JP3370583B2 - 触媒コンバータ用シール材の製造方法 - Google Patents

触媒コンバータ用シール材の製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の排気ガス
浄化用触媒コンバータ、とくに触媒保持体と金属シェル
との間に介挿するシール材の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、主として車両に搭載される排気ガ
ス浄化用触媒コンバータとしては、図1に示すように、
触媒保持体4とその外側を覆う金属シェル2と、両者の
間に介挿した無機材料シートを用いたシール材とからな
るものが知られている。このような触媒コンバータにお
いて、前記シール材は、シェル2と触媒保持体4との間
から排気ガスがリークするのを防ぐために用いられるも
のであり、一般に、シリカ・アルミナ系セラミックファ
イバー、未膨張バーミキュライト、無機結合材及び有機
弾性物質の混合物をシート状に成形したシールマット3
が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
自動車の高性能化及び各種法規制により排気ガスの温度
が著しく上昇しており、図1に示した従来の触媒コンバ
ータでは、上記シール材の耐熱性が不足し、十分なシー
ル性を確保することが困難になっている。これは、排気
ガスの熱により上記シール材中のシリカ・アルミナ系セ
ラミックファイバーが脆化することと、未膨張バーミキ
ュライトの膨張特性、とくに排ガスに接触する端部近傍
が劣化することにより、排気ガスの脈圧で該シール材が
風蝕されるためであると考えられている。
【0004】これに対し、他の改善策として、耐熱性の
高いアルミナ、アルミナ・シリカ、ガラス等の無機繊維
の1種類以上からなる材料をプラスティックフィルムで
挟んで減圧下でヒートシールしながら真空パックすると
いう方法(特開平7−189677号公報参照)も提案されて
いる。しかしながら、シール材は、この減圧処理によっ
て多少は減厚するがその程度は小さく、この処理による
シール材の減厚には限界がある。しかも、この処理によ
り、シール材に変形を生じることが多く、シール材の外
形の寸法精度が悪化し、又、シール材の、平坦度が悪く
なり、触媒保持体への巻き付け性が低下するという新た
な問題があった。
【0005】本発明の目的は、従来技術が抱えている上
述した問題点に鑑み、排気ガス浄化用触媒コンバータの
シール材としての諸特性、たとえば高温での耐久性や可
撓性の低下がなく耐久性に優れたシール材を製造する方
法を提案することにある。また、本発明の他の目的は、
シール材の外形の寸法精度が良く、又、平坦度が高く触
媒保持体への巻き付けならびに組み付けの容易なシール
材を提供するための有利な製造方法を提案することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上掲の目的を実現するべ
く鋭意研究した結果、シール材の耐久性を向上させるた
めに耐熱性の高いアルミナ、アルミナ・シリカ、シリ
カ、ガラス等の無機繊維の1種類以上からなる材料を用
い、また、巻き付け、組み付け性を向上させるために
は、シールマットを平坦に加圧して予め減厚し、その後
真空パックする方法が有効であることを突き止め、本発
明に想到するに到った。即ち、本発明は、柱状の触媒保
持体とこの触媒保持体の外側に被せる円筒状の金属シェ
ルとそれらの間に介挿させるシール材よりなる触媒コン
バータにおいて、前記シール材を、シールマット両面に
気密性のフィルムを重ね合わせて各周辺部を減圧下でヒ
ートシールして、真空パックすることによって製造する
に当たり、ヒートシールに先立ち、前記シールマット
排気ガス入出側の両端部を、無機バインダーにて含浸処
理した上で、0.2〜5kgf/cm 2 の圧力で平坦に加圧して減
厚しておくことを特徴とする触媒コンバータ用シール材
の製造方法である。
【0007】また、本発明は、柱状の触媒保持体とこの
触媒保持体の外側に被せる円筒状の金属シェルとそれら
の間に介挿させるシール材よりなる触媒コンバータにお
いて、前記シール材を、シールマット両面に気密性のフ
ィルムを重ね合わせて各周辺部を減圧下でヒートシール
