JP3372008B2 - ディスプレイモニタの輝度制御回路 - Google Patents
ディスプレイモニタの輝度制御回路Info
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- JP3372008B2 JP3372008B2 JP15359995A JP15359995A JP3372008B2 JP 3372008 B2 JP3372008 B2 JP 3372008B2 JP 15359995 A JP15359995 A JP 15359995A JP 15359995 A JP15359995 A JP 15359995A JP 3372008 B2 JP3372008 B2 JP 3372008B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスプレイモニタの輝
度制御回路に係り、より詳細には、現金自動支払機のよ
うな銀行端末等、一般人の利用に供するブラウン管ディ
スプレイモニタの輝度制御に関する。
度制御回路に係り、より詳細には、現金自動支払機のよ
うな銀行端末等、一般人の利用に供するブラウン管ディ
スプレイモニタの輝度制御に関する。
【0002】
【従来の技術】銀行端末としての現金自動支払機のよう
に、一般人が利用するディスプレイモニタは高輝度が要
求される。このモニタがブラウン管方式である場合、そ
の高輝度化の手段として、従来はブラウン管のカソード
に印加する映像ドライブ電圧を大きくする方法、即ち、
コントラスト電圧を大きくする方法が一般的であった。
に、一般人が利用するディスプレイモニタは高輝度が要
求される。このモニタがブラウン管方式である場合、そ
の高輝度化の手段として、従来はブラウン管のカソード
に印加する映像ドライブ電圧を大きくする方法、即ち、
コントラスト電圧を大きくする方法が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記映像ドラ
イブ電圧を大きくして高輝度化を図る方法は映像出力段
の負担が大きくなり、出力トランジスタ等、映像出力回
路の発熱が増大する。この発熱増大による出力トランジ
スタの破壊や信頼性低下を防止するため、同出力トラン
ジスタに大容量のものを使用したり、又は同トランジス
タの放熱板を大きくして温度を下げる等の処置が必要と
なり、コストアップをもたらす。本発明は、上記に鑑み
てなされたものであり、映像出力回路の負担増大を伴う
ことなく高輝度化を図ったブラウン管方式のディスプレ
イモニタの輝度制御回路を提供することを目的とする。
イブ電圧を大きくして高輝度化を図る方法は映像出力段
の負担が大きくなり、出力トランジスタ等、映像出力回
路の発熱が増大する。この発熱増大による出力トランジ
スタの破壊や信頼性低下を防止するため、同出力トラン
ジスタに大容量のものを使用したり、又は同トランジス
タの放熱板を大きくして温度を下げる等の処置が必要と
なり、コストアップをもたらす。本発明は、上記に鑑み
てなされたものであり、映像出力回路の負担増大を伴う
ことなく高輝度化を図ったブラウン管方式のディスプレ
イモニタの輝度制御回路を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、銀行端末等、
一般人の利用に供するブラウン管ディスプレイモニタに
おいて、利用者が前記ディスプレイモニタ装置の所要範
囲内に接近したときにはこれを検知して所要の検知信号
を出力する検知部と、前記検知部による前記検知があっ
たときにはブラウン管の第1グリッド電圧を現電圧より
所要電圧高く設定する第1グリッド電圧設定回路と、前
記検知部による前記検知があったときにはブラウン管の
第2グリッド電圧を現電圧より所要電圧低く設定する第
2グリッド電圧設定回路とを備え、ディスプレイモニタ
が利用される際には映像の輝度を非利用時に比し高輝度
にするように制御するディスプレイモニタの輝度制御回
路を提供するものである。
一般人の利用に供するブラウン管ディスプレイモニタに
おいて、利用者が前記ディスプレイモニタ装置の所要範
囲内に接近したときにはこれを検知して所要の検知信号
を出力する検知部と、前記検知部による前記検知があっ
たときにはブラウン管の第1グリッド電圧を現電圧より
所要電圧高く設定する第1グリッド電圧設定回路と、前
記検知部による前記検知があったときにはブラウン管の
