JP3370357B2 - 仮想専用回線を有するキー電話システム - Google Patents

仮想専用回線を有するキー電話システム

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JP3370357B2
JP3370357B2 JP28084392A JP28084392A JP3370357B2 JP 3370357 B2 JP3370357 B2 JP 3370357B2 JP 28084392 A JP28084392 A JP 28084392A JP 28084392 A JP28084392 A JP 28084392A JP 3370357 B2 JP3370357 B2 JP 3370357B2
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telephone
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    • H04M7/009Arrangements for interconnection between switching centres in systems involving PBX or KTS networks

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はキー電話システム、そ
して特に金融業界において一般に取引員席と呼ばれるも
のに用いられる大型キー電話システムに関するものであ
る。
【0002】
【発明の背景】金融業界において証券及び商品は仲買業
者、銀行及び他の取引相手の相互間で専用回線式取引ネ
ットワークを用いて普通に取引される。仲買業者は、例
えば典型的にその取引先に通ずる専用回線であることが
多い多数の電話回線に結合された1または2以上の取引
室を有する。この取引室は何台かの取引ステーションを
有し、各ステーションは多数の引込み線にアクセスする
ためのキー回線を提供する“取引員席”(トレーダタレ
ット)として知られたキー電話台を設置している。大型
取引室では、例えば毎秒数百万ドル単位の証券及び商品
の取引が容易に行われる。
【0003】典型的な取引処理では最良の価格で販売す
るために所望の保障を有する取引者を探そうとして短時
間の電話通信が間断なく行われる。典型的なコール
(呼)は10秒間継続し、1回毎の取引成立までには1
分間当たり5回程度のコールが発生する。専用回線キー
電話システムは即時アクセスを提供し、大部分の金融取
引において高速、マルチコール通信を好ましく実行する
ことができる。
【0004】手回しダイヤル操作は殺到する金融取引環
境に対応するためには余りに遅くて面倒である。単一キ
ー操作により中央オフィススイッチにダイヤルトーンま
たはパルスを送信する自動ダイヤルシステムもまたその
ダイヤルパルス手段自体が通常の接続に18秒程度を要
するため素早い対応ができない。これはトーンシステム
が通常接続のために約14秒を要することに基づくもの
である。専用回線は所望の即時通信を提供するものであ
るが、スイッチ交換回線に比して極めて高価なものとな
る。
【0005】取引員席ワークステーションは金融取引要
員(以下、「取引員」と略称する。)の要求に、特に適
合するように設計されている。コンソール上での回線キ
ー指定は個別事項であり、マーケット条件の変化に応じ
て変化するものである。典型的に取引員は最も頻繁にコ
ールされる取引相手がコンソール上において特定の回線
キー及び特定の位置で代表されることを欲し、これによ
って大部分の場合、各キーに関連する履歴または説明を
読むための時間を不要とすることができる。コンソール
はそれが取り扱う全ての回線について回線情報を表示
し、これによって取引員はどの回線が使用中であり、ど
の回線が保留、呼び出し中、あるいは自由であるかとい
うことを知悉できるようにしなければならない。コンソ
ールは更に活動中の回線を表示し、これによって取引員
が常にその回線上の取引相手の認識が行えるようにしな
ければならない。
【0006】自動ダイヤル回線は通常の取引員席動作と
は両立しないものである。切替え回線により中央オフィ
ススイッチは取引室への最初の利用可能なトランク回線