して、真空パックすることによって製造するに当たり、
前記シールマットの排気ガス入出側の両端部を、無機バ
インダーにて含浸処理した上で、0.2〜5kgf/cm 2 の圧力
で平坦に加圧して減厚しながらヒートシールすることに
より、該シールマットの真空パックを行うことを特徴と
する触媒コンバータ用シール材の製造方法である。
【0008】発明において、上記シールマットは、ア
ルミナ、アルミナ・シリカ、シリカ、ガラス等の無機繊
維の1種類以上からなる材料を、減厚のための加圧によ
って、充填密度を0.15〜0.50g/cm3に調整することが好
ましい 発明において、シールマットの各端部に含浸
させる無機バインダーは、合成マイカ、モンモリロナイ
ト、コロイダルアルミナ、コロイダルシリカから選ばれ
るいずれか少なくとも1種であることが好ましい。本発
明において、シールマット端部への無機バインダーの含
浸は、ガス入出側両端部から1〜10mmの範囲内で行うこ
とが好ましい。本発明において、上記気密性フィルムと
して、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテ
レフタレート等の有機フィルムを基材とし、1nm〜1μm
の厚さのSiO2、Al2O3、Alなどの無機材料蒸着膜を含む
複合フィルムを用いることが好ましい。本発明におい
て、減圧パック時の、真空度を500〜755mmHgに調整する
ことが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】排ガス浄化用触媒コンバータを構
成している上記触媒保持体としては、例えばコージェラ
イトやアルミナ等により製造されたハニカム構造のもの
を用いることができる。また、前記金属シェルとして
は、例えば断面が長円径、円形等のステンレス製の筒も
しくは、半割状のステンレス製割り筒を用いることがで
きる。
【0010】また、上記触媒保持体と金属シェルとの間
に介挿するシール材は、最終的に、充填密度が0 .15 〜
0.5g/cm3 となるように調整される。これは、素材の充
填密度が0.15g/cm3 より小さいと、触媒保持体の保持力
が得られず、ずれるおそれがある。一方、充填密度が0.
5g/cm3より大きくなると、組み立て後の圧縮応力が高く
なるため無機繊維が折損して、飛散したり、触媒保持体
を圧壊してしまうおそれがある。なお、より好適な無機
シール材の充填密度は、 0.2〜0.4g/cm3の範囲内であ
る。
【0011】上述したように、シール材は、シールマッ
トの両面に気密性フィルムで挟んだものであるが、その
主要部を構成するシールマットは、アルミナ、アルミナ
・シリカ、ガラス、シリカの中から選ばれるいずれか1
種以上の繊維質材料を基本とし、これに他の無機材料あ
るいは有機材料を複合したものを用いることが好まし
い。
【0012】上記シールマットの排気ガス接触側の両端
部に含浸させる無機バインダーは、合成マイカ、モンモ
リロナイト、コロイダルアルミナ、コロイダルシリカか
ら選ばれるいずれか少なくとも1種を用いる。なお、こ
の無機バインダーは、水溶液の状態で用いられるが、触
媒保持体への巻き付け性などを考慮すると、合成マイカ
の水溶液が好適である。
【0013】また、処理方法としては、該シールマット
の両端部から1〜10nmの範囲を上記無機バインダーを塗
布して含浸させる。無機バインダーによるシールマット
の強化範囲を1〜10mmとした理由は、1mm未満では、耐
風食性を向上させるのは難しく、一方10mmを超えるとこ
ろまで含浸すると、巻き付け性や組み付け性を著しく損
なうことになるからである。
【0014】上述のごとき端部処理をしたシールマット
は、減圧パックによる変形を防ぐためと、巻き付け性や
組み付け性を改善するために、減圧パックの前に予め加
圧して減厚させる。シールマットを減厚するための圧力
は、 0.2〜5kgf/cm2 で行う。この理由は、 0.2kgf/cm
2 未満だと、減圧パックによる変形が発生し、平滑にす
ることができなくなるためであり、一方、5kgf/cm2
超えると、無機繊維マットの反発力、復元性を悪化さ
せ、触媒保持体の保持力低下につながり、ずれを起こす
可能性があるためである。なお、この減厚工程は、以下
に述べる減圧パック処理工程の中で行ってもよい。
