JP3374381B2 - 可溶性膜形成デンドリマーを含む高感度フォトレジスト組成物およびそれを使用したパターン形成方法 - Google Patents

可溶性膜形成デンドリマーを含む高感度フォトレジスト組成物およびそれを使用したパターン形成方法

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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デンドリマー・カ
リックス[4]アレーン(calix[4]arene)誘導体の高
感度可溶性膜形成フォトレジスト組成物、およびこれを
用いてリソグラフィ・パターンを形成する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子産業では、電子デバイス中の回路密
度を高める努力が続けられている。集積度を高めるた
め、新規および改良型のリソグラフィ・ツールおよび技
法が開発された。これらのツールおよび技法は、リソグ
ラフィ・パターンの解像度を高めることができる新規の
フォトレジストを必要とする。架橋を介して形成された
水性ベースの現像可能フォトレジストが、レック(Rec
k)他(「SPIE Regional Technical Conference on Pho
topolymers, Ellenville, NY 63, 1988」)によって、
また、米国特許第5034304号および520422
5号明細書に開示されている。このような調合物は、芳
香環部分を有し、芳香環求電子置換を受けやすいポリヒ
ドロキシスチレンやノボラックなどのポリマー、酸で処
理するとカルボニウム・イオンを形成する架橋剤、およ
びフォト酸生成剤を特徴とする。米国特許第48106
01号明細書は、単量体または重合体のカルボニウム・
イオン源を用いた芳香属化合物の架橋による、ネガ型レ
ジスト・パターンの形成に関する。すなわち、ジアセト
キシメチルベンゼンおよびトリスアセトキシメシチレン
を、ヘキサフルオロアンチモン酸トリフェニルスルホニ
ウムとともに使用して、ポリ(ヒドロキシスチレン)・
マトリックスを架橋させた。
【0003】米国特許第5296332号明細書ならび
に日本特許公開公報2−15270号および1−293
339号明細書には、ポリ(ヒドロキシスチレン)また
はノボラックのようなフェノール樹脂、酸で処理すると
カルボニウム・イオンを形成する架橋剤、およびフォト
酸生成剤から成る、水性ベース現像可能レジスト組成物
が記載されている。
【0004】架橋を介して形成されたカリックスアレー
ン・ベースの有機現像可能架橋可能フォトレジスト組成
物が、フェイファー(Pfeiffer)他(Microelectron En
g. 1998 42/42 p359-362)、およびフジタ(Fujita,
J)他(Japanese Journal of Applied Physics, Part
1., 1997, p. 7769-7772)によって、また、米国特許第
5702620号明細書にカリックス[n]アレーン
(ここでn=4〜8)誘導体の使用が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ネガ
型イメージを生成するための、有機溶媒で現像可能な高
解像度の新規なEビーム・フォトレジストを提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の広い一態様は、
基板上に線幅100nm未満のネガ型レジスト・イメー
ジを、特にEビーム・エネルギーを使用して生成するた
めの高感度フォトレジスト組成物である。本発明の他の
態様は、このようなフォトレジスト応用のコアとしてカ
リックス[4]アレーン分子を有するデンドリマー組成
物の使用である。デンドリマーのコアとしてカリックス
[4]アレーンを使用すると、大規模製造でこの種の分
子を比較的に大量に合成および分離することが実際的に
なる。このフォトレジスト組成物は、(a)ペンダント
脂肪族ヒドロキシ基を有する官能基化された膜形成カリ
ックス[n]アレーン分子、(b)アミノ樹脂(aminop
