JP3369595B2 - 伝送システムの等化遅延を決定する方法およびそれに関連する伝送システム - Google Patents

伝送システムの等化遅延を決定する方法およびそれに関連する伝送システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送システムの等化遅
延を決定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】そのような方法は従来技術においてすで
に知られており、文献(J.W.Ballance氏他、Globecom '
90、SanDiego 3.3 節、第2段落)に記載されている。
【0003】伝送システムに適用されるこの既知の方法
において、交換端部または主ステーションは共通の光フ
ァイバリンクおよび各リンクの縦続接続を介して複数の
顧客端部またはサブステーションに接続され、また顧客
端部の遅延補償と呼ばれる等化遅延は次の方法で決定さ
れる。顧客端部は交換端部によって呼掛けられ、遅延補
償なしに応答信号を交換端部に伝送し、一方交換端部で
は、初めに顧客端部の伝播遅延が測定され、それに続い
て遅延補償がこの遅延をシステムの最大伝播遅延から減
算することによって決定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この方法の欠点は共通
リンクを介して他の顧客端部により伝送された情報信号
と上述の応答信号との干渉を阻止することである。他の
顧客端部はシステムの最大伝播遅延に実質上等しい時間
中情報信号の伝送を阻止しなければならない。上述の文
献において、この遅延は71非同期転送モードセルの時
間等量に等しく、実際にネットワーク処理量を小規模な
がら減少させるが、セル累積により許容できないジッタ
をもたらす可能性がある。
【0005】本発明の目的は、情報信号の伝送時に減少
された中断のみを必要とする伝送システムの等化遅延を
決定する方法を提供することである。
【0006】本発明の別の目的は、上述の方法に特に適
用する伝送システムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によると、この目
的は伝送システムの第1のサブステーションで使用され
るために第1の等化遅延を決定する方法を提供すること
によって達成される。伝送システムは既知の第2の等化
遅延を有する少なくとも第2のサブステーションおよび
主ステーションを含み、主ステーションは共通リンクお
よび第1および第2の各リンクの縦続接続を介して第1
および第2のサブステーションに結合され、第1および
第2の等化遅延において第1および第2のサブステーシ
ョンによる主ステーションへの情報信号の送信が第1お
よび第2の各等化遅延によって遅れるとき、主ステーシ
ョンと第1および第2の各サブステーションの間および
その戻りの伝播遅延は予め定められた伝播遅延に等し
い。
【0008】この方法は、第1の予め定められた不確実
時間によって第1のサブステーションに対して中間等化
遅延を決定する粗測定を実行する段階と、情報信号の送
信が少なくとも第1の予め定められた不確実時間中第1
のサブステーションを除く全てのサブステーションで中
断された状態で精密測定を実行する段階を含み、その精
密測定は第1の予め定められた不確実時間よりも短い第
2の予め定められた不確実時間によって第1の等化遅延
を決定するために中間等化遅延を考慮する。
【0009】この方法によると、情報信号の伝送は不確
実時間に等しい時間に停止されなければならず、中間等
化遅延はこの方法の粗測定によって決定される。この不
確実時間は伝送システムの大きさと無関係であり、反対
に伝送システムの大きさに依存するシステムの最大伝播
遅延よりもさらに小さい。不確実時間の適切な値は例え
ば非同期転送モードシステムの2つのセルの時間等量で
あり、一方上述の文献に記載された方法において、伝送
は前述のように71個のセルの等しいときに停止せねば
ならない。
【0010】本発明による伝送システムは、情報信号お
よび第1の応答信号を含む入力信号を供給される第1の
入力を有する差動増幅器を備える受信機を含む伝送シス
テムを設けることによって達成される。その差動増幅器
の出力は分離手段を介してこの増幅器の第2の入力に結
合され、この分離手段において第1の応答信号は情報信
号から分離され、その出力はまた第1の応答信号を認識
するために認識回路に結合される。
【0011】
【実施例】図1は共通光ファイバリンクLおよび各光フ
ァイバリンクL1〜L3の縦続接続を介して3つのサブステ
