JP3375019B2 - 携帯無線電話機 - Google Patents

携帯無線電話機

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JP3375019B2
JP3375019B2 JP01329395A JP1329395A JP3375019B2 JP 3375019 B2 JP3375019 B2 JP 3375019B2 JP 01329395 A JP01329395 A JP 01329395A JP 1329395 A JP1329395 A JP 1329395A JP 3375019 B2 JP3375019 B2 JP 3375019B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用勝手の向上を追求
した携帯無線電話機の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、屋外でも使用でき、持ち運びに便
利な携帯無線電話機が広く知られている。従来の携帯無
線電話機は、図10に示したように、電話機本体30に
プッシュボタン31、送話部32、受話部33、送受信
アンテナ34、表示部35が一体的に設けられていた。
しかし、プッシュボタン31が常に露出されているた
め、鞄や洋服のポケットに入れて携帯しているときに、
はずみでプッシュボタン31が押され、不用意に通話状
態となることがあった。また、この種の携帯無線電話機
は小型である方が持ち運びに有利であるが、これを小型
化するにつれて、送話部32と受話部33の間隔が狭ま
り、耳に送話部32をあてた状態では、受話部33が口
から離れ、使用者の声を拾いづらくなるし、周囲の雑音
も入りやすくなる。
【0003】これを解消するために、図11に示したよ
うな折り畳み型の携帯無線電話機40がある。この電話
機40は、電話機本体41に受話部42を設け、カバー
43に送話部44を設けて、両者41・43をヒンジ4
6を介して折曲可能に連結した構造であって、未使用時
に両者41・43を折り畳むことによって、カバー43
でプッシュボタン45を覆うことができ、未使用時の不
用意なボタン操作を防ぐことができる。また、両者41
・43を開いた使用時には、受話部42・送話部44間
に適当な距離が確保できるので、通話が良好である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した折り
畳み型の携帯無線電話機40は、通常プラスチックで成
形されている上、ヒンジ46も弱いため、両者41・4
3の開きに過度の負担が加わることによって、このヒン
ジ46が破損してしまうという課題があった。また、こ
れを折り畳んだ状態から使用するまでには、片手で一方
を持ち、もう一方の手で開けるという動作を行わなけれ
ばならず、特に相手からコールされ、鞄などで片手がふ
さがっているときは不便である。さらに、この種の電話
機はアンテナを伸ばし、通話ボタンを押して、初めて通
話可能となるため、当初の折り畳んだ状態から通話可能
な状態にするには、少なくとも3つの動作を行わなけれ
ばならず、やはり手間である。
【0005】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたものであり、未使用時にはプッシュボタンの誤動
作がなく、通話状態までの操作が簡単であり、且つ小型
で携帯に優れた携帯無線電話機を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の携帯無線電話機は、底面を開放した筒体と、
この筒体に底面から出し入れ自在に収納される電話機本
体とで構成した。そして筒体に設けたロック機構と電話
機本体に設けた係合部とが上記筒体の内部で係合して電
話機本体は収納される。また、電話機本体の頭部が、こ
の頭部に対応する筒体の内壁に設けたON/OFFスイ
ッチを押圧してオンフックする。一方、ロック機構を操
作して係合部との係合を解除したとき、電話機本体は筒
体の内部に設けた係止機構と電話機本体に設けたツメと
が係止する位置まで落下する。さらに、このときON/
OFFスイッチは復元してオフフックするという手段を
用いた。
【0007】請求項2では、請求項1において、筒体の
内壁と電話機本体の頭部との間に、電話機本体の落下を
付勢する伸張バネを設けるという手段を選択的に用い
た。
【0008】請求項3では、請求項1または請求項2に
おいて、係止機構は、複数の歯からなるラックレールで
あって、このラックレールはロック機構に連動して電話
機本体に設けたツメから後退すると共に、電話機本体を
筒体に収納する方向に上記ツメが間欠的に上記ラックレ
ールに係止するという手段を選択的に採用した。
【0009】請求項4では、請求項1または請求項2に
おいて、送受信アンテナは、この下端部と電話機本体の
頭部とを滑車を介してアンテナ線で連結され、電話機本
体の収納状態に連動して筒体の上面から突出するという
手段を選択的に用いた。
【0010】
【作用】上記手段を採用した本発明の携帯無線電話機
は、未使用時には電話機本体が筒体に収納されるのでコ
ンパクトであり、電話機本体に設けた操作部も筒体でカ
バーされるため、未使用時におけるボタンの誤動作を防
止できる。ロック機構は、電話機本体の一部と係合して
収納状態を維持する。また、片手で筒体を持ちながら指
でロック機構を押すことで係合状態は解除され、電話機
本体はその自重で筒体から突出する。このとき電話機本
体に設けた操作部は露出するので、電話番号などを操作
することができる。さらに、収納時にはオンフック状態
であった通話機能も電話機本体が突出することによって
自動的にオフフック状態となる。このように、未使用時
の状態から通話可能な状態までは、片手で、しかも一操
作で行うことができる。
【0011】請求項2の態様では、電話機本体の落下
が、伸張バネによって付勢される。
【0012】請求項3の態様では、電話機全体の長さ
を、電話機本体を筒体に収納する方向で調整可能であ
る。
【0013】請求項4の態様では、送受信アンテナが、
電話機本体の進退に連動して筒体かからの引き出し、お
よび筒体への収納が可能である。
【0014】
【実施例】以下、添付した図面に従って本発明の実施例
を説明する。図1は本実施例の携帯無線電話機全体を示
したものであり、通話可能な状態を示したものである。
この電話機は主として、底面を開放した角型の筒体1
に、この底面を介して電話機本体2を上下に出し入れ自
在にした構造である。電話機本体2は送受信に必要な装
置が内蔵されており、筒体1とはフラットケーブル(図
示せず)で接続されている。そして、図1に示す電話機
本体2が筒体1から突出した状態では、電話機本体2に
設けたプッシュボタンなどの操作部3が露出しているの
で、電話番号などの操作を行うことができる。また、筒
体1の上方には受話部4、電話機本体2の下方には送話
部5を設けており、電話機本体2を出した状態で送話部
5は、操作部3より先に露出するため通話可能となる。
なお、同図中、6は上面を挿通して筒体1に収納される
送受信アンテナである。
【0015】次に、本実施例の電話機の内部構成を説明
する。図2は未使用時における電話機本体2が筒体1に
収納された状態を示したものである。この状態では筒体
1の側面に設けたロック機構7が、電話機本体2の一部
を突設した係合部2aと係合することによって、電話機
本体2の収納状態を維持する。ロック機構7は、筒体1
の側面に可動自在に枢軸され、指で可動した後はバネな
どによって元の位置に戻るように構成されている。ま
た、筒体1の内部上面1aにはON/OFFスイッチ8
を設けており、電話機本体2の頭部2bがこのスイッチ
8を押し上げているときはスイッチ8が切れてオンフッ
クの状態となる。
【0016】次に、この電話機を使用するには、ロック
機構7を指などで押すことによって、ロック機構7と係
合部2aとの係合が解除され、電話機本体1はその自重
で下方に落下露出する。この電話機本体2の落下は、図
3に示したように、筒体1の内壁に突設した係止機構9
と、電話機本体2に設けたツメ10とが係止することに
よって規制される。なお、係止時の電話機本体への衝撃
を緩和するため、係止機構9やツメ10をゴムなどで成
形することが好ましい。また、スイッチ8は、電話機本
体2が離れることによってONになりオフフックの状態
となる。さらに、この状態では上述したように、電話機
本体2に設けたプッシュボタン3が筒体1から露出する
距離だけ電話機本体2が突出するものとする。
【0017】なお、電話機本体2の収納維持のための構
成は、上述したロック機構7と電話機本体2に設けた係
合部8との係合構造に限らず、例えば図4に示したよう
に、鋭角な爪20を形成したロック機構7’と、この爪
20が係合する凹部21を電話機本体2に設けた構成で
あってもよく、さらには他の分野における公知の係合手
段を採用することができる。本発明において重要なこと
は、電話機本体2の収納状態を維持できる反面、ロック
機構を指などで押圧することによって、一操作でこの状
態を解除できることである。
【0018】図5は、変形例として、電話機本体2の頭
部2bと筒体1の内部上面1aとの間に伸張バネ11を
設けた構成を示したものである。このように構成するこ
とで、ロック機構7を解除したとき、電話機本体2の自
重に加えて、伸張バネ11の弾発力によって電話機本体
2の落下運動を付勢し、未使用時の状態から使用状態ま
でを素早くすることができる。さらに、伸張バネ11は
電話機本体2を筒体1に収納するときの緩衝材としても
機能できる。
【0019】図6は、電話機本体2の落下を規制する係
止機構の別実施例を示したものである。この実施例で
は、ツメ10’を電話機本体2の側面にバネによって進
退自在な構成とする。そして、筒体1の内壁に、このツ
メ10’が電話機本体2に引っ込んだ状態で摺動する溝
12を形成すると共に、溝12の最下端にはツメ10’
が電話機本体2から飛び出した状態で係合する穴13を
形成する。このような構成とすることで、電話機本体2
が筒体1から突出して、ツメ10’が穴13に対応する
位置まで移動したとき、ツメ10’が飛び出して穴13
に係合し、電話機本体2を収納する方向にある程度力が
働いても、ツメ10’が引っ込まない限り、使用時の状
態維持が可能である。
【0020】さらに、係止機構の別実施例を示した図7
では、上記の別実施例と同様の電話機本体2に進退自在
なツメ10’を用いた。そして、筒体2の内壁にロック
機構7と連動して、ロック機構7を押したとき電話機本
体2から後退するラックレール14を形成した。このラ
ックレール14は、ツメ10’の上方移動だけを許容す
る向きの歯15を複数連成したものであって、ロック機
構7を押圧したとき、電話機本体2、さらにはツメ1
0’から後退して、ツメ10’とは係止しない。このよ
うに構成することによって、ロック機構7を押したとき
ツメ10’はラックレール14の歯15の何れとも引っ
かからず、電話機本体2は筒体1から落下して通話可能
な状態となる。一方、電話機本体2を収納するときは、
ラックレール14にツメ10’が引っかかることなく、
歯15を乗り越えて電話機本体2側に引っ込むので、筒
体1に収納する方向で電話機本体2を間欠的に係止する
ことができる。つまり、電話機の長さを調整し、筒体1
に設けた受話部4と電話機本体2に設けた送話部5との
間隔を、使用者の耳と口の距離に合わせることができ
る。なお、この実施例において、電話機本体2の落下の
規制は図3に示した係止機構9で行ってもよいし、ラッ
クレール14の最下端の歯を他より大きめに形成して、
ロック機構7を押した状態でもツメ10’が係止するよ
うに構成してもよい。
【0021】次に図8、図9は電話機本体2の収納状態
に連動して筒体1から突出する送受信アンテナ6の構造
を示したものである。この送受信アンテナ6は、筒体1
の上面を挿通すると共に、その下端部6aは電話機本体
2の頭部2bと滑車16a・16aを介してアンテナ線
17で連結されている。図8は電話機本体2を筒体1に
収納したオンフック時の状態を示したものであって、送
受信アンテナ6は筒体1に収納され、且つこの状態にお
いて送受信アンテナ6と滑車16aとの間には送受信ア
ンテナ6と同じ長さの重複部分17aを設けておく。そ
して、電話機本体2を下方に突出させたとき、アンテナ
線17が電話機本体2に引っ張られ、送受信アンテナ6
と滑車16aとの間に重複部分17aがなくなり、送受
信アンテナ6が筒体1から飛び出すのである。このよう
に構成することで、電話機本体2の落下に連動して、送
受信アンテナ6を筒体1から引き延ばすことができる。
つまり、ロック機構7を操作するのみで、オフフックか
ら送受信アンテナの引き出しまでを一操作で行うことが
でき、未使用時の状態から通話可能な状態までの操作が
迅速であり、かつ簡単である。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、未使用
時には電話機本体を筒体に収納するようにしたので、コ
ンパクトな携帯無線電話機とすることができる。また、
この状態ではプッシュボタンが筒体でカバーされるの
で、携帯時における不用意な誤動作を防止することがで
きる。また、収納状態を解除するロック機構を筒体に設
け、この筒体から電話機本体が突出したとき、ONとな
るようにスイッチを構成したので、電話機本体を収納し
た未使用時の状態から通話可能な状態までの操作を片手
で、しかもワンタッチで行うことができる。
【0023】また、バネの付勢によって電話機本体を突
出するようにしたので、素早く通話可能な状態にするこ
とができた。さらに、電話機本体に設けたツメとラック
レールとを係合するようにしたので、電話機本体の突出
の度合いを調整でき、送話部と受話部の間隔を適当な長
さに調整することができた。また、送受信アンテナは電
話機本体に連動して伸縮するので、送受信アンテナを引
き伸ばす手間が省け、従来数回に分けて行われていた通
話までの操作をワンタッチで行うことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例において、携帯無線電話機全体を示した
斜視図
【図2】同、電話機本体の収納状態を示した縦断面図
【図3】同、電話機本体の突出状態を示した縦断面図
【図4】ロック機構および係合部の別構成を示した側面
【図5】電話機本体と筒体との間に伸張バネを設けた縦
断面図
【図6】係止機構の別構成を示した縦断面図
【図7】ラックレールからなる係止機構を示した縦断面
【図8】送受信アンテナと電話機本体との連結構造を示
した縦断面図
【図9】送受信アンテナの動きを示した縦断面図
【図10】従来の携帯無線電話機を示した正面図
【図11】従来の折り畳み型の携帯無線電話機を示した
斜視図
【符号の説明】
1 筒体 2 電話機本体 3 操作部 4 受話部 5 送話部 6 送受信アンテナ 7 ロック機構 8 ON/OFFスイッチ 9 係止機構 10 ツメ 11 伸張バネ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−69056(JP,A) 特開 平6−303296(JP,A) 実開 昭54−177820(JP,U) 実開 昭63−49847(JP,U) 実開 平2−49247(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/38 - 1/58 H04B 7/24 - 7/26 H04M 1/02 - 1/23 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底面を開放した筒体と、この筒体に上記底
    面から出し入れ自在に収納される電話機本体とからな
    り、上記筒体に設けたロック機構と上記電話機本体に設
    けた係合部とによって上記電話機本体が収納されると共
    に、上記電話機本体の頭部が、上記筒体の内壁に設けた
    ON/OFFスイッチを押圧してオンフックする一方、
    上記ロック機構と上記係合部との解除により、上記電話
    機本体は上記筒体の内部に設けた係止機構と上記電話機
    本体に設けたツメとが係止する位置まで自重によって落
    下すると共に、上記ON/OFFスイッチは復元してオ
    フフックすることを特徴とした携帯無線電話機。
  2. 【請求項2】筒体の内壁と電話機本体の頭部との間に、
    上記電話機本体の落下を付勢する伸張バネを設けた請求
    項1記載の携帯無線電話機。
  3. 【請求項3】係止機構は、複数の歯からなるラックレー
    ルであって、このラックレールはロック機構に連動して
    電話機本体に設けたツメから後退すると共に、上記電話
    機本体を筒体に収納する方向に上記ツメが間欠的に上記
    ラックレールに係止する請求項1または請求項2記載の
    携帯無線電話機。
  4. 【請求項4】送受信アンテナは、この下端部と電話機本
    体の頭部とを滑車を介してアンテナ線で連結され、電話
    機本体の収納状態に連動して筒体の上面から突出する請
    求項1または請求項2記載の携帯無線電話機。
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