JP3366578B2 - 作業車 - Google Patents

作業車

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JP3366578B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンで駆動さ
れる油圧ポンプを備え、この油圧ポンプからの作動油を
ステアリングハンドルと連係する制御弁とステアリング
ハンドルで操作されるメータリング機構とを介してステ
アリングアクチュエータに送るよう構成された全油圧式
のステアリング機構を備えている作業車に関する。 【0002】 【従来の技術】上記の全油圧式のステアリング機構で
は、ステアリングハンドルを直進走行方向に向けた際
に、制御弁を中立位置に設定してステアリング用の油圧
シリンダに対する作動油の給排を停止すると同時に油圧
ポンプからの作動油を制御弁から排出するものとなって
いる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】農用トラクタのように
油圧式のステアリング機構以外に、ロータリ耕耘装置の
昇降制御を行う油圧シリンダやローリング制御を行う油
圧シリンダのように複数の油圧アクチュエータを備え
て、これらを同時に作動させることの多い作業車では、
できるだけ多量の圧油を確保したい面がある。そこで、
ステアリング機構が中立時に排出される作動油を車体に
備えた油圧シリンダ等のアクチュエータに供給する油路
系を備えることも考えられる。しかし、ステアリング機
構は比較的低圧の作動油で作動する反面、装置類の作動
を行うための油圧シリンダ等は高圧の作動油を必要とす
るものであり、改善の余地がある。 【0004】本発明の目的は、全油圧式のステアリング
機構を備えた作業車の合理的な改造によって車体に備え
た油圧アクチュエータに対して作動油を合理的に供給す
る点にある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)の特
徴は、エンジンで駆動される単一の油圧ポンプを備え、
この油圧ポンプからの作動油をステアリングハンドルと
連係する制御弁とステアリングハンドルで操作されるメ
ータリング機構とを介してステアリングアクチュエータ
に送るよう構成された全油圧式のステアリング機構を備
えている作業車において、前記油圧ポンプから前記制御
弁に作動油を供給する油路に減圧弁を介装し、この油路
のうち前記減圧弁より油圧ポンプ側の油路の最大圧力を
減圧弁による設定圧力より高圧に設定するとともに、前
減圧弁より油圧ポンプ側位置からの作動油を分岐して
車体に備えた作業用油圧アクチュエータに送る分岐油路
を形成し、前記減圧弁より油圧ポンプ側の油路から前記
分岐油路に作動油を分岐する分岐部位に、この分岐部位
と減圧弁との間の油路の圧力低下に伴って前記分岐 油路
に作動油を導く経路を閉じ、前記分岐部位と減圧弁との
間の油路の圧力上昇に伴って前記分岐油路に作動油を導
く経路を開く切換弁を備えている点にあり、その作用、
及び、効果は次の通りである。 【0006】〔作用〕上記特徴 によると、減圧弁とこれとは独立した減圧弁よ
りも流路上手側の切換弁との間の油路の圧力の上昇に伴
って切換弁を切換えて、単一の油圧ポンプからステアリ
ング機構に対して作動油を送る油路から分岐した油路を
介して作業用油圧アクチュエータに作動油を供給するの
で、ステアリング機構の制御弁が中立位置にある場合に
は、作動油の全量を高い圧力のまま作業用油圧アクチュ
エータに供給できるものとなり、ステアリングハンドル
が操作されてステアリングアクチュエータに作動油が供
給される場合には減圧弁で減圧された作動油が供給され
るものとなり、このようにステアリングハンドルが操作
されてもステアリングアクチュエータに供給される作動
油が少量である場合には、作業用油圧アクチュエータに
対して継続的に作動油を供給して駆動することも可能に
なる。 【0007】そして、負荷の大きい作業用油圧アクチュ
エータを駆動する場合には減圧弁と切換弁との間の油路
の圧力の上昇に伴って切換弁を切換えて、単一の油圧ポ
ンプからの作動油を分岐油路に導くものとなり、ステア
リングハンドルを大きく操作した場合のようにステアリ
ングアクチュエータに作動油が流れることで作動油の圧
力が低下する場合には作動油の供給を停止することで、
作業用アクチュエータに低い圧力の作動油を供給するこ
とがない。 【0008】〔発明の効果〕 従って、ステアリング機構に作動油を供給する油路系の
改造によって、該ステアリング機構には低圧の作動油を
供給し、車体に備えた油圧アクチュエータに対して高圧