last)、特にグリコールウリル誘導体から選択された酸
触媒可能架橋剤、および(c)膜形成分子の架橋を助け
る放射分解可能酸生成剤から成る。本発明のカリックス
アレーン分子は、カリックス[4]アレーン系列から選
択される(式1)。
【化4】
【0007】カリックスアレーン分子は、置換または非
置換フェノールから成る4〜8個のm−架橋アリール環
を含む大環状化合物である。これらの材料のいくつかの
例は、Eビーム・リソグラフィにおいて解像度が並外れ
て高いネガ型イメージを与えると報告されている。この
結果は、これらの高結晶性分子のサイズの小ささによる
ものであると考えられる。大規模製造においてこれらの
タイプの材料を使用する際の困難さは、これらの分子が
結晶性で、融点が高く、通常の有機溶媒に事実上不溶で
あるため、膜形成レジスト組成物を得るためには、特に
4−t−ブチルカリックス[4]アレーンを大幅に誘導
体化しなければならないことによる。いくつかの環誘導
体化およびサイズ誘導体化(すなわちカリックス[6]
および[8]アレーン)および独特の溶媒混合物が、膜
形成レジスト調合物を与えると報告されているが、一般
的な製造に対してこれらの方法は依然として非実用的で
ある。生産規模での使用の最大の障害は、低いEビーム
感度である。同様に、デンドリマー(「ランダム・ウォ
ーク」構成のそれらの線状同族体と同じ分子量および量
の末端官能基を有するが、これらよりもサイズが小さい
コンパクトな多官能性球体)も、レジストの候補として
提案されている。報告されている多数のデンドリマー
は、アミド、エステルまたはエーテル結合に基づく。カ
リックスアレーンとは対照的に、デンドリマーは合成が
容易で、一般的なさまざまな有機溶媒に可溶だが、Eビ
ーム・レジストとしての報告はない。これらのタイプの
デンドリマーの主な欠点は、露光後の熱処理中にイメー
ジがひずむことが予想されるその低いTgまたは融点
(<100℃)である。本明細書では、Eビーム感度が
はるかに高い小分子半径の可溶性膜形成脂肪族エステル
・デンドリマー分子を提供するために、4−t-ブチル
カリックス[4]アレーンをデンドリマーの高融点コア
分子として使用する組合せ手法を報告する。したがって
これらの独特の材料は、合成および精製が容易で、Eビ
ーム放射に対する感度がはるかに高いため、デンドリマ
ーの利点とカリックスアレーンの利点をあわせもつ。
【0008】この組成物の架橋剤は、下式に示すグリコ
ールウリル誘導体から選択される。
【化5】 上式で、Rはアルキル基、好ましくはCH であり、R
およびRはそれぞれ個別にアルキル基またはアリ
ール基から選択することができる。本発明の組成物はさ
らに、放射分解可能酸生成剤を含む。
【0009】本発明はさらに、新規のレジスト組成物を
使用して、基板上にネガ型レジスト・イメージを生成す
る方法を提供する。この方法は、 a)膜形成カリックスアレーン、グリコールウリル(gl
ycoluril)誘導体から選択された酸触媒可能架橋剤およ
び放射分解可能酸生成剤から成る膜を基板にコーティン
グする段階と、 b)Eビーム放射で膜をイメージ通りに露光して、膜の
露光部分に架橋を生じさせる段階と、 c)前記基板を高温でベークする段階と、 d)水性ベースの現像液中で膜を現像する段階と を含む。
【0010】この組成物は、Eビーム放射に対して感受
性である。レジスト速度は、架橋剤とポリマー樹脂の比
率を調節することによって調節することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、基板上にネガ型イメー
ジを生成するための有機溶媒で現像可能な高解像度Eビ
ーム・フォトレジスト組成物に関する。これらの組成物
は、(a)脂肪族ヒドロキシル基を有する第2世代以上
の膜形成カリックス[4]アレーン・デンドリマー誘導
体、(b)酸触媒作用後にフェノール官能基と反応し、
架橋を形成することができるグリコールウリル誘導体架
橋剤、および(c)UVまたはEビームで露光すると架
橋の形成に必要な酸触媒を形成する光分解可能酸生成剤
を含む。この脂肪族ヒドロキシル基を含む膜形成樹脂
