JP3377197B1 - 素材情報アルバム化システム - Google Patents

素材情報アルバム化システム

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JP3377197B1 JP2001333091A JP2001333091A JP3377197B1 JP 3377197 B1 JP3377197 B1 JP 3377197B1 JP 2001333091 A JP2001333091 A JP 2001333091A JP 2001333091 A JP2001333091 A JP 2001333091A JP 3377197 B1 JP3377197 B1 JP 3377197B1
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Abstract

【要約】 【課題】 利用参加者の手間をかけることなく、又熟練
を要することなく、自分自身が持つ素材情報に、関連情
報を付加したアルバムを作成することができる。 【解決手段】 利用参加者端末装置5において、作成し
ようとする複数の異なるアルバム毎の、逐次獲得される
複数の個人素材情報を電子的に保存する際に、該獲得の
発生環境を特定する情報を、該個人素材情報毎に付加し
て保存する。又、編成加工サービスセンタ・サーバ装置
10の素材複合編成加工処理部75において、該発生環
境特定情報に基づいて、個々の個人素材情報をこれらア
ルバムの少なくとも2つに共通の添付素材情報と組み合
わせるように編集することで、これらアルバムの編集処
理をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル・カメラ
で撮影された画像情報やデジタル式の録音装置で録音さ
れた音声情報に関する編集処理に係り、特に、利用参加
者の手間をかけることなく、又熟練を要することなく、
自分自身が持つ素材情報に、関連情報を付加したアルバ
ムを作成することができる素材情報アルバム化システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年ではデジタル・カメラが普及し、そ
の年間出荷数量は、従来からのいわゆる銀塩カメラ(銀
塩フィルムを利用したもの)に迫るようになっている。
性能的に見ても、ごく一般に購入できるような低価格で
十分の性能が得られるようになっている。
【0003】銀塩カメラの場合は、様々な高度な映像効
果のデジタル処理を施すには、スキャナによって改めて
デジタル情報として読み取る必要がある。これに対し
て、撮影直後からデジタル情報として取り扱われる点
で、デジタル・カメラは有利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、デジタ
ル・カメラで撮影したものに対して、映像効果を施した
り、関連情報を付加するなどしてアルバムなどして編集
したりするためには、パーソナル・コンピュータの利用
が必須であり、又その作業には専用のソフトウェア・プ
ログラムが必要である。更には、このソフトウェア・プ
ログラムを利用することは、通常は容易ではない。
【0005】このため、従来は一般には、デジタル・カ
メラで撮影しても、撮影したままで、映像効果や編集を
施したりすることなくプリント・アウトすることが多く
なる。撮影したままでプリント・アウトするのであれ
ば、デジタル・カメラで撮影した特長を発揮できない。
又、行事や旅行のアルバムを作成する場合にも、プリン
ト・アウトしたものや、関連する行事の日程プログラム
や旅行の地図を手作業で切り貼りするのであれば、従来
と同様に多くの手間を要する。
【0006】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、利用参加者の手間をかけることな
く、又熟練を要することなく、自分自身が持つ素材情報
に、関連情報を付加したアルバムを作成することができ
る素材情報アルバム化システムを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】まず、本願の第1発明の
素材情報アルバム化方法は、デジタル撮影機能を有する
と共に、時計機能及びGPS機能の少なくとも1つを有
する、作成しようとするアルバム毎の異なる複数の利用
参加者がそれぞれ所持する携帯端末装置による撮影によ
って、逐次獲得される複数の個人素材情報を電子的に保
存する際に、該獲得の時刻及び場所の少なくとも1つを
表す情報を含む、該獲得の発生環境を特定する情報を
し、該発生環境特定情報に基づいて、個々の個人素材
情報をこれらアルバムの少なくとも2つに共通の添付素
材情報と組み合わせるように編集することで、これらア
ルバムの編集処理をすると共に、前記携帯端末装置の間
における、無線LANによる接続を経由して、前記発生
環境特定情報を伝達するようにしたことにより、前記課
題を解決したものである。
【0008】更に、前記素材情報アルバム化方法におい
て、前記無線LANのインタフェイス装置を、外部取付
装置として外付けとしたものである。
【0009】又、前記外部取付装置にGPS装置を設け
るようにし、該GPS装置によって、前記発生環境特定
情報を取得するようにすることができる。
【0010】次に、前記素材情報アルバム化方法におい
て、前記個人素材情報を電子的に保存する際に、該個人
素材情報毎に付加して、少なくとも利用参加者の氏名を
含む個人登録情報と共に保存するようにしたものであ
る。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】以下、本発明の作用について、簡単に説明
する。
【0018】本発明では、作成しようとする複数の異な
るアルバム毎の、逐次獲得される複数の個人素材情報を
電子的に保存する際に、該獲得の発生環境を特定する情
報を、該個人素材情報毎に付加して保存する。素材情報
は、特に限定されるものではなく、デジタル・カメラに
よる撮影で得られた静止画像の画像情報、デジタル・ビ
デオ・カメラによる撮影で得られた動画像の画像情報、
デジタル録音機による録音で得られた音声情報その他が
含まれる。又、このような素材情報を獲得したときの発
生環境特定情報は、その素材情報を獲得した時刻や場所
であり、これらは後述する実施形態のように、内蔵時計
やGPS装置により自動的に取得することも可能であ
る。
【0019】又、本発明では、該発生環境特定情報に基
づいて、個々の個人素材情報をこれらアルバムの少なく
とも2つに共通の添付素材情報と組み合わせるように編
集することで、これらアルバムの編集処理をする。この
ような編集処理は自動的にすることができる。
【0020】従って、本発明によれば、利用参加者の手
間をかけることなく、又熟練を要することなく、自分自
身が持つ素材情報に、関連情報を付加したアルバムを作
成することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態を詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明が適用された素材情報アル
