JP3370130B2 - 自転車用前輪懸架装置 - Google Patents
自転車用前輪懸架装置Info
- Publication number
- JP3370130B2 JP3370130B2 JP08246893A JP8246893A JP3370130B2 JP 3370130 B2 JP3370130 B2 JP 3370130B2 JP 08246893 A JP08246893 A JP 08246893A JP 8246893 A JP8246893 A JP 8246893A JP 3370130 B2 JP3370130 B2 JP 3370130B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer tube
- front fork
- front wheel
- axial direction
- fork assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K25/00—Axle suspensions
- B62K25/04—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
- B62K25/06—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with telescopic fork, e.g. including auxiliary rocking arms
- B62K25/08—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with telescopic fork, e.g. including auxiliary rocking arms for front wheel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自転車用前輪懸架装置
に係り、特にフロントフォークアッセンブリの気体ばね
反力を変更できる自転車用前輪懸架装置に関する。
に係り、特にフロントフォークアッセンブリの気体ばね
反力を変更できる自転車用前輪懸架装置に関する。
【0002】
【従来の技術】山岳用自転車(マウンテンバイク)に
は、特開平2-231289号公報に記載されたように、緩衝機
構及び減衰機構を備えた前輪懸架装置により前輪を支持
したものがある。この前輪懸架装置は、自転車の車体前
部に回動可能に支持されるステアリングブラケットと、
このステアリングブラケットにより連結されて車軸を支
持する左右1対のフロントフォークアッセンブリとを有
し、このフロントフォークアッセンブリが、インナチュ
ーブ及びアウタチューブを摺動自在に配設して成り、内
部に油室及び気体室が形成され、気体室内の気体が緩衝
機構として機能し、油室に減衰機構を設けて構成され
る。
は、特開平2-231289号公報に記載されたように、緩衝機
構及び減衰機構を備えた前輪懸架装置により前輪を支持
したものがある。この前輪懸架装置は、自転車の車体前
部に回動可能に支持されるステアリングブラケットと、
このステアリングブラケットにより連結されて車軸を支
持する左右1対のフロントフォークアッセンブリとを有
し、このフロントフォークアッセンブリが、インナチュ
ーブ及びアウタチューブを摺動自在に配設して成り、内
部に油室及び気体室が形成され、気体室内の気体が緩衝
機構として機能し、油室に減衰機構を設けて構成され
る。
【0003】この従来の前輪懸架装置によれば、前輪か
らの衝撃力によってフロントフォークアッセンブリが伸
縮する際に、フロントフォークアッセンブリにおける気
体室内の気体が気体ばねとして機能して上記衝撃力を吸
収し、また、油室内のオイルが減衰機構内を流れる間に
発生する減衰力によって、フロントフォークアッセンブ
リの伸縮運動が抑制され、制振される。
らの衝撃力によってフロントフォークアッセンブリが伸
縮する際に、フロントフォークアッセンブリにおける気
体室内の気体が気体ばねとして機能して上記衝撃力を吸
収し、また、油室内のオイルが減衰機構内を流れる間に
発生する減衰力によって、フロントフォークアッセンブ
リの伸縮運動が抑制され、制振される。
【0004】ところで、この従来の懸架装置では、個々
人の好みや体重差に応じて所望の乗り心地を確保するた
めに、フロントフォークアッセンブリの上端部に気体バ
ルブ(エアバルブ)が設置され、気体室の気体圧(空気
圧)を変更して気体ばね反力を調整できるようにしてい
る。
人の好みや体重差に応じて所望の乗り心地を確保するた
めに、フロントフォークアッセンブリの上端部に気体バ
ルブ(エアバルブ)が設置され、気体室の気体圧(空気
圧)を変更して気体ばね反力を調整できるようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記の従
来の前輪懸架装置では、気体室内を加圧する場合には、
気体バルブに気体供給装置(エア供給装置)を接続しな
ければならない。また、気体室内を減圧する場合には、
気体バルブに排気用具を取り付けなければならない。こ
のように、気体室の圧力調整に気体供給装置や排気用具
等の付帯設備が必要となるので、自転車の使用中に気体
ばね反力を調整することができない。
来の前輪懸架装置では、気体室内を加圧する場合には、
気体バルブに気体供給装置(エア供給装置)を接続しな
ければならない。また、気体室内を減圧する場合には、
気体バルブに排気用具を取り付けなければならない。こ
のように、気体室の圧力調整に気体供給装置や排気用具
等の付帯設備が必要となるので、自転車の使用中に気体
ばね反力を調整することができない。
【0006】この発明は、上述の事情を考慮してなされ
たものであり、簡単な構成により、フロントフォークア
ッセンブリの気体ばね反力を調整できる自転車用前輪懸
架装置を提供することを目的とする。
たものであり、簡単な構成により、フロントフォークア
ッセンブリの気体ばね反力を調整できる自転車用前輪懸
架装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、車体側のイ
ンナチューブと車軸側のアウタチューブが摺動自在に配
設されて伸縮可能なフロントフォークアッセンブリと、
2本の上記フロントフォークアッセンブリを連結しステ
アリングシャフトを備えたステアリングブラケットとを
