JP3368227B2 - 光学素子の製造方法 - Google Patents

光学素子の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ、望遠鏡、
顕微鏡、半導体製造装置等における光学系に使用する光
学素子の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図16は或る基板1の自重変形について
の説明図であり、直径150mm、板厚tの石英から成
る基板1が、半径位置aの位置において支持部2により
支持されている。基板1の板厚tが薄い場合において
は、基板1の中央部に変形量wの自重による変形が発生
する。
【0003】また、基板1の板厚をt=0.8mm、支
持部2の半径をa=70mm、石英のヤング率E=7.
31×104N/mm2、ポアソン比ν=0.17、密度
ρ=2.22×10-6kg/mm3とすると、変形量w
は次の式(1)により求めることができ、基板1の中央部
における変形量はw=7.2μmとなる。 w=3(1−ν2)9.81ρta2{(5+ν)a2/(1+ν)} /16Et3 ・・・ (1)
【0004】図17は肉厚の薄い、回折光学素子である
バイナリオプティックス素子11を示しており、このバ
イナリオプティックス素子11を半径70mmの支持部
2により支持すると、図18に示すように図16の従来
例と同様に肉厚の薄いバイナリオプティクス素子11に
は自重による変形が生じてしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した半導体製造技
術を用いて製造された光学素子は、使用される光学機器
によっては光学素子の肉厚が非常に薄くなり、自重や保
持による変形が生じ易く、光学性能を著しく劣化させる
という問題を生ずる。
【0006】自重変形等による変形量は、光学素子の形
状、材質、保持方法等により、予め計算することにより
予測可能である。また、光学的な計測手段等を用いた実
測においても変形量を測定することができる。
【0007】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
変形しないか、或いはあったとしても問題のない程度に
変形量を小さくできるようにした光学素子の製造方法を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に係る発明は、光学系において使用する屈折
型又は回折型の光学素子を製造する方法であって、前記
光学系で使用する際の前記光学素子の変形を相殺する方
向の応力を有する膜を前記光学素子の表面に成膜する工
程と、前記光学素子に対する応力を調整するために前記
膜をエッチングする工程とを有することを特徴とする光
学素子の製造方法である。
【0009】請求項2に係る発明は、前記エッチング工
程において、前記光学素子の変形が解消される方向に変
化するように前記エッチングを行うことを特徴とする請
求項1に記載の光学素子の製造方法である。
【0010】請求項3に係る発明は、前記光学素子の変
形量を計測する計測工程を有することを特徴とする請求
項1又は2に記載の光学素子の製造方法である。
【0011】請求項4に係る発明は、前記計測工程の結
果に基づいて、前記エッチングを行うことを特徴とする
請求項3に記載の光学素子の製造方法である。
【0012】請求項5に係る発明は、光学系において使
用する屈折型又は回折型の光学素子を製造する方法であ
って、前記光学系で使用する際の前記光学素子の変形を
相殺する方向の応力を有する膜を前記光学素子の表面に
成膜する工程と、前記光学素子に対する応力を調整する
ために前記膜にイオンを打ち込む工程とを有することを
特徴とする光学素子の製造方法である。
【0013】請求項6に係る発明は、前記イオンが、ヘ
リウム、ネオン、アルゴン、クリプトン、キセノン、ラ
ドン、水素、酸素、フッ素の何れかのイオンであること
を特徴とする請求項5に記載の光学素子の製造方法であ
る。
【0014】請求項7に係る発明は、前記イオン打ち込
み工程において、前記光学素子の変形が解消される方向
に変化するように前記イオンを打ち込むことを特徴とす
る請求項5又は6に記載の光学素子の製造方法である。
【0015】請求項8に係る発明は、前記光学素子の変
形量を計測する計測工程を有することを特徴とする請求
項5〜7の何れか1つの請求項に記載の光学素子の製造
方法である。
【0016】請求項9に係る発明は、前記計測工程の結
果に基づいて、前記イオンを打ち込むことを特徴とする
請求項8に記載の光学素子の製造方法である。
【0017】請求項10に係る発明は、請求項1〜9の