バム化システムの実施形態の全体的な構成を示すブロッ
ク図である。
【0023】この図において、本実施形態の中心になる
のは、編成加工サービスセンタ・サーバ装置10であ
り、又関連して、興行サービスセンタ・サーバ装置11
と、再加工出力サービスセンタ・サーバ装置12を設け
ている。更に、編成加工サービスセンタ・サーバ装置1
0を興行現場や興行会場に据え付ける形態とも言える、
興行団体システム装置13を設けている。
【0024】これら編成加工サービスセンタ・サーバ装
置10、興行サービスセンタ・サーバ装置11、再加工
出力サービスセンタ・サーバ装置12、及び興行団体シ
ステム装置13は、インターネット1やインターネット
接続サーバ装置17や公衆電話回線2を経由して、利用
参加者端末装置5や現場案内者端末装置6やパーソナル
・コンピュータ装置8が接続され、利用参加者や現場案
内者によって利用することができる。
【0025】なお、インターネット接続サーバ装置17
は、第二種通信事業者のいわゆるプロバイダが、インタ
ーネット接続サービスを提供するために用いるものであ
る。利用者はインターネット接続の際に、公衆電話回線
2などを経由して一旦インターネット接続サーバ装置1
7に接続する。
【0026】なお、利用参加者端末装置5や現場案内者
端末装置6のインターネット1への接続は、上記のもの
に限定するものではなく、ADSL(asymmetric digi
talsubscriber line)などのXDSL(x digital s
ubscriber line)や光ファイバ回線を利用したり、携
帯電話やPHS(簡易携帯電話:Personal HandyPhon
e)を利用したり、公衆電話回線2として国際電話回線
を利用したりするものでもよい。又、海外のプロバイダ
利用でローミング・サービスを利用してもよいことは言
うまでもない。
【0027】更に、携帯電話やPHSやPDAその他と
して利用参加者端末装置5をインターネット1に接続す
る際に、採用する通信方式や、このような利用参加者端
末装置5内において用いるブラウザ(ブラウザ・プログ
ラム)を、本発明は具体的に限定するものではない。例
えば、国内NTT DoCoMo社の携帯電話において
は、「FOMA」を採用してもよい。
【0028】又、本発明に係る編成加工サービスセンタ
・サーバ装置10、興行サービスセンタ・サーバ装置1
1、再加工出力サービスセンタ・サーバ装置12興行団
体システム装置13、及び、インターネット接続サーバ
装置17の経由の有無を問わず接続する利用参加者端末
装置5やパーソナル・コンピュータ装置8の間のいずれ
かに、場合によっては、インターネット1以外の他の通
信手段を用いてもよい。例えば、このような通信手段に
は、専用データ回線を用いてもよく、LAN(Local A
rea Network)やWAN(Wide Area Network)など
でもよい。
【0029】図2は、本実施形態で用いる利用参加者端
末装置5や現場案内者端末装置6の構成を示すブロック
図である。
【0030】これら利用参加者端末装置5及び現場案内
者端末装置6は、使用者側からの第1印象になる外観
は、デジタル・カメラや、デジタル・ビデオ・カメラ
や、デジタル録音機、更には、携帯電話や、携帯端末装
置(PDA(Personal DigitalAssistants))の、い
ずれかのようなものになっている。あるいはこれらの2
つ以上を複合したような外観になっている。このような
外観のものにおいて、本発明に係るハードウェアやソフ
トウェアが組み込まれている。
【0031】これら利用参加者端末装置5や現場案内者
端末装置6は、内部のハードウェア的な構成について
は、この図に示すように同一になっている。又、利用状
況に応じて、記憶装置21の記憶容量や、中央処理装置
20の処理速度や処理能力などが適合させている。
【0032】これら利用参加者端末装置5及び現場案内
者端末装置6は内部のソフトウェアが異なる。但し、こ
れら利用参加者端末装置5及び現場案内者端末装置6を
包含できるようなすべてのソフトウェアを持たせるよう
にして、例えばソフトウェア的な内部設定登録によっ
て、利用参加者端末装置5としての利用に設定したり、
現場案内者端末装置6としての利用に設定したりできる
ようにしてもよい。
【0033】これら利用参加者端末装置5及び現場案内
者端末装置6は、ハードウェア的な構成としては、中央
処理装置20と、記憶装置21と、周辺装置インタフェ
イス24と、一点鎖線で示されるネットワーク通信装置
25と、入出力装置22とを有している。又、これら利
用参加者端末装置5及び現場案内者端末装置6は、ハー
ドウェア的な構成として、周辺装置インタフェイス24
によって接続する外部取付装置30内にある、LANイ
ンタフェイス装置27と、破線で示されるGPS(Glob
al Positioning System)装置35とを利用できるよ
うになっている。
【0034】なお、これらLANインタフェイス装置2
7及び時刻レジスタ35については、外部取付装置30
として外部に設けるのではなく、利用参加者端末装置5
内部に、あるいは現場案内者端末装置6内部に設けるよ
うにしてもよい。又、外部取付装置30として外部に設
けるとしても、利用参加者端末装置5において、あるい
は現場案内者端末装置6において、一体構造になるよう
にしてもよい。あるいは、周辺装置インタフェイス24
及び外部取付装置30の間の情報の受渡しは、無線方
式、例えばBluetooth(SIG(Special Int
erest Group)によるマイクロ波利用ネットワークの汎
用規格)のネットワーク技術を利用したものでもよい。
【0035】入出力装置22は、キーボード入力装置4
0と、ポインティング入力装置41と、画面表示装置4
2と、画像撮影装置45と、録音装置46と、基準時刻
時計装置47とを有している。
【0036】記憶装置21は、デジタル・カメラと同様
に機能する画像撮影装置45によって撮影された画像の
情報や、いわゆるIC(Integrated Circuit)レコー
ダと同様に機能する録音装置46でデジタル録音された
音声の情報を電子的に保存するためのものである。な
お、画像撮影装置45は、デジタル・ビデオ・カメラと
同様に動画像を撮影する機能も有しており、このような
撮影によって得られた画像情報は記憶装置21に保存す
ることができる。
【0037】本実施形態において記憶装置21には、フ
ラッシュ・メモリなどの不揮発性のものを用いている。
なお該記憶装置21には、内外国各社がフラッシュ・メ
モリなどを利用して販売している、スマート・メディア
や、メモリ・スティックのような、取り外し可能であっ
てこのような取り外しによって、記憶させている情報を
他の装置に対して交換可能なものとしてもよいことは言
うまでもない。
【0038】なお、本実施形態の利用参加者端末装置5
や現場案内者端末装置6は、インターネット1やLAN
3で接続されているもの同士での通話が可能な、IP
