JP3373544B2 - 月経困難症を緩和する効果のある、カルシウム利用性に優れた飲食品及び医薬品 - Google Patents
月経困難症を緩和する効果のある、カルシウム利用性に優れた飲食品及び医薬品Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカルシウムの利用性が優
れており、かつ月経困難症を緩和する効果のある飲食
品、医薬品に関する。
れており、かつ月経困難症を緩和する効果のある飲食
品、医薬品に関する。
【0002】
【従来の技術】月経困難症は月経痛ともいわれ、月経開
始前から月経時におよぶ、主として下腹痛を主訴として
現れる症候群であり、婦人科疾患として比較的頻度の高
い疾患である。月経困難症は臨床的に続発性月経困難症
と原発性月経困難症の二つに分類される。前者は骨盤腔
内に器質的病変がある場合をいうが、後者は内分泌失調
症説、子宮発育不全説、神経的要因説など多くの成因説
が提唱されてきているが、いまだ見解の一致をみていな
い(「南山堂 医学大辞典」南山堂(1972−1−1
0)p.406)。
始前から月経時におよぶ、主として下腹痛を主訴として
現れる症候群であり、婦人科疾患として比較的頻度の高
い疾患である。月経困難症は臨床的に続発性月経困難症
と原発性月経困難症の二つに分類される。前者は骨盤腔
内に器質的病変がある場合をいうが、後者は内分泌失調
症説、子宮発育不全説、神経的要因説など多くの成因説
が提唱されてきているが、いまだ見解の一致をみていな
い(「南山堂 医学大辞典」南山堂(1972−1−1
0)p.406)。
【0003】原発性月経困難症の場合は、原因が不明で
あることから根治療法は難しく、鎮痛剤投与、ホルモン
療法などの対症療法が行われるほか、精神身体の安静、
食事療法(ビタミン、カルシウムを多く摂取する)も行
われる。しかしながら、安全性にすぐれ且つ有効性の高
い方法は、未だ開発されていないのが現状である。
あることから根治療法は難しく、鎮痛剤投与、ホルモン
療法などの対症療法が行われるほか、精神身体の安静、
食事療法(ビタミン、カルシウムを多く摂取する)も行
われる。しかしながら、安全性にすぐれ且つ有効性の高
い方法は、未だ開発されていないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
技術の現状に鑑みてなされたものであって、安全性の高
いすぐれた月経困難症を緩和する組成物を開発する目的
でなされたものである。
技術の現状に鑑みてなされたものであって、安全性の高
いすぐれた月経困難症を緩和する組成物を開発する目的
でなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に各方面から検討した結果、月経困難症のメカニズムが
複雑なこと、治療のみでなく予防も重要であること、し
たがって長期間投与することができ、安全であることを
考慮し、しかも有効性の高い満足できるシステムとし
て、経口投与物に着目した。
に各方面から検討した結果、月経困難症のメカニズムが
複雑なこと、治療のみでなく予防も重要であること、し
たがって長期間投与することができ、安全であることを
考慮し、しかも有効性の高い満足できるシステムとし
て、経口投与物に着目した。
【0006】そして各方面から更に検討を行った結果、
カルシウムが有効であるとの知見を得、そのうち特に乳
清ミネラルに由来するカルシウムが有効であり、しかも
それを1〜15重量%、好ましくは2〜6重量%配合す
ると有効であることをつきとめた。そして更にその吸
収、利用性を高めるためには、乳清蛋白質、乳蛋白質、
乳脂肪、乳糖、ビタミン類(特にビタミンA、D、
C)、カゼインホスホペプチド(CPP)及び/又はミ
ネラル類(特に鉄)を配合するのが良いことを確認し、
また、そ(れら)の最適配合量の決定にも成功し、遂に
本発明の完成に至ったものである。
カルシウムが有効であるとの知見を得、そのうち特に乳
清ミネラルに由来するカルシウムが有効であり、しかも
それを1〜15重量%、好ましくは2〜6重量%配合す
ると有効であることをつきとめた。そして更にその吸
収、利用性を高めるためには、乳清蛋白質、乳蛋白質、
乳脂肪、乳糖、ビタミン類(特にビタミンA、D、
C)、カゼインホスホペプチド(CPP)及び/又はミ
ネラル類(特に鉄)を配合するのが良いことを確認し、
また、そ(れら)の最適配合量の決定にも成功し、遂に
本発明の完成に至ったものである。
【0007】すなわち本発明は、乳清ミネラルのほか、
乳清蛋白質濃縮物、脱脂乳限外濾過濃縮物、乳脂肪、乳
糖、ビタミン及び鉄を下記の表3のごとく含有せしめて
なることを特徴とする組成物に係るものである。
乳清蛋白質濃縮物、脱脂乳限外濾過濃縮物、乳脂肪、乳
糖、ビタミン及び鉄を下記の表3のごとく含有せしめて
なることを特徴とする組成物に係るものである。
【0008】
【表3】
【0009】乳清ミネラルは、酸性乳清及び/又は甘性
乳清から分離・回収した乳由来のミネラル成分を広く指