ーションS1〜S3に接続される主ステーションCを含む非
同期転送モードにしたがって動作する光伝送システムを
示す。
【0012】サブステーションS1〜S3は全て同一のもの
である。そのうちの1つであるサブステーションS3が図
2に示されている。それは光ファイバリンクL3に共に結
合された光受信機R3および光送信機T3を具備する。
【0013】光送信機T3は例えばナショナル・セミコン
ダクタ社から市販されているDACO802 型のデジタル−ア
ナログ変換器DAC を具備し、そのエネーブル入力は制御
装置CUの第1の出力において発生された制御信号の制御
下で情報信号または15ビットの最大直線コードシーケ
ンス信号を発生するデータ発生器DGの出力に接続され
る。制御装置CUの第2の出力はデジタル−アナログ変換
器DAC の制御入力Cに接続され、後者の出力はレーザダ
イオード駆動装置LDに接続される。レーザダイオード駆
動装置LDの出力はレーザダイオードDに接続される。レ
ーザダイオード駆動装置LDおよびダイオードDは例えば
ブリティッシュ・テレコム社およびデュポン社から市販
されているXMT1300-155 型である。ダイオードDは光フ
ァイバリンクL3に結合される。
【0014】上述の最大コードシーケンスは2つ以上の
段の状態の論理的結合をその入力にフィードバックする
適切な論理回路と接続して動作する所定のシフトレジス
タまたは遅延回路により発生可能な最長コードである。
最大コードシーケンス信号は通信システムに有用な特定
の特性を有する:すなわち、シーケンス中の1の数マイ
ナス0の数は1に等しく、1および0の統計分布は良く
知られており、常に同じであり、最大直線コードの自動
相関は、相関値、すなわち信号の対応するビット数マイ
ナスそれと異なるビット数が−1に等しく、整合されな
いとき、すなわち信号がそれ自身の位相シフトされたレ
プリカと比較されるとき、整合のときのピーク値を有
し、それ自身の位相シフトされたレプリカへの最大直線
モードのモジュール加算はオリジナルのいずれとも異な
る位相シフトを有する別のレプリカを生じる。
【0015】これらの信号は従来において良く知られて
おり、例えば文献(“Spread Spectrum Systems ”、Ro
bert C.Dixon氏、第2版、1984年、John Wiley and Son
s 社により編集の第3章)に記載されており、またその
ような信号が発生される方法について記載されている。
【0016】主ステーションCは図3により詳細に示さ
れている。それは光ファイバリンクLに共に結合された
光送信機Tcおよび光受信機Rcを含む。光受信機Rcは例え
ばレーザダイオード社から市販されているLOPFO120型の
ピンフェット回路PFETを含む。それは光ファイバリンク
Lに結合された入力および、例えばコンリニア株式会社
から市販されているCLC520型のような演算増幅器AMP の
非反転入力に結合された出力を有する。増幅器AMP の出
力は例えばナショナル・セミコンダクタ株式会社から市
販されているLMC669型の自動ゼロ回路AZおよび信号がそ
の送り先に応じてさらに処理されるモジュールDSに接続
される。自動ゼロ回路AZの出力は増幅器AMP の反転入力
および相関器回路COR の入力INに結合され、その出力
OUTは光送信機Tcに接続された処理装置PUに結合され
る。送信機Tcは詳細に図示されていない。それはデジタ
ル−アナログ変換器を含まないので上述の送信機T3と僅
かに異なる、すなわちそのデータ発生器はレーザ駆動装
置(図示せず)に直接結合される。
【0017】光受信機R1〜R3はまた既知の光受信機回路
であるので詳細に図示されない。
【0018】図4および図5を参照して、図3の相関器
COR を以下詳細に説明する。
【0019】図4はこの相関器COR の概略図である。相
関器COR はアナログ−デジタル変換器A/D を具備し、そ
の入力は相関器COR の入力INを構成し、この変換器A/
D は関連する基本相関器回路BC1 〜BC5 の入力にそれぞ
れ接続される5個の出力D1〜D5を有する。各基本相関器
回路BC1 〜BC5 の出力はそれぞれの増幅器A1〜A5の入力
およびそれぞれの抵抗R1〜R5の1端部に接続され、それ
らの抵抗の他端部は接地される。増幅器A1〜A5の出力は
それぞれ加算回路Aの1つの入力に接続され、その出力
OUTは相関器COR の出力OUTである。
【0020】基本相関器回路BC1 の1つが図5を参照に
詳細に示されている。それは直列−並列シフトレジスタ
SRを具備し、その入力は基本相関器の入力IN1であ
り、そのシフトレジスタはブロックXOR によって示され
