている。そして、こ
の線種コードパラメータテーブル2eも補助記憶装置2
に記憶されている。
【0035】この実施例では、表2の線種コードパラメ
ータテーブル2eに示すように周期や振幅の異なる4つ
のジグザグ状の線の線種を設定している。なお、表2に
おける上記周期、振幅の数値は、周期と振幅の比を示す
ものであり、実際の周期と振幅の距離の値は、出力装置
の種類や図面の大きさ等により変更できるようになって
いる。また、ジグザグ状の線の線種の種類、周期及び振
幅の値は、随時変更もしくは追加できるようになってお
り、特に表示2に示される線種に限定されるものではな
い。
【0036】また、角度によってジグザグ状の線種を変
更したものについては、上記表1及び表2からわかるよ
うに、90度に近い線、すなわち、縱線もしくは縱線に
近い角度の線については、他の線よりも短い周期となっ
ており、45度に近い線、すなわち、斜めの線について
は、他の線よりも長い周期となっており、0度に近い
線、すなわち、横線もしくは横線に近い角度の線につい
ては、上記縱線と斜め線の間の周期となっている。
【0037】ジグザグ状の線の周期をこのような設定と
することにより、人間が手書きで描いた際の癖のような
もの、すなわち、線を縦にひいた場合と横にひいた場合
の手の動きの違いなどを再現するようになっている。ま
た、上記補助記憶装置2には、CADシステムにより設
計された住宅の設計データが記憶されるとともに、設計
データによって得られた住宅の形状が三次元グラフィッ
クス用(以下、3Dグラフィックス用と略す)の形状デ
ータ2fとして保存されるようになっている。
【0038】この際には、上記3Dグラフィックス用の
形状データ2fは、上記意匠データベース2aから選択
されて組み合わされた各部位の座標データから構成され
ているので、上記3Dグラフィックス用の住宅の形状デ
ータ2fは、上記住宅を構成する各部位が認識できる状
態となっている。
【0039】さらに、上記補助記憶装置2には、上記形
状データ2fを基に、パース図やその他の図面を出力す
るにあたって、上記形状データ2fを透視変換すること
により、平面に投影された図面データ2cを記憶するよ
うになっている。また、上記形状データ2fを透視変換
して得られる図面データ2cには、上記形状データ2f
において各部位が認識され、形状データ2fから投影さ
れた図面データ2cの各線について、基の形状データ2
fのどの部位が対応するかが認識され、上記図面データ
2cの各線のデータとして住宅の各部位を示す上記部位
コードが記憶されるようになっている。
【0040】従って、上記図面データ2cにおける各線
のデータとしては、各線の座標位置を示すデータと、部
位コードとが記憶されるようになっている。また、図面
データ2cには、上記各線のデータとして部位コードが
含まれるとともに、表1に示す部位別線種パラメータテ
ーブル2dを参照して、部位コードに対応した線種コー
ドを選択し、該線種コードが各線のデータとして含まれ
るようになっている。
【0041】なお、線種コードは、手書き状の図面を出
力するように、上記表2に示す周期と振幅を有するジグ
ザグ状の線の線種コードであるが、上記手書き状の図面
に直線や点線等を含めることができるように次の表3に
示す線種コードも設定できるようになっている。
【0042】
【0043】上記表2に示す線種コードパラメータテー
ブル2eとともに、表3に示す線種コードパラメータを
用いることにより、ジグザグ状の線からなる図面の一部
に通常の実線や点線などを用いることができるようにな
っている。以上のことから上記図面データ2cには、本
来の図面用のデータとして各線の座標データの他に、各
線毎に、その線が属する部位コードと、該部位コードに
基づいて上記部位別線種パラメータテーブル2dから得
られる線種コードが含まれるようになっている。
【0044】上記演算処理装置1は、上記補助記憶装置
2に記憶された各データを基に、住宅を設計する周知の
CADシステムとしての設計機能と、上記設計された住
宅を示す3Dグラフィックス用の形状データ2fを生成
する周知のグラフィックス機能と、上位グラフィックス
機能により生成された形状データ2fを透視変換して図
面データ2cとする周知の図面生成機能と、上記図面デ
ータ2cを生成する際に、各図面データ2c中の各線の