(Internet Protocol)電話機の機能も有している。こ
のような電話機として用いる際には、録音装置46は、
送話器及び受話器を有する通話器や、通話の音声のコー
ダやデコーダとして機能する。このように電話機として
の機能を有しているので、例えばパック・ツアーにおい
て、添乗員が持参する現場案内者端末装置6や、ツアー
参加者が持参する利用参加者端末装置5との間の通話が
可能であり、ツアー遂行過程での引率や案内その他に非
常に有用である。
【0039】GPS装置33では、GPSの本来の機能
によって獲得した現在時刻及び現在位置が逐次、それぞ
れ時刻レジスタ35、座標レジスタ36に格納される。
又、利用参加者端末装置5側や現場案内者端末装置6側
からは、これら時刻レジスタ35や座標レジスタ36の
値を読み取ることができ、これにより、現在時刻や現在
位置を認識することができる。
【0040】なお、破線で示しているGPS装置33
は、場合によっては省くことも可能である。例えばパッ
ク・ツアーなどの場合は、基本的に同一行動であるの
で、添乗員が自ら持参する現場案内者端末装置6におい
て現在位置をキー入力すれば、各時刻における利用参加
者の現在位置は、同一時刻又は接近した時刻の添乗員の
キー入力現在位置から判定することもできる。なお、添
乗員のキー入力現在位置は、後述するグループ素材情報
69などに登録しておくことができる。
【0041】なお、GPS装置33を省いた場合、現在
時刻は、水晶発振デジタル式の基準時刻時計装置47か
ら読み出す。又、利用参加者端末装置5や現場案内者端
末装置6を持つもの同士でグループ行動をとる場合で、
これら利用参加者端末装置5や現場案内者端末装置6の
間における、基準時刻時計装置47の現在時刻の相互校
正は、LAN3やインターネット1を経由して自動的に
行うことができる。
【0042】なお、ネットワーク通信装置25は、イン
ターネット1に対して接続する形態によるものとする。
【0043】例えばアナログ回線の公衆電話回線2及び
LANインタフェイス装置27を経由して接続する場合
は、ネットワーク通信装置25はアナログ式のモデム
(MODEM(modulator-demodulator))の機能を有
するものとする。あるいは、携帯電話やPHSを利用し
てインターネットに接続する場合、ネットワーク通信装
置25は、そのために携帯電話やPHSに接続するため
の機能を有するものとする。例えば、国内NTT Do
CoMo社の携帯電話の「FOMA」を採用する場合
は、ネットワーク通信装置25には、これによってデー
タ通信するためのインタフェイスの機能を備えるように
すればよい。
【0044】あるいは、ネットワーク通信装置25とし
ては、外部に設ける端末装置などに接続するためのイン
タフェイス装置の機能を有するもの、例えば、RS23
2CやUSB(Universal Serial Bus)などの、シリ
アル・インタフェイス装置の機能を有するものであって
もよい。上記の外部端末装置は、モデムその他、インタ
ーネット1に接続するための機器である。又、このよう
な外部端末装置を用いる場合は、ネットワーク通信装置
25自体には、モデムその他、インターネット1に接続
するための機器を設けなくてもよい。
【0045】本実施形態においては、利用参加者端末装
置5や現場案内者端末装置6からインターネット1を経
由して、画像情報データなど大容量の情報を短時間で送
り出す必要がある。このため、街頭や空港やホテルなど
に設ける、本実施形態の素材アルバム化システム専用
の、あるいは汎用の、高速なデータ通信が可能な外部端
末装置を利用するために、利用参加者端末装置5や現場
案内者端末装置6のネットワーク通信装置25内に、該
外部端末装置に接続するためのインタフェイス装置を設
けるようにしてもよい。
【0046】例えば、国内においては、64kbpsや
倍の128kbpsの通信速度のデジタル通信が可能な
ISDN(Integrated Services Digital Network)
の公衆電話を、該ネットワーク通信装置25内のインタ
フェイス装置により利用可能にすることもできる。この
ようにする場合、利用参加者端末装置5側や現場案内者
端末装置6側にネットワーク通信装置25として、TA
(Terminal Adapter)に相当するインタフェイス装置
の機能を設けるようにすれば、このような公衆電話によ
って高速のデータ通信が可能になる。あるいは例えば、
本実施形態の素材アルバム化システム専用の、高速なデ
ータ通信が可能な外部端末装置を利用できるようにした
場合は、ネットワーク通信装置25内のインタフェイス
装置により該外部端末装置に接続し、更なる高速のデー
タ通信が可能になる。
【0047】同様に、LANインタフェイス装置27に
ついても、LAN3に対して接続する形態によるものと
する。例えばイーサネット(登録商標)のLANであれ
ば、そのためのインタフェイス装置とする。あるいは、
Bluetoothその他、電磁波や赤外線を利用した
無線方式のLANであれば、LANインタフェイス装置
27はそのためのインタフェイス装置とする。本実施形
態では、利用参加者端末装置5及び現場案内者端末装置
6において、LAN3によって図3に示すようなネット
ワークが構成されることになる。
【0048】あるいは、LAN3は、携帯電話やPHS
のデータ通信機能を内蔵させ、このような機能のダイヤ
ル・アップ方式のデータ通信を用いるようにしてもよ
い。即ち、データ通信が必要になったときに、必要にな
った機器間において、このような機能のダイヤル・アッ
プ接続によって、いわば仮想的なLAN3としてのデー
タ通信機能を実現してもよい。例えば、国内NTT D
oCoMo社の携帯電話においては、「FOMA」とい
う従来より高速なデータ通信が利用可能である。
【0049】このようなネットワークにより、前述した
ような現在時刻の相互校正や、IP電話による通話、文
字通信などが可能になっている。例えば、現場案内者端
末装置6からすべての利用参加者端末装置5へ一斉に、
旅行や行事の案内情報を送り、個々の利用参加者に対し
て利用参加者端末装置5において表示することも可能で
ある。
【0050】又、同一のLANに接続するLANインタ
フェイス装置27間において、LANにおけるアドレス
の管理は、外部取付装置30が利用参加者端末装置5や
現場案内者端末装置6に対して外付けであるので、利用
参加者や現場案内者への配布前に、予め適切なアドレス
に設定しておくことも容易である。
【0051】なお、一点鎖線で示されるネットワーク通
信装置25は、二点鎖線で示されるように外部取付装置
30に含めて、利用参加者端末装置5や現場案内者端末
装置6に対して外付けとしてもよい。
【0052】LANインタフェイス装置27について
も、外部取付装置30についても、ネットワーク通信装
置25についても、外部取付装置30として外付けにな
っていれば、その時に参加している行事や旅行に併せ
て、例えばその行事や旅行の提供者などが必要なものが
内蔵され、アドレス設定など必要な設定登録が済んでい