た15個の排他的オア回路の1つに接続される15個の
出力を有する。排他的オア回路の他の入力は光送信機T3
(図2)のデータ発生器DGによって発生された15ビッ
トの最大直線コードシーケンス信号に等しい基準信号を
局部的に発生する回路Rの15個の出力の対応する1つ
に接続される。最大直線コード信号の発生はまた前述の
文献の第3章に記載されているので詳細に説明しない。
【0021】排他的オア回路の出力はそれぞれ電流発生
器CGの制御入力に接続され、その出力は基本相関器BC1
の出力OUT1である。
【0022】サブステーションS1〜S3の送信機は例えば
150Mb/sのビット速度で光情報信号を主ステーシ
ョンCに送信するようにそれぞれ構成されている。これ
らの情報信号は主ステーションCによって割当てられた
タイムスロットで伝送される非同期転送モードセルであ
る。
【0023】そのような割当てタイムスロットの通信方
法は例えば前述の文献に記載されている。
【0024】情報信号をそれに割当てられたタイムスロ
ットで送信するとき、各サブステーションはこれらの信
号が割当てられたタイムスロットで主ステーションに到
着することを確実にせねばならないので、適切な伝播遅
延、すなわち主ステーションからサブステーションへの
送信勧誘信号の送信とステーションにより連続して送信
し戻された情報信号のこの主ステーションでの受信の間
の遅延経過を考慮に入れなければならない。
【0025】これを達成するために、各サブステーショ
ンは伝送システムの最大伝播遅延、すなわち主ステーシ
ョンの最大距離のところに位置したサブステーションの
伝播遅延とサブステーションに適切な伝播遅延の差に等
しい等化遅延によって情報信号の伝送を遅延させる。こ
のようにして、それはまるで全てのサブステーションが
主ステーションから予め定められた最大距離のところに
位置されるように見える。
【0026】サブステーションはその等化遅延を知らな
いかぎり情報信号を送り始めることはできない。
【0027】例えばサブステーションS1,S2 の等化遅延
がすでに定まっていることを仮定して、サブステーショ
ンS3(図1)の等化遅延を決定するために使用される方
法を以下詳細に説明する。
【0028】初めに粗測定が行われる。
【0029】第1の段階において、主ステーションCは
送信機TC (図3)によって第1の信号、すなわち距離
信号をサブステーションS3に送信し、それと同時に制御
信号はその送信機TC によって受信機RC の処理装置PU
に送信され、その処理装置PUに含まれたカウンタ(図示
せず)を始動する。このカウンタはシステムの最大伝播
遅延に等しい値に予め設定され、上述の制御信号によっ
てトリガーされるときカウントダウンし始める。
【0030】距離信号はサブステーションS3に対する命
令を含み、その受信時に光応答信号を主ステーションに
送信する。この応答信号は341Kb/秒のビット速度
を有し、制御装置CUの制御下でデータ発生器DG(図2)
により発生される15ビットの最大直線コードシーケン
ス信号である。最大直線シーケンス信号の発生は上述の
文献に記載されているので詳細に説明しない。最大直線
コード信号の振幅は変換された応答信号がサブステーシ
ョンS1,S2 により送信された光情報信号の振幅よりも1
0dB低い振幅を有するように、制御装置CUの制御下で
デジタル−アナログ変換器DAC によって適応される。こ
のようにして、デジタル−アナログ変換器DAC はデジタ
ル信号をアナログ信号に変換するためには使用されない
が、その制御入力Cにおいて供給された制御信号にした
がってエネーブル入力に供給されたデジタル信号の振幅
を適応するために使用される。デジタル−アナログ変換
器DAC の出力信号はレーザダイオードDによって生成さ
れた光信号の振幅をその信号によって変調するためにレ
ーザダイオード駆動装置LDに供給される。したがって、
得られた変調信号は光ファイバリンクL3,Lを介して主
ステーションCに送信される。応答信号は上述の情報信
号の振幅およびビット速度と比較して低い振幅およびビ
ット速度を有するので、情報信号に干渉しない。それ故
に、ステーションS1,S2 は粗測定中に光ファイバLを介
して情報信号を送信し続けることができる。
【0031】光応答信号はステーションS1,S2 によって
送信された情報信号と共に主ステーションCにおいて受
信され、受信機RC (図3)のピンフェット回路PFETの
入力に供給される。受信された信号は増幅器AMP の非反
転入力に供給されるアナログ信号に変換される。増幅器