有し、上記アウタチューブの下端部に前輪を支持可能と
する自転車用前輪懸架装置において、上記アウタチュー
ブの下部の横断面の全部を仕切り、該アウタチューブの
軸方向に摺動可能に隔壁部材が内蔵され、この隔壁部材
により、上記フロントフォークアッセンブリ内において
油室の下端部が画成されるとともに、上記フロントフォ
ークアッセンブリ内には上記油室の上方に気体室が形成
され、また、上記アウタチューブの両側壁に該アウタチ
ューブの軸方向に沿って長尺とした長孔を設け、上記隔
壁部材に連結された作動部材の両端部を上記アウタチュ
ーブの軸直交方向に延在させて該アウタチューブに設け
た上記長孔に貫通させ、上記アウタチューブの外周に形
成したねじ部に調整部材を螺装し、該アウタチューブの
両側壁に設けた上記長孔から突出する上記作動部材の両
端部を、上記調整部材の回転方向には摺動可能とする状
態で該調整部材の軸方向に係止し、調整部材の回転によ
り隔壁部材を移動し、気体室の容積を変更して気体ばね
反力を調整可能にするようにしたものである。
ンナチューブと車軸側のアウタチューブが摺動自在に配
設されて伸縮可能なフロントフォークアッセンブリと、
2本の上記フロントフォークアッセンブリを連結しステ
アリングシャフトを備えたステアリングブラケットとを
有し、上記アウタチューブの下端部に前輪を支持可能と
する自転車用前輪懸架装置において、上記アウタチュー
ブの下部の横断面の全部を仕切り、該アウタチューブの
軸方向に摺動可能に隔壁部材が内蔵され、この隔壁部材
により、上記フロントフォークアッセンブリ内において
油室の下端部が画成されるとともに、上記フロントフォ
ークアッセンブリ内には上記油室の上方に気体室が形成
され、また、上記アウタチューブの両側壁に該アウタチ
ューブの軸方向に沿って長尺とした長孔を設け、上記隔
壁部材に連結された作動部材の両端部を上記アウタチュ
ーブの軸直交方向に延在させて該アウタチューブに設け
た上記長孔に貫通させ、上記アウタチューブの外周に形
成したねじ部に調整部材を螺装し、該アウタチューブの
両側壁に設けた上記長孔から突出する上記作動部材の両
端部を、上記調整部材の回転方向には摺動可能とする状
態で該調整部材の軸方向に係止し、調整部材の回転によ
り隔壁部材を移動し、気体室の容積を変更して気体ばね
反力を調整可能にするようにしたものである。
【0008】
【0009】
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図2は、この発明に係る自転車用前輪懸架装置
の一実施例が適用されたフロントフォークを、一部を破
断して示す正面図である。図1は、図2の一部を拡大し
て示す断面図である。
明する。図2は、この発明に係る自転車用前輪懸架装置
の一実施例が適用されたフロントフォークを、一部を破
断して示す正面図である。図1は、図2の一部を拡大し
て示す断面図である。
【0011】図2に示すように、前輪懸架装置としての
フロントフォーク10は、2本のフロントフォークアッ
センブリ11をステアリングブラケット12及びクロス
メンバ13で連結し、各フロントフォークアッセンブリ
11の下端部にて前輪の車軸(ともに図示せず)を支持
するものである。ステアリングブラケット12はステア
リングシャフト14を備え、このステアリングシャフト
14が車体のヘッドパイプ(図示せず)に回転自在に軸
支されて、操舵可能に構成される。ステアリングシャフ
ト14の上端部に、図示しないハンドルバーが固着され
る。
フロントフォーク10は、2本のフロントフォークアッ
センブリ11をステアリングブラケット12及びクロス
メンバ13で連結し、各フロントフォークアッセンブリ
11の下端部にて前輪の車軸(ともに図示せず)を支持
するものである。ステアリングブラケット12はステア
リングシャフト14を備え、このステアリングシャフト
14が車体のヘッドパイプ(図示せず)に回転自在に軸
支されて、操舵可能に構成される。ステアリングシャフ
ト14の上端部に、図示しないハンドルバーが固着され
る。
【0012】上記フロントフォークアッセンブリ11
は、インナチューブ15及びアウタチューブ16が摺動
可能に結合して伸縮自在に構成されたものである。アウ
タチューブ16の下端部に、前輪の車軸を支持する車軸
支持部17が設けられる。インナチューブ15の上端部
は、ステアリングブラケット12の挿通孔に挿通された
後、ボルト固定されて、このステアリングブラケット1
2に結合される。
は、インナチューブ15及びアウタチューブ16が摺動
可能に結合して伸縮自在に構成されたものである。アウ
タチューブ16の下端部に、前輪の車軸を支持する車軸
支持部17が設けられる。インナチューブ15の上端部
は、ステアリングブラケット12の挿通孔に挿通された
後、ボルト固定されて、このステアリングブラケット1
2に結合される。
【0013】アウタチューブ16の上端に拡径部18が
形成され、この拡径部18の下方に図3にも示すように
クロスメンバホルダ19が設けられる。2本のフロント
フォークアッセンブリ11のクロスメンバホルダ19
に、U字形状のクロスメンバ13が掛け渡される。この
クロスメンバ13によって、各フロントフォークアッセ
ンブリ11がインナチューブ15及びアウタチューブ1
6に2分割されたことによる剛性不足が補強されるとと
もに、ブレーキ作動時に後述のブレーキホルダ21を介
して作用するブレーキ反力が支持される。
形成され、この拡径部18の下方に図3にも示すように
クロスメンバホルダ19が設けられる。2本のフロント
フォークアッセンブリ11のクロスメンバホルダ19
に、U字形状のクロスメンバ13が掛け渡される。この
クロスメンバ13によって、各フロントフォークアッセ
ンブリ11がインナチューブ15及びアウタチューブ1
6に2分割されたことによる剛性不足が補強されるとと
もに、ブレーキ作動時に後述のブレーキホルダ21を介
して作用するブレーキ反力が支持される。
【0014】また、クロスメンバ13の両端部には、車
軸支持部17から前輪半径Rに対応する位置にブレーキ
取付ボス20が一体に突設され、それぞれのブレーキ取
付ボス20にブレーキホルダ21が嵌装される。これら
のブレーキホルダ21のそれぞれに、図示しないブレー
キパッドを備えたブレーキレバー(図示せず)が回動可
能に支持される。
軸支持部17から前輪半径Rに対応する位置にブレーキ
取付ボス20が一体に突設され、それぞれのブレーキ取