何れか1つの請求項に記載の光学素子の製造方法に基づ
いて製造した光学素子を有することを特徴とする光学装
置である。
【0018】請求項11に係る発明は、請求項1〜9の
何れか1つの請求項に記載の光学素子の製造方法に基づ
いて製造した光学素子を有することを特徴とする露光装
置である。
【0019】請求項12に係る発明は、請求項11に記
載の露光装置を用いてウエハを露光する工程と、前記露
光したウエハを現像する工程とを有することを特徴とす
る半導体デバイスの製造方法である。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例の光学素
子の断面図を示しており、図1に示すように任意の応力
を有する応力調整薄膜21を光学素子の基板20の下面
に形成することにより、この応力調整薄膜21の内部応
力Sにより基板20を変形させることができる。この変
形量は光学素子の基板20の材質、板厚、形状及び基板
20に成膜する応力調整薄膜21の応力値に依存して決
定され、更に基板20と応力調整薄膜21の材料の熱膨
張係数の差及び設置温度によっても変化する。
【0021】従って、基板20の自重変形による変形量
wと応力調整薄膜21の内部応力Sによる変形量dが相
殺されるように、応力調整薄膜21の内部応力Sを決定
した後に、図2に示すように支持部22において支持す
ると、基板20の変形を解消又は最小にすることができ
る。なお、図1、図2においては、基板の表面の回折格
子や球面を図示することを省略している。
【0022】さて、応力調整薄膜21の膜厚をTfとす
ると、応力調整薄膜21の内部応力Sは次の式(2)で与
えられる。なお、Eはヤング率、tは基板20の板厚、
aは支持部の半径、νはポアソン比である。 S=dEt2/3Tf(a/2)2(1−ν) ・・・ (2)
【0023】ここで、例えば応力調整薄膜21の内部応
力Sによる変形量をd=7.2μm、応力調整薄膜21
の膜厚Tf=1μmとすると、図16において諸元によ
り計算した自重変形による基板20の変形量wを相殺す
るために必要な応力調整薄膜21の応力値は、S=27
N/mm2となる。
【0024】図2において、光学素子の基板20の変形
中心と基板20の光学中心(光軸)を略一致させてい
る。これは変形中心と光学中心が一致していない場合に
は、問題となる収差が発生してしまうからである。通
常、自重による変形は基板20の幾何学的中心に対して
点対称に発生するため、基板20の幾何学的中心と光学
的中心が一致するように基板20を加工しておくことに
より、結果的に変形中心と光学中心を一致させることが
できる。
【0025】また、応力調整薄膜21の内部応力の測定
には、基板20の反り量から計算したり、応力調整薄膜
21が結晶性を有している場合はX線回折法、ラマン分
光法等により、応力調整薄膜21の結晶格子間距離の変
位量から計算することができる。
【0026】使用される応力調整薄膜21は光学機器に
使用される波長に対して、吸収が小さいことが望まし
く、また基板20と応力調整薄膜21は使用される波長
に対する光学定数が一致又はできるだけ近いことが望ま
しい。もし、光学定数が著しく異なった場合には、基板
20と応力調整薄膜21の物理的界面が光学的な界面と
なり、この界面における反射による光量損失が生ずる。
例えば、基板20に石英を用いた場合の応力調整薄膜2
1の材料には二酸化珪素(SiO2)が好適である。
【0027】図3は上記数値例の応用調整薄膜付のバイ
ナリオプティックス素子の製作方法の一例を示し、図3
(a)は板厚0.8mm、直径150mmの石英基板31
を示している。続いて、図3(b)において、この基板3
1上にスピンコート法により膜厚0.5μmのフォトレ
ジスト32を塗布し、熱処理を施した後にステッパを用
いて目的とするバイナリオプティックスの最小パターン
34aを第1レチクル33aを用いて基板31の中央に
光を用いて焼付ける。そして再度、熱処理を施した後に
現像し、最小パターンの線幅0.5μmの輪帯状のレジ
ストパターンを形成する。
【0028】更に、このレジストパターンをマスクと
し、反応性イオンエッチング法により石英基板31を深
さ61nmエッチングした後に、フォトレジスト32を
除去することにより、図3(c)に示すような2段形状の
バイナリオプティックス素子35aを得ることができ
る。更に、図3(d)に示すように、図3(c)において得ら
れた2段形状のバイナリオプティックス素子35a上に
フォトレジスト32を塗布し、第1レチクル33aの2
倍のピッチを有する第2レチクル33bを用いて、エッ
チングパターンに位置合わせを行い、上述したプロセス
