JP3373890B2 - 分級装置の漏れ込み防止装置 - Google Patents

分級装置の漏れ込み防止装置

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JP3373890B2 JP10342193A JP10342193A JP3373890B2 JP 3373890 B2 JP3373890 B2 JP 3373890B2 JP 10342193 A JP10342193 A JP 10342193A JP 10342193 A JP10342193 A JP 10342193A JP 3373890 B2 JP3373890 B2 JP 3373890B2
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悟 藤井
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Taiheiyo Cement Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、分級原料を微粉と粗
粉に分離する分級装置の微粉排出ダクトに粗粉の一部が
漏れ込むことを防止する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】機胴、すなわちケーシング内に回転分級
羽根車とその外側に固定案内翼を具備させ、導入された
分級原料を粗粉と細粉に分級し、細粉を気流と共に分級
羽根車内に流入通過させて機外に排出捕集させる分級装
置が広く知られている。
【0003】しかし、この様な従来の分級装置において
は、回転する回転分級羽根車と固定のケーシング端面の
微粉排出ダクトとの間の境界部分に隙間が出来、この隙
間から微粉排出ダクトに粗粉が漏れ込む現象が見られ
る。
【0004】従って、この様な回転分級羽根車と微粉排
出ダクトとの間の境界部分の隙間からの粗粉の漏れ込み
を防止するために、従来においては該境界部分の隙間に
ラビリンス構造やメカニカルシールを設けたり、或いは
シールガスを吹込む等の手段が採られている。しかし、
いずれの手段も完全に漏れ込みを防止することが出来
ず、十分な結果が得られない等の問題が見られる。
【0005】このため、本出願人は、特願昭63−67
76号及び特願昭63−120617号により、上述の
漏れ込みを防止する分級装置の漏れ込み防止装置を出願
した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この様な分級装置にお
いて、一般的には、細粉排出ダクト側の圧力がケーシン
グ外部の圧力より低く、開口より外部から排出ダクト側
に向かって空気が流れるのが普通であり、特願昭63−
6776号は、粗粉の細粉排出ダクト側への漏れ込みを
防止するようにしているが、分級された粉体が遠心力を
受けて、この力がケーシング外部から排出ダクト側に向
かって流れる空気力より勝って、逆に排出ダクト側から
ケーシング外部側へと粉体が噴き出し、微粉回収が低下
するばかりか環境汚染の問題が見られる。
【0007】特願昭63−120617号は、上述の問
題を解消するものであるが、漏れ込み防止装置を複雑な
形状に加工する必要があり、またいずれの出願において
も漏れ込み防止装置の摩耗対策上、必ずしも好ましい構
造となっていない。
【0008】従って、この発明は極めて簡単で、しかも
摩耗対策上好ましい構造にし、半径方向外側から微粉排
出ダクト側への粉体の漏れ込みを防止するようにした分
級装置の漏れ込み防止装置を提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明の分級装置の漏れ込み防止装置は、ケー
シング内に回転分級羽根車を有し、分級された微粉を気
流と共に回転分級羽根車内に流入通過させて微粉排出ダ
クトを介してケーシング外に排出させる形式の分級装置
において、ケーシング頂板中心部の円形開口のエッジよ
りケーシングの内側に伸びる筒状部材とこの円形開口に
挿通される微粉排出ダクトとの間の環状の隙間に挟挿さ
れるように、垂直断面L字型若しくは逆T字型の環状部
材を回転分級羽根車の上板の上に取り付け、該環状部材
の上部をケーシング頂板より上方に突出させたことを特
徴としている。
【0010】
【作用】従って、この発明によれば、環状部材を垂直
面L字型若しくは逆T字型の極めて簡単な構造に形成す
ると共に、環状部材の上部をケーシング頂板より上方に
突出して、環状部材から半径方向外側の粉体が微粉排出
ダクト側へ漏れ込むことを防止することができ、しかも
環状部材はケーシング頂板中心部の円形開口のエッジよ
りケーシングの内側に伸びる筒状部材とこの円形開口に
挿通される微粉排出ダクトとの間の環状の隙間に挟挿さ
れ、摩耗を防止することができるものである。この発明