付ボス20にブレーキホルダ21が嵌装される。これら
のブレーキホルダ21のそれぞれに、図示しないブレー
キパッドを備えたブレーキレバー(図示せず)が回動可
能に支持される。
【0015】図1に示すように、フロントフォークアッ
センブリ11には、インナチューブ15及びアウタチュ
ーブ16内に、オイルを満たす油室22と、空気を満た
す気体室としての空気室23とがそれぞれ形成される。
油室22は、後述のピストン33により上部油室22A
及び下部油室22Bに区分される。また、油室22の下
端部は隔壁部材62(後述)により画成され、空気室2
3の上端部は、後述の閉塞部材46及びバルブケース4
7により画成される。
センブリ11には、インナチューブ15及びアウタチュ
ーブ16内に、オイルを満たす油室22と、空気を満た
す気体室としての空気室23とがそれぞれ形成される。
油室22は、後述のピストン33により上部油室22A
及び下部油室22Bに区分される。また、油室22の下
端部は隔壁部材62(後述)により画成され、空気室2
3の上端部は、後述の閉塞部材46及びバルブケース4
7により画成される。
【0016】アウタチューブ16の上内周部にはガイド
ブッシュ24が圧入される。このガイドブッシュ24の
内周面がインナチューブ15の外周面に摺接して、アウ
タチューブ16がインナチューブ15に対し摺動可能に
設けられる。また、アウタチューブ16における上記拡
径部18の内周部には、オイルシール25及びダストシ
ール26が装着される。オイルシール25は、シールス
ペーサ27及びシールストッパリング28により係止さ
れる。このオイルシール25によってオイル漏れが、ダ
ストシール26によって塵埃や泥の浸入がそれぞれ防止
される。
ブッシュ24が圧入される。このガイドブッシュ24の
内周面がインナチューブ15の外周面に摺接して、アウ
タチューブ16がインナチューブ15に対し摺動可能に
設けられる。また、アウタチューブ16における上記拡
径部18の内周部には、オイルシール25及びダストシ
ール26が装着される。オイルシール25は、シールス
ペーサ27及びシールストッパリング28により係止さ
れる。このオイルシール25によってオイル漏れが、ダ
ストシール26によって塵埃や泥の浸入がそれぞれ防止
される。
【0017】アウタチューブ16の軸方向略中央位置に
ボトムメタル29が圧入され、このボトムメタル29の
上面にバンプラバー30が配置される。一方、インナチ
ューブ15の下端部にはストッパ部材31が螺着され
る。このストッパ部材31が、バンプラバー30を介し
ボトムメタル29に当接することによって、フロントフ
ォークアッセンブリ11の縮み過程の最終端が規定され
る。また、インナチューブ15の下端外周部にはリバウ
ンドラバー32が装着される。フロントフォークアッセ
ンブリ11の伸び過程で、上記リバウンドラバー32が
ガイドブッシュ24に当接することにより、伸び過程の
最終端が規定される。
ボトムメタル29が圧入され、このボトムメタル29の
上面にバンプラバー30が配置される。一方、インナチ
ューブ15の下端部にはストッパ部材31が螺着され
る。このストッパ部材31が、バンプラバー30を介し
ボトムメタル29に当接することによって、フロントフ
ォークアッセンブリ11の縮み過程の最終端が規定され
る。また、インナチューブ15の下端外周部にはリバウ
ンドラバー32が装着される。フロントフォークアッセ
ンブリ11の伸び過程で、上記リバウンドラバー32が
ガイドブッシュ24に当接することにより、伸び過程の
最終端が規定される。
【0018】さて、ピストン33はインナチューブ15
内の下端部に設置され、ストッパ部材31及びストッパ
リング34によって係止される。このピストン33は、
図4(A)及び(B)に示すように、中心孔33Aを備
え、この中心孔33Aの周囲に縮側流路35及び伸側流
路36が順次貫通して形成されたものである。縮側流路
35は円弧形状であり、中心孔33Aの周りに例えば3
つ形成される。また、伸側流路36は円形状であり、3
つの伸側流路35の周りに例えば4つ形成される。
内の下端部に設置され、ストッパ部材31及びストッパ
リング34によって係止される。このピストン33は、
図4(A)及び(B)に示すように、中心孔33Aを備
え、この中心孔33Aの周囲に縮側流路35及び伸側流
路36が順次貫通して形成されたものである。縮側流路
35は円弧形状であり、中心孔33Aの周りに例えば3
つ形成される。また、伸側流路36は円形状であり、3
つの伸側流路35の周りに例えば4つ形成される。
【0019】ピストン33の中心孔33Aにボルト37
が挿通される。このボルト37には、ボルト頭部37A
とピストン33との間にカラー38が挿通され、ボルト
37の先端側に第2バルブ39及びバルブ押え40が挿
通される。ボルト37の先端部には締付ナット41が螺
装されて、ボルト37を含め、上記カラー38、第2バ
ルブ39及びバルブ押え40がピストン33に一体化さ
れる。
が挿通される。このボルト37には、ボルト頭部37A
とピストン33との間にカラー38が挿通され、ボルト
37の先端側に第2バルブ39及びバルブ押え40が挿
通される。ボルト37の先端部には締付ナット41が螺
装されて、ボルト37を含め、上記カラー38、第2バ
ルブ39及びバルブ押え40がピストン33に一体化さ
れる。
【0020】カラー38の外周には、スプリング受け4
2及び第1バルブ43が、カラー38の軸方向に移動可
能に設置される。これらのスプリング受け42及び第1
バルブ43間に、バルブスプリング44が介装される。
このバルブスプリング44により、図4(A)に示すよ
うに、縮側流路35が閉止可能に設けられる。
2及び第1バルブ43が、カラー38の軸方向に移動可
能に設置される。これらのスプリング受け42及び第1
バルブ43間に、バルブスプリング44が介装される。
このバルブスプリング44により、図4(A)に示すよ
うに、縮側流路35が閉止可能に設けられる。
【0021】従って、図1に示すフロントフォークアッ
センブリ11の縮み過程では、前輪からの衝撃力によっ
てアウタチューブ16は図1における上方へ摺動する。
このとき、下部油室22B内の圧力上昇によって第1バ
ルブ43が、バルブスプリング44の付勢力に抗して開
き、下部油室22B内のオイルが図4(A)の矢印Aに
示すように、縮側流路35を経て上部油室22A内へ導