の作動油を供給できる作業車が合理的に構成されたので
る。又、作業用アクチュエータに対しては当該作業用
アクチュエータの負荷に応じて減圧弁よりも上手側の当
該減圧弁と切換弁との間の油路の圧力上昇に伴って切換
弁を切換 えて高い圧力の作動油だけを選択して供給でき
るものとなった。 【0009】単一の油圧ポンプからの作動油の供給によ
ってステアリング作動を行い乍ら、この単一の油圧ポン
プからの作動油で作業用の油圧アクチュエータの作動を
行うものとなって、従来複数個必要としていた油圧ポン
プを削減できると共に、ステアリング機構に対しては適
正な圧力となる低圧の作動油を供給することで、該ステ
アリング機構を高圧に耐える構成に設計変更すること
や、高圧の作動油のリークを防止する専用のオイルシー
ルを用いる不都合を解消するものとなり、又、減圧弁に
よる設定圧力より負荷圧が高い作業用の油圧アクチュエ
ータに対しては高圧の作動油を供給することで、これら
の油圧アクチュエータを強力な駆動力で高速作動させ、
能率の高い作業を可能にするものとなった。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すようにステアリング操
作自在に構成された駆動型の前車輪1と、駆動型の後車
輪2とを備えた車体の前部にエンジンEを搭載すると共
に、この車体の中央部に作業者が着座する運転座席3と
ステアリングハンドル4とを備え、このエンジンEから
の動力がクラッチ機構5を介して伝えられるミッション
ケース6を車体後部に配置し、このミッションケース6
の後端上部に作業用の油圧アクチュエータとしてのリフ
トシリンダ7で昇降操作される左右一対のリフトアーム
8を備え、又、このミッションケース6の後端に単一の
トップリンク9と左右一対のロアーリンク10とで成る
3点リンク機構を介してロータリ耕耘装置Aを連結し、
前記左右のリフトアーム8と左右のロアーリンク10と
をリフトロッド11を介して吊り下げ状態に連結し、一
方のリフトロッド11に作業用の油圧アクチュエータと
してのローリングシリンダ12を介装することで、ロー
タリ耕耘装置Aの昇降、及び、ローリングを行い得る作
業車としての農用トラクタが構成されている。 【0011】このトラクタでは、ステアリングハンドル
4の操作に基づいて前車輪1をステアリング操作する全
油圧式のステアリング機構Sを備えると共に、このステ
アリング機構Sに供給される作動油を前記リフトシリン
ダ7、及び、前記ローリングシリンダ12に供給する油
路系が形成されている。つまり、図2に示すように、前
記エンジンEで駆動される油圧ポンプPからの作動油を
ステアリング機構Sに送る主油路15に該主油路15の
圧力上昇に伴って油圧ポンプPからの作動油を分岐油路
16に切換えるパイロット圧操作型の切換弁17を備え
ると共に、この主油路15の流路下手側に減圧弁18を
備えている。分岐油路16には作動油を分流するフロー
プライオリティ弁19を備え、このフロープライオリテ
ィ弁19を介して一定量の制御流を電磁操作型のローリ
ング制御弁20に供給する油路系を形成し、又、フロー
プライオリティ弁19からの余剰流を電磁比例型の昇降
制御弁Vに供給する油路系が構成されている。尚、前記
主油路15に備えたリリーフ弁21のリリーフ圧を18
0キログラム/平方センチメートル程度に設定し、減圧
弁18の圧力を120キログラム/平方センチメートル
程度に設定することで、ロータリ耕耘装置Aの昇降駆動
系とローリング駆動系に対して駆動に充分な圧力の作動
油を供給し、ステアリング機構Sに対して不必要に高い
圧力の作動油を供給しないよう設定してある。 【0012】前記ローリング制御弁20は電気信号に基
づいてローリングシリンダ12を収縮作動させる収縮位
置と、伸張作動させる伸張位置と、伸縮を阻止する中立
位置とに切換自在に構成されている。又、前記昇降制御
弁Vは、リフトシリンダ7に対して作動油を供給する上
昇制御弁22と、この上昇制御弁22をパイロット圧で
開閉操作する電磁操作型の上昇用パイロット弁22P
と、リフトシリンダ7から作動油を排出する下降制御弁
23と、この下降制御弁23をパイロット圧で開閉操作
する電磁操作型の下降用パイロット弁23Pとを備えて
構成されると共に、上昇用パイロット弁22P及び下降
用パイロット弁23Pは夫々の電磁ソレノイド22S,
23Sに供給される電流値に正比例して開度が変化して
パイロット圧を変化させ、上昇制御弁22、下降制御弁
23夫々の開度を調節できるよう構成されている。 【0013】前記ステアリング機構Sは、図2に示すよ
うにステアリングハンドル4と連係するロータリ型の制
