JP3375990B2 - ファクシミリシステム - Google Patents

ファクシミリシステム

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JP3375990B2 JP24838392A JP24838392A JP3375990B2 JP 3375990 B2 JP3375990 B2 JP 3375990B2 JP 24838392 A JP24838392 A JP 24838392A JP 24838392 A JP24838392 A JP 24838392A JP 3375990 B2 JP3375990 B2 JP 3375990B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は制御部、スキャナ部、プ
リンタ部、表示部等の各機能ユニットが互いに分離独立
して、無線インタフェースにより任意の場所に移動して
動作可能であり、その運用状態の把握を容易にすべく、
各機能ユニットの使用場所等を検索可能な機能を有する
ファクシミリシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、通話の為の
ハンドセットを除くと、通常、一体型で構成され、電話
回線とケ―ブルにより直接されていた。この従来の装置
によると、相手先に原稿を送信する場合には、原稿をフ
ァクシミリ装置まで持って行かなければならず、運用操
作上の負担が大きかった。このような負担を軽減するた
めに、電話回線との接続を無線により実現したコ―ドレ
スタイプのファクシミリ装置が考えられていた。しかし
ながら、このタイプのものにしても、装置自体は従来通
り一体型となっており、形状が大きくしかも重量が重い
ために、携帯には適さず、任意の場所まで移動して利用
することは実質的に困難であった。
【0003】この種の装置の理想的な運用の仕方として
は、例えば、一体型のファクシミリ装置は本体ユニット
として従来通り定位置に固定したままで運用する一方
で、スキャナやプリンタ等の各機能ユニットは無線イン
タ―フェ―スにより本体ユニットと接続する形態で個別
に分散配置し、これらスキャナやプリンタ等の各機能ユ
ニットだけは使用者が携帯して移動でき、必要な時に、
手元で読み取り走査あるいは記録出力ができるものであ
れば非常に便利である。
【0004】しかしながら、この種のファクシミリシス
テムでは、当然、携帯可能な機能ユニットを複数の人員
で使用することになり、各機能ユニットの所在が分から
なくなるケースが増える。このため、所望時に直ちに使
用することができるとは限らず、むしろ目的の機能ユニ
ットを探すことの方が、本体ユニットまで出向くより手
間取るということにもなりかねなかった。また、同一機
能のユニットを複数用いるシステムの場合、本体ユニッ
トへの無駄なアクセスを避けるため、互いに他の同一機
能ユニットの使用状況を把握しつつ運用しなければなら
ないが、この種のシステムでは各機能ユニットが手元で
他の機能ユニットの使用状況を知ることはできず、この
場合も、やはり本体ユニットに出向かなければならなか
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来の
ファクシミリ装置は、装置全体が一体型されており、形
状が大きくかつ重いため、携帯には適さず、任意の場所
に移動して運用することができなかった。これを解消す
べく、本体ユニットに対して着脱可能な各機能ユニット
を無線インタフェースにより分散配置するシステム構成
も考えられるが、この場合、各機能ユニットがどこで使
用または放置されているかが分からなかったり、あるい
は他の同一機能ユニットの使用状況を手元ユニットで知
ることができない等、期待する程の利便性は望めないと
いう問題点があった。
【0006】本発明はこれらの問題点を除去し、携帯性
に優れ、しかも所望の機能ユニットがどこでどのような
使用状況にあるかを本他ユニットのみならず各機能ユニ
ットからも簡単に知ることができ、各機能ユニットの迅
速な捜索と無駄のない利用によって運用の効率化に寄与
できるファクシミリシステムを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ファクシミリ装置における少なくとも制
御部、スキャナ部、プリンタ部、表示操作部の各機能部
