JP2002125019A - 携帯型電話機 - Google Patents

携帯型電話機

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JP2002125019A
JP2002125019A JP2000311977A JP2000311977A JP2002125019A JP 2002125019 A JP2002125019 A JP 2002125019A JP 2000311977 A JP2000311977 A JP 2000311977A JP 2000311977 A JP2000311977 A JP 2000311977A JP 2002125019 A JP2002125019 A JP 2002125019A
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JP
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main body
speaker
microphone
antenna
retractable member
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JP2000311977A
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Yukihiko Ida
幸彦 井田
Akira Utsunomiya
亮 宇都宮
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話機の本体部を小さく形成しても、スピー
カを耳元に近づけ、かつマイクロホンを口元に近づける
ことができ、これにより通話しやすくする。 【解決手段】 前面に表示部4およびダイヤル操作キー
5が設けられ、かつマイクロホン11を有する本体部1
と、この本体部1内に出没可能に収納された出没部材7
と、この出没部材7に一体的に設けられたスピーカ9お
よびアンテナ10とを備えた。従って、出没部材7を本
体部1から突出させることにより、スピーカ9とアンテ
ナ10を本体部1から突出させることができるので、本
体部1を小さく形成しても、スピーカ9とマイクロホン
11との距離を長くすることができ、このためスピーカ
9を耳元に近づけると共に、マイクロホン11を口元に
近づけることができ、これにより通話しやすくすること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は携帯型電話機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯型電話機は、電話機本体の前
面に表示部とダイヤル操作キーとが設けられているほ
か、電話機本体の前面における上部側にアンテナとスピ
ーカとが設けられていると共に、電話機本体の前面にお
ける下部側にマイクロホンが設けられている。このよう
な携帯型電話機では、使用するときにダイヤル操作キー
を操作して相手に電話をかけたり、相手からの電話を受
けたりし、通話時にはスピーカを耳元に近づけると共に
マイクロホンを口元に近づけて会話を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな携帯型電話機においては、小型化および軽量化の傾
向にあり、これに伴って電話機本体も小型化し、スピー
カとマイクロホンとの距離が使用者の耳元から口元まで
の距離よりも短くなり、このため通話時に、スピーカを
耳元に近づけると、マイクロホンが口元から離れてしま
い、またマイクロホンを口元に近づけると、スピーカが
耳元から離れてしまうため、通話しずらいという問題が
ある。
【0004】この発明の課題は、電話機の本体部を小さ
く形成しても、スピーカを耳元に近づけ、かつマイクロ
ホンを口元に近づけることができ、これにより通話しや
すい携帯型電話機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
携帯型電話機は、前面に表示手段およびダイヤル操作キ
ーが設けられ、かつマイクロホンを備えた本体部と、こ
の本体部に対し前記前面側に向けてカーブするように出
没可能に収納されたスライド式のアンテナおよびスピー
カとを備えたことを特徴とする。この発明によれば、ス
ライド式のアンテナおよびスピーカを本体部に対し突出
させることにより、本体部を小さく形成しても、スピー