御弁Cと、ステアリングハンドル4と連係するトロコイ
ドポンプ型のメータリング機構25と、制御弁Cを介し
て作動油が給排されるステアリングアクチュエータとし
ての複動型のステアリングシリンダ26とを備えること
で、ステアリングハンドル4の回動操作時には制御弁C
を切換操作すると共に、ステアリングハンドル4の操作
量に対応した作動油をメータリング機構25から制御弁
Cを介してステアリングシリンダ26に供給し、又、ス
テアリングシリンダ26からの戻り油を制御弁Cを介し
て排出することで操向操作を行うよう構成されている。 【0014】又、制御弁Cは、作動油が供給されるポン
プポートPPと、ステアリングシリンダ26からの戻り
油を排出するドレンポートDPと、該制御弁Cが中立位
置に設定された状態で油圧ポンプPからの作動油を送り
出す取出しポートTPとが形成され、この取出しポート
TPからの作動油をチェック弁27を介して前記分岐油
路16に合流させる油路系が形成されている。 【0015】このように構成したので、単一の油圧ポン
プPからの作動油の供給によってステアリング作動を行
い乍ら、この単一の油圧ポンプPからの作動油でロータ
リ耕耘装置Aの昇降作動と、ロータリ耕耘装置Aのロー
リング作動とを行い得るものとなって、従来複数個必要
としていた油圧ポンプを削減できると共に、ステアリン
グ機構Sに対しては適正な圧力となる低圧の作動油を供
給することで、該ステアリング機構Sを高圧に耐える構
成に設計変更するや、高圧の作動油のリークを防止する
専用のオイルシールを用いる不都合を解消するものとな
り、又、作業用の油圧アクチュエータに対しては高圧の
作動油を供給することで、これらの油圧アクチュエータ
を強力な駆動力で高速作動させ、能率の高い作業を可能
にするものとなった。 【0016】〔別実施の形態〕 本発明は上記実施の形態以外に、例えば、ドーザ装置を
昇降する作業用油圧アクチュエータやショベル装置を駆
動する作業用油圧アクチュエータに対して分岐油路から
作動油を供給するよう構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】 【図1】農用トラクタの全体側面図 【図2】油圧回路図 【符号の説明】 4 ステアリングハンドル 15 油路 16 分岐油路 17 切換弁 25 メータリング機構 C 制御弁 E エンジン P 油圧ポンプ S ステアリング機構
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−257771(JP,A) 特開 昭64−1660(JP,A) 特開 平10−310070(JP,A) 特開 平4−228371(JP,A) 特開 平9−166102(JP,A) 実開 昭63−111366(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 5/00 - 5/32 B62D 6/00 - 6/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 エンジン(E)で駆動される単一の油圧
    ポンプ(P)を備え、この油圧ポンプ(P)からの作動
    油をステアリングハンドル(4)と連係する制御弁
    (C)とステアリングハンドル(4)で操作されるメー
    タリング機構(25)とを介してステアリングアクチュ
    エータ(26)に送るよう構成された全油圧式のステア
    リング機構(S)を備えている作業車であって、 前記油圧ポンプ(P)から前記制御弁(C)に作動油を
    供給する油路(15)に減圧弁(18)を介装し、この
    油路(15)のうち前記減圧弁(18)より油圧ポンプ
    側の油路(15)の最大圧力を減圧弁(18)による設
    定圧力より高圧に設定するとともに、前記減圧弁(1
    8)より油圧ポンプ側位置からの作動油を分岐して車体
    に備えた作業用油圧アクチュエータ(7),(12)に
    送る分岐油路(16)を形成し、前記減圧弁(18)よ
    り油圧ポンプ側の油路(15)から前記分岐油路(1
    6)に作動油を分岐する分岐部位に、この分岐部位と減
    圧弁(18)との間の油路(15)の圧力低下に伴って
    前記分岐油路(16)に作動油を導く経路を閉じ、前記
    分岐部位と減圧弁(18)との間の油路(15)の圧力
    上昇に伴って前記分岐油路(16)に作動油を導く経路
    を開く切換弁(17)を備えている作業車。
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