は、ジメチオールプロピオン酸部分で二置換された下に
示す4−t−ブチルカリックス[4]アレーンから成る
デンドリマーから選択される。
【化6】
【0012】本発明の組成物は、nが1以上である上記
のカリックスアレーン・デンドリマーから成る。本発明
の一実施形態では、この分子が、4−t−ブチルカリッ
クス[4]アレーンおよびアセトニドからの段階的デン
ドリマー合成から作られる。デンドリマー合成の概念
は、米国特許第4507466号明細書に記載されてい
る。デンドリマー合成でジメチオールプロピオン酸を使
用する概念は、ハルト(Hult)他「Macromolecules」19
95, 28(5) p1698-703に概説されている。
【0013】4−t−ブチル・カリックス[4]アレー
ンをコア分子として使用したジメチオールプロピオン酸
エステル・デンドリマーの一般手順
【化7】
【0014】
【化8】 (x)がわずかな過剰から100×過剰まで、また温度
が80℃から300℃まで(ニート溶液)、いかなる条
件でも唯一の生成物(>90%)が得られた。
【0015】
【化9】
【0016】本発明の組成物の架橋剤は、一般式
【化10】 のグリコールウリル誘導体である。上式で、Rはアルキ
ル基、好ましくはCH であり、RおよびRはそれ
ぞれ個別に、炭素原子数1〜6のアルキル基から選択す
ることができる。例としては、 (a)テトラキス-メトキシメチル−3a,6a−ジエ
チルグリコールウリル、
【化11】 (b)テトラキス-メトキシメチル−3a−メチル−6
a−プロピルグリコールウリル、 (c)下式で示されるテトラキス-メトキシメチル−3
a−メチル−6a−ブチルグリコールウリルなどがあ
る。
【化12】
【0017】(d)テトラキス−メトキシメチル−3a
−フェニルグリコールウリル、(e)テトラキス−メト
キシメチル−3a−メチル−6a−フェニルグリコール
ウリルのように、R1およびR2は、アルキルおよびアリ
ール基または水素およびアリール基から選択することも
できる。
【化13】
【0018】本発明の組成物は、フォト酸生成剤(PA
G)をさらに含むことが好ましい。PAGは、その教示
が参照によって本明細書に組み込まれる米国特許第41
75972号明細書に開示されているIV族元素のオニ
ウム塩、およびその教示が参照によって本明細書に組み
込まれる米国特許第4069055号明細書に開示され
ているVa族元素の芳香族オニウム塩から選択すること
ができる。芳香族IVa族オニウム塩は下式によって表
される塩を含む。
【化14】 [(R)a(R1b(R2cx]d +[MQe-(e-f) 上式で、Rは一価の芳香族有機ラジカル、R1は、アル
キル、シクロアルキルおよび置換アルキルから選択され
た一価の有機脂肪族ラジカル、R2は、複素環または縮
合環構造を形成する多価有機ラジカルである。xはIV
a族元素またはメタロイド、Qはハロゲン・ラジカル、
aは0から3までの整数、bは0から2までの整数、c
は0または1である。Rに含まれるラジカルには例え
ば、フェニル、トリル、キシリル、ナフチル、アントリ
ルなどの(C6−C14)芳香族炭化水素ラジカル、C
(1−8)アルキル、C(1−8)アルコキシ、ニト
ロ、クロロ、フルオロ、ヒドロキシなどの1〜4の一価
ラジカルで置換されたラジカル、フェニルアセチルなど
のアリールアシル・ラジカル、ピリジル、フリルなどの
芳香族複素環ラジカルなどがある。R1ラジカルには、
C(1−8)アルキル、−C24OCH3、−CH2−C
OCH3などの置換アルキルなどが含まれる。R2ラジカ
ルには以下のような構造が含まれる。
【化15】
【0019】上式のMQe -(e-f)に含まれる錯陰イオン
は、例えば、BF4 -、PF6 -、SbF6 -、FeCl4 -
SnCl6 -、SbCl6 -、BiCl5 -、AlF6 3-、G
aCl4 -、InF4 -である。上式に含まれるVIa族オ
ニウム塩には例えば以下のようなものがある。
【化16】
【0020】本発明の組成物中で使用するのに適した非
金属放射分解可能酸生成剤には、以下の形のN−スルホ
ニルオキシイミドが含まれる。