カとマイクロホンとの距離を長くすることができると共
に、スライド式のアンテナおよびスピーカが本体部の前
面側に向けてカーブして突出することにより、この突出
したスピーカが本体部の前面側に向けて湾曲した状態に
なるので、本体部とスピーカを使用者の顔の側面に沿わ
せることができ、このためスピーカを耳元に近づけ、か
つマイクロホンを口元に近づけることができ、これによ
り通話しやすくすることができる。
【0006】この場合、請求項2に記載のごとく、アン
テナおよびスピーカは、本体部内に出没可能に収納され
た同一の出没部材に設けられていることにより、アンテ
ナとスピーカを同時に本体部から突出させることができ
るので、使い勝手の良いものを得ることができる。ま
た、請求項3に記載のごとく、アンテナおよびスピーカ
は、本体部の側面に設けられた通話釦の押圧操作により
本体部から突出することにより、通話釦を押圧操作する
だけの簡単な操作で、アンテナとスピーカを容易に本体
部から突出させることができ、これによっても使い勝手
の良いものを得ることができる。
【0007】また、請求項4に記載の発明の携帯型電話
機は、表示手段、ダイヤル操作キー、およびマイクロホ
ンを備えた本体部と、この本体部内に出没可能に収納さ
れた出没部材と、この出没部材に一体的に設けられたア
ンテナおよびスピーカとを備えたことを特徴とする。こ
の発明によれば、出没部材を本体部から突出させること
により、アンテナとスピーカを本体部から突出させるこ
とができるので、本体部を小さく形成しても、スピーカ
とマイクロホンとの距離を長くすることができ、このた
めスピーカを耳元に近づけると共に、マイクロホンを口
元に近づけることができ、これにより通話しやすくする
ことができる。
【0008】この場合、請求項5に記載のごとく、出没
部材は、本体部の側面に設けられた通話釦の押圧操作に
より本体部から突出することにより、通話釦を押圧操作
するだけの簡単な操作で、アンテナとスピーカを容易に
本体部から突出させることができる。また、請求項6に
記載のごとく、マイクロホンは、本体部内に出没可能に
収納されていることにより、マイクロホンを本体部から
突出させることにより、マイクロホンとスピーカとの距
離を更に長くすることができ、これにより、より一層、
通話しやすくすることができる。さらに、請求項7に記
載のごとく、マイクロホンは、本体部の側面に設けられ
た通話釦の押圧操作により、アンテナおよびスピーカと
同時に本体部から突出することにより、通話釦を押圧操
作するだけの簡単な操作で、アンテナ、スピーカ、およ
びマイクロホンを同時に本体部から突出させることがで
きるので、操作性が良く、使い勝手の良いものを得るこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を参照して、こ
の発明の携帯型電話機の一実施形態について説明する。
図1は携帯型電話機の非通話状態の正面図、図2はその
側面図、図3は図1の携帯型電話機の通話状態の正面
図、図4は図3の背面図、図5は図3の側面図、図6は
図2のA−A矢視の拡大断面図、図7は図5のB−B矢
視の拡大断面図、図8は図3のC−C矢視の拡大断面図
である。この携帯型電話機は、図1に示すように、本体
部1を備えている。この本体部1は、図2に示すよう
に、上部ケース2と下部ケース3とを接合したものであ
り、その前面側(図2では右面側)が凹曲面になるよう
に、全体が湾曲形成されている。
【0010】この本体部1の前面、つまり上部ケース2
の上面には、図1に示すように、表示部4およびダイヤ
ル操作キー5が設けられており、本体部1の側面には、
図2に示すように、通話釦6が設けられている。この場
合、表示部4は、液晶表示装置やEL表示装置(エレク
トロルミネセンス表示装置)などの平面型ディスプレイ
である。ダイヤル操作キー5は、ダイヤルキーやモード
キーなどの各種のキーである。通話釦6は、相手に電話
をかけるとき、または相手からの電話を受けるときに操
作する釦である。
【0011】また、本体部1内の上部には、図3および
図6に示すように、出没部材7が本体部1の上部側に向
けて出没可能に収納されており、本体部1内の下部に
は、スライド部材8が本体部1の下部側に向けて出没可
能に収納されている。この場合、出没部材7の上部に
は、スピーカ9とアンテナ10とが設けられており、ス
ライド部材8の下部には、マイクロホン11が設けられ
ている。これら出没部材7とスライド部材8とは、それ
