JP3369678B2 - コネクタ装着装置 - Google Patents

コネクタ装着装置

Info

Publication number
JP3369678B2
JP3369678B2 JP29758393A JP29758393A JP3369678B2 JP 3369678 B2 JP3369678 B2 JP 3369678B2 JP 29758393 A JP29758393 A JP 29758393A JP 29758393 A JP29758393 A JP 29758393A JP 3369678 B2 JP3369678 B2 JP 3369678B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core wire
quad
core
holder
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP29758393A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07130445A (ja
Inventor
大二郎 佐々木
光治 越山
一郎 田中
達郎 及川
長聖 孟
直樹 中尾
卓哉 中山
康弘 太田
里志 松橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP29758393A priority Critical patent/JP3369678B2/ja
Publication of JPH07130445A publication Critical patent/JPH07130445A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3369678B2 publication Critical patent/JP3369678B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
【産業上の利用分野】本発明は、通信その他、電気配線
用のケーブル芯線をコネクタに接続するための自動装着
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来では、電話ケーブルの芯線を接続す
るためのコネクタを締め付けるための装着装置として、
特開昭63−207073号公報や特開昭63− 20
7075号公報などハンドル操作の手作業で、コネクタ
本体にカバーで嵌着締め付けるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
装着装置では、ケーブル芯線をコネクタ本体の所定位置
に挿入布線したのち、このコネクタ本体にカバーを圧接
嵌合して締め付けるのに余分なケーブル端部を切断除去
することがすべて手作業であって、多芯のケーブルでは
何回も操作しなければならず、かつケーブル芯線の撚戻
しがあって作業性が悪く、時間と手間がかかり、しかも
ケーブル芯線の配列位置が誤っているかどうかの確認作
業も煩雑で、効率的なコネクタ接続できないなどの問題
があった。本発明では、これら従来の欠点を除去しよう
とするもので、芯線の撚戻しを行って分離維持も安定し
て行え、芯線接続の自動作業が容易に可能で、複数対ユ
ニット単位で接続作業を正確で能率よく行えて、芯線接
続加工管理の自動化と作業工数の低減による作業時間の
短縮化と、その布線調整も簡便で作業性を大巾に向上す
ることができるコネクタ装着装置を提供することを目的
としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、コネクタ本体
の複数個の接触子に、それぞれケーブル芯線を布線した
のち、コネクタカバーを圧入嵌合して締め付けてケーブ
ル芯線を接続するためのコネクタ装着装置であって、カ
ッドを挿入して分配供給するカッド供給部と、該カッド
供給部から挿入される複芯線を分離して単芯線として移
送するスクリュウよりなる芯線搬送部と、該芯線搬送部
で移送される芯線をしごく撚り取り部のある撚取りベル
トと、撚取り補助ベルトと、張力部のある張力ベルトと
からなる芯線撚戻搬送機構と、前記芯線移送経路中のケ
ーブル芯線の被覆色別によって布線位置決めされ、前記
芯線撚戻搬送機構で張装された単芯線を前記コネクタ本
体に布線する芯線布線機構と、布線されたコネクタ本体
にコネクタカバーを係合圧着するプッシャと、芯線余長
分を切断するカッタとを備えた芯線圧接切断機構とを備
え、前記カッド供給部が芯線カッド挿入溝を複数備えた
固定カッドホルダと、該固定カッドホルダに開閉自在に
設けられ、かつ芯線カッド挿入溝を複数備えた可動カッ
ドホルダとからなり、該可動カッドホルダにセットレバ
ーを回動自在に設け、該セットレバーで嵌脱され、かつ
前記固定カッドホルダの芯線カッド挿入溝内の芯線カッ
ドを可動カッドホルダの芯線カッド挿入溝に移送保持す
るための芯線カッド押上部材を昇降自在に設けると共
に、該可動カッドホルダを駆動部に連結した移動杆を介
して、前記固定カッドホルダに沿って摺動自在に設けて
各芯線カッド挿入溝を前記搬送用スクリュウの凹溝に臨
しめるように配備したものである。
【0005】
【作用】多数の芯線のコネクタ本体への布線装着におい