かれる。これにより、空気室23内の空気が圧縮され
て、気体ばね反力により上記衝撃力が吸収される。と同
時に、ピストン33において、オイルが縮側流路35を
流動する間の流体抵抗によって、減衰力が発生する。
センブリ11の縮み過程では、前輪からの衝撃力によっ
てアウタチューブ16は図1における上方へ摺動する。
このとき、下部油室22B内の圧力上昇によって第1バ
ルブ43が、バルブスプリング44の付勢力に抗して開
き、下部油室22B内のオイルが図4(A)の矢印Aに
示すように、縮側流路35を経て上部油室22A内へ導
かれる。これにより、空気室23内の空気が圧縮され
て、気体ばね反力により上記衝撃力が吸収される。と同
時に、ピストン33において、オイルが縮側流路35を
流動する間の流体抵抗によって、減衰力が発生する。
【0022】また、上記第2バルブ39には、図5に示
すように中心孔39Aが形成され、この中心孔39Aの
周囲に円弧孔39Bが形成される。この円弧孔39B
は、図4(A)に示すように、第2バルブ39の装着状
態でピストン33の縮側流路35に対応するよう形成さ
れる。この第2バルブ39は、装着状態では、外側環状
部45がピストン33の伸側流路36を閉止可能とす
る。
すように中心孔39Aが形成され、この中心孔39Aの
周囲に円弧孔39Bが形成される。この円弧孔39B
は、図4(A)に示すように、第2バルブ39の装着状
態でピストン33の縮側流路35に対応するよう形成さ
れる。この第2バルブ39は、装着状態では、外側環状
部45がピストン33の伸側流路36を閉止可能とす
る。
【0023】従って、図1に示すフロントフォークアッ
センブリ11の伸び過程において、下部油室22B内が
負圧になると、第2バルブ39が撓み変形して伸側流路
36が開き、上部油室22A内のオイルが伸側流路36
を経て、図4(A)の矢印Bに示すように、下部油室2
2B内へ導入される。この伸側流路36を流れるオイル
の流体抵抗が、減衰力を発生する。これら、フロントフ
ォークアッセンブリ11の伸縮時においてそれぞれ発生
する減衰力により、フロントフォークアッセンブリ11
の伸縮運動が制止される。
センブリ11の伸び過程において、下部油室22B内が
負圧になると、第2バルブ39が撓み変形して伸側流路
36が開き、上部油室22A内のオイルが伸側流路36
を経て、図4(A)の矢印Bに示すように、下部油室2
2B内へ導入される。この伸側流路36を流れるオイル
の流体抵抗が、減衰力を発生する。これら、フロントフ
ォークアッセンブリ11の伸縮時においてそれぞれ発生
する減衰力により、フロントフォークアッセンブリ11
の伸縮運動が制止される。
【0024】また、図4(A)及び(B)に示すよう
に、ピストン33にはスリット60及びオリフィス61
の少なくとも一方が形成されている。これらのスリット
60あるいはオリフィス61により、縮側流路35及び
伸側流路36が常時連通して構成され、フロントフォー
クアッセンブリ11の伸縮運動が抵抗なく実施できるよ
う考慮されている。
に、ピストン33にはスリット60及びオリフィス61
の少なくとも一方が形成されている。これらのスリット
60あるいはオリフィス61により、縮側流路35及び
伸側流路36が常時連通して構成され、フロントフォー
クアッセンブリ11の伸縮運動が抵抗なく実施できるよ
う考慮されている。
【0025】図1に示すように、インナチューブ15の
上部内周に閉塞部材46が固着され、この閉塞部材46
の内側にバルブケース47が回転可能に配設される。こ
のバルブケース47は、気体バルブとしてのエアバルブ
48を内蔵するとともに、外周にアジャストスリーブ4
9が回転一体に嵌合される。
上部内周に閉塞部材46が固着され、この閉塞部材46
の内側にバルブケース47が回転可能に配設される。こ
のバルブケース47は、気体バルブとしてのエアバルブ
48を内蔵するとともに、外周にアジャストスリーブ4
9が回転一体に嵌合される。
【0026】バルブケース47の中心孔47Aにアジャ
ストロッド50の一端部が挿通され、このアジャストロ
ッド50の他端部がアジャストナット51に圧入され
る。上記アジャストロッド50の一端部は、図6に示す
ように断面半月形状であり、結合ピン52を用いてバル
ブケース47に回転一体、且つバルブケース47の軸方
向に移動可能に結合される。上記アジャストナット51
は、前記ボルト37のボルト頭部37Aの外周に螺合さ
れ、先端部が前記スプリング受け42に当接される。
ストロッド50の一端部が挿通され、このアジャストロ
ッド50の他端部がアジャストナット51に圧入され
る。上記アジャストロッド50の一端部は、図6に示す
ように断面半月形状であり、結合ピン52を用いてバル
ブケース47に回転一体、且つバルブケース47の軸方
向に移動可能に結合される。上記アジャストナット51
は、前記ボルト37のボルト頭部37Aの外周に螺合さ
れ、先端部が前記スプリング受け42に当接される。
【0027】従って、アジャストスリーブ49を回転さ
せることにより、バルブケース47及びアジャストロッ
ド50を介してアジャストナット51が回転し、このア
ジャストナット51がスプリング受け42をボルト37
の軸方向に移動させる。これにより、バルブスプリング
44から第1バルブ43に作用する初期圧が変更され、
フロントフォークアッセンブリ11の圧縮時に縮側流路
35を流れるオイル量が調整されて、フロントフォーク
アッセンブリ11の縮側の減衰力が調整される。
せることにより、バルブケース47及びアジャストロッ
ド50を介してアジャストナット51が回転し、このア
ジャストナット51がスプリング受け42をボルト37
の軸方向に移動させる。これにより、バルブスプリング
44から第1バルブ43に作用する初期圧が変更され、
フロントフォークアッセンブリ11の圧縮時に縮側流路
35を流れるオイル量が調整されて、フロントフォーク
アッセンブリ11の縮側の減衰力が調整される。
【0028】尚、閉塞部材46及びアジャストスリーブ
49の外周にOリング53が嵌装されるとともに、アジ
ャストスリーブ49の外周にもOリング53が嵌装され
て、空気室23が気密に維持される。また、エアバルブ
48を介し中心孔47Aを経て、空気室23内に空気が
供給される。このエアバルブ48を内蔵したバルブケー
ス47の上端部にバルブキャップ54が取り付けられ
る。
49の外周にOリング53が嵌装されるとともに、アジ
ャストスリーブ49の外周にもOリング53が嵌装され