称するものであって、そのミネラル含量は下記の表4に
示すとおりである。
乳清から分離・回収した乳由来のミネラル成分を広く指
称するものであって、そのミネラル含量は下記の表4に
示すとおりである。
【0010】
【表4】
【0011】本発明においては、乳清ミネラルのほか、
乳清蛋白質濃縮物を配合するが、この一つであるホエー
蛋白質濃縮物(Whey Protein Conce
ntrate、以下「WPC」ということもある)は、
チーズやカゼインを製造する際に副生してくるホエーを
濃縮し、結晶する乳糖を分離した液を指称している。そ
してこのWPCはその含有物の10〜80%が蛋白質
で、そのうち約60%がβ−ラクトグロブリンで、約2
0%がα−ラクトアルブミンであり、更に約13%が免
疫グロブリンからなっており、通常は中性である。
乳清蛋白質濃縮物を配合するが、この一つであるホエー
蛋白質濃縮物(Whey Protein Conce
ntrate、以下「WPC」ということもある)は、
チーズやカゼインを製造する際に副生してくるホエーを
濃縮し、結晶する乳糖を分離した液を指称している。そ
してこのWPCはその含有物の10〜80%が蛋白質
で、そのうち約60%がβ−ラクトグロブリンで、約2
0%がα−ラクトアルブミンであり、更に約13%が免
疫グロブリンからなっており、通常は中性である。
【0012】ホエー蛋白質分離物(Whey Prot
ein Isolate、以下「WPI」ということも
ある)も乳清蛋白質濃縮物の一つであるが、WPCとは
区別されるものであって、WPCよりも高純度に分離さ
れた未変性ホエー蛋白質であり、灰分、脂肪、炭水化物
がずっと少なくなっている。特に脂肪分は1%と少ない
が、本発明においてはWPIもWPCと全く同様に使用
することができる。
ein Isolate、以下「WPI」ということも
ある)も乳清蛋白質濃縮物の一つであるが、WPCとは
区別されるものであって、WPCよりも高純度に分離さ
れた未変性ホエー蛋白質であり、灰分、脂肪、炭水化物
がずっと少なくなっている。特に脂肪分は1%と少ない
が、本発明においてはWPIもWPCと全く同様に使用
することができる。
【0013】本発明においては、更に脱脂乳限外濾過濃
縮物を使用するが、これも常法にしたがって製造された
ものが広く使用され、特に蛋白質含有量が35〜95%
のものが好適である。なお、上記した乳清蛋白質濃縮物
については、蛋白質含有量が10〜95%のものを用い
るのが好適である。
縮物を使用するが、これも常法にしたがって製造された
ものが広く使用され、特に蛋白質含有量が35〜95%
のものが好適である。なお、上記した乳清蛋白質濃縮物
については、蛋白質含有量が10〜95%のものを用い
るのが好適である。
【0014】本発明に係る組成物は、飲食品又は医薬品
の形態で投与することにより月経困難症の予防及び/又
は治療に利用することができる。その際、飲食品として
投与する場合には、それ自体を直接喫食してもよいし、
他の飲食品に混合して用いてもよいし、粉乳や調製乳の
形にして利用してもよく、通常の飲食品(素材)と全く
同様に取扱い、自由に利用することができる。
の形態で投与することにより月経困難症の予防及び/又
は治療に利用することができる。その際、飲食品として
投与する場合には、それ自体を直接喫食してもよいし、
他の飲食品に混合して用いてもよいし、粉乳や調製乳の
形にして利用してもよく、通常の飲食品(素材)と全く
同様に取扱い、自由に利用することができる。
【0015】本発明に係る組成物は、それを有効成分と
してこれに常用される無機又は有機の担体を加えて、固
体、半固体又は液体の形で、経口投与剤に製剤化して医
薬品の形態で使用することもできる。
してこれに常用される無機又は有機の担体を加えて、固
体、半固体又は液体の形で、経口投与剤に製剤化して医
薬品の形態で使用することもできる。
【0016】製剤としては、錠剤、丸剤、顆粒剤、軟・
伸カプセル剤、散剤、細粒剤、粉剤、乳濁剤、懸濁剤、
シロップ剤、ペレット剤、エリキシル等が挙げられる。
本発明の組成物を製剤化するには、常法にしたがえばよ
く、界面活性剤、賦形剤、着色料、着香料、保存料、安
定剤、緩衝剤、懸濁剤、等張剤その他常用される佐薬を
適宜使用する。本発明に係る医薬品の投与量は、投与方
法、患者の年令、患者の症状、処理時間等によって相違
するが、0.5〜2000mg/kg、好ましくは1〜
1000mg/kgの範囲で投与すればよい。
伸カプセル剤、散剤、細粒剤、粉剤、乳濁剤、懸濁剤、
シロップ剤、ペレット剤、エリキシル等が挙げられる。
本発明の組成物を製剤化するには、常法にしたがえばよ
く、界面活性剤、賦形剤、着色料、着香料、保存料、安
定剤、緩衝剤、懸濁剤、等張剤その他常用される佐薬を
適宜使用する。本発明に係る医薬品の投与量は、投与方
法、患者の年令、患者の症状、処理時間等によって相違
するが、0.5〜2000mg/kg、好ましくは1〜
1000mg/kgの範囲で投与すればよい。
【0017】本発明に係る組成物は、飲食品、それも特