データとして各線の座標位置を示すデータ以外に、各線
が上述のように属する部位の部位コードを付加する部位
コード付加機能と、上記各線のデータとして、上記部位
コードに対応した線種コードを付加する線種コード付加
機能と、上記図面データ2cをプロッタ等の出力装置に
出力する際して、各線のデータに付加された線種コード
に基づいて上記線種コードパラメータテーブル2eを参
照して、図面データ2cの各線をジグザグ状の線に変換
する線種変換機能と、該線種変換機能により各線をジグ
ザグ状に変換するに際し、各線の線種コードとして線の
角度別の複数の線種コードが含まれている場合に、上記
各線の座標データから各線の角度を認識して、該角度に
対応する線種コードを採用し、該線種コードに基づいて
各線をジグザグ状の線に変換するための角度認識機能
と、各線がジグザグ状の線に変換された図面データ2c
を出力装置5から出力させる図面出力機能とを有する。
【0045】次に、上記構成の作図装置を含むCADシ
ステムを用いて、手書き状の図面を出力する方法につい
て図2の工程図を参照して説明する。まず、CADシス
テムにおいては、プラン入力として、入力装置から入力
される各種の条件や座標位置等に基づいて、意匠データ
ベース2a及び仕上データ等の補助記憶装置に格納され
たデータと、CADシステムとしての機能を実行するプ
ログラムにより住宅が設計される(ステップS1)。そ
して、設計された住宅のデータに基づき、3Dグラフィ
ックス用の形状データ2fが生成される(ステップS
2)。
【0046】次に、演算処理装置1が上記形状データ2
fを透視変換することにより、3Dの形状データを平面
に投影して、パース図等の各種図面を作成することにな
る(ステップS3)。この際には、上述のように形状デ
ータ2fを透視変換した図面データ2c中の各線のデー
タに部位コードと線種コードを付加することになる。
【0047】上記部位コードは、形状データ2fが、上
記意匠データベース2aから読み込まれた各部位の座標
データからなり、各部位を認識できるようになっている
ことから、形状データ2fから図面データ2cに透視変
換する際に、形状データ2fの各部位と該形状データ2
fから投影された図面データ2cの各線とを対応させる
ことで、部位コードが図面データ2cの各線のデータと
して図面データ2cに付加される。そして、上記線種コ
ードは、図面データ2cに付加された各線の部位コード
に基づいて、部位別線種パラメータテーブル2eを参照
して求められ、図面データ2c中の各線に線種コードが
付加される。
【0048】次に、演算処理装置1において、図面デー
タ2cを図面として出力装置から出力することになる
(ステップS4)。この際に、演算処理装置1から出力
装置5に図面データ2c中の各線の描画データを出力す
る際に、演算処理装置1は、各線の線種コードに基づい
て上記表2に示されるジグザグ状の線の線種コードパラ
メータテーブル2eを参照することにより、各線の線種
コードに対応したジグザグ状の線の周期と振幅を読み込
み、各線を上記周期と振幅に基づいたジグザグ状の線と
して出力する。
【0049】また、各線の線種コードとして、上記表1
の外壁(部位コードA1)のように線の角度別に複数の
異なる線種コードが指定されていた場合には、演算処理
装置1が各線の座標データから各線の角度を認識し、該
角度に対応する線種コードをその線の線種コードとし、
線種コードパラメータテーブル2eから上記線種コード
に対応する周期と振幅を読み込み、各線を上記周期と振
幅を有するジグザグ状の線として出力する。
【0050】なお、上記ジグザグ状の線の周期の長さ
は、出力装置5を静電プロッタやレーザープリンタ等の
ように、線を描画の最小単位となるドットの集合として
描く、出力装置において、隣接するドットの中心間の距
離の整数倍とならないようにしている。このように周期
の長さを設定した場合には、周期と上記ドットの距離の
ずれにより、上述のような出力装置でジグザグ状の線を
出力した場合に、出力された図面のジグザグ状の線を上
記周期通りに描画することが不可能なものとなり、ジグ
ザグ状の線の各山と谷とにおいて、周期が僅かにずれた
状態となり、ジグザグ状の線を狭い範囲でみた場合に、
不規則なものとなり、より手書きの図面に近い印象を与
えることができる。
【0051】また、一般的に上記ドットの形状は、四角
