JP3373169B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP3373169B2
JP3373169B2 JP09659099A JP9659099A JP3373169B2 JP 3373169 B2 JP3373169 B2 JP 3373169B2 JP 09659099 A JP09659099 A JP 09659099A JP 9659099 A JP9659099 A JP 9659099A JP 3373169 B2 JP3373169 B2 JP 3373169B2
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lines
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茂樹 冨嶋
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和民 有本
秀人 日高
正紀 林越
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体記憶装置に
関し、特に半導体記憶装置のレイアウトに関する。
【0002】
【従来の技術】図は、従来の4Mビットダイナミック
ランダムアクセスメモリ(以下、DRAMと呼ぶ)のチ
ップ全体のレイアウトを示す図である。
【0003】図において、半導体基板1上に2つの2
Mビットメモリアレイブロック2A,2Bが形成されて
いる。メモリアレイブロック2A,2Bの各々は、8個
の256Kビットサブアレイ3を含む。メモリアレイブ
ロック2A,2B間には列デコーダ4が配置されメモリ
ブロック2A,2Bの側部にはそれぞれ行デコーダ5
A,5Bが配置されている。半導体基板1の周縁部には
電源線Vcc,Vssが配置されている。
【0004】図に、図の領域Aの詳細な構成が示さ
れる。サブアレイ3は、複数のビット線BL,/BL、
複数のビット線に交差する複数のワード線WL、および
複数のビット線BL,/BLと複数のワード線WLとの
交点に設けられた複数のメモリセルMCを含む。複数の
ビット線は、複数のビット線対BL,/BLを構成す
る。
【0005】複数のビット線対BL,/BLに対応して
複数のセンスアンプ6が設けられる。各センスアンプ6
は対応するビット線対BL,/BLに接続される。複数
のセンスアンプ6はビット線BL,/BLと垂直な方向
に配列され、センスアンプ列(センスアンプ群)を構成
する。
【0006】複数のセンスアンプ6は、ビット線BL,
/BLに垂直に延びるセンスアンプドライブ線SP,S
Nに接続される。センスアンプドライブ線SPは、Pチ
ャネルMOSトランジスタからなるドライブトランジス
タ7を介して、ビット線BL,/BLに平行に延びる電
源線Vccに接続される。センスアンプドライブ線SN
は、NチャネルMOSトランジスタからなるドライブト
ランジスタ8を介して、ビット線BL,/BLに平行に
延びる電源線Vssに接続される。
【0007】ドライブトランジスタ7のゲートは、セン
スアンプ活性化信号を受ける信号線/S0に接続され、
ドライブトランジスタ8のゲートは、センスアンプ活性
化信号を受ける信号線S0に接続される。
【0008】図に、センスアンプの詳細な構成が示さ
れる。センスアンプ6は、NチャネルMOSトランジス
タ61,62およびPチャネルMOSトランジスタ6
3,64を含む。
【0009】トランジスタ61のドレインはビット線B
Lに接続され、トランジスタ62のドレインはビット線
/BLに接続される。トランジスタ61,62のソース
はともにノードn1に接続される。トランジスタ61の
ゲートはビット線/BLに接続され、トランジスタ62
のゲートはビット線BLに接続される。トランジスタ6
3のドレインはビット線BLに接続され、トランジスタ
64のドレインはビット線/BLに接続される。トラン
ジスタ63,64のソースはともにノードn2に接続さ