【化17】 上式で、Rは、トルエン、ベンゼン、CF3、CF2CF
3、−(CF2)n−Zから成るグループから選択され、
n=1〜4、ZはH、アルキルまたはアリールであり、
XおよびYは、(1)ヘテロ原子を含み、または含まな
い多環式環を形成し、あるいは(2)縮合芳香環を形成
し、あるいは(3)独立にH、アルキルまたはアリール
基とすることができる。C1とC2は、単結合または二
重結合を形成する。
【0021】本発明の組成物は、溶媒または溶媒系中に
担持されることが好ましい。これらの組成物を担持する
のに使用する溶媒または溶媒系は、レジスト成分が基板
を完全に覆った均一なコーティングを提供する必要を満
たすことが好ましい。溶媒は、レジストのフォトアクテ
ィビティが乾燥段階後に不利な影響を受けないような温
度で蒸発し、フォトレジストの作用に関与しない(フェ
ノール樹脂および/または架橋剤に対して不活性であ
る)ことが好ましい。一般的な溶媒は、プロピレングリ
コールモノメチルエーテルアセタート(PGMEA)、
エチル−3−エトキシプロピオナート(EEP)、メト
キシプロパノール、エトキシプロパノール、ブトキシプ
ロパノールおよび乳酸エチルである。本発明の組成物
は、必要に応じて、さらに有機塩基を含んでいてもよ
い。
【0022】ネガ型イメージの形成では、本発明の組成
物を基板に(例えばスピン・コーティングによって)塗
布し、ホット・プレート上で基板を約70〜130℃で
1〜3分間加熱することによって溶媒を蒸発させる。次
いでこの膜を、100kV、200〜370nmのEビ
ーム放射でイメージ通りに露光する。これにより、組成
物の放射分解可能成分が分解し、酸触媒を形成する。次
いで、基板を70〜120℃で好ましくは1〜3分間加
熱することによって、先に示した脂肪族ヒドロキシルカ
リックスアレーン・デンドリマーと架橋剤との間の架橋
反応を加速させる。その結果、イメージは、有機溶媒中
でより不溶化し、または完全に不溶化する。一般的な溶
媒は、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセタ
ート(PGMEA)、エチル−3−エトキシプロピオナ
ート(EEP)、メトキシプロパノール、エトキシプロ
パノール、ブトキシプロパノールおよび乳酸エチルであ
る。現像段階では、露光されなかった領域がこれらの溶
媒によって除去される。
【0023】本発明の他の実施形態では、架橋剤として
使用されるグリコールウリル誘導体が、対応するジカル
ボニル化合物から合成される。
【0024】本発明のグリコールウリル誘導体は選択の
有機溶媒に非常によく溶け、非置換グリコールウリルに
匹敵する。
【0025】アルキル置換グリコールウリル調製の一般
手順 アルキル置換グリコールウリルの合成の例として、3a
−メチル−6a−プロピルグリコールウリルの合成を以
下に説明する。
【0026】2,3−ヘキサンジオン(1.0モル)お
よび尿素(3.0モル)を2%塩酸2.0リットルに加
え、この溶液を室温で24時間撹拌する(あるいは溶液
を2〜3時間還流させてもよい)。沈殿をろ別し、水、
次いでエタノールで洗浄して乾かす。次いで、得られた
オフホワイト色の粉末を酢酸中で結晶化して、分析上純
粋な化合物を45%の収率で得た。
【0027】グリコールウリルのヒドロメチル化 グリコールウリル誘導体(0.10モル)を、37%ホ
ルムアルデヒド水溶液(0.5モル)中に懸濁させ、1
0%水酸化ナトリウムを加えてpHを10〜11に調整
する。得られた混合物を50℃で24時間加熱し、溶液
中の固形物を全て溶解させる。この溶液を室温まで冷却
し、減圧下で水を除去する。この残留物(固体または粘
着性物質)を、精製せずに次の段階で使用する。
【0028】アミノ樹脂化合物のエーテル化 テトラキス−ヒドロキシメチルグリコールウリルを、過
剰の2,2−ジメトキシプロパン中に懸濁させることに
よって、対応するテトラメトキシメチル誘導体に転化さ
せ、次いで濃塩酸を数滴加え、室温で24時間撹拌す
る。減圧下で溶媒を除去し、残留物を、適当な溶媒から
結晶化させる(ジアリールまたはアルキルアリール置換
グリコールウリルの場合)か、または油状残留物(例え