形となっており、上記ドットにより斜線を描いた場合、
特に上記四角形の対角線の角度とは、異なる角度で斜線
を描いた場合には、規則的に段差ができるようになって
いるが、上述のように周期が乱れると上記段差の位置に
も、ずれが生じることになり、さらに、上記ジグザグ状
の線で出力された図面が不規則な印象を与えるものとな
り、より手書きに近い印象を与えるものとなる。
【0052】次に、上述のような構成のもとに実際に図
面を描いた結果について説明する。図5は住宅Aを直線
により描いた参照例であり、図6は上記図5の一部を拡
大表示したものであり、図3はこの実施例の作図装置を
含むCADシステムにより上記住宅Aを描いたものであ
り、図4は上記図の一部を拡大表示したものである。
【0053】図3の住宅Aと図5の住宅Aとを比較した
場合に、図3の住宅Aは直線をほとんど用いていないこ
とから、図5の住宅Aに比較して自然な印象や温もりの
ある印象を与えることができる。すなわち、普段、人が
見る世界において、直線的なもののほとんどが人工的な
ものであり、自然のものには、直線的なものがほとんど
存在しないことから、直線を用いずに図面を描くことに
より、図面の印象を人工的な冷たいものに対して自然的
な温かいものとすることができる。従って、直線で描か
れた家の図面から家族や団欒や温もりや安らぎといった
イメージを得ることは難しいが、上記ジグザグ状の線か
ら描かれた家の図面からは、上記のようなイメージを得
ることが容易なものとなる。
【0054】また、直線からなる住宅Aの図面の拡大図
である図6と上記ジグザグ状の線からなる住宅Aの図面
の拡大図である図4を比較した場合には、上記直線状の
図6において、斜めの線に規則的な段差が生じるのに対
して、上記ジグザグ状の図4においては、線をジグザグ
状にしたこと及び上述のようにジグザグの周期の長さと
ドットの中心間の距離とをずらしたことにより、段差が
不規則なものとなり、より手書きにちかい印象を与える
ことができる。
【0055】また、ジグザグ状の線で描かれた住宅Aの
拡大図である図4においては、例えば、線a1と線a2
とのように、ジグザグ状の線の周期や振幅が住宅の部位
によって異なるものがあるとともに、例えば、線a3と
線a4とのように、同じ部位を示す縱線と横線とでもジ
グザグ状の線の周期や振幅が異なるものがあるこがわか
る。
【0056】このように、ジグザグ状の線の周期や振幅
を線の角度や住宅の部位で異なるものとすることによ
り、図面全体で不規則な印象を与えることができ、単に
機械的に、同じ周期及び振幅の線を用いた場合に比較し
て、自然でより手書きに近い印象を与えることができ
る。また、上述したように、線の角度によりジグザグ状
の線の周期と振幅を変えた場合には、人間の手の構造等
からくる人間のくせのようなものを表すことができ、よ
り手書きに近い印象を与えることができる。さらに、図
面を部位毎に描くことが多く、従って、部位によって描
画した時刻が異なり、波線の周期や振幅が部位毎に異な
ることが多いという手書きの特徴に合わせて、部位によ
って周期や振幅が異なるように描画することにより、よ
り手書きに近い印象を与えることができる。
【0057】また、住宅の部位でジグザグ状の線の周期
や振幅を変えることにより、住宅の各部分で、異なるジ
グザグ状の線となり、各部位で異なる印象を与えること
ができ、やはり、単に同じ周期及び振幅でジグザグ状の
線を描いた場合よりも、より手書きに近い印象を与える
ことができる。
【0058】また、ジグザグ状の線が屈曲した直線から
構成されるのに対して、波状の線が曲線から形成される
ことから、波状の線で図形を描いた方がより自然な印象
を与える可能性がある。しかし、この実施例では、曲線
からなる波状の線ではなく、直線からなるジグザグ状の
線を用いている。これは、上記ドットにより線を描画す
る作図装置においては、斜めの直線が上述のように短い
水平な線もしくは短い垂直な線に規則的に段差を設ける
ことにより描かれており、周期の長さに比較して小さな
振幅のジグザグ状な線を描いた場合には、ジグザグ状の
線の屈曲部の角がつぶれた状態となり、波状の線を短い
直線で近似したような印象を与え、図3や図4からもわ
かるように、一見してジグザグ状の線ではなく、波状の
線に見え、ジグザク状の線で描いても波状の線で描いた