て、空気室23が気密に維持される。また、エアバルブ
48を介し中心孔47Aを経て、空気室23内に空気が
供給される。このエアバルブ48を内蔵したバルブケー
ス47の上端部にバルブキャップ54が取り付けられ
る。
【0029】また、閉塞部材46及びアジャストスリー
ブ49の合わせ面にステップ制止機構55が設置され
る。このステップ制止機構55は、アジャストスリーブ
49の下端面に凹部56を周方向に複数個形成し、ま
た、閉塞部材46の上面に複数個のボール57を、スプ
リング58により付勢状態で配置したものである。アジ
ャストスリーブ49の回転に際し、ボール57が凹部5
6に間欠的に嵌合することにより、アジャストスリーブ
49の回転操作がステップ的に実施される。
ブ49の合わせ面にステップ制止機構55が設置され
る。このステップ制止機構55は、アジャストスリーブ
49の下端面に凹部56を周方向に複数個形成し、ま
た、閉塞部材46の上面に複数個のボール57を、スプ
リング58により付勢状態で配置したものである。アジ
ャストスリーブ49の回転に際し、ボール57が凹部5
6に間欠的に嵌合することにより、アジャストスリーブ
49の回転操作がステップ的に実施される。
【0030】ところで、フロントフォークアッセンブリ
11における油室22の下端部を構成する隔壁部材62
は、アウタチューブ16の下部に、アウタチューブ16
の軸方向に移動可能に配設される。この隔壁部材62の
外周にはOリング63が嵌装されて、隔壁部材62及び
アウタチューブ16間が液密に構成される。この隔壁部
材62には、作動部材としての作動ピン64が嵌合され
る。この作動ピン64は、アウタチューブ16の軸に直
角方向に延び、アウタチューブ16の長孔65内を貫通
する。この長孔65は、図2にも示すように、アウタチ
ューブ16の軸方向に延在して形成される。
11における油室22の下端部を構成する隔壁部材62
は、アウタチューブ16の下部に、アウタチューブ16
の軸方向に移動可能に配設される。この隔壁部材62の
外周にはOリング63が嵌装されて、隔壁部材62及び
アウタチューブ16間が液密に構成される。この隔壁部
材62には、作動部材としての作動ピン64が嵌合され
る。この作動ピン64は、アウタチューブ16の軸に直
角方向に延び、アウタチューブ16の長孔65内を貫通
する。この長孔65は、図2にも示すように、アウタチ
ューブ16の軸方向に延在して形成される。
【0031】一方、アウタチューブ16の外周には、長
孔65の形成領域にねじ部66が形成される。このねじ
部66に、調整部材としての調整リング67が螺装され
て、調整リング67がアウタチューブ16の軸方向に移
動可能に設けられる。調整リング67には、移動ピン6
4の先端部が摺動可能に当接して係止される。従って、
調整リング67をねじ部66を介してアウタチューブ1
6の軸方向に移動させることにより、隔壁部材62の位
置が変更され、これにより上部油室22Aの油面の位置
が変動し、空気室23の初期容積が変更される。
孔65の形成領域にねじ部66が形成される。このねじ
部66に、調整部材としての調整リング67が螺装され
て、調整リング67がアウタチューブ16の軸方向に移
動可能に設けられる。調整リング67には、移動ピン6
4の先端部が摺動可能に当接して係止される。従って、
調整リング67をねじ部66を介してアウタチューブ1
6の軸方向に移動させることにより、隔壁部材62の位
置が変更され、これにより上部油室22Aの油面の位置
が変動し、空気室23の初期容積が変更される。
【0032】調整リング67には、ダストカバー68が
装着されて、アウタチューブ16の長孔65及びねじ部
66が覆われる。また、図3に示すように、アウタチュ
ーブ16の下部に目盛69が形成される。ダストカバー
68の上端部68Aがこの目盛69に対し指針となっ
て、隔壁部材62の位置が表示される。
装着されて、アウタチューブ16の長孔65及びねじ部
66が覆われる。また、図3に示すように、アウタチュ
ーブ16の下部に目盛69が形成される。ダストカバー
68の上端部68Aがこの目盛69に対し指針となっ
て、隔壁部材62の位置が表示される。
【0033】次に作用を説明する。調整リング67をね
じ部66を用いて、アウタチューブ16の軸方向図1に
おける上方へ移動させることにより、隔壁部材62の位
置が上方へ移動し、上部油室22Aの油面が高くなっ
て、空気室23の初期容積が減少する。これにより、空
気室23の気体ばね反力が強くなり、気体ばね反力を硬
めに設定できる。
じ部66を用いて、アウタチューブ16の軸方向図1に
おける上方へ移動させることにより、隔壁部材62の位
置が上方へ移動し、上部油室22Aの油面が高くなっ
て、空気室23の初期容積が減少する。これにより、空
気室23の気体ばね反力が強くなり、気体ばね反力を硬
めに設定できる。
【0034】また、調整リング67をアウタチューブ1
6の軸方向図1における下方へ移動させることにより、
隔壁部材62も下方へ移動して、空気室23の容積が増
大し、この空気室23の気体ばね反力が弱くなって、気
体ばね反力を柔らかく設定できる。
6の軸方向図1における下方へ移動させることにより、
隔壁部材62も下方へ移動して、空気室23の容積が増
大し、この空気室23の気体ばね反力が弱くなって、気
体ばね反力を柔らかく設定できる。
【0035】上記実施例によれば、フロントフォークア
ッセンブリ11における油室22の下端部を画成する隔
壁部材62を、アウタチューブ16の軸方向に移動可能
とし、この隔壁部材62を作動ピン64を介して調整リ
ング67により移動させるようにしたことから、空気室
23の初期容積を変更させて、気体室23の気体ばね反
力を変更することができる。
ッセンブリ11における油室22の下端部を画成する隔
壁部材62を、アウタチューブ16の軸方向に移動可能
とし、この隔壁部材62を作動ピン64を介して調整リ
ング67により移動させるようにしたことから、空気室
23の初期容積を変更させて、気体室23の気体ばね反
力を変更することができる。
【0036】また、空気室23における気体ばね反力の
変更は、調整リング67を回転させてアウタチューブ1
6に対し軸方向に移動させることにより実施できるの
で、従来のように、気体供給装置(空気供給装置)や排
気用具等の付帯設備が不要となる。このため、気体ばね
反力調整のための構成が簡単となり、自転車使用時に