れる。トランジスタ63のゲートはビット線/BLに接
続され、トランジスタ64のゲートはビット線BLに接
続される。ノードn1はセンスアンプドライブ線SNに
接続され、ノードn2はセンスアンプドライブ線SPに
接続される。
【0010】センスアンプドライブ線SNの電位がロー
レベルに引下げられると、ビット線BL,/BLの電位
のうち低い方の電位がローレベルに引下げられる。ま
た、センスアンプドライブ線SPの電位がハイレベルに
引上げられると、ビット線BL,/BLの電位のうち高
い方の電位がハイレベルに引上げられる。このようにし
て、ビット線対BL,/BL上の電位差が増幅される。
【0011】 次に,図および図に示されるDRA
Mの動作を説明する。行デコーダ5A,5Bが複数のワ
ード線WLのいずれかを選択し、そのワード線WLの電
位をハイレベルに立上げる。それにより、その選択され
たワード線WLに接続される複数のメモリセルMC内の
トランスファゲートがオンし、それらのメモリセルMC
からそれぞれ対応するビット線BLまたは/BLにデー
タが読み出される。その結果、それらのビット線BLま
たは/BLに電荷が流れ出し、そのビット線BLまたは
/BLの電位が変化する。それにより、各ビット線対B
L,/BL上に電位差が生じる。
【0012】信号線S0に与えられるセンスアンプ活性
化信号がハイレベルになると、ドライブトランジスタ8
がオンする。それにより、電源線Vss上のローレベル
の電源電位がセンスアンプドライブ線SNに供給され
る。その結果、各センスアンプ6によりビット線BL,
/BLの電位のうち低い方の電位がローレベルに引下げ
られる。
【0013】次に、信号線/S0に与えられるセンスア
ンプ活性化信号がローレベルに立下がると、ドライブト
ランジスタ7がオンする。それにより、センスアンプド
ライブ線SPに電源線Vcc上のハイレベルの電源電位
が供給される。その結果、各センスアンプ6によりビッ
ト線BL,/BLの電位のうち高い方の電位がハイレベ
ルに引上げられる。このようにして、各センスアンプ6
のセンス動作が行なわれる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】DRAMの高集積化お
よび大容量化が進むと、各センスアンプドライブ線S
P,SNに接続されるセンスアンプ6の数が多くなり、
かつ各センスアンプドライブ線SP,SNの長さが長く
なってくる。
【0015】その結果、ドライブトランジスタ7,8か
ら遠い位置にあるセンスアンプ6ではセンス時間が長く
なる。また、ドライブトランジスタ7,8から遠い位置
では、センスアンプドライブ線SP,SNの電位の引上
げおよび引下げが不十分になる。それにより、ドライブ
トランジスタ7,8から遠い位置にあるセンスアンプ6
では、ビット線対BL,/BL上の電位差を十分に増幅
することができない。結果として誤動作が生じる可能性
がある。
【0016】この発明の目的はセンスアンプの位置に依
存するセンス時間のばらつきがなく、すべてのセンスア
ンプが十分にかつ同程度に駆動される半導体記憶装置を
提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る半導体記
憶装置は、第1の方向に沿って延在する複数の列および
この第1の方向と垂直な第2の方向に沿って延在する複
数の行のマトリックス状に配列される複数のメモリセル
と、これら複数のメモリセルの列に対応して配置さ
れ、対応した列毎のメモリセルが接続されるビット線
と、複数のメモリセルの行に対応して配置され、対応し
た行毎のメモリセルが接続されるワード線と、前記ワー
ド線の各々に対応して設けられ、前記ワード線より低い
抵抗を有するワード線シャント線とを備えた複数のサブ
アレイを前記第1の方向に沿って配置することによって
メモリアレイを構成する。サブアレイの各々は、ワード
線に対してワード線シャント線を接続した接続点毎によ
って、第2の方向に沿って複数のメモリセル領域に分割
される。 請求項1に係る半導体記憶装置は、さらに、第2の方向