を選択する。これは特定の取引相手からのコールが多数
の異なった回線に入呼できることを意味する。その結果
コールは取引員席の異なった位置に出現することができ
る。この異なった位置とは取引員に対して一般に受け入
れがたいものである。更に自動ダイヤル回線は先に述べ
た通り接続を完了するまでに長時間を要するものであ
る。
【0007】
【発明の要約】この発明の目的は取引者に対し専用回線
として現れるように交換接続される(switche
d)回線、すなわち仮想専用回線を有する取引員席を提
供することである。
【0008】本発明の別の目的は少なくとも部分的に交
換接続される回線を用いることにより経済的な取引ネッ
トワークを提供することである。
【0009】大部分の電話サービス会社は中央オフィス
においてスイッチ交換されるデータ伝送に適した回線か
らなるISDN(集中サービスディジタルネットワー
ク)を提供する。中央オフィスのISDNスイッチはコ
ールまたは呼(以下“呼”と称する)を受けている加入
者と、または発信中の加入者を識別するデータバースト
に応答する。通常接続は2秒以下で完了する。入呼時に
おいて中央オフィススイッチは発呼加入者識別子(cp
i)、すなわち発信中の加入者の電話番号を提供する。
ISDN回線はその短時間接続特性に基づき殺到する金
融取引オペレーションにおいても効果的に用いることが
できる。ISDN回線は専用回線の速度には対応できな
いが、比較的廉価であり少数の取引活動中の取引相手の
多くにとって満足すべきものである。
【0010】取引員席における個別キーは本発明のシス
テムにおけるISDNネットワークにおいて接続される
各取引相手を認識するものである。ルックアップテーブ
ルはこれら加入者の各電話番号を維持し、この各番号を
加入者毎の回線キーに対応させる。送出呼の場合、この
電話番号はルックアップテーブルからキー操作されたと
きのデータバーストとして中央オフィスに送信される。
取引室内の全コンソールにおけるISDN加入者回線キ
ーに対応する指示器は専用回線指示器の機能を発揮する
ものである。
【0011】ISDN加入者からの着信呼はそれらの呼
が特定の取引相手に対して専用回線の場合のような独自
性のない共通トランク回線において入来してくるため、
その処理が比較的困難である。しかしながらISDN入
呼は発呼者を識別すると共にシステムが受信するために
セットアップしたISDN加入者番号を含むルックアッ
プテーブルと比較される発呼者識別子(cpi)を供給
する。比較が一致すればリンギング回線の表示がその発
呼者に対するキーに関連した全てのコンソールに現れ
る。キーが操作されると、入呼トランク回線からそのキ
ーが操作された取引員席への通信路が完成し、それらの
コンソールにおける指示器が回線使用中を表示するよう
に変化する。
【0012】専用回線と、この発明によるISDN仮想
専用回線との間において取引員が知覚する相違は仮想専
用回線呼を発信するための僅かに長い接続時間のみであ
る。コンソールにおける信号発生は専用回線の機能に匹
敵するものであり、従ってISDN回線は多くの金融取
引オペレーションにとって満足すべきものとなる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明によるシステムの全体を示す
図である。取引室は所望数の取引員ワークステーション
10を装備し、その各ステーションは多数の回線キー1
2を備えている。典型的な取引員ワークステーションは
少なくとも30個の回線キーを有するが、数百個以上の
回線キーを有することも可能である。通常の装備におい
て回線キーを操作すると、ワークステーションにおける
ハンドセット22から適当なスイッチ24を介して関連
する専用回線20への通話路を確立するものである。
【0014】ワークステーションにおける各回線キーに
は一対の指示ランプ14及び16が関連づけられる。ラ
ンプ14は緑色の状態指示器であり、これは定常オン条
件により回線が塞がっていること、急速点滅により回線
がリンギング中であること、ゆるやかな点滅により回線
が保留されていること、またはオフ条件により回線が自
由であることを指示するものである。一対のランプの内
の他方16は異なった色彩、例えば赤または琥珀色を有