AMP の出力において発生された信号は自動ゼロ回路AZの
入力に供給される。この回路は情報信号を他の低周波数
信号から分離し、この場合、それと同時に増幅器AMP に
より生じた可能なDCオフセットの受信された光応答信
号を出力に発生し、それは増幅器AMP の反転入力に供給
される。このようにして、情報信号のみが増幅器AMP の
出力において生成される。これらはモジュールDSによっ
てさらに処理される。自動ゼロ回路AZに関する詳細はナ
ショナル・セミコンダクタ株式会社に用られたLMC669回
路のデータシートで発見されることができる。
【0032】自動ゼロ回路AZの出力信号はまた分離され
た低周波数信号が実際には応答信号であることを確認す
るために15ビットの最大直線コードシーケンス信号に
等しい基準信号と比較される相関器COR の入力INに供
給される。
【0033】これは次の方法で行われる。
【0034】上述の出力信号はアナログ−デジタル変換
器A/D (図4)の入力INに供給されて5ビットのデジ
タル信号に変換される。その上位桁のビットはその入力
IN1を介して基本相関器回路BC1 に接続された出力D
1において供給され、順番に第2の上位桁のビットはそ
の入力IN2を介して基本相関器回路BC2 に接続された
出力D2において供給される。それは下位桁ビットがそ
の入力IN5を介して基本相関器回路BC5 に接続された
出力D5において供給されるまで行われる。各基本相関
器、例えばBC1 (図5)は15個の排他的オア回路XOR
によってその入力IN1に供給された15連続ビットの
値と回路Rにより発生された15ビットの最大コードシ
ーケンス信号の値を比較する。排他的オア回路の出力は
比較されたビットが整合されないとき各制御入力に対し
て1の入力値の固定値を有する負の電流を生成し、比較
されたビットが整合されるとき0の入力値の固定値を有
する正の電流を生成するように電流発生器CGを制御す
る。自動相関に関する最大直線コードシーケンス信号の
上述の特性により、電流発生器の出力において生成され
た電流は基準信号がそれ自身の位相シフトされたレプリ
カと比較されるときに上述の負の電流値に等しい値を有
し、正確な整合の場合において上述の正の電流値の15
倍に等しい値を有し、別の信号との比較の場合において
これらの2つの値の中間の値を有する。
【0035】歪みのない理想的な伝送の場合において、
アナログ−デジタル変換器A/D の出力D1において生成
された信号と基準信号との比較は上述の第1の応答信号
を認識するのに十分である。しかしながら、歪みにより
正確な整合は行われない。このためにアナログ−デジタ
ル変換器A/D の他の出力D2〜D5において生成された
信号はさらに基本変換器BC2 〜BC5によって基準信号と
それぞれ比較される。抵抗R1〜R5は異なる値を有す
る加重抵抗である。抵抗R2はR1/2に等しく、抵抗
R3はR1/4に等しく、抵抗R4はR1/8に等し
く、さらに抵抗R5はR1/16に等しい。このように
して、加重は基本相関器BC1 〜BC5 の出力信号に割当て
られる。基本相関器BC1 の出力信号は最高加重を有す
る。それはこの信号が予想された結果の相関信号に最も
近いからである。基本相関器の出力信号は各増幅器A1〜
Anによって増幅され、加算器Aによって加算される。
【0036】相関器COR の出力信号は三角形状を有す
る。それは処理装置PU(図3)の入力に供給され、そこ
に含まれた上述のカウンタ(図示せず)を停止する。処
理装置PUはサブステーションS3の等化遅延に等しい経過
時間を決定し、この遅延を光ファイバリンクL,L3、送
信機TC 、および受信機R3を介してサブステーションS3
に通信する。
【0037】1つ以上のサブステーションが上述の第1
の距離信号に応答するとき、対応する数の応答信号はシ
ステムの最大伝播遅延に等しい時間内に主ステーション
Cによって受信される。この場合において、等化遅延は
定められず、サブステーションに通信される。主ステー
ションは距離信号を周期的に送信し続け、その決定され
た等化遅延を受信しないサブステーションはそれぞれ応
答前に局部ランダム数の距離信号をスキップする。この
ようにして、同じ距離信号に対する応答信号を送信する
2つのサブステーションの可能性は非常に低い。しかし
ながら、これは第1の応答信号の受信後に主ステーショ
ンが関係する等化遅延を決定してこの遅延値を関係する
サブステーションに送る前のシステムの最大伝播遅延に
等しい時間待機しなければならないことを意味する。
【0038】サブステーションS3の等化遅延が決定さ
れる不確定な時間は上述のカウンタが停止される不確定