に沿って配列されかつ対応するメモリセルのデータの検
知および増幅を行う複数のセンスアンプを有する。これ
らの複数のセンスアンプは、メモリセル領域単位でグル
ープ化され、かつ各グループのセンスアンプはセンスア
ンプ駆動線を共有し、かつ各グループのセンスアンプ駆
動線はグループ間で分離される。複数のサブアレイのう
ち、少なくとも1つの側部には、第2の方向に沿って延
在する電源線の配線部が設けられ、センスアンプグルー
プ各々は、対応したセンスアンプ駆動回路を備え、セン
スアンプ駆動回路各々は、対応のセンスアンプグループ
のセンスアンプ駆動線と第2の方向に沿って延在する電
源線の配線部との間に接続される。
【0018】請求項1に係る半導体記憶装置はさらに、
複数のサブアレイに対応して設けられ、各々が、対応の
サブアレイ内のメモリセル列に対応して第2の方向に沿
って配列されかつ各々が対応の列上のメモリセルのデー
タの検知および増幅を行なう複数のセンスアンプを含む
複数のセンスアンプ群を備える。各センスアンプ群の複
数のセンスアンプは、メモリセル領域単位でグループ化
されかつ各グループのセンスアンプはセンスアンプ駆動
線を共有する。センスアンプ駆動線はグループ間で分離
される。
【0019】この請求項1に係る半導体記憶装置はさら
に、センスアンプ群それぞれに対応しかつ対応のセンス
アンプ群が対応するサブアレイの側部に第2の方向に沿
って配置される複数の第1の配線部およびメモリアレイ
を縦断して第1の方向に沿って延在して配置されかつ第
1の配線部との交差部において第1の配線部と接続され
る第2の配線部とを含み、所定の電源電位を受けて伝達
する電源線と、複数のサブアレイに対応して設けられ、
各々が電源線上の電源電位を受けて対応のセンスアンプ
群を駆動する複数の駆動手段とを備える。これら複数の
駆動手段の各々は、対応のセンスアンプ群内のセンスア
ンプのグループ各々に対応して設けられる複数の駆動回
路を含む。これら複数の駆動回路の各々は、対応のセン
スアンプのグループのセンスアンプ駆動線と対応の第1
の配線部との間に接続される複数の駆動トランジスタを
含む。
【0020】
【0021】請求項2に係る半導体記憶装置は、請求項
1の各センスアンプ駆動回路が、複数のトランジスタで
構成される。
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】請求項3に係る半導体記憶装置は、メモリ
アレイが、前記第1の方向に沿って複数個配列され、さ
らに、これらの複数のメモリアレイの隣接する2つのメ
モリアレイ間に設けられ、複数のメモリアレイを駆動す
るためのロジック周辺回路手段を備える。電源線は、複
数のメモリアレイおよびロジック周辺回路手段を縦断す
るように第1の方向に沿って延在して配置される追加の
配線部を含む。
【0027】請求項に係る半導体記憶装置は、請求項
3の追加の配線部が、第2の方向に沿って延在する電源
線の配線部との交差部において接続される。
【0028】
【0029】第2の配線部を配設して、第1の配線部と
接続することにより、センスアンプ駆動用の電源線とな
る第1の配線部を強化して、センスアンプ電源線の電圧
分布を低減して、センスアンプ群を正確に同じ条件下で
動作させることができる。
【0030】また、第1の配線部と対応のセンスアンプ
群との距離は短く、一定の電圧をセンスアンプに供給で
きる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を図面を
参照しながら詳細に説明する。
【0032】(1) 第1の実施例 図1は、この発明の第1の実施例による16MビットD
RAMのチップ全体のレイアウトを示す図である。
【0033】図1において、半導体基板1上に4つの4
Mビットメモリアレイブロック2a,2b,2c,2d
が形成されている。メモリアレイブロック2a,2b,
2c,2dの各々は、16個の256Kビットサブアレ
イ3を含む。サブアレイ3は、ビット線と平行な方向
(第1の方向)に沿って配列される。