し、ステーションにおいて使用中の活動回線を指示する
ために用いられる。各回線キーには更に名札指示器18
が関連装備され、この指示器はこの回線キーに関連する
加入者を認識するLCDディスプレイによって好ましく
構成される。
【0015】取引員ワークステーション10はマイクロ
プロセッサ30により制御される。このマイクロプロセ
ッサはキー押圧センサ31、ランプディスプレイメモリ
32、ネームディスプレイメモリ33、回線状態メモリ
36、回線レジスタ37、及び回線キーテーブル34へ
のアクセスラインを有する。キー押圧センサ31は回線
キー13が押されたことを検出し、マイクロプロセッサ
に質問されたとき、センサがその押圧されたキーを識別
するディジタルコードを返送するものである。ランプデ
ィスプレイメモリは各指示ランプ14及び16のための
メモリビットを含み、これらビットは対応するランプの
オン/オフ状態を制御するものである。マイクロプロセ
ッサは最新の回線状態及び活動回線に応じてランプディ
スプレイメモリを周期的に更新する。回線状態メモリ3
6は取引ネットワークにおける全回線の最新の状態を指
示する。回線キーテーブル34はワークステーションご
とにセットアップれたカスタムキーのデータを有する。
このデータは各キー毎に、そのキーが押圧されることに
より接続されるべき回線に関連する論理アドレスコード
(LAC)及びそのキーに関する名札情報を提供する。
かくして回線キーテーブルは加入者をコンソール上の特
定位置における特定の回線キーと関連づける。
【0016】マイクロプロセッサはメモリ36中の回線
状態情報、及びテーブル34中の回線キー対回線指定情
報を用いてランプディスプレイメモリ32を更新し、こ
れによってワークステーションがコンソール上の妥当な
位置において回線状態を表示する。マイクロプロセッサ
はテーブル34中のネーム指定に応じてネームディスプ
レイメモリ33を更新する。この構成により取引員はい
ずれか所望の回線キーにおいて現れるシステム中のいず
れかの回線を所有することになる。これはテーブル34
の適当なセットアップによる所望の名札指定を伴うもの
である。
【0017】ハンドセット22はアナログ信号を提供
し、かつアナログ信号に応答する。このハンドセットは
アナログ/ディジタル変換器38を介してディジタルス
イッチ24に結合される。マイクロプロセッサ30は回
線キーを操作することにより選択された回線カードへの
通話路を確立するための命令をスイッチに供給する。
【0018】ネットワークにおいて利用可能な専用回線
20の各々は特定回線用の仕様に従って構成された回線
カード21を介してスイッチ24に接続される。これら
の回線カードは常套的な回線状態回路28を有する。こ
れらの回路28は回線の状態すなわち話中、リンギン
グ、保留、または自由の別を検出する。回線状態回路は
状態を指示するディジタル信号を回線カード中のマイク
ロプロセッサ29に伝達する。このマイクロプロセッサ
は放送伝達チャネル25を介してタレットワークステー
ションにおける全ての回線状態メモリ36に情報を供給
する。好ましくは回線状態における唯一の変化は放送伝
達であり、これによって放送伝達チャネル上のトラフィ
ックを減少させる。このような構成によればワークステ
ーションにおけるインタフェースカード35は放送伝達
チャネルから受信した回線状態変化情報をデコードし、
かつそれに従って回線状態メモリ36を更新しなければ
ならない。
【0019】専用回線がアナログ型であれば、信号はア
ナログ/ディジタル変換を通じてマイクロプロセッサ2
9に伝達され、スイッチ24を介してワークステーショ
ンにおける特定のハンドセットへの回線接続(ルーチン
グ)を行うものである。
【0020】好ましくは、スイッチ24はこの出願と同
日付で同一出願人により出願された「多重回線電話通信
に対する分散制御ネットワーク(1991年9月26日
付米国特許願第766047号)」と題する特許願にお
いて記載された形式の放送伝達チャネルを含む二重ディ
ジタルスイッチからなっている。このスイッチは各スイ
ッチ素子が個別プロセッサにより制御されるようにした
モジュール型である。典型的なスイッチ素子は19の入
力ポート及び19の出力ポート、そして1ポート当たり