ばメチルプロピルまたはメチルブチルなどの場合)を高
真空、高温下で蒸留して、グリコールウリルのテトラキ
ス−メトキシメチル誘導体を得る。
【0029】以下の例は、本発明の調製方法およびプロ
セスの使用方法の詳細な説明である。この詳細な調製方
法は、より一般的に記述した先に記載の方法の範囲に含
まれ、この方法の例示となるものである。以下の例は、
例示を目的に提示したものであり、本発明の範囲を制限
または限定しようとするものではない。
【0030】例I:a)4−t−ブチルカリックス
[4]アレーンとジメチルプロピオン酸の反応から形成
された第2世代のデンドリマー0.001モル(それぞ
れの分子はヒドロキシル基8つを有する)、b)3a−
メチル−6a−プロピル−テトラキス−メトキシメチル
グリコールウリル0.002モル(それぞれの分子は反
応性メトキシメチオール基4つを有する)、およびc)
aとbを合わせた量の10〜70重量%のUVI697
4を、成分a、bおよびcを3重量%とするのに必要な
量のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセター
ト(PGMEA)に溶解する。UVI6974は、ユニ
オン・カーバイド社(米コネチカット州ダンベリー(Da
nbury))から市販されているトリフェニルスルホニウ
ム異性体混合物のヘキサフルオロアンチモン酸塩であ
る。得られた溶液を0.25ミクロンのフィルタで濾過
し、基板にスピン・コーティングする。120℃で1分
間ベークした後、これを、100kVのLeica Vectorbe
am E-Beam Toolからの約40〜100マイクロクーロン
のエネルギーで露光する。露光後、120℃で1分間ベ
ークした後、このフォトレジストを、100%PGME
A溶液中で1分間現像する。線幅100nm未満の高解
像度イメージ(図1〜2)が得られる。
【0031】レジスト構造のパターンを次いで、その下
の基板材料(例えばセラミック、金属、有機物または半
導体)に転写することができる。この転写は一般に、反
応性イオン・エッチングまたは他のエッチング技法によ
って達成することができる。反応性イオン・エッチング
の態様では、レジスト層のエッチング抵抗が特に重要で
ある。したがって、本発明の組成物および得られるレジ
スト構造を使用して、集積回路デバイス設計で使用する
ことができる金属ワイヤリング線、コンタクトまたはバ
イア用のホール、絶縁セクション(例えばダマシン・ト
レンチまたは浅いトレンチ分離)、キャパシタ構造用の
トレンチなどのパターニングされた材料層構造を形成す
ることができる。
【0032】これらの(セラミック、金属、有機物また
は半導体)フィーチャを形成するプロセスは一般に、パ
ターニングする基板の材料層またはセクションを準備す
る段階、材料層またはセクションの上にレジスト層を塗
布する段階、レジストをパターン通りに露光する段階、
露光したレジストを溶媒に接触させることによってパタ
ーンを現像する段階、レジスト層の下の層のパターンの
空白部分をエッチングし、これによって、パターニング
された材料層または基板セクションを形成する段階、お
よび基板から残ったレジストを除去する段階を含む。場
合によっては、レジスト層の下にハード・マスクを使用
して、その下の材料層またはセクションへのパターンの
転写を容易にすることができる。このようなプロセスの
例が、米国特許第4855017号、5362663
号、5429710号、5562801号、56187
51号、5744376号、5801094号、および
5821469号に開示されている。これらの特許の開
示は、参照によって本明細書に組み込まれる。パターン
転写プロセスの他の例が、モロー(Wayne Moreau)の
「Semiconductor Lithography, Principles Practices,
and Materials」 Plenum Press, (1988)の12章およ
び13章に記載されている。その開示は、参照によって
本明細書に組み込まれる。本発明は、特定のリソグラフ
ィ技法またはデバイス構造に限定されないことを理解さ