にそれぞれ対応する複数の機能ユニットを分離独立に形
成し、特定のファクシミリ機能動作のための前記各機能
ユニット間の通信を無線インタフェース手段を介して行
うファクシミリシステムであって、前記各機能ユニット
は、それぞれ、自ユニットの少なくとも使用場所の情報
を予め入力する入力手段と、他ユニットからの検索信号
の受信時、前記使用場所情報を応答信号として送出する
応答信号送出手段と、自ユニットでの検索要求操作で指
定された検索対象ユニットへ前記検索信号を送出する検
索信号送出手段と、前記検索信号に対する検索対象ユニ
ットからの前記応答信号を解析する解析手段と、前記解
析結果に基づき前記検索対象ユニットの少なくとも使用
場所を表示する表示手段とを具備することを特徴とす
る。
【0008】また、本発明において、無線インタフェー
ス手段は、同一機能ユニットの異なる能力のものも共通
に接続可能に構成されることを特徴とする。また、本発
明において、前記各機能ユニットは、前記検索信号の受
信と同時に、自ユニットが検索対象となっていることを
警報音により報知する手段を具備することを特徴とす
る。
【0009】
【作用】本発明では、ファクシミリ装置を各機能ユニッ
ト毎に分離独立して形成し、それぞれを無線インタフェ
ースを通じて動作せしめる構成としたため、各機能ユニ
ットの携帯性が確保でき、使用場所の制限を大幅に緩和
できる。そのうえで、本発明では、自ユニットから他の
所望のユニットの検索操作を行い、この検索操作により
送出される検索信号に対する検索対象ユニットからの応
答信号を解析して少なくとも当該検索対象ユニットの使
用場所を表示するユニット検索機能を各機能ユニット毎
に設けており、所望のユニットが見当たらない場合も、
手元にある機能ユニットから当該所望の機能ユニットを
対象とした検索操作を行うことで、当該検索対象ユニッ
トの使用場所を表示画面上で確認でき、同一機能ユニッ
トが単一の場合は勿論、同一機能ユニットが複数の場所
で複数の人間に使用されるような場合等においても、所
望の機能ユニットを迅速に探し当てることができる。
【0010】また、本発明では、同一機能のユニットで
あれば、異なる能力のものでも共通に接続できるように
無線インタフェースが標準化されており、これにより、
例えば、スキャナ部に当たる機能ユニットに関しては、
線密度8本/mmの読み取り能力を持つユニットも同16
本/mmの読み取り能力を持つユニットも同一インタ―フ
ェ―スで接続可能である。
【0011】また、本発明では、ユニット検索時、被検
索機能ユニット側で検索対象となった旨の音声鳴動を行
うようにしており、運用場所が同一部屋内に限られるよ
うな場合、表示部に表示された使用場所と上記鳴動音と
によって、目的とする機能ユニットを更に容易に探し当
てることが可能になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係るファク
シミリシステムの外観構成を示したものであり、本体ユ
ニット1、プリンタユニット2、表示ユニット3がそれ
ぞれ分離独立に構成されている。このうち、本体ユニッ
ト1はファクシミリ制御部としての機能を果たし、全体
の制御と電話回線のインタフェ―スを司っている。
【0013】プリンタユニット2は、この例では、記録
紙カセット20に収容された規定サイズの普通紙に画情
報を記録する普通紙プリンタである。表示ユニット3は
後述するハンドスキャナ等により読み取られた画情報の
確認等のためのソフトコピー機能として働くものであ
る。これら本体ユニット1、プリンタユニット2、表示
ユニット3はそれぞれ有線または無線インタフェースに
より接続される。このため、本発明のファクシミリシス
テムは、例えば、図2に示すように各機能ユニットをそ
れぞれ離間した場所に移動した状態で運用することもで
きる。
【0014】これら各機能ユニットのうち、表示ユニッ
ト3には、その上面にアンテナ30と置き台が設けら
れ、この置き台には通話機能としてのハンドセット4が
載置されている。このハンドセット4も、アンテナ40
などから成る無線インタフェースを有し、図3に示す如
く、表示ユニット3上の載置位置から必要に応じて持ち
上げ、任意の場所まで携帯移動して運用できる。また、
表示ユニット3は、その前面部を大型の液晶表示器31
により構成される。この液晶表示器31は、特に、表示
