JP3377624B2 - ロール紙残量検知装置 - Google Patents

ロール紙残量検知装置

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JP3377624B2 JP27601894A JP27601894A JP3377624B2 JP 3377624 B2 JP3377624 B2 JP 3377624B2 JP 27601894 A JP27601894 A JP 27601894A JP 27601894 A JP27601894 A JP 27601894A JP 3377624 B2 JP3377624 B2 JP 3377624B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンター等
の転写材または記録材として使用されるロール紙の残量
を検知するロール紙残量検知装置に関し、特には、画像
形成部へ供給されて巻きほどかれるロール紙の回転速度
の変化を監視してロール紙の残量を検知するロール紙残
量検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成によって消費されたロール紙の
残量を検知する装置の一例を図4に示す。ロール紙1
は、その巻芯部材2に挿入されたホルダー3によって不
図示の装置本体に回転可能に装填されており、その近傍
には揺動部材4が設けられている。揺動部材4は、その
一端を装置本体に枢動自在に軸支され、他端を装填され
たロール紙の外周面に接触または付勢されている。ロー
ル紙1は、画像形成によって巻きほどかれ、ロール紙の
径は消費量に応じて破線で示す状態に減少する。上記し
た揺動部材4はロール紙1の径の減少に従って支点6を
中心に枢動し、揺動部材4の角度変化に基づく信号を信
号処理部5で演算してロール紙1の残量を検知してい
る。
【0003】また、特開昭57−166258号公報に
おいては、図3(a)、(b)に示すように、一定速度
で供給されるロール紙の回転速度をパルス的に検出する
マークおよびセンサ手段と、そのセンサ出力のパルス間
隔をクロック計測させる手段とを用いて、ロール紙の回
転速度に比例するロール紙の残量を計量的に検知させる
ことが開示されている。即ち、図3(a)、(b)にお
いてロール紙1を保持する回転軸7に円盤8を取り付
け、この円盤8に磁気マーク9を設けてロール紙1の回
転速度をセンサ10によって検知させてロール紙1の残
量を計量的に検知する方式である。
【0004】一方、CADから大量のデータをプリンタ
ー等で画像形成する場合、画像形成の途中でロール紙が
消費され尽くすと、プリンターは画像形成の動作を停止
させる。しかし、画像形成されなかったデータは一定の
データ量のみしかプリンターのメモリーに入力すること
ができず、残ったデータはプリンターに出力されなくな
る。ここで、別の新しいロール紙を装填して画像形成を
行おうとするが、残りのデータだけを画像形成すること
はできず、始めからデータをCADからプリンターに読
み込んで画像形成を行わなくてはならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したロール紙の外
周面上に揺動部材を接触させて、ロール紙の減少に伴う
揺動部材の角度変化を検知する方法においては、揺動部
材がロール紙に接触しているため、ロール紙に折れや破
損等が生じるおそれがある。また、ロール紙の交換時に
おいては、揺動部材をロール紙から一旦離間させ、次い
でロール紙を装填する必要があり、作業が煩雑となる。
【0006】また、ロール紙を保持する回転軸に円盤を
取り付け、この円盤に磁気マークを設けてロール紙の回
転速度をセンサによって検知させる方法においては、ロ
ール紙の交換時に円盤が破損するおそれが生じたり、ロ
ール紙の装填時に円盤とセンサとの位置合わせを正確に
行うため、円盤およびセンサの取り付け等の精度を向上
させなくてはならない。このため、機械設計が複雑とな
り、高コスト化がさけられない。
【0007】更に、円盤の直径を大きくさせ、パルス板
のパターン数を増加させることにより、円盤の回転速度
の測定精度を向上することができる。しかしながら、ロ
ール紙に円盤を設けたことによりロール紙の交換時の作
業性や装置の小型化等の制約により円盤の大きさが限定
される。本発明は、上記した問題点に鑑みてなされたも
のであり、簡単な構成によって小型化が可能で、且つ正
確なロール紙の残量検知を行い、ロール紙の交換時等に
おけるオペレーターの作業の煩雑さを軽減することが可
能なロール紙残量検知装置を提供することを課題とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、2つ以上のロール紙と、前記ロール紙を一定速度で
画像形成部へと搬送する一対の給紙ローラと、ロール紙
を画像形成装置内に装填して回転可能に支持するホルダ
ーと、前記ホルダーの一端に設けたコロと摩擦接触して