を繰り返し行うことにより、図3(e)に示すようにな4
段形状のバイナリオプティックス素子35bを得ること
ができる。
【0029】更に、図3(f)に示すように再度、第2レ
チクル33bの2倍のピッチを有する第3レチクル33
cを用い、エッチングパターンに位置合わせを行い、露
光、エッチングを含む工程を繰り返すことにより、図3
(g)に示すような8段形状のバイナリオプティックス素
子35cを製作することができる。更に、図3(h)に示
すように、このバイナリオプティックス素子35cの下
面にスパッタ法を用いて27N/mm2の引っ張り応力
を有する膜厚1μmの二酸化珪素から成る応力調整薄膜
36を成膜する。
【0030】実施例に示すような肉厚の薄いバイナリオ
プティクス素子に反射防止膜を形成する場合に、上述し
た自重変形を相殺するための応力調整薄膜36を特に用
いず、反射防止膜の応力値を制御することによって素子
の自重変形を抑制することができる。
【0031】この場合に、反射防止膜に使用される材料
は素子の設計波長に対する反射防止条件を、薄膜が満足
することができる材料、例えばアルミナ、二酸化珪素、
酸化ハフニウム等の酸化物、フッ化カルシウム、フッ化
マグネシウム、フッ化リチウム、フッ化アルミニウム等
のフッ化物を、スパッタ法、蒸着法、化学的気相(CV
D)法等を用いてバイナリオプティックス素子35cの
表面に成膜する。このバイナリオプティックス素子35
cにおける変形量は、成膜された反射防止膜の内部応力
値と膜厚により変化するため、成膜時の膜厚も同時に制
御する必要がある。この膜厚は成膜装置により制御する
ことも可能であるが、目的の膜厚よりも厚く成膜した後
に、通常の機械的研磨法、CMP(化学的機械的研磨)
法、化学的エッチング法、RIE(反応性イオンエッチ
ング)法、イオンビームエッチング法等のドライエッチ
ング法等を使用することにより膜厚を調整してもよい。
また、基板31と反射防止膜の熱膨張係数の差を利用し
て応力を発生させ、結果的の同等の効果を得ることもで
きる。
【0032】図4は本発明の第2の実施例を示してお
り、バイナリオプティックス素子41の下面に、スパッ
タ法により全応力が27N/mm2の引っ張り応力を有
する二酸化珪素とアルミナの4層膜42より成る反射防
止膜を兼ねた応力調整膜を成膜している。このバイナリ
オプティックス素子41は図5に示すように、支持部2
2において支持することにより、自重による中心部の変
形を解消することができる。また、図6の拡大断面図に
示すように、バイナリオプティックス素子41の表面
は、Arスパッタにより表面に光学素子の使用波長以下
の微細な階段構造を有する反射防止層43を設けること
もある。
【0033】次に応力調整用薄膜36の応力値の修正法
を述べる。図7は光マイクロ計測器の概略図を示してお
り、支持台51に支持された光学素子52にインジケー
タ53に接続された光マイクロヘッド54により、レー
ザー光Lを照射することにより、変形前の光学素子52
と変形後の光学素子52’を比較することにより変形量
を測定することができる。
【0034】図8(a)は本発明の第3の実施例における
バイナリオプティックス素子の或る状態での断面図を示
しており、第1の実施例において製作した応力調整薄膜
36を成膜したバイナリオプティックス素子35cを支
持部22において支持し、バイナリオプティックス素子
35cの中心部における変形量を上述の図7に示す光マ
イクロ計測器により計測したところ、応力調整薄膜36
の成膜時における応力制御が不完全であったため、上方
に凸状の1μmの変形を生じている。
【0035】そこで、図8(b)に示すように、応力調整
薄膜36をドライエッチング法により全体を0.02μ
mエッチングすることにより除去した後に、図8(c)に
示すように支持部22において支持し、中心部の変形量
を計測したところ、基準面に対する変形を解消すること
ができる。
【0036】図9(a)は本発明の第4の実施例における
バイナリオプティックス素子の断面図を示しており、第
1の実施例において製作した応力調整薄膜36を成膜し
たバイナリオプティックス素子35cを支持部22にお
いて支持し、バイナリオプティックス素子35cの中心
部における基準面に対する変形量を計測したところ、応
力調整薄膜36の成膜時における応力制御が不完全であ
ったため、上方に凸状の0.3μmの変形を生じてい
る。
【0037】図9(b)に示すように、支持時における変
形が計測されないか問題にならない程度小さくなるま
で、応力調整薄膜36にイオン61の打ち込みを行うこ
とにより、図9(c)に示すように支持部22において支
持することにより変形を解消することができる。また、