32のチャネルを有する。スイッチを通じてルーチング
(経路選択)するため、各転送先(destinati
on)は独自の論理アドレスコード(LAC)を与えら
れる。スイッチに“通話路セット”命令及び転送先LA
Cを供給することにより通話ルートが選択される。スイ
ッチ素子が“通話路セット”命令を受信すると、それは
LACを翻訳してスイッチ素子を通じて転送先LACに
向かう通話路をセットする。不特定の会議を許容するた
め、通話路はまずワークステーションをブリッジに接続
し、次いで回線カードからそのブリッジに戻して通話路
を確立することにより全体的に確立される。
【0021】好ましいスイッチ構造には、各スイッチ素
子のために与えられた放送伝達チャネルを含んでいる。
各スイッチ素子はなるべくなら受信した放送伝達メッセ
ージのための先入、先出(FIFO)スタックを含み、
これによって多くの放送伝達メッセージがスイッチを通
じた通路選択において優先処理される。
【0022】専用回線の選択のため、オペレータは自由
な、またはリンギング中の回線を選択し、妥当な回線キ
ーを押圧する。マイクロプロセッサは回線テーブル34
において押圧されたキーに対応する回線のためのLAC
を検索する。通話路セット命令はスイッチ24に対して
発せられ、ハンドセット22と適当な専用回線カード2
1との間の通話路を確立する。接続が確立されると、回
線状態回路28は塞がりへの状態変化を検出し、この状
態変化をネットワーク中の全ての回線状態メモリ36に
向かって放送伝達する。ワークステーションマイクロプ
ロセッサ30はテーブル34を用いて押圧キーに関連す
る状態及び活動回線用の指示器を変化させる。
【0023】この発明の目的は取引員ワークステーショ
ンにおいて、専用回線動作に匹敵するような回線切替え
能力を提供することである。特に切替え回線の加入者は
コンソール上において常に同一位置に現れ、どの切替え
回線が呼のために用いられているかとは関係なく、常に
同一の回線キーに関連づけられる。
【0024】ISDN切替えデータ回線はそれらの高速
動作性において好ましいものではあるが、他の形式の切
替え回線もまた入呼の存在において提供される発呼者認
識に用いることができる。アメリカ以外の国におけるI
SDNと同様なシステム、例えば英国におけるディジタ
ルアクセスシグナリング(DAS)などもまた用いるこ
とができる。ISDNプロトコルは、例えば1989年
IEEEにおいてハーモン及びニューマンにより開発さ
れた“接続制御用ISDNプロトコル”において公表さ
れている。基本的にISDN回線は発信加入者識別子
(cpi)を与え、かつヘッダを含むパケットデータを
提供する。ISDN回線カード40はこのISDNプロ
トコルに従って設計されなければならない。
【0025】回線カード40は、ISDN回線47の状
態を判定し、その状態情報をマイクロプロセッサ41に
供給するための回線状態回路45を有する。入データは
直列フォーマットであるため、それはマイクロプロセッ
サに供給される並列フォーマットに変換するためのシフ
トレジスタに供給される。マイクロプロセッサは入デー
タから発呼加入者識別子(cpi)を抽出するためにプ
ログラムされていると共に、この情報をcpiレジスタ
44にストアさせるものである。
【0026】ISDN回線カードはマイクロプロセッサ
にアクセス可能なCPIテーブル(ルックアップテーブ
ル)42を含んでいる。このテーブルはシステムが認識
すべき全てのcpi電話番号、及び関連する仮想論理ア
ドレスコード(vLAC)を有する。このvLACはそ
れが専用回線加入者であるかの如くISDN回線上で利
用可能な加入者を認識するために用いられるダミーアド
レスコードである。vLACはISDN加入者への回線
というより、その加入者に関連する回線キーを識別する
機能を有する。入呼の場合、CPIテーブルはCPIを
vLACに転換し、これによって回線状態情報が特定回
線キー及び発呼加入者に関連するコンソール上の妥当な
位置において現れるようにする。出呼の場合、CPIテ
ーブルはvLACメッセージを呼び出されるべき電話番
号に接続するために用いられる。実際のプラクティスに
おいて入呼及び出呼のための個別ルックアップテーブル