従動する少なくとも2つのアイドラーによって張り渡さ
れた無端ベルトを含み前記無端ベルトが前記ホルダーに
固定したコロが当接することにより従動する前記アイド
ラーの一方に設けたパルス板と、該パルス板の近傍に設
けられ、給紙時にロール紙の残量に応じたパルス板の回
転速度の変化からロール紙の残量を検知するフォトイン
タラプタと、該検知されたロール紙の残量と次の画像形
成に使用するロール紙の使用量とを比較するコンパレー
タ回路を設けてなり、前記ロール紙の残量の検知によっ
て次の画像形成に使用されるロール紙の使用量が使用中
のロール紙の残量より少ないと検知した場合には、他の
ロール紙を使用することを特徴とする。
【0009】
【0010】
【0011】また更に、前記ロール紙の残量検知は、前
記パルス板の回転速度と残った部分のロール紙の断面積
との関係により求めることを特徴とし、検知されたロー
ル紙の残量と、次の画像形成に使用するロール紙の使用
量とを比較するコンパレータ回路を設け、ロール紙の残
量が少ない場合においては画像形成を行わないことを特
徴とし、また、ロール紙は2つ以上装置本体に装填され
ており、前記ロール紙の残量検知によって次の画像形成
に使用されるロール紙の使用量が使用中のロール紙の残
量より少ないと検知した場合には、他方のロール紙を使
用することを特徴とする。
【0012】前記ロール紙の給紙時において前記パルス
板の回転が停止したことを検知してロール紙の終端を知
らせることを特徴とし、前記無端ベルトがタイミングベ
ルトであることを特徴とする。
【0013】
【作用】このような構成において、ホルダーに固定され
たロール紙を画像形成装置本体に装填する。このときホ
ルダーに設けたコロは装置本体側に配置した複数のアイ
ドラーによって張り渡された無端ベルトに従動可能に当
接する。ホルダーは回転可能に装置内に配置されてお
り、ロール紙は給紙ローラによって一定速度で画像形成
部へと搬送されて消費され、ロール紙の直径を減少させ
る。このロール紙の減少に伴ってロール紙の回転速度は
増加する。無端ベルトは、上記したコロの回転に摩擦接
触して従動され、アイドラーに設けたパルス板はロール
紙の回転速度に比例した速度で回転する。このパルス板
の回転速度の変化をパルス信号としてフォトインターラ
プタが検出し、パルス板の回転速度に応じたロール紙の
残量を検知する。また、画像形成時にパルス板の回転が
停止したことを検知してロール紙の終端を検知する。
【0014】
【実施例】この発明の好適な実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明によるロール紙残量検知装置の側
断面図を示す。ロール紙残量検知装置20は、一組の回
転可能なアイドラー11a、bと、アイドラー11a、
bによって張り渡された無端ベルト12と、アイドラー
11aに固定配置されたパルス板13と、パルス板13
の回転速度を検出するフォトインターラプタ14とを有
する。
【0015】アイドラー11a、bは、ベアリング等に
よって回転可能に装置本体内部に配置されており、無端
ベルト12の回転に対して従動させるため、無端ベルト
12の内周面の形状に合わせてアイドラー11a、bの
外周面が選択される。無端ベルト12にはタイミングベ
ルトが好適に使用され、アイドラー11には無端ベルト
12と接触する外周面を軸方向に直角の方向に凹凸を設
けた合成樹脂性のものが好適に使用される。また、無端
ベルト12は、後述するコロ15の回転に従動するため
比較的摩擦係数の大きなゴム等の材料が好適に使用され
る。パルス板13は、円盤形状をしており、パルス板1
3の中心部とアイドラー11aの回転軸の中心とが一致
するように固定されている。また、パルス板13には、
フォトインターラプタ14によって読みとるパターン1
7がパルス板13の中心から所定の距離を隔てて同心円
上に等間隔で設けられている。上記したこれらロール紙
残量検知装置20を構成する部品は装置本体側に設けら
れている。
【0016】一方、転写材や記録材としてのロール紙1
は、筒状の巻芯部材2を中心に巻かれており、巻芯部材
2の内部に回転軸7を有するホルダー3を挿入して後述
するロック機構18によって着脱自在に保持されてい
る。ホルダー3によって保持されたロール紙1は、装置
本体内部のロール紙給部に設けられた不図示の装着部に
着脱自在に装填される。装置本体には一対の給紙ローラ
19が設けられており、ロール紙1を画像形成部へと一
定速度で給紙している。図1において、画像形成によっ
て使用される前のロール紙を実線で示し、消費されて減
少したロール紙を破線で示す。
【0017】ホルダー3は、図2(a)、(b)に示す
ように、回転軸3と、巻芯部材2の内径より若干小さい
径になるように回転軸7を中心に外方に向かって延びた
複数の枠21と、ロール紙1をホルダー3に固定するロ
ックレバー22、アーム23、ロックスプレング24、
ロック爪25から構成されるロック機構18と、ロール