打ち込むイオン61の種類としては、ヘリウム、ネオ
ン、アルゴン、クリプトン、キセノン、ラドン等の不活
性種の希ガス、水素、酸素、フッ素等の反応性種等を用
いる。また、応力調整膜36の成膜後に、この膜に応力
分布が生じた場合等には、応力分布に応じてイオン打ち
込みを行い、応力値の均一性を向上させることもでき
る。
【0038】このような方法はバイナリオプティックス
素子に止まらず、プリズム、ミラー、CGH(コンピュ
ータジェネレーティッドホログラム)等の光学部品、更
にはフォトマスク、レチクル等の広範囲において使用す
ることが可能である。
【0039】図10は本発明の第5の実施例を示してお
り、本実施例では第1の実施例における石英基板20の
代りに同形状の蛍石基板71を用いている。蛍石のヤン
グ率E=7.58×104N/mm2、ポアソン比ν=
0.26、密度ρ=3.18×10-6kg/mm3
し、第1の実施例と同様に半径70mmの位置で支持し
た場合の変形量wを式(1)を用いて計算すると、中心の
変形量w=11.3μmとなる。変形量をw=11.3
μmを相殺する変形量を発生させるためには、応力調整
薄膜74の膜厚TfはTf=1μmであり、その応力値
は、式(2)からS=50N/mm2となる。
【0040】図10(a)は第5の実施例における蛍石基
板71の断面図を示しており、蛍石基板71上にスパッ
タ法により、膜厚約427nmの二酸化珪素膜72を成
膜し、更に、図10(b)に示すように第1の実施例と同
様の加工工程を用いることにより、蛍石基板71上にバ
イナリオプティックス素子73を形成することができ
る。続いて図10(c)に示すように、このバイナリオプ
ティックス素子73の加工面を下面にし、第1の実施例
と同様に半径位置70mmの支持部22において保持
し、バイナリオプティックス素子73の中心部を計測し
たところ、凹状の10μmの変形量が生じていた。
【0041】そこで、図10(d)に示すように、バイナ
リオプティックス素子73の下面に膜厚約1μmのフッ
化マグネシウムから成る応力調整薄膜74を蒸着法によ
って成膜し、再度バイナリオプティックス素子73を保
持することにより、基板71の変形を解消することがで
きる。また、この際の応力調整薄膜74の内部応力は式
(2)と上述の物性値を用いて計算すると、S=45N/
mm2の圧縮応力となる。また、応力調整薄膜74とし
てはフッ化カルシウムや二酸化珪素等を用いてもよい。
【0042】図11(a)は本発明の第6の実施例におけ
る石英基板から成るフォトマスク81の断面図を示して
おり、150mm角、板厚6.35mmのフォトマスク
81にクロムパターン(又はマスクパターン)82を設
け、図11(b)に示すように半導体露光装置のマスクチ
ャックと同等の保持方法により、140mm角の位置に
おいて支持部22により支持し、フォトマスク81の中
央部における変形量を計測した結果、凹状に0.9μm
の変形を生じていた。そこで、図11(c)に示すように
支持台22からフォトマスク81を外し、式(2)を用い
た計算結果に基づいて、内部応力S=43N/mm2
有する膜厚約5μmの二酸化珪素から成る応力調整薄膜
83をフォトマスク81のクロムパターン(マスクパタ
ーン)82を形成してある面の反対側の面に成膜してか
ら、図11(d)に示すように支持台22で支持するとフ
ォトマスク81の変形を解消することができる。
【0043】図12(a)は本発明の第7の実施例におけ
る中心肉厚5mmで周辺肉厚2mmの平凸レンズ91の
断面図を示している。図12(b)に示すように、この平
凸レンズ91を支持台22により保持し変形量を計測し
たところ、凹状に3.5μmの変形を生じていたので、
図12(c)に示すように、この平凸レンズ91の平坦面
には引っ張り応力を有する二酸化珪素膜92を成膜し、
上方の凸面には圧縮応力を有する二酸化珪素膜93を成
膜し、支持時の変形が計測されなくなるまで変形量の計
測と二酸化珪素膜93へのイオン打ち込みを繰り返し行
うことにより、平凸レンズの自重変形を解消することが
できる。
【0044】図13は上述した幾つかの実施例において
製作したバイナリオプティックス素子を搭載した半導体
露光装置の構成図を示している。エキシマレーザー出力
装置101から射出されたKrFエキシマレーザー光L
は反射ミラー102、103、104により反射され、
照明光学系105に導光される。この照明光学系105
は光強度分布が均一な照明光を形成し、この照明光によ
ってマスクチャック106に固定されたレチクル107
を均一照度で照明し、このレチクル107からのパター
ン光は先の実施例の変形が抑制されたバイナリオプティ
ックス素子を用いた投影光学系109により縮小されス