れたい。
【0033】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0034】(1)フォトレジスト・パターンを形成す
る方法であって、第2世代の膜形成可溶性脂肪族ヒドロ
キシ官能基性デンドリマー(少なくとも8つのヒドロキ
シル基)、グリコールウリル誘導体、フォト酸生成剤、
有機溶媒を含む未硬化膜を基板上に提供する段階と、E
ビーム・エネルギーで前記膜をイメージ通りにパターン
に露光し、これによって前記パターン中に酸触媒を生成
させる段階と、露光した前記膜を90〜130℃で1〜
2分間ベークする段階と、有機溶媒溶液中で前記フォト
レジストを現像する段階を含む方法。 (2)前記露光が、1ミリクーロン波長未満のEビーム
・エネルギーである、上記(1)に記載の方法。 (3)前記グリコールウリル誘導体が一般式
【化18】 を有し、上式で、Rはアルキル基であり、およびR
がそれぞれ個別に炭素数1〜6のアルキル基、アル
ケニル基、アルコキシ基、およびアリール基から成るグ
ループから選択される、上記(1)に記載の方法。 (4)前記フォト酸生成剤が、IV族元素のオニウム塩
から選択される、上記(1)に記載の方法。 (5)前記フォト酸生成剤が、VIa族元素のオニウム
塩から選択される、上記(1)に記載の方法。 (6)前記フォト酸生成剤が、N−ヒドロキシイミドの
スルホン酸エステルから選択される、上記(1)に記載
の方法。 (7)前記フォト酸が、とリアリールスルホニウムのヘ
キサフルオロアンチモン酸エステルである、上記(1)
に記載の方法。 (8)前記デンドリマーを約60%〜約90%、前記グ
リコールウリル誘導体を約5%〜約20%、前記フォト
酸生成剤を約2%〜約20%含む混和物を形成する、上
記(1)に記載の方法。 (9)フォトレジスト・パターンを形成する方法であっ
て、デンドリマー、グリコールウリル誘導体、フォト酸
生成剤、有機溶媒、有機塩基を含む混和物の膜と、1ミ
リクーロン未満のEビーム・エネルギーで前記膜をイメ
ージ通りにパターンに露光し、これによって前記パター
ン中に酸触媒を生成させる段階と、露光した前記膜をベ
ークする段階と、前記フォトレジストを現像する段階を
含む方法。 (10)1分子あたり少なくとも8個のヒドロキシル基
を有する含脂肪族ヒドロキシル・デンドリマー、グリコ
ールウリル誘導体、フォト酸生成剤、有機溶媒から成る
混和物を含む組成物。 (11)前記デンドリマーは、カリックス[4]アレー
ン・デンドリマー誘導体である、上記(10)に記載の
組成物。 (12)前記グリコールウリル誘導体が一般式
【化19】 を有し、上式で、Rはアルキル基であり、およびR
がそれぞれ個別に炭素数1〜6のアルキル基、アル
ケニル基、アルコキシ基およびアレーン基から成るグル
ープから選択される、上記(10)に記載の組成物。 (13)前記フォト酸生成剤が、IV族元素のオニウム
塩から選択される、上記(10)に記載の組成物。 (14)前記フォト酸生成剤が、VIa族元素のオニウ
ム塩から選択される、上記(10)に記載の組成物。 (15)前記デンドリマーを約40%〜約80%、前記
グリコールウリル誘導体を約5%〜約25%、前記フォ
ト酸生成剤を約2.0%〜約20%含む、上記(10)
に記載の組成物。 (16)基板上にパターニングされた材料構造を形成す
る方法であって、前記材料が、半導体、セラミック、有
機物および金属から成るグループから選択される方法に
おいて、 (A)基板に前記材料の層を提供する段階と、 (B)前記基板にレジスト組成物を塗布して、前記材料
層の上にレジスト層を形成する段階であって、前記レジ
スト組成物が、1分子あたり少なくとも8個のヒドロキ
シル基を有する含脂肪族ヒドロキシル・デンドリマー、
グリコールウリル誘導体、フォト酸生成剤、有機溶媒、
有機塩基から成る混和物を含む段階と、 (C)前記基板をパターン通りに露光する段階であっ
て、これにより、前記放射によって露光された前記レジ
スト層の領域に前記放射感受性酸生成剤によって酸が生
成される段階と、 (D)前記基板を水性アルカリ性現像液に接触させる段
階であって、これにより、前記レジスト層の前記露光さ