【0034】メモリアレイブロック2a,2b間の領
域、メモリアレイブロック2c,2d間の領域、メモリ
アレイブロック2a,2c間の領域およびメモリアレイ
ブロック2b,2d間の領域には、半導体基板1上のメ
モリアレイブロック2a,2b,2c,2dおよびその
他の回路を駆動および制御するロジック周辺回路が配置
されている。図1には、ロジック周辺回路に含まれる列
デコーダ4a,4b,4c,4dおよび行デコーダ5
A,5Bが示されている。
【0035】列デコーダ4a,4bはメモリアレイブロ
ック2a,2b間に配置され、列デコーダ4c,4dは
メモリアレイブロック2c,2d間に配置されている。
行デコーダ5Aはメモリアレイブロック2a,2c間に
配置され、行デコーダ5Bはメモリアレイブロック2
b,2d間に配置されている。
【0036】半導体基板1の周縁部には、ハイレベルに
対応する電源電位を受ける電源線Vccおよびローレベ
ルに対応する電源電位を受ける電源線Vssが配置され
ている。また、メモリアレイブロック2a,2b,2
c,2dをそれぞれ縦断するように、複数の電源線Vc
c2,Vss2が配置されている。それらの電源線Vc
c2,Vss2の一端は、電源線Vcc,Vssにそれ
ぞれ接続されている。電源線Vcc2,Vss2の他端
は、列デコーダ4a,4b,4c,4dを含むロジック
周辺回路を横切る電源線Vcc1,Vss1に接続され
ている。
【0037】このようにして、半導体基板1の一方の短
辺の電源線Vccから他方の短辺の電源線Vccまで連
続的に延びる複数の電源線が配置されている。同様に、
半導体基板1の短辺の電源線Vssから他方の短辺の電
源線Vssまで連続的に延びる複数の電源線が配置され
ている。
【0038】たとえば、電源線Vcc,Vcc1および
電源線Vss,Vss1は第1アルミニウム層により形
成され、電源線Vcc2およびVss2は第2アルミニ
ウム層により形成される。
【0039】図2に、図1の領域Bの詳細な構成が示さ
れる。図2において、サブアレイ3は、複数のビット線
BL,/BL、複数のビット線に交差する複数のワード
線WL、および複数のビット線BL,/BLと複数のワ
ード線WLとの交点に設けられた複数のダイナミック型
メモリセルMCを含む。複数のビット線が複数のビット
線対BL,/BLを構成する。
【0040】サブアレイ3には、ビット線BL,/BL
に平行に延びる複数のシャント領域Sが設けられてい
る。サブアレイ3は、これらのシャント領域Sにより複
数のメモリセル領域MAに分割されている。
【0041】複数のビット線対BL,/BLに対応して
複数のセンスアンプ6が設けられている。各センスアン
プ6は対応するビット線対BL,/BLの一方の端部に
接続される。複数のセンスアンプ6はビット線対BL,
/BLと垂直な方向(第2の方向)に沿って配列され、
センスアンプ列(センスアンプ群)60を構成する。
【0042】ビット線対BL,/BLに垂直な方向に沿
って電源線Vcc1,Vss1が配置されている。電源
線Vcc1,Vss1は、電源線Vcc,Vssにそれ
ぞれ接続される。
【0043】シャント領域Sを利用して、ビット線B
L,/BLと平行に複数の電源線Vcc2および複数の
電源線Vss2が交互に配置されている。これらの電源
線Vcc2,Vss2は、ビット線BL,/BLと垂直
に配置されている電源線Vcc1,Vss1にそれぞれ
交点で接続されている。
【0044】隣接する2つのセンスアンプ6は、ビット
線対BL,/BLと垂直な方向に沿って配置される1対
のセンスアンプドライブ線SP,SNにより互いに接続
される。各1対のセンスアンプドライブ線SP,SN
は、PチャネルMOSトランジスタからなるドライブト
ランジスタ7およびNチャネルMOSトランジスタから
なるドライブトランジスタ8を介してそれぞれ電源線V
cc1,Vss1に接続される。
【0045】各ドライブトランジスタ7のゲートはセン
スアンプ活性化信号を受ける信号線/S0に接続され、
各ドライブトランジスタ8のゲートはセンスアンプ活性