時間に等しい。この時間は三角形パルスのベース幅によ
って決定される。このシステムにおいて、この幅は2つ
のセルの時間等量に等しい。したがって、サブステーシ
ョンS3の等化遅延はプラスマイナス1セルの分解能で
決定される。
【0039】より正確な等化遅延を決定するために、精
密測定が行われる。
【0040】このために、第2の距離信号は主ステーシ
ョンCから送信機TC (図3)を介してサブステーショ
ンS1〜S3に送信され、システムクロック(図示せず)に
よってクロックされ、システムの最大伝播遅延プラスサ
ブステーションS3の粗等化遅延プラス1つのセルの時間
等量に等しい値に予め設定された第2のカウンタ(図示
せず)のカウントダウンを開始する。この信号の受信時
に、これらの各サブステーションS1,S2 はその等化遅延
に等しい時間に情報信号の送信を続行することが可能で
ある。その後、送信は2つのセルの上述の不確定時間に
等しい時間に抑制される。
【0041】第2の距離信号の受信時に、サブステーシ
ョンS3は前に決定された粗等化遅延プラス1つのセルに
等しい時間中待機し、第2の応答信号を情報信号と同じ
信号特性を有する主センターCに送信する。結果とし
て、第2の応答信号はサブステーションS1,S2 がいずれ
も情報信号を送信しない2セルの期間内にあるタイムス
ロットにおいて共通ファイバリンクLによって送信され
る。実際に、それぞれの等化遅延が経過した後に送信を
阻止することによって、サブステーションS1,S2はまる
で瞬間Tに送信を同時に停止する主ステーションから最
大距離のところに位置されているかのように動作する。
同様に、別の応答信号を送信する前に、予め決定された
中間等化遅延プラス1つのセルに等しい時間中待機する
ことによって、サブステーションS3はまたまるで瞬間T
後に1つのセルの時間等量においてその応答信号を送信
する最大距離のところに位置されているかのように動作
する。サブステーションS3の中間等化遅延は±1個のセ
ルの分解能を有し、第2の応答信号は2つのセルの待機
時間の中間に送信されるので、それは他のサブステーシ
ョンS1,S2 がその送信を停止しているときの2つのセル
のタイムスロット内に共通リンクLによって送信され
る。
【0042】主ステーションにより受信された第2の応
答信号は上述の第2のカウンタ(図示せず)が停止され
ているもかかわらず情報信号と同様に処理される。等
化遅延がこの精密測定によって決定される不確定時間は
非常に小さいためカウンタが停止されている不確定時間
によって決定されない。しかし、カウンタの分解能はカ
ウンタがクロックされるクロックの分解能に対応する、
すなわち±1ビットである。したがって、サブステーシ
ョンS3のより正確な等化遅延が得られる。サブステー
ションS3の中間等化遅延並びに正確な等化遅延は後者
によって決定できることに注目すべきである。これを可
能にするために、主ステーションCは粗測定中の第1の
応答信号または精密測定中の第2の応答信号の受信時に
承認信号をサブステーションS3に送信しなければなら
ない。中間および正確な等化遅延は第1および第2の応
答信号の送信から第1および第2の承認信号の受信まで
の時間およびシステムの最大伝播遅延からサブステーシ
ョンS3によって決定されることができる。
【0043】サブステーションS3の等化遅延は1段階に
おいて測定でき、主ステーションからサブステーション
S3への距離信号の送信と情報信号と同じ信号特性を有す
る応答信号の受信の間の時間を測定する既知の方法を使
用してこの方法の精密測定部分により同じ正確さを有す
る。しかしながら、この場合において、他のサブステー
ションS1,S2 はこの情報信号と応答信号の間の干渉を避
けるために少なくともシステムの最大伝播遅延中に情報
信号の送信を停止しなければならない。
【0044】本発明の原理を特定の装置に関連して述べ
たが、この説明は単なる例示であり、本発明の技術的範
囲を制限するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法により等化遅延を決定する本発明
の伝送システムの概略図。
【図2】図1のサブステーションS3の詳細な概略図。
【図3】図1の主ステーションCの詳細な概略図。
【図4】図3の相関器COR のブロック図。
【図5】図4の基本相関器BC1 のブロック図。
【符号の説明】
AMP …増幅器、COR …相関器、L,L1,L2…リンク、RC