ユニット3に対して着脱可能に構成されたポータブルデ
ィスプレイの一部を成すものである。 図4は、そのポ
ータブルディスプレイ5の運用形態の一例を示してい
る。このポータブルディスプレイ5もアンテナ50を含
む無線インタフェースを有し、図4に示す如く、表示ユ
ニット3の前面の規定位置から必要に応じて抜き出し、
任意の場所に携帯移動して運用できる。
【0015】同様の形態で、本体ユニット1には原稿を
読み取り走査するためのハンドスキャナ6が着脱可能に
設けられている。このハンドスキャナ6も無線インタフ
ェースを有しており、例えば、図5に示す如く、本体ユ
ニット1の所定位置から抜き出してある場所まで携帯移
動し、そこで原稿の読み取り走査を行い、これにより得
た画信号を本体ユニット1に対してアンテナ60を通じ
て無線伝送できる。尚、このハンドスキャナ6は、本体
ユニット1に装着された状態で通常のスキャナユニット
を構成し、該ユニット内で読み取り部として機能するこ
とになる。
【0016】以上の如く、本発明のファクシミリシステ
ムでは、本体ユニット1、プリンタユニット2、表示ユ
ニット3、ハンドセット4、ポータブルディスプレイ
5、ハンドスキャナ6が全て標準の無線インタフェ―ス
で接続されており、ファクシミリ制御部としての本体ユ
ニット1と各機能ユニットとの間における上記インタフ
ェースにより、それぞれが任意の場所に移動して動作可
能である。
【0017】次に、本ファクシミリシステムにおけるハ
ンドスキャナ6の構成及び動作の詳細を図5を参照して
説明する。先にも述べたように、図5は本体ユニット1
から抜き出した状態でのハンドスキャナ6の運用形態図
であって、61は原稿70を読み取るためのスキャナ
部、62,63はそれぞれ通話のための送話部と受話部
である。このように、本発明のハンドスキャナ6は読み
取り機能とハンドセット機能を一体的に有するものであ
り、通話により相手に送信することを告げた原稿70
を、その場で読み取り、直ちに送信することができる。
その他、このハンドスキャナ6には、無線の周波数を切
替えるためのボタン等を具備した操作部64、ユニット
の動作用電源であるバッテリ65が設けられている。
【0018】次に、その動作を説明する。今、このハン
ドスキャナ6において、送話部62と受話部63のハン
ドセット機能により相手先と通話しているものとする。
ここで、原稿70を送信する必要が生じた場合、使用者
はそのことを通話により相手先に告げた後、原稿70に
スキャナ部61を当接させた状態で、操作部64から原
稿送信要求を発し、この送信要求を遠隔地にある本体ユ
ニット1に対してアンテナ60を通じて無線伝送する。
その後、使用者はハンドスキャナ6を図の矢印方向に移
動させつつ原稿70の読み取り走査を行う。
【0019】この読み取り走査により得られる画信号
は、上述した無線回線により本体ユニット1内のファク
シミリ制御部へと伝送される。ファクシミリ制御部で
は、この画信号を受信すると、相手先と所定の通信手順
を実施し、手順確立後、その画信号を有線回線により相
手先へと送信する。ファクシミリ制御部における上記通
信制御に際しては、ハンドスキャナ6から受信した画信
号をそのまま相手先へ伝送しても良いし、一旦、メモリ
に蓄積した後に伝送しても良い。また、ハンドスキャナ
6のハンドセット機能により内線通話を行っている場合
等においては、操作部64から特別の指示を与えること
で、このハンドスキャナ6で読み取った原稿70の画信
号を本体ユニット1内のファクシミリ制御部を通じてプ
リントユニット2を構成する普通紙プリンタに伝達し、
ロ―カルのハードコピ―を取るような運用も可能であ
る。
【0020】更に、このハンドスキャナ6の底面部は図
6に示すような構造となっている。すなわち、このハン
ドスキャナ6のスキャナ部61には、該スキャナ部61
の開閉を行うためのシャッタ66部が設けられている。
このシャッタ部66は、通常は閉じられており、原稿7
0を読取る場合にのみ開放される。同図に符号67で示
すボタンは、操作部64に付随するシャッタ操作ボタン
であり、シャッタ部66の開閉指示を与える機能を担っ
ている。ここで、シャッタ操作ボタン67は、原稿70
を読み取り、本体ユニット1内のファクシミリ制御部に
その読み取り画信号を伝達する際の、送信要求ボタンと
しての兼用も可能である。このような構造のハンドスキ
ャナ6では、シャッタ部66によって、通常はスキャナ