を使用することは概して好ましいものである。
【0027】ISDN回線カードは更にISDN加入者
をISDN回線カードの現実のLACと関連づけるため
のvLAC/aLACレジスタ43を装備している。マ
イクロプロセッサ41は放送伝達チャネル26及びデー
タチャネル48を介してスイッチ24に結合される。
【0028】仮想専用回線通信の場合、回線レジスタ3
7はレジスタ43におけると同様な呼用vLAC/aL
AC関係をレジスタ43中にストアするために、マイク
ロプロセッサ30にアクセス可能なメモリの一翼を荷な
うものである。仮想専用回線キーの場合、仮想加入者用
のvLACは現実の回線を認識するLACに代えて、回
線キーテーブル34中に挿入される。
【0029】この構成によれば、回線状態情報はvLA
Cに従って取引員ワークステーションに放送伝達され、
従って使用中の回線よりもむしろISDN加入者に関連
する第1の位置においてコンソール上に表示される。通
話路が確立されると、この通話路はワークステーション
から仮想加入者に関連するISDN回線に至るものであ
る。
【0030】図2はISDN回線カード(aLACにお
いてロケートされている)、及びワークステーションカ
ード(bLAC)において実行される事象、並びにこれ
らのカード間の通信を示す時間線図である。
【0031】この線図における頂上から底部にかけて動
作する時間シーケンスは回線カードにおいて発呼加入者
識別子(cpi)を含む入呼の検出により開始する。図
2のステップ50において回線カードプロセッサはcp
iテーブル42からの入呼のcpiに対応するvLAC
を検索すると共に、レジスタ43(図1)内においてそ
のvLAC及びaLACを関連づける。次に回線カード
はvLAC及びaLACを放送伝達し“リンギング”と
してその状態を指示する。放送伝達情報は全ての取引員
ワークステーションに搬送され、そのワークステーショ
ンにおける回線状態メモリ 36をこれによって更新させ
る。ステップ51ではワークステーションカードにおい
てランプディスプレイが更新され、vLACに対応する
回線キーに対してリンギング状態が指示される。このリ
ンギング信号は、通常の場合におけるような発呼専用回
線ではなく、ISDN回線の発呼加入者を認識するもの
である。
【0032】オペレータが対応する回線キーを押圧する
ことによりリンギング回線を抽出(ピックアップ)する
ことを決定すると、ワークステーションカードは通話路
を関連するブリッジ(bLAC)に接続すると共にbL
ACに対する“通話路セット”要求を開始させる。
“呼”要求がaLAC回線カードに送られると、このカ
ードはステップ53においてISDN回線カードからワ
ークステーションbLACへの“通話路セット”を開始
させるように命令する。次にスイッチ24(図1)はI
SDN回線カードからワークステーションブリッジ(b
LAC)への二重通話路を確立する。回線カードは更に
aLAC、vLAC及び“ビジー(話中)”の状態を認
識する状態放送伝達を送信する。放送伝達情報は全ての
ワークステーションにおいて受信され、それらのステー
ションではローカル回線状態メモリを更新し、ステップ
54においてvLACに対応する指示ランプを“話中”
として表示する。この時点において通信は発呼加入者と
ワークステーションハンドセットの間で確立され、発呼
加入者のための回線キーはその加入者がアクセス可能な
全てのワークステーションにおいて“話中”として指示
される。
【0033】呼が完了すると、発呼加入者またはワーク
ステーションのオペレータのいずれかによりリリース
(復旧)が開始される。いずれの場合においても命令は
通話路をドロップするためスイッチに送られる。ステッ
プ55及び56においてワークステーション及び回線カ
ードの双方はaLACをvLACから切離し、その後回
線カードはaLAC、vLAC及びそれらの“自由”状
態を放送伝達する。ステップ57においてオペレーショ
ンはvLAC回線キーに関連する“自由”指示ランプの
ワークステーション表示によって完了する。
【0034】図3は進行中の仮想専用回線呼において実
行される事象に関する同様な時間線図である。この場合
において初期ステップはオペレータがある一つのISD