れた領域が前記現像液によって選択的に溶解されて、パ
ターニングされたレジスト構造が現れる段階と、 (E)レジスト構造パターン中の空間を通して前記材料
層をエッチングすることによって前記レジスト構造パタ
ーンを前記材料層に転写する段階とを含む方法。 (17)前記グリコールウリル誘導体が一般式
【化20】 を有し、上式で、Rはアルキル基であり、およびR
がそれぞれ個別に炭素数1〜6のアルキル基、アル
ケニル基、アルコキシ基、およびアレーン基から成るグ
ループから選択される、上記(16)に記載の方法。 (18)前記フォト酸生成剤が、IV族元素のオニウム
塩から選択される、上記(16)に記載の方法。 (19)前記フォト酸生成剤が、VIa族元素のオニウ
ム塩から選択される、上記(16)に記載の方法。 (20)前記フォト酸生成剤が、N−ヒドロキシイミド
のスルホン酸エステルから選択される、上記(16)に
記載の方法。 (21)前記フォト酸生成剤が、トリアリールスルホニ
ウムのヘキサフルオロアンチモン酸エステルである、上
記(16)に記載の方法。 (22)前記デンドリマーを約60%〜約90%、前記
グリコールウリル誘導体を約5%〜約20%、前記フォ
ト酸生成剤を約2%〜約20%含む混和物を形成する、
上記(16)に記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組成物を使用して作成したイメージを
示す顕微鏡写真である。
【図2】本発明の別の組成物を使用して作成したイメー
ジを示す顕微鏡写真である。
フロントページの続き (72)発明者 アリー・アフザーリー=アルクダカーニ ー アメリカ合衆国10598 ニューヨーク州 ヨークタウン・ハイツ ウッドランズ・ ドライブ 91 (72)発明者 トリシア・リン・ブリーン アメリカ合衆国12533 ニューヨーク州 ホープウェル・ジャンクション チェル シー・コーブ・ノース 7402 (72)発明者 ジェフリー・ドナルド・ジェローム アメリカ合衆国06062 コネチカット州 プレーンヴィル ヘミングウェイ・スト リート 30 (72)発明者 デビッド・ブライアン・ミツィ アメリカ合衆国10541 ニューヨーク州 マホパック フレンドリー・ロード 33 (72)発明者 マイケル・ジョーゼフ・ルックス アメリカ合衆国10510 ニューヨーク州 ブライアクリフ・マナー ラーチ・ロー ド 137 (56)参考文献 特開 平11−109613(JP,A) 特開 平10−310545(JP,A) 特開 平10−282668(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 7/038 H01L 21/027

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォトレジスト・パターンを形成する方法
    であって、ジメチオールプロピオン酸部分で二置換され
    た4―t―ブチルカリックス[4]アレーンからなるデ
    ンドリマー、グリコールウリル誘導体、フォト酸生成
    剤、有機溶媒を含む未硬化膜を基板上に提供する段階
    と、Eビーム・エネルギーで前記膜をイメージ通りにパ
    ターンに露光し、これによって前記パターン中に酸触媒
    を生成させる段階と、露光した前記膜をベークする段階
    と、有機溶媒溶液中で前記フォトレジストを現像する段
    階を含む方法。
  2. 【請求項2】前記露光が、1ミリクーロン波長未満のE
    ビーム・エネルギーである、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記グリコールウリル誘導体が一般式 【化1】 を有し、上式で、Rはアルキル基であり、およびR
    はそれぞれ個別に、炭素原子数1〜6のアルキル基
    ら選択される、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記フォト酸生成剤が、オニウム塩から選
    択される、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記露光した膜は、90〜130℃で1〜