第2グリッド電圧を現電圧より所要電圧低く設定する第
2グリッド電圧設定回路とを備え、ディスプレイモニタ
が利用される際には映像の輝度を非利用時に比し高輝度
にするように制御するディスプレイモニタの輝度制御回
路を提供するものである。
【0005】
【作用】検知部により人の接近を検知し、同検知したと
きには同人が本モニタ装置を利用することを前提として
輝度をアップする。この輝度アップは、人の接近を検知
したときに検知部より出力される検知信号に基づき、ブ
ラウン管の第1グリッド電圧を高くして輝度を上げる一
方、映像の背景(バックグラウンド)浮き防止のため第
2グリッド電圧を下げ、更にフォーカス点変動の補正の
ためフォーカス電圧を切り換える。これにより、画質劣
化を防止しつつ輝度が高くなる。人の接近を検知しない
状態下では、検知時より輝度を低くしておくように第1
及び第2の各グリッド電圧を設定する。また、フォーカ
ス電圧もこの輝度に適した電圧に設定する。
きには同人が本モニタ装置を利用することを前提として
輝度をアップする。この輝度アップは、人の接近を検知
したときに検知部より出力される検知信号に基づき、ブ
ラウン管の第1グリッド電圧を高くして輝度を上げる一
方、映像の背景(バックグラウンド)浮き防止のため第
2グリッド電圧を下げ、更にフォーカス点変動の補正の
ためフォーカス電圧を切り換える。これにより、画質劣
化を防止しつつ輝度が高くなる。人の接近を検知しない
状態下では、検知時より輝度を低くしておくように第1
及び第2の各グリッド電圧を設定する。また、フォーカ
ス電圧もこの輝度に適した電圧に設定する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるディスプ
レイモニタの輝度制御回路を説明する。図1は本発明に
よるディスプレイモニタの輝度制御回路の一実施例を示
す要部回路図である。同図において、1は本ディスプレ
イモニタへの人の接近を検知したときには検知信号(以
下、この信号を「第1の制御電圧S1」と記す)を出力
し、検知しない間は第2の制御電圧S2を出力する検知
部、2はブラウン管(CRT)6の第1グリッド電圧
(以下、「G1電圧」と記す)を設定するための第1グリ
ッド電圧設定回路、3は検知部1が出力する第1の制御
電圧S1と第2の制御電圧S2とにおける変化の態様を反転
した態様に変換する変換回路、4はブラウン管6の第2
グリッド電圧(以下、「G2電圧」と記す)を設定するた
めの第2グリッド電圧設定回路、5はブラウン管6のフ
ォーカス電圧を切り換えて印加するためのフォーカス電
圧設定回路、7はブラウン管6を駆動する映像出力回路
である。
レイモニタの輝度制御回路を説明する。図1は本発明に
よるディスプレイモニタの輝度制御回路の一実施例を示
す要部回路図である。同図において、1は本ディスプレ
イモニタへの人の接近を検知したときには検知信号(以
下、この信号を「第1の制御電圧S1」と記す)を出力
し、検知しない間は第2の制御電圧S2を出力する検知
部、2はブラウン管(CRT)6の第1グリッド電圧
(以下、「G1電圧」と記す)を設定するための第1グリ
ッド電圧設定回路、3は検知部1が出力する第1の制御
電圧S1と第2の制御電圧S2とにおける変化の態様を反転
した態様に変換する変換回路、4はブラウン管6の第2
グリッド電圧(以下、「G2電圧」と記す)を設定するた
めの第2グリッド電圧設定回路、5はブラウン管6のフ
ォーカス電圧を切り換えて印加するためのフォーカス電
圧設定回路、7はブラウン管6を駆動する映像出力回路
である。
【0007】次に、本発明の動作について説明する。検
知部1は本モニタ装置に対し所要範囲内に人が接近した
ことを検知したときには第1の制御電圧S1を出力し、そ
れ以外(非検知)では第2の制御電圧S2を出力してい
る。ここで、第1の制御電圧S1は第2の制御電圧S2に対
し低くなる電圧とする。つまり、人の接近を検知したと
きには制御電圧は下がる方向に変化する。なお、本発明
では上記検知したときには本モニタ装置の利用があるこ
とを前提としている。最初に、検知部1が人の接近を検
知しない状態、即ち、第2の制御電圧S2の下での動作に
つき説明する。第1グリッド電圧設定回路2は図示のよ
うに、PNPトランジスタTR1、R1〜R3及び可変抵抗器
VR1で構成し、R1一端に正電源(+B1)、R2一端に負電
源(−B1)、R3一端に正電源(+B2)を印加する。VR1