のと同様の効果を得ることができることによる。
【0059】また、波状の線に比べてジグザグ状の線の
方が簡単な構成となっており、周期と振幅を指定するだ
けで描画することができ、ジグザグ状の線を用いること
により、波状の線より簡単な描画方法で上述のように波
状の線と同様の効果を得られることになる。なお、上記
実施例では、上述のようにジグザグ状の線を用いるもの
としたが、波状の線を用いるものとしても良い。
【0060】また、この実施例では、一つの線が同じ周
期及び振幅のジグザグ状の線となるが、一つのジグザグ
状の線もしくは波状の線内において、周期や振幅をラン
ダムもしくは規則的に変更するものとしても良い。ま
た、この実施例では、部位及び角度が異なる線におい
て、周期や振幅を異なるものとしたが、部位と角度との
どちらか一方が異なる場合に、上記振幅や周期を変更す
るものとしても良い。
【0061】さらに、この実施例では、直線をジグザグ
状の線とするものとしたが、曲線を短い直線の集合で近
似し、上記短い直線をジグザグ状の線に変換するものと
して、曲線をジグザグ状の線に変換しても良い。
【0062】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の請
求項1記載の線の描画方法によれば、複数の部位から構
成される製品の図形を図形入力手段から入力した際に、
上記線部位対応記憶手段が、上記図形を構成する各線と
部位との対応関係を記憶し、上記変換手段が上記図形を
構成する線を波状もしくはジグザグ状の線に変換する際
に、各線と該線が描く部位との対応関係に基づいて、上
記周期及び振幅を決めるので、異なる部位を示す図形を
構成するそれぞれの線によって上記波状の線もしくはジ
グザグ状の線の周期及び振幅の少なくとも一方が異なる
様に描図できるので、図面全体として上記波状もしくは
ジグザグ状の線の周期及び振幅の少なくとも一方が異な
る様に描図できることになる。上述のようにすれば、図
面の各部位において異なる周期や振幅の波状もしくはジ
グザグ状の線で作図媒体に図形が描かれることになり、
全体としてランダムな印象を与え、より手書きに近い状
態とすることができる。そして、上述のように、図形を
線の部位により異なる周期や振幅を有する波状もしくは
ジグザグ状の線でより手書きに近い状態で表示すること
により、部位によって波線の形状が異なってしまうこと
が多いという手書きの特徴をより反映したものとなる。
そして、図面が直線を多く含む人工的な冷たいイメージ
から、直線をほとんど含まない自然的な温かいイメージ
となり、家の持つ、家族、団欒、温もり、安らぎといっ
たイメージを図面に表現することができる。
【0063】そして、以上のような図面を作図装置によ
り自動的に作成することができ、手書き状の図面の作成
期間を短縮するとともに、省力化することができる。本
発明の請求項2記載の作図装置によれば、複数の部位か
ら構成される製品の図形を図形入力手段から入力した際
に、上記線部位対応記憶手段が、上記図形を構成する各
線と部位との対応関係を記憶し、上記変換手段が上記図
形を構成する線を波状もしくはジグザグ状の線に変換す
る際に、各線と該線が描く部位との対応関係に基づい
て、上記周期及び振幅を決めるので、各部位を示す線毎
に上記周期や振幅を変えて、上記各線を波状もしくはジ
グザグ状の線に変更することができる。したがって、本
発明の請求項2記載の作図装置は、上記請求項1記載の
線の描画方法で描かれた図面と同様の効果を奏する図面
を出力することが可能となる。
【0063】さらに、請求項2記載の構成によれば、水
平な線と垂直な線とで周期および振幅を変えた場合に、
手で横線と縦線を書いた際の手の動きの違いを反映させ
た状態となり、上記図形が手書きによるものだという印
象を与えることができる。
【0064】また、本発明の請求項3記載の作図装置に
よれば、上記変換手段は、各線の角度及び各線が示す部
位により、各線の上記周期や振幅を変えて上記波状もし
くはジグザグ状の線に変換することができる。したがっ
て、本発明の請求項3記載の作図装置は、上記波状もし
くはジグザグ状の線により図形を描いた場合に、図形を
構成する各線において、角度により周期と振幅の少なく
とも一方が異なることで、見た目に各線の周期と振幅が
ランダムになっているように見える効果と、上記請求項