部61が外部から遮蔽されており、傷やゴミの付着から
防御することができる。
【0021】尚、図5及び図6に示すハンドスキャナ6
は使用者自らがユニットを動かしつつ読み取り走査を行
うタイプのものであるが、他の例として、例えば、図7
に示す如く、原稿70を自走させつつ読み取り走査を行
うタイプのものであっても良い。この原稿自走式のハン
ドスキャナ6aは、例えば、図5に示す様な構造のユニ
ット本体部に対して、図7に示す如くの自走ユニット8
0を組合せることによって実現できる。
【0022】ところで、この種のファクシミリシステム
の場合、システム拡張の一環として、同一の機能ユニッ
トをそれぞれ複数台用いる構成が容易に考えられる。こ
のような拡張システムでは、機能ユニットを各々一台づ
つ用いるシステムに比べて、各機能ユニットの使用場所
がより広範かつ複雑に展開されることになる。これに伴
って、ある機能ユニットが使用後もそのままの場所に放
置されるようなケースが増え、その所在位置の把握が、
機能ユニットが各1台づつのシステムにも増して難しく
なってくる。このようなケースにおいても、各機能ユニ
ットの所在位置の認識を容易にすべく、本発明の他の実
施例のものには、各機能ユニットの所在位置を表示また
は音声により知らしめるユニット検索機能が付加されて
いる。
【0023】この本発明の他の実施例に係るファクシミ
リシステムの一例を示したものが、図8である。図8に
示すシステムも、その基本構成は図1に示したシステム
と同様であり、本体ユニット1、プリンタユニット2、
表示ユニット3が各々分離独立に構成されると共に、本
体ユニット1にはハンドスキャナ6が、また表示ユニッ
ト3にはポータブルディスプレイ5及びハンドセット4
が着脱可能に設けられている。そして、これら各機能ユ
ニットは互いに無線インタフェースで接続されており、
一体的に組み合わせて固定位置で使用できる他、各機能
ユニットを必要に応じて該当箇所より取り外して携帯移
動し、無線インタ―フェ―スを通じて動作させることが
できる。
【0024】その他、本システムでは、特に、それぞれ
該当ユニットに着脱可能なユニットと同タイプのハンド
セット4、パーソナルディスプレイ5、及びハンドスキ
ャナ6が各々複数台設けられている。これら各機能ユニ
ット4A、5A、6Aは無線インタフェースにより任意
の位置に分散して使用可能であるが、そのインタフェー
スに関しては、同一の機能ユニットであれば、能力が異
なる場合にも接続できるようにインタフェースが標準化
されている。例えば、ハンドスキャナに関しては、本体
ユニット1に挿着されているもの(6)として読取走査
密度が8本/mmのものを用い、外部に配置するもの(6
A)として読取走査密度が16本/mmのものを用いると
いう具合に、それぞれの用途に合せて異なる読取密度を
持つものを自由に組合せて運用することができる。同様
に、他のユニットに関しても、例えば、プリンタユニッ
ト2の記録能力として高機能なものから汎用レベルのも
のまで選択的に組み合わせて接続できるようになってい
る。
【0025】次に、本システムにおけるユニット検索機
能について説明する。このユニット検索機能は、分散し
て運用される複数の機能ユニットを容易に探し出すため
に付加されるものであって、図8において、本体ユニッ
ト1の前面所定位置に設けられるユニット検索ボタン1
0及び表示装置11はそのユニット検索機能の構成の一
部を成すものである。これらユニット検索ボタン10及
び表示装置の詳細構成を示したものが図9である。図9
において、ユニット検索ボタン10としては、検索しよ
うとする機能ユニットの種別に対応したユニット種別ボ
タン101と、各種別毎の複数の機能ユニットの個々に
対応したユニット番号ボタン102とがある。
【0026】また、同図において、表示装置11におけ
る表示情報としては、検索対象の機能ユニットの種別及
び番号、その所在場所、使用状況を示す各情報がある。
今、ある使用者が原稿を送信しようとして、ハンドスキ
ャナ6を操作すべく本体ユニット1まで出向いた時のこ
とを考える。この時、既に他の使用者がハンドスキャナ
6を本体ユニット1より取り外して別な場所で使用して
いて、そのままその場所に放置してあった場合、今回送
信に当たる使用者はそのハンドスキャナ6を探す必要が
ある。この時、その使用者は、まず、本体ユニット1の