N加入者への発呼を望む時、ワークステーションにおい
て回線キーを押圧することである。キーが押圧されると
ワークステーションにおけるマイクロプロセッサは押圧
された回線キーに対応するテーブル34内のvLACを
検索し、更に状態メモリ36内の自由ISDN回線(a
LAC)を検索する。ステップ61においてワークステ
ーションは関連するbLACに接続される。bLACア
ドレスを与える呼セットアップの要求はここで選択され
たaLACに対応するISDN回線カードに送られる。
この回線カードはvLACに対応する被呼加入者認識票
(cpi)を検索すると共に、中央オフィススイッチに
よってそのコールをセットアップする。ステップ62に
おいて回線カードはここでaLACからbLACを開始
し、スイッチ24(図1)を介してそれらの間に二重通
信を確立する。次に回線カードはvLAC、aLAC、
及び“話中”の回線状態を放送伝達する。
【0035】呼が終了すると、ワークステーションにお
ける回線、または回線カードにおける回線のいずれかに
よりスイッチを介する通話路がドロップされ、aLAC
及びvLACはステップ63及び64において切り離さ
れる。最後に回線カードはvLAC、aLACの放送伝
達を送出し、回線状態“自由”を指示する。
【0036】ワークステーションにおけるマイクロプロ
セッサのフロー線図は図4に示されている。プログラム
はステップ71において開始され、ここでステーション
コンソールでの表示のために回線LAC及びvLACの
状態の検索が行われる。プログラムは更にキー押圧セン
サに対して周期的に質問を行い、回線キーが仮想専用回
線に対応して押圧されたか否かを判定する。判定72に
おける回答が“NO”であればプログラムは要求される
他の回線事象を処理するために進行する。判定72がキ
ーは規約専用回線の加入者に対応して押されたことを指
示するならばプロセッサはステップ73において押圧さ
れたキーのvLAC番号を回線キーテーブルにおいて検
索する。ここでプロセッサは回線状態メモリ36におい
て自由ISDN回線を検索する。aLAC及びvLAC
はここで関連づけられると共に回線レジスタ37にスト
アされる。ステップ76においてプロセッサはローカル
ブリッジへの接続をセットアップし、ステップ77にお
いてaLAC回線カードでの要求を送信し、これによっ
てブリッジに戻る通話路をセットアップする。ここでプ
ログラムは呼セットアップが回線カードにより受信され
たか否かを判定するために、肯定応答をモニターする。
もし受信されていなければプログラムはステップ72に
おいて待機し、ステップ76及び77を繰り返してブリ
ッジへの呼返送が再びセットアップされるように試み
る。プログラムは呼が終了したか否かを判定するため周
期的なチェックを行い、もし終了していなければステッ
プ81が繰り返される。呼が終了すると、判定82によ
って示す通りプログラムはステップ83に進んでaLA
CをvLACから切り離すと共にアイドル条件に復帰す
る。
【0037】図5はISDN回線カードにおけるプログ
ラムフロー線図である。このプログラムにおいてプロセ
ッサは質問90〜92を通じて進行し、入呼、呼セット
アップ要求、またはリリース(復旧)が存在するか否か
を連続的に判定する。もし全ての判定が否定的であれ
ば、プログラムはステップ93に進みそこで回線カード
処理を継続する。
【0038】判定90が入呼の存在を指示するものであ
ればプログラムはステップ94に進みそこで入呼パケッ
トから発呼加入者識別子(cpi)を抽出する。次にプ
ロセッサはステップ95においてCPIテーブル中にお
けるそのcpiに対応したvLACを検索する。ステッ
プ96においてaLACはvLACと関連づけられ、ス
テップ102においてvLAC、aLAC及び“リンギ
ング”回線状態が放送伝達される。もし呼セットアップ
要求が決定91の時間において存在するならば(新たな
呼としてまたは“ランニング”指示に応答して存在する
ならば)、プログラムはステップ100においてCPI
テーブル中のvLACに対するcpiを検索し、ステッ
プ101においてcpiに対応する被呼加入者への呼を
セットアップする。しかるのちプログラムが進行して通
話路セットアップを開始すると共に、ステップ97及び