るものを、利用参加者や現場案内者への配布することも
容易である。
【0053】図4は、本実施形態で用いる編成加工サー
ビスセンタ・サーバ装置10や興行サービスセンタ・サ
ーバ装置11や再加工出力サービスセンタ・サーバ装置
12の構成を示すブロック図である。
【0054】これら編成加工サービスセンタ・サーバ装
置10及び興行サービスセンタ・サーバ装置11及び再
加工出力サービスセンタ・サーバ装置12は、内部のハ
ードウェア的な構成については、この図に示すように同
一で、個々の構成部分の仕様が異なるものになってい
る。又、利用状況に応じて、記憶装置21の記憶容量
や、中央処理装置20の処理速度や処理能力などが適合
させている。更に、これら編成加工サービスセンタ・サ
ーバ装置10及び興行サービスセンタ・サーバ装置11
及び再加工出力サービスセンタ・サーバ装置12は内部
のソフトウェアが異なる。
【0055】これら編成加工サービスセンタ・サーバ装
置10及び興行サービスセンタ・サーバ装置11及び再
加工出力サービスセンタ・サーバ装置12は、ハードウ
ェア的な構成としては、中央処理装置20と、記憶装置
21と、ネットワーク通信装置25と、入出力装置23
とを有している。
【0056】入出力装置23は、キーボード入力装置4
0と、ポインティング入力装置41と、画面表示装置4
2と、プリンタ装置44と、DVD(Digital Video
Disc)装置50と、CD−R(Compact Disc Recorda
ble)装置51と、MO(Magneto-Optic)装置52とを
有している。
【0057】記憶装置21は、ハード・ディスク装置な
どが用いられている。該記憶装置21には、図8に示さ
れるような情報が電子的に保存されている。又、本実施
形態を動作させるためのアプリケーション・プログラム
や、サーバ装置として機能させるためのOS(Operatin
g System)関連のソフトウェア・プログラムなどが保
存されている。
【0058】なお、ネットワーク通信装置25は、前述
した利用参加者端末装置5や現場案内者端末装置6に用
いるネットワーク通信装置25と同様に、インターネッ
ト1に対して接続する形態によるものとする。
【0059】図5は、本実施形態における興行団体シス
テム装置13の構成を示すブロック図である。
【0060】興行団体システム装置13は、通常は、結
婚式その他行事を行う会場やその付近に設けるものであ
る。該興行団体システム装置13は、図示されるよう
に、中心となる会場据付サービス・サーバ装置7に加え
て、利用参加者端末装置5及び現場案内者端末装置6、
又インターネット1に接続する経路になるゲートウェイ
装置16を有している。なお、これら会場据付サービス
・サーバ装置7、利用参加者端末装置5、現場案内者端
末装置6、及びインターネット接続サーバ装置17は、
LAN3によって相互に接続されている。
【0061】LAN3は具体的に限定されるものではな
い。イーサネット(登録商標)や無線式や赤外線を理由
した無線方式のLANでもよい。そして、会場据付サー
ビス・サーバ装置7、利用参加者端末装置5、現場案内
者端末装置6、及びゲートウェイ装置16には、このよ
うなLAN3の形態に適合したインタフェイス装置が設
けられている。
【0062】ゲートウェイ装置16は、インターネット
1に接続する経路になるものである。該ゲートウェイ装
置16を介して、LAN3上の会場据付サービス・サー
バ装置7、利用参加者端末装置5、及び現場案内者端末
装置6はインターネット1に接続することができる。
【0063】なお、本実施形態においては、興行団体シ
ステム装置13内において、図8において破線で示すよ
うに、編成加工サービスセンタ・サーバ装置10や、興
行サービスセンタ・サーバ装置11や、再加工出力サー
ビスセンタ・サーバ装置12を設けるようにしてもよ
い。例えば、これら編成加工サービスセンタ・サーバ装
置10その他は、図示されるようにLAN3に接続さ
れ、会場据付サービス・サーバ装置7や利用参加者端末
装置5や現場案内者端末装置6により利用したり、これ
ら編成加工サービスセンタ・サーバ装置10その他が相
互に利用できるようにしてもよい。このようにすると、
インターネット1に対する接続での不具合など、インタ
ーネット1に関する障害の影響がなくなる。
【0064】図6は、本実施形態における会場据付サー
ビス・サーバ装置7の構成を示すブロック図である。
【0065】会場据付サービス・サーバ装置7は、ハー
ドウェア的な構成としては、中央処理装置20と、記憶
装置21と、LANインタフェイス装置27と、入出力
装置23とを有している。
【0066】又、場合によっては、図5においては会場
据付サービス・サーバ装置7とは独立しているゲートウ
ェイ装置16を、該会場据付サービス・サーバ装置7の
内部に設けるようにしてもよい。あるいは、図7に示す
ように該会場据付サービス・サーバ装置7において、ネ
ットワーク通信装置25を設けて、中央処理装置20
や、記憶装置21や、LANインタフェイス装置27と
共に該ネットワーク通信装置25を用いて、該会場据付
サービス・サーバ装置7においてゲートウェイ装置16
の機能を実現するようにしてもよい。
【0067】入出力装置23は、キーボード入力装置4
0と、ポインティング入力装置41と、画面表示装置4
2と、プリンタ装置44と、DVD装置50と、CD−
R装置51と、MO装置52とを有している。更に会場
据付サービス・サーバ装置7の入出力装置23は、大型
画面表示装置43を備えている。
【0068】記憶装置21は、ハード・ディスク装置な
どが用いられている。該記憶装置21には、図8に示さ
れるような情報が電子的に保存されている。又、本実施
形態を動作させるためのアプリケーション・プログラム
や、サーバ装置として機能させるためのOS関連のソフ
トウェア・プログラムなどが保存されている。
【0069】なお、LANインタフェイス装置27は、
LAN3に対して接続する形態によるものとする。
【0070】以下、本実施形態の作用について説明す
る。
【0071】作用の説明にあたって、まず本実施形態に
おいて本発明を適用して取り扱う諸データについて説明
する。
【0072】図8は、本実施形態の素材情報アルバム化
システムで取り扱う主要な情報を示すブロック図であ
る。
【0073】取り扱う情報は、大きくは、個人関係情報
80と、興行関係情報81と、グループ関係情報82と
に分類できる。更に、取り扱う情報として、利用ガイド
情報71がある。
【0074】又、個人関係情報80及び興行関係情報8
1及びグループ関係情報82の分類それぞれには、登録
情報、加工設定情報、素材情報がある。
【0075】なお、素材情報は、デジタル・カメラによ
る撮影で得られた静止画像の画像情報、デジタル・ビデ
オ・カメラによる撮影で得られた動画像の画像情報、デ
ジタル録音機による録音で得られた音声情報その他が含
まれる。あるいは、地図やイラストをスキャナその他で
読み込んだ画像情報や、行事の日程プログラムなどの文
字情報である。