前面部にあるユニット検索ボタン10を検索対象ユニッ
トに対応して操作する。
【0027】このボタン操作によって、本体ユニット1
から検索信号が発振され、該検索信号に対する検索対象
ユニットからの応答信号に基づいて表示装置11にはそ
のユニットの種別、所在場所、使用状況を表す画面が表
示される。今回のように、ハンドスキャナ6を検索しよ
うとした場合は、まず、ユニット検索ボタン10のうち
のスキャナに相当する種別ボタン101と、目的とする
ハンドスキャナ6の識別番号、例えば“1”を押下す
る。このボタン操作により、表示装置11は直ちにハン
ドスキャナ6の検索画面となり、同時に本体ユニット1
からはその検索対象である番号“1”のハンドスキャナ
6に対する検索信号が送信される。この時、ハンドスキ
ャナ6では上記検索信号を受信すると、直ちに、自端末
が検索の対象となったことを示す警報音を鳴動させる。
【0028】これと同時に、ハンドスキャナ6は上記検
索信号に応答し、本体ユニット1に対して自端末の所在
場所及び使用状況を示す情報を含む応答信号を返送す
る。尚、応答信号として送出する上記各情報は、後述す
る方法によって各機能ユニット毎に予め入力されてい
る。ハンドスキャナ6からの応答信号は、本体ユニット
1で受信され、その中のファクシミリ制御部により解析
される。そして、その解析の結果に基づいて表示装置1
1の画面上には、図9に示す如く、検索対象としてハン
ドスキャナ6の所在場所Aが表示されることになる。こ
の表示によって使用者は場所Aまで赴いて所望のハンド
スキャナ6を容易に探し当てることができる。
【0029】また、上記検索制御においては、検索信号
の受信と同時に該当ハンドスキャナ6では自ユニットが
検索対象となった旨の警報音が発生されるため、検索に
当たる使用者は表示装置11に表示された所在場所情報
と、その警報音との両方を参考にして、目的のハンドス
キャナを容易に探し当てることができる。その際、上記
警報音の発せられたハンドスキャナ6の近傍にたまたま
人がいた場合、その人は上記警報音により誰かが検索中
であることを知って、自らそのスキャナユニット6を本
体ユニット1の近傍にいる検索者に手渡すこともでき
る。尚、上記検索処理に際して、検索対象であるハンド
スキャナ6が使用中の場合、その旨を示す応答信号によ
って、表示装置11には所在場所の代りに使用状況表示
欄に使用中である旨が表示される。これにより、使用者
は目的のハンドスキャナ6が使用できないことを知り、
その使用が終了するまで待ったり、あるいは別のハンド
スキャナ6Aを再検索する等の措置に移ることができ
る。
【0030】このような検索制御は、他のユニット、す
なわちパーソナルディスプレイ5Aやハンドセット4A
に関しても全く同様に行うことができる。尚、以上の実
施例は、検索時に表示装置11に表示する情報を検索対
象機能ユニットの所在場所と使用状況とに限定した例で
あるが、これ以外の表示情報として、各機能ユニットの
機能情報等も含ませることができる。例えば、ハンドス
キャナ6であれば、読取走査密度8本/mm、あるいは1
6本/mmの区別ができるような表示機能を付加できる。
逆に、本発明の検索機能に関して、機能ユニットが同一
場所のみで使用されるのであれば、各機能ユニットの使
用状況のみを表示させるように構成することもできる。
【0031】ところで、この種のファクシミリシステム
においては、使用状況によっては今までパーソナルディ
スプレイ5Aを使用していた人が、次ぎにハンドセット
4Aを用いて通話したいというような場合も当然ながら
考えられる。この場合、その使用者はそのハンドセット
4Aの検索のためにわざわざ本体ユニット1まで出向か
なければならないのであれば、コードレス化により各機
能ユニットを分散配置した意味がなくなる。このため、
本発明では本体ユニット1の他、検索対象となる各機能
ユニット毎にそれぞれ他の機能ユニットの検索ができる
ようにしている。図10は上記検索処理の検索対象とな
る機能ユニットの一例として、ハンドスキャナ6Aの一
使用形態を示したものであるが、このハンドスキャナ6
Aにも本体ユニット同等のユニット検索機能が付加され
ている。
【0032】図10において、ハンドスキャナ6Aの上
面部所定位置には、上記ユニット検索機能対応部として
の検索用操作部68及び表示部69が設けられている。
【0033】この検索用操作部68には、本体ユニット