ぞれ本体部1と同様に湾曲して形成され、図3に示すよ
うに、本体部1から突出したときに、図5に示すよう
に、本体部1の前面側(同図では右面側)に向けて突出
するようにカーブする。これにより、本体部1の上部側
に突出したスピーカ9とアンテナ10は、本体部1の前
面側(図5では右面側)に向けて湾曲した状態の位置に
突出する。また、本体部1の下部側に突出したマイクロ
ホン11は、本体部1の前面側(図5では右面側)に向
けて湾曲した状態の位置に突出する。
【0012】この場合、出没部材7は、図6および図7
に示すように、本体部1内に位置する内端部側に設けら
れたばね取付溝7aとこれに対向する本体部1の内面と
の間に配置された圧縮コイルばね12によって本体部1
の上部側に向けて付勢されている。また、この出没部材
7は、図6に示すように、本体部1内に設けられたロッ
ク機構13によって本体部1内に収納された状態でロッ
クされるように構成されている。すなわち、このロック
機構13は、図7および図8に示すように、本体部1の
側面に設けられた通話釦6の押圧操作に応じてスライド
するロック板14と、このロック板14に設けられて出
没部材7のガイド溝15内を移動自在に配置されたスト
ッパ部16と、ロック板14を通話釦6側に向けて付勢
するコイルばね17とを備え、出没部材7が本体部1内
に押し込まれて収納されたときに、コイルばね17のば
ね力によりストッパ部16がガイド溝15内に設けられ
た係合突起18に係合し、これにより出没部材7を本体
部1内の上部側に収納した状態でロックするように構成
されている。
【0013】また、このロック機構13は、通話釦6が
押圧操作されると、ロック板14がコイルばね17のば
ね力に抗してスライドし、これに伴ってストッパ部16
がガイド溝15内の係合突起18から離脱して出没部材
7のロックを解除するように構成されている。この場
合、ストッパ部16は、出没部材7が圧縮コイルばね1
2のばね力によって本体部1から上部側に向けて押し出
されるときに、出没部材7のガイド溝15内を移動して
ガイド溝15の端面15aに当接し、これにより出没部
材7を所定の突出位置に規制している。
【0014】一方、出没部材7とスライド部材8とは、
連動機構19によって互いに接近離反する方向に向けて
連動するように構成されている。すなわち、この連動機
構19は、出没部材7とスライド部材8の各対向面にそ
れぞれ設けられたラック20、21と、これらラック2
0、21の両者に噛み合った状態で軸22によって回転
自在に軸支されたピニオン23とを備え、各ラック2
0、21の一方が移動すると、その移動に伴ってピニオ
ン23が回転し、このピニオン23の回転に伴ってラッ
ク20、21の他方が相反する方向に移動するように構
成されている。なお、本体部1の背面、つまり下部ケー
ス3の下面には、図4に示すように、電池蓋24がロッ
ク釦25により開閉可能に取り付けられている。
【0015】このような携帯型電話機では、携帯すると
きに、スピーカ9およびアンテナ10が設けられた出没
部材7と、マイクロホン11が設けられたスライド部材
8とのいずれか一方を本体部1内に向けて押し込むと、
連動機構19によって出没部材7とスライド部材8との
両者が圧縮コイルばね12のばね力に抗して本体部1内
に押し込まれる。そして、図6に示すように、出没部材
7に設けられたガイド溝15の係合突起18にロック板
14のストッパ部16が係合すると、出没部材7がロッ
クされ、これに伴ってスライド部材8もロックされる。
これにより、スピーカ9およびアンテナ10が出没部材
7と共に本体部1内の上部に収納され、これと同時にマ
イクロホン11もスライド部材8と共に本体部1内の下
部に収納されるので、本体部1のみのコンパクトな大き
さになり、良好に携帯することができる。
【0016】また、この携帯型電話機では、通話すると
きに、本体部1の側面に設けられた通話釦6を押圧操作
すると、ロック機構13のロック板14が通話釦6によ
って押圧されてスライドし、これによりストッパ部16
が出没部材7のガイド溝15の係合突起18から離脱す
るので、圧縮コイルばね12のばね力によって出没部材
7が本体部1内から上部側に向けて押し出される。する
と、出没部材7の押し出し動作に伴ってスライド部材8
が連動機構19によって連動して押し出される。すなわ
ち、出没部材7が押し出されると、この出没部材7のラ
ック20が移動し、これに伴ってピニオン23が軸22