テージ109上に設けられたウェハチャック110に固
定されたウェハ111上に投射される。
【0045】レチクル107からのパターン光と露光光
は、投影光学系109によりレチクル107のパターン
がウェハ111上に結像して転写される。この半導体露
光装置は先の実施例の光学バイナリオプティックス素子
を用いているため、素子の変形が著しく低減されてい
る。従って、光学系107の収差も低減され、高精度に
パターンのウエハへの転写が可能である。また、本実施
例の装置は図示しないが、レチクル107とウェハ11
1の相対的なずれ量を計測するアライメント光学系やス
テージ109の位置計測をするためのレーザー干渉系
や、ウェハ111、レチクル107を運搬する運搬装置
が設けられている。このようにして、バイナリオプティ
ックス素子から成る光学素子が組み込まれKrFエキシ
マレーザーを用いたステッパを用いて、半導体デバイス
を製作することができる。
【0046】図14はICやLSI等の半導体チップ、
液晶パネル或いはCCD等の半導体デバイスの製造工程
のフローチャート図を示している。先ず、ステップ1に
おいて半導体デバイスの回路設計を行い、続いてステッ
プ2においてステップ1で設計した回路パターンを、成
形したマスクを製作する。
【0047】一方、ステップ3においてシリコン等の材
料を用いてウェハを製造する。その後に、前工程と呼ば
れるステップ4において、ステップ2、3において用意
したマスク及びウェハを用い、リソグラフィ技術によっ
てウェハ上に回路を形成する。フォトマスクを露光装置
内にローディングし、フォトマスクを搬送しマスクチャ
ックにチャッキングし、マスクアライメントを行う。
【0048】次に、ウェハをローディングすることによ
り、アライメントユニットでウェハとフォトマスクのず
れを検出して、ウェハステージを駆動して両者の位置合
わせを行う。両者が合致したならば露光を行い、露光終
了後にウェハは次のショットへステップ移動し、アライ
メント以下の動作を行う。
【0049】更に、後工程と呼ばれるステップ5におい
て、ステップ4によって製造されたウェハを用いてダイ
シング、ボンディング等のアッセンブリ工程、チップ封
入等のパッケージング工程を経て半導体チップ化する。
チップ化された半導体デバイスはステップ6において動
作確認テスト、耐久テスト等の検査を行う。このような
一連の工程を経て半導体デバイスは完成し、ステップ7
に進み出荷される。
【0050】図15は図14におけるステップ3におい
て、ウェハ製造の詳細な製造工程のフローチャート図を
示している。先ず、ステップ11においてウェハ表面を
酸化させる。続いて、ステップ12においてウェハ表面
をCVD法により絶縁膜を形成し、ステップ13におい
て電極形成を行う。更にステップ14に進み、ウェハに
イオンを打込む。続いて、ステップ15においてウェハ
上に感光剤を塗布する。更にステップ16で、図14に
おいて説明したKrFエキシマレーザーステッパを用い
て回路パターンをウェハ上に焼付ける。ステップ17に
おいて、ステップ16において露光したウェハ上のレジ
ストを現像する。更に、ステップ18で、ステップ17
において現像したレジスト像以外の部分をエッチングす
る。その後に、ステップ19においてエッチングが済ん
で不要となったレジストを剥離する。更に、これらの一
連の工程を繰り返し行うことにより、ウェハ上に多重の
回路パターンを形成することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る光学素
子の製造方法は、光学系に使用する場合の変形をエッチ
ング又はイオン打ち込みした膜により相殺しているの
で、薄肉にも拘わらず、変形による収差を著しく低減す
ることが可能になる。
【0052】また、各種光学装置に適用することによ
り、小型化、軽量化、低コスト化も達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の光学素子の断面図である。
【図2】作用説明図である。
【図3】バイナリオプティックス素子の製作工程図であ
る。
【図4】第2の実施例の光学素子の断面図である。
【図5】作用説明図である。
【図6】部分拡大断面図である。
【図7】光マイクロ計測器の概略図である。
【図8】第3の実施例の光学素子の説明図である。
【図9】第4の実施例の光学素子の説明図である。
【図10】第5の実施例の光学素子の説明図である。
【図11】第6の実施例の光学素子の説明図である。
【図12】第7の実施例の平凸レンズの説明図である。
【図13】半導体露光装置の模式図である。
【図14】半導体デバイスの製造方法のフローチャート