1におけるユニット検索ボタン10相当のボタンの他、
ユニット検索機能に係る自ユニットの識別コード入力用
のボタンも含まれる。また、表示部69は本体ユニット
1における表示装置11と同様のものであり、検索対象
機能ユニットの所在場所及び使用状況等の表示機能を有
する。その他、このハンドスキャナ6Aは本体ユニット
1との間の無線通信用のアンテナ60、ハンドセット機
能としての送話部62及び受話部63、送信要求等を指
示する操作部64、動作電源としてのバッテリ65等を
有し、操作部64から送信要求を発した後、スキャナ部
61を原稿70に当接させた状態で、図の矢印方向に移
動させつつ原稿70の読み取り走査を行うことができ
る。
【0034】上述した検索制御に対応して被検索側であ
るハンドスキャナ6A(他の機能ユニットも同様)で
は、運用に先立って、上記検索用操作部68の識別コ―
ド入力ボタン等を操作することによって、自ユニットの
識別コード、使用場所情報(省略可)、機能コ―ド等を
入力する。この機能コードとしては、例えば、自ユニッ
トの番号(1,2等)及び機能情報(読取走査密度8本
/mm,16本/mm等)等がある。こうして入力された識
別コード、使用場所情報、及び機能コード等は本体ユニ
ット1から検索信号を受信したタイミングに、当該ハン
ドスキャナ6Aから本体ユニット1へ応答信号として送
出される。
【0035】一方、本体ユニット1では、上記応答信号
をファクシミリ制御部に導いてこれを解析し、その解析
結果を表示装置11へ上記検索対象ハンドスキャナ6X
Aの運用状態としてを表示する。同様にして、ハンドス
キャナ6Aにおいても自ユニットにおける所定の検索操
作(必要に応じたユニット検索ボタンの押下)により他
の機能ユニットからその使用場所や機能コード等の情報
収集を行い、これら収集情報に基づき表示部69上に各
機能ユニットの所在場所、使用状況、機能等を表示せし
め、その表示内容を元に目的とする他ユニットの検索に
当たることができる。
【0036】各機能ユニットを本体ユニット1より離れ
て使用するケースの多い本システムでは、手元の機能ユ
ニットと同一機能のユニットが既に本体ユニット1をア
クセス中の場合もあり、この時は手元の機能ユニットを
操作をしても本体ユニット1がビジ―で待たされること
になる。この点、ハンドスキャナ6Aのみならず、各機
能ユニット毎に他のユニット検索機能を設けた本発明シ
ステムでは、手元の機能ユニットで逐次検索操作を行っ
て、他の機能ユニットの使用状況を知ることができ、他
の機能ユニットが本体ユニット1をアクセス中の時に
は、その機能ユニットの使用終了を待って速やかに自ユ
ニットの使用を開始させるといった対処ができる。例え
ば、ハンドスキャナ6Aの運用を考えた場合、あるハン
ドスキャナからの検索により他のハンドスキャナの使用
中がある旨が検索された場合、その旨を表示するととも
に、当該ハンドスキャナからの検索信号の発振を自動的
に禁止するような制御にも対応できる。
【0037】ところで、上記検索制御のための各機能ユ
ニットからの場所情報等の入力設定において、使用場所
が複数箇所ある場合には、その都度情報を入力すること
は不便である。このための対策として、予め場所情報出
力用の専用ユニット(図示せず)を固定場所に設置して
おき、検索信号によりその専用ユニットを起動して、こ
の時の検索対象である近傍の機能ユニットがその識別コ
―ドを出力したことを検出した後、当該専用ユニットか
ら上記場所情報を出力するようなシステム構成とするこ
とも可能である。更に、その場合の使用場所の表示制御
の例としては、特に、多数の部屋間にまたがって各機能
ユニットを移動して運用するようなケ―スにおいて、本
体ユニット1により大型の表示装置を設け、その中にユ
ニットの使用が予想される部屋のレイアウトを定めてお
き、上述の如く収集した使用場所情報に基づいて上記レ
イアウト内の該当箇所に使用中の機能ユニットの種別を
表示するようにすれば、どの部屋でどの機能ユニットが
使用されているかが一目で分かるユニット検索機能の実
現も可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファクシミリ装置における少なくとも制御部、スキャナ
部、プリンタ部、表示操作部の各機能部にそれぞれ対応
する複数の機能ユニットを分離独立に形成し、これら機