【0015】次に、上述のごとき処理をしたシールマッ
トは、巻き付け性や組み付け性を改善するために減圧パ
ックする。この減圧パックには2枚の気密性フィルムを
用いる。このフィルムの例としては、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の有機フ
ィルムが好適である。なお、本発明において、上記フィ
ルムの内層にSiO2、Al2O3 、Al等の蒸着膜を含む複合フ
ィルムであることが好ましい。
【0016】有機フィルムの内層にSiO2、Al2O3 、Al等
の蒸着膜を有する理由は、所定の厚みを有する蒸着膜が
存在すると、ガスバリアー性能が向上し、無機シール材
を減圧パック直後の状態に長期間維持することができる
からである。
【0017】なお、SiO2、Al2O3 、Al等の蒸着膜の厚み
は、1nm〜1μm程度に調整することが好ましい。これ
は、膜厚が1nm未満だと、ガスバリアー層の厚みが不十
分となり、減圧パック直後の状態を長期間維持すること
が困難になるからである。一方、1μmを超えると、蒸
着膜が硬くなり、触媒保持体への巻き付けが困難とな
り、蒸着膜の割れや折れ等が生じやすくなるからであ
る。
【0018】シールマットを減圧パックする方法として
は、上記シールマットを所定の寸法にカットし、上記複
合フィルム重ね合わせてそれらの周辺部を減圧雰囲気中
でヒートシールして真空包装する方法が好ましい。この
処理においては、真空度を 500〜 755mmHgに調整するこ
とが好ましい。これは、 500mmHgより低いと、減圧パッ
ク状態が不十分で残留空気を含む状態にあるため、触媒
保持体への巻き付け性ならびに組み付け性が悪化するか
らである。一方、 755mmHgより高いと、減圧パック状態
で無機繊維マット状物が緻密化し、シールマットの柔軟
性が損なわれるため、触媒保持体への巻き付けが困難に
なるからである。
【0019】このようにして減圧パックされたシール材
は、触媒保持体と金属シェルとの間に介装した状態にお
いて、シールマットの充填密度が0.15〜0.50g/cm3 とな
るようにパックし、このような条件下で金属シェルに取
り付ける。触媒保持体と金属シェルとの間に介挿して挟
持させるシール層の充填密度を0.15g/cm3 以上にする理
由は、これよりも小さいと、金属シェル2内において所
定の保持力が得られず、該触媒保持体の取付け位置がず
れるおそれがあり、一方、0.50g/cm3 より大きくする
と、無機質ファイバーが折損し飛散するおそれがあるか
らである。より好ましくは、0.20〜0.40g/cm3 である。
【0020】図3は、本発明にかかる製造工程を示すも
のであり、図3(1) は、始めに触媒保持体4の寸法に合
わせてシールマット3を切り出し(a) 、次いでこのシー
ルマット3をまず所定の圧力で加圧して減厚し(b) 、次
いで気密性フィルムをその上下面と重ね合わせたのち
(c) 、減圧雰囲気に導いて真空パック処理(d) する様子
を示している。また、図3(2) は、始めに触媒保持体4
の寸法に合わせてシールマット3を切り出し(a) 、次い
で気密性フィルムをその上下面と重ね合わせたのち(b)
、次いでこのシールマット3を所定の圧力で加圧しな
がら(c) 、減圧雰囲気に導いて真空パック処理(d) する
様子を示している。
【0021】
【実施例】実施例1 以下に、本発明における排気ガス浄化用コンバータのシ
ール材製造方法の例を図1、2を用いて説明する。図1
に示すように、本発明にかかる排気ガス浄化用コンバー
タ1は、ハニカム構造の断面を有するコージェライト製
の触媒保持体4と該触媒保持体4の外周面を覆う金属シ
ェル2との隙間に、充填密度が0.3g/cm3に調整された無
機シール材が介挿されているものである。ここで、この
無機シール材を製造するに当たり、まず、アルミナファ
イバーのマット状物(シールマット3)を所定の寸法に
カットし、このシールマット3を1kgf/cm2 にて加圧す
ることにより、加圧前50mmの厚みから6mmの厚みに減厚
させる。その後、該シールマットの上下面に、ポリエチ
レンテレフタレートを基材フィルム6として、この有機
フィルムの内層にSiO2蒸着層5を有する複合フィルム7
を重ね合わせたのち、シールマット3の外周部をヒート