を中心に回転し、このピニオン23の回転に伴ってスラ
イド部材8のラック21が出没部材7と離反する方向に
移動するので、スライド部材8も同時に本体部1から下
部側に向けて押し出される。
【0017】これにより、スピーカ9とアンテナ10と
が出没部材7と共に本体部1から上部側に押し出され、
またマイクロホン11がスライド部材8と共に本体部1
から下部側に押し出される。このため、本体部1を小さ
く形成しても、スピーカ9とマイクロホン11とが相反
する方向に突出するので、スピーカ9とマイクロホン1
1との距離を十分に長くすることができる。また、この
ときには、出没部材7とスライド部材8とがそれぞれ本
体部1と同様に湾曲して形成されているので、出没部材
7とスライド部材8とがそれぞれ本体部1から突出する
と、図5に示すように、本体部1の前面側(同図では右
面側)に向けて突出するようにカーブする。このため、
突出したスピーカ9およびマイクロホン11が本体部1
の前面側に向けて凹曲面状に湾曲した状態になるので、
これらを使用者の顔の側面に沿わせることができる。
【0018】このように、この携帯型電話機によれば、
スピーカ9およびアンテナ10を本体部1から上部側に
突出させ、マイクロホン11を本体部1から下部側に突
出させたことにより、スピーカ9とマイクロホン11と
の距離を十分に長くすることができると共に、突出した
スピーカ9およびマイクロホン11が本体部1の前面側
に向けて凹曲面状に湾曲した状態になるので、使用者の
顔の側面に沿わせることができ、これによりスピーカ9
を使用者の耳元に近づけ、かつマイクロホン11を使用
者の口元に近づけることができ、このため本体部1が小
さく形成されていても、通話しやすくすることができ
る。
【0019】また、この携帯型電話機では、スピーカ9
とアンテナ10が同一の出没部材7に設けられ、マイク
ロホン11がスライド部材8に設けられ、この出没部材
7とスライド部材8とが連動機構19によって相反する
方向に連動するので、通話釦6を押圧操作するだけの簡
単な操作で、スピーカ9とアンテナ10を同時に本体部
1から上部側に突出させることができると共に、連動機
構19によりマイクロホン11をも同時に本体部1から
下部側に突出させることができ、このため操作性が良
く、きわめて使い勝手の良いものを得ることができる。
【0020】なお、上記実施形態では、本体部1内の下
部にスライド部材8を出没可能に収納し、このスライド
部材8にマイクロホン11を設け、これによりマイクロ
ホン11が本体部1に対して出没するように構成した
が、必ずしもマイクロホン11が本体部1に対して出没
する必要はなく、本体部1の前面における下部にマイク
ロホン11を設けた構造でも良い。このようにすれば、
連動機構19が不要となるので、より一層、簡単な構造
にすることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、前面に表示手段およびダイヤル操作キー
が設けられ、かつマイクロホンを備えた本体部と、この
本体部に対し前面側に向けてカーブする方向に出没可能
に収納されたスライド式のアンテナおよびスピーカとを
備えたので、アンテナおよびスピーカを本体部に対し突
出させることにより、本体部を小さく形成しても、スピ
ーカとマイクロホンとの距離を長くすることができると
共に、アンテナおよびスピーカが本体部の前面側に向け
てカーブして突出することにより、この突出したスピー
カが本体部の前面側に向けて湾曲した状態となるので、
本体部とスピーカを使用者の顔の側面に沿わせることが
でき、このためスピーカを耳元に近づけ、かつマイクロ
ホンを口元に近づけることができ、これにより通話しや
すくすることができる。
【0022】この場合、アンテナおよびスピーカは、本
体部内に出没可能に収納された同一の出没部材に設けら
れていることにより、アンテナとスピーカを同時に本体
部から突出させることができるので、使い勝手の良いも
のを得ることができる。また、アンテナおよびスピーカ
は、本体部の側面に設けられた通話釦の押圧操作により
本体部から突出することにより、通話釦を押圧操作する
だけの簡単な操作で、アンテナとスピーカを容易に本体
部から突出させることができ、これによっても使い勝手
の良いものを得ることができる。
【0023】また、請求項4に記載の発明によれば、表
示手段、ダイヤル操作キー、およびマイクロホンを備え
た本体部と、この本体部内に出没可能に収納された出没