【0076】具体的には、個人関係情報80において
は、個人登録情報61、個人加工設定情報62、個人素
材情報63がある。個人登録情報61には、利用参加者
の住所、電話番号、電子メールアドレス、氏名、年齢、
性別その他が登録されている。個人加工設定情報62に
は、本発明を適用した編集処理をする際の、諸設定が登
録されている。個人素材情報63には、本発明を適用し
た編集処理の対象になる情報が格納されている。
【0077】興行関係情報81においては、本実施形態
において関係する諸興行個々について、興行登録情報6
4、興行加工設定情報65、興行素材情報66がある。
興行登録情報64には、個々の興行の興行主催者名、興
行主催者の所在地や電話番号や電子メールアドレス、興
行の日時、場所その他が登録されいる。興行加工設定情
報65には、本発明を適用した編集処理をする際の、興
行単位で共通の諸設定が登録されている。興行素材情報
66には、本発明を適用した編集処理の対象になる、興
行単位で共通の素材情報が格納されている。
【0078】グループ関係情報82においては、本実施
形態において関係する諸興行に参加する利用参加者のグ
ループ個々について、グループ登録情報67、グループ
加工設定情報68、グループ素材情報69がある。グル
ープ登録情報67には、個々のグループが参加する興行
を示す情報その他が登録されいる。グループ加工設定情
報68には、本発明を適用した編集処理をする際の、グ
ループ単位での、諸設定が登録されている。グループ素
材情報69には、本発明を適用した編集処理の対象にな
る、グループ単位での、素材情報が格納されている。
【0079】なお、個人関係情報80には、本発明を適
用した編集処理の結果として得られる、加工結果情報7
0も含まれる。
【0080】以上に説明した個人関係情報80、興行関
係情報81、グループ関係情報82に関して、格納場所
については、様々な形態を採用することができる。
【0081】例えば、これら個人関係情報80、興行関
係情報81、グループ関係情報82すべてを、同一装置
内に格納することができる。例えば、編成加工サービス
センタ・サーバ装置10の記憶装置21に格納すること
もできる。あるいは、これらすべてを、興行団体システ
ム装置13の会場据付サービス・サーバ装置7の記憶装
置21に格納することもできる。
【0082】あるいは、これら個人関係情報80、興行
関係情報81、グループ関係情報82を、複数の装置に
分散して格納することができる。例えば、個人関係情報
80及びグループ関係情報82を編成加工サービスセン
タ・サーバ装置10に格納し、興行関係情報81は興行
サービスセンタ・サーバ装置11に格納することができ
る。
【0083】いずれにしても、他の装置に格納されてい
ても、インターネット1によって利用することができ
る。例えば、興行関係情報81が興行サービスセンタ・
サーバ装置11に格納されていても、編成加工サービス
センタ・サーバ装置10や、再加工出力サービスセンタ
・サーバ装置12において、該格納の情報を参照し利用
することができる。
【0084】なお、図8において、利用ガイド情報71
は、利用参加者に対する様々な利用ガイドに関する情報
が格納されていて、インターネット1を介して、利用参
加者端末装置5や現場案内者端末装置6において閲覧可
能になっている。例えば、これら利用参加者端末装置5
や現場案内者端末装置6の操作方法や、本実施形態の素
材情報アルバム化システムの利用方法などについての解
説を、利用ガイド情報71に格納し、閲覧可能になって
いる。なお、本実施形態の利用参加者端末装置5は、有
料又は無料のレンタルで利用参加者に提供できるが、該
利用ガイド情報71において、該利用参加者端末装置5
の販売を利用参加者に勧める情報(いわば広告情報)を
含めるようにしてもよい。
【0085】図9は、本実施形態における素材情報の電
子的な保存形態の第1例であるテーブルを表す線図であ
る。
【0086】本実施形態においては、素材情報を電子的
に保存する際に、該獲得の発生環境を特定する情報、即
ち発生環境特定情報を該素材情報(図9においては符号
D10〜D13……などの素材情報本体として示す)に
付加している。この第1例では発生環境特定情報は、該
獲得の時刻となっている。
【0087】図10は、本実施形態における素材情報の
電子的な保存形態の第2例であるテーブルを表す線図で
ある。
【0088】この第1例では発生環境特定情報は、前述
の第1例と同様の該獲得の時刻に加えて、素材情報の獲
得の場所が含まれている。なお、図10において素材情
報は、符号D20〜D23……などの素材情報本体とし
て示される。
【0089】以上において説明した、本実施形態におい
て本発明を適用して取り扱う諸データは、本実施形態の
素材情報アルバム化システム内のどの部分に格納してお
くか、具体的に限定するものではない。
【0090】取扱諸データ格納の第1例としては、個人
関係情報80、興行関係情報81、グループ関係情報8
2をすべて、編成加工サービスセンタ・サーバ装置10
内の記憶装置21に格納しておく。取扱諸データ格納の
第2例としては、個人関係情報80、興行関係情報8
1、グループ関係情報82をすべて、興行団体システム
装置13内の会場据付サービス・サーバ装置7にある記
憶装置21に格納しておく。
【0091】取扱諸データ格納の第3例は、興行関係情
報81及びグループ関係情報82については、興行サー
ビスセンタ・サーバ装置11内の記憶装置21に格納し
ておく。そして、該格納の情報の内、編成加工サービス
センタ・サーバ装置10内での処理や、会場据付サービ
ス・サーバ装置7内での処理に必要なものは、適宜格納
場所から読み出すようにする。該第3例において、その
他個人関係情報80などは、第1例のように編成加工サ
ービスセンタ・サーバ装置10の記憶装置21に、ある
いは第2例のように興行団体システム装置13内の会場
据付サービス・サーバ装置7にある記憶装置21に格納
しておく。
【0092】図11は、本実施形態における素材複合編
成加工処理部75による処理を説明するためのブロック
図である。
【0093】本実施形態において、本発明を適用した編
集処理は、図11に示す素材複合編成加工処理部75に
よってなされる。該素材複合編成加工処理部75は、編
成加工サービスセンタ・サーバ装置10の図4に示した
ようなハードウェアで実行するソフトウェア・プログラ
ムによって実現されている。あるいは、会場据付サービ
ス・サーバ装置7の図6や図7に示したようなハードウ
ェアで実行するソフトウェア・プログラムによって実現
されている。
【0094】この図11において、個人素材情報63
は、作成しようとする複数の異なるアルバム毎の、逐次
獲得される複数の個人素材情報であり、電子的に保存さ
れている。又該保存の際には、図9や図10を用いて前
述したように、該獲得の発生環境を特定する情報が、該
個人素材情報毎に付加されて、共に保存されている。
【0095】又、興行素材情報66やグループ素材情報
69は、上述のようなアルバムの少なくとも2つに共通