も、フロントフォークアッセンブリ11の気体ばね反力
を調整することができる。
変更は、調整リング67を回転させてアウタチューブ1
6に対し軸方向に移動させることにより実施できるの
で、従来のように、気体供給装置(空気供給装置)や排
気用具等の付帯設備が不要となる。このため、気体ばね
反力調整のための構成が簡単となり、自転車使用時に
も、フロントフォークアッセンブリ11の気体ばね反力
を調整することができる。
【0037】更に、調整リング67にダストカバー68
が設置され、このダストカバー68が長孔65及びねじ
部66を覆うことから、これらの長孔65及びねじ部6
6を保護することができる。
が設置され、このダストカバー68が長孔65及びねじ
部66を覆うことから、これらの長孔65及びねじ部6
6を保護することができる。
【0038】また、ダストカバー68の上端部68Aが
目盛69の指針として機能するので、隔壁部材62の調
整位置を把握でき、所望の気体ばね反力を即座に得るこ
とができる。
目盛69の指針として機能するので、隔壁部材62の調
整位置を把握でき、所望の気体ばね反力を即座に得るこ
とができる。
【0039】尚、上記実施例では、フロントフォーク1
0における両フロントフォークアッセンブリ11に移動
可能な隔壁部材62や、作動ピン64及び調整リング6
7等を設置したものを述べたが、これらを一方のフロン
トフォークアッセンブリ11にのみ設置しても良い。ま
た、倒立型のフロントフォークにこの発明を適用しても
良い。
0における両フロントフォークアッセンブリ11に移動
可能な隔壁部材62や、作動ピン64及び調整リング6
7等を設置したものを述べたが、これらを一方のフロン
トフォークアッセンブリ11にのみ設置しても良い。ま
た、倒立型のフロントフォークにこの発明を適用しても
良い。
【0040】
【発明の効果】この発明に係る自転車用前輪懸架装置に
よれば、簡単な構成により、フロントフォークアッセン
ブリの気体ばね反力を調整することができる。
よれば、簡単な構成により、フロントフォークアッセン
ブリの気体ばね反力を調整することができる。
【図1】図2の一部を拡大して示す断面図。
【図2】この発明に係る自転車用前輪懸架装置の一実施
例が適用されたフロントフォークを、一部を破断して示
す正面図。
例が適用されたフロントフォークを、一部を破断して示
す正面図。
【図3】図2のフロントフォークの側面図。
【図4】(A)は図1のピストンを拡大して示す断面図
であり、(B)は図4(A)のピストンの平面図。
であり、(B)は図4(A)のピストンの平面図。
【図5】図1の第2バルブを示す平面図。
【図6】図1のVI-VI 線に沿う断面図。
10 フロントフォーク
11 フロントフォークアッセンブリ
12 ステアリングブラケット
14 ステアリングシャフト
15 インナチューブ
16 アウタチューブ
22 油室
23 空気室
33 ピストン
35 縮側流路
36 伸側流路
39 第2バルブ
43 第1バルブ
62 隔壁部材
64 作動ピン(作動部材) 65 長孔
66 ねじ部
67 調整リング(調整部材)
68 ダストカバー
69 目盛
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭60−116576(JP,A)
特開 平2−182592(JP,A)
特開 昭56−116936(JP,A)
特開 昭50−73660(JP,A)
特開 昭57−37081(JP,A)
特開 昭60−199779(JP,A)
特開 昭60−42184(JP,A)
実開 昭60−108503(JP,U)
実開 平2−109037(JP,U)
実開 平1−148133(JP,U)
実公 昭45−11609(JP,Y1)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B62K 25/08
F16F 9/16
F16F 9/44
Claims (2)
- 【請求項1】 車体側のインナチューブと車軸側のアウ
タチューブが摺動自在に配設されて伸縮可能なフロント
フォークアッセンブリと、2本の上記フロントフォーク
アッセンブリを連結しステアリングシャフトを備えたス
テアリングブラケットとを有し、上記アウタチューブの
下端部に前輪を支持可能とする自転車用前輪懸架装置に
おいて、 上記アウタチューブの下部の横断面の全部を仕切り、該
アウタチューブの軸方向に摺動可能に隔壁部材が内蔵さ
れ、この隔壁部材により、上記フロントフォークアッセ
ンブリ内において油室の下端部が画成されるとともに、
上記フロントフォークアッセンブリ内には上記油室の上
方に気体室が形成され、また、上記アウタチューブの両
側壁に該アウタチューブの軸方向に沿って長尺とした長
孔を設け、上記隔壁部材に連結された作動部材の両端部
を上記アウタチューブの軸直交方向に延在させて該アウ
タチューブに設けた上記長孔に貫通させ、上記アウタチ
ューブの外周に形成したねじ部に調整部材を螺装し、該
アウタチューブの両側壁に設けた上記長孔から突出する
上記作動部材の両端部を、上記調整部材の回転方向には
摺動可能とする状態で該調整部材の軸方向に係止し、調
整部材の回転により隔壁部材を移動し、気体室の容積を
変更して気体ばね反力を調整可能にすることを特徴とす
る自転車用前輪懸架装置。 - 【請求項2】 前記アウタチューブの外周面には、調整
部材の軸方向に沿う移動範囲に目盛が形成された請求項
1に記載の自転車用前輪懸架装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08246893A JP3370130B2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 自転車用前輪懸架装置 |
| US08/209,966 US5449188A (en) | 1993-03-18 | 1994-03-11 | Bicycle front wheel suspension |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08246893A JP3370130B2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 自転車用前輪懸架装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06270874A JPH06270874A (ja) | 1994-09-27 |