の他の目的と特徴及び利点は、以下の添付図面に沿って
の詳細な説明により明らかになろう。
【0011】
【実施例】図1には、この発明の漏れ込み防止装置を備
えた分級装置の実施例が示されており、この分級装置は
上部がほぼ円筒状で、下部がほぼ円錐状のホッパー形を
したケーシング1を有し、ケーシング1の円筒部側面の
接線方向に分級用空気取入口2が設けられると共に、ケ
ーシング1の頂部に原料投入口3が設けられ、且つケー
シング1内の中心に回転竪軸4が設けられている。この
回転竪軸4には分級羽根6を有したロータ、すなわち回
転分級羽根車5が設けられている。また、ケーシング1
の円筒部内壁と回転羽根車5との間に、一定角度をもっ
て回転竪軸4と同心に複数個の固定の案内翼7が配列さ
れると共に、回転分級羽根車5の上板14の周辺上の原
料分散室10を囲んで、ケーシング1の内側に円環状の
衝突板8が回転竪軸4と同心に設けられている。更に、
ケーシング1の頂部中心には、回転竪軸4を取囲んで分
級された微粉を排出するための微粉排出ダクト9が設け
られている。尚、衝突板8はケーシング1の円筒部内壁
を兼ねるものであっても、別途ケーシング1の頂板11
から垂下するように設けても良い。
【0012】この様な分級装置において、回転分級羽根
車5と微粉排出ダクト9の境界部分に、この発明の漏れ
込み防止装置20が設けられる。すなわち、図に明示さ
れる様に、漏れ込み防止装置20は、回転分級羽根車5
の上板14と微粉排出ダクト9の端部との境界部分に
て、ケーシング1の頂板11中心部の円形開口のエッジ
よりケーシングの内側に伸びる筒状部材13が設けら
れ、この筒状部材13と頂板11中心部の円形開口に挿
通される微粉排出ダクト9の間の環状空間12に垂直
面逆T字型の環状部材21が設けられている。すなわ
ち、筒状部材13と微粉排出ダクト9との間の環状の隙
に挟挿されるように、回転分級羽根車5の上板14に
固着された環状部材21を備えており、この環状部材2
1の上部22がケーシング1の頂板11より上方に突出
されていて、微粉排出ダクト9と原料分散室10とを分
離している。また、この環状部材21の上部22の突出
長さは、ケーシング1の頂板11より僅かに突出する程
度に適宜決められ、さらに筒状部材13と微粉排出ダク
ト9間の隙間が僅かであるよう適宜に定められる。
【0013】また、この漏れ込み防止装置20において
逆T字型環状部材21の基部23の内側面24は、固定
シール部分をなす微粉排出ダクト9の内側25とほぼ同
一の内径を有するが、僅かに突出するようにダクト9の
内側25より小さい内径を有するように形成することが
望ましい。さらに、筒状部材13の下端26及び微粉排
出ダクト9の下端27と環状部材21の基部23との隙
間がそれぞれ僅かであるように適宜定められるが、特に
微粉排出ダクト9の下端27の隙間Sは、できるだけ小
さく5mm以下、好ましくは3mm以下に形成すること
が望ましい。
【0014】漏れ込み防止装置20の環状部材21は、
図2に示されるように垂直断面L字型に形成してもよ
く、この場合、微粉排出ダクト9の下端27と回転分級
羽根車5の上板14との隙間Sが僅かであるように適宜
定められる。また、筒状部材13の上部15は、ケーシ
ング1の頂板11より上方へ突出するように設けても良
い。
【0015】次に、ケーシング1の頂板11から環状部
材21の上部22を取り囲むように外気連通部材16を
設け、この外気連通部材16の入口17からの自然通風
若しくは強制通風により空気を導入することで、周囲の
環境に左右されることなく、さらに好適な漏れ込み防止
が可能となる。尚、回転分級羽根車5の上板14の周辺
に複数個の分散板29を必要により設けて、投入原料の
分散効果を高めることもできる。
【0016】この様に構成されたこの発明の漏れ込み防
止装置20を備えた分級装置において、先ず分級空気が
空気取入口2から取り入れられて、固定の案内翼7と回
転分級羽根車5に取り付けられた分級羽根6とによって
渦流を形成する。次いで、分級原料が原料投入口3から
投入され、回転分級羽根車5の上板14の上に落下し
て、回転分級羽根車5の回転で跳ね飛ばされて衝突板8
に衝突分散され、分級空気渦流の中に落下する。渦流に
乗った原料の粒子は、渦流の旋回による遠心力と内向き
成分速度に応じた抵抗力とを受け、これら両力のバラン
スによって粗大粒子は外側に、微細粒子は内側へと選別
される。
【0017】この様にして選別された微粒子は、回転分
級羽根車5を通り抜け、内部渦流により遠心力を受けな
がら、微粉排出ダクト9に沿って排出される。他方、粗
粒子は案内翼7の内側を旋回しながら落下して、ケーシ
ング1の下部の円錐状のホッパーから機外に排出され
る。この時に、渦流の形成や回転分級羽根車5の分級羽
根6のファン効果によって、分級装置の中心に向かって