能ユニット間を無線インタフェース手段により接続して
特定のファクシミリ機能動作を行い得るようにしたた
め、無線インタフェース手段で接続される各機能ユニッ
トをそれぞれ任意の場所に移動できることから、各機能
ユニットの携帯性に優れ、必要な時に必要な機能ユニッ
トを選んで任意の場所で所望のファクシミリ機能動作を
実行できる。
【0039】また、本発明によれば、各機能ユニットが
互いに他の機能ユニットの使用場所を検索可能なユニッ
ト検索機能を備えているため、所望の機能ユニットが見
当たらない場合も、手元にある機能ユニットから当該所
望の機能ユニットを対象とした検索操作を行うことで、
当該検索対象ユニットの使用場所を表示画面上で確認で
き、該機能ユニットを即座に探し当て所望のファクシミ
リ機能動作へと円滑に移行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリシステム
の基本構成図。
【図2】図1に示したファクシミリシステムの運用形態
の一例を示す図。
【図3】本発明に係るファクシミリシステムの構成ユニ
ットであるハンドセットの運用形態の一例を示す図。
【図4】本発明に係るファクシミリシステムの構成ユニ
ットであるパーソナルディスプレイの運用形態の一例を
示す図。
【図5】本発明に係るファクシミリシステムの構成ユニ
ットであるハンドスキャナの運用形態の一例を示す図。
【図6】図5に示したハンドスキャナの底面部の構成を
示す図。
【図7】図5に示したハンドスキャナの別の実施例を示
す外観図。
【図8】本発明の他の実施例に係るファクシミリシステ
ムの運用形態の1つの例を示す図。
【図9】図8に示したファクシミリシステムに付加され
るユニット検索機能対応部の詳細構成図。
【図10】本発明のユニット検索機能で検索対象となる
ハンドスキャナの運用形態の一例を示す図。
【符号の説明】
1 本体ユニット 10 ユニット検索ボタン 101 ユニット種別ボタン 102 ユニット番号ボタン 11 表示装置 2 プリンタユニット 20 記録紙カセット 3 表示ユニット 30, 40, 50, 60 アンテナ 31 液晶表示器 4, 4A ハンドセット 5, 5A ポータブルディスプレイ 6, 6a, 6A ハンドスキャナ 61 スキャナ部 62 送話部 63 受話部 64 操作部 65 バッテリ 66 シャッタ部 67 シャッタ操作ボタン 68 検索用操作部 69 表示部 70 原稿 80 自走式ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大和田 二三男 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株式会社 東芝 日野工場内 (72)発明者 歌代 忍 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株式会社 東芝 日野工場内 (72)発明者 秋間 孝一郎 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株式会社 東芝 日野工場内 (56)参考文献 特開 昭63−9265(JP,A) 特開 昭61−251355(JP,A) 特開 昭60−123150(JP,A) 特開 昭58−68362(JP,A) 特開 平3−283757(JP,A) 特開 平3−163949(JP,A) 特開 平2−205167(JP,A) 特開 平2−127864(JP,A) 特開 平2−76458(JP,A) 実開 昭64−44745(JP,U) 実開 昭60−145761(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ装置における少なくとも制
    御部、スキャナ部、プリンタ部、表示操作部の各機能部
    にそれぞれ対応する複数の機能ユニットを分離独立に形
    成し、特定のファクシミリ機能動作のための前記各機能
    ユニット間の通信を無線インタフェース手段を介して行
    うファクシミリシステムであって、 前記各機能ユニットは、それぞれ、 自ユニットの少なくとも使用場所の情報を予め入力する
    入力手段と、 他ユニットからの検索信号の受信時、前記使用場所情報
    を応答信号として送出する応答信号送出手段と、 自ユニットでの検索要求操作で指定された検索対象ユニ