に乳由来のものであることからもわかるように安全性の
面でも全く問題なく、現にラットに対して1000mg
/kgの投与量で3ヶ月間経口投与しても何も問題点は
認められず、安全性が確認された。以下、本発明を実施
例について更に詳しく説明する。
に乳由来のものであることからもわかるように安全性の
面でも全く問題なく、現にラットに対して1000mg
/kgの投与量で3ヶ月間経口投与しても何も問題点は
認められず、安全性が確認された。以下、本発明を実施
例について更に詳しく説明する。
【0018】
【実施例1】下記の表5に示す配合にしたがい、各原料
を溶解混合後、噴霧乾燥法により粉乳を調製した。
を溶解混合後、噴霧乾燥法により粉乳を調製した。
【0019】
【表5】
【0020】
【実施例2】実施例1により調製した粉乳を流動層造粒
法によって処理し、下記の表6に示す組成を有する顆粒
を製造した。
法によって処理し、下記の表6に示す組成を有する顆粒
を製造した。
【0021】
【表6】
【0022】
【実施例3】実施例2で製造した製品8.5gを1単位
とし、月経痛を訴える婦人に1日あたり1単位を水に溶
解して2〜5ヶ月間毎日飲用させ、その効果を検討し
た。本製品8.5g中にはカルシウムが323mg含有
されており、これによって日本人の栄養所要量の約50
%が満たされることになる。
とし、月経痛を訴える婦人に1日あたり1単位を水に溶
解して2〜5ヶ月間毎日飲用させ、その効果を検討し
た。本製品8.5g中にはカルシウムが323mg含有
されており、これによって日本人の栄養所要量の約50
%が満たされることになる。
【0023】治験対象者は愛媛県内の電子機器製造工場
に勤務する婦人労働者であり、予備的な調査によれば、
全女性従業員のうち月経困難症とみられるものは約10
%であり、特に30歳より若年に多かった。これら月経
痛の強いあるいは頻度の高い婦人47名を治験対象者と
し、製品飲用後の月経の状況、月経前緊張症、月経痛
(腰痛、下腹痛、頭痛、吐き気、その他)を診断し、有
効性の判定を行った。結果は、下記の表7で示される第
1表のとおりである。
に勤務する婦人労働者であり、予備的な調査によれば、
全女性従業員のうち月経困難症とみられるものは約10
%であり、特に30歳より若年に多かった。これら月経
痛の強いあるいは頻度の高い婦人47名を治験対象者と
し、製品飲用後の月経の状況、月経前緊張症、月経痛
(腰痛、下腹痛、頭痛、吐き気、その他)を診断し、有
効性の判定を行った。結果は、下記の表7で示される第
1表のとおりである。
【0024】
【表7】
【0025】上記第1表に示すとおり、本製品の飲用に
より、約70%の対象者に月経困難症の緩和が認められ
た。またコンプライアンスについては適用例数69に対
し、10例(14%)の飲用不可があったのみで良好で
あった。
より、約70%の対象者に月経困難症の緩和が認められ
た。またコンプライアンスについては適用例数69に対
し、10例(14%)の飲用不可があったのみで良好で
あった。
【0026】
【発明の効果】本発明によって、複雑な原因からなり従
来予防、治療が困難であった月経困難症を、格別の副作
用もなく安全且つ有効に予防、治療することが可能とな
ったのである。
来予防、治療が困難であった月経困難症を、格別の副作
用もなく安全且つ有効に予防、治療することが可能とな
ったのである。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平3−224439(JP,A)
特開 平3−175941(JP,A)
特開 平2−308779(JP,A)
R.S.London et a
t.,Journal of the
American College o
f Nutrition,Vol.10,
NO.5,p.494−499
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A61K 33/06
A61K 35/20
A61K 38/00
A61P 13/00
BIOSIS(DIALOG)
CA(STN)
MEDLINE(STN)
Claims (3)
- 【請求項1】 乳清ミネラル、乳清蛋白質濃縮物、脱脂
乳限外濾過濃縮物、乳脂肪、乳糖、ビタミン及び鉄を有
効成分として下記の表1に示す組成のごとく含有し、且
つ、乳清ミネラルは、酸性乳清及び/又は甘性乳清由来
のミネラル成分であり、そのミネラル含量が下記の表2
に示すとおりであることを特徴とする月経困難症の予防
及び/又は治療剤。 (表1) 100gあたりの組成 ───────────────────────────── 乳清ミネラル 5−50 g 乳蛋白質 5−30 g 乳脂肪 0−20 g 乳糖 0−20 g ビタミンA 1000−10000 IU ビタミンD 100−1000 IU ビタミンC 0.1−1.0 mg 鉄 5−50 mg ───────────────────────────── (表2) % ───────────────────────────── カルシウム 5.0−30.0 リン 2.5−20.0 マグネシウム 0.1−0.5 ナトリウム 0.1−1.5 カリウム 0.1−1.4 塩素 0.1−2.5 亜鉛 0.01−0.05 鉄 0.0005−0.005 ───────────────────────────── - 【請求項2】 乳清蛋白質濃縮物の蛋白質含有量が10