化信号を受ける信号線S0に接続される。これらの信号
線S0,/S0は電源線Vcc1,Vss1と同様に、
ビット線対BL,/BLと垂直な方向に沿って配置され
る。
【0046】図3に、サブアレイ3のシャント領域Sお
よびその周辺の領域の部分断面図が示される。
【0047】図3において、半導体基板1の所定の領域
にLOCOS(Local Oxidizationof Silicon)膜が形
成されている。半導体基板1上に、ポリシリコン層によ
りワード線WLが形成される。また、ワード線WLと垂
直に交差するようにビット線BL,/BLが配置され
る。ワード線WLと平行に、第1アルミニウム層により
シャント配線WLSが形成される。シャント配線WLS
は、所定の箇所でワード線WLに接続される。
【0048】上記のように、メモリの大容量化に伴いワ
ード線WLは高い抵抗を有するポリシリコン層により形
成される。そのため、ワード線WLの長さが長くなる
と、その抵抗値がかなり大きくなる。ワード線WLの抵
抗値を減少させるために、第1アルミニウム層により形
成されるシャント配線WLSが用いられる。
【0049】シャント配線WLSとワード線WLとの接
続のための領域をシャント領域Sと呼ぶ。このシャント
領域Sを除く領域をメモリセル領域MAと呼ぶ。
【0050】シャント配線WLSの上部には、ビット線
BL,/BLと平行に、第2アルミニウム層により形成
される複数のコラム選択線CSLが配置されている。こ
のコラム選択線CSLは、列デコーダ(図1参照)によ
り複数のビット線対BL,/BLのうちいずれかを選択
するために、メモリアレイブロック内の複数のサブアレ
イ3を縦断するように配置されている。
【0051】また、シャント領域Sの上部には、第2ア
ルミニウム層により電源線Vcc2(またはVss2)
が形成される。この電源線Vcc2は、たとえばコンタ
クトホールを利用して電源線Vcc1(図2参照)に接
続される。
【0052】この実施例では、図2に示されるように、
センスアンプ列60と平行に電源線Vcc1,Vss1
が延びているので、電源線Vcc1,Vss1から各セ
ンスアンプまでの距離が短くかつ等しくなる。また、1
組のドライブトランジスタ7,8および1組のセンスア
ンプドライブ線SP,SNに2つのセンスアンプ6のみ
が接続されている。
【0053】したがって、センスアンプ6の位置に依存
するセンス時間のばらつきがなくなり、かつドライブト
ランジスタ7,8によるセンスアンプドライブ線SP,
SNの電位の引上げおよび引下げも十分に行なうことが
できる。その結果、正常なセンス動作が確保される。
【0054】また、シャント領域Sを利用して電源線V
cc2,Vss2が配置されている。そのため、ビット
線BL,/BLと平行に電源線Vcc2,Vss2を設
けるために、追加の領域が不要となる。電源線Vcc
2,Vss2の幅を広くすることも可能である。この電
源線Vcc2,Vss2により、ビット線BL,/BL
と垂直な方向に配置されている電源線Vcc1,Vss
1の電位を強化することができる。
【0055】上記実施例では、各シャント領域Sに電源
線Vcc2および電源線Vss2が交互に配置されてい
るが、電源線Vcc2,Vss2の配置場所はシャント
領域Sに限られない。たとえば、メモリセル領域MA上
に配置してもよい。
【0056】また、すべてのシャント領域Sに電源線V
cc2または電源線Vss2を配置する必要はなく、複
数のシャント領域Sのうちいずれかに電源線Vcc2ま
たはVss2を配置してもよい。
【0057】さらに、電源線Vcc2および電源線Vs
s2を交互に配置する必要はなく、電源線Vcc2およ
び電源線Vss2を任意の方法で組合わせてもよい。
【0058】上記実施例では、1対のセンスアンプドラ
イブ線SP,SNに2つのセンスアンプ6が接続されて
いるが、1対のセンスアンプドライブ線SP,SNに接
続されるセンスアンプ6の数は2に限らない。1対のセ
ンスアンプドライブ線SP,SNに3つのセンスアンプ
6、4つのセンスアンプ6等のように、任意の数のセン
スアンプ6を接続してもよい。
【0059】また、1対のセンスアンプドライブ線S
P,SNに1つのメモリセル領域MAに対応するすべて
のセンスアンプ6を接続してもよい。さらに、1対のセ
ンスアンプドライブ線SP,SNに1つのサブアレイ3
に対応するすべてのセンスアンプ6を接続してもよい。
【0060】上記実施例では、1対のセンスアンプドラ
イブ線SP,SNに1対のドライブトランジスタ7,8
が接続されているが、1対のセンスアンプドライブ線S
P,SNに接続されるドライブトランジスタの数はこれ
に限られない。1対のセンスアンプドライブ線SP,S
Nに複数対のドライブトランジスタ7,8を接続しても
よい。また、1対のセンスアンプドライブ線SP,SN
が1つのメモリセル領域MAに対応するすべてのセンス
アンプ6に接続される場合には、1つのメモリセル領域
MAごとに1対のドライブトランジスタ7,8を設けて
もよい。
【0061】上記実施例では、2つのセンスアンプごと
に1対のドライブトランジスタ7,8が設けられている
が、1つのセンスアンプ6に1対のドライブトランジス
タ7,8を直接接続してもよい。この場合、センスアン
プドライブ線SP,SNは不要となる。
【0062】(2) 第2の実施例 図4は、この発明の第2の実施例による16MビットD
RAMの一部分の詳細な構成を示す図である。この実施
例のDRAMのチップ全体のレイアウトは、図1に示さ
れるレイアウトと同様である。
【0063】図4において、サブアレイ31,32の構
成は、図2に示されるサブアレイ3の構成と同様であ
る。図4においては、ワード線WLおよびメモリセルM
Cの図示が省略されている。
【0064】サブアレイ31,32に共通に電源線Vc
c1,Vss1が設けられる。電源線Vcc1,Vss
1は、サブアレイ31の側部に、ビット線BL,/BL
と垂直な方向に沿って配置される。電源線Vcc1,V
ss1は、それぞれ電源線Vcc,Vssに接続され
る。
【0065】サブアレイ31の一方の側部に、ビット線
BL,/BLと垂直な方向に沿って複数のセンスアンプ
6を含むセンスアンプ列(センスアンプ群)61が配置
される。また、サブアレイ32の一方の側部に、ビット
線BL,/BLと垂直な方向に沿って複数のメモリセル
6からなるセンスアンプ列(センスアンプ群)62が配
置される。
【0066】センスアンプ列61,62において、1つ
のメモリセル領域MAに対応するすべてのセンスアンプ
6が1対のセンスアンプドライブ線SP,SNにより接
続される。各メモリセル領域MAに対応して1対のドラ
イブトランジスタ7,8が設けられる。各1対のセンス
アンプドライブ線SP,SNはビット線BL,/BLと
平行な方向に延長され、対応する1対のドライブトラン
ジスタ7,8を介して電源線Vcc1,Vss1に接続
される。
【0067】サブアレイ31に対応するドライブトラン
ジスタ7,8のゲートは、それぞれセンスアンプ活性化
信号を受ける信号線/S01,S01に接続される。サ
ブアレイ32に対応するドライブトランジスタ7,8の
ゲートは、それぞれセンスアンプ活性化信号を受ける信
号線/S02,S02に接続される。これらの信号線S
01,/S01,S02,/S02は、電源線Vcc
1,Vss1と同様に、ビット線対BL,/BLと垂直
な方向に沿って配置される。
【0068】図4には示されていないが、図2の実施例
と同様に、シャント領域Sに、ビット線対BL,/BL
と平行な電源線Vcc2,Vss2を配置してもよい。
【0069】上記実施例では、複数のセンスアンプ6と
平行に電源線Vcc1,Vss1が延びているので、電
源線Vcc1,Vss1から各センスアンプ6までの距
離が短くかつ等しくなる。また、1対のセンスアンプド
ライブ線SP,SNに1つのメモリセル領域MAに対応
するセンスアンプ6のみが接続されるので、1対のドラ
イブトランジスタ7,8に接続されるセンスアンプ6の
数が減少する。
【0070】したがって、センスアンプ6の位置に依存