の添付素材情報である。グループ素材情報69は、同じ
行事や旅行の利用参加者によるグループに共通の添付素
材情報である。興行素材情報66は、このようなグルー
プを問わず、共通の添付素材情報である。
【0096】素材複合編成加工処理部75では、発生環
境特定情報に基づいて、個々の個人素材情報(個人素材
情報63)を、これらアルバムの少なくとも2つに共通
の添付素材情報(興行素材情報66やグループ素材情報
69)と組み合わせるように編集することで、これらア
ルバムの編集処理をする。このような編集処理結果は、
HTML(hypertext markup language)形式やXM
L(extensible markup language)形式となってお
り、テキスト情報、静止画像、動画像、音声などのデジ
タル情報が互いに有機的に結び付けられて保存すること
ができるようになっている。又、このような編集処理結
果は、記憶装置21において加工結果情報70に保存す
る。
【0097】なお、編集処理結果は、これらHTML形
式やXML形式に限定されるものではない。他のファイ
ルに対するリンクについて記述が可能であれば、他の形
式のものでもよい。例えば、独自に定義した言語形式に
よるものでもよく、あるいは、将来に用いられるように
なる、汎用の言語形式によるものでもよい。但し、HT
ML形式やXML形式のように、汎用の言語形式であれ
ば、その形式に対応していて表示可能なブラウザなどが
広く存在するものであるので、この点で利便性がよい。
【0098】図12は、本実施形態における再加工出力
サービスセンタ・サーバ装置12にある再加工出力処理
部76での処理を示すブロック図である。
【0099】本実施形態において、再加工出力処理部7
6は、編成加工サービスセンタ・サーバ装置10の図4
に示したようなハードウェアや、あるいは再加工出力処
理部76に専用の再加工出力サービスセンタ・サーバ装
置12の図4に示したようなハードウェアで実行するソ
フトウェア・プログラムによって実現されている。ある
いは、会場据付サービス・サーバ装置7の図6や図7に
示したようなハードウェアで実行するソフトウェア・プ
ログラムによって実現されている。
【0100】再加工出力処理部76では、素材複合編成
加工処理部75によって得られた加工結果情報70は、
例えば印刷する用紙の大きさや印刷する情報の指定など
が設定登録されている、個人加工設定情報62中の情報
を参照しながら印字出力する。
【0101】なお、本実施形態において、加工結果情報
70に保存されている情報は、例えば汎用のインターネ
ット閲覧用のブラウザ・プログラムが搭載されているパ
ーソナル・コンピュータ装置8においても、インターネ
ット1を経由して閲覧することができる。あるいは、閲
覧専用のサーバ装置に加工結果情報70の中の情報を送
ってから、該サーバ装置からインターネット1経由で一
般に閲覧公開することも可能である。
【0102】従って、例えば、添乗員同行のパック・ツ
アーのグループで海外旅行中の利用参加者が、旅行の最
中に利用参加者本人が利用参加者端末装置5で撮影など
して、インターネット1経由で個人素材情報63に送ら
れ保存されている画像情報の画像を、同行している添乗
員が現場案内者端末装置6で撮影などしてグループ加工
設定情報68や興行加工設定情報65に送られ保存され
ている画像情報やその他の地図情報と共に、アルバムと
して編集加工したものを、本国の例えば家族や友人が閲
覧することも可能である。
【0103】あるいは、会場据付サービス・サーバ装置
7の記憶装置21の加工結果情報70に保存されている
情報は、例えば大型画面表示装置43においても閲覧す
ることができる。従って、例えば、結婚式などの行事の
最中に、出席者である利用参加者本人が利用参加者端末
装置5で撮影などして、LAN3経由で会場据付サービ
ス・サーバ装置7の記憶装置21の個人素材情報63に
送られ保存されている画像情報の画像を、会場にいる撮
影担当者などが現場案内者端末装置6で撮影などして会
場据付サービス・サーバ装置7の記憶装置21のグルー
プ加工設定情報68や興行加工設定情報65に送られ保
存されている画像情報やその他の地図情報と共に、会場
据付サービス・サーバ装置7内に設けられている素材複
合編成加工処理部75によってアルバムとして編集加工
したものを、結婚式などの行事がまだ行われている最中
にも閲覧することが可能である。
【0104】又、加工結果情報70に保存されている情
報は、DVD装置50や、CD−R装置51や、MO装
置52などで取り外し可能な記録媒体に書き込み、利用
参加者や、その家族や友人や親族に配布することも可能
になっている。この書き込みの際には、一般的なDVD
やCDの再生装置で画像や音声を閲覧できるような形態
で書き込むことができる。又、例えば、結婚式などの行
事終了後に間もなく、該行事に関するアルバムをこのよ
うな記録媒体に書き込んで、あるいは印刷出力して、行
事の出席者が帰る前や、二次会の最中などに配布するこ
とも可能である。
【0105】更に、本実施形態においては、加工結果情
報70に保存されている情報は、HTML形式やXML
形式で保存されているので、このような形式で記述され
たリンク関係がある、関係するファイルを自動的にリス
ト・アップし、これらリスト・アップされたファイルを
プリンタ装置44により印刷出力し、アルバム装丁で製
本して提供することができ、いわゆる、「紙ベース」で
提供することができる。もちろんカラーで印刷出力可能
であり、必要であれば白黒で印刷出力も可能である。
【0106】又、上記の印刷過程では、HTML形式や
XML形式その他によるリンク情報は、参照される他ペ
ージのクロスレファレンス情報に置換して、共に印刷す
ることができる。例えば、あるリンク情報について、こ
のリンク先のファイルがアルバム装丁においてあるペー
ジに該当する場合は、該リンク情報を該当ページ番号の
印字対象文字に置換し、該リンク情報の該当箇所におい
て他の情報と共に印刷することができる。
【0107】又、卒業アルバムの場合には、上記の行事
に相当する卒業式において利用参加者端末装置5や現場
案内者端末装置6で撮影された画像を盛り込んだもの
を、卒業式終了後に比較的短時間で、卒業者に手渡すこ
とも可能である。
【0108】以下において、素材複合編成加工処理部7
5による画像の編集処理について、具体的な素材情報を
図示しながら説明する。
【0109】図13は、国内旅行のパック・ツアーに関
する、本実施形態の表示画面例を示す線図である。
【0110】図13の例では、個人素材情報63やグル
ープ素材情報69が、図10のような形態で保存されて
いるものとする。ここで、発生環境特定情報の1つであ
る情報取得場所は、GPS装置33で検出される、利用
参加者端末装置5や現場案内者端末装置6による撮影場
所になる。発生環境特定情報の1つである情報取得時刻
は、GPS装置33で検出される、利用参加者端末装置
5や現場案内者端末装置6による撮影時刻になる。又、
図13の符号P10で示されるような、グループ素材情
報69に含まれる画像情報において、個人素材情報63