98において回線状態を放送伝達させる。
【0039】判定92においてもしリリースが検出され
ればプログラムはステップ104において通話路をドロ
ップさせ、ステップ105においてaLACをvLAC
から切り離す。しかるのちプロセッサはステップ106
においてvLAC及びaLAC回線状態が“自由”であ
ることを放送伝達する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステム全体のブロック線図であ
る。
【図2】規約回線入呼をセットアップする場合の事象を
示す時間線図である。
【図3】規約専用回線実行をセットアップする場合の事
象を示す時間線図である。
【図4】取引員ワークステーションにおけるプログラム
のフロー線図である。
【図5】ISDN回線カードにおけるプログラムのフロ
ー線図である。
【符号の説明】
10 取引員ワークステーション 12 回線キー 14、16 指示ランプ 20 専用回線 22 ハンドセット 24 スイッチ 29、30、41 マイクロプロセッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ニール シー、オールセン アメリカ合衆国、コネチカット州 06460、ミルフォード、ウィーラーズ ファームズ ロード 810 (56)参考文献 特開 平3−181291(JP,A) 特開 平2−277358(JP,A) 実開 昭61−47582(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 - 3/58 H04M 3/00 H04Q 3/58 - 3/62

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が切替えトランク回線を介して接続
    されるいずれかの加入者に対応する複数の回線キーを含
    むコンソールと、 前記回線キーを前記対応する加入者に関連させるための
    ルックアップテーブル手段と、 前記コンソールから前記トランク回線の一つへの通信路
    を確立すると共に、前記ルックアップテーブル手段中に
    存在する電話番号であって、呼を処理すべく駆動される
    一つの回線キーに関連した番号に対応する前記一つのト
    ランク回線を介し、中央オフイスに信号を送信するため
    の手段と、 入呼の電話番号を判定し、その入呼電話番号を前記ルッ
    クアップテーブル中の電話番号と比較することによりど
    の回線キーを前記入呼と関連づけるかを判定するための
    手段、及び発呼者に関連する回線キーが操作されたと
    き、前記コンソールに前記入呼を結合するための手段を
    備えたことを特徴とする仮想専用回線を有するキー電話
    システム。
  2. 【請求項2】 前記回線キーの各々が専用回線の状態指
    示に擬した仮想専用回線の状態指示を行う手段を含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の電話手段。
  3. 【請求項3】 前記回線キーの各々がどのトランク回線
    が呼のために用いられるかに関係なく特定の回線キーに
    対応する固定位置においてある加入者への呼状態を指示
    する状態指示手段を含むことを特徴とする請求項1記載
    の電話手段。
  4. 【請求項4】 前記回線キーが複数のコンソールに装備
    され、 前記トランク回線の各々が回線状態を検出することがで
    きる回線カードに関連するものであり、更に前記ルック
    アップテーブル手段が、 ・ 前記コンソールにおいて回線キーを仮想専用
    回線アドレスコードに関連づけるためのルックアップテ
    ーブル、及び ・ 前記回線カードにおいて仮想専用回線アドレ
    スコードを前記関連する加入者の番号に対応させるため
    のルックアップテーブルを備えたものであることを特徴
    とする請求項1記載の電話システム。
  5. 【請求項5】 前記コンソールにおいて、関連する加入
    者への呼状態を、前記回線キーの各々が各一つの専用回
    線に対応するかの如く表示されるようにしたことを特徴
    とする請求項4記載の電話システム。