図である。
【図15】ウェハの製造方法のフローチャート図であ
る。
【図16】基板の自重による変形の説明図である。
【図17】従来の光学素子の説明図である。
【図18】従来の光学素子の説明図である。
【符号の説明】
20 基板 21、36、83 応力調整薄膜 22 支持部 31、81 石英基板 32 フォトレジスト 33 レチクル 34 レジストパターン 35、41、73 バイナリオプティックス素子 42 4層膜 43 反射防止膜 71 蛍光基板 72、92、93 二酸化硅素膜 82 フォトマスク 91 平凸レンズ 109 投影光学系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 5/18 G02B 1/10 G02B 5/20 G02B 5/30

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学系において使用する屈折型又は回折
    型の光学素子を製造する方法であって、前記光学系で使
    用する際の前記光学素子の変形を相殺する方向の応力を
    有する膜を前記光学素子の表面に成膜する工程と、前記
    光学素子に対する応力を調整するために前記膜をエッチ
    ングする工程とを有することを特徴とする光学素子の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 前記エッチング工程において、前記光学
    素子の変形が解消される方向に変化するように前記エッ
    チングを行うことを特徴とする請求項1に記載の光学素
    子の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記光学素子の変形量を計測する計測工
    程を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の光
    学素子の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記計測工程の結果に基づいて、前記エ
    ッチングを行うことを特徴とする請求項3に記載の光学
    素子の製造方法。
  5. 【請求項5】 光学系において使用する屈折型又は回折
    型の光学素子を製造する方法であって、前記光学系で使
    用する際の前記光学素子の変形を相殺する方向の応力を
    有する膜を前記光学素子の表面に成膜する工程と、前記
    光学素子に対する応力を調整するために前記膜にイオン
    を打ち込む工程とを有することを特徴とする光学素子の
    製造方法。
  6. 【請求項6】 前記イオンが、ヘリウム、ネオン、アル
    ゴン、クリプトン、キセノン、ラドン、水素、酸素、フ
    ッ素の何れかのイオンであることを特徴とする請求項5
    に記載の光学素子の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記イオン打ち込み工程において、前記
    光学素子の変形が解消される方向に変化するように前記
    イオンを打ち込むことを特徴とする請求項5又は6に記
    載の光学素子の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記光学素子の変形量を計測する計測工
    程を有することを特徴とする請求項5〜7の何れか1つ
    の請求項に記載の光学素子の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記計測工程の結果に基づいて、前記イ
    オンを打ち込むことを特徴とする請求項8に記載の光学
    素子の製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9の何れか1つの請求項に
    記載の光学素子の製造方法に基づいて製造した光学素子
    を有することを特徴とする光学装置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜9の何れか1つの請求項に
    記載の光学素子の製造方法に基づいて製造した光学素子
    を有することを特徴とする露光装置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の露光装置を用いて
    ウエハを露光する工程と、前記露光したウエハを現像す
    工程とを有することを特徴とする半導体デバイス
    造方法。
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