| JP3370130B2 true JP3370130B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=13775349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08246893A Expired - Fee Related JP3370130B2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 自転車用前輪懸架装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5449188A (ja) |
| JP (1) | JP3370130B2 (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5494302A (en) * | 1991-06-11 | 1996-02-27 | Cannondale Corporation | Suspension assembly for a vehicle |
| DE19501490A1 (de) * | 1995-01-19 | 1996-07-25 | Hunger Walter Dr Ing E H | Hydropneumatisches Federbein, insbesondere für eine Gabel eines Fahrrades |
| IT1287600B1 (it) * | 1996-12-19 | 1998-08-06 | Marzocchi Spa | Ammortizzatore idropneumatico, registrabile, particolarmente adatto per formare le gambe di una forcella telescopica per mountain-bikes. |
| US5884733A (en) * | 1998-01-27 | 1999-03-23 | Rockshox, Inc. | Temperature compensating system for fluid-damped suspension systems |
| US5954355A (en) * | 1997-09-30 | 1999-09-21 | Hsu; Tzu-Sun | Shock-absorbing structure of bicycle front fork |
| USD406083S (en) * | 1997-12-31 | 1999-02-23 | Rockshox, Inc. | Bicycle fork crown |
| US6120049A (en) * | 1998-10-29 | 2000-09-19 | Answer Products, Inc. | Bicycle shock absorber including lockout means |
| US7472918B2 (en) * | 2002-04-10 | 2009-01-06 | Blackglass Llc | Telescoping suspension fork having a quick release wheel component clamp |
| US6669219B2 (en) * | 2002-04-10 | 2003-12-30 | Maverick American Llc | Telescoping suspension fork having a quick release wheel axle clamp |
| US20080296814A1 (en) | 2002-06-25 | 2008-12-04 | Joseph Franklin | Gas spring with travel control |
| US10941828B2 (en) | 2002-06-25 | 2021-03-09 | Fox Factory, Inc. | Gas spring with travel control |
| US8464850B2 (en) * | 2006-11-16 | 2013-06-18 | Fox Factory, Inc. | Gas spring curve control in an adjustable-volume gas-pressurized device |
| US7703585B2 (en) | 2002-06-25 | 2010-04-27 | Fox Factory, Inc. | Integrated and self-contained suspension assembly having an on-the-fly adjustable air spring |
| US7140627B2 (en) * | 2002-07-29 | 2006-11-28 | Wimmer Martin F | Front wheel suspension system for vehicles having a single front wheel |
| US7963509B2 (en) | 2007-01-31 | 2011-06-21 | Fox Factory, Inc. | Travel control for a gas spring and gas spring having very short travel modes |
| JP2005201345A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Showa Corp | 自動二輪車等のフロントフォーク |
| JP2008087592A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 車体支持システム |
| GB2468146B (en) * | 2009-02-26 | 2011-11-23 | Biopharm Services Ltd | Method of generating recipe for process |
| JP5567957B2 (ja) * | 2010-09-16 | 2014-08-06 | カヤバ工業株式会社 | フロントフォーク |