圧力は降下する。従って、微粉排出ダクト9の圧力は外
側すなわち原料分散室10の圧力より低くなる。一方、
微粉排出ダクト9と回転分級羽根車5との境界部分は、
回転分級羽根車5の回転を妨げないために隙間を設ける
か、或いは摺動構造とする必要がある。しかし、先に述
べた様に、固気混合体のシールには摺動構造は不適当で
あり、間隙を設ける場合には圧力差によって原料落下部
分から境界部分を経て、微粉排出ダクト9に向かう気流
が生じ、この気流に伴って原料中の粗大粒子が漏れ込む
恐れがある。
【0018】しかしながら、この発明の漏れ込み防止装
置20においては、回転分級羽根車5と微粉排出ダクト
9との境界部分にて、回転分級羽根車5の上板14の上
にL字型若しくは逆T字型の環状部分21を取り付け
て、その上部22をケーシング1の頂板11より上方に
突出させて、低圧の微粉排出ダクト9と高圧の原料分散
室10とを完全に分離し、原料分散室10から境界部を
経て微粉排出ダクト9に向かう気流を防止しており、ま
た微粉排出ダクト9と環状部材21との隙間から周辺の
環境に左右されることなく、微量の空気が微粉排出ダク
ト9側に流入する構造となっており、微粉排出ダクト9
内の風速と同等若しくはそれ以上の空気流速となってい
る。また、原料分散室10側にも適量の空気が流入する
構造となっており、外部空気が環状部材21と筒状部材
13との隙間から原料分散室10内に吸込まれるため
に、原料分散室10から微粉排出ダクト9側に粉体が漏
れ込むことが確実に防止でき、未分級粉体の粗粉が微粉
排出ダクト9内の微粉内に混入することが完全に防止さ
れる。さらに、環状部材21は、筒状部材13と微粉排
出ダクト9の間に挟挿されており、摩耗を効果的に防止
することができる。
【0019】
【発明の効果】この様に、この発明の分級装置の漏れ込
む防止装置においては、極めて簡単な構造で漏れ込み防
止ができると共に環状部材の摩耗を防止することがで
き、特に充填剤やファインセラミックス原料等の粗大粒
子の混入が重大な品質欠陥となるものに有効で、特別な
外部装置を必要とせずに粗粉の漏れ込みを完全に防止す
ることができる。従って、これらの分野に応用する時に
大幅な品質向上、コストダウンを計ることが出来るもの
である。
【0020】尚、本実施例においては、ケーシング頂部
に原料投入口が設けられた型式の分級装置に就いて説明
したが、原料投入方法はこれに限らず、或いはこれと共
にケーシング接線方向またはケーシングの下方から投入
するタイプの分級装置でも本発明が適用できることは言
うまでもなく、要は分級羽根車内を通らないでケーシン
グ頂部と分級羽根車上板との隙間から微粉排出ダクトへ
漏れ込むことを防止するものに適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の漏れ込み防止装置が設けられた分級
装置の1実施例を示す縦断面図である。
【図2】別の実施例を示す漏れ込み防止装置部分の拡大
断面部分図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 2 空気取入口 3 原料投入口 4 回転竪軸 5 回転分級羽根車 6 分級羽根 7 案内翼 8 衝突板 9 微粉排出ダクト 10 原料分散室 11 頂板 12 環状空間 13 筒状部材 14 上板 15 上部 16 外気運通部材 17 入口 20 漏れ込み防止装置 21 環状部材 22 上部 23 基部 24 内側面 25 内側 26 下端 27 下端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B07B 1/00 - 15/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内に回転分級羽根車を有し、
    分級された微粉を気流と共に回転分級羽根車内に流入通
    過させて微粉排出ダクトを介してケーシング外に排出さ
    せる形式の分級装置において、ケーシング頂板中心部の
    円形開口のエッジよりケーシングの内側に伸びる筒状部
    材とこの円形開口に挿通される微粉排出ダクトとの間の
    環状の隙間に挟挿されるように、垂直断面L字型若しく
    は逆T字型の環状部材を回転分級羽根車の上板の上に取
    り付け、該環状部材の上部をケーシング頂板より上方に
    突出させたことを特徴とする分級装置の漏れ込み防止装
    置。
  2. 【請求項2】 環状部材の上部を取り囲むように、外気
    連通部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の分級
    装置の漏れ込み防止装置。
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