を貼り付けるための定義を符号P11Xや符号P12X
のような座標定義として、グループ加工設定情報68に
おいて定義しておく。
【0111】そうしてから、素材複合編成加工処理部7
5では、該座標定義に基づいて、該座標定義のアルバム
貼り付け箇所に貼り付ける画像情報となる個人素材情報
63中の情報を、発生環境特定情報に基づいて選択す
る。例えば、符号P10の発生環境特定情報の撮影場所
や撮影時刻に接近する、撮影場所や撮影時刻になってい
る個人素材情報63中の画像情報を選択する。更に、選
択されたものを用いて、アルバムの編集処理をする。
【0112】該編集処理の結果は、例えば図14のよう
になる。図14において、符号P11や符号P12が、
発生環境特定情報の撮影場所や撮影時刻に基づいて選択
された、個人素材情報63中の画像情報である。又、こ
れら画像情報の画像はアルバムとして、前述の符号P1
1Xや符号P12Xの座標定義に従って、符号P10の
画像に貼り付けられている。
【0113】なお、符号P13、P14は、画像P10
の内容の「山」や「雲」である。又、符号P15やP1
6はグループ登録情報67から得られた、今回の旅行に
関するテキスト情報の表示である。符号M1〜M6は、
それぞれ、表示画面を切り替えるためのソフトウェア的
な押しボタンである。符号M10は関連する音声を再生
するための、符号M11は関連する地図を表示するため
の、ソフトウェア的な押しボタンである。又、符号P1
7当該表示画面のページ番号である。
【0114】ソフトウェア的な押しボタンの画面表示に
ついての、表示位置その他は、グループ加工設定情報6
8やグループ素材情報69において、予め設定登録され
ている。又、符号P11Xや符号P12Xのような座標
定義や、符号P15やP16のテキスト情報も興行者側
で予め登録している。これらのような登録によって、利
用参加者側では特に手間がかからない。
【0115】図15は、上述の国内旅行のパック・ツア
ーに関する本実施形態の地図を含めた表示画面例を示す
線図である。
【0116】この図15は、グループ素材情報69にあ
る地図の情報を用いている。図15の場合は素材複合編
成加工処理部75において、個人素材情報63中の符号
P11やP12などの画像情報を、発生環境特定情報の
内で撮影場所に基づいて選択する。そうして、地図上の
該当する撮影場所の位置に、選択した個人素材情報63
中の画像情報を貼り付けるように、アルバムの編集処理
をする。
【0117】図15において、符号P20の地図は、興
行素材情報66やグループ素材情報69に予め登録され
ている。又、関連する再生可能な音声情報がある場合
は、符号M10のソフトウェア的な押しボタンも自動的
に表示される。従って、利用参加者側では特に手間がか
からない。
【0118】図16は、上述の国内旅行のパック・ツア
ーに関する本実施形態の、別の該当画像を含めた表示画
面例を示す線図である。
【0119】図16の場合は、素材複合編成加工処理部
75は、符号P30が個人素材情報63中の画像情報に
よる画像になっている。該画像の発生環境特定情報の撮
影場所や撮影時刻を基準として、興行素材情報66やグ
ループ素材情報69による添付素材情報中の、静止画像
情報や動画像情報や音声情報の、発生環境特定情報の撮
影場所や撮影時刻を比較し、接近する添付素材情報を選
び出す。そうして、選び出したものを呼び出す、ソフト
ウェア的ないわゆる「ボタン」を符号P30の画像上に
貼り付ける。例えば、静止画像情報を呼び出すための符
号M13や、動画像情報を呼び出すための符号M12
や、音声情報を呼び出すための符号M10などの「ボタ
ン」である。
【0120】図17は、ニューヨークのパック・ツアー
に関する、本実施形態の表示画面例を示す線図である。
【0121】符号P40は、インターネット1で閲覧す
る際のトップ・ウェブページである。該ページのデザイ
ンは、グループ素材情報69において予め登録されてい
る。例えば、符号P42は、「一番印象に残っている写
真を貼り付ける」という登録がなされている。そして、
個人素材情報63から該当する画像情報が選択され、該
符号P42の箇所に貼り付けられている。符号P41
は、グループ登録情報67から得られた、この旅行に関
するテキスト情報の表示であり、該トップ・ページのタ
イトルになっている。
【0122】符号P43の「旅の概要」から「写真一
覧」に至るまでの各行は、それぞれ、該当するウェブペ
ージの表示をするためのソフトウェア的な押しボタンで
ある。符号P44は、グループ素材情報69において予
め登録されている情報に基づいた、旅行の日程であり、
「リンク情報」の項の「写真」や「日記」は、該当する
ウェブページの表示をするためのソフトウェア的な押し
ボタンである。
【0123】図18は、前記実施形態のGPSその他位
置情報利用の表示画面例を示す線図である。
【0124】この図において、符号P51〜P52は、
符号P50という全体の取り纏めとして、その発生環境
特定情報の定義と共に、パック・ツアー関連のグループ
の情報として、グループ素材情報69に格納されてい
る。該格納は、利用参加者の旅行に先立って、予めする
ことも可能である。該発生環境特定情報には、撮影場所
の範囲を示す情報が含まれている。又、利用参加者側の
情報として、まず、符号P56の写真の情報が、その撮
影により発生し、その発生環境特定情報の撮影場所の情
報と共にアップロードされ、これらは個人素材情報63
に格納される。なお、発生環境特定情報の撮影場所の情
報は、少なくとも符号P56の写真については、GPS
その他で撮影時に自動的に取得可能になっている。
【0125】ここで、符号P56の写真情報の発生環境
特定情報で示される撮影場所は、符号P50として取り
纏められた一連の情報における発生環境特定情報で示さ
れる撮影場所範囲の内側になっている。このため自動的
に、符号P56の写真情報は、符号P50の一連の情報
に結び付けられる。即ち、場所情報や位置情報の突合せ
合致による素材情報の関連付けである。
【0126】本実施形態においては、このように発生環
境特定情報内の撮影場所を示す情報を突き合わせること
によって、アルバム・ページが自動的に作成される。こ
のように結び付けられた情報は、アルバムとしての1ペ
ージとして編集可能になる。又、符号P53〜P55で
示され、斜体文字で示されるような、利用参加者の個人
的な解説文が、このアルバムの1ページにおける解説文
として入力可能になり、これは符号P56の写真情報と
関連付けられて、あるいは該アルバム・ページと関連付
けられて、個人素材情報63に登録できる。
【0127】このようにして、このようなグループ素材
情報69や個人素材情報63により、この図のようなア
ルバムのページが素材複合編成加工処理部75において
編集作成可能になる。又、この編集結果は、加工結果情
報70として格納される。
【0128】加工結果情報70に保存されている情報
は、DVD装置50や、CD−R装置51や、MO装置
52などで取り外し可能な記録媒体に書き込み、利用参