するセンス時間のばらつきがなくなり、ドライブトラン
ジスタ7,8によるセンスアンプドライブ線SP,SN
の電位の引上げおよび引下げも十分に行なうことができ
る。その結果、正常なセンス動作が確保される。
【0071】上記実施例では、1対のセンスアンプドラ
イブ線SP,SNに、1つのメモリセル領域MAに対応
する複数のセンスアンプ6が接続されているが、1対の
センスアンプドライブ線SP,SNに接続されるセンス
アンプ6の数はこれに限定されない。たとえば、1対の
センスアンプドライブ線SP,SNに2つのセンスアン
プ6、3つのセンスアンプ6等のように任意の数のセン
スアンプ6を接続してもよい。この場合、センスアンプ
ドライブ線SP,SNの数の増加に対応して、ドライブ
トランジスタ7,8の数も増加させる必要がある。
【0072】上記実施例では、センスアンプドライブ線
SP,SNがシャント領域Sに対応する部分で分割され
ている。この場合、シャント領域Sおよびシャント領域
Sに対応するセンスアンプ6間の領域を別の回路のため
に使用することができる。しかしながら、各サブアレイ
に対応する各センスアンプ列に含まれるすべてのセンス
アンプ6を連続する1対のセンスアンプドライブ線S
P,SNにより接続してもよい。この場合においても、
各メモリセル領域MAについて少なくとも1対以上のド
ライブトランジスタ7,8を設ける必要がある。
【0073】
【0074】
【0075】
【0076】
【0077】
【0078】
【0079】
【0080】
【0081】
【0082】
【0083】
【0084】() チップレイアウトの他の例 第1および第2の実施例では、図1に示されるように、
半導体基板1上に4つのメモリアレイブロック2a,2
b,2c,2dが設けられているが、メモリアレイブロ
ックの数は4つに限らず、図に示されるように、半導
体基板1上に多数のメモリアレイブロック2が設けられ
てもよい。
【0085】図の例においても、半導体基板1の周縁
部に電源線Vcc,Vssが配置される。ビット線(図
示せず)と平行な複数の電源線が、複数のメモリアレイ
ブロック2および複数のロジック周辺回路を縦断して、
半導体基板1の一方の短辺の電源線Vcc,Vssから
他方の短辺の電源線Vcc,Vssまで連続的に延びて
いる。
【0086】メモリアレイブロック2上で第2アルミニ
ウム層により形成される電源線Vcc2,Vss2はロ
ジック周辺回路において第1アルミニウム層により形成
される電源線Vcc1,Vss1にそれぞれ接続され
る。
【0087】このように、図7の例では、半導体基板1
の一方の短辺から他方の短辺まで連続的に延びる電源線
は、異なる配線材料により形成されるが、ロジック周辺
回路に構成上生じる空きスペースを利用して、それらの
電源線を同一の配線材料により形成してもよい。
【0088】上記の例では、各メモリアレイ2を縦断す
る電源線Vcc2,Vss2に半導体基板1の長辺の電
源線Vcc,Vssから電源電位を供給するための引込
線が不要となる。したがって、引込線のために必要な領
域を低減することができる。
【0089】
【発明の効果】この発明によれば、センスアンプの位置
に依存するセンス時間のばらつきがなくなり、すべての
センスアンプが十分にかつ同程度に駆動される。したが
って、センスアンプの正常なセンス動作が確保され、セ
ンス時間の高速化およびセンス感度の向上が達成され
る。また、第2の配線部を設けることにより、第1の配
線部の電位を強化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施例によるDRAMのチ
ップレイアウトを示す図である。
【図2】 図1のDRAMの一部分の構成を詳細に示す
図である。
【図3】 図2に示されるサブアレイの部分的な断面図
である。
【図4】 この発明の第2の実施例によるDRAMの一
部分の構成を示す図である。
【図5】 チップレイアウトの他の例を示す図である。
【図6】 従来のDRAMのチップレイアウトを示す図
である。
【図7】 図6のDRAMの一部分の構成を詳細に示す
図である。
【図8】 センスアンプの構成を示す回路図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有本 和民 兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電 機株式会社 エル・エス・アイ研究所内 (72)発明者 日高 秀人 兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電 機株式会社 エル・エス・アイ研究所内 (72)発明者 林越 正紀 兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電 機株式会社 エル・エス・アイ研究所内 (56)参考文献 特開 平2−3146(JP,A) 特開 平2−154391(JP,A) 特開 平2−154462(JP,A) 特開 平2−177360(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の方向に沿って延在する複数の列お
    よび前記第1の方向と垂直な第2の方向に沿って延在す
    る複数の行のマトリックス状に配列される複数のメモリ
    セルと、前記複数のメモリセルの列に対応して配置さ
    れ、対応した列毎のメモリセルが接続されるビット線
    と、前記複数のメモリセルの行に対応して配置され、対
    応した行毎のメモリセルが接続されるワード線と、前記
    ワード線の各々に対応して設けられ、前記ワード線より
    低い抵抗を有するワード線シャント線とを備えた複数の
    サブアレイを前記第1の方向に沿って配置することによ
    ってメモリアレイを構成し、 前記サブアレイの各々は、前記ワード線に対してワード
    線シャント線を接続した接続点毎によって、前記第2の
    方向に沿って複数のメモリセル領域に分割され、さら
    に、前記第2の方法に沿って配列されかつ対応するメモ
    リセルのデータの検知および増幅を行う複数のセンスア
    ンプを有し、 前記複数のセンスアンプは、前記メモリセル領域単位で
    グループ化され、かつ各グループのセンスアンプはセン
    スアンプ駆動線を共有し、かつ各グループのセンスアン
    プ駆動線はグループ間で分離され、 前記複数のサブアレイのうち、少なくとも1つの側部に
    は、前記第2の方向に沿って延在する電源線の配線部が
    設けられ、 前記センスアンプグループ各々は、対応したセンスアン
    プ駆動回路を備え、 前記センスアンプ駆動回路各々は、対応のセンスアンプ
    グループのセンスアンプ駆動線と前記第2の方向に沿っ
    て延在する電源線の配線部との間に接続される、 、半導
    体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記センスアンプ駆動回路は複数のトラ
    ンジスタによって構成される、請求項1記載の半導体記
    憶装置。
  3. 【請求項3】 前記メモリアレイは、前記第1の方向に
    沿って複数個配列され、さらに 前記複数のメモリアレイの隣接する2つのメモリアレイ
    間に設けられ、前記複数のメモリアレイを駆動するため
    のロジック周辺回路手段を備え、 前記電源線は、前記複数のメモリアレイおよび前記ロジ
    ック周辺回路手段を縦断するように前記第1の方向に沿
    って延在して配置される追加の配線部を含む、請求項1
    記載の 半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記追加の配線部は、前記第2の方向に
    沿って延在する電源線の配線部との交差部において接続
    される、請求項3記載の半導体記憶装置。
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