2に記載された作図装置の効果との相乗効果により、更
に手書きに近い印象の図面を出力することができる。
【0065】
【0066】
【0067】
【0068】
【0069】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の作図装置の基本構成を示す
ブロック図である。
【図2】上記実施例の作図装置による線の描画方法を説
明するための工程図である。
【図3】上記実施例の作図装置によりジグザグ状の線で
出力された住宅の斜視図を示す図面である。
【図4】上記図3の一部拡大図である。
【図5】上記図3の対比例として直線で出力された住宅
の斜視図を示す図面である。
【図6】上記図5の一部拡大図である。
【符号の説明】
1 演算処理装置(角度認識手段) 2 補助記憶装置(線部位対応記憶手段) 4 入力装置(図形入力手段、変換手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−89108(JP,A) 特開 平8−151206(JP,A) 安居院 猛,文字輪郭線の変形による 古印体フォントの自動生成,電子情報通 信学会論文誌 D−II,電子情報通信 学会,1993年12月,Vol.J76−D− II,No.12,p.2652−2656 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/21 G06F 17/50 G06T 11/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部位から構成される製品の図形を
    入力する図形入力手段と、 上記図形入力手段に入力された図形を構成する各線と上
    記部位との対応を記憶した線部位対応記憶手段と、 上記図形入力手段に入力された図形を構成する各線を、
    波状の線もしくはジグザグ状の線に変換する変換手段と
    を有し、 ディスプレイや紙等の作図媒体に作図する作図装置を用
    いて上記作図媒体上に波状の線もしくはジグザグ状の線
    に変換された線を描画する線の描画方法であって、 各線を波状もしくはジグザグ状の線に変換するに際し、
    上記変換手段は、上記線部位対応記憶手段に記憶された
    上記部位と各線との対応に基づいて、各部位を示す線毎
    に、上記波状の線もしくはジグザグ状の線の周期及び振
    幅の少なくともどちらか一方を決めることを特徴とする
    線の描画方法。
  2. 【請求項2】 ディスプレイや紙等の作図媒体に作図を
    行なう作図装置であって、 複数の部位から構成される製品の図形を入力する図形入
    力手段と、上記図形入力手段に入力された図形を構成す
    る各線と上記部位との対応を記憶した線部位対応記憶手
    段と、 上記図形入力手段に入力された図形を構成する各線を、
    波状の線もしくはジグザグ状の線に変換する変換手段と
    を有し、 上記変換手段は、各線を波状もしくはジグザグ状の線に
    変換するに際し、上記線部位対応記憶手段に記憶された
    上記部位と各線との対応に基づいて、各部位を示す線毎
    に、上記波状の線もしくはジグザグ状の線の周期及び振
    幅の少なくともどちらか一方を決めることを特徴とする
    作図装置。
  3. 【請求項3】 上記図形入力手段に入力された図形を構
    成する各線の角度を認識する角度認識手段を有し、 上記変換手段は、各線を波状もしくはジグザグ状の線に
    変換するに際し、図形を構成する各線の上記角度認識手
    段に認識された各線の角度及び、上記線部位対 応記憶手
    段に記憶された上記部位と各線との対応に基づいて、各
    部位を示す線毎に、上記波状の線もしくはジグザグ状の
    線の周期及び振幅を決めることを特徴とする請求項2記
    載の作図装置。
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安居院 猛,文字輪郭線の変形による古印体フォントの自動生成,電子情報通信学会論文誌 D−II,電子情報通信学会,1993年12月,Vol.J76−D−II,No.12,p.2652−2656

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