ては、複数個の接触子を内蔵するコネクタ本体に芯線を
布線してから、コネクタカバーを圧入嵌合して締め付け
てケーブル芯線を接続するため、カッド供給部に切断さ
れたケーブルの複芯線をカッド挿入ホルダにそれぞれ分
離して配列するのに、セットレバーで可動カッドホルダ
を開けて固定カッドホルダの芯線カッド挿入溝に入れて
から可動カッドホルダを閉めてセットレバーを戻すと、
セットレバーの先端が芯線カッド押上部材を上昇しつ
つ、セットレバーが固定ピンに嵌入してロックされ、分
配された各芯線カッドが可動カッドホルダの芯線カッド
挿入溝に移し替えられる。次いで、ピックアップモータ
の駆動部でピニオン及びラックギアを介して移動杆をス
ライドさせ可動カッドホルダを固定カッドホルダ上に摺
動し、順次各芯線カッド挿入溝を回動している搬送用ス
クリュウの凹溝に臨ましめられ、芯線カッド押え爪に案
内されつつ複芯線カッドがスクリュウに挿入されてスク
リュウで芯線を降下搬送し、一方、スクリュウで搬送さ
れる過程で芯線は、撚り取り部のある撚取ベルトでしご
かれ、複数の撚りが戻って単芯線に分離されつつ張力部
のある張力ベルトで、さらに引張されて下方にある単芯
線スクリュウに移送され、単芯線として芯線布線機構へ
搬送して行く。即ち、撚取板に挟み込んで撚取ベルトに
ある撚り取り部が移動して芯線をしごき、撚りを取った
のち、ばらし機構で完全に分離しつつ上方から下方にス
クリュウで搬送する過程で、さらに張力ベルトにある張
力部で芯線を引っ張って芯線撚り戻しを行ない、単芯線
スクリュウに一線ずつ挿入し搬送し引っ張った状態で、
さらにスクリュウで下方へと移動させ芯線布線機構へと
移す。次いで、芯線布線機構では、水平に引張された芯
線に芯線押付板が近づき一対の支杆間に挟み込んだ状態
で、チャックされているコネクタ本体の布線位置に、検
査ユニットによるカラー選択によって駆動部を作動し、
芯線押付板を水平方向に移動して位置決めすると、芯線
押付板を前進させ、その過程で前記一対の支杆間に挟み
込んだ芯線を90度回転して保持しながら、コネクタ本
体の所定の固定櫛歯内に挿入してから芯線押付板を後退
し逆回転して戻すと、芯線が固定櫛歯中に保持され、こ
の操作を順次各芯線につき繰り返して布線を完了させ
る。そして芯線圧接切断部において、カバーセット爪で
挾持セットされているコネクタカバーをハンドルを回し
てプッシャで押し出し、布線済みコネクタ本体に圧入嵌
合させて締め付けてからハンドルを戻す。次に、爪出し
レバーを押して芯線カッターを突き出し固定化してか
ら、再度ハンドルを廻すと、プッシャで芯線カッターが
前進して布線された各芯線の余長分を一度にカットする
ことができ、さらにハンドルを戻して芯線カッターを元
の位置に戻せば、次の芯線圧接切断のために備えられ
る。そしてコネクタ本体を取り出す際に、移動操作機構
で芯線を芯線固定櫛歯から離脱させて布線済みのコネク
タとして取扱うことができ、かくして検査ユニットで一
芯単位で色別検出し、布線位置を決めてコネクタ本体に
布線でき、コネクタカバーの圧着で接続装着作業を誤操
作なく能率よく行うことができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面例で説明すると、図1
乃至図7に示すように複数個の接触子を内蔵するコネク
タ本体にケーブル芯線を布線したのち、コネクタカバー
を圧入嵌合して締め付けて、ケーブル芯線を接続するた
めのコネクタ装着装置であって、芯線カッド挿入溝10
0を複数備えた固定カッドホルダ1と、該固定カッドホ
ルダ1に開閉自在に設けられ、かつ芯線カッド挿入溝1
01を複数備えた可動カッドホルダ2とからなるカッド
供給機構Aと、スクリュウ3と当板4とを有する芯線搬
送部と、該芯線搬送部で移送される芯線をしごく撚取ゴ
ムの撚り取り部5のある撚取りベルト6及び張力ゴムな
ど張力部7のある張力ベルト8と、櫛片91のある走行
ベルトの撚取り補助ベルト92とからなる芯線撚戻搬送
機構Bと、前記芯線移送経路中に設けたケーブル芯線の
被覆色別機能を有するカラーセンサ29を含む検査ユニ
ットCと、該検査ユニットCによって布線位置決めさ
れ、前記芯線撚戻搬送機構Bで張装された単芯線を前記
コネクタ本体に布線する芯線布線機構Dと、コネクタチ
ャッキング部Fに保持され、かつ布線されたコネクタ本
体にコネクタカバーを係合圧着するプッシャ9と、芯線
余長分を切断するカッタ10とを備えた芯線圧接切断機
構Eと、該芯線圧接切断機構Eを前記コネクタ本体の装
着用コネクタテーブル68より接離移動できる移動操作
機構Gとを備えて、コネクタ装着装置としてある。
【0007】前記カッド供給機構Aとしては、図4乃至
図21に示すように芯線挿入用の芯線カッド挿入溝10
0のある可動カッドホルダ2にセットレバー102を支
軸103で回動自在に設け、該可動カッドホルダ2を駆
動部104に連結した移動杆105を介して前記固定カ
ッドホルダ1に沿って摺動自在に設けて各芯線カッド挿
入溝101を前記搬送用スクリュウ3の凹溝に臨しめる
と共に、前記固定カッドホルダ1の芯線カッド挿入溝1
00内の芯線カッド106を可動カッドホルダ2の芯線
カッド挿入溝101に移送保持するための芯線カッド押
上部材107を昇降自在に設けて前記セットレバー10
2に嵌脱可能に配備してある。この場合、前記可動カッ