シールするのと同時に、500mmHgの真空度にて減圧パッ
クを行う。なお、この例におけるSiO2蒸着膜5の厚み
は、 100nmとした(図2参照)。
【0022】上述のように製造された無機シール材は、
外形の寸法を精度良く作製でき、又、室温下で一ヶ月間
放置したのち、図1に示す排気ガス浄化用触媒コンバー
タに取付けた結果、無機シール材の触媒保持体への巻き
付けならびに組み付け等において問題はなく良好であっ
た。
【0023】比較例1 実施例1同様の触媒コンバータ用シール材について、マ
ットに加圧処理を施すことなく真空パックを行った結
果、シール材の厚み方向でのズレが発生し、又、平滑度
が悪く、触媒保持体への巻き付け時、シール材をうまく
沿わせるのが困難であった。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シールマットとして耐熱性を有する無機繊維の1種類以
上からなる材料を用い、このシールマットを加圧して減
圧処理を施し真空パックを行う、もしくは、真空パック
と同時にシールマットを加圧減厚処理を施すことによ
り、シール材の外形の寸法精度が良くなり、又、平坦度
がよくなり、触媒保持体への巻き付け性および組付け性
が格段と向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】触媒コンバータの断面図である。
【図2】本発明方法にかかるシール材の構造を説明する
斜視図である。
【図3】本発明製造工程の説明図である。
【符号の説明】
1 コンバータ 2 金属シェル 3 シールマット 4 触媒保持体 5 SiO2蒸着膜 6 気密性フィルム(基材フィルム) 7 複合フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−189677(JP,A) 特開 昭57−146954(JP,A) 特開 昭59−126023(JP,A) 特開 昭50−112615(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01N 3/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱状の触媒保持体とこの触媒保持体の外
    側に被せる円筒状の金属シェルとそれらの間に介挿させ
    るシール材よりなる触媒コンバータにおいて、前記シー
    ル材を、シールマット両面に気密性のフィルムを重ね合
    わせて各周辺部を減圧下でヒートシールして、真空パッ
    クすることによって製造するに当たり、ヒートシールに
    先立ち、前記シールマットの排気ガス入出側の両端部
    を、無機バインダーにて含浸処理した上で、0.2〜5kgf/
    cm 2 の圧力で平坦に加圧して減厚しておくことを特徴と
    する触媒コンバータ用シール材の製造方法。
  2. 【請求項2】 柱状の触媒保持体とこの触媒保持体の外
    側に被せる円筒状の金属シェルとそれらの間に介挿させ
    るシール材よりなる触媒コンバータにおいて、前記シー
    ル材を、シールマット両面に気密性のフィルムを重ね合
    わせて各周辺部を減圧下でヒートシールして、真空パッ
    クすることによって製造するに当たり、前記シールマッ
    の排気ガス入出側の両端部を、無機バインダーにて含
    浸処理した上で、0.2〜5kgf/cm 2 の圧力で平坦に加圧し
    て減厚しながらヒートシールすることにより、該シール
    マットの真空パックを行うことを特徴とする触媒コンバ
    ータ用シール材の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記シールマットは、アルミナ、アルミ
    ナ・シリカ、シリカ、ガラス等の無機繊維の1種類以上
    からなる材料を、減厚のための加圧によって、充填密度
    を0.15〜0.5g/cm3に調整することを特徴とする請求項1
    または2に記載の製造方法。
  4. 【請求項4】 減圧パック時の、真空度を500〜755mmHg
    に調整することを特徴とする請求項1または2に記載の
    製造方法。
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