…受信機、C,S1,S2,S3 …ステーション。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリスティアーン・ヘンドリク・ヨーゼ フ・シーレンス ベルギー国、ビー − 2550 コンティ ヒ、アベレンラーン 17 (72)発明者 ドニ・ジュリアン・ジル・メストダグ ベルギー国、ビー − 1090 ブリュセ ル、リュ・シュルマン 23 (56)参考文献 特開 平2−292922(JP,A) 特開 昭62−232231(JP,A) 特開 昭61−145995(JP,A) 欧州特許出願公開348095(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/44 200 H04B 10/20 H04L 7/00 H04J 3/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送システムの第1のサブステーション
    (S3)で使用されるために第1の等化遅延を決定する
    方法であって、前記伝送システムは第2の等化遅延を有
    する少なくとも第2のサブステーション(S1/S2)
    と、共通リンク(L)および第1および第2の各リンク
    (L3,L1,L2)の縦続接続を介して前記第1およ
    び第2のサブステーションに結合される主ステーション
    (C)を備え、前記第1および第2の等化遅延は、前記
    第1および第2のサブステーションによる前記主ステー
    ションヘの情報信号の送信が第1および第2の各等化遅
    延によって遅延されるとき、前記共通リンクによる伝送
    中の干渉を回避するため、前記主ステーションと前記第
    1および第2の各サブステーションの間およびその戻り
    の伝播遅延が予め定められた伝播遅延に略等しいように
    され、前記方法は、前記主ステーション(C)から前記
    第1のサブステーション(S3)へ距離信号を送信し、
    前記第1のサブステーションによる前記距離信号の受信
    時に、前記第1のサブステーションから前記主ステーシ
    ョンへ応答信号を送信するステップを含み、その間に前
    記第1の等化遅延を決定する測定を実行する方法におい
    て、 前記応答信号は、時間多重運転の正常モード中前記第1
    および第2のサブステーション(S3,S1/S2)に
    より送信される情報信号のビット速度および振幅に比較
    して、低ビット速度および選択的に低振幅を有して送信
    され、さらに前記方法は、前記第1の等化遅延がより正
    確に決定される精密測定ステップを含み、前記第1の等
    化遅延が前記精密測定ステップを実行する前に既に決定
    された精度に等しい長さで不確定時間に等価な時間の
    間、前記第2のサブステーション(S1/S2)が情報
    信号の送信を中断することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記方法が、 前記主ステーション(C)において前記応答信号を受信
    し、分離し、認識し、 前記主ステーションにおいて、前記第1の距離信号を送
    信する時間、前記応答信号を認識する時間および前記伝
    送システムの前記予め定められた伝播遅延に基づいて前
    記第1のサブステーション(S3)の前記第1の等化遅
    延を決定するステップを含むことを特徴とする請求項1
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記方法が、 前記主ステーション(C)において前記応答信号を受信
    し、分離し、認識し、 前記主ステーションによる前記応答信号の受信時に、承
    認信号を前記第1のサブステーション(S3)に送信
    し、 前記第1のサブステーションにおいて、前記応答信号を
    送信する時間、前記承認信号を受信する時間、および前
    記伝送システムの前記予め定められた伝播遅延に基づい
    て前記第1のサブステーション(S3)の前記第1の等
    化遅延を決定するステップを含むことを特徴とする請求
    項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記精密測定は、 第2の距離信号を前記主ステーション(C)から前記第
    1のサブステーション(S3)および前記第2のサブス
    テーション(S1/S2)の少なくとも1つに送信し、 前記第1のサブステーション(S3)での前記第2の距
    離信号の受信後の前記等化遅延プラス前記不確定時間の
    半分に等しい時間に開始し、第2の応答信号を前記第1