ドホルダ2は、ラックギア108とピニオン109とで
駆動部104に連絡され、ガイド杆110を介して案内
する移動構成とし、カッドピックアップモータの駆動停
止センサ111に対設される割出部材112を備え、所
定位置に複数の芯線カッド挿入溝101を順次移動させ
スクリュウ3の凹溝に配列するように構成されている。
【0008】カッド挿入用の可動カッドホルダ2は、ブ
ラケット120のガイドピン121に摺動自在に嵌装
し、枢着部113で移動杆105に回動可能に備え、固
定カッドホルダ1に対して開閉自在で、かつバネ114
で一方向に付勢されている。また、可動カッドホルダ1
に設けた前記セットレバー102は、摘み部122で突
没自在の芯線ピックアップ固定ピン115に嵌脱する嵌
合凹部116を備えたものであって、支軸103に巻装
したコイルバネ117でレバー開方向に付勢し、芯線カ
ッド挿入溝100に収納される芯線がみだりに脱落しな
いように配慮されている。また、前記移動杆105は、
ラックギヤ108及びピニオン109の伝動部材でパル
スモータ104に連結し、前後方向に往復動するように
なっていて、前記カッド供給部Aから受渡されるカッド
(複芯線)を可動カッドホルダ2で複芯線スクリュウ3
に引き込むようにしてある。前記移動杆105には必要
に応じパルスモータ用リミットセンサ111に対する割
出部材112を設け、取付板に備えられるパルスモータ
用リミットセンサ111でモータの正逆回転停止作動を
制御できるようにすることができる。さらに、前記芯線
搬送部としては、前記可動カッドホルダ2の芯線カッド
挿入溝101に対設され、搬送用スクリュウ3の凹溝に
芯線カッド106を案内する芯線カッド押え爪124を
備えカッドの移送を円滑にできるようにしてある。この
カッド供給機構Aでは、カッド挿入溝100に、切断し
た芯線カッド106を挿入して配列するのに、セットレ
バー102で可動カッドホルダ2を開けて固定カッドホ
ルダ1の芯線カッド挿入溝100に入れてから可動カッ
ドホルダ2を閉めてセットレバー102を戻すと、セッ
トレバー102の先端が芯線カッド押上部材107を上
昇しつつ、セットレバー102が固定ピン115に嵌入
してロックされ、分配された各芯線カッドが可動カッド
ホルダ2の芯線カッド挿入溝101に移し替えられる。
次いで、ピックアップモータ104の駆動部でピニオン
109及びラックギア108を介して移動杆105をス
ライドさせ、可動カッドホルダ2を固定カッドホルダ1
上に摺動し、順次各芯線カッド挿入溝101を回動して
いる搬送用スクリュウ3の凹溝に臨ましめられ、芯線カ
ッド押え爪124に案内されつつ複芯線カッド106が
スクリュウ3に順次挿入したのち、前記スクリュウ3で
芯線を降下搬送するようになっている。
【0009】なお、前記芯線カッド押上部材107は、
固定カッドホルダ1に沿って設けられるが、該固定カッ
ドホルダ1に固着した支杆99にバネ98で付勢された
可動片97に備えられ、前記芯線カッド挿入溝100に
ある芯線カッド106を可動カッドホルダ2の芯線カッ
ド挿入溝101に押し上げ移し替えるもので、前記セッ
トレバー102に操作できるようにしてある。(図1
4)また、可動カッドホルダ2にはピックアップセンサ
取付板96を設けた支承部95に移動杆105を嵌装し
て移動できるように配備されているが、枢着部113の
突出軸にバネ124を連結して摺動方向に付勢でき復元
できるようにしてある。(図15及び図18)
【0010】なお、前記芯線撚戻搬送機構Bは、図22
乃至図26に示すように複芯線搬送用スクリュウ3と、
単芯線搬送用スクリュウ30とを近接配備し上下2段に
分けて設けたものであって、前記複芯線搬送用スクリュ
ウ3を撚戻ベルト6に臨ましめ、かつ、該撚取ベルト6
と連動する張力ベルト8の一部を前記単芯線搬送用スク
リュウ30に対設してあるが、該単芯線搬送用スクリュ
ウ30にカラーセンサ29を含む検査ユニットCを配備
してある。このスクリュウ3及びスクリュウ30は、各
パルスモータ34,35に直接またはタイミングベルト
で連絡して駆動され、スクリュウに挿入された芯線を降
下移送して芯線布線機構Dに移す芯線搬送部を構成して
いるが、この移送過程で芯線をしごき、撚り取りと分離
作業を行なってカッド(複芯線)例えば4本線を1本の
単芯線にしてスクリュウ30で芯線布線機構Dに挿入す
るようになっている。
【0011】例えば、図22乃至図24のようにゴム軌
条の撚り取り部5を適宜間隔に配備した撚取ベルト6を
無端状に掛架して走行自在にスクリュウ3に臨設し、さ
らに該撚取ベルト6と連動ベルト38で連動する張力ベ
ルト8をスクリュウ3及びスクリュウ30にわたって走
行自在に臨設して、撚取ベルト6の撚り取り部5で分離
降下させる芯線を受け取り撚取り補助ベルト92の櫛片
91でしごきつつ、ケーブル芯線の分離状態を維持して
張力部7で張って芯線布線機構Dに送り込むようになっ
ている。各ベルト6,8には支持板39にバネ40で弾
装した撚取板41を対設し、芯線を挾持して搬送するよ
うになっていて、継手42を介してACモータ43に張
力ベルト8のプーリーを駆動するように連絡してある。
【0012】そして、スクリュウ3で搬送される過程
で、芯線は撚り取り部5のある撚取ベルト6でしごか