紙1を装置本体に装填する時に上述した無端ベルト12
に接触して従動させるコロ15と、ロール紙1の給紙時
にロール紙1が弛まないように適度なテンションを与え
て搬送する摩擦ブレーキ機構16とを有する。
【0018】ホルダー3は、回転軸7を中心にして複数
(実施例においては4枚)の枠21を組み合わせて組み
立てられており、枠21の一つに設けたロック機構18
によってロール紙1を保持さる。
【0019】ロール紙1をホルダー3に固定する方法と
しては、ロックレバー22を支点26を中心に矢印A方
向に押し下げる。一端をロックレバー22によって枢動
可能に係合されたアーム23が矢印B方向に移動し、矢
印B方向とは逆の方向に付勢するようにアーム23に係
合しているロックスプリング24を圧縮させる。このア
ーム23の移動に伴ってアーム23の他端に係合された
ロック爪25が外方に向かって突出していた状態から矢
印C方向に移動して解除される。この状態でロール紙1
の巻芯部材2の内部へホルダー3を挿入させ、所定の位
置でロックレバー22を離してロック爪25を突出させ
てロール紙1とホルダー3とを固定させる。
【0020】また、ホルダー3の回転軸7の一端には、
コロ15が固定されており、ロール紙1を装置本体に装
填したときに無端ベルト12の外周面に接触する。好ま
しくは、アイドラー11a、b間の走行部分に接触させ
る。回転軸7の他端には摩擦ブレーキ機構16が設けら
れており、装置内部に設けた不図示のギアと連動した摩
擦ブレーキ機構がロール紙の搬送方向に対抗するように
摩擦力が働いてロール紙の弛みを防止している。
【0021】動作について説明すると、ホルダー3に支
持されたロール紙1を装置本体に装填することにより、
ホルダー3に設けたコロ15が無端ベルト12の外周面
に接触する。次いで周知の方法によって画像形成を行
い、給紙ローラ19によって挟持されたロール紙1を不
図示の画像形成部へと一定速度で搬送させる。ロール紙
1は回転軸7を中心に回転しながら巻取られ、ホルダー
3に設けたコロ15が回転する。コロ15の回転動は摩
擦接触によって無端ベルト12を従動させてアイドラー
11a、bを回転させ、次いでアイドラー11aに設け
たパルス板13を回転させる。このときのパルス板13
の回転速度をフォトインターラプタ14が読みとり、パ
ルス板13の回転速度の変化に基づいて不図示の信号処
理部で演算されてロール紙1の残量を検知する。更に、
ロール紙1が消費され尽くされた場合は、画像形成中に
おけるパルス板13の停止をもってロール紙1の終端と
する。
【0022】ロール紙1の残量が残り僅かでCADから
出力されるデータ量が多い場合、ロール紙1が足りなく
なるため、画像形成を停止させる。あるいは、複数のロ
ール紙1が装填可能な画像形成装置の場合においは、残
量が少ないロール紙を使用せずに別のロール紙に切り替
えて画像形成を行う。
【0023】次に測定原理について説明すると、例え
ば、ロール紙の最大直径を170mmとし、最小直径
(ロール紙の残りがほぼ無い状態の直径)を88mmと
する。実施例では、ロール紙が100mm/secの一
定速度で搬送されるように給紙ローラの回転が制御され
ているものする。また、ロール紙の直径が170mmの
場合、パルス板の近傍に設けたフォトインターラプタに
よって160msecの周期のパルスが得られるものと
する。
【0024】ロール紙の直径が88mmの場合、パルス
の周期はロール紙の直径に比例して速くなり、式(1)
に示すように83msecの周期のパルスが得られる。 160・88/170=83……(1)
【0025】ロール紙の残量の状態は、紙部分の断面積
によって算出される。上記した条件において、最大ロー
ル紙の断面積は、式(2)に示すように算出され、16
615mm2となる。 [(170/2)2−(88/2)2]π ……(2) ロール紙の残量が3/4のときのロール紙の直径および
パルス周期は、式(3)、(4)に示すように算出さ
れ、153mm、144msecとなる。 2{[(170/2)2−(88/2)2]・3/4+(88/2)21/2 ……(3) 160・153/170 ……(4)
【0026】上記した算出方法と同様にロール紙の残量
が1/2、1/4のときのパルス周期を算出すると、そ
れぞれ、127msec、107msecとなる。算出
されたパルス周期のデータを不図示の記憶回路にインプ
ットし、画像形成時にパルス周期がそれぞれ示したロー
ル紙の残量に達したときにロール紙の残量を不図示の表
示部に表示してオペレータに知らせる。また、実施例に
おいてはロール紙の残量を4分割としたが、その分割数
に限定はなく、リニアに表示しても良い。
【0027】更に、ロール紙の残量に対する断面積とロ
ール紙一枚分の厚みとの関係によってロール紙の残量を
長さで表示することも可能であり、例えば、ロール紙の
残量が後20m等の表示することもできる。
【0028】実施例において、ホルダー3の回転軸7に