  6. 【請求項6】 複数の個々に割当可能な回線キーを含む
    少なくとも一つのコンソールと、 特定の回線キーを、切替えられたトランク回線及び仮想
    回線アドレスコードを介して接続されるべき加入者に関
    連させるために前記コンソールに対応して設けられた回
    線キー割当用ルックアップテーブルと、 切替えトランク回線を中央オフィススイッチを介して多
    数の加入者に接続すると共に、入呼時において発呼加入
    者識別子(cpi)を提供するための少なくとも一つの
    回線カードと、 発呼加入者識別番号を仮想回線アドレスコードと関連さ
    せるためのcpiルックアップテーブルと、 一つの回線キーを操作することにより前記切り換えられ
    た回線に出呼信号を載せ、回線キー及び加入者に関連す
    仮想回線アドレスコードを検索すると共に、前記仮想
    アドレスコードに対応する発呼者識別電話番号を検索
    し、更に前記電話番号への呼を自動的に接続するための
    手段、及び前記発呼者識別子(cpi)を検出すること
    により前記切り換えられた回線上に入呼を受信し、関連
    する仮想アドレスコードを検索し、前記発呼者の状態を
    リンギングにおいて表示し、更に前記発呼者に対応する
    回線キーが操作されたコンソールに前記トランク回線を
    接続するための手段を備えたことを特徴とする仮想専用
    回線を有するキー電話システム。
  7. 【請求項7】 オペレータコンソールにおいて回線キー
    を有し、外部回線端末において回線カードを有する切替
    え回線を用いた多数加入者キー電話システムにおいて電
    話呼を形成し、かつ受信する方法であって、 回線キーと、呼を受信または発信することができる加入
    者の電話番号との対応関係をメモリ内に維持するステッ
    プと、 電話呼を受信するステップであって、 ・ 発呼者電話番号を判定し、 ・ どの回線キーが前記発呼者電話番号に対応す
    るかを判定して、その回線状態をリンギングにおいて指
    示し、 ・ 発呼者に対応する回線キーが駆動されたと
    き、そのコンソールに前記入呼のための回線カードを接
    続することからなる前記ステップと、 電話呼を形成するステップであって、 ・ 操作された回線キーに対応して呼を受信すべ
    き加入者の電話番号を判定し、 ・ 操作された回線キーに対応する前記電話番号
    を自動的にダイヤル操作し、更に ・ 前記呼のために用いられる回線カードを回線
    キーが操作されたコンソールに接続することからなる前
    記ステップを備えたことを特徴とする多数加入者キー電
    話システムにおいて電話呼を形成しかつ受信する方法。
  8. 【請求項8】 コンソールにおいて回線キーを有し、か
    つ回線カードに接続されたトランク回線を有する切替え
    回線を用いた多数加入者キー電話システムにおいて電話
    呼を形成し、かつ受信する方法であって、 回線キーを、呼を受信すべき加入者に対応する専用回線
    又は仮想専用回線のアドレスコードに関連づけるための
    前記ルックアップテーブルを維持するステップと、 呼を受信すべき加入者のためのアドレスコード及び電話
    番号を関連づけるためのルックアップテーブルを維持す
    るステップと、その呼を発するステップであって、 ・ 呼を受信すべき加入者に対応するキーを操作
    し、 ・ 前記操作されたキーに対応する加入者の電話
    番号及び前記アドレスコードを検索することからなる前
    記ステップと、 電話呼を受信するステップであって、 ・ 発呼者電話番号を判定し、 ・ 前記発呼者電話番号に対応する専用回線又は
    仮想専用回線のアドレスコードを検索し、 ・ 前記発呼者によるリンギングを指示し、 ・ 前記発呼者の前記アドレスコードに対応した
    回線キーが操作されたコンソールに対し入回線を接続す
    ることからなる前記ステップを備えたことを特徴とする
    多数加入者キー電話システムにおいて電話呼を形成しか
    つ受信する方法。
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