れ、複数の撚りが戻って単芯線に分離され、撚取り補助
ベルト92の櫛片91に引掛けて、単芯線の分離状態を
維持しつつ張力部7のある張力ベルト8で、さらに引張
されて、下方にある単芯線スクリュウ30に移送され単
芯線として芯線布線機構Dへ搬送して行く。即ち、撚取
板に挟み込んで撚取ベルト6にある撚り取り部5が移動
して芯線をしごき、上方から下方にスクリュウで搬送す
る過程で、さらに張力ベルトにある張力部で芯線を引っ
張って芯線撚り戻し分離を行ない、単芯線スクリュウ3
0に一線ずつ挿入して搬送し、引っ張った状態でさらに
スクリュウ30で下方へと移動させて芯線布線機構Dへ
と効率よく移すものである。なお、前記櫛片91を間隔
をあけて複数備えた走行ベルト92で構成されるケーブ
ル芯線のばらし機構は、撚取りベルト6の下方で張力ベ
ルト8と隣接して配備し、芯線を撚取って、かつ櫛片9
1でしごきばらしつつ布線を適確に行なえるようにして
ある。
【0013】また、前記芯線布線機構Dとしては、図2
7乃至図30に示すように、一対の支杆44を段差をつ
けて取り付けた芯線押付板45を、ガイドパイプ46で
布線ガイド50と布線位置移動ガイド51間に回動自在
に設けると共に、前記ガイドパイプ46を前後方向並び
に左右方向に移動可能に設けてある。即ち、芯線押付板
45を取付けたガイドパイプ46は、突設したピン47
でホルダー48にあるネジ溝49に嵌入させて90度回
転するように支持し、前記移動ガイド51はレール52
上に移動自在に設け、布線位置決めピン531 及びセイ
シング部53を持ち、タイミングベルト54でパルスモ
ータ55に連結され左右方向に移動伝動できるようにし
てあり、前記セイシング部53で布線位置原点出しを行
えるようにしてある。一方、前記ガイドパイプ46は、
布線ガイド50に設けた連結片58及び布線位置圧接連
結軸57を介してレール59上に摺動自在に支承され、
布線位置の全ストロークを移動できるように構成してあ
って、布線ガイド50は、レール59上にスライド可能
に設けられ、連結金具56及び伝動カム561 でACモ
ータ60に連絡され、前後方向に移動できるようにし、
支杆44,44を前進させ、挟まれた状態で芯線Mを維
持して回転させ、90度方向転換して芯線両端を逆方向
に折曲げ、チャック爪61のあるコネクタ取付台にチャ
ッキング部Fで保持したコネクタ本体の布線位置に、前
記検査ユニットCの指令で移動したのち、停止し、前進
させて芯線固定櫛歯62に嵌装して後退できるようにし
てある。即ち、水平に引張された芯線Mに芯線押付板4
5が近づき一対の支杆44,44間に挟み込んだ状態
で、チャックされているコネクタ本体の布線位置に、検
査ユニットCによるカラー選択によって駆動部のモータ
55を作動し、芯線押付板45を水平方向に移動して位
置決めすると、芯線押付板45をモータ60で前進さ
せ、その過程で前記一対の支杆44,44間に挟み込ん
だ芯線Mを90度回転して保持しながら、コネクタ本体
の所定の固定櫛歯内に挿入してから芯線押付板45を後
退し逆回転して戻すと、芯線Mが固定櫛歯中に保持さ
れ、この操作を順次、各芯線Mにつき繰り返して布線を
完了させるようになっている。
【0014】また、コネクタ本体を載置するコネクタテ
ーブル68には、図31乃至図33例のように、コネク
タロック用のチャック爪61を設け、芯線固定櫛歯62
を持っていて支軸70で180度回転できるようになっ
ており、また図34乃至図37に示す如く、該支軸70
の一端に係支部701 を備え、テーブルストッパノブ7
1のロック爪711 が係脱自在に配備されている。な
お、前記支軸70は、タイミングベルト80,81,8
2で駆動軸83に連動させるようにし、同軸上のピニオ
ン84に係止爪85で制御して位置決めできるように
し、芯線支承用のアーム86でコネクタテーブル68に
対接できるようになっており、コネクタテーブル68の
回転と連動してアーム86が回転し、張力ベルトで係持
された芯線Mを引き出すようになっている。(図36及
び図37)
【0015】さらに、前記芯線圧接切断機構Eとして
は、図35及び図38乃至図43に示すように、操作ハ
ンドル63を有する押出カムのプッシャ9と、該プッシ
ャ9に当接する芯線カッター当板65をホルダー66に
備え、櫛歯状の刃部のあるカッター10と、該カッター
10をチャッキング部Fのチャック爪61に支持されコ
ネクタ本体に布線された芯線に向かって押し出される押
圧操作部とを備えてある。前記コネクタ本体のチャッキ
ング部Fのホルダーに臨んで配備されている。前記チャ
ッキング部Fのチャック爪61に支持されたコネクタ本
体にコネクタカバーのセット爪67を備えているが、ホ
ルダー66にコネクタカバーのストッパピン69のある
セット爪67(固定解除ノブ)を備えて、圧接部となる
前記プッシャ9に対設して、コネクタ本体に嵌装できる
ように構成することもできる。なお、前記カッター10
は、カッターホルダー66に摺動自在に設けられ、カッ
ター10のプッシュレバー73を、先端カム形状のカッ
ター押出杆74に設けた操作部に関連させて、カッター
刃先をホルダー66に対して突没可能に組み込んであ
り、プッシュレバー73で制御しうるようにしてある。
そしてコネクタ本体またはホルダー66に備えたセット
爪で挾持セットされているコネクタカバーを、ハンドル
63を回してプッシャ9で押し出し、布線済みコネクタ
本体に圧入嵌合させて締め付けてからハンドル63を戻
す。次に、プッシュレバー73を押して芯線カッター1
0を突き出し固定化してから、再度ハンドル63を廻す
と、プッシャ9で芯線カッター10が前進して布線され
た各芯線の余長分を一度にカットすることができ、さら
にハンドル63を戻して芯線カッター10を元の位置に
戻せば、次の芯線圧接切断のために備えられるのであ
る。
【0016】なお、前記芯線布線機構Dでの布線位置を
制御する検査ユニットCは、図25に示すようにカラー
センサ29で一芯単位で色別検出し、布線位置を決めて
コネクタ本体に布線でき、コネクタカバーの圧着で接続
装着作業を能率よく行うことができるように単芯線搬送
用スクリュウ30に設けてあるが、前記スクリュウ3側
で芯線が分離されて搬送される過程に配備して検出する
こともできる。例えば、単芯分離開始位置から単芯分
離,芯線搬送スクリュウ1回転の位置にカラーセンサ2
9があることと、布線位置から単芯分離、芯線搬送用ス
クリュウの1回転以内で芯線がスクリュウから外れるこ
とが配慮され、また単芯分離、芯線搬送スクリュウの1
回転で一芯を分離することが考慮されている。さらに、
前記カラーセンサー29を含む検査ユニットCは、光フ
ァイバーでランプとカラー検出器に連絡し、線径(絶縁
被覆径)0.48〜1.26φのカラー色8色を非接触
で測定できるようにし、増巾器及びA/D変換器を経て
マイクロコンピュータにデータを入れて、データ処理で
きるようにしたものを用い、該カラーセンサー29でケ
ーブル芯線、例えば20本の色読み取りすべての芯線の
色をデータとして読み込む、即ち、D1 〜D4 に青・白
・茶・黒、D5 〜D8 に黄・白・茶・黒、D9 〜D12
緑・白・茶・黒、D13〜D16に赤・白・茶・黒、D17
20に紫・白・茶・黒のデータが入っているか否かを確
認し、正常な場合は順次パルスモータを起動して送り、
続けて一番目の芯線がコネクタ本体の布線位置に来るよ
うに移動させ、異常な時はその時点で停止させるように
なっている。
【0017】また、前記チャッキング部Fへのコネクタ
本体及びコネクタカバーの取付けセットは、人手作業で
行なっているが、カートリッジで押出方式で自動供給す
ることもできる。また切断したケーブルのカッド供給部
Aへの固定、供給作業並びに芯線圧接切断機構Eでの圧
接、切断及びコネクタ取出しは人手作業で行なってもよ
い。
【0018】なお、前記芯線圧接切断機構Eでの圧接・
切断後コネクタ取付台に支持されたコネクタの取り出し
及びコネクタ本体の取付セットをしやすくするため、図
33に示すように、芯線固定櫛片歯62は少なくとも一
方を90度方向転換しうる芯線櫛歯としてコネクタテー
ブル68に備え、コネクタの取り付け取り出しを両方か
ら行いやすいようにしてあって、さらに、該コネクタテ
ーブル68を支軸70で180度回転できるようにし、
支軸70に設けたテーブルストッパノブ71で操作でき
るようにしてあると共に、芯線固定櫛歯62の固定解除
ノブのセット爪67とストッパピン69とを付設してあ
る。
【0019】前記操作ハンドル63は、ラチェットギヤ
631 とラチット632 を備えてプッシャ9の圧接保持
を適確にしてある。(図40)さらに芯線圧接切断機構
Eをコネクタテーブル68より接離移動できる移動操作
機構Gとしては、回動自在の架台87をフレーム89に
係脱するため、図41及び図43に示すように固定フッ
ク解除つまみ75のある支杆751 にレバー752 を介
して連結したロックピン753 を突没自在に設けバネ7
4 で一方向に付勢して位置決め孔に係脱できる係止操
作部としてある。そして、この芯線圧接機構Eは、架台
87に載置し、該架台87を枢着部88で回動自在にフ
レーム89に装着し、前記ロックピン753 を引き抜
き、前記架台87を下してコネクタテーブル68より離
間させてフレーム89面上から芯線圧接機構Eを外し、
芯線引き出しコネクタ取出作業など事後処理作業が簡便
にできる構成となっている。(図43)
【0020】一方、前記芯線固定櫛歯62に係支されて
いる単芯線Mを布線後に、櫛歯から引き抜きを容易にす
るため、芯線固定櫛歯62に対して接離移動する形態と
してあるが、架台87をスライダ方式でフレーム89に
摺動自在に備え、芯線固定櫛歯62,62間に橋絡挿入
されている芯線Mを外方に移動して抜き出し、布線接続
後の事後処理を簡便化してもよい。
【0021】図44に示すように、コネクタ装着装置本
体76をリフターテーブル77上に配備し、表示板78
のある制御装置79に接続して制御できるようにし、ケ
ーブル80を一対のホルダー81,81で固定化して接
続部82に近接して2台配備して作業するようにするの
がよい。
【0022】またコネクタ装着装置本体76の各駆動部
は、図45に示すようにCPU及びI/Oインターフェ
ースボード83に接続した各ドライブモータ12,3
4,35,43,55,60でカッド分離、ケーブルカ
ット送り、芯線送り、芯線撚り戻し、布線テーブル移
動、布線圧接の各工程を連続して行なえるようになって
いる。図中90は電源コネクタ、91はスイッチラン
プ、92はフォトセンサ、93はファイバセンサ、94