を設けたのはG1電圧を所要電圧に調整するためである。
この調整に基づく所要電圧がG1電圧となっている。一般
に、G1電圧はカソード(K)に対し負電圧である。その
ため、正電源(+B1)の他、負電源(−B1)を使用し、
カソードに対し負となる所要の電圧を得ている。また、
カソードには映像出力回路7よりR(赤)、G(緑)及
びB(青)の映像信号が印加される。
知部1は本モニタ装置に対し所要範囲内に人が接近した
ことを検知したときには第1の制御電圧S1を出力し、そ
れ以外(非検知)では第2の制御電圧S2を出力してい
る。ここで、第1の制御電圧S1は第2の制御電圧S2に対
し低くなる電圧とする。つまり、人の接近を検知したと
きには制御電圧は下がる方向に変化する。なお、本発明
では上記検知したときには本モニタ装置の利用があるこ
とを前提としている。最初に、検知部1が人の接近を検
知しない状態、即ち、第2の制御電圧S2の下での動作に
つき説明する。第1グリッド電圧設定回路2は図示のよ
うに、PNPトランジスタTR1、R1〜R3及び可変抵抗器
VR1で構成し、R1一端に正電源(+B1)、R2一端に負電
源(−B1)、R3一端に正電源(+B2)を印加する。VR1
を設けたのはG1電圧を所要電圧に調整するためである。
この調整に基づく所要電圧がG1電圧となっている。一般
に、G1電圧はカソード(K)に対し負電圧である。その
ため、正電源(+B1)の他、負電源(−B1)を使用し、
カソードに対し負となる所要の電圧を得ている。また、
カソードには映像出力回路7よりR(赤)、G(緑)及
びB(青)の映像信号が印加される。
【0008】変換回路3はNPNトランジスタTR2を使
用した一般的なエミッタ接地回路であり、コレクタより
所要電圧が得られるように正電源(+B3)の下、抵抗R
4、R5により設定する。この回路は検知部1の出力を共
通使用して各グリッド及びフォーカスに対し所要の電圧
設定を行うためのものである。同変換回路3のコレクタ
出力は第2グリッド電圧設定回路4及びフォーカス電圧
設定回路5の基準電圧として使用される。第2グリッド
電圧設定回路4はNPNトランジスタTR3、抵抗R6、R
7、可変抵抗器VR2及び同VR3で構成し、VR3の可動端
電圧をG2電圧とする。VR2及びVR3を設けるのはG2電圧
を所要電圧に調整するためである。TR3はオン状態にあ
り、従って、同TR3のコレクタ−エミッタ間の等価抵抗
とVR2との直列抵抗がR7と並列となる。これにより、TR
3のベース電圧を変化し、コレクタ−エミッタ間の等価
抵抗を変化させることでG2電圧がシフトする。G2電圧は
カソード平均電圧に対し高電圧が必要であり、そのため
正電源(+B4)は前記の+B1又は+B2等よりも高い電圧
を使用する。
用した一般的なエミッタ接地回路であり、コレクタより
所要電圧が得られるように正電源(+B3)の下、抵抗R
4、R5により設定する。この回路は検知部1の出力を共
通使用して各グリッド及びフォーカスに対し所要の電圧
設定を行うためのものである。同変換回路3のコレクタ
出力は第2グリッド電圧設定回路4及びフォーカス電圧
設定回路5の基準電圧として使用される。第2グリッド
電圧設定回路4はNPNトランジスタTR3、抵抗R6、R
7、可変抵抗器VR2及び同VR3で構成し、VR3の可動端
電圧をG2電圧とする。VR2及びVR3を設けるのはG2電圧
を所要電圧に調整するためである。TR3はオン状態にあ
り、従って、同TR3のコレクタ−エミッタ間の等価抵抗
とVR2との直列抵抗がR7と並列となる。これにより、TR
3のベース電圧を変化し、コレクタ−エミッタ間の等価
抵抗を変化させることでG2電圧がシフトする。G2電圧は
カソード平均電圧に対し高電圧が必要であり、そのため
正電源(+B4)は前記の+B1又は+B2等よりも高い電圧
を使用する。
【0009】フォーカス電圧設定回路5は図示のよう
に、NPNトランジスタTR4、TR5、TR6、抵抗R8、R
9、R10 、可変抵抗器VR4、VR5、及びダイオードD1、D
2で構成する。本設定回路5はG1電圧及びG2電圧の変化
に伴う最良フォーカス電圧の変動を是正するためのもの
である。このフォーカス電圧は前記G2電圧よりも更に高
い電圧を要する。従って、正電源(+B5)は本回路中、
最も高い電圧である。フォーカス電圧設定回路5におい
て、TR4、VR4及びD1等からなる回路側は第1の制御電