設けたコロ15と、これに従動する無端ベルト12の組
み合わせであったが、回転軸7に設けたコロ15とこれ
に従動する装置本体に設けたコロとの組み合わせであっ
ても良く、コロにパルス板13を設けて上述したように
フォトインターラプタ14でコロ15の回転速度を検出
してロール紙1の残量を検知する。また、回転軸7に設
けたコロ15をギアに変えて、このギアと装置本体に設
けたギアとの組み合わせであっても良い。
【0029】実施例において、ロール紙残量検知装置2
0にパルス板13とフォトインターラプタ14とにより
パルス周期を得たが、パルス板13のパターンの読みと
りは、パルス板13のパターンを反射させて検知する反
射型、およびパターンを透過して検知する透過型のいず
れの方式であっても良い。また、磁気センサを用いた構
成であっても良く、例えば、パルス板に複数の磁気マー
クを設けて磁気センサにより測定しても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明のロール紙残量検知装置は、装置
本体にパルス板およびフォトインタラプタの検知装置を
設けることによりロール紙の交換時に精密な部品を破損
するおそれから解放し、ホルダーにパルス板を取り付け
時の取り付け精度を向上させることなく装置本体にロー
ル紙残量検知装置を取り付けることができる。また、コ
ロ、アイドラー、パルス板の大きさやパルス板のパター
ンの組み合わせによりロール紙の残量検知の精度を選択
することができ、例えば、パルス板の大きさを大きくす
ることにより高精度なロール紙残量検知装置を提供する
ことができる。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による実施例を示す側断面図。
【図2】 (a)は、ホルダーを示す正面図、(b)
は、その側面図。
【図3】 (a)は、従来例の一例を示す正面図、
(b)は、その側面図。
【図4】 別の従来例を示す側面図。
【符号の説明】
1 ロール紙 2 巻心部材 3 ホルダー 4 揺動部材 5 信号処理部 6 支点 7 回転軸 8 円盤 9 磁気マーク 10 センサ 11a、b アイドラー 12 無端バルト 13 パルス板 14 フォトインターラプタ 15 コロ 16 摩擦ブレーキ機構 17 パターン 18 ロック機構 19 給紙ローラ 20 ロール紙残量検知装置 21 枠 22 ロックレバー 23 アーム 24 ロックスプリング 25 ロック爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−28656(JP,A) 特開 昭62−12557(JP,A) 特開 平6−1509(JP,A) 特開 平6−278939(JP,A) 特開 平5−42796(JP,A) 実開 平2−115349(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 26/08 G03G 15/00 514

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つ以上のロール紙と、前記ロール紙を一
    定速度で画像形成部へと搬送する一対の給紙ローラと、
    ロール紙を画像形成装置内に装填して回転可能に支持す
    るホルダーと、前記ホルダーの一端に設けたコロと摩擦
    接触して従動する少なくとも2つのアイドラーによって
    張り渡された無端ベルトを含み前記無端ベルトが前記ホ
    ルダーに固定したコロが当接することにより従動する前
    記アイドラーの一方に設けたパルス板と、該パルス板の
    近傍に設けられ、給紙時にロール紙の残量に応じたパル
    ス板の回転速度の変化からロール紙の残量を検知するフ
    ォトインタラプタと、該検知されたロール紙の残量と次
    の画像形成に使用するロール紙の使用量とを比較するコ
    ンパレータ回路を設けてなり、前記ロール紙の残量の検
    知によって次の画像形成に使用されるロール紙の使用量
    が使用中のロール紙の残量より少ないと検知した場合に
    は、他のロール紙を使用することを特徴とするロール紙
    残量検知装置。
  2. 【請求項2】前記ロール紙の残量検知は、前記パルス板
    の回転速度と残った部分のロール紙の断面積との関係に
    より求めることを特徴とする請求項1記載のロール紙残
    量検知装置。
  3. 【請求項3】前記ロール紙の給紙時において前記パルス
    板の回転が停止したことを検知してロール紙の終端を知
    らせることを特徴とする請求項1または2記載のロール
    紙残量検知装置。
  4. 【請求項4】前記無端ベルトがタイミングベルトである
    ことを特徴とする請求項1乃至3記載のロール紙残量検
    知装置。
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