| US8800973B2 (en) * | 2011-02-25 | 2014-08-12 | Fox Factory, Incorporated | Compression sensitive suspension dampening |
| JP5902967B2 (ja) * | 2012-03-07 | 2016-04-13 | Kyb株式会社 | 懸架装置 |
| JP2013199976A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Showa Corp | 油圧緩衝器のばね荷重調整装置 |
| CZ2014826A3 (cs) * | 2014-11-28 | 2016-05-04 | Vysoká škola technická a ekonomická v Českých Budějovicích | Centrální pružicí a tlumicí jednotka přední vidlice bicyklu |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4971344A (en) * | 1989-01-04 | 1990-11-20 | Rockshox, Inc. | Bicycle with a front fork wheel suspension |
| US5186481A (en) * | 1991-04-03 | 1993-02-16 | Rockshox, Inc. | Bicycle with improved front fork wheel suspension |
| US5088705A (en) * | 1991-04-05 | 1992-02-18 | Dan Ken Industrial Co., Ltd. | Bicycle shock-absorbing apparatus |
| US5301973A (en) * | 1992-07-06 | 1994-04-12 | Rich Truchinski | Exterior adjustable suspension precompression fork cap mechanism for two wheeled vehicles |
| JPH0613993U (ja) * | 1992-07-29 | 1994-02-22 | 株式会社ショーワ | 自転車用車輪懸架装置 |
| US5275264A (en) * | 1992-09-25 | 1994-01-04 | Calzolari Isella | Setting shock absorber for cycles |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP08246893A patent/JP3370130B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-03-11 US US08/209,966 patent/US5449188A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5449188A (en) | 1995-09-12 |
| JPH06270874A (ja) | 1994-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3370130B2 (ja) | 自転車用前輪懸架装置 | |
| JP3381961B2 (ja) | 自転車用車輪懸架装置 | |
| EP0508134B1 (en) | Wheel suspension system for bicycle | |
| US6135477A (en) | Bicycle suspension system | |
| US6155541A (en) | Suspension assembly for a vehicle | |
| US5449155A (en) | Suspension skock absorber for bicycles | |
| US6095541A (en) | Adjustable gas spring suspension system | |
| JP2005024101A (ja) | ダンパ | |
| TWI863263B (zh) | 用於自行車之懸吊叉 | |
| US5346236A (en) | Suspension device for bicycle | |
| US8002250B2 (en) | Air spring and shock absorber unit with operator control element | |
| JP2002161937A (ja) | フロントフォークのばね荷重調整装置 | |
| JP2004270743A (ja) | 二輪車等のフロントフォーク装置 | |
| US20260021867A1 (en) | Suspension arrangement for a bicycle | |
| JP2601010Y2 (ja) | 自転車用フロントフォークのダンパ装置 | |
| WO2019014726A1 (en) | SUSPENSION DAMPING SYSTEM | |
| JP6184720B2 (ja) | 懸架装置 | |
| US20250042500A1 (en) | Method and apparatus for stabilizing front fork suspension of a bike | |
| JPH04292286A (ja) | 自転車用車輪懸架装置 | |
| JPH10119868A (ja) | 自動二輪車等の前輪懸架装置 | |
| JP2572296Y2 (ja) | 自転車用車輪懸架装置 | |
| JP2002161938A (ja) | フロントフォークのばね荷重調整装置 | |
| JP2004270742A (ja) | 車両用の油圧緩衝器 | |
| JPH06166393A (ja) | 自転車用前輪懸架装置 | |
| JP2021017081A (ja) | フロントフォーク |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021029 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |