JP3369741B2 - 太陽電池発電装置 - Google Patents

太陽電池発電装置

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JP3369741B2 JP17916794A JP17916794A JP3369741B2 JP 3369741 B2 JP3369741 B2 JP 3369741B2 JP 17916794 A JP17916794 A JP 17916794A JP 17916794 A JP17916794 A JP 17916794A JP 3369741 B2 JP3369741 B2 JP 3369741B2
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信宏 奥田
三郎 中島
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は太陽電池発電装置、特に
太陽電池発電装置に使用する枠体に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、太陽電池発電装置は図5及び図6
に示すように、ガラスなどからなる透光性基板21と、
この基板21の一表面に貼着された太陽電池素子22、
22、・・・と、から構成された太陽電池モジュール
を、その太陽電池モジュール端面を挿着するスリット2
3が削設された枠体24に填め込み、太陽電池モジュー
ルからの発電電力導出リード線25を太陽電池素子2
2、22、・・・側の下方部から導出し、シリコーンな
どの樹脂より成る封止剤26で接着して設けている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した太
陽電池発電装置では、導出されたリード線が太陽電池モ
ジュールと枠体のスリットの壁面との間にはさまれる形
となり、リード線が圧迫されるために断線事故やリード
線に被覆されたビニール材の破損により、絶縁不良を起
こしやすいといった問題点があった。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みて為されたものであって、枠体には太陽電池モ
ジュールの端面を挿着するスリットが削設されており、
そのスリットの奥行方向に部分的な凹みを設けると共
に、この凹みに該当する個所に太陽電池モジュールから
の発電電力導出リード線を位置せしめている。 【0005】 【作用】本発明によれば、枠体に設けられた凹みに太陽
電池モジュールからの発電電力導出リード線を収めるこ
とができるために、リード線の断線事故や絶縁不良を未
然に防止することができる。 【0006】 【実施例】本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。図1及び図2は本発明による太陽電池発電装置の外
観斜視図及び断面図を示している。1は透光性基板であ
り、例えば強化ガラスよりなる。2、2、・・・は透光
性基板1の裏面側に貼着された太陽電池素子であって、
ラミネート樹脂3にて被覆されている。この透光性基板
1と太陽電池素子2、2、・・・とで太陽電池モジュー
ル4が構成されている。5はこの太陽電池モジュール4
からの発電電力をモジュール外に導出する発電電力導出
リード線で、モジュールの端面から導出されている。 【0007】6はアルミニウムにて形成された枠体で、
太陽電池モジュール4を支持し、この枠体6は太陽電池
モジュール4の端面を挿着するスリット7が削設されて
おり、このスリット7の奥行方向に凹み8が設けられて
いる。この凹み8は、太陽電池モジュール4からの発電
電力導出リード線5が位置する位置に部分的に設けられ
ている。 【0008】そして、太陽電池モジュール4を枠体6に
支持せしめるに際しては、モジュール4からの発電電力
導出リード線5と枠体6の凹み8とが合致するように位
置せしめ、シリコーンなどの樹脂から成る封止剤9にて
モジュール4と枠体6とを固定して本発明に係る太陽電
池発電装置を完成する。 【0009】このように、枠体6に設けられた凹み8と
発電電力導出リード線5とを合致せしめることによっ
て、発電電力導出リード線5が凹み8に収納でき、発電
電力導出リード線5に大きな外力が掛かることがなくな
り、発電電力導出リード線5の断線事故や絶縁不良を未
然に防止することができる。 【0010】図3及び図4は本発明太陽電池発電装置の
参考例を示しており、図1、図2で示した構成材料と同
一のものについては、同符号を付している。10はアル
ミニウムにて形成された枠体で、太陽電池モジュール4
を支持し、この枠体10には太陽電池モジュール4の端
面を装着するスリット11が削設されており、このスリ
ット11の対向壁面の太陽電池モジュール4の太陽電池
素子2、2、…側に凹み12が設けられている。この凹
み12は、太陽電池モジュール4からの発電電力導出リ
ード線5が位置する位置に部分的に設けられている。 【0011】そして、太陽電池モジュール4を枠体10
に支持せしめるに際しては、モジュール4からの発電電
力導出リード線5と枠体10の凹み12とが合致するよ
うに位置せしめ、シリコーンなどの樹脂からなる封止剤
13にてモジュール4と枠体10とを固定して本発明に
係る太陽電池発電装置を完成する。 【0012】このように、枠体10に設けられた凹み1
2と発電電力導出リード線5とを合致せしめることによ
って、発電電力導出リード線5が凹み12に収納でき、
発電電力導出リード線5に大きな外力が掛かることがな
くなり、発電電力導出リード線5の断線事故や絶縁不良
を未然に防止することができる。 【0013】また図示はしていないが、図1、図2に示
したように、枠体のスリットの奥行方向に凹みを設ける
と同時に、図3、図4に示したように、スリットの対向
壁面の太陽電池素子側に凹みを設ける構成も考えること
ができる。このような構成を採ることによって、リード
線の断線事故や絶縁不良を未然に防止することができ
る。 【0014】 【発明の効果】本発明によれば、枠体に太陽電池モジュ
ールの端面を挿着するスリットが削設されており、その
スリットの奥行方向部分的な凹みを設けると共に、こ
の凹みに該当する個所に太陽電池モジュールからの発電
電力導出リード線を位置せしめているので、リード線が
太陽電池モジュールと枠体から圧迫されることがなくな
り、リード線の断線事故や絶縁不良を未然に防止でき、
信頼性の高い太陽電池発電装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明太陽電池発電装置の外観斜視図である。 【図2】本発明太陽電池発電装置の断面図である。 【図3】本発明太陽電池発電装置の参考例の外観斜視図
である。 【図4】本発明太陽電池発電装置の参考例の断面図であ
る。 【図5】従来の太陽電池発電装置の外観斜視図である。 【図6】従来の太陽電池発電装置の断面図である。 【符号の説明】 1 透光性基板 2 太陽電池素子 5 発電電力導出リード線 6、10 枠体 7、11 スリット 8、12 凹み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−197652(JP,U) 実開 平2−42449(JP,U) 実開 昭63−172155(JP,U) 実開 昭62−36558(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 31/04 - 31/078

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 透光性基板の一表面に貼着された太陽電
    池素子を主構成要素とする太陽電池モジュールと、この
    太陽電池モジュールを支持する枠体と、から構成された
    太陽電池装置であって、上記枠体には太陽電池モジュー
    ルの端面を挿着するスリットが削設されており、そのス
    リットの奥行方向に部分的な凹みを設けると共に、この
    凹みに該当する個所に上記太陽電池モジュールからの発
    電電力導出リード線を位置せしめたことを特徴とする太
    陽電池発電装置。
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