    2分間ベークする、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記デンドリマーを60%〜90%、前記
    グリコールウリル誘導体を5%〜2 0%、前記フォト酸
    生成剤を2%〜20%含む混和物を形成する、請求項1
    に記載の方法。
  7. 【請求項7】フォトレジスト・パターンを形成する方法
    であって、ジメチオールプロピオン酸部分で二置換され
    た4―t―ブチルカリックス[4]アレーンからなる
    ンドリマー、グリコールウリル誘導体、フォト酸生成
    剤、有機溶媒を含む混和物の膜と、1ミリクーロン未満
    のEビーム・エネルギーで前記膜をイメージ通りにパタ
    ーンに露光し、これによって前記パターン中に酸触媒を
    生成させる段階と、露光した前記膜をベークする段階
    と、前記フォトレジストを現像する段階を含む方法。
  8. 【請求項8】ジメチオールプロピオン酸部分で二置換さ
    れた4―t―ブチルカリックス[4]アレーンからなる
    デンドリマー、グリコールウリル誘導体、フォト酸生成
    剤、有機溶媒から成る混和物を含む組成物。
  9. 【請求項9】前記グリコールウリル誘導体が一般式 【化2】 を有し、上式で、Rはアルキル基であり、およびR
    はそれぞれ個別に、炭素原子数1〜6のアルキル基
    ら選択される、請求項に記載の組成物。
  10. 【請求項10】前記フォト酸生成剤が、オニウム塩から
    選択される、請求項に記載の組成物。
  11. 【請求項11】さらに、有機塩基を含む、請求項に記
    載の組成物。
  12. 【請求項12】前記デンドリマーを40%〜80%、前
    記グリコールウリル誘導体を5%〜25%、前記フォト
    酸生成剤を2.0%〜20%含む、請求項に記載の組
    成物。
  13. 【請求項13】基板上にパターニングされた材料構造を
    形成する方法であって、前記材料が、半導体、セラミッ
    ク、有機物および金属から成るグループから選択される
    方法において、 (A)基板に前記材料の層を提供する段階と、 (B)前記基板にレジスト組成物を塗布して、前記材料
    層の上にレジスト層を形成する段階であって、前記レジ
    スト組成物が、ジメチオールプロピオン酸部分で二置換
    された4―t―ブチルカリックス[4]アレーンからな
    デンドリマー、グリコールウリル誘導体、フォト酸生
    成剤、有機溶媒から成る混和物を含む段階と、 (C)前記基板をパターン通りに露光する段階であっ
    て、これにより、前記放射によって露光された前記レジ
    スト層の領域に前記放射感受性酸生成剤によって酸が生
    成される段階と、 (D)前記基板を水性アルカリ性現像液に接触させる段
    階であって、これにより、前記レジスト層の前記露光さ
    れた領域が前記現像液によって選択的に溶解されて、パ
    ターニングされたレジスト構造が現れる段階と、 (E)レジスト構造パターン中の空間を通して前記材料
    層をエッチングすることによって前記レジスト構造パタ
    ーンを前記材料層に転写する段階を含む方法。
  14. 【請求項14】前記グリコールウリル誘導体が一般式 【化3】 を有し、上式で、Rはアルキル基であり、およびR
    はそれぞれ個別に、炭素原子数1〜6のアルキル基
    ら選択される、請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】前記フォト酸生成剤が、オニウム塩から
    選択される、請求項13に記載の方法。
  16. 【請求項16】前記デンドリマーを60%〜90%、前
    記グリコールウリル誘導体を5%〜20%、前記フォト
    酸生成剤を2%〜20%含む混和物を形成する、請求項
    13に記載の方法。
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