圧S1時のフォーカス電圧設定用であり、TR5、TR6、VR
5及びD2等からなる回路側は第2の制御電圧S2時のフォ
ーカス電圧設定用である。従って、第2の制御電圧S2の
下ではD2を介したフォーカス電圧が印加されている。な
お、VR4及びVR5設けるのはフォーカス電圧を各制御信
号の下で最良の電圧に調整するためである。以上が第2
の制御信号S2の下でのG1電圧、G2電圧及びフォーカス電
圧の設定である。
に、NPNトランジスタTR4、TR5、TR6、抵抗R8、R
9、R10 、可変抵抗器VR4、VR5、及びダイオードD1、D
2で構成する。本設定回路5はG1電圧及びG2電圧の変化
に伴う最良フォーカス電圧の変動を是正するためのもの
である。このフォーカス電圧は前記G2電圧よりも更に高
い電圧を要する。従って、正電源(+B5)は本回路中、
最も高い電圧である。フォーカス電圧設定回路5におい
て、TR4、VR4及びD1等からなる回路側は第1の制御電
圧S1時のフォーカス電圧設定用であり、TR5、TR6、VR
5及びD2等からなる回路側は第2の制御電圧S2時のフォ
ーカス電圧設定用である。従って、第2の制御電圧S2の
下ではD2を介したフォーカス電圧が印加されている。な
お、VR4及びVR5設けるのはフォーカス電圧を各制御信
号の下で最良の電圧に調整するためである。以上が第2
の制御信号S2の下でのG1電圧、G2電圧及びフォーカス電
圧の設定である。
【0010】ここで、検知部1が人の接近を検知した場
合、同検知部1の出力は第2の制御電圧S2から第1の制
御電圧S1に変化する。前述のようにS1はS2に対し低くな
る電圧である。この変化により、各回路の動作は以下の
ように変化する。第1グリッド電圧設定回路2は、TR1
のベース電圧下降によりコレクタ電圧が上昇し、これに
よりG1電圧を上昇させる。この場合、カソード電圧は第
2の制御電圧S2のときと同じであるのでG1電圧の上昇に
よりブラウン管アノード電流が増加し、輝度が上がる。
つまり、映像ドライブ電圧を変えることなく輝度が高く
なる。一方、変換回路3のコレクタ電圧は第2の制御電
圧S2から第1の制御電圧S1に変化したときには上昇する
変化となる。従って、第2グリッド電圧設定回路4にお
いては、TR3のベース電圧が上昇し、コレクタ電圧を下
げる。これによりG2電圧が低下する。G2電圧を低下させ
るのは、G1電圧を上昇させて輝度アップした場合の映像
の背景(バックグラウンド)が浮く状態(画質劣化の一
種)を防止するためである。
合、同検知部1の出力は第2の制御電圧S2から第1の制
御電圧S1に変化する。前述のようにS1はS2に対し低くな
る電圧である。この変化により、各回路の動作は以下の
ように変化する。第1グリッド電圧設定回路2は、TR1
のベース電圧下降によりコレクタ電圧が上昇し、これに
よりG1電圧を上昇させる。この場合、カソード電圧は第
2の制御電圧S2のときと同じであるのでG1電圧の上昇に
よりブラウン管アノード電流が増加し、輝度が上がる。
つまり、映像ドライブ電圧を変えることなく輝度が高く
なる。一方、変換回路3のコレクタ電圧は第2の制御電
圧S2から第1の制御電圧S1に変化したときには上昇する
変化となる。従って、第2グリッド電圧設定回路4にお
いては、TR3のベース電圧が上昇し、コレクタ電圧を下
げる。これによりG2電圧が低下する。G2電圧を低下させ
るのは、G1電圧を上昇させて輝度アップした場合の映像
の背景(バックグラウンド)が浮く状態(画質劣化の一
種)を防止するためである。
【0011】また、フォーカス電圧設定回路5において
は、TR5のベース電圧上昇によりコレクタ電圧が低下
し、同低下によりTR6のコレクタ電流が減少(又はカッ
トオフとしてもよい)する。これにより、D2がカットオ
フし、同D2を介したフォーカス電圧は印加されなくな
る。一方、TR4はベース電圧の上昇によりコレクタ電流
が増大し、VR4の可動端の電圧が上昇する。これによ
り、D1がオンとなり、前記D2のオフに代わるフォーカス
電圧となる。つまり、D2のルートからD1のルートへ切り
換わる。この場合、D1のルートからのフォーカス電圧が
D2のルートからの電圧に対し低くなるようにする。これ
らフォーカス電圧をVR4及びVR5で設定しておく。これ
は、最良フォーカス電圧はブラウン管アノード電圧と一
定の比率関係にあり、輝度アップ時のアノード電圧低下
(フライバックトランス等のレギュレーションによる)
により最良フォーカス電圧も低下するためである。上記
フォーカス電圧の切り換えにより輝度アップに伴うフォ
ーカス品位の低下が防止される。
は、TR5のベース電圧上昇によりコレクタ電圧が低下
し、同低下によりTR6のコレクタ電流が減少(又はカッ
トオフとしてもよい)する。これにより、D2がカットオ
フし、同D2を介したフォーカス電圧は印加されなくな
る。一方、TR4はベース電圧の上昇によりコレクタ電流
が増大し、VR4の可動端の電圧が上昇する。これによ
り、D1がオンとなり、前記D2のオフに代わるフォーカス
電圧となる。つまり、D2のルートからD1のルートへ切り
換わる。この場合、D1のルートからのフォーカス電圧が
D2のルートからの電圧に対し低くなるようにする。これ
らフォーカス電圧をVR4及びVR5で設定しておく。これ
は、最良フォーカス電圧はブラウン管アノード電圧と一
定の比率関係にあり、輝度アップ時のアノード電圧低下
(フライバックトランス等のレギュレーションによる)
により最良フォーカス電圧も低下するためである。上記
フォーカス電圧の切り換えにより輝度アップに伴うフォ
ーカス品位の低下が防止される。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、現
金自動支払機のような銀行端末等、一般人の利用に供す
るブラウン管ディスプレイモニタにおいて、同モニタ使
用時には映像出力回路の負担増加を伴うことなく輝度ア
ップすることができる。更に、輝度アップ時には併せて
第2グリッド電圧を変えて画面背景浮きを防止し、更
に、フォーカス電圧も切り換えて最良フォーカスを維持
するので画質が劣化することもない。以上のように、映
像出力回路の負担増加を伴わないので、同負担増加した
場合の発熱増加という問題が発生せず信頼性の低下が防
止される。
金自動支払機のような銀行端末等、一般人の利用に供す
るブラウン管ディスプレイモニタにおいて、同モニタ使
用時には映像出力回路の負担増加を伴うことなく輝度ア
ップすることができる。更に、輝度アップ時には併せて
第2グリッド電圧を変えて画面背景浮きを防止し、更
に、フォーカス電圧も切り換えて最良フォーカスを維持
するので画質が劣化することもない。以上のように、映
像出力回路の負担増加を伴わないので、同負担増加した
場合の発熱増加という問題が発生せず信頼性の低下が防
止される。
【図1】本発明によるディスプレイモニタの輝度制御回
路の一実施例を示す要部回路図である。
路の一実施例を示す要部回路図である。
【符号の説明】
1 検知部
2 第1グリッド電圧設定回路
3 変換回路
4 第2グリッド電圧設定回路
5 フォーカス電圧設定回路
6 ブラウン管
7 映像出力回路
TR トランジスタ
VR 可変抵抗器
R 抵抗
D ダイオード
S1 第1の制御信号
S2 第2の制御信号
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04N 5/38 - 5/63
H04N 5/14 - 5/217
H04N 5/66 - 5/74
G09G 1/00 - 1/28
G09G 5/00 - 5/40
Claims (6)
- 【請求項1】 一般人の利用に供するブラウン管ディス
プレイモニタにおいて、利用者が前記ディスプレイモニ
タの所要範囲内に接近したときにはこれを検知して所要
の検知信号を出力する検知部と、前記検知部による前記
検知があったときにはブラウン管の第1グリッド電圧を
現電圧より所要電圧高く設定する第1グリッド電圧設定
回路と、前記検知部による前記検知があったときにはブ
ラウン管の第2グリッド電圧を現電圧より所要電圧低く
設定する第2グリッド電圧設定回路とを備え、ディスプ
レイモニタが利用される際には映像の輝度を非利用時に
比し高輝度にするように制御することを特徴とするディ
スプレイモニタの輝度制御回路。 - 【請求項2】 前記検知部による前記検知があったとき
にはブラウン管のフォーカス電圧を現電圧より所要電圧
低くするフォーカス電圧設定回路を設けてなることを特
徴とする請求項1記載のディスプレイモニタの輝度制御
回路。 - 【請求項3】 前記第1グリッド電圧設定回路を、前記
検知部よりの検知信号がベースに印加され、エミッタを
抵抗を介して所要電圧の正電源に接続したPNPトラン
ジスタと、一端を所要電圧の正電源に接続した第1の抵
抗と、固定端一端を前記第1の抵抗の他端に接続し、可