部材と、この出没部材に一体的に設けられたアンテナお
よびスピーカとを備えたので、出没部材を本体部から突
出させることにより、アンテナとスピーカを本体部から
突出させることができ、このため本体部を小さく形成し
ても、スピーカとマイクロホンとの距離を長くすること
ができるので、スピーカを耳元に近づけると共に、マイ
クロホンを口元に近づけることができ、これにより通話
しやすくすることができる。
【0024】この場合、出没部材が本体部の側面に設け
られた通話釦の押圧操作により本体部から突出すること
により、通話釦を押圧操作するだけの簡単な操作で、ア
ンテナとスピーカを容易に本体部から突出させることが
できる。また、マイクロホンが本体部内に出没可能に収
納されていることにより、マイクロホンを本体部から突
出させることにより、マイクロホンとスピーカとの距離
を十分に長くすることができ、より一層、通話しやすく
することができる。さらに、マイクロホンが本体部の側
面に設けられた通話釦の押圧操作により、アンテナおよ
びスピーカと同時に本体部から突出することにより、通
話釦を押圧操作するだけの簡単な操作で、アンテナ、ス
ピーカ、およびマイクロホンを同時に本体部から突出さ
せることができるので、操作性が良く、使い勝手の良い
ものを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の携帯型電話機の一実施形態における
非通話状態の正面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】図1の携帯型電話機の通話状態の正面図。
【図4】図3の背面図。
【図5】図3の側面図。
【図6】図2のA−A矢視における拡大断面図。
【図7】図5のB−B矢視における拡大断面図。
【図8】図3のC−C矢視における拡大断面図。
【符号の説明】
1 本体部 4 表示部 5 ダイヤル操作キー 6 通話釦 7 出没部材 8 スライド部材 9 スピーカ 10 アンテナ 11 マイクロホン 12 圧縮コイルばね 13 ロック機構 19 連動機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K023 AA07 BB03 BB06 BB11 DD06 EE02 EE05 EE07 EE09 GG03 LL05 LL06 5K067 AA34 BB04 FF23 FF25 KK01 KK17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面に表示手段およびダイヤル操作キーが
    設けられ、かつマイクロホンを備えた本体部と、この本
    体部に対し前記前面側に向けてカーブするように出没可
    能に収納されたスライド式のアンテナおよびスピーカと
    を備えたことを特徴とする携帯型電話機。
  2. 【請求項2】前記アンテナおよび前記スピーカは、前記
    本体部内に出没可能に収納された同一の出没部材に設け
    られていることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電
    話機。
  3. 【請求項3】前記アンテナおよび前記スピーカは、前記
    本体部の側面に設けられた通話釦の押圧操作によって前
    記本体部から突出することを特徴とする請求項1または
    2に記載の携帯型電話機。
  4. 【請求項4】表示手段、ダイヤル操作キー、およびマイ
    クロホンを備えた本体部と、この本体部内に出没可能に
    収納された出没部材と、この出没部材に一体的に設けら
    れたアンテナおよびスピーカとを備えたことを特徴とす
    る携帯型電話機。
  5. 【請求項5】前記出没部材は、前記本体部の側面に設け
    られた通話釦の押圧操作によって前記本体部から突出す
    ることを特徴とする請求項4に記載の携帯型電話機。
  6. 【請求項6】前記マイクロホンは、前記本体部内に出没
    可能に収納されていることを特徴とする請求項1〜5の
    いずれかに記載の携帯型電話機。
  7. 【請求項7】前記マイクロホンは、前記本体部の側面に
    設けられた前記通話釦の押圧操作により、前記アンテナ
    および前記スピーカと同時に前記本体部から突出するこ
    とを特徴とする請求項6に記載の携帯型電話機。
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