    のサブステーションから前記主ステーション(C)に送
    信し、 前記第2のサブステーション(S1/S2)における前
    記第2の距離信号の受信後の前記第2の等化遅延に等し
    い時間に開始し、前記不確定時間に等価な時間の間前記
    第2のサブステーションの少なくとも1つで前記情報信
    号の送信を中断し、 前記第2の距離信号の送信時間、前記主ステーション
    (C)における前記第2の応答信号の受信時間、および
    前記伝送システムの前記予め定められた伝播遅延に基づ
    いて前記第1の等化遅延を決定するステップを含むこと
    を特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記精密測定は、 第2の距離信号を前記主ステーション(C)から前記第
    1のサブステーション(S3)および第2のサブステー
    ション(S1/S2)の少なくとも1つに送信し、 前記第1のサブステーションにおける前記第2の距離信
    号の受信後の前記等化遅延プラス前記不確定時間の半分
    に等しい時間に開始し、第2の応答信号を前記第1のサ
    ブステーションから前記主ステーションに送信し、 前記第2のサブステーションにおける前記第2の距離信
    号の受信後の前記第2の等化遅延に等しい時間に開始
    し、前記不確定時間の間前記第2のサブステーション
    (S1/S2)の少なくとも1つで前記情報信号の送信
    を中断し、 前記主ステーションにおける前記第2の応答信号の受信
    時に前記第2の承認信号を前記第1のサブステーション
    に送信し、 前記第1のサブステーションにおいて、前記第2の応答
    信号の送信時間、前記第2の承認信号の受信時間、およ
    び前記伝送システムの前記予め定められた伝播遅延に基
    づいて前記第1の等化遅延を決定するステップを含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記伝送システムが光伝送システムであ
    ることを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記予め定められた伝播遅延は前記伝送
    システムの最大伝播遅延であることを特徴とする請求項
    1記載の方法。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項記載の方
    法を実行する伝送システムであって、前記伝送システム
    は第1のサブステーション(S3)および少なくとも第
    2のサブステーション(S1/S2)、またそれぞれの
    リンク(L,L3,L1,L2)を経て前記第1のサブ
    ステーション(S3)および第2のサブステーション
    (S1/S2)に接続された主ステーション(C)を含
    むシステムにおいて、 前記第1のサブステーション(S3)は、時間多重運転
    の正常モード中前記第1および第2のサブステーション
    (S3,S1/S2)により送信される情報信号のビッ
    ト速度および振幅に比較して、低ビット速度および選択
    的に低振幅を有して前記応答信号を送信するように適用
    された送信機(T3)を備え、 前記主ステーション
    (C)は前記距離信号を送信するように適用された送信
    機(TC)、および情報信号および前記応答信号を含む
    入力信号を供給される第1の入力を有する差動増幅器
    (AMP)を備えた受信機(RC)を含み、前記差動増
    幅器の出力は分離手段(AZ)を介して前記増幅器(A
    MP)の第2の入力に結合され、前記分離手段において
    前記応答信号は前記情報信号から分離され、前記分離手
    段の出力はまた前記応答信号を認識するために認識回路
    (COR)に結合されることを特徴とする伝送システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記認識回路は前記応答信号と基準信号
    を相関させ、その出力において前記相関結果を示す信号
    を生成する相関器(COR)を具備している請求項8記
    載の伝送システム。
  10. 【請求項10】 前記応答信号は、前記応答信号が認識
    されるときに前記相関器の出力において生じた信号が1
    パルス信号であるような予め定められた形式を有する請
    求項9記載の伝送システム。
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