〜95%であることを特徴とする請求項1に記載の月経
困難症の予防及び/又は治療剤。 - 【請求項3】 脱脂乳限外濾過濃縮物の蛋白質含有量が
35〜95%であることを特徴とする請求項1〜請求項
2のいずれか1項に記載の月経困難症の予防及び/又は
治療剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34837391A JP3373544B2 (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 月経困難症を緩和する効果のある、カルシウム利用性に優れた飲食品及び医薬品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34837391A JP3373544B2 (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 月経困難症を緩和する効果のある、カルシウム利用性に優れた飲食品及び医薬品 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002208742A Division JP2003048843A (ja) | 2002-07-17 | 2002-07-17 | 月経困難症の予防及び/又は治療用機能性食品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05155774A JPH05155774A (ja) | 1993-06-22 |
JP3373544B2 true JP3373544B2 (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=18396592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34837391A Expired - Fee Related JP3373544B2 (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 月経困難症を緩和する効果のある、カルシウム利用性に優れた飲食品及び医薬品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3373544B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5912032A (en) * | 1995-05-11 | 1999-06-15 | Meiji Milk Products Company, Limited | Process of producing calcium-supplemented milk drinks |
EP0842611A3 (en) * | 1996-11-15 | 1998-07-22 | Kyowa Hakko Kogyo Kabushiki Kaisha | A whey mineral of high zinc content |
JP4753523B2 (ja) * | 2002-09-03 | 2011-08-24 | 株式会社明治 | 子宮平滑筋弛緩用の医療用の剤 |
JP2006149371A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-06-15 | Asama Chemical Co Ltd | 乳清タンパク食品 |
KR101199751B1 (ko) * | 2005-04-08 | 2012-11-08 | 유키지루시 메그밀크 가부시키가이샤 | 유단백질을 함유하는 철 조성물 |
DE102005033630A1 (de) * | 2005-07-19 | 2007-01-25 | Humana Gmbh | Calcium-Peptid-Komponente |
-
1991
- 1991-12-05 JP JP34837391A patent/JP3373544B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
R.S.London et at.,Journal of the American College of Nutrition,Vol.10,NO.5,p.494−499 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05155774A (ja) | 1993-06-22 |
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