はドライバ、95はパワー回路である。
【0023】
【発明の効果】本発明は、カッドを挿入して分配供給す
るカッド供給部と、複芯線を分離して単芯線として移送
するスクリュウよりなる芯線搬送部と、該芯線搬送部で
移送される芯線をしごく撚り取り部のある撚取りベルト
と、撚取り補助ベルトと、張力部のある張力ベルトとか
らなる芯線撚戻搬送機構と、前記芯線移送経路中のケー
ブル芯線の被覆色別によって布線位置決めされ、前記芯
線撚戻搬送機構で張装された単一芯線を前記コネクタ本
体に布線する芯線布線機構と、布線されたコネクタ本体
にコネクタカバーを係合圧着するプッシャと、芯線余長
分を切断するカッタとを備えた芯線圧接切断機構とを備
え、前記カッド供給部が芯線カッド挿入溝を複数備えた
固定カッドホルダと、該固定カッドホルダに開閉自在に
設けられ、かつ芯線カッド挿入溝を複数備えた可動カッ
ドホルダとからなり、該可動カッドホルダにセットレバ
ーを回動自在に設け、該セットレバーで嵌脱され、かつ
前記固定カッドホルダの芯線カッド挿入溝内の芯線カッ
ドを可動カッドホルダの芯線カッド挿入溝に移送保持す
るための芯線カッド押上部材を昇降自在に設けると共
に、該可動カッドホルダを駆動部に連結した移動杆を介
して、前記固定カッドホルダに沿って摺動自在に設けて
各芯線カッド挿入溝を前記搬送用スクリュウの凹溝に臨
しめるように配備したことにより、芯線ケーブルの分離
移送が効率よく行われ、撚戻しも適確にしてコネクタ本
体への組込みが簡便にでき、掛け外れすることなく張線
保持して、複数対ユニット単位で接続作業を正確で能率
よく行い、芯線接続自動作業が可能であって、加工管理
の自動化と、作業工数の低減による作業時間の短縮化
と、その布線調整も簡便に行うことができ、しかもコネ
クタへの布線作業と圧接接続作業との各種の作業性を大
幅に向上できると共に、コネクタの布線を正確に遂行で
き、誤作業がなく安全で能率的なコネクタ接続が可能で
あるし、接続のための取付位置も自由に調整できて、作
業性を著しく良好にでき布線接続後の事後処理も簡便に
できるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の装置全体の側面図である。
【図2】図1の実施例の平面図である。
【図3】図1の実施例の正面図である。
【図4】図1におけるカッド供給部Aの拡大側面図であ
る。
【図5】図4の実施例の一部の平面図である。
【図6】図5の実施例の正面図である。
【図7】カッド挿入ホルダの詳細側面図である。
【図8】図5における8−8線の縦断面図である。
【図9】図8の例の一部の側面図である。
【図10】図8の例の平面図である。
【図11】図4の例の作動状態を示す側面図である。
【図12】図11の例の正面図である。
【図13】図11の例の平面図である。
【図14】図12の14−14線における縦断面図であ
る。
【図15】図11の15−15線における切断正面図で
ある。
【図16】図15の16−16線における切断側面図で
ある。
【図17】図16の17−17線における切断正面図で
ある。
【図18】図5の18−18線における縦断面図であ
る。
【図19】搬送用スクリュウの当板部の側面図である。
【図20】図19の例の正面図である。
【図21】図19の例の平面図である。
【図22】図1における芯線撚戻搬送機構Bの拡大正面
図である。
【図23】図22の実施例の平面図である。
【図24】図22のA−A線における平面図である。
【図25】図24のB−B線における拡大切断側平面図
である。
【図26】図24のC−C線における拡大切断側面図で
ある。
【図27】芯線布線部の平面図である。
【図28】図27の例の側面図である。
【図29】図27の例の正面図である。
【図30】図27のD−D線における正面図である。
【図31】コネクタテーブルの平面図である。
【図32】図19の例の正面図である。
【図33】図31のE−E線における一部切断正面図で
ある。
【図34】図1における芯線圧接切断機構Eの拡大平面
図である。
【図35】図34の実施例の一部切欠側面図である。
【図36】図34におけるF−F線の拡大縦断面図であ
る。
【図37】図34におけるG−G線の拡大縦断面図であ
る。
【図38】図35の例の芯線圧接切断部の正面図であ
る。
【図39】図35の例の側面図である。
【図40】図39の例の一部の詳細側面図である。
【図41】図40におけるH−H線の一部切断正面図で
ある。
【図42】図40におけるI−I線の切断平面図であ
る。
【図43】芯線圧接切断部の作動状態を示す側面図であ
る。
【図44】図1の実施例の一使用作業状態を示す斜視図
である。
【図45】図1の実施例の駆動部におけるブロック線図
である。
【符号の説明】