動端を前記第1グリッド電圧の出力端とした可変抵抗器
と、一端を前記PNPトランジスタのコレクタ及び前記
可変抵抗器の固定端他端と接続し、他端を所要電圧の負
電源に接続した第2の抵抗とで構成したことを特徴とす
る請求項1記載のディスプレイモニタの輝度制御回路。 - 【請求項4】 前記第2グリッド電圧設定回路を、一端
を所要電圧の正電源に接続した第1の抵抗と、固定端一
端を前記第1の抵抗の他端に接続し、可動端を前記第2
グリッド電圧の出力端とした第1の可変抵抗器と、一端
を前記第1の可変抵抗器の固定端他端と接続し、他端を
接地した第2の抵抗と、固定端一端及び可動端とを前記
第1の可変抵抗器の固定端他端と第2の抵抗の一端との
接続点に接続した第2の可変抵抗器と、前記検知信号を
所要の電圧に変換した電圧がベースに印加され、コレク
タを前記第2の可変抵抗器の固定端他端に接続し、エミ
ッタを接地したNPNトランジスタとで構成したことを
特徴とする請求項1記載のディスプレイモニタの輝度制
御回路。 - 【請求項5】 前記フォーカス電圧設定回路を、前記検
知信号を所要の電圧に変換した電圧がベースに印加さ
れ、コレクタを第1の抵抗を介して所要電圧の第1の正
電源に接続し、エミッタを第1の可変抵抗器の固定端一
端から同他端を経て接地した第1のトランジスタと、前
記検知信号を所要の電圧に変換した電圧がベースに印加
され、コレクタを第2の抵抗を介して所要電圧の第2の
正電源に接続し、エミッタを接地した第2のトランジス
タと、ベースを前記第2のトランジスタのコレクタと接
続し、コレクタを第3の抵抗を介して前記第1の正電源
に接続し、エミッタを第2の可変抵抗器の固定端一端か
ら同他端を経て接地した第3のトランジスタと、アノー
ドを前記第1の可変抵抗器の可動端に接続した第1のダ
イオードと、アノードを前記第2の可変抵抗器の可動端
に接続し、カソードを前記第1のダイオードのカソード
と接続するとともに同接続点をフォーカス電圧の出力端
とした第2のダイオードとで構成したことを特徴とする
請求項2記載のディスプレイモニタの輝度制御回路。 - 【請求項6】 前記検知信号の所要電圧への変換を、同
検知信号がベースに印加され、コレクタを変換出力端と
したNPNトランジスタによるエミッタ接地型の回路構
成により行うようにしたことを特徴とする請求項4又は
請求項5記載のディスプレイモニタの輝度制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15359995A JP3372008B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | ディスプレイモニタの輝度制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15359995A JP3372008B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | ディスプレイモニタの輝度制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH099173A JPH099173A (ja) | 1997-01-10 |
| JP3372008B2 true JP3372008B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=15566014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15359995A Expired - Fee Related JP3372008B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | ディスプレイモニタの輝度制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3372008B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP15359995A patent/JP3372008B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH099173A (ja) | 1997-01-10 |
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