    ットへ前記検索信号を送出する検索信号送出手段と、 前記検索信号に対する検索対象ユニットからの前記応答
    信号を解析する解析手段と、 前記解析結果に基づき前記検索対象ユニットの少なくと
    も使用場所を表示する表示手段とを具備することを特徴
    とするファクシミリシステム。
  2. 【請求項2】 前記無線インタフェース手段は、同一機
    能ユニットの異なる能力のものも共通に接続可能に構成
    されることを特徴とする請求項1記載のファクシミリシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記各機能ユニットは、前記検索信号の
    受信と同時に、自ユニットが検索対象となっていること
    を警報音により報知する手段を具備することを特徴とす
    る請求項1記載のファクシミリシステム。
  4. 【請求項4】 前記各機能ユニットは、前記検索要求操
    作を行うためのユニット検索ボタンを有し、該ユニット
    検索ボタンは、検索対象機能ユニットの種別選択ボタン
    と、種別毎のユニット番号選択ボタンとから成ることを
    特徴とする請求項1記載のファクシミリシステム。
  5. 【請求項5】 前記入力手段は、自ユニットの識別コー
    ド、能力及び使用状況を示す情報を入力する機能を更に
    有し、前記応答信号送出手段は、前記検索信号の受信
    時、自ユニットの識別コード、能力及び使用状況を示す
    情報を前記応答信号として送出する機能を更に具備する
    ことを特徴とする請求項1記載のファクシミリシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記解析手段は、前記応答信号から検索
    対象ユニットの識別コード、能力及び使用状況を解析す
    る機能を更に有し、前記表示手段は、前記解析手段での
    解析結果に基づき前記検索対象ユニットの識別コード、
    能力及び使用状況を表示する機能を更に有することを特
    徴とする請求項5記載のファクシミリシステム。
  7. 【請求項7】 場所情報を送出する専用ユニットを独立
    に配置し、前記検索信号を受信した機能ユニットから前
    記応答信号を送出する際、その近傍の専用ユニットから
    前記場所情報を当該機能ユニットの使用場所情報として
    一緒に送出することを特徴とする請求項1記載のファク
    シミリシステム。
  8. 【請求項8】 前記機能ユニットの1つとして、前記制
    御部及びスキャナ部の機能に対応する本体ユニットを有
    し、該本体ユニットは、当該ユニットに対して着脱可能
    でかつ当該ユニットから離脱した時には無線インタフェ
    ースにより動作可能なハンドスキャナを具備することを
    特徴とする請求項1記載のファクシミリシステム。
  9. 【請求項9】 前記ハンドスキャナは、原稿読み取り
    部、送信要求及び読み取り開始を指示する操作部と共
    に、送話部と受話部から成るハンドセット機能を一体化
    して構成されることを特徴とする請求項8記載のファク
    シミリシステム。
  10. 【請求項10】 前記ハンドスキャナは、読み取り部の
    前面を開閉する開閉機構と、該開閉機構の開閉動作を指
    示する開閉指示部と、該開閉指示部からの指示に基づき
    前記開閉機構の開閉を制御する開閉制御部とを具備する
    ことを特徴とする請求項8または9記載のファクシミリ
    システム。
  11. 【請求項11】 前記ハンドスキャナにおいて、前記開
    閉機構の開閉動作を指示する開閉指示部と、送信要求及
    び読み取り開始を指示する操作部とを同一ボタンにより
    兼用することを特徴とする請求項10記載のファクシミ
    リシステム。
  12. 【請求項12】 前記機能ユニットの1つとして、前記
    表示操作部の機能に対応する表示ユニットを有し、該表
    示ユニットは、当該ユニットに対して着脱可能でかつ当
    該ユニットから離脱した時には無線インタフェースによ
    り表示動作可能な携帯表示器を具備することを特徴とす
    る請求項1記載のファクシミリシステム。
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