A カッド供給部 B 芯線撚戻搬送機構 C 検査ユニット D 芯線布線機構 E 芯線圧接切断機構 F コネクタチャッキング部 G 移動操作機構 1 固定カッドホルダ 2 可動カッドホルダ 3 スクリュウ 4 当板 5 撚り取り部 6 撚取ベルト 7 張力部 8 張力ベルト 9 プッシャ 10 カッター 12 パルスモータ 17 スライダ 18 ラックギヤ 19 移動ピン 20 スライダ 29 カラーセンサ 30 スクリュウ 34 モータ 35 モータ 41 撚取板 43 モータ 44 支杆 45 押付板 46 ガイドパイプ 50 布線ガイド 51 移動ガイド 55 モータ 56 連結軸 57 連結金具 61 チャック爪 62 櫛歯 63 操作ハンドル 65 当板 66 カッターホルダー 67 セット爪 68 コネクタテーブル 69 ストッパピン 70 支軸 71 ストッパノブ 73 レバー 75 固定フック解除つまみ 87 架台 88 枢着部 89 フレーム 91 櫛片 92 走行ベルト 100 芯線カッド挿入溝 101 芯線カッド挿入溝 102 セットレバー 103 支軸 104 モータ 105 移動杆 106 芯線カッド 107 押上部材 108 ラックギア 109 ピニオン 110 ガイド杆 111 センサ 112 割出部材 113 枢着部 114 バネ 115 固定ピン 116 嵌合凹部 120 ブラケット 121 ガイドピン 122 摘み部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 一郎 東京都目黒区碑文谷一丁目25番17号 株 式会社トーツー創研内 (72)発明者 及川 達郎 東京都目黒区碑文谷一丁目25番17号 株 式会社トーツー創研内 (72)発明者 孟 長聖 東京都目黒区碑文谷一丁目25番17号 株 式会社トーツー創研内 (72)発明者 中尾 直樹 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 中山 卓哉 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 太田 康弘 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 松橋 里志 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−144538(JP,A) 特開 平2−281584(JP,A) 特開 平4−229975(JP,A) 特開 平5−168120(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 43/01 H01R 4/24

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ本体の複数個の接触子に、それ
    ぞれケーブル芯線を布線したのち、コネクタカバーを圧
    入嵌合して締め付けてケーブル芯線を接続するためのコ
    ネクタ装着装置であって、カッドを挿入して分配供給す
    るカッド供給部と、該カッド供給部から挿入される複芯
    線を分離して単芯線として移送するスクリュウよりなる
    芯線搬送部と、該芯線搬送部で移送される芯線をしごく
    撚り取り部のある撚取りベルトと、撚取り補助ベルト
    と、張力部のある張力ベルトとからなる芯線撚戻搬送機
    構と、前記芯線移送経路中のケーブル芯線の被覆色別に
    よって布線位置決めされ、前記芯線撚戻搬送機構で張装
    された単芯線を前記コネクタ本体に布線する芯線布線機
    構と、布線されたコネクタ本体にコネクタカバーを係合
    圧着するプッシャと、芯線余長分を切断するカッタとを
    備えた芯線圧接切断機構とを備え、前記カッド供給部が
    芯線カッド挿入溝を複数備えた固定カッドホルダと、該
    固定カッドホルダに開閉自在に設けられ、かつ芯線カッ
    ド挿入溝を複数備えた可動カッドホルダとからなり、該
    可動カッドホルダにセットレバーを回動自在に設け、該
    セットレバーで嵌脱され、かつ前記固定カッドホルダの
    芯線カッド挿入溝内の芯線カッドを可動カッドホルダの
    芯線カッド挿入溝に移送保持するための芯線カッド押上
    部材を昇降自在に設けると共に、該可動カッドホルダを
    駆動部に連結した移動杆を介して、前記固定カッドホル
    ダに沿って摺動自在に設けて各芯線カッド挿入溝を前記
    搬送用スクリュウの凹溝に臨しめるように配備したこと
    を特徴とするコネクタ装着装置。
  2. 【請求項2】 前記カッド供給部の可動カッドホルダ
    が、ラックギアとピニオンとで駆動部に連絡され、ガイ
    ド杆を介して案内する移動構成とし、カッドピックアッ
    プモータの駆動停止センサに対設される割出部材を備え
    た請求項1記載のコネクタ装着装置。
  3. 【請求項3】 前記セットレバーが、突没自在の芯線ピ
    ックアップ固定ピンに嵌脱する嵌合凹部を備えたもので
    あって、支軸に巻装したコイルバネでレバー開方向に付
    勢した請求項1または2記載のコネクタ装着装置。
  4. 【請求項4】 前記芯線搬送部が、前記可動カッドホル
    ダの芯線カッド挿入溝に対設され、搬送用スクリュウの
    凹溝に芯線カッドを案内する芯線カッド押え爪を備えた
    請求項1,2または3記載のコネクタ装着装置。