加者や、その家族や友人や親族に配布することも可能で
あり、あるいは、インターネット1を経由してパーソナ
ル・コンピュータ装置8において、一般的なブラウザ・
プログラムを用いて閲覧可能になっている。そして、こ
の後は、再加工出力処理部76によって、「紙ベース」
で提供することもできる。電子的あるいは「紙ベース」
を問わず、該アルバム・ページの閲覧の様子は、ほぼこ
の図18に示すような外観になる。
【0129】なお、以上に説明した素材複合編成加工処
理部75における編集処理の内容は、個人加工設定情報
62や、興行加工設定情報65や、グループ加工設定情
報68などにおいて、予め定義して設定しておく。
【0130】又、本実施形態においては、図14や図1
5や図17や図18のように、選択された画像情報の画
像を貼り付ける際に、貼り付けるものの大きさや貼り付
け位置は自動的に調整している。例えば、他の画像と重
複しないように調整している。この調整については、個
人加工設定情報62や、興行加工設定情報65や、グル
ープ加工設定情報68などにおいて、予め定義して設定
しておくことができるようになっている。
【0131】以上説明したように本実施形態によれば、
本発明を効果的に適用することができる。従って、利用
参加者の手間をかけることなく、又熟練を要することな
く、自分自身が持つ素材情報に、関連情報を付加したア
ルバムを作成することができる。
【0132】
【発明の効果】本発明によれば、利用参加者の手間をか
けることなく、又熟練を要することなく、自分自身が持
つ素材情報に、関連情報を付加したアルバムを作成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された素材情報アルバム化システ
ムの実施形態の全体的な構成を示すブロック図
【図2】上記実施形態で用いる利用参加者端末装置や現
場案内者端末装置の構成を示すブロック図
【図3】前記実施形態での利用参加者端末装置及び現場
案内者端末装置のLAN構成を示すブロック図
【図4】前記実施形態で用いる編成加工サービスセンタ
・サーバ装置や興行サービスセンタ・サーバ装置や再加
工出力サービスセンタ・サーバ装置の構成を示すブロッ
ク図
【図5】前記実施形態における興行団体システム装置の
構成を示すブロック図
【図6】前記実施形態における会場据付サービス・サー
バ装置の構成を示すブロック図
【図7】前記実施形態における会場据付サービス・サー
バ装置の変形例の構成を示すブロック図
【図8】前記実施形態の素材情報アルバム化システムで
取り扱う主要な情報を示すブロック図
【図9】前記実施形態における素材情報の電子的な保存
形態の第1例であるテーブルを表す線図
【図10】前記実施形態における素材情報の電子的な保
存形態の第2例であるテーブルを表す線図
【図11】前記実施形態における素材複合編成加工処理
部75による処理を説明するためのブロック図
【図12】前記実施形態における再加工出力サービスセ
ンタ・サーバ装置12にある再加工出力処理部76での
処理を示すブロック図
【図13】前記実施形態の国内旅行のパック・ツアーに
関する表示画面例を示す線図
【図14】前記実施形態の国内旅行のパック・ツアーに
関する該当画像を含めた表示画面例を示す線図
【図15】前記実施形態の国内旅行のパック・ツアーに
関する地図を含めた表示画面例を示す線図
【図16】前記実施形態の国内旅行のパック・ツアーに
関する、別の該当画像を含めた表示画面例を示す線図
【図17】前記実施形態のニューヨークのパック・ツア
ーに関する表示画面例を示す線図
【図18】前記実施形態のGPSその他位置情報利用の
表示画面例を示す線図
【符号の説明】
1…インターネット 2…公衆電話回線 3…LAN 5…利用参加者端末装置 6…現場案内者端末装置 7…会場据付サービス・サーバ装置 8…パーソナル・コンピュータ装置 10…編成加工サービスセンタ・サーバ装置 11…興行サービスセンタ・サーバ装置 12…再加工出力サービスセンタ・サーバ装置 13…興行団体システム装置 16…ゲートウェイ装置 17…インターネット接続サーバ装置 20…中央処理装置 21…記憶装置 22、23…入出力装置 24…周辺装置インタフェイス 25…ネットワーク通信装置 27…LANインタフェイス装置 30…外部取付装置 33…GPS装置 35…時刻レジスタ 36…座標レジスタ 40…キーボード入力装置 41…ポインティング入力装置 42…画面表示装置 43…大型画面表示装置 44…プリンタ装置 45…画像撮影装置 46…録音装置 47…基準時刻時計装置 50…DVD装置 51…CD−R装置 52…MO装置 61…個人登録情報 62…個人加工設定情報 63…個人素材情報 64…興行登録情報 65…興行加工設定情報 66…興行素材情報 67…グループ登録情報 68…グループ加工設定情報 69…グループ素材情報 70…加工結果情報 71…利用ガイド情報 75…素材複合編成加工処理部 76…再加工出力処理部 80…個人関係情報 81…興行関係情報 82…グループ関係情報

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタル撮影機能を有すると共に、時計機
    能及びGPS機能の少なくとも1つを有する、作成しよ
    うとするアルバム毎の異なる複数の利用参加者がそれぞ
    れ所持する携帯端末装置による撮影によって、逐次獲得
    される複数の個人素材情報を電子的に保存する際に、
    獲得の時刻及び場所の少なくとも1つを表す情報を含
    む、該獲得の発生環境を特定する情報を保存し、 該発生環境特定情報に基づいて、個々の個人素材情報を
    これらアルバムの少なくとも2つに共通の添付素材情報
    と組み合わせるように編集することで、これらアルバム
    の編集処理をすると共に、 前記携帯端末装置の間における、無線LANによる接続
    を経由して、前記発生環境特定情報を伝達 するようにし
    たことを特徴とする素材情報アルバム化方法。
  2. 【請求項2】 請求項に記載の素材情報アルバム化方法
    において、 前記無線LANのインタフェイス装置を、外部取付装置
    として外付けとしたことを特徴とする素材情報アルバム
    化方法。
  3. 【請求項3】請求項に記載の素材情報アルバム化方法
    において、 前記外部取付装置にGPS装置を設けるようにし、 該GPS装置によって、前記発生環境特定情報を取得す
    るようにしたことを特徴とする素材情報アルバム化方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1つに記載の素材
    情報アルバム化方法において、 前記個人素材情報を電子的に保存する際に、該個人素材
    情報毎に付加して、少なくとも利用参加者の氏名を含む
    個人登録情報と共に保存するようにしたことを特徴とす
    る素材情報アルバム化方法。
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