JP29758393A 1993-11-04 1993-11-04 コネクタ装着装置 Expired - Lifetime JP3369678B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29758393A JP3369678B2 (ja) 1993-11-04 1993-11-04 コネクタ装着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29758393A JP3369678B2 (ja) 1993-11-04 1993-11-04 コネクタ装着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07130445A JPH07130445A (ja) 1995-05-19
JP3369678B2 true JP3369678B2 (ja) 2003-01-20

Family

ID=17848438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29758393A Expired - Lifetime JP3369678B2 (ja) 1993-11-04 1993-11-04 コネクタ装着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3369678B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108788312A (zh) * 2018-06-08 2018-11-13 广州和井贸易有限公司 一种安全的立式桶切割机

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07130445A (ja) 1995-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5127159A (en) Method and apparatus for inserting terminal-carrying wire ends into a connector housing
US4087908A (en) Connector harness assembly machine
US4646404A (en) Apparatus for manufacturing electrical harnesses
EP0147081A2 (en) A wire length varying device in combination with apparatus for making electrical harnesses
JPH0684577A (ja) 端子挿入装置
US7024760B2 (en) Method and apparatus for equipping plug housings with fitted-out cable ends of a cable
JP2003308943A (ja) 電気コネクタ用結線装置
EP0600416B1 (en) Terminal crimping apparatus
JP3369678B2 (ja) コネクタ装着装置
JP3162447B2 (ja) コネクタ装着装置
JPS63500623A (ja) ケ−ブルハ−ネス組立装置
JP3403744B2 (ja) コネクタ装着装置
JP3117744B2 (ja) コネクタ装着方法およびその装置
JP3178555B2 (ja) コネクタ装着装置
JP3009697B2 (ja) コネクタ装着装置
JP2908717B2 (ja) 丸形二芯電源コードへのプラグ端子の圧着方法及びその装置
US6513215B2 (en) Insulation displacement stand and automatic insulation displacement machine including the same
JPH10247577A (ja) 端子圧着装置と端子搬送方法及び端子切断方法並びにクランプ位置決め方法
US5492155A (en) Wire laying-out apparatus
FI69226B (fi) Anordning foer koppling av ledningar
US4406604A (en) Apparatus for orienting terminal blades attached to a wire for producing an electrical cord therefrom
JPH0118550B2 (ja)
JPH0555994B2 (ja)
JPH06231860A (ja) 端子挿入装置
JP2772313B2 (ja) 電線圧接装置のコネクタ移動機構

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091115

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091